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だいち2の検索結果1 - 40 件 / 68件

  • figma改造【究極超人あ~る】そのいち - 2014年からカトーコージ

    前に作って、これまた双葉で公開したシロモノをご紹介… まずはfigmaというMAXfactory静フィギュアを改造して作った【究極超人あ~る】です。 基にしたのは【小泉】で、【涼宮ハルヒの憂鬱】の登場キャラです。基はブレザーなんですが、これを改造して学ランにしてあります。ゴム板とソフビ用塗料を使い、馴染ませていきました。 【究極超人あ~る】世代として、いずれは作りたかったモチーフです。作ったからには主要キャストは作りたいですね~。鳥坂センパイを作り始めたところでカトレアのフィニッシュが入り、現在【戦うセンパイ】は絶賛放置中です。 あ~るができたら、次は高校時代の俺の嫁【大戸島さんご】ですよ。これまたfigmaの【長門有希】の顔改造です。すこし不細工なので、いずれ嫁は気合入れて作り直します。 で、ここまで揃ったら元同人屋(二軍スタメン落ちですが…)の血がみゃくっと脈打つわけですよ。というわけ

      figma改造【究極超人あ~る】そのいち - 2014年からカトーコージ
    • 「だいち2号」の軍事利用はあるか? JAXA理事長「基本的には平和利用」

      5月24日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた地表観測衛星「だいち2号」の観測データの軍事利用について、同日の会見で宇宙航空研究開発機構(JAXA)の奥村直樹理事長が「基本的には平和利用の範囲」と答えたことが憶測を呼んでいる。

        「だいち2号」の軍事利用はあるか? JAXA理事長「基本的には平和利用」
      • JAXA | だいち2号による御嶽山の緊急観測結果の提供について

        宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)により、9月27日に噴火した御嶽山の緊急観測を行い、噴火により発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えました。(別紙図1、図2参照) 観測は、JAXAと防災関連機関との間の、災害に関する衛星情報提供協力の枠組みにより、火山噴火予知連絡会(事務局:気象庁)及び内閣府(防災担当)からの要請により行い、取得したデータを噴火前後の地形変化や降灰状況の確認などのために提供しました。 JAXAでは引き続き防災関連機関と連携しながら、御嶽山の観測を継続する計画です。 図1は御嶽山の山頂付近を「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)で、噴火が発生する前の先月8月18日に観測した画像(右)と、噴火後の9月29日に観測した画像(左)の比較になります。PALSAR-2はLバンド(

          JAXA | だいち2号による御嶽山の緊急観測結果の提供について
        • 「だいち2号」初の観測画像公開 伊豆大島や富士山鮮明に

          宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月27日、5月に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち2号」の初の観測画像を公開した。約3メートルの分解能のレーダで撮影した伊豆大島や富士山などの鮮明な画像を確認できる。 初期機能確認試験の一環。衛星に搭載した「Lバンド合成開口レーダ」(PALSAR-2)を使い、19日~21日に撮影した。同レーダは約3メートルの分解能の「高分解能モード」で撮影でき、地球観測衛星搭載のLバンド合成開口レーダとして世界最高の分解能という。 「高分解能モード」で撮影した伊豆大島の画像は、13年10月の土砂崩れの跡が見て取れる。富士山の画像は、山頂につながる道路や火口の状況などを鮮明に確認できる。

            「だいち2号」初の観測画像公開 伊豆大島や富士山鮮明に
          • 地球観測衛星「だいち2号」後継機開発へ NHKニュース

            災害の状況の把握などに大きな成果を挙げている、地球観測衛星「だいち2号」について、文部科学省は、一度に観測できる範囲を2倍以上に広げて、広範囲に被害が及ぶ災害でも一度に被災状況を観測できる後継機の開発を、来年度から始める方針です。 しかし、高い解像度で一度に観測できる範囲は幅50キロに限られるため、津波や洪水など被害が広範囲に及ぶ災害の場合、全体の状況を把握するには数回に分けて観測する必要があります。 このため文部科学省は、一度に観測できる範囲を幅100キロから200キロと大幅に広げた、「だいち2号」の後継機の開発を、来年度から始める方針です。 現在の「だいち2号」では、通常、ある地点を観測する際は、その上空を通過するまで待つ必要があるため、日本全国をくまなく観測するのに3か月かかっていますが、後継機では半分以下に縮めたいとしています。 文部科学省は「だいち2号」の後継機を、5年後の平成3

            • JAXA | 「だいち2号」による桜島の緊急観測について

              国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)は、火山噴火予知連絡会(事務局:気象庁)からの要請を受け、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)により、8月16日以降に、噴火警戒が続く桜島の緊急観測を実施しております。 観測データは国土地理院や関連防災機関に直ちに提供され、地殻変動の解析が行われています。国土地理院及びJAXAによる解析結果の詳細は下のウェブページをご参照ください。 「だいち2号」による桜島の干渉SAR解析※の画像(JAXA解析) 桜島の南岳山頂火口の東側の広い範囲(白枠部分)で、2015年1月4日と同年8月16日のデータを比較した結果、最大で16cm程度の衛星方向に近づく変位があったことが確認できます。 干渉SAR解析 「だいち2号」搭載の合成開口レーダ(PALSAR-2)は、2回の観測データの差をとることにより、地表の変位(地面がどれだけ動いたか)

                JAXA | 「だいち2号」による桜島の緊急観測について
              • 「だいち2号」に相乗りする4機の小型衛星 | 小型衛星 | sorae.jp

                Image credit: JAXA 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を搭載したH-IIAロケットの打ち上げが間近に迫っている。種子島宇宙センターでは打ち上げに向けた準備が順調に進められている。 今回の打ち上げではロケットの余剰能力を利用し、「だいち2号」と一緒に4機の小型衛星が搭載される。こうした取り組みは2006年から行われており、宇宙開発の利用促進や人材育成を目的に、大学や民間企業から衛星を募集、2009年の「いぶき」の打ち上げで6機の公募小型副衛星が打ち上げられたのを皮切りに、これまで18機の衛星が打ち上げられ、また今回の「だいち2号」打ち上げでは4機が、さらに今年末に予定されている「はやぶさ2」の打ち上げでも3機の搭載が予定されている。 今回打ち上げられる衛星は、「RISING-2」、「UNIFORM-1」、「SOCRATES」、「SPROUT」の4機だ。 RI

                  「だいち2号」に相乗りする4機の小型衛星 | 小型衛星 | sorae.jp
                • H2Aロケット打ち上げ成功 観測衛星だいち2号搭載:朝日新聞デジタル

                  H2Aロケット24号機は24日正午過ぎ、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約15分後、搭載していた陸域観測技術衛星「だいち2号」を予定軌道に投入し、打ち上げは成功した。東北大と和歌山大、日本大、民間企業が開発した小型衛星4基も運んだ。 H2Aは、23日深夜に組み立て棟から発射場へ移動し、姿勢制御装置や地上設備などの最終チェックがあった。24日未明にはロケットから半径3キロの範囲が立ち入り禁止となり、警備の職員らが見学に訪れた人たちに外に出るよう声をかけて回った。液体水素と液体酸素の燃料注入も始まり、午前11時ごろにはカウントダウンが始まった。 搭載するだいち2号は、災害時の状況把握や地図作成、資源探査などに使われる観測衛星。特殊なレーダーを使い、噴煙の下にある火山の火口などを見られる。 H2Aは2001年に初飛行した日本の主力ロケット。03年に6号機が失敗して以降は18回連続

                    H2Aロケット打ち上げ成功 観測衛星だいち2号搭載:朝日新聞デジタル
                  • JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ結果について

                    三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターから平成26年5月24日12時5分14秒(日本標準時)に、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を搭載したH-IIAロケット24号機(H-IIA・F24)を予定通り打上げました。 ロケットは計画通り飛行し、打上げ後約15分47秒に「だいち2号」を正常に分離した事を確認しました。 今回のH-IIAロケット24号機打上げ実施にご協力頂きました関係各方面に深甚の謝意を表します。 なお、ロケット打上げ時の天候は快晴、東の風(3.4m/s)、気温24.4℃ でした。 * 本情報につきましては、次のURLでもご覧頂けます。

                      JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ結果について
                    • 「だいち2号」から初の観測画像が送られてきました! | ファン!ファン!JAXA!

                      2014年5月24日に打ち上げられた「だいち2号」は機能確認試験を実施中です。 この試験の一環で「だいち2号」からはじめて送られてきた画像をお見せします! 画像中央にカーソルを当て、あらわれる緑色スライダを左右にスライドしてみてください。 以前のものと「だいち2号」、ふたつの観測画像を比較できます。

                        「だいち2号」から初の観測画像が送られてきました! | ファン!ファン!JAXA!
                      • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                        2015年4月25日にネパールで発生した地震について、センチネル・アジアや国際災害チャータ等の緊急観測要請に基づき、宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は2015年4月26日16時2分頃(日本標準時)に陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) による観測を行いました。 図1に今回のPALSAR-2による観測範囲 (赤枠)を示します。

                        • 「だいち2号」による台風18号(温帯低気圧)の影響による豪雨の緊急観測について - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                          概要: 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害が発生。 JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」による観測を実施した。 この結果、浸水域と見られる領域が複数見られた。 2015年9月9日から10日にかけて、台風18号(温帯低気圧に変化)の影響により豪雨が発生し、栃木県、茨城県などを中心に各地で河川の氾濫や土砂災害などの被害が発生しました。JAXAでは国土交通省からの要請に基づき、9月10日午前11時43分頃に「だいち2号」(ALOS-2)搭載のパルサー2(PALSAR-2)による緊急観測を実施し、国土交通省など防災関係機関にデータを提供しました。図1に今回のPALSAR-2による観測範囲を示します。 図2~3には、2015年9月10日午前

                          • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初画像取得について

                            宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、現在、平成26年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認試験を実施している中で、同衛星に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)(※)により、別紙のとおり初の観測画像を取得しました。 「だいち2号」の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されています。 今後も引き続き初期機能確認試験を行い、「だいち2号」が所定の性能を満足することを確認した後、8月中旬からは観測データの校正検証を行っていきます。また、一般利用者への提供は11月下旬を予定しています。 (補足) (※)PALSAR-2は、地殻変動や地球環境の監視に適したLバンドの周波数を用いた衛星搭載の合成開口レーダとしては世界唯一のもので、昼夜や天候によらず地表の画像を取得することがで

                              JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初画像取得について
                            • 「だいち2号」24日昼に打ち上げ YouTubeやニコ生でライブ中継

                              宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち2号」を5月24日午後0時5分ごろ、鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げる。YouTubeやニコニコ動画、Ustreamなどで打ち上げの様子をライブ中継する。 地図作成や地域観測、災害状況の把握、資源探査などに利用する観測衛星。前身の「だいち」に比べ、より広範囲に詳細な観測が可能なLバンド合成開口レーダ「PALSAR-2」を搭載し、昼夜や天候の影響を受けずに稼働できる。災害発生時に宇宙から被災地の正確な情報を観測し、国や自治体の対策に役立てるのが大きなミッションだ。 H-IIAロケット24号機で午後0時5分14秒に打ち上げられる予定。ライブ中継は午前11時15分ごろから始まる。 特設サイトでは同衛星のミッションや開発秘話を紹介するほか、手乗りサイズの「だいち2号」が作れるペーパークラフトも公開されている。 関連記事 イプシロン

                                「だいち2号」24日昼に打ち上げ YouTubeやニコ生でライブ中継
                              • 「だいち2号」のミッションマークが決定! | ファン!ファン!JAXA!

                                「陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)」の愛称が「だいち2号」に決定したことにともない、2013年2月から3月にかけて、いくつかのデザイン案の中から「だいち2号」にふさわしいと思うミッションマークをみなさまに選んでいただくキャンペーンを行いました。そしてこのたび、ついにミッションマークが決定いたしました。たくさんのご応募、どうもありがとうございました。 「だいち2号」は、地図の作成や災害状況の緊急観測、資源の調査などでこれまでに多くの成果をあげ2011年5月に運用を終了した「だいち」の後継機で、打ち上げに向けて現在準備が進められている地球観測衛星です。 「だいち」に搭載した3種類のセンサ(PRISM/AVNIR-2/PALSAR)のうち、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)を高性能化させたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を搭載しています。これにより、曇りでも雨でもまた夜でも影響

                                  「だいち2号」のミッションマークが決定! | ファン!ファン!JAXA!
                                • 「だいち2号」載せて 打ち上げ成功 NHKニュース

                                  宇宙から、災害情報の把握などを行う人工衛星「だいち2号」を載せたH2Aロケット24号機が24日、午後0時5分に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。 衛星は予定どおり軌道に投入され、打ち上げは成功しました。 地球観測衛星「だいち2号」を載せたH2Aロケット24号機は、打ち上げの5秒前に1段目のメインエンジンに点火され、午後0時5分、ごう音とともに発射台を離れました。 補助ロケットや1段目を切り離して上昇し、打ち上げからおよそ15分40秒後、「だいち2号」を予定どおり、地球を回る軌道に投入しました。 打ち上げられた「だいち2号」は東日本大震災のあと、被災地を撮影して復旧活動に貢献し、そのあと寿命を終えた「だいち」の後継機です。 地上の物体を見分ける能力は、「だいち」の10メートルから3メートル程度まで上がり、観測できる幅も3倍近い2300キロ余りまで広げられています。 レーダ

                                    「だいち2号」載せて 打ち上げ成功 NHKニュース
                                  • H2A:「だいち2号」軌道に投入 打ち上げ成功 - 毎日新聞

                                    • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の衛星状態および軌道計算結果について

                                      宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日12時5分(日本時間)に種子島宇宙センターからH-IIAロケット24号機で打上げられた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の衛星状態についてお知らせいたします。 「だいち2号」の太陽電池パドルがオーストラリア上空付近で展開されたことを12時30分(日本時間)にオーストラリアのパース局で受信したテレメトリデータにより確認いたしました。その後、チリのサンチアゴ局で取得した太陽電池パドルの展開画像を別紙に示します。 また、「だいち2号」の軌道計算を行った結果、衛星が下表に示すとおり、所定の初期軌道に投入されていることを確認いたしました。 現在、衛星の状態は正常です。

                                        JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の衛星状態および軌道計算結果について
                                      • JAXA | 「だいち2号」による全国地殻変動分布図の初公開について

                                        国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下、JAXA)が運用する陸域観測技術衛星2号「だいち2号(ALOS-2)」※1は、2014年の打上げから現在まで全国の地殻変動や隆起などの地表面の動きを継続的に繰り返し観測してきました。この「だいち2号(ALOS-2)」の観測データを用いて作成された日本全国の“地殻変動の地図”が、国土交通省国土地理院(以下、国土地理院)より3月28日に初公開されます。 この「だいち2号(ALOS-2)」の2014年8月からの8年以上のLバンドSAR※2データを用いて、国土地理院により、全国の干渉SAR時系列解析が実施されました。正確な干渉SAR処理を行うには長期的に安定した衛星の追跡管制(衛星の軌道高度での維持運用および軌道高度・姿勢の高精度での決定)と、高精度の軌道・姿勢情報をもとにしたSARデータ処理技術が必要であり、JAXAと国土地理院の技術協力により可能とな

                                          JAXA | 「だいち2号」による全国地殻変動分布図の初公開について
                                        • 時事ドットコム:だいち2号のアンテナ展開=予定より半日遅れ−宇宙機構

                                          だいち2号のアンテナ展開=予定より半日遅れ−宇宙機構 宇宙航空研究開発機構は26日、鹿児島県・種子島宇宙センターから24日にH2Aロケット24号機で打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち2号」のアンテナ展開に成功したと発表した。アンテナを開く装置に一時不具合が生じ、予定より約半日遅れとなった。宇宙機構が詳しい原因を調べている。 〔図解〕だいち2号の概要 宇宙機構によると、アンテナは全長約10メートル。打ち上げ時は折りたたまれており、2回に分けて開く。固定する留め金を火薬で外した後、モーターでゆっくりと開くが、25日夜、2回目の展開がうまくいかなかった。26日午前にモーターの駆動回路を予備系統に変更して再挑戦したところ、無事に展開したという。(2014/05/26-15:51)

                                          • JAXA | 「だいち2号」による全球森林マップの公開について~森林面積把握により、温暖化対策に貢献~

                                            国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成26年5月24日に打上げた「だいち2号」(ALOS-2)を用いて全球25m分解能の全球森林マップを開発しましたので、本日から無償で公開します(以下のサイト参照)。 昨年、パリで開催されたCOP21で掲げられた温暖化抑制の目標※を達成するためには、CO2の重要な吸収源である森林を地球規模で把握・保全することが欠かせません。この課題に応えるために、JAXAでは独立行政法人国際協力機構(JICA)と協力して来年度から「森林変化検出システム」を構築します。 全球森林マップのデータは、この基本情報としても使用される予定です。 近年、熱帯域・亜寒帯域では森林減少が進行しており地球温暖化の一因となっています。そのため、国連や各国の政府機関でも、森林面積の把握や保全は、温暖化対策の政策決定のための重要な取組みとして位置付けられています。高い感度と分解

                                              JAXA | 「だいち2号」による全球森林マップの公開について~森林面積把握により、温暖化対策に貢献~
                                            • JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)アンテナ展開結果について

                                              (※1)Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2): 1.2GHz帯のマイクロ波Lバンドを利用した合成開口レーダ(PALSAR-2:Phased Array type L-band Synthetic Aperture Radar -2)(パルサーツー)は、天候や昼夜の影響を受けず観測可能なレーダです。10mの分解能を有する「だいち」に搭載されたPALSARから高性能化を図り、分解能1~3mのデータを得ることが可能です。また、右側しか観測できなかったPALSARに比べ、PALSAR-2では左右観測機能をもたせることで、観測可能範囲が3倍程度(870kmから2320km)に拡がっています。 (※2)クリティカル運用期間: ロケットからの衛星分離後の太陽電池パドル展開、通信用アンテナおよびミッション機器のアンテナ展開を実施した後、姿勢制御系を定常状態の姿勢に確立するまでの期間です。

                                                JAXA | 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)アンテナ展開結果について
                                              • JAXA|陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)のミッションマークキャンペーンについて~愛称「だいち2号」に決定!!~

                                                (独)宇宙航空研究開発機構「以下、JAXA」は、2013年度に打上げを予定している「陸域観測技術衛星2号(ALOS-2:The Advanced Land Observing Satellite-2)」の愛称を、前身である「だいち」のミッションを継承・発展することから、「だいち2号」に決定しました。これを記念して「だいち2号」を多くの方々に興味をもっていただくためミッションマークキャンペーンを実施します。 「だいち2号」は、2011年5月に目標寿命の5年を超えた観測を通じ、多くの成果をあげた「だいち」の後継機です。「だいち2号」は、「だいち」に搭載した3種類のセンサ(PRISM/AVNIR-2/PALSAR)の内、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)を高性能化させたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)を搭載しています。これにより詳細な観測と広域の観測の両立が可能となります。また、夜

                                                • 「だいち2号」から届いた! Lバンド合成開口レーダ展開画像 | ファン!ファン!JAXA!

                                                  この画像、実は「だいち2号」が”自分撮り”した写真なんです! クリティカル運用期間(※1)中の「だいち2号」は、昨晩から本日にかけて、Lバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)のアンテナを展開する作業を完了させました。 「だいち2号」には、本期間中のイベント結果を確認できるモニタカメラが数台搭載されており、うちモニタカメラ3, 4, 5 が撮ったPALSAR-2展開の試験画像(※2)が受信できましたので、ご紹介します。 2014/6/6追記:動画も受信出来ました

                                                    「だいち2号」から届いた! Lバンド合成開口レーダ展開画像 | ファン!ファン!JAXA!
                                                  • 「だいち2号」、地球観測衛星として世界最高速度で地上伝送に成功! | ファン!ファン!JAXA!

                                                    宇宙にいる「だいち2号」が地球を観測して得られたデータは、毎日地上へ送信されます。地球をくまなく精密に観測する「だいち2号」が集めるデータ量は膨大で、それを効率的に地上に送信するための仕組みが欠かせません。そこで、JAXAが開発したのが、高速マルチモード変調器(XMOD「エックスモッド」)と呼ばれる「観測データ」を「電波」に変換する装置です。 「だいち2号」は6月12日に、このXMODにより、800Mbpsのデータ伝送に成功しました。 地球観測衛星としては、世界最高速度となります。 どのくらい速いのかわからないというかた。例えばスマートフォンやインターネットの通信速度は、 4G LTE 100Mbps (下り最大) インターネット(光回線) 200Mbps(下り最大) 程度と考えていただくと、XMODがとても速い!と実感できませんか?しかも、地上から628km(東京都から高知県までくらいの

                                                      「だいち2号」、地球観測衛星として世界最高速度で地上伝送に成功! | ファン!ファン!JAXA!
                                                    • ライブ中継:だいち2号特設サイト | ファン!ファン!JAXA!

                                                      H-IIAロケット24号機による「だいち2号」打ち上げライブ中継は終了いたしました。ご視聴ありがとうございました。

                                                      • 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)初期機能確認期間中の観測画像について (その5・船舶編) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                                                        宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2014年5月24日に打ち上げた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の初期機能確認試験・各センサの校正・検証作業を実施中です。同衛星の観測データは、災害発生時の状況把握や森林伐採の監視、オホーツクや極域の海氷観測などに貢献することが期待されています。 これまで4回に渡り「だいち2号」に搭載されたLバンド合成開口レーダ(PALSAR-2)※1により、初期機能確認期間中に取得された画像の一部を公開しました。PALSAR-2の画像は様々な応用が考えられていますが、今回はPALSAR-2による船舶検出事例について紹介します。 東京湾の観測結果 シンガポール海峡の観測結果 紀伊半島沖の観測結果 船舶自動検出結果 紹介する各観測画像は、「だいち2号」 (ALOS-2) に搭載されたLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2) の試験電波発射により取得

                                                        • 大地にも、精密検査が必要だ。『だいち2号』打ち上げ中継(H-IIAロケット24号機)

                                                          JAXAでは、H-IIAロケット24号機による「だいち2号」打ち上げの模様を、種子島宇宙センターから生中継する予定です。 放送スケジュール 5月24日(土)11時15分頃開始~75分程度の配信を予定(※) ※日時・正確な配信時間は未確定です。情報は決定次第ご連絡いたします。 ※ロケットの打ち上げ準備状況に合わせて配信日の延期・配信時間延伸の可能性があります。予めご了承ください。 ライブ中継 MC紹介 JAXA 宇宙輸送ミッション本部 宇宙輸送系要素技術研究開発センター 開発員 山﨑 敏史(やまざき さとし) 地球は時々刻々と少しずつ、時にはダイナミックに変化している。その姿をつぶさに捉える「Lバンド地表可視化レーダ(PALSAR-2)」が「だいち2号」の眼です。 私たちを取り巻く環境問題や大規模災害の状況をいち早く迅速に教えてくれる「だいち2号」の旅立ちを、みなさんの応援と期待をこめ

                                                            大地にも、精密検査が必要だ。『だいち2号』打ち上げ中継(H-IIAロケット24号機)
                                                          • 「だいち2号」による口永良部島噴火の観測結果 - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                                                            (2015年6月2日更新) 概要: 「だいち2号」搭載PALSAR-2(パルサー2)により2015年5月29日、6月1日に口永良部島の観測を実施した。 噴火によると見られる火口の地形の変化が認められた。 火口の周辺部でも、降灰や火砕流などによる地表の状態の変化が見られる。 5月29日午前10時頃(日本時間、以下同じ)に爆発的な噴火が発生した口永良部島新岳について、JAXAは、内閣府、気象庁、国交省九州地整等政府関係機関からの要請により、同日12時54分頃に「だいち2号」(ALOS-2)による緊急観測を行い、データを提供しました。 JAXAは内閣府との協定に基づき、日本国内で災害が発生した場合、災害状況の把握を目的として「だいち2号」の観測データを防災関係機関に提供する取り決めを結んでおり、今回の緊急観測もそれに基づいて行われました。 なお、防災関係機関へのデータの提供に併せて、JAXA地球

                                                            • H-IIAロケット、「だいち2号」の打ち上げに成功 | H2A | sorae.jp

                                                              Image credit: JAXA 三菱重工と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を搭載したH-IIAロケットを、鹿児島県にある種子島宇宙センターの吉信第一射点から打ち上げた。ロケットは順調に飛行し、打ち上げは成功。「だいち2号」は、2011年に運用を終えた「だいち」の後継機として、日本が長年培ったレーダー技術で地表を詳しく観測し、防災や災害時の状況把握、資源の管理などで活用される。 「だいち2号」を搭載したH-IIAは、2014年5月24日12時5分14秒(日本標準時、以下同)、メイン・エンジンと固体ロケットブースター(SRB-A)を力強く噴射し、種子島宇宙センターから離昇した。快晴の太平洋上に大きな弧を描きながら飛び続け、燃焼の終わったSRB-Aや第1段、不要になった衛星フェアリングなどを次々に分離、そして離昇から約15分47秒

                                                                H-IIAロケット、「だいち2号」の打ち上げに成功 | H2A | sorae.jp
                                                              • JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ時刻及び打上げ時間帯について

                                                                三菱重工業株式会社および宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)/H-IIAロケット24号機(H-IIA・F24)の打上げ時刻及び打上げ時間帯を、下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。

                                                                  JAXA | H-IIAロケット24号機による陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の打上げ時刻及び打上げ時間帯について
                                                                • JAXAの「だいち2号」、噴火警戒が続く桜島を緊急観測 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

                                                                  Image Credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月19日、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を使い、噴火警戒が続く桜島を緊急観測を実施していると発表した。 これは、気象庁の火山噴火予知連絡会からの要請を受けて、8月16日から行われているもので、観測データは国土地理院や関連防災機関にただちに提供され、地殻変動の解析が行われているという。 「だいち2号」はJAXAが開発した地球の観測を目的とした人工衛星で、2014年3月24日にH-IIAロケットで打ち上げられた。「だいち2号」には「PALSAR-2」と名付けられた合成開口レーダー(SAR)が搭載されており、夜間や雲の有無に関係なく、地表の様子を観測することができる。 今回公開された画像は、PALSAR-2によって得られたデータを、干渉SARと呼ばれる解析にかけたもので、桜島の南岳山頂火口の東側の広い範

                                                                    JAXAの「だいち2号」、噴火警戒が続く桜島を緊急観測 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
                                                                  • 【JAXA】大地にも、精密検査が必要だ。『だいち2号』打ち上げ中継(H-ⅡAロケット24号機)

                                                                    大地にも、精密検査が必要だ。 ■打ち上げ約30秒前からご視聴されたい方はコチラ ⇒ #49:47 ※上記時間クリックでシークバーが移動します 地図作成・地域観測・災害状況把握・資源探査の幅広い分野で利用され、 私たちの暮らしに様々な形で貢献してきた陸域観測技術衛星「だいち」。 そのミッションを発展的に引き継ぐ後継機「だいち2号」を載せた H-IIAロケット24号機が、日本時間 5月24日(土)12時5分 頃予定より、 種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。 今回の衛星には、Lバンド地表可視化レーダ「PALSAR-2」が 搭載され、暮らしの安全の確保・地球規模の環境問題の解決などを 主なミッションの目的としています。 ニコニコ生放送では、打ち上げの瞬間および衛星分離の模様を、 ライブ中継でお届けいたします。 ■関連リンク 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」特設サイト

                                                                      【JAXA】大地にも、精密検査が必要だ。『だいち2号』打ち上げ中継(H-ⅡAロケット24号機)
                                                                    • 「だいち2号」、合成開口レーダーのアンテナを展開 不具合乗り越え成功 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp

                                                                      Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は26日、先日打ち上げられた陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の、Lバンド合成開口レーダー「PALSAR-2」のアンテナの展開に成功したと発表した。 当初の計画では、アンテナは25日深夜から26日未明にかけて展開され、26日の朝にも結果が分かるはずだった。しかし何らかの不具合によりアンテナの展開に遅れが生じ、展開が完了したことが発表されたのは同日昼過ぎになってからであった。JAXAは展開が遅れた理由について、「アンテナ展開の確認に時間を要した」ためであるとしている。 「だいち2号」は今月24日に種子島宇宙センターから打ち上げられた衛星で、今回アンテナの展開に成功したPALSAR-2を駆使して地表を観測、得られたデータは防災や、災害発生後の情報収集、資源の調査や地球環境の保護に活かされる。 現在は観測開始に

                                                                        「だいち2号」、合成開口レーダーのアンテナを展開 不具合乗り越え成功 | 気象・地球観測衛星 | sorae.jp
                                                                      • だいち2号特設サイト | ファン!ファン!JAXA!

                                                                        「だいち2号」特設サイトをご利用いただきありがとうございます。陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)の最新情報(トピックス、プレスリリース)は、今後JAXAウェブサイトにてご覧いただけます。

                                                                        • H-IIAロケット/「だいち2号」、打ち上げ準備順調 24日昼に離昇 | H2A | sorae.jp

                                                                          Image credit: JAXA 鹿児島県の種子島宇宙センターで、陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)を搭載したH-IIAロケットの打ち上げ準備が進められている。現在のところ、作業に遅れなどはなく、また当日の天候も問題はない見込みだ。先代の「だいち」が惜しまれつつ運用を終えてから丸3年、いよいよパワーアップした「だいち」が宇宙へ舞い戻る。 22日の発表によれば、「だいち2号」を搭載したH-IIAロケットは、2014年5月24日の12時5分14秒に打ち上げが設定された。打ち上げが可能な時間帯は12時19分7秒まで、また打ち上げが可能な期間は翌日の5月25日から6月30日までが確保されている。 また天気予報によれば、24日の打ち上げ時間帯の天候は晴れで、風や雷なども問題はなく、打ち上げに影響は出ない見込みだ。 「だいち2号」は今年の2月25日に種子島宇宙センターに搬入され、試

                                                                            H-IIAロケット/「だいち2号」、打ち上げ準備順調 24日昼に離昇 | H2A | sorae.jp
                                                                          • 「だいち2号」 初代より性能向上、大規模災害時の早期救援に期待+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

                                                                            24日に打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち2号」は、初代の「だいち」と比べて地上の識別能力などが大幅に向上しており、物資輸送の迅速化などで大規模災害時の早期救援につながると期待されている。 初代だいちは、東日本大震災で津波の浸水域や沿岸部の沈降などを観測。だが大震災の2カ月後に電力異常で運用停止し、後継機が待たれていた。 だいち2号は初代が搭載した光学カメラはなく、昼夜や天候を問わず観測できるレーダーに特化。新型レーダーの開発により、地上で識別できる大きさは初代の10メートルから1~3メートルに向上した。観測範囲は幅2320キロと約3倍に拡大し、広域の観測も可能になる。 山口大の三浦房紀教授(防災工学)は「道路や建物の崩壊まで分かるようになり、大震災で不足が深刻化した燃料や食料などの救援物資を輸送するルートの検討に役立つ。災害直後の状況把握を一変させる『命をつなぐ衛星』になる」と期待する。

                                                                              「だいち2号」 初代より性能向上、大規模災害時の早期救援に期待+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
                                                                            • 「だいち2号」によるネパール地震の観測結果について (2) - 陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)による観測画像

                                                                              概要: 「だいち2号」でネパール東部を観測し、地震による地殻変動の抽出を試みた。 地殻変動が、震源から東南東約170kmにまでおよんだことを検知した。 断層付近の南側では衛星へ近づく向き、北側では遠ざかる向きの変動が検知された。 2015年4月25日 (現地時刻) にネパールで発生した地震について、宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) はセンチネル・アジアや国際災害チャータ等の緊急観測要請に基づき、陸域観測技術衛星「だいち2号」(ALOS-2) 搭載のLバンド合成開口レーダ (PALSAR-2;パルサー2) による観測を実施しています。 今回は、地震後(4月28日)および地震前(3月31日)に観測された広域観測モード(観測幅350km)のデータを干渉解析し、地震に伴う地殻変動の検出を試みました。PALSAR-2では新たに、毎回の観測のタイミングを高精度に合わせることで広域観測モードにも

                                                                              • 輪島市西部で最大3mの地殻変動 だいち2号の観測データから解析 国土地理院

                                                                                このうちピクセルマッチング法による解析では、震央に近い珠洲市北部で暫定値として最大約1m、輪島市西部で最大約3mの「衛星に近づく変動」が見られたという。衛星と観測地点の位置関係からこの変動は隆起もしくは東向きとなるが、国土地理院測地部の小門研亮課長は「別方向からの観測データがなければ分からない。電子基準点の変化では西に移動しているため、隆起なのではないかと見立てて解析を進めている」と取材に答えた。 干渉縞を見るSAR干渉では能登半島全体に変動が見られたとしており、干渉縞の見えない地域は特に変動が大きいと考えられるという。 関連記事 「地殻変動で輪島が1.3m西に移動」 国土地理院が解析結果を公開 能登地震 国土地理院によれば、石川県能登半島で発生した地震に伴い、大きな地殻変動を観測したと発表した。輪島市では最大で約1.3m西へ移動したという。 トヨタ、被災地の「通れた道」マップ公開もアクセ

                                                                                  輪島市西部で最大3mの地殻変動 だいち2号の観測データから解析 国土地理院
                                                                                • 地球観測衛星:「だいち2号」後継機開発へ…文科省方針 - 毎日新聞