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ほりべのぞみの検索結果1 - 22 件 / 22件

  • 馬しかコンテンツがない!ドイツの少女向け馬雑誌紹介

    馬雑誌発見 本屋さんに行くと、女の子向けの馬雑誌が何種類も売っていた。 最初見たときはファンシーな競馬雑誌だと思った 馬シール、馬消しゴムなど、付録も全部馬!馬への愛が雑誌全体から溢れている どんな内容なのか気になるので、1冊買ってみることにした。値段は4.99ユーロ。日本円で750円ぐらいだ。高っ!!タウンワークぐらいの薄さなのにまぁまぁの値段である。 読んでみよう こちらの1冊を購入。表紙は白馬!アイドル的存在なのだろうか 付録ももちろん馬。夕日をバックに海辺を駆けている 形はPSPのゲーム機っぽいが、水圧で遊ぶわなげの古典的なおもちゃである。懐かしい〜!ドイツの子どもも、このおもちゃで遊ぶんだな〜。 当たり前だがドイツ語で書かれているので全く読めない。今回は、旅行先でも大活躍したGoogleレンズで、ふわっと何となく読んでいこうと思う。 いきなり馬のニュースから始まる。少女が興味ある

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    • ドイツ人が傘をささない理由を探ったら、ことわざにたどり着いた :: デイリーポータルZ

      1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ビールグラスは計量カップになる > 個人サイト words and pictures 傘をささない人たち 日本から海外に移り住むことには、カルチャーショックが付きものだ。 私がドイツに来て受けたプチカルチャーショックの一つは、雨の日に傘をさしている人が、日本と比べて少ないことだ。 別に数えたわけではないのではっきりとは言えないが、日本だったら傘をさしているであろう状況でも、平然と傘を持たずに外を歩く人が多い気がする。 移住当初は「何じゃこりゃ!」と思っていたことも時間が経つと慣れるもので、ある日ハッと気づくと、自分も傘を持たない側の人になっていた。 今更になってドイツの人が傘をささない理由について考えてみたら、ピンとくるドイツ語のことわざが2つ見つかった

        ドイツ人が傘をささない理由を探ったら、ことわざにたどり着いた :: デイリーポータルZ
      • 泣きたくなったらビデオを消せばいい 〜リモートでクビになった話

        1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツに多い「マック」がつく店名の由来に迫ったらスコットランドの宗教改革にたどりついた > 個人サイト words and pictures 33歳にして初めての会社勤め、34歳にして初めての解雇 私は大学を出てからずっとフリーランスやアルバイトをしながら食いつないできたが、去年の春、33歳にして初めて社内翻訳者としてドイツのある会社に就職することになった。 時間の自由は無くなってしまったものの、安定した給料をもらえ、明るい職場で働けることが新鮮で嬉しかった。フリーランスの頃よく感じていたハラハラ感や孤立感は消え、安定した生活っていいなあと安堵感に浸っていた。 が、入社して1年ほど経った2020年に入り、パンデミックが発生。3月に在宅勤務指令が出て、社員

          泣きたくなったらビデオを消せばいい 〜リモートでクビになった話
        • ドイツに多い「マック」がつく店名の由来に迫ったらスコットランドの宗教改革にたどりついた

          1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:栓抜きを使わないドイツ人 > 個人サイト words and pictures マック健康、マック紙、マック駐車場 ドイツの店のネーミングセンスは独特だ。特にチェーン店では微妙に英語っぽい名前が多く、「もっと気の利いた名前、思いつかなかったのかなあ…」と思うことが多い。「ダサいけど一周回って面白い!」という感じの思い切ったネーミングでもなく、なんとなくパッとしない名前が多いのだ。 ただ人は何にでも慣れるもので、さすがに今では何とも思わなくなってしまった。が、実は未だに気になっている店名がある。 それは、頭に「マック」という文字がつく店だ。ドイツ国内にはこの手の店名が本当に多い。百聞は一見にしかずなので、まずは写真をご覧いただきたい。 例えば文房具を扱う全

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          • 栓抜きを使わないドイツ人

            1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 > 個人サイト words and pictures 語学学校で教えて欲しかったレベル ドイツに引っ越して間もない頃、友人宅の台所でご飯を食べていた。そこに同居人が帰ってきて、彼は挨拶をするなり冷蔵庫から瓶ビールを取り出し、近くにあった木べらをサッと手に取り、一瞬で瓶を開けた。その一連の動作がまるで合気道の技のように、あまりにも素早く滑らかで、そのさりげなさに圧倒されたのを覚えている。 その後、様々な場面で同じような光景を目にした。道具はスプーン、家の鍵、ライター、テーブルの端など様々。男も女も、適当なものでいとも簡単に瓶を開けていた。 もちろん家では栓抜きを使う人もいるし、コンビニにも栓抜きは置いてある。存在しないわけではないのだが、ドイツでは基本的に「瓶は栓抜

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            • ナポリタンをイタリア人に食べてもらったら、おかわりまでしてもらえた

              1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツのキャラ入りハムのクセが強すぎる > 個人サイト words and pictures ナポリタンはおいしい 最近、ナポリタンにハマっている。 私の住むドイツでも簡単に手に入る食材でできる上、手早くチャチャっと作れるので昼ごはんに食べたりしている。 私の母がナポリタン好きではなかったこともあって、子供の頃食べた記憶はほとんどない。だがなぜかここ数年、ナポリタンを食べたいと思うようになった。 そんな母と最近電話で話していたところ、「ナポリタンっておいしいよね」という話になった。 横浜生まれのナポリタン 調べたところ、ナポリタン発祥の場所は横浜ホテルニューグランドだという定説を見つけた。戦後、アメリカの進駐軍がスパゲッティにケチャップをかけて食べている

                ナポリタンをイタリア人に食べてもらったら、おかわりまでしてもらえた
              • 種類も量もすごい! セルビア人の主食?!「プラズマ」ビスケットとは

                1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:北海道にはない、ドイツ生まれのホッカイドウかぼちゃ > 個人サイト words and pictures プラズマとの出会い プラズマに出会ったのは今年の9月、セルビア北部にあるノヴィサドという街に行った時だ。 私の住むベルリンからセルビアの首都ベオグラードまで飛行機で1時間半、ベオグラード空港からは車で1時間ほどでノヴィサドに着いた。 ノヴィサドとその近辺は、オーストリア・ハンガリー帝国やオスマン帝国によって統治された歴史を持つ地域で、セルビア、ハンガリー、スロバキア、ドイツなど、民族、言語、建築、食文化的などの面で多様な地域だそうだ。 ノヴィサド中心部にある自由広場。毎日観光客や地元の人で賑わっていた。 今回は友人でフォトグラファーの山田さんがノヴィ

                  種類も量もすごい! セルビア人の主食?!「プラズマ」ビスケットとは
                • チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編

                  勝手に食べ放題 海外版 「勝手に食べ放題」とは、食べ放題メニューのないお店で勝手に好きなものを好きなだけ食べる。無理して食べる必要はないのが鉄則です。 4/17 チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~チェコ・プラハ編(とりもちうずら) 4/18 食らいな、これが「真」のニューヨーク飯だ…。安くてうまい屋台飯をむさぼる~ニューヨーク編(鳥羽ひな) 4/19 円安でもラザニアでお腹いっぱい~イタリア・ヴェネチア編(唐沢むぎこ) 4/20 ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜逆・海外版 北海道編(ほりべのぞみ) 4/21 出社前、タイのフルーツ屋台で優雅にフルーツバイキングしたい~タイ・バンコク編(深森サラ) 伝説のカフェに行く チェコでは気になっているカフェがあった。 『地球の歩き方』に伝わりし、伝説のカフェ 涙が出るほど美しいらしい。ちょっと心配になるほどハードルが上がり

                    チェコで、涙が出るほど美しい伝説のカフェに行く~勝手に食べ放題 海外版 チェコ・プラハ編
                  • 世界に広めたい!知られざるドイツ名物「スパゲティアイス」

                    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:市民プールといえばフライドポテト 〜ドイツっ子のノスタルジックな夏の思い出を体験してみる > 個人サイト words and pictures ドイツの知られざる発明品 ドイツは、私たちの生活に欠かせない様々な発明品を生み出した国である。 印刷革命を起こしたグーテンベルクの活版印刷技術。今や移動手段の主流となったガソリン自動車。体の痛みを緩和してくれるアスピリン錠。ドイツの発明品は、私たちの日常生活を大きく変えてきた。 しかしドイツには、ドイツ国外ではあまり知られていない素晴らしい発明品がある。 それが、スパゲッティアイスだ。 ヴンダバーなスパゲッティアイス。 スパゲッティだけど、アイスクリーム スパゲッティアイスとはその名の通り、トマトソースのスパゲッ

                      世界に広めたい!知られざるドイツ名物「スパゲティアイス」
                    • ポテトサラダは「ドイツの文化遺産」

                      1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:デンマークの無人販売所はキャッシュレス対応 > 個人サイト words and pictures ポテトサラダは哲学的なテーマ ドイツの食文化と聞いて思い浮かべるのが、ビール、ソーセージ、そしてじゃがいもだ。 それも、そのはず。一年間で1人あたり60キロ近くのじゃがいもがドイツ国民によって食べられているのだ。1か月に換算すると約5キロ。結構な量である。 1か月でこの巨大な袋2つ分を食べるのか。 ドイツには、このじゃがいもを使った料理が数え切れないほどあるが、どの地方でも共通して存在するが、ポテトサラダだ。 茹でたじゃがいもに調味料を足しただけのシンプルな料理。作りたてでも、冷まして味を染み込ませてもおいしい。 スーパーにも何種類ものポテトサラダがズラッと

                        ポテトサラダは「ドイツの文化遺産」
                      • デンマークからスウェーデンへは深夜2時でも帰れる

                        1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:全裸の集団が野外を行進! 〜ドイツの田舎で体験した奇想天外なサウナ > 個人サイト words and pictures 深夜にデンマークからスウェーデンに帰って行った人 今から数年前、コペンハーゲンに住む友人の家に遊びに行ったことがある。 ちょうどその日は友人の誕生日で、彼の家には友達が集まっていた。飲んだりしているうちに深夜になり、パーティーがお開きになる頃、スウェーデンから遊びに来ていた人が言った。 日本のような島国出身の人間としては、ヨーロッパという陸続きの国境だらけの大陸には圧倒されることが多い。 が、ここはデンマーク。デンマークとスウェーデンの間には海があったはずだが?! コペンハーゲンとスウェーデンを結ぶ「オーレスン橋」 確かにデンマークと

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                        • センター北の崖に刺さっているたくさんの棒

                          1975年宮城県生まれ。元SEでフリーライターというインドア経歴だが、人前でしゃべる場面で緊張しない生態を持つ。主な賞罰はケータイ大喜利レジェンド。路線図が好き。(動画インタビュー) 前の記事:東急東横線から見えたすき家でカレーを食べてみる > 個人サイト 右脳TV 崖に刺さっている謎の柱と謎の棒 場所は横浜市都筑区の港北ニュータウン。センター北駅のそばである。 センター北駅からちょっと東へ。左にあるでっかい建物がショッピングモール「ノースポート・モール(通称ノスポ)」。今回の主役は道路を挟んで右にある木々がこんもりしたところ。 写真を撮った歩道橋。こういう横断幕があると、「この街には暴力団がいるのかな……」と身が引き締まる。 さっきの道路沿い、左側に高い崖があるのだけど、その下にある歩道にたくさんの金属製の柱が立っているのだ。 これです。歩道沿いにずっと「「「「「「「「って感じで柱が立っ

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                          • イギリスの体重の単位「ストーン」に迫る

                            1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:DHLには社員しか買えないオリジナルぬいぐるみがある > 個人サイト words and pictures ストーンと言う単位 アメリカやイギリスでは、メートルやグラムではなく、ヤードやポンドなどという単位が使われていることは、よく知られている。 これは「ヤード・ポンド法」と呼ばれる単位系なのだが、私のようにメートル法で育ってきた日本人にとってはなんとも分かりづらく、イギリスに長年住んでいる人もなかなか慣れないそうだ。 私の住むドイツも日本と同じくメートル法なので、ヤードやポンドとは無縁な生活を送っていたのだが、つい数年前、今まで聞いたことのなかった単位の存在を知った。 「ストーン」という単位だ。 ストーンは大きい石、それとも小さい石? それは、イギリス

                              イギリスの体重の単位「ストーン」に迫る
                            • マヨ派 or お酢派?ドイツ国内のポテトサラダのレシピ調査

                              1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:Potato Salad: Germany’s Unofficial Cultural Heritage > 個人サイト words and pictures ポテトサラダの地域性が知りたい 前回の調査でドイツでのポテトサラダはお酢派とマヨネーズ派に分かれることが分かった。今回は地域別の違いについて知るために、まずは図書館に向かった。 旧西ベルリン側にあるアメリカ記念図書館。1954年にアメリカ政府の寄付によって建てられたのが名前の由来になっているそう。 この図書館でポテトサラダのレシピが載っている本を手当たり次第に集めてみた。 左上から時計回の順でザールラント州、ケルン市、ブランデンブルク州、シュヴァーベン地方のレシピ本。表紙のじゃがいもの存在感はばっ

                                マヨ派 or お酢派?ドイツ国内のポテトサラダのレシピ調査
                              • 子グマ型の日本酒「ポンエペレ」が北海道土産として最高

                                1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツには日本人には想像できない、別の豆腐ワールドが存在する > 個人サイト words and pictures 北海道土産にうってつけの「ポンエペレ」 時折北海道に帰省するのだが、いろいろ迷ってしまうのがお土産選びだ。 実家が帯広なので六花亭か柳月のお菓子を買うことが多いのだが、さすがにマンネリ化してきた。 ちなみに柳月の「防風林」はめちゃくちゃおいしい上に軽くて運びやすく、しかも賞味期限が5か月という万能なお土産である。 だが今回、新たな北海道土産を発見したのだ。 釧路駅の売店で一目惚れした「ポンエペレ」という日本酒だ。 かわいらしい陶器のクマ!中にはお酒が 300ml 入っている。 お値段は1700円。これはクマの陶器だけでも十分値があるんじゃな

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                                • 阪急西院駅・配管天国の記憶

                                  1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 西院駅の白い壁の内側に 京都市内にある阪急電鉄・西院駅。なんの変哲もない駅なんだけど、少しだけ気になるところがある。「何かを隠しているような壁」が、駅構内のところどころにあるのだ。 ホームへ続く階段の脇、明らかに後付けされた、ついたてみたいな白い壁がある 天井も、同じように白いパネル状のものが後付けされている これを見ると、白い壁の内側の景色に思いを馳せてしまう。さかのぼること数年前……この駅は、配管天国だったのだ。 ホームへと降りる階段。現在は白を基調とした明るい空間だけど 5年前の同じ

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                                  • ドイツには日本人には想像できない、別の豆腐ワールドが存在する

                                    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツ人が考える六花亭のフルコースメニュー 〜勝手に食べ放題 逆・海外版 北海道編 > 個人サイト words and pictures ドイツでも豆腐は買える 私は13年ほど前からドイツに住んでいる。もうさすがにヨーロッパの食事には慣れたが、それでも2日に一度は和食が食べたくなる。 日本から遠く離れたドイツだが、アジアスーパーに行けば醤油やみりんなどの調味料はもちろん、米や海苔などいろいろな食材が手に入るのだ。冷凍だけど納豆だって売っている。 以前、ベルリンで納豆を1万回かき混ぜた時もアジアスーパーにお世話になった。 しかも豆腐に関しては、健康食品としての人気が高いからか、ごく普通の地元のスーパーでも手に入るようになった。わざわざ遠くのアジアスーパーま

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                                    • 胎盤はテイクアウトできる 〜ドイツでの出産あれこれ

                                      1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ピクルス汁でカルキ汚れは取れるのか > 個人サイト words and pictures 去年の9月、ドイツで第一子を出産した。 産まれた当初はふにゃふにゃだった息子も、気づけばもう1歳。出産はもちろん大変だったが、産まれてからも経験したことのないレベルの寝不足で、目まぐるしく過ごした一年だった。でも最近やっと「めっちゃくちゃ大変だったけど面白いことも色々あったな」と思い返せる心の余裕ができて来た。 やっと人間らしい暮らしができるようになってきたところで、ドイツでの出産にまつわる面白かったことを色々まとめてみた。 産後6時間で家に帰される、助産院 今まで子供は病院で産むのが当たり前だと思っていたが、妊娠して初めて自宅出産や助産院での出産という選択肢がある

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                                      • ドイツのキャラ入りハムのクセが強すぎる

                                        1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ドイツ人が傘をささない理由を探ったら、ことわざにたどり着いた > 個人サイト words and pictures 私はかわいいものが好きだ。ぬいぐるみやキャラものなど、かわいいものを見ると連れて帰ってしまいたくなる。 日本と比べるとかわいいものに対する執着心がそれほどないドイツだが、そんなドイツにもキャラクター入りのハムが売っている。 調べると色々な種類があるようだ。早速、ベルリン中心部にある大型スーパーに向かった。 午後5時前でこの暗さ。ベルリンの冬の夜は暗くて長い。 さすがは大型スーパー、ソーセージ売り場が充実している。 お目当てのキャラ入りハム売り場を見つけたぞ。 合計4種類のキャラハムが手に入ったので、全種類見ていこう。 まずはかわいいパッケー

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                                        • 一番人気はアボカド・パクチー!ドイツおにぎりの変わった具たち

                                          1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ゆかいなドイツの冬の風物詩、クリスマスサラミ > 個人サイト words and pictures ドイツの不思議なおにぎり おにぎりはおいしい。これほどコンパクトで便利でうまいものがこの世にあるだろうか。初めておにぎりを作った人にデザイン賞をあげたいくらいだ。 日本食がまだ世界であまり知られていなかった時代は、黒い海苔が気持ち悪がられたり、変な目で見られたりしたが、食のグローバル化とともに海外でもおにぎりの知名度が上がり、人気の食べ物となってきた。 実は私が住むドイツでも、もうずいぶん前からオーガニックスーパーなどでおにぎりが売られている。 例えばこんな街中のスーパーでは テイクアウト用のスープやサラダと一緒におにぎりがずらっと並んでいる。 パッケージ

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                                          • 池袋にある自販機12台の壁

                                            1984年岐阜県生まれ。変な設定や工作を用意して、その中でみんなでふざけてもらえるような遊びを日々考えています。嫁が世界一周旅行中。 前の記事:韓国の人気アレンジ!?混ぜておいしい袋やきそば ✕ 袋ラーメンをさがす > 個人サイト 平日と休日のあいだ 嫁が世界一周旅行中の旦那 それは池袋の西口。駅を出てすぐの五差路を右にまがると、 壁だ! 自販機が12台、壁のようにならんでいるのだ。 映画を観にいこうと少し急いでいた足が思わず止まった。普段はあまり気にとめない自販機だけど、12台も並ぶとすごい存在感だ。 しかもV字型に整列していて、戦隊ヒーローのようなかっこよさもある。 「君も仲間に入らないか?」と語りかけてきそうなキリっとした面がまえ。 さらに夜になると、用がなくても立ちよりたくなるほどトロピカルな雰囲気に。 壁の裏はどうなってる? でも、どうしてこうなったのだろう。 よく見ると、12台

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                                            • 「温かい食べ物」に執着がない? ベルリンのふつうのくらし・ごはん編

                                              ベルリンでどう暮らしてる? を5回にわたって聞かせておくれ 古賀: 私がまってました! というわけで、「ベルリンのくらし」を現地にお住まいのほりべのぞみさんに聞くコーナーが始まりました! 5回連載でテーマは「ごはん」「おうち」「ごらく」「のりもの」「休みの日のすごしかた」の予定です。 ほりべ: よろしくおねがいします! ベルリンはドイツ国内でも「例外」と言われているので、思い浮かべるドイツとは違うかもしれません。 ずっとベルリンなので、ベルリンのことしか詳しく知らなくて恐縮です……! 古賀: 確かに日本も東京、名古屋、大阪ではあれこれずいぶん違いますよね……。 今回は「ベルリンのふつうのくらし」を教えて!という企画なんですが「って言っても人それぞれ」っていうのが真理ですし、ざっくばらんに「ベルリンでのほりべさんのくらし」を軸に教えてもらえたらと思っております~~! ほりべ: はい! ベルリ

                                                「温かい食べ物」に執着がない? ベルリンのふつうのくらし・ごはん編
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