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とみさわ昭仁の検索結果1 - 26 件 / 26件

  • 書籍「ゲームの歴史」にツッコミ相次ぐ 「内容が事実と異なる」との声 講談社は「確認中」

    講談社から出版された書籍「ゲームの歴史」に、業界人から「内容が事実と異なる」「主張のために事実を拡大解釈している」「思い付きから逆算している」との指摘が相次いでいる。 「ゲームの歴史」はヒット作「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」で知られる岩崎夏海さんとライターの稲田豊史さんによる著書(全3巻)で、2022年11月発売した。同書に対して「内容が事実とは異なるのではないか」と批判する声が3月ごろからTwitter上で挙がっている。 前書きによると同書はコンピュータゲームの成り立ちを順を追って網羅的に書いたもの。著者たち独自の視点「岩崎・稲田史観」に基づいて、任天堂のゲーム機、ファイナルファンタジーVIIが業界に与えたインパクト、3D表現の進化、業界動向などについて語っている。

      書籍「ゲームの歴史」にツッコミ相次ぐ 「内容が事実と異なる」との声 講談社は「確認中」
    • 暫定! 好きなブックオフベスト10! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

      昨晩は、とみさわ昭仁ライター生活30周年記念イベント「蒐集100万年@新宿ロフトプラスワン」へ、たくさんのお客様にお越しいただきまして、ありがとうございます。30周年と言いつつ、およそ50年に渡るコレクター人生のあれこれを詰め込んだイベントだったもんだから、ひとつひとつのネタについて語りきれなかった感はありますな。でもまあ、それはまたいずれ、還暦祝いのときにでもやらしてもらいましょう。 んで、イベントのときのはちょっと早足で「とみさわの好きなブックオフベスト9」を紹介したんですが、ちゃんと記録に残しておいた方がいいと思うので、あらためてここへ掲載します。あれからランクイン店舗を若干入れ替えたりして、「ベスト10」にしてあります。 ■第10位! 「京都六地蔵店」 まず、ポイントは黄色くないとこね。おそらくおもちゃ屋さんかなんかの跡地に居抜きで入ったんだと思うけど、あえて黄色く塗らずにもとの外

        暫定! 好きなブックオフベスト10! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
      • 大ブーム、世界的陣取りゲーム「Ingress」の珍ポータル集めが熱い - エキサイトニュース

        いまから「Ingress(イングレス)」のことを書きます。 「興味な~い」って人は、ここからよそのインターネットへどうぞ。 「興味あるけど、どんなゲームなの~?」って人は、小野憲史さんがわかりやすい解説を書いてくれているので、それ読んで。 「インストールしたけど何をすればいいのかよくわからないよ!」という人は、杉村啓さんがトラブル解決法をまとめてくれてるので、そっちを読んだらいいじゃなーい。 「そんなことより攻略本とか出てないの?」って人にはこれ。米光一成さんがIngressの攻略本のレビューを書いてるよ。いやあ、なんでもあるなあ、エキレビって! というわけでわたしもやってるわけですが、やっぱりよくわかんないんだよね。いや、大体はわかりますよ。青軍と緑軍に別れて、エネルギー溜めて、アイテム集めて、現実世界のフィールド上で陣取り合戦するんでしょ。これでもレベル5まで来てるんでね、ひと通りのこ

          大ブーム、世界的陣取りゲーム「Ingress」の珍ポータル集めが熱い - エキサイトニュース
        • (変わった)古本屋の作り方

          1972年佐賀県生まれのオトナ向け仕事多数のフリーライター。世間の埋もれた在野武将的スゴ玉の話を聞くのが大好き。何事もほどほどに浅く広く、がモットー。 前の記事:ヘヴィメタルでまちづくり? > 個人サイト service&destroy 自分は九州は佐賀県の出身なんですが、大学で京都に行くまで古本屋を利用したことはたぶんなかった。まず近所にないし、街の方でみつけてもえらくボロっちくてまず入ろうという気はしなかったし。 それだけに東京に神保町や早稲田といった「古書街」といわれる場所があるのは、やっぱ歴史もあれば街自体もデカいからなあ、と思わせるものがあります。

          • 世界一ブックオフに行った男と群馬制覇ツアーに参戦する

            現時点で全国には、古本屋としてのブックオフは約900店舗だという。その中で、431店舗を制覇した男がいる。 県単位では、岩手、茨城、埼玉、千葉、東京、石川、山梨、宮崎、沖縄の1 都8 県だ。 おそらく『日本一ブックオフに通った男』といっていいだろう。 ん? よく考えてみればそれって世界一じゃねえか! そんなギネス級の御大から、 「群馬を制覇すべく、ブックオフツアーにいっしょに行きませんか?」とお誘いいただいた。 行く行く~。行きます、なんとしてでも行かせていただきます!

            • 踊り狂う5万人の荻野目洋子。美濃加茂のダンシング・ヒーロー盆踊りを見てきた - エキサイトニュース

              あれは何月だっただろうか。ツイッターで知人がおかしなことをつぶやいていた。 「岐阜県の美濃加茂市では、盆踊りで荻野目洋子の『ダンシング・ヒーロー』がかかる」 そのこと自体にはそんなに驚きはない。何も民謡だけが盆踊りじゃないのは日本の常識だもんね。45年前、ワタシが小学生時代を過ごした東京の下町でも、『オバQ音頭』だの『21世紀音頭』だのといった珍奇な曲が盆踊りの定番ソングとして繰り返しスピンされていた。 ところが、問題は『ダンシング・ヒーロー』である。 『オバQ音頭』や『21世紀音頭』は、あくまでも“音頭”だ。音頭のリズムで太鼓がドンドコ鳴ってれば、誰だって違和感なく踊ることが出来る。だが、『ダンシング・ヒーロー』はどうなのか? 荻野目三姉妹の末っ子で、小学生時代に一旦ジュニアアイドルグループ「ミルク」としてデビューしたけどとくにパッとせず解散して、高校生になってから再デビューしたけどやっ

                踊り狂う5万人の荻野目洋子。美濃加茂のダンシング・ヒーロー盆踊りを見てきた - エキサイトニュース
              • 駅弁大会チラシの駅弁の名前を組み合わせて一番いやらしい弁当を作ったやつが優勝2013

                今年もやってますかき! 【ルール1】会場もしくはPDFで配布されているチラシに載ってる弁当、もしくはうまいものの名称(単語)のみを使う。 【ルール2】使用は単語のみ。1文字ずつ分解して使うのは原則なしで。 【お願い】駅弁大会を盛り上げる一助になれば、と思ってやってることなので、できれば一度くらいは会場に行って、駅弁もひとつくらいは買ってみてくださいね。

                  駅弁大会チラシの駅弁の名前を組み合わせて一番いやらしい弁当を作ったやつが優勝2013
                • その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!

                  ブックオフに魅せられ、全国552店舗を踏破したというとみさわ昭仁さん。店舗をめぐり始めたきっかけはどんなことだったのでしょうか。常人にはなかなか理解できない?ブックオフへの“偏愛”をエッセイにしたためてもらいました。 とみさわ昭仁 1961年、東京生まれのフリーライター。ブックオフ全国552店舗をめぐり、「日本一ブックオフに行く男」の異名を持つ。著書は『底抜け! 大リーグカードの世界』(彩流社)、『人喰い映画祭』(辰巳出版)、『無限の本棚』(ちくま文庫)、『レコード越しの戦後史』(P-VINE)など、そのほとんどがコレクションに関するものばかりという、プロコレクター。 自分の趣味だけで作られた古書店 いまは家庭の事情で閉店してしまったのですが、2012年から2019年までの7年間、ぼくは神保町で「マニタ書房」という古書店を経営していました。 学生時代から古本屋通いをするのが好きだったので、

                    その数、全国552店舗。日本でいちばんブックオフに行った男の偏愛 - ブックオフをたちよみ!
                  • コラージュ川柳とは何か? コラセン倶楽部に潜入してきた!

                    ツイッターを見ていたら「コラージュ川柳」という謎の言葉が目に飛び込んできた。川柳といったら俳句と同じ〈5・7・5〉の定型詩だよね。俳句との違いはいくつかあるが、簡単にいえば俳句が文語体であるのに対して、川柳は口語体でよい。それに季語も必要としない。つまり、面倒な制約にしばられることなく、自由に楽しめる表現形式だといえる。 で、コラージュ川柳というのは、新聞の見出しから5文字と7文字の単語を切り抜いて、それらを組み合わせて作る川柳なのだった。いったいどんな人たちが、どのようにしてコラージュ川柳を生み出しているのか? その現場を目撃するため、ぼくは京都に向かった。

                    • 真央はもう、23だから - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                      埼玉県は所沢駅の正面、くすのきホールというところで「彩の国古本まつり」という古書市が年に4回ほど開催されている。ギリギリで年末進行を脱出したので、明日が最終日のところを滑り込みで見に行ってきた。 なんだかんだで収穫はあり、それなりに満足はしたのだが、心に引っかかるものを見た。 浅田真央の本である。 『浅田真央、15歳』(文藝春秋社)。 著者はノンフィクション作家の宇都宮直子さんだ。表紙の真央ちゃん、可愛らしいねえ。まだ15歳だよ。こんな子供が銀盤の上で大人顔負けの演技を見せるのだから、たいしたもんだよトリプルアクセル。 でも、おれは真央ちゃんファンではないし、フィギュアスケートに興味があるわけでもない。さらに珍本でもないからマニタ書房の仕入れにも必要ない。だからそのまま本をワゴンに戻した。 で、彩の国古本まつりはとにかく広い。本を見ながら会場内をしばらく歩いていたら、また浅田真央の本があっ

                        真央はもう、23だから - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
                      • 「人喰い」に魅せられた男の七転び八起き人生

                        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

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                        • Paint It, Black ─黒くぬれ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                          一度でもマニタ書房に来たことがある方なら、様々に分類された本のジャンルのひとつに「やくざ」というコーナーがあるのをご存知だろう。お客様のニーズに応えるという理由はもちろんあるが、それよりも、まず店主が極道者たちにひとかたならぬ興味をもっているからだ。自分の好きな本だけ売る。それがマニタ書房の基本姿勢である。 あるとき、こんな本を仕入れてきた。ブックオフではない。場所は忘れたが、都内のどこかで開催された古書市での収穫の1冊だったと思う。 『関東やくざ者(もん)/藤田五郎』(1971年/徳間書店) 仕入れてきた本をすべて読むなんてことは不可能なので、この本もしばらくは適当に積んでおいた。そしてあるとき、気まぐれで中をパラパラめくっていて、以下のような箇所を発見した。 本文のある箇所が、極太マッキーで黒々と塗りつぶされているのだ。分量にして3行。なぜ塗りつぶされたのか? 何が書かれていたのか? 

                            Paint It, Black ─黒くぬれ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
                          • そもそも「ご飯」はお酒のツマミにできるのだろうか? - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                            チャーハンはウイスキーの肴に合う? 新刊『無限の本棚 増殖版』(筑摩書房・刊)も好評の特殊古書店マニタ書房店主のとみさわ昭仁さんが、最近チャーハン作りに凝ってるんですよ。 無限の本棚 増殖版 (ちくま文庫) 作者: とみさわ昭仁 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2018/03/07 メディア: 文庫 とみさわさんが書いたこの本を読めばわかるように、この人はやたらな凝り性なわけですよ。 そんな人が作るチャーハンなんて、うまいに決まってるじゃないですか。 マイ中華鍋は買い込むは、日々研究するわで、どんどんスキルをアップさせているんですよ。 それじゃあ、食べさせていただきましょうよ、ということで、知り合いのお店の厨房をお借りしまして、とみさわさんにチャーハンを作っていただいたわけです。 ちなみにお借りしたのは、高円寺のゲームBAR「raid=gig」です。 レトロなビデオゲームからアナロ

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                            • 「くたばり損ないババア」をいじり倒して45年『毒蝮流! ことばで介護』には、実にいいことが書いてある - エキサイトニュース

                              「またここも、きったねーババアがいっぱい来てるね」 そんな風に言われて、商店街を埋め尽くした満場のお婆ちゃんがドッと笑う。誰も怒りゃしない。 みんな笑顔だ。 「お婆ちゃん、ダンナさんは元気かい?」 「3年前に亡くなったヨ」 「そりゃ淋しいね。でも、クビ絞めたのはアンタだろう?」 これでドカンと笑いが起こる。なぜだ!? 耄碌しているからか? そうじゃない。お年寄りの皆さんは、この毒舌が聞きたくて集まっているのだ。 『ウルトラマン』に科学特捜隊のアラシ隊員役で出演していた俳優・石井伊吉は、1968年、お笑い番組『笑点』の中で司会の立川談志によって毒蝮三太夫と改名させられた。その翌年、自分の名前を冠したラジオ番組『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』(TBSラジオ)が始まった。これが毒蝮三太夫──通称マムちゃんの毒舌なトークと相まって大当たりし、いまでも『大沢悠里のゆうゆうワイド』内のコーナーと

                                「くたばり損ないババア」をいじり倒して45年『毒蝮流! ことばで介護』には、実にいいことが書いてある - エキサイトニュース
                              • 予告の本棚 1/3 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                                アスペクトより刊行した拙著『無限の本棚』が、3月6日にちくま文庫として発売されます。まだ元本を刊行してから2年しか経っていないということもあり、今回の文庫化にあたっては大量に書き下し原稿を加え、『無限の本棚〈増殖版〉』としました。 「同じ本で何度も商売しやがって!」というご意見もあるかと思います。でも、そこにはやむを得ない事情もあるのです。詳しいことは省略しますが、著者であるとみさわ昭仁は、元のアスペクト版『無限の本棚』に関して、いまだ一銭も原稿料をいただけていません(これで事情を察してください)。 元本はすでに版元との出版契約を解除したので、現在は絶版です(あるのは在庫のみ)。けれど、著者としては『無限の本棚』をこのまま終わりにはしたくなかったので、必死の思いで別の版元を探しました。その結果、ありがたいことに筑摩書房さんが受け入れてくれました。そして今回の文庫化が実現したというわけです。

                                  予告の本棚 1/3 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
                                • 第四話 鬼ごっこの終わるとき - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                                  第一話「2001年リアル初版探しの旅」 第二話「ゾンビとの鬼ごっこを観る前にブックオフで鬼ごっこ」 第三話「4年越しでリアル初版探しに王手をかけた!」 このところ、古本屋のヒマヒマ店主である自分にしては珍しく忙しい日々が続いていた。それは無理もない。マニタ書房はヒマでも、ライター業の仕事が最近増えてきたことと重ねて、亡き妻の三回忌法要(10/27)、マニタ書房開業一周年記念パーティー(10/28)、トークライブ攻略本大博覧会(11/3)、文学フリマ出店(11/4)、古本ゲリラ主催(11/10)……といったように、様々なイベントの準備が立て続けにあったからだ。 しかし、古本ゲリラを無事に終えたことで、それらの波もいったんは過ぎ去った。まだ、いくつかの連載原稿はあるし、ムック本の制作もしている。12/3にはとみさわメインのトークライブも控えている。だから完璧にヒマになったというわけではないが、

                                    第四話 鬼ごっこの終わるとき - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
                                  • エアコレクターはなぜブックオフ全店踏破を目指すのか『無限の本棚』 - エキサイトニュース

                                    アルコール好き、というか、アルコール中毒になった人は、最終的には純粋なアルコール(スピリタスなど)を求めるようになるという。ようするに酒の風味すらよけいなものに感じられるようになってしまうのだ。 とみさわ昭仁(当エキレビ!の執筆者のひとりでもある)の新刊『無限の本棚 手放す時代の蒐集論』(アスペクト)によれば、同様の傾向は、コレクターにもいえるらしい。そこで著者が引き合いに出すのは、かつて自分が考えたという「白いトレーディングカード」なるものだ(もちろんそんなものは現実には存在しない)。 このカードには表も裏も何も書かれておらず、ただ「通し番号」だけが記載されている。番号は1~1000番まであり、それがシャッフルされて日本全国に散らばっている。著者は、そんな「白いトレーディングカード」があれば、きっと自分は集めるだろうと書く。 これは、『無限の本棚』の核となるコレクション論のくだりで登場す

                                      エアコレクターはなぜブックオフ全店踏破を目指すのか『無限の本棚』 - エキサイトニュース
                                    • 猫舌の反対「マグマ舌」をもつ男が挑戦!300℃オーバーの灼熱グルメに立ち向かった結果は… | Rettyグルメニュース

                                      ライター、プロコレクター。なんでもすぐに集めて分類し、人々に忘れられがちなを社会の側面を分析する。近著に独自のコレクション論を展開した『無限の本棚』(ちくま文庫)、歌謡曲を通じて日本の戦後史を読み解く『レコード越しの戦後史』(P-VINE)がある。 Twitter では、なんと呼んだらいいのか? 昔から熱い食べ物が大好きで、汁物は熱ければ熱いほどいいと思っているぼくは、しばし考えた。 「あまい」「しょっぱい」「すっぱい」「からい」……味の好みはいろいろあるが、「おまえはどんな味が好きか?」と問われたら、ぼくは「あつい」と即答してしまうような人間だ。 火傷上等。どんとこい。肉体的に許されるのならマグマだって飲んでみたい……だがきっと死んでしまうだろう。 そんな自分の嗜好を「マグマ舌」と命名することにした。これまで誰からも賛同を得られたことはないが、そう決めた。 マグマとは言わないまでも、それ

                                        猫舌の反対「マグマ舌」をもつ男が挑戦!300℃オーバーの灼熱グルメに立ち向かった結果は… | Rettyグルメニュース
                                      • マニタ書房の本棚はメディアだ! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                                        マニタ書房を開店して、早くも2ヶ月経った。この店は、店内の本棚に古い本をずらりと並べた文字通りの古本屋ではあるけれど、ただの古本屋ではない。なーんつってエラそうな物言いをしてしまったが、どう“ただの古本屋”と違うのかといえば、それは「特殊」なのだ。マニタ書房は特殊古書店なのだ。 かつて、漫画家の根本敬が登場したとき、そのあまりにも独自すぎる作風に、漫画ファンの間に衝撃が走った。おれもビックリした。そして即座に大ファンになった。やがて、根本敬は自身を“特殊漫画家”と称するようになる。小学生のままの画力で人間の因果を浮き彫りにするかのような作風は、まさしく特殊漫画の名にふさわしい。 果因果因果因 作者: 根本敬出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2011/09/10メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (3件) を見る世界の殺人鬼に詳しい柳下毅一郎は、あまり普通

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                                        • 第三のスカジャン「ナスカジャン」いよいよ発売! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                                          20年ほど前だったろうか。唐突にスカジャンが欲しくなり、どうせ買うならアメ横よりも本場で、と横須賀まで出向いていき、老舗のひとつであるプリンス商会で購入した。たしか15,000円くらいした。 ※写真はイメージ 生地はサテン、前身頃と後ろ身頃が赤で袖がシルバー、背中の刺繍はタイガー&ドラゴン。まだスカジャンのことをよく知らない状態で買ったので、いかにもスカジャン然としたモデルを選んだ。しかし、これがよくなかった。買ったはいいけどなんだか個性が感じられなくて、二、三度袖を通してそれっきりになってしまった。 次にスカジャンのことを意識したのは、14年前。娘が生まれたばかりの頃、女房と南大沢のショッピングモールをぶらぶらしていて、とある店に犬ぞりのスカジャンが吊るされていた。結婚前に女房は愛犬のシベリアンハスキーと犬ぞりをやっており、このスカジャンに飛びついた。買いはしなかったけど、興味津々で見て

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                                          • 第3回古本ゲリラ、まもなく開催! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                                            すっかり告知が遅くなってしまったけど、第3回古本ゲリラの開催が迫ってきましたぞー! ■開催日時 2013年11月10日(日曜)  12時開場、19時終了 前回の古本ゲリラは、神田エリアでの大規模なアートイベント「TRANS ARTS TOKYO」の1プログラムという形で開催したんだけど、じつは今年も「TRANS ARTS TOKYO 2013」として開催されてるのね。なので、およそ芸術とはカンケーない古本ゲリラだけど、またまたアートの皆さんに混ぜてもらうことにしたのでした。 で、少しでもそれらしくしたいなーと思って、Bootlegのヴードゥー編集&暗黒デザインでお馴染み侍功夫氏に、古本ゲリラのロゴを作ってもらったよ。 かっこいいー!(小学生っぽい感想) ■出店者 稲垣豪/井上ダイスケ/大久保潤/越智灯子/香山哲/川崎ぶら/齋藤裕之介/酒徳ごうわく/柴尾英令/島影真奈美/島田真人/ジャンクハ

                                              第3回古本ゲリラ、まもなく開催! - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
                                            • マニタ書房に新兵器を導入 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

                                              ブックオフには大きく分けて2種類ある。「歩いて行ける店」と「そうでない店」だ! たとえば、「新宿駅東口店」なんかはJR新宿駅から徒歩5分かそこらのところにあって、それこそ紀伊国屋書店よりも駅に近いぐらいだ。歩いて行くのに問題はない。他にも新宿には近頃出来た「新宿駅西口店」、さらに「西新宿小滝橋通り店」と、徒歩で行ける支店が3つもある。 あるいは地方にしたって、岡山県の「東古松店」だったら宇野線大元駅から直線距離で約500メートルだから、岡山在住の人にとっては間違いなく徒歩圏内と言える。東京23区内の大半のブックオフと、地方でも大都市圏のいくつかにあるブックオフは、だいたいこういうアクセスしやすい位置にある。これらがいわゆる「歩いて行ける店」だ。 一方で、地方には電車ではなく自動車を中心にした生活圏というものがあり、そうした生活者をターゲットにしたブックオフもある。岐阜県の「平田店」なんかこ

                                                マニタ書房に新兵器を導入 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
                                              • 第1回 こちゲー 〜こち亀とゲーム〜|ファミ熱!!プロジェクト

                                                ※文:とみさわ昭仁 コミックス第15巻収録「私設警察!の巻」 初めて『こち亀』を読んだ日のことはよく覚えている。まだ中学生、15歳のときだった。親戚の不幸で福島の田舎に帰るとき、途中駅の売店で少年ジャンプを買ってもらった。母の実家で、葬儀の合間に読んだそのジャンプに『こち亀』の新連載第1回が掲載されていた。 第1回が掲載されたのは1976年の9月21日発売号。この年は、米国アタリ社が『ブレイクアウト』を発表した年だ。日本では『ブロックくずし』という名で親しまれた。 コンピュータを利用したゲームはそれ以前から存在していたが、広く一般に知られるようになったのは、この『ブロックくずし』からだと言ってもいい。つまり、テレビゲームの歴史と『こち亀』の歴史は、ほぼ同時に始まったとも言えるのだ。 とはいえ、まだそれほど世間一般での馴染みは薄かったためか、 『こち亀』にテレビゲームが登場するのはずっとあと

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                                                • 【飲み会】たこ焼き屋さんで「3時間飲み放題」のシアワセ【ヒョイ飲み】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                                                  ほんとうに楽しめる飲み放題のお店とは? 野方の商店街の端っこの方に、美味しいたこ焼き屋さんがあるんですよ。自宅から近いので、よくお土産に買っていったりしています。 「ほんま門」というそのお店は、店内でもたこ焼きをつまみに飲むことが出来るんですね。なので、たまに帰宅途中にハイボール一杯にたこ焼き一皿で軽く飲んだりしていました。外はカリカリ、中はトロトロで熱々。 やけどしそうな口の中にハイボールを一気に流し込むと、ああ、こりゃあ、もうたまりませんね。たこ焼きも6コで210円、ハイボールも290円(時間によっては100円〜190円!)と、ただでさえ安いお店なんですが、気になる張り紙があったんですよね。 「3時間飲み放題コース 2,850円」 飲み放題コースはよくありますが、普通はだいたい2時間のコース。 3時間というのは珍しい。そして、これ、酒代だけじゃなくて、料理も10品以上つくというじゃあり

                                                    【飲み会】たこ焼き屋さんで「3時間飲み放題」のシアワセ【ヒョイ飲み】 - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                                                  • 鬼のように集めまくるという業。蒐めることを仕事にしている人たちに聴いた『蒐める人』 - エキサイトニュース

                                                    同じ意味の漢字をふたつ重ねて作られた熟語というのは、案外と多いものだ。「愛好」がそうだし、「絵画」もそうだ。 「河川」だってそうだし、「単独」なんかもそうである。 コレクション行為を意味する「蒐集(しゅうしゅう」という熟語も、頭の「蒐」の字にはやはり集めるという意味がある。しかも字の中に“鬼”が棲んでいる。つまり鬼のように集めまくるのだ。なんと業の深い言葉だろうか。 南陀楼綾繁の新刊『蒐める人 情熱と執着のゆくえ』は、書物に関する同人雑誌『sumus(スムース)』に掲載された様々な“蒐める人”たちへのインタビューをまとめたものだ。 スクラップブックの完全復刻という難事業 南陀楼氏自身も“蒐める人”のひとりだ。本業である編集者のかたわら、谷中・根津・千駄木を中心に開催されている「不忍ブックストリート」の代表を務めたり、各地の古本市の開催に関わるなどしている。そんな著者だからこそ、インタビュー

                                                      鬼のように集めまくるという業。蒐めることを仕事にしている人たちに聴いた『蒐める人』 - エキサイトニュース
                                                    • レコジャケカレンダー

                                                      今日は何の日? 7inchコレクターとみさわ昭仁が、365日をレコードジャケットで埋め尽くすプロジェクト。

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