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とりもちうずらの検索結果41 - 80 件 / 115件

  • ひょうたんの水筒カバーをつくる 日常に渋みの増す、機能・デザインの全てにおいて完璧な水筒

    ひょうたんの水筒を持っていたら、粋でかっこいい。でも洗うのが大変そうなので、普通の水筒のカバーをひょうたんにしよう。 ひょうたん水筒の最適解 ある日唐突に、ひょうたんの水筒が欲しいと思った。 カバンからひょうたんを取り出し、水を飲んだらかっこいいじゃないか。以前、ほしあさひさんがひょうたん水筒を普段使いする記事を書いていたが、とても粋な姿であった。 もうこれは買おう!と心に決めたのだが、色々調べていくうちに、洗い方が難しいということが判明。 中が蜜蝋なので、洗剤や高温のお湯は使えない。中に砂利を入れ、振って洗うという猛者の意見もあったが、ぬくぬくと育った現代人としては、原始的すぎて怖い。乾かすのも難しく、かびやすいらしい。 諸々世話がかかる水筒であることは間違いなく、憧れと面倒くささの間でずっと気持ちが揺れ続けた。富士山登ろうと誘われた時と同じ気持ちである。 Amazonの欲しいものリスト

      ひょうたんの水筒カバーをつくる 日常に渋みの増す、機能・デザインの全てにおいて完璧な水筒
    • オシャレにゴミ出し!ゴミ中心コーディネート

      どんなスーパースターだって、ゴミ出しの瞬間は生活感が滲んでしまうものだ。 あの時間をオシャレに、カッコよくする方法はないものか。 そうだ! ゴミを中心に服をコーディネートしたら、捨てようとしているゴミだって、オシャレファッションアイテムになるのでは!? できることならば、常にオシャレでありたい。ゴミ出しの瞬間も。 ファッション雑誌の1ページみたいに、ゴミを出してみよう。 いつものゴミ出しファッション 通常はパジャマでゴミ出ししている。 生活感のかたまり。オシャレ度0% 唯一のこだわりは、休みの日はHOLIDAY帽子をかぶると決めていることぐらい 周りを見渡すとオリジナルカラス対策をしている家があり、独自の文化を垣間見る 生活感がにじむ、何の変哲もない朝。どうオシャレに変えようか。 1.     燃やせないゴミコーデ カリブ海のようなターコイズブルー。たしかに燃やせなさそうな色 とりあえずこ

        オシャレにゴミ出し!ゴミ中心コーディネート
      • おせんべいで太陽系をつくる

        星たべよは真の星ではない 星たべよのお菓子が好きで、定期的に買っている。個包装になってて食べやすいし、ちょうどいい塩加減で美味しいのだ。 常備お菓子のレギュラーポジション ただ、これは地球から見た、光っている「星」である。宇宙空間に出てもう少し星に近づけば、ただの丸の方が近い形だろう。 つまり本当に星は、普通の丸いおせんべいの方なのだ。 それこそ真の「星たべよ」ではないのか。 でも、ただ袋に入っているだけでは星に見えないだろう。おせんべいで、太陽系を作ってみることにした。 買い出し 太陽系作りに使えそうな丸いお菓子を買ってきた つまみ種、味わいミックスはいろんな種類のものが入っているので、便利かなと思い購入した。 全部おせんべいにしようと思っていたが、色味的に幅が欲しかったので豆菓子も買った。まぁ似たようなお菓子だから良いだろう。 星を配置していくなんて、神視点の遊びである。私が神であり、

          おせんべいで太陽系をつくる
        • 小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた

          ネズミが店主の小料理屋さんがあるらしい。 「チュウ子さんのお店」は知る人ぞ知る、小動物御用達のお店だ。この度、日時限定で人間のお客さんも行けるようになったとの情報を入手! さっそく小動物の社交場に繰り出してみた。 第一印象は恐怖 チュウ子さんと知り合ったのは「妖怪盆踊り」というイベントだった。化けわらじと初めて会い、チュウ子さんはかなり怖がっていた。 恐怖体験としてインスタに投稿していた 第一印象で恐怖を植え付けてしまった化けわらじだったが、しばらくすると打ち解けたので、お互いに名刺交換をした。 チュウ子さんは、中野で小動物向けの小料理屋さんを営んでいるそう。なんと、この度日時限定で人間のお客さんも呼ぶことにしたとのこと。 ネズミの小料理屋さん……? ……実際にはチュウ子さんのお店がある場所は、「una camera livera」という中野にあるシェアスペースで、日替わりで違う方がお店を

            小動物御用達「チュウ子さんのお店」に行ってみた
          • クワガタは機内持ち込みできる

            この夏、1週間旅行に行くことになった。 飼っているクワガタも連れて行くことになったのだが、なんと飛行機に機内持ち込み出来るのだ。 ※国内線の話です。 旅行に行くことになった 7月の中頃、暑過ぎて部屋の貧弱なエアコンがほとんど効かなくなり、朦朧とする中私は思った。 夏休みになったらすぐ北へ逃げよう。 そう決めるやいなや、すぐに函館行きの飛行機のチケットを予約した。これで大丈夫だ。暑さからも逃げられるし、イカも食べられるぞ! 一つ問題になったのは飼っているクワガタのことである。 ペットショップの高い昆虫ゼリーより、100均で売ってる駄菓子っぽい匂いやつの方が好きらしい 流石に1週間放置することは出来ないし、誰かに預かってもらおうと思ったのだが、中々見つからず、出発の日が近づいてきた。 もうこれは函館に連れて行くしかない!! 函館に連れて行く 調べたところ、昆虫は機内持ち込みできるとのこと。 ス

              クワガタは機内持ち込みできる
            • ターバンのカバンを作る

              インド人が頭に巻いているターバンって、財布やスマホを収納するのに便利なのではないか。ターバンのカバンを作ってみた。 ターバンのカバン便利そう ターバンに収納機能があったら、この上なく便利ではないか。 以前、頭に乗せる壺風カバンを作ったことがあるが、バランスを取るのが非常に難しかった。ターバンのように頭に巻き付いている形状ならば、気にせず頭に乗せられ、手ぶらでお出かけできるのではないか。 姿勢が良くなるというメリットはあるが、ずっと神経を使っている 気を張らずに頭に乗せるカバンが欲しいので、ターバンのカバンを作ることにした。 出来上がったのがこちら。 でかい!大容量ターバン!! E.Tのような横顔 1ヶ所ファスナーになっている。水筒も余裕で入る!! 大容量のターバンカバンが誕生したのであった。 ウレタンを帽子型に 本物のターバンは頭に布を巻くだけである。 最初は、細長い布にたくさんポッケをつ

                ターバンのカバンを作る
              • 料理を下から見る

                「料理」という概念が生まれてから、今日に至るまで、人々は食べ物を上から見てきた。皿に乗った食べ物は、上からしか見ることが出来ないからだ。 しかし、全ての物には裏側がある。 今まで明かされてこなかった料理の本当の裏側を見てみたい。 料理は上からの自意識でできている 世界には「映える」美しい料理が溢れかえっている。 料理やスイーツのデザイン性は、SNSの発達と共にグッと上がっているように思うが、最近料理を観る度に一つの疑問が沸くようになった。 「……これ、下からみたらどうなっているのだろうか……?」 料理は上から見られることを前提にデザインされている。基本的には皿の上に置かれるため、下から見られることはないのだ。 上からの自己意識のみで作られた料理達、下から見たらどんな風に見えるのだろう……。 気づけば料理を見るたびに下からの姿を想像するようになってきた。 刺繍の裏側のように、意識されずに描か

                  料理を下から見る
                • イカの痛バッグをつくる

                  イカが好きだ。 最近、「誰か推しいる?」という質問をされ、迷わず「イカ」と答えた。 そう、私にとって、イカは推しなのだ。 ならもっと推し活をするべきなんじゃないか? 推し活といえば、まずは痛バッグだよな、と思ったので、イカの痛バッグを作ることにした。 好きになったきっかけは、さかのぼること6年前、居酒屋で衝撃的においしいイカを食べたことだった。 なぜこんなにおいしいのか、ということが気になり、イカに注目して生活するようになった。不思議な生態や、宇宙人のようなユニークな見た目も面白いと感じ始め、気付くとどっぷりと沼にハマっていたのだ。 イカのグッズを見つけると必ず買うようになり、結構コレクションが増えてきた。 イカ専用の棚を作った。あくまでごく一部である イカ好きが周知されてきており、何かプレゼントをもらうときは、95%くらいの確率でイカグッズになってきている。 この間はイカの時計をもらった

                    イカの痛バッグをつくる
                  • 元団員による、人形劇団のお仕事紹介

                    私は小さい頃からぬいぐるみが好きで、その熱が冷めることなく大人になり、大学では人形劇サークルに入った。卒業後は人形劇の仕事がしたいと思い、そのまま人形劇団に入団。「どんな仕事してるの?」と聞かれることが多いので、人形劇団の舞台裏や、日常を皆さんに紹介したい。 人形劇の種類 教育番組でよく見かける人形劇。子どもが観るイメージの人が多いかもしれないが、舞台ではかなりアンダーグラウンドなR指定の作品もあったりする。人形を全てマスキングテープで演じる劇もあったりして、かなり自由度の高い世界だと思う。 ひとくくりに「人形」と言っても、いろんな種類がある。 あくまで一部。私が使っていたのは、主に棒づかい。片手使い、表情人形もちょくちょく使っていた 左が表情人形で、右が棒づかい。お芝居のつくりによって人形の種類を変える 棒づかいは両手で操作する。基本的に左手で人形を持つ人が多く、差金(手を動かす棒)を利

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                    • 大量にやすりがけできる!回転やすり機

                      ワークショップをやることになり、木の小さいパーツを大量に用意し、やすりをかけなければいけなくなった。 この気が遠くなるような作業に、革命を起こす機械を友人が発明してくれたので紹介したい。 (編集部より)自作ツールを紹介するリレー連載「工夫の鬼」第5回です。ライターや編集部員が、ふだんから実際に活用している自作のツールをご紹介します。不定期連載。 ワークショップをやりたい 最近親戚の子どもが大きくなってあまり遊んでくれなくなったこともあり、 「小さい子どもと一緒にまた工作とかやりたいなぁ」 という気持ちを抱えて過ごしていた。中学生に上がると一気に遊んでくれなくなるのはなんでだろうか。ちょっと前までスマブラとか一緒にやってたじゃん! 木工作家の友人にそれを話したところ、 「じゃあ夏に木工のワークショプ開催してみる?」 という話になった。そうか!そういう手があるのか! 速攻で参加者募集のチラシを

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                      • 保護者は家で見守る!ぬいぐるみだけが行ける「やわらかん’s Cafe」 ぬいぐるみを郵送し、人間はぬいぐるみ達が楽しんでる様子を遠くから見守るお店

                        ぬいぐるみだけが行けるカフェが足立区にある。 ぬいぐるみを郵送し、人間はぬいぐるみ達が楽しんでる様子を遠くから見守るのだ。 今回特別にお招きしてもらったので、ぬいぐるみと一緒に遊びに行ってきた。 ぬいぐるみだけが行ける「やわらかん’s cafe」 東京に、ぬいぐるみしか行けないお店があるということをご存知だろうか。そう、人間は行けないのだ。 ぬいぐるみだけ郵送でお届けして、ぬいぐるみの保護者は家で待機。ぬいぐるみ達がおもてなしされている様子を、SNSなどを通じて見守るという画期的システムなのだ。その名も「やわらかん’s cafe」。 ぬいぐるみサイズのちっちゃいカフェ!! 足立区にある商店街のパンフレットにも載っている。 ぬいぐるみスタッフがおもてなししてくれるカフェ! ぬいぐるみ好きとしては、一度はぬいぐるみ達を連れて行きたい場所である。 お店に行くには 行く方法なのだが、やわらかん’s

                          保護者は家で見守る!ぬいぐるみだけが行ける「やわらかん’s Cafe」 ぬいぐるみを郵送し、人間はぬいぐるみ達が楽しんでる様子を遠くから見守るお店
                        • ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた

                          R2-D2発見 軽快な音楽が聞こえてきたので行ってみると、スターウォーズに出てくるR2-D2がいた。 クラブで踊っているかのようなテンションのR2-D2 こんなキャラだったっけ?もうちょっと控えめに感情表現するタイプだったような……。実は人が集まるところで陽気に踊ったりするやつだったのか。 学校のクラスでは全然喋らないのに、何故か部活で会うとテンション高い、みたいな二面性を垣間見たようで、しばらくじっと見つめた。 R2-D2は2台いて、もう1台の方は少しおとなしめにしていた。 キャラが違うだけあって、中の構造も違う 中を見たいという要望が多いので、常に後ろを開けているらしい。 映画では見られない、レアな光景である。 かわいそうに思えてくる置き配ロボット ロボットに心は無いと言われるが、思わず、「無理しなくていいよ」と声をかけたくなるロボットがいた。 置き配の荷物を受取ってくれるロボット ド

                            ドア型ロボットが置き配を受け取り、遺影は踊る時代!Maker Faire Tokyo 2022に行ってきた
                          • 自転車をピザ屋のバイクに改造する

                            特定の職業の人しか乗ることが出来ない白バイやピザ屋の配達のバイクなどに密かな憧れを抱いていた。転職しない限り一生乗れないのか……、と思いながら横目で見る日々。でも、そもそもバイクに乗るのがちょっと怖いしな……。 だけど、やっぱり乗ってみたい。せめて雰囲気だけでも味わいたいと思い、とりあえず家の自転車をピザ屋のバイクに改造することにした。 できあがったのがこちら。 道ゆく人が振り返る、雰囲気ピザ屋 後ろ姿はかなりピザ屋 こうしてピザ屋のバイクに乗る夢を雰囲気だけ叶えたのだった。 「あきらめなければ夢は叶う〜」という歌が世の中に溢れているが、雰囲気だけならば、途中であきらめてもなんとなく叶うということを知った。誰か歌にしてほしい。 どうやってつくったかさっそく紹介していこう! 自転車を分解する 中学1年のときから乗っている自転車 大学生のとき、母が勝手に荷台を取り付けてしまい、ぐっとママチャリ

                              自転車をピザ屋のバイクに改造する
                            • 出張気分を味わいたいので新幹線のテーブルを作った

                              まずは何も言わずにこちらを見てほしい。 このポスト、3時間ほど時間をあけてから連投したのだが、かなりの人たちが本当に新幹線で大阪出張に行っていると信じていた。 これさえあれば、いつでも新幹線に乗っていることに出来るのか……!! 出張への憧れから、すごいものをこの世に生み出してしまったのかもしれない。 出張してると大人っぽい 新幹線で出張するのはかなり大人っぽいし、優雅さもある。 飛行機ほど速いわけでもなく、電車ほどせわしなく乗り換えることもない、あのゆったりとした時間。でも確実に目的地に近づいており、一眠りしてから目を開けると、結構遠くまで来ているのだ。 ただの旅行ではなく仕事で新幹線に乗っているというところに、大人っぽいかっこよさがある。私も新幹線に乗って出張に行きたい!!! 実際に出張に行くには転職しないと無理そうなので、気分だけでも味わいたいと、新幹線のテーブルだけつくってそこでご飯

                                出張気分を味わいたいので新幹線のテーブルを作った
                              • 電子レンジのぬいぐるみを作って部屋に生活感を出したい

                                先日新しいアトリエに引っ越した。 収納が充実しているため、見える範囲に一切物がなくなった。生活感ゼロの部屋に、なんだか落ち着かない。 作業部屋なので、生活するための家電は必要ないのだが、雰囲気だけでも生活感が欲しい。 電子レンジのぬいぐるみを作って生活感を出そう。 何もない部屋は落ち着かない 収納が充実した部屋にアトリエを引っ越したら、見える範囲にものがなくなってしまった。 何もない 「何もない」がある 何もなくて、そわそわする。どこに座ったらいいのかも分からない。ミニマリストの友達の家みたいだが、自分の部屋である。 机と椅子は自分の家のものを運ぶ予定だが、机の分解が面倒くさくて先延ばしにしている。今は床に座って作業しているが、腰の痛みが分解の面倒くささを超えないかぎり、この生活が続いていくだろう。 キッチンの他人行儀感 作業部屋として借りているだけなので、ガスも契約していない。暮らしてい

                                  電子レンジのぬいぐるみを作って部屋に生活感を出したい
                                • 頭に乗せる!壺風カバンを作る

                                  頭に壺を乗せて運んでいる人を見て、荷物は頭に乗せて運んだ方が楽なのではないかと思った。 壺は割れたら怖いので、布で作ることにした。 普段使いしてる人発見 先日パリに行ったのだが、街で頭に壺を乗せて歩いている人がいた。 え! 水を運んでいる!? 水がめを頭に乗せて運んでいる姿、テレビで見たことあるぞ!! でも、ここにはペットボトルの水も売ってるし、お茶を飲むカフェもあるし、何を入れているのだろうか。 ……もしかして、カバンとして普段使いしているのだろうか。 オリンピック中で、世界中の人が集まっていたので、フランスに住んでいる人ではないのかもしれない。 初めて壺を頭で運ぶ人を近くで見て、その安定感、姿勢の良さが印象的だった。 荷物って頭に乗せた方が楽なのだろうか。 いつも荷物の重さで肩が痛くなるし、私も頭に乗せるカバンが欲しい。 本物の壺だと割れたときショックなので、布で作ることにした。 出来

                                    頭に乗せる!壺風カバンを作る
                                  • 運動部みたいな帰宅部になりたい

                                    とりあえず、用意できる運動部のイメージを集めることにした。 まずエナメルバックをメルカリで購入 なぜ運動部はこのバックを使っているのだろうか。逆に文化部はなぜあまり使わないのだろう。 アディダスは運動部しか身にまとってはいけないという法律はないはずだ。 改めてみると、防水性だし、ポケットもあるし、使いやすそう。 完全に運動部でしょ! しかし、現役運動部の男の子に、 「その水筒の大きさは運動部ではありえない」 と指摘された。 確かに。500㎖だもんな……。 大きい水筒は持ってないので、お茶のペットボトル1.5ℓと、凍らせたポカリにタオルをまいたものに変更することにした。これもまた、運動部感溢れるアイテムだ 早速身にまとってみよう! おぉ!ちょっと陸上部感あるぞ! 周りの元運動部の友人たちから 「袖をまくった方がいい」 「気持ち腰パンにした方がいい』 「エナメルバックの紐をもう少し長く」 など

                                      運動部みたいな帰宅部になりたい
                                    • リコーダーで、かいわれ大根を育てる

                                      かいわれを育てるのに一番適しているのはリコーダーなのではないか、とずっと思っていたので、育ててみることにした。 暗いところで育てる植物 かいわれは暗い場所でないと育てることが出来ない。 一度タンスの引き出しで育てたことがあるが、結構光が入っている気がしていた。 せっかく育てるなら、可能な限り光を遮りたい 穴が空いている入れもの、……リコーダー? もしかして、一番適しているのはリコーダーなのではないか。 物は試しだ。やってみよう! とりあえずAmazonでリコーダーを買った ぬれたティッシュを入れるのにリコーダーの掃除の棒が役立つ 分解できるのでかなり入れやすい。そのために作られたかのような利便性だ。 そして種まき。1つの穴に2粒ぐらいずつ入れていく 土に植える種まきは数cm間隔で植えることが多いが、リコーダーで育てる場合、自動的に等間隔で植えることが出来る。こちらの行動まで含めてデザインさ

                                        リコーダーで、かいわれ大根を育てる
                                      • ヌードルでプードルを作る

                                        食べられるように作りたい せっかく作るなら食べられるように作りたい。しかも美味しく食べられるようにしたい。スポンジケーキを土台に、ハチミツや生クリームでラーメンをくっつけたら簡単そうだが、味的に微妙である。 美味しく食べられるトイプードルとは何かを色々考え、すいとんで土台を作って、ラーメンをくっつけることにした。 出来上がったのはこちら。 つぶらな瞳!! ペットショップで出会ったら、無視して帰ることができないレベルの愛らしさに!炭水化物史上一番かわいい姿に違いない! すいとんを作る まずは土台となるすいとんを作ろう。 人生初すいとん作り レシピを調べたら、薄力粉と水だけで出来るらしい。今まですいとんが何者なのか良く分かってなかったが、薄力粉と水だったのか。意外とシンプルだな……。 さっそく水を入れようとしたが、ちょっと思いとどまった。 このまま作ったら、当たり前だが白いすいとんができるだろ

                                          ヌードルでプードルを作る
                                        • たばこ屋でたこぱしたい

                                          レトロなたばこ屋の看板を見るたび、「たばこ」を「たこぱ」に変えたいという願望を密かに抱いていた。そして出来ることなら、そこでたこ焼きパーティーをしてみたい。 いっそのこと、お店ごとつくってみようか。 「たばこ」のフォントがかわいい レトロなたばこ屋さんを街で見かけると、かわいくてちょっと嬉しくなる。随分と数が減って来ているようだが、ちいさな窓枠の向こうにちょこんとお店の人が座り、関係ない民芸品とかが置かれていたりするのを見るだけで面白い。 なにより看板の文字のフォントがかわいいのだ。 「たばこ屋 看板」の画像検索結果(※2023/2/8検索) お店によって、少しずつ違うのも味わい深い。 私はこういうレトロなたばこ屋の看板を見かけるたび、密かにある願望を抱いていた。 「たばこ」を「たこぱ」に変えて、たこ焼きパーティーをしてみたい……!! あのこぢんまりした空間でたこぱしたい! お店だし、看板

                                            たばこ屋でたこぱしたい
                                          • 舟盛りを海に浮かべて食べたい

                                            舟盛りの器を買った。これに食べ物を盛れば、なんでも豪華に見えるという魔法の器だ。 器といえども、これは舟。 この舟は、海に浮かぶのだろうか?? 可能であるならば、一度くらい海に浮かべて食べてみたい。 テーブルに浮かぶ舟 我が家で大活躍している舟盛りの器。 誰か家に来たら、たいていのものは舟盛りにのせて出している。 パスタ船。やきそばではない。 どんな地味な食べ物でも、これに盛るとパーティー感がにじんでくるから不思議だ。 しばらく使っていると、一つの疑問がわき上がってきた。 この舟は、海に浮かぶのだろうか?? 子どもの頃、ベニヤ板で簡単な舟を作ったことがある。ずいぶん頼りない見た目にもかかわらず、ぷかぷかと川に浮いていたことを思い出した。 このしっかりとした作り、絶対浮くはずだ!! 家のプールに浮かべてみる せっかくなら、お刺身を載せて浮かべたい。 近所のおさかな屋さんに行ったら、めずらしく

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                                            • 食材の色へのリスペクト!透明醤油

                                              見た目は水 透明なジュースが一時期流行っていたが、ついに調味料も透明になる時代がきた。 空ビンではなく、ちゃんと醤油が入っている 素材の色を最大限に活かせる新感覚のお醤油 素材の色を活かすために、透明になったのか……! 技術としては最新なのだろうが、周りのために個を消すという、古き滅私奉公マインドの醤油と言えよう。 でも、これがあれば純白の冷奴や、いかのお刺身が食べられるということ! 透明だけど、本当に醤油の味なのだろか。 お皿に出してみた。見た目はほぼ水である お皿の絵がよく見える。陶芸家や絵付け師へのリスペクトも感じられる。 味見 食材にかける前に、ちょっと味見してみよう! まずは匂いを嗅いでみる ……醤油?というかお酒っぽい感じがする……。 ビジュアルに引っ張られている可能性もあるが、かなりお酒っぽい匂い!日本酒のような香りである。 味見したら脳がバグる これ醤油?だよね? 醤油っぽ

                                                食材の色へのリスペクト!透明醤油
                                              • イカのイヤーマフをつくる 両耳にイカ。ぬいぐるみでできた暖かイヤーマフ

                                                イカとイヤ イカが好きなので、身につけるものに出来るだけイカ要素を入れたいと思っている。いつもはピンバッチやピアスなどをイカにしているが、もう少し目立つイカ要素を取り入れたい。 「イヤーマフ」の文字を見たとき、イヤの部分ちょっとイカじゃんと思ったので、イカのイヤーマフを作ることにした。 出来たのがこちら。 あったかイカーマフ イカの存在感もしっかり感じられる、イカのイヤーマフが出来たのだった。もふもふのイカ、かわいい……!! イカに包まれる多幸感を味わえる上に、あったかい。素晴らしい防寒具の誕生だ。 作り方 まずは100円ショップで土台となるイヤーマフを購入してきた。 これにイカをくっつける形で作っていこう ! イヤーマフなのでモコモコにしたい。イカはツルツルなところがかわいいのだが、背に腹はかえられない。あったかいイヤーマフを作ろう。 家にあったモコモコ生地。これを使おう 耳につけるので

                                                  イカのイヤーマフをつくる 両耳にイカ。ぬいぐるみでできた暖かイヤーマフ
                                                • 旅先で、現地で買った材料で服をつくる

                                                  1ヶ月の間ヨーロッパ旅行することになり、洗い替えに沢山服を持っていくの、荷物多いな……と思っていた。 でも、長いこと滞在するなら、現地で材料を調達してその場で1着ぐらい作ればいいのでは?と思い直し、旅行中に服を作ることにした。 入らない荷物 2月から3月にかけて、1ヶ月ヨーロッパ旅行をした。 そんな長い間海外に行くのは初めてなので、かなり浮かれながら持っていく荷物を準備していたのだが、全然入り切らないのだ。以前記事にも書いたが、妖怪の化けわらじを連れていくことにしたため、スーツケースは化けわらじがパンパンに入っている状態である。 無理やり詰めたら化けわらじだけは入った。私物を入れる余裕は一切なし 1ヶ月の旅行なのに機内持ち込みのリュックに入る荷物しか持っていけない危機的状況である。でも、正直生きる上で必要なものって、現地でも手に入るのでは?材料が手に入れば作ってもいいし。 ……そうだ!現地

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                                                  • 1年中クリスマスの街 ドイツ、ザイフェンを訪ねる

                                                    ドイツに行ったら必ず行きたいと思っていた場所がある。ベルリンより少し南の方にあるザイフェンという小さな街だ。ここはほぼ木のおもちゃ屋さんしかない、絵本の中のようなところなのだ。 今年の2月、実際に行ってきたので、皆さんにご紹介したい。 木のおもちゃの街、ザイフェン ドイツに行った目的は2つあり、当サイトのライターほりべさんに会うことと、ザイフェンというところに行ってみたかったからだ。その小さな街は、なんとほとんどおもちゃ屋さんしかないのだ。 街全体がおもちゃ箱のよう!!! ずっと絵本の中にいるみたい!! そしてほとんどの建物が木のおもちゃ屋さん&工房という衝撃 おもちゃ屋さんしかない街、ザイフェン。こんな絵本の中のような場所が本当に存在するのだ! 基本的に労働しているおもちゃ達 おもちゃはその工房ごとに少しずつ表情が違って面白い。代々受け継いでいる家が多いようで、おもちゃを見れば、「〇〇家

                                                      1年中クリスマスの街 ドイツ、ザイフェンを訪ねる
                                                    • タンスのぬいぐるみをつくる | となりのカインズさん

                                                      とりもちうずら イカをこよなく愛する人形劇人。舞台の人形や、小道具作りのノウハウを生かして色んなものづくりをしている工作ライター。

                                                        タンスのぬいぐるみをつくる | となりのカインズさん
                                                      • インスタ映えは版画でも映えるのか

                                                        Instagramでよく見る映え写真は、版画にして彫っても映えるのだろうか。 小学生ぶりに、木版画を彫ってみた。 Instagramは瓦版 Instagramは瓦版ではないか。 友人との討論の結果、流行の情報共有メディアとして、Instagramは昔で言うところの瓦版、つまり版画だ!という結論に至った。 今でいう「インスタ映え」は、過去に遡ると「版画映え」である。 今の「インスタ映え」は、版画でも映えるのだろうか? 人生で何度か版画を刷ったことがあるが、全て小学校の授業で作った。 「版画 小学生」のGoogle画像検索結果 目に光がなく、じっとりとした目に人間の内側が現れてしまうような、あの独特の味わい深さ。やはり彫るなら人物は入れたいところである。 インスタ映え写真も、版画にしたらまた違った形で映えるのだろうか。 小学生ぶりに、彫刻刀を手に取ることにした。 インスタ映え写真を撮ろう まず

                                                          インスタ映えは版画でも映えるのか
                                                        • 車用パンツのつくり方

                                                          パンツを縫う 型紙が出来たので、日暮里に布を買いに行くことに。 大まかに計算したら8mぐらい必要ということが分かった。 8mの布で出来たパンツなんて見たことがない。 ちょっと分厚い方が良い気がしたので、フリースの生地を購入した。 毛布ぐらいのボリューム! ウエストのゴムがあった方がパンツっぽくて良いんじゃないか、というナミノリさんのアドバイスにより、ゴムも通した アバルトがかわいい感じの車だったので、パンツもフリルをつけてかわいくすることにした。 そんなこんなで出来上がったのがこちら。 でかい!!!ナスカの地上絵みたい! パンツをはかせる それでは、車にパンツをはかせよう! 果たしてうまくいくのだろうか。 不安とワクワクが同居している。祈るような気持ちでパンツをはかせていく。 まずは上からかぶせる 分厚い布なので、アバルトもあったかそうだ アンテナに引っかけて、パンツが滑らないようにする。

                                                            車用パンツのつくり方
                                                          • わたあめの袋のキャラになりたい

                                                            屋台で売っているわたあめは、ドラえもんやキティちゃんなど、人気キャラクターの袋に入っている。ということは、わたあめの袋になったら、もはや人気キャラクターなのではないか。 屋台のわたあめ屋さんをやることになったのでオリジナルの袋をつくってみた。 わたあめの袋への憧れ ゴールデンウィークに行われるお祭りで、知り合いのわたあめの屋台をお手伝いすることになった。 わたあめを作るのは初めてである。あのくるくる回してわたあめを大きくしていく作業が出来るのか……!と楽しみにしていたのだが、日が近づくにつれ、ある願望が芽生えてきた。 ……わたあめの袋のキャラクターになりたい!! 屋台で売っているわたあめは袋に入っている場合が多い。そして例外なく、人気者しかいないのだ 私もあの袋になりたい……!!! 袋に起用されたら、確実に人気者と断定していいだろう。 わたあめ屋さんをやるということは、袋のキャラになれる絶

                                                              わたあめの袋のキャラになりたい
                                                            • スタバでしっかりご飯を食べるなら水を買え〜勝手に食べ放題

                                                              スタバでフードメニューを頼んだことがない。ご飯どきに行かないからだ。 長年、キャラメルラテ、フラペチーノなど、甘いコーヒーを1杯だけ頼むというスタイルだった。 でも、レジ横には魅力的なフードメニューが沢山あるではないか。 一度くらい、スターバックスでご飯をたらふく食べてみたい。 勝手に食べ放題: 食べ放題は4000円ぐらいが一般的ですが、食べ放題をやってないお店で食べ放題気分で食べても同じぐらいの金額になるのではないか。それをいろんなお店で確かめるシリーズ企画です。 突撃スタバで晩ご飯 スタバと言えば甘いコーヒーである。もはやスタバのアイデンティティとも言えよう。普通のコーヒーは別のお店でも頼めるしな……と思い、なんとなく上にクリームが乗っかった甘いコーヒーを毎回頼んでいた。 待ち合わせまでのちょっとした空き時間など、時間調整のために行くことが多いため、コーヒーを一杯飲んだらすぐに店を出る

                                                                スタバでしっかりご飯を食べるなら水を買え〜勝手に食べ放題
                                                              • アルコール摂取は視覚だけ!脳をだます禁酒のススメ

                                                                家禁酒を決意 フリーランスになってから、早起きをしなくてもよくなったので、夜中の2時まで毎日お酒を飲んでいる。最近、毎日飲むのは体に悪いのではと思い始めてきた。進撃の巨人のアニメを見ながら飲んでいるが、内容をあまり覚えておらず、また同じ回を見なければならないという弊害も出ている。このままでは最終回まで辿り着けない。 でもこれから忘年会シーズンだし、完全な禁酒は無理だ。せめて家にいるときだけお酒を飲まない家禁酒することに決めた。 何かを断つには公言した方が良いと思い、その日にXで家禁酒宣言をした。 毎日深夜2時まで、家でお酒飲んでるの確実に健康に良くないので、今日から家禁酒します!外では飲んで良い!忘年会にたくさん行くぞ🍺 — とりもちうずら (@uzura_3) December 5, 2024 今から思えば、飲む気満々の禁酒宣言である。 案の定この投稿の次の日には、再び深夜2時までお酒

                                                                  アルコール摂取は視覚だけ!脳をだます禁酒のススメ
                                                                • もはや食べられる保冷剤!とけないアイス「ムース」を紹介します

                                                                  福岡にいるとき、差し入れでもらった「ムース」。 パッケージには「とけない不思議なアイスです」と書かれている。 それは本当にアイスなのだろうか……? 九州の方は、給食でも出される馴染みあるスイーツとのこと。 気になる「ムース」を食べてみました。 福岡の差し入れ 先日まで福岡でぬいぐるみの展示をしていたのだが、そこで差し入れとしてもらったアイスが初めてみるスイーツだった。 給食でおなじみらしい 渡されるとき、「溶けても大丈夫なアイスなんで、東京に持って帰ってもいいですよ」と言われた。溶けても大丈夫なアイス……!? 福岡在住の人に聞いたら、カップバージョンのものが給食で出ており、かなり人気メニューだったらしい。しかも40年以上前の話とのこと!!そんな前から存在してたなんて……!!福岡の人にとっては、ノスタルジックスイーツでもあるようだ。 保冷剤として使い、程よくとけたら食べるという人もいた。食べ

                                                                    もはや食べられる保冷剤!とけないアイス「ムース」を紹介します
                                                                  • 好きな場所をバス停にする

                                                                    バス停が遠い。 もはやバス停に行くためにバスに乗りたい。 数回引っ越しをしているが、いつもちょうど良い場所にバス停がないのだ。 自分で作って、好きな場所にバス停を設置したい。 バス停を動かしたい バス停までの道のりを歩くとき、いつも自分が思い描いているより少しだけ遠い。 歩いて行けない距離ではないが、ぎりぎり近所と呼べない範囲にバス停はある。 オリエンタルラジオのネタで、「1日3ミリバス停ずらす。2年を費やし自宅の前へ」というのがあった。バス停を動かしたい気持ちはとても共感できる。 ただバス停を動かすとかなり問題があるし、そもそも重い。 自分でものすごく軽いものを作って、好きな場所をバス停にしよう。 公園内停留所 完全にバス停である。ベンチの力でバス停の貫禄が増している。 ちなみに文字部分は変えられるようになっている。どんな場所でもバス停にできる物を、この世に生み出してしまったのだ。 紙で

                                                                      好きな場所をバス停にする
                                                                    • フライパンを曲げるとムキムキに見える

                                                                      筋肉ムキムキな人が、フライパンを曲げるパフォーマンスをしているのをテレビで見たことがある。真似してみたが、頑丈な我が家のフライパンはびくともしなかった。 ならばフライパンを柔らかくすれば良い。ぬいぐるみを作って曲げたら、私だって遠目でムキムキに見えるはずだ。 フライパンを曲げたい 何回かフライパン曲げを見たことがあるが、以前テレビで見た外国のマッチョの人は、曲げるというより丸めるという感じで、くるくると布のようにフライパンを巻いていて圧巻であった。 「strongman bending pan」のGoogle画像検索結果 フライパンを曲げるパフォーマンスができれば、一発で「筋肉ムキムキ」「力持ち」という印象を与えることができる。 私は去年の暮れからジムに通っているが、ほぼお風呂しか入ってないので一向に筋肉が増えていない。そんな私でも、フライパンが曲げられれば、一瞬でムキムキに見えるはずだ。

                                                                        フライパンを曲げるとムキムキに見える
                                                                      • 食べられるジオラマ!軍艦島寿司を作る

                                                                        先日、軍艦島に行ってきた。 軍艦に似てるから「軍艦島」と呼ばれるようになったその島を、軍艦寿司にしてみたいという願望が生まれた。島の記憶が鮮明なうちに作っておこう。 軍艦島初上陸 先日、ずっと行きたいと思っていた軍艦島に行ってきた。 軍艦島とは、長崎にある無人島である。明治時代から昭和にかけて、炭鉱で栄えた島。幅160m、長さ480mという狭い島内に、最盛期には5000人もの人が住んでおり、世界一の人口密度であった。昭和49年に炭鉱が閉山すると、そのまま無人島なり、今では廃墟好きの聖地となっている。 かっこいい……!! しかも、運よく上陸できたよ! 近くまでは船で行けるけど、天候や波の状況によっては上陸出来ない場合も多い。オーロラを見に行くような覚悟で船に乗ったので、上陸できた喜びもひとしおであった。 正式名称は「端島」だが、軍艦に似ているので「軍艦島」と呼ばれている。軍艦寿司と同じ由来!

                                                                          食べられるジオラマ!軍艦島寿司を作る
                                                                        • 化けわらじとチュウ子さん、わらじの寺に行く

                                                                          ネズミのチュウ子さんから、一緒に子の権現、天龍寺に行きませんかというお誘いがきた。そのお寺には巨大わらじや、わらじの絵馬、わらじ守りなどがあり、化けわらじが行ったら妖力が高まるのではと思い誘ってくれたのだ。 お寺は山の上にあるので、行くなら登山をしなければならない。 化けわらじ、初の山登りに挑戦してみた。 チュウ子さんからのお誘い 私の日々のルーティンに「妖怪活動」があり、相棒化けわらじと共にいろんなところに出没している。 中野の夕暮れ。かなり妖怪フレンドリーな街だよ! チュウ子さんと化けわらじは、妖怪盆踊りというイベントで友達になった。そこからずっと妖怪とネズミの垣根を超えて仲良くしているのだ。 以前記事にもしたが、ネズミのチュウ子さんは普段小料理屋さんをしている。小動物サイズの小さくて美味しいごはんをつくってくれる素敵なお店なので是非行ってみてほしい ある日、チュウ子さんから子(ね)の

                                                                            化けわらじとチュウ子さん、わらじの寺に行く
                                                                          • 日常にタオルを掲げれば全てフェス

                                                                            なぜか細いフェスのタオル フェスで売っているタオルは細い。ライブで振り回しやすいようにだろうか。 この細いタオルの写真はよくSNSで見る。みんな掲げて写真を撮っているからだ。 文字が読めるようにピンと腕を伸ばす かなりの人がやっているこのポーズ、もはやフェスの概念と言ってもいいだろう。 このようにタオルを掲げれば、何気ない日常もフェスっぽくなるのではないか。 実際にフェスに行くのは疲れそう……と思って避けていたが、むしろ日常の方をフェスに近づければ、一切疲れることなくフェス気分を味わえるのではないか。

                                                                              日常にタオルを掲げれば全てフェス
                                                                            • 化けわらじ、初のバンドライブ

                                                                              今までいろんなところに出没してきた化けわらじ。 今度はバンドを組んでライブハウスに出没することになった。バンド名は「妖怪アパート」。4月14日(日)に横浜の山手インバーハウスにて初ライブを行ったのでその時の様子をレポートしたい。 送られてきたオリジナル曲 ある日、「化けわらじといわな坊主の曲作りました」と言ってX(旧Twitter)のDMで楽譜が送られてきた。 手書きで書いてくれている!! まさかのオリジナル曲……!!曲をプレゼントされたのは初めてだったのでかなり驚いた。しかもちゃんと史実(Twitter)に基づいた歌詞である。妖怪活動を始めて2年。ついにキャラソンが生まれた……!! 演奏動画が送られてきたが、スズリで売ってるわらじトレーナーを着ていた 「わらじの旅」の歌がフォークソングっぽくて、かなり好きな曲調であった。いわな坊主の「食べちゃうぞ」もキャッチーで頭にずっと残るメロディでと

                                                                                化けわらじ、初のバンドライブ
                                                                              • やさしく包み込むようなフィット感、「やさしい靴工房Belle&Sofa」

                                                                                普段から愛用している靴のブランド、「やさしい靴工房Belle&Sofa」。 もう何年も前から日常の8割はここの靴を履いて生活している。 履いている写真を記事やXに載せていたら、それを見たメーカーさんから化けわらじにサンダルをプレゼントしていただいた。 本当に履きやすい靴なので、皆さんに紹介したい。 愛用ブランド「やさしい靴工房Belle&Sofa」 この世に売っている大体のかわいい靴は、私の足には合わない。 かわいい靴はシュッとして細いものが多いので、すぐに足が痛くなる。ストレスなく履けるのは運動靴ぐらいだ。合わない靴を履いて出かけた日は、痛くて毎回半泣きで帰っていた。 家までの一番の近道に幽霊が出るという噂の竹林がある。いつもはかなり遠回りして幽霊との遭遇を避けているが、足が痛い日はもう幽霊とかどうでもいい、それより一刻も早く家に帰って靴を脱ぎたいという気持ちで近道を選ぶ。心霊スポットの

                                                                                  やさしく包み込むようなフィット感、「やさしい靴工房Belle&Sofa」
                                                                                • 眠り猫を作って、家を観光名所にする | となりのカインズさん

                                                                                  とりもちうずら イカをこよなく愛する人形劇人。舞台の人形や、小道具作りのノウハウを生かして色んなものづくりをしている工作ライター。

                                                                                    眠り猫を作って、家を観光名所にする | となりのカインズさん

                                                                                  新着記事