ゆうちょ銀行が、同行の本人認証方法である2要素認証を導入していない8事業者の即時振替サービスを、準備ができ次第停止すると発表しました。 ゆうちょ銀行サイトより 対象となっている業者は、ヤフー(PayPay)、LINE Pay、PayPal、ウェルネット、楽天Edy、ビリングシステム、メルペイ、ゆめカード。 ゆうちょ銀行を巡っては、9月15日の記者会見で高市早苗総務大臣が「(ドコモ口座問題に関する質問の中で)ゆうちょ銀行が提携している即時振替サービス業者は12社あり、そのうち6業者で被害が出ている」と言及していました。 advertisement 関連記事 「ドコモ口座」不正利用、被害額2542万円に拡大 ドコモ口座停止は「考えていない」 チャージ停止銀行は22行に。 ドコモ、「ドコモ口座」不正利用に謝罪 「本人確認が不十分だったことが原因」 被害額は1800万円に 10日正午時点で被害件数