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とりもちうずらの検索結果41 - 80 件 / 190件

  • クワガタは機内持ち込みできる

    この夏、1週間旅行に行くことになった。 飼っているクワガタも連れて行くことになったのだが、なんと飛行機に機内持ち込み出来るのだ。 ※国内線の話です。 旅行に行くことになった 7月の中頃、暑過ぎて部屋の貧弱なエアコンがほとんど効かなくなり、朦朧とする中私は思った。 夏休みになったらすぐ北へ逃げよう。 そう決めるやいなや、すぐに函館行きの飛行機のチケットを予約した。これで大丈夫だ。暑さからも逃げられるし、イカも食べられるぞ! 一つ問題になったのは飼っているクワガタのことである。 ペットショップの高い昆虫ゼリーより、100均で売ってる駄菓子っぽい匂いやつの方が好きらしい 流石に1週間放置することは出来ないし、誰かに預かってもらおうと思ったのだが、中々見つからず、出発の日が近づいてきた。 もうこれは函館に連れて行くしかない!! 函館に連れて行く 調べたところ、昆虫は機内持ち込みできるとのこと。 ス

      クワガタは機内持ち込みできる
    • 料理を下から見る

      「料理」という概念が生まれてから、今日に至るまで、人々は食べ物を上から見てきた。皿に乗った食べ物は、上からしか見ることが出来ないからだ。 しかし、全ての物には裏側がある。 今まで明かされてこなかった料理の本当の裏側を見てみたい。 料理は上からの自意識でできている 世界には「映える」美しい料理が溢れかえっている。 料理やスイーツのデザイン性は、SNSの発達と共にグッと上がっているように思うが、最近料理を観る度に一つの疑問が沸くようになった。 「……これ、下からみたらどうなっているのだろうか……?」 料理は上から見られることを前提にデザインされている。基本的には皿の上に置かれるため、下から見られることはないのだ。 上からの自己意識のみで作られた料理達、下から見たらどんな風に見えるのだろう……。 気づけば料理を見るたびに下からの姿を想像するようになってきた。 刺繍の裏側のように、意識されずに描か

        料理を下から見る
      • 元団員による、人形劇団のお仕事紹介

        私は小さい頃からぬいぐるみが好きで、その熱が冷めることなく大人になり、大学では人形劇サークルに入った。卒業後は人形劇の仕事がしたいと思い、そのまま人形劇団に入団。「どんな仕事してるの?」と聞かれることが多いので、人形劇団の舞台裏や、日常を皆さんに紹介したい。 人形劇の種類 教育番組でよく見かける人形劇。子どもが観るイメージの人が多いかもしれないが、舞台ではかなりアンダーグラウンドなR指定の作品もあったりする。人形を全てマスキングテープで演じる劇もあったりして、かなり自由度の高い世界だと思う。 ひとくくりに「人形」と言っても、いろんな種類がある。 あくまで一部。私が使っていたのは、主に棒づかい。片手使い、表情人形もちょくちょく使っていた 左が表情人形で、右が棒づかい。お芝居のつくりによって人形の種類を変える 棒づかいは両手で操作する。基本的に左手で人形を持つ人が多く、差金(手を動かす棒)を利

          元団員による、人形劇団のお仕事紹介
        • イカの痛バッグをつくる

          イカが好きだ。 最近、「誰か推しいる?」という質問をされ、迷わず「イカ」と答えた。 そう、私にとって、イカは推しなのだ。 ならもっと推し活をするべきなんじゃないか? 推し活といえば、まずは痛バッグだよな、と思ったので、イカの痛バッグを作ることにした。 好きになったきっかけは、さかのぼること6年前、居酒屋で衝撃的においしいイカを食べたことだった。 なぜこんなにおいしいのか、ということが気になり、イカに注目して生活するようになった。不思議な生態や、宇宙人のようなユニークな見た目も面白いと感じ始め、気付くとどっぷりと沼にハマっていたのだ。 イカのグッズを見つけると必ず買うようになり、結構コレクションが増えてきた。 イカ専用の棚を作った。あくまでごく一部である イカ好きが周知されてきており、何かプレゼントをもらうときは、95%くらいの確率でイカグッズになってきている。 この間はイカの時計をもらった

            イカの痛バッグをつくる
          • 大量にやすりがけできる!回転やすり機

            ワークショップをやることになり、木の小さいパーツを大量に用意し、やすりをかけなければいけなくなった。 この気が遠くなるような作業に、革命を起こす機械を友人が発明してくれたので紹介したい。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第5回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 ワークショップをやりたい 最近親戚の子どもが大きくなってあまり遊んでくれなくなったこともあり、 「小さい子どもと一緒にまた工作とかやりたいなぁ」 という気持ちを抱えて過ごしていた。中学生に上がると一気に遊んでくれなくなるのはなんでだろうか。ちょっと前までスマブラとか一緒にやってたじゃん! 木工作家の友人にそれを話したところ、 「じゃあ夏に木工のワークショプ開催してみる?」 という話になった。そうか!そういう手があるのか! 速攻で参加者募集のチラシを

              大量にやすりがけできる!回転やすり機
            • どうみても居抜きの個室ビデオ

              1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:下神明の3つの線路が交わる立体交差がずっと見ていられる > 個人サイト 日和見びより 隠しきれない前世の気配 それがこちらの花太郎 川崎尻手1号店だ。 個室ビデオ屋としては違和感しかない。前世の魂がまだここにありまくっている。​​​​​ これ、どうみてもファミレスの居抜きである。たまたま隣を通りかかったのだが、思わず振り返ってしまうほどの居抜きっぷりだ。 建物正面全体が窓になっているにも関わらず、すりガラスで中は見えない。個室ビデオなので本来は窓なんてなくてもいいわけで、個室ビデオ専用に作られた建物であればわざわざこんな作りにはしないだろう。この無理やり感が居抜きっぷりを増長させている。 一階が駐

                どうみても居抜きの個室ビデオ
              • 自転車をピザ屋のバイクに改造する

                特定の職業の人しか乗ることが出来ない白バイやピザ屋の配達のバイクなどに密かな憧れを抱いていた。転職しない限り一生乗れないのか……、と思いながら横目で見る日々。でも、そもそもバイクに乗るのがちょっと怖いしな……。 だけど、やっぱり乗ってみたい。せめて雰囲気だけでも味わいたいと思い、とりあえず家の自転車をピザ屋のバイクに改造することにした。 できあがったのがこちら。 道ゆく人が振り返る、雰囲気ピザ屋 後ろ姿はかなりピザ屋 こうしてピザ屋のバイクに乗る夢を雰囲気だけ叶えたのだった。 「あきらめなければ夢は叶う〜」という歌が世の中に溢れているが、雰囲気だけならば、途中であきらめてもなんとなく叶うということを知った。誰か歌にしてほしい。 どうやってつくったかさっそく紹介していこう! 自転車を分解する 中学1年のときから乗っている自転車 大学生のとき、母が勝手に荷台を取り付けてしまい、ぐっとママチャリ

                  自転車をピザ屋のバイクに改造する
                • ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた

                  R2-D2発見 軽快な音楽が聞こえてきたので行ってみると、スターウォーズに出てくるR2-D2がいた。 クラブで踊っているかのようなテンションのR2-D2 こんなキャラだったっけ?もうちょっと控えめに感情表現するタイプだったような……。実は人が集まるところで陽気に踊ったりするやつだったのか。 学校のクラスでは全然喋らないのに、何故か部活で会うとテンション高い、みたいな二面性を垣間見たようで、しばらくじっと見つめた。 R2-D2は2台いて、もう1台の方は少しおとなしめにしていた。 キャラが違うだけあって、中の構造も違う 中を見たいという要望が多いので、常に後ろを開けているらしい。 映画では見られない、レアな光景である。 かわいそうに思えてくる置き配ロボット ロボットに心は無いと言われるが、思わず、「無理しなくていいよ」と声をかけたくなるロボットがいた。 置き配の荷物を受取ってくれるロボット ド

                    ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた
                  • つくばエクスプレスに並走する道路がめちゃめちゃ波打っている :: デイリーポータルZ

                    つくばみらい市の田んぼのど真ん中に、道路が波打つ不思議な場所がある。 アスファルトが木の根っこで持ち上げられたとか、そんなちゃちな話ではない。ロープを地面に叩きつけたくらい、道路そのものがゆあんゆあんと大きく波打っている。 シリーズ・身近な絶景 わざわざ言うほどでもないけどちょっと面白い景色、ついでのふりして人に見せたい景色を短く紹介する記事シリーズです。 記事一覧はこの記事の末にあります。 つくばエクスプレスのみらい平駅と守谷駅をつなぐ約8km、ほぼ一直線のコース。線路に並行して走る道が今回の絶景ポイントだ。 OpenStreetMapより みらい平方面からTXに合流すると、緩やかな下り坂に で、下ったと思うとまた上る また?と行く先を見ると 前方にまたひとつ、目を凝らすとさらにその先にもと、次々に大波が控えているのだ。 どうやら小さな川を渡るたびに、この起伏が生まれるらしい ぜひ一度走

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                    • 出張気分を味わいたいので新幹線のテーブルを作った

                      まずは何も言わずにこちらを見てほしい。 このポスト、3時間ほど時間をあけてから連投したのだが、かなりの人たちが本当に新幹線で大阪出張に行っていると信じていた。 これさえあれば、いつでも新幹線に乗っていることに出来るのか……!! 出張への憧れから、すごいものをこの世に生み出してしまったのかもしれない。 出張してると大人っぽい 新幹線で出張するのはかなり大人っぽいし、優雅さもある。 飛行機ほど速いわけでもなく、電車ほどせわしなく乗り換えることもない、あのゆったりとした時間。でも確実に目的地に近づいており、一眠りしてから目を開けると、結構遠くまで来ているのだ。 ただの旅行ではなく仕事で新幹線に乗っているというところに、大人っぽいかっこよさがある。私も新幹線に乗って出張に行きたい!!! 実際に出張に行くには転職しないと無理そうなので、気分だけでも味わいたいと、新幹線のテーブルだけつくってそこでご飯

                        出張気分を味わいたいので新幹線のテーブルを作った
                      • ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜勝手に食べ放題 逆・海外版 北海道編

                        1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:釧路で発見!魚屋さんの2階の水族館が楽しい > 個人サイト words and pictures 勝手に食べ放題 海外版 「勝手に食べ放題」とは、食べ放題メニューのないお店で勝手に好きなものを好きなだけ食べる。無理して食べる必要はないのが鉄則です。 4/17 チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~チェコ・プラハ編(とりもちうずら) 4/18 食らいな、これが「真」のニューヨーク飯だ…。安くてうまい屋台飯をむさぼる~ニューヨーク編(鳥羽ひな) 4/19 円安でもラザニアでお腹いっぱい~イタリア・ヴェネチア編(唐沢むぎこ) 4/20 ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜逆・海外版 北海道編(ほりべのぞみ) 4/21 出社前、タイのフルーツ

                          ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜勝手に食べ放題 逆・海外版 北海道編
                        • 車道と歩道の間にものすごい広いデッドスペースがある道

                          行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:渋谷にピラミッドみたいなアリ塚みたいな竪穴式住居みたいなビルがある > 個人サイト むかない安藤 Twitter これ。 向かって左が車道、車道には青い部分があり、これは自転車優先ゾーンである。そして写真向かって右端のブラウンの道が歩道である。 じゃあ真ん中のスペースなに? ガードレールに囲まれていて入ることすらできないのだ。中に看板が建っているのでもしかしたら理由が書かれているかも知れないと思い回り込んでみたところ。 特に説明してない。 このスペースについては何も言っていなかった。 もしかしたら将来的に道幅を広げる予定があって、今のうちからスペースを確保しているのかもしれないけれど、僕なんかは貧乏性なので、せっかくなら活用したらいいのに

                            車道と歩道の間にものすごい広いデッドスペースがある道
                          • 電子レンジのぬいぐるみを作って部屋に生活感を出したい

                            先日新しいアトリエに引っ越した。 収納が充実しているため、見える範囲に一切物がなくなった。生活感ゼロの部屋に、なんだか落ち着かない。 作業部屋なので、生活するための家電は必要ないのだが、雰囲気だけでも生活感が欲しい。 電子レンジのぬいぐるみを作って生活感を出そう。 何もない部屋は落ち着かない 収納が充実した部屋にアトリエを引っ越したら、見える範囲にものがなくなってしまった。 何もない 「何もない」がある 何もなくて、そわそわする。どこに座ったらいいのかも分からない。ミニマリストの友達の家みたいだが、自分の部屋である。 机と椅子は自分の家のものを運ぶ予定だが、机の分解が面倒くさくて先延ばしにしている。今は床に座って作業しているが、腰の痛みが分解の面倒くささを超えないかぎり、この生活が続いていくだろう。 キッチンの他人行儀感 作業部屋として借りているだけなので、ガスも契約していない。暮らしてい

                              電子レンジのぬいぐるみを作って部屋に生活感を出したい
                            • 運動部みたいな帰宅部になりたい

                              とりあえず、用意できる運動部のイメージを集めることにした。 まずエナメルバックをメルカリで購入 なぜ運動部はこのバックを使っているのだろうか。逆に文化部はなぜあまり使わないのだろう。 アディダスは運動部しか身にまとってはいけないという法律はないはずだ。 改めてみると、防水性だし、ポケットもあるし、使いやすそう。 完全に運動部でしょ! しかし、現役運動部の男の子に、 「その水筒の大きさは運動部ではありえない」 と指摘された。 確かに。500㎖だもんな……。 大きい水筒は持ってないので、お茶のペットボトル1.5ℓと、凍らせたポカリにタオルをまいたものに変更することにした。これもまた、運動部感溢れるアイテムだ 早速身にまとってみよう! おぉ!ちょっと陸上部感あるぞ! 周りの元運動部の友人たちから 「袖をまくった方がいい」 「気持ち腰パンにした方がいい』 「エナメルバックの紐をもう少し長く」 など

                                運動部みたいな帰宅部になりたい
                              • 調布市・深大寺の「角大師石像」が圧倒的にかわいい

                                東京都調布市にある深大寺は、東日本では非常に貴重な国宝仏をもつ古寺としても有名である。 ただ、それ以上にかわいいのは角大師だ。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 一度は目にしたことのある、あのお方だ 角大師(つのだいし)って名をご存じだろうか 天台宗のお寺で見かけるこのお方、もとはといえば10世紀に実在したお坊さんなのだ。 角大師と同一人物である良源(りょうげん)の像(東京国立博物館にて) 良源は荒廃していた比叡山延暦寺の復興に尽力した偉いお坊さんで、正月の三日に亡くなったことから元三大師(がんざんだいし)とも呼ばれ、広く信仰されている。 人並みはずれた霊力で様々な姿に変化し、人々を救ったのだそうだ。 角大師とは、そんな良

                                  調布市・深大寺の「角大師石像」が圧倒的にかわいい
                                • たばこ屋でたこぱしたい

                                  レトロなたばこ屋の看板を見るたび、「たばこ」を「たこぱ」に変えたいという願望を密かに抱いていた。そして出来ることなら、そこでたこ焼きパーティーをしてみたい。 いっそのこと、お店ごとつくってみようか。 「たばこ」のフォントがかわいい レトロなたばこ屋さんを街で見かけると、かわいくてちょっと嬉しくなる。随分と数が減って来ているようだが、ちいさな窓枠の向こうにちょこんとお店の人が座り、関係ない民芸品とかが置かれていたりするのを見るだけで面白い。 なにより看板の文字のフォントがかわいいのだ。 「たばこ屋 看板」の画像検索結果(※2023/2/8検索) お店によって、少しずつ違うのも味わい深い。 私はこういうレトロなたばこ屋の看板を見かけるたび、密かにある願望を抱いていた。 「たばこ」を「たこぱ」に変えて、たこ焼きパーティーをしてみたい……!! あのこぢんまりした空間でたこぱしたい! お店だし、看板

                                    たばこ屋でたこぱしたい
                                  • リコーダーで、かいわれ大根を育てる

                                    かいわれを育てるのに一番適しているのはリコーダーなのではないか、とずっと思っていたので、育ててみることにした。 暗いところで育てる植物 かいわれは暗い場所でないと育てることが出来ない。 一度タンスの引き出しで育てたことがあるが、結構光が入っている気がしていた。 せっかく育てるなら、可能な限り光を遮りたい 穴が空いている入れもの、……リコーダー? もしかして、一番適しているのはリコーダーなのではないか。 物は試しだ。やってみよう! とりあえずAmazonでリコーダーを買った ぬれたティッシュを入れるのにリコーダーの掃除の棒が役立つ 分解できるのでかなり入れやすい。そのために作られたかのような利便性だ。 そして種まき。1つの穴に2粒ぐらいずつ入れていく 土に植える種まきは数cm間隔で植えることが多いが、リコーダーで育てる場合、自動的に等間隔で植えることが出来る。こちらの行動まで含めてデザインさ

                                      リコーダーで、かいわれ大根を育てる
                                    • ヌードルでプードルを作る

                                      食べられるように作りたい せっかく作るなら食べられるように作りたい。しかも美味しく食べられるようにしたい。スポンジケーキを土台に、ハチミツや生クリームでラーメンをくっつけたら簡単そうだが、味的に微妙である。 美味しく食べられるトイプードルとは何かを色々考え、すいとんで土台を作って、ラーメンをくっつけることにした。 出来上がったのはこちら。 つぶらな瞳!! ペットショップで出会ったら、無視して帰ることができないレベルの愛らしさに!炭水化物史上一番かわいい姿に違いない! すいとんを作る まずは土台となるすいとんを作ろう。 人生初すいとん作り レシピを調べたら、薄力粉と水だけで出来るらしい。今まですいとんが何者なのか良く分かってなかったが、薄力粉と水だったのか。意外とシンプルだな……。 さっそく水を入れようとしたが、ちょっと思いとどまった。 このまま作ったら、当たり前だが白いすいとんができるだろ

                                        ヌードルでプードルを作る
                                      • 三軒茶屋にダクトだらけのビルがある

                                        1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:代々木のマクドナルドは現存する日本最古の店 > 個人サイト webやぎの目 遠くから見てもこの存在感。ビルというよりも工業地帯のプラントのようである。インダストリアル感満載だ。 これは晴れた日に撮った写真。ダクトは機能だけを考えて作ったはずなのに、造形が美しくなっているのが奇跡である。 このビルに入っているテナント(2021年5月撮影)。お好み焼き、鉄板焼、焼肉など煙が出る店ばかりで、排気ダクトが充実しているのも納得である。 しかし、ダクトは途中で1本にまとめたらいけないのだろうか。ダクトの出口でお好み焼き、焼肉の匂いを堪能している人がいるのかもしれない。 このGEMSとい

                                          三軒茶屋にダクトだらけのビルがある
                                        • 西五反田・アクリル越しにトンネルをのぞける歩道橋

                                          1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:駐車場に鉄塔が建っている寿司屋 > 個人サイト 右脳TV 場所は東急目黒線の武蔵小山駅と不動前駅のあいだ。 武蔵小山駅は地下にあって、不動前駅は地上にある。電車は不動前駅の手前で地上に出てくるのだけど、その直前に設けられた「西五反田歩道橋」が今回の絶景である。 左側の高い塀の向こうが東急目黒線のトンネル。写真奥に不動前駅がある。奥のほうをアップにすると…… 白い屋根をまたぐ歩道橋が見えますか。これが「西五反田歩道橋」です。 電車は地下を抜けた後、100メートルくらい白い屋根のトンネルを通って、そのあと地上に出てくる。 別にすぐ地上に出てもいいのになんで白い屋根があるんだろ。急に外に出るとまぶしいのか

                                            西五反田・アクリル越しにトンネルをのぞける歩道橋
                                          • 舟盛りを海に浮かべて食べたい

                                            舟盛りの器を買った。これに食べ物を盛れば、なんでも豪華に見えるという魔法の器だ。 器といえども、これは舟。 この舟は、海に浮かぶのだろうか?? 可能であるならば、一度くらい海に浮かべて食べてみたい。 テーブルに浮かぶ舟 我が家で大活躍している舟盛りの器。 誰か家に来たら、たいていのものは舟盛りにのせて出している。 パスタ船。やきそばではない。 どんな地味な食べ物でも、これに盛るとパーティー感がにじんでくるから不思議だ。 しばらく使っていると、一つの疑問がわき上がってきた。 この舟は、海に浮かぶのだろうか?? 子どもの頃、ベニヤ板で簡単な舟を作ったことがある。ずいぶん頼りない見た目にもかかわらず、ぷかぷかと川に浮いていたことを思い出した。 このしっかりとした作り、絶対浮くはずだ!! 家のプールに浮かべてみる せっかくなら、お刺身を載せて浮かべたい。 近所のおさかな屋さんに行ったら、めずらしく

                                              舟盛りを海に浮かべて食べたい
                                            • ドキドキしながらチャーハンを食べたらおいしいのか?

                                              1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ウニのようでウニじゃないウニのような食べ物食べ比べ~2022 Summer~ 奥多摩に来た 今回、奥多摩で撮影をすることにした。自然に囲まれて食べるチャーハンはきっとおいしいだろうと思ったからだ。あと、ドキドキするものがあると聞いたので来た。 奥多摩駅。外国の観光客が多いのと「お前、そんなおしゃれな服装で山の中に行く気か?」と思う人たちがいた。 記事と関係なく温泉に行きたい。 チャーハンを調達しようと思い、駅の近くを歩いてみる。撮影を一緒にした友人に「絶対、奥多摩にチャーハンなんてないですよ」と言われたので事前にオリジン弁当でカレーを買った。ドキドキしながらカレーを食べる記事になるかもしれなかった。でも、チャー

                                                ドキドキしながらチャーハンを食べたらおいしいのか?
                                              • 食材の色へのリスペクト!透明醤油

                                                見た目は水 透明なジュースが一時期流行っていたが、ついに調味料も透明になる時代がきた。 空ビンではなく、ちゃんと醤油が入っている 素材の色を最大限に活かせる新感覚のお醤油 素材の色を活かすために、透明になったのか……! 技術としては最新なのだろうが、周りのために個を消すという、古き滅私奉公マインドの醤油と言えよう。 でも、これがあれば純白の冷奴や、いかのお刺身が食べられるということ! 透明だけど、本当に醤油の味なのだろか。 お皿に出してみた。見た目はほぼ水である お皿の絵がよく見える。陶芸家や絵付け師へのリスペクトも感じられる。 味見 食材にかける前に、ちょっと味見してみよう! まずは匂いを嗅いでみる ……醤油?というかお酒っぽい感じがする……。 ビジュアルに引っ張られている可能性もあるが、かなりお酒っぽい匂い!日本酒のような香りである。 味見したら脳がバグる これ醤油?だよね? 醤油っぽ

                                                  食材の色へのリスペクト!透明醤油
                                                • 代々木駅の外観が古い :: デイリーポータルZ

                                                  ピカピカではないが、この壁の裏側があれほど古びているとは思わなんだよ。 土台部分にある楕円の意匠も、戦前の重厚な建築の雰囲気である。 Wikipediaによると大正13年(1924年)に山手線・中央線ホームが現在の位置に移転したとあるのでその当時の建築かもしれない。だとしたら98年! 穴に入れてあるのは枕木だろうか。蓋はトタン。 ナチュラルにアンティークな代々木駅をお見逃しなく。 4/29 「イオンモール大日」の非常階段に反復の美を見た(斎藤公輔)★ 佐鳴台第二公園はタイヤが生え過ぎ(鈴木さくら) 旦過市場とモノレールが絶景を作り出す(地主恵亮) 夢見ヶ崎動物公園の気の抜けたロバの顔に癒される(ほり) 京都府左官技能専修学院のビルは自己アピールがすごい(こーだい) 大阪・京阪香里園駅にあるトーナメント・トイレ(小堀友樹)★ バーミヤン自由が丘駅前店の入り口が一見無理(古賀及子) 日暮里舎人

                                                    代々木駅の外観が古い :: デイリーポータルZ
                                                  • 渋谷にピラミッドみたいなアリ塚みたいな竪穴式住居みたいなビルがある

                                                    ばばーん 近づくとピラミッドみたい。 このビルはミキプルーンでおなじみの三基商事のビル。中がどうなってるのか気になるけど、意外と普通な気もするので外から眺めて楽しみたいと思います。 竪穴式住居っぽくもあります。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴールデンウイークに集中的に集めて、そのあとは少しずつ追加しています。 3/4 海老名のショッピングモールに七重の塔(井上マサキ) 2/11 徳島はLEDのまちだった(林雄司) 1/28 飯田橋・ラグジュアリーな雰囲気の丸亀製麺(高瀬雄一郎) 1/21 センター北の崖に刺さっているたくさんの棒(井上マサキ) 1/14 自分と同じ名前の駅に行くとやっぱり興奮する ~山形の今泉駅へ~(いまいずみひとし) 1/7 西千葉のラ

                                                      渋谷にピラミッドみたいなアリ塚みたいな竪穴式住居みたいなビルがある
                                                    • 旅先で、現地で買った材料で服をつくる

                                                      1ヶ月の間ヨーロッパ旅行することになり、洗い替えに沢山服を持っていくの、荷物多いな……と思っていた。 でも、長いこと滞在するなら、現地で材料を調達してその場で1着ぐらい作ればいいのでは?と思い直し、旅行中に服を作ることにした。 入らない荷物 2月から3月にかけて、1ヶ月ヨーロッパ旅行をした。 そんな長い間海外に行くのは初めてなので、かなり浮かれながら持っていく荷物を準備していたのだが、全然入り切らないのだ。以前記事にも書いたが、妖怪の化けわらじを連れていくことにしたため、スーツケースは化けわらじがパンパンに入っている状態である。 無理やり詰めたら化けわらじだけは入った。私物を入れる余裕は一切なし 1ヶ月の旅行なのに機内持ち込みのリュックに入る荷物しか持っていけない危機的状況である。でも、正直生きる上で必要なものって、現地でも手に入るのでは?材料が手に入れば作ってもいいし。 ……そうだ!現地

                                                        旅先で、現地で買った材料で服をつくる
                                                      • 南船橋の冷凍団地を観光する

                                                        1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:飯田橋・ラグジュアリーな雰囲気の丸亀製麺 > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 「じゃない方」の道を行く JR京葉線の南船橋駅。 ここはショッピングモールららぽーとの最寄り駅ということで、週末になると全員といっていいほどの人がそちらに向かって歩いていく。 そんな流れを横目に、そっちじゃない方の道に進むと、 お手本のような「じゃない方」 「冷凍団地」と書かれた道路標識があらわれる。 英語表記 Reito Town なんだ 漂流教室みたいな名前と、誰もいない道のさきに現れるということで異世界感もあるこの団地。 いったいどんな場所なのだろうか。 地産地消のスケート場 標識が案内する方にすこし歩くと、まず目に入ってくるのは「興和冷蔵

                                                          南船橋の冷凍団地を観光する
                                                        • スタバでしっかりご飯を食べるなら水を買え〜勝手に食べ放題

                                                          スタバでフードメニューを頼んだことがない。ご飯どきに行かないからだ。 長年、キャラメルラテ、フラペチーノなど、甘いコーヒーを1杯だけ頼むというスタイルだった。 でも、レジ横には魅力的なフードメニューが沢山あるではないか。 一度くらい、スターバックスでご飯をたらふく食べてみたい。 勝手に食べ放題: 食べ放題は4000円ぐらいが一般的ですが、食べ放題をやってないお店で食べ放題気分で食べても同じぐらいの金額になるのではないか。それをいろんなお店で確かめるシリーズ企画です。 突撃スタバで晩ご飯 スタバと言えば甘いコーヒーである。もはやスタバのアイデンティティとも言えよう。普通のコーヒーは別のお店でも頼めるしな……と思い、なんとなく上にクリームが乗っかった甘いコーヒーを毎回頼んでいた。 待ち合わせまでのちょっとした空き時間など、時間調整のために行くことが多いため、コーヒーを一杯飲んだらすぐに店を出る

                                                            スタバでしっかりご飯を食べるなら水を買え〜勝手に食べ放題
                                                          • 1年中クリスマスの街 ドイツ、ザイフェンを訪ねる

                                                            ドイツに行ったら必ず行きたいと思っていた場所がある。ベルリンより少し南の方にあるザイフェンという小さな街だ。ここはほぼ木のおもちゃ屋さんしかない、絵本の中のようなところなのだ。 今年の2月、実際に行ってきたので、皆さんにご紹介したい。 木のおもちゃの街、ザイフェン ドイツに行った目的は2つあり、当サイトのライターほりべさんに会うことと、ザイフェンというところに行ってみたかったからだ。その小さな街は、なんとほとんどおもちゃ屋さんしかないのだ。 街全体がおもちゃ箱のよう!!! ずっと絵本の中にいるみたい!! そしてほとんどの建物が木のおもちゃ屋さん&工房という衝撃 おもちゃ屋さんしかない街、ザイフェン。こんな絵本の中のような場所が本当に存在するのだ! 基本的に労働しているおもちゃ達 おもちゃはその工房ごとに少しずつ表情が違って面白い。代々受け継いでいる家が多いようで、おもちゃを見れば、「〇〇家

                                                              1年中クリスマスの街 ドイツ、ザイフェンを訪ねる
                                                            • 車用パンツのつくり方

                                                              パンツを縫う 型紙が出来たので、日暮里に布を買いに行くことに。 大まかに計算したら8mぐらい必要ということが分かった。 8mの布で出来たパンツなんて見たことがない。 ちょっと分厚い方が良い気がしたので、フリースの生地を購入した。 毛布ぐらいのボリューム! ウエストのゴムがあった方がパンツっぽくて良いんじゃないか、というナミノリさんのアドバイスにより、ゴムも通した アバルトがかわいい感じの車だったので、パンツもフリルをつけてかわいくすることにした。 そんなこんなで出来上がったのがこちら。 でかい!!!ナスカの地上絵みたい! パンツをはかせる それでは、車にパンツをはかせよう! 果たしてうまくいくのだろうか。 不安とワクワクが同居している。祈るような気持ちでパンツをはかせていく。 まずは上からかぶせる 分厚い布なので、アバルトもあったかそうだ アンテナに引っかけて、パンツが滑らないようにする。

                                                                車用パンツのつくり方
                                                              • わたあめの袋のキャラになりたい

                                                                屋台で売っているわたあめは、ドラえもんやキティちゃんなど、人気キャラクターの袋に入っている。ということは、わたあめの袋になったら、もはや人気キャラクターなのではないか。 屋台のわたあめ屋さんをやることになったのでオリジナルの袋をつくってみた。 わたあめの袋への憧れ ゴールデンウィークに行われるお祭りで、知り合いのわたあめの屋台をお手伝いすることになった。 わたあめを作るのは初めてである。あのくるくる回してわたあめを大きくしていく作業が出来るのか……!と楽しみにしていたのだが、日が近づくにつれ、ある願望が芽生えてきた。 ……わたあめの袋のキャラクターになりたい!! 屋台で売っているわたあめは袋に入っている場合が多い。そして例外なく、人気者しかいないのだ 私もあの袋になりたい……!!! 袋に起用されたら、確実に人気者と断定していいだろう。 わたあめ屋さんをやるということは、袋のキャラになれる絶

                                                                  わたあめの袋のキャラになりたい
                                                                • つくば・さんかく公園のとなりに地下世界への入口がある

                                                                  ここが地下世界への入り口。 つくば市吾妻4丁目、さんかく公園に隣接する住宅街の片隅に、ぽっかりと口を開けてあなたを待っている。 先は行けばわかると、暗がりから語りかけてくるようだ 白く眩しい蛍光灯、スペーシーなグラフィティ、その下に覗く赤い光 時折、車が夜を切り裂くように走り去っていく。そう、ここは地下道への連絡通路だ。 ゴゴゴ…と静かな唸り声が聞こえてくる どうやら一日に何本もないバスの乗降場としての役割があるらしい。ここが地上と地下世界の唯一の接点、物語は膨らんでゆく。 身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴールデンウイークに集中的に集めて、そのあとは少しずつ追加しています。 3/4 海老名のショッピングモールに七重の塔(井上マサキ) 2/11 徳島はLED

                                                                    つくば・さんかく公園のとなりに地下世界への入口がある
                                                                  • 「惜しい!もうちょいで幕府」荻野の要害

                                                                    神奈川県厚木市、小田急線本厚木駅から国道412号線を相模原方面に10kmほど行くと私が生まれ育った上荻野と呼ばれる地域に着く。 並走する脇道に入り相模川の支流、荻野川と交錯する源氏橋のそばにひっそりと碑が建っている。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。(動画インタビュー) 前の記事:アリを振り切り、木に登れ!狩りバチのテイクアウトが大変だった > 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー テレビやyou

                                                                      「惜しい!もうちょいで幕府」荻野の要害
                                                                    • 仙台の名刹・輪王寺にひっそりとある「植樹ウーマン コノハ像」

                                                                      身近な絶景 友達と歩いてるときに「ねえここの電柱珍しくない?」って見せるような、よく見るとおもしろい景色をとりあげます。あえて「絶景」と呼んでみました。 2022年のゴールデンウイークに集中的に集めて、そのあとは少しずつ追加しています。 3/4 海老名のショッピングモールに七重の塔(井上マサキ) 2/11 徳島はLEDのまちだった(林雄司) 1/28 飯田橋・ラグジュアリーな雰囲気の丸亀製麺(高瀬雄一郎) 1/21 センター北の崖に刺さっているたくさんの棒(井上マサキ) 1/14 自分と同じ名前の駅に行くとやっぱり興奮する ~山形の今泉駅へ~(いまいずみひとし) 1/7 西千葉のラウンドアバウトをトレースするミニストップがかっこいい(伊藤健史) 12/24 大阪・梅田にある隠れすぎたスポット、宙に浮いた看板(斎藤公輔) 12/17 つくばエクスプレスに並走する道路がめちゃめちゃ波打っている

                                                                        仙台の名刹・輪王寺にひっそりとある「植樹ウーマン コノハ像」
                                                                      • ニュースでもよく見る、大手銀行の看板が一堂に会している場所が豊洲に

                                                                        日本でメガバンクというと、「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「三井住友銀行」の3つ。それに(ゆうちょ銀行を飛ばして)5番手の「りそな銀行」を加えた、4つの大手銀行の看板が一堂に会している場所がある。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:くもりどめで目をハートマークにしたかった > 個人サイト nomoonwalk ニュースでもよく見る、あの場所

                                                                          ニュースでもよく見る、大手銀行の看板が一堂に会している場所が豊洲に
                                                                        • 円安でもラザニアでお腹いっぱい~勝手に食べ放題 海外版 イタリア・ヴェネチア編

                                                                          大阪生まれの大学院生。工作や漢字が好きです。ほら貝も吹けます。先日、教授から「あなたは何を目指しているのか分からん」と言われました。 前の記事:夜でもOK!台湾高雄のハデ寺廟「元帝廟北極亭」 > 個人サイト 唐沢ジャンボリー 勝手に食べ放題 海外版 「勝手に食べ放題」とは、食べ放題メニューのないお店で勝手に好きなものを好きなだけ食べる。無理して食べる必要はないのが鉄則です。 4/17 チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~チェコ・プラハ編(とりもちうずら) 4/18 食らいな、これが「真」のニューヨーク飯だ…。安くてうまい屋台飯をむさぼる~ニューヨーク編(鳥羽ひな) 4/19 円安でもラザニアでお腹いっぱい~イタリア・ヴェネチア編(唐沢むぎこ) 4/20 ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜逆・海外版 北海道編(ほりべのぞみ) 4/21 出社前、タイのフルーツ屋台で優雅

                                                                            円安でもラザニアでお腹いっぱい~勝手に食べ放題 海外版 イタリア・ヴェネチア編
                                                                          • 好きな場所をバス停にする

                                                                            バス停が遠い。 もはやバス停に行くためにバスに乗りたい。 数回引っ越しをしているが、いつもちょうど良い場所にバス停がないのだ。 自分で作って、好きな場所にバス停を設置したい。 バス停を動かしたい バス停までの道のりを歩くとき、いつも自分が思い描いているより少しだけ遠い。 歩いて行けない距離ではないが、ぎりぎり近所と呼べない範囲にバス停はある。 オリエンタルラジオのネタで、「1日3ミリバス停ずらす。2年を費やし自宅の前へ」というのがあった。バス停を動かしたい気持ちはとても共感できる。 ただバス停を動かすとかなり問題があるし、そもそも重い。 自分でものすごく軽いものを作って、好きな場所をバス停にしよう。 公園内停留所 完全にバス停である。ベンチの力でバス停の貫禄が増している。 ちなみに文字部分は変えられるようになっている。どんな場所でもバス停にできる物を、この世に生み出してしまったのだ。 紙で

                                                                              好きな場所をバス停にする
                                                                            • バーミヤン自由が丘駅前店の入り口が一見無理

                                                                              東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:寝てる間のカロリー消費量を調べる ~研究所にご一泊~(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes バーミヤンは自由が丘の北口に 自由が丘駅で降りると、メープル通りや自由通りに出る正面口、もしくはマリクレールストリートや九品仏緑道が楽しめる南口の改札からまちへ出ることが多いんじゃないか。 北口は高架下へ出る小さな出口で、駅構内でもちょっとひっそり分かりづらい。ただ、出てしまうと居酒屋や中華、天ぷらの名店がある。 でかいヤマダ電機(LABI LIFE SELECT 自由が丘)へ行くのにも便利な出口となっておりますので覚えておいて損はないと思う。

                                                                                バーミヤン自由が丘駅前店の入り口が一見無理
                                                                              • フライパンを曲げるとムキムキに見える

                                                                                筋肉ムキムキな人が、フライパンを曲げるパフォーマンスをしているのをテレビで見たことがある。真似してみたが、頑丈な我が家のフライパンはびくともしなかった。 ならばフライパンを柔らかくすれば良い。ぬいぐるみを作って曲げたら、私だって遠目でムキムキに見えるはずだ。 フライパンを曲げたい 何回かフライパン曲げを見たことがあるが、以前テレビで見た外国のマッチョの人は、曲げるというより丸めるという感じで、くるくると布のようにフライパンを巻いていて圧巻であった。 「strongman bending pan」のGoogle画像検索結果 フライパンを曲げるパフォーマンスができれば、一発で「筋肉ムキムキ」「力持ち」という印象を与えることができる。 私は去年の暮れからジムに通っているが、ほぼお風呂しか入ってないので一向に筋肉が増えていない。そんな私でも、フライパンが曲げられれば、一瞬でムキムキに見えるはずだ。

                                                                                  フライパンを曲げるとムキムキに見える
                                                                                • 街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える

                                                                                  1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:盆踊り愛好家「盆オドラー」の暑い夏 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 探して楽しい街区表示板 住所が書かれている細長いプレート、それが「街区表示板」。 典型的な街区表示板。街に溶け込みすぎているこの様式美 その辺を歩くだけで嫌というほど目にするため、散歩趣味の人にとっては超顔なじみの存在だ。でも一口に街区表示板と言っても、色や素材、サイズや設置場所などが多岐にわたっている。だから見ていて飽きないし、どんどん探し歩きたくなってくる。たとえば…… 標識のように独立して立っているやつや、 お腹を空かせた大食漢が囓っていったのか? と思うようなもの、 もはやどういう経緯で生ま

                                                                                    街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える