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やまもといちろうの検索結果321 - 360 件 / 596件

  • 『小川たまかさんは、ヤフーニュース担当者の配偶者なのに、第三者を装ってエキスパートとして特定の立場から暇空茜記事書くのはどうなんですか|山本一郎(やまもといちろう)』へのコメント

    世の中 小川たまかさんは、ヤフーニュース担当者の配偶者なのに、第三者を装ってエキスパートとして特定の立場から暇空茜記事書くのはどうなんですか|山本一郎(やまもといちろう)

      『小川たまかさんは、ヤフーニュース担当者の配偶者なのに、第三者を装ってエキスパートとして特定の立場から暇空茜記事書くのはどうなんですか|山本一郎(やまもといちろう)』へのコメント
    • 今週のはてなブックマーク数ランキング(2022年12月第3週) - はてなブックマーク開発ブログ

      はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。12月12日(月)〜12月18日(日)〔2022年12月第3週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 どこよりも早い「新NISA」の賢い使い方を教えよう | 新競馬好きエコノミストの市場深読み劇場 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース 2位 新NISAとは。新NISAつみたて投資枠、成長投資枠と旧NISAの徹底比較 - たぱぞうの米国株投資 3位 調べて、整理して、発信するのが好き。「とほほのWWW入門」管理人が26年間も更新を止めない理由|tayorini by LIFULL介護 4位 漫画家が「10巻以内に完結するオススメの漫画」を募集したところ様々な人から作品が集まる - Togetter 5位 AIと呪文で、もう逢えない妻の新しい写真を捏造した(CloseBox)

        今週のはてなブックマーク数ランキング(2022年12月第3週) - はてなブックマーク開発ブログ
      • 「○○すりゃいいじゃん」「なんで○○しないの?」の暴力性 - はてブの出来事

        先日こんなブコメをしたので、日ごろ思ってることを書いてみたい。 餅屋🧲⚡️ on Twitter: "【大至急!!拡散希望です!!!】 子どもと近所で遊んでたすぐそばに落ちていた物で息子が拾ってしまい、すぐ離すように伝えたあと置いたものを見たら、放射線マークがかかれていて、鉛のように重かったためとても心配になり有識者の方がいらっし… https://t.co/E4MX2xJzbO" この「なぜ○○しないの?」については長らく課題意識がある。なぜ、「なぜ○○しないの?」と思ってしまうのか。近々まとめたい。 2022/11/04 06:54 b.hatena.ne.jp 「○○すりゃいいじゃん」 「なんで○○しないの?」 日ごろ、いろんなニュースに対して掲題のような疑問を抱く事は多いし、俺自身も実際そういったコメントをネットに書き込む事がある。*1 が、これ実はかなり雑で暴力的なコメントにな

          「○○すりゃいいじゃん」「なんで○○しないの?」の暴力性 - はてブの出来事
        • 安倍政権の終わりと「その次」 | プレタポルテ by 夜間飛行

          先日、こんな記事を書きました。 12月8日、12月15日「解散総選挙説」の衝撃 結果論になりますが、解散総選挙を打って安倍政権が改憲勢力に準ずる議席数を確保し、安倍晋三さんの総裁四選をもって戦後の憲政史上初の改憲の国民投票に駒を進める、というプロセスとしてはラストチャンスであったと思います。 もう年明けに解散総選挙をする気力は安倍政権にはないでしょう。 桜を見る会に始まり、萩生田光一さんの身の丈発言、小泉進次郎さんのセクシー発言その他、いわば「在庫一掃内閣」と揶揄された改造安倍内閣からはつまらないスキャンダルが目白押しで、令和への改元で一時期浮上した支持率も元通りかそれ以下になってしまいました。 さらには、景気低迷が色濃くなり、明らかにヤバい水準になるところへ消費税増税を強行したので、対中国輸出急減をモロに受けておそらく景況感は来年4-6月期に向けて悪くなっていくことでしょう。もちろん、日

          • 「漫画村」特定において、知る限り中島博之弁護士は特段の貢献はないのではないかと思います : やまもといちろう 公式ブログ

            ねとらぼの記事について、別の媒体から取材が何件か来ていて、内容を初めて知ったのですが、基本的なところで事実誤認らしきものがあったので念のため記事にしようかと思います。 「漫画村」運営者特定した弁護士に嫌がらせ? 東京地裁が誹謗中傷者への発信者情報開示請求認める https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2204/15/news036.html 記事にある通り、漫画家のたまきちひろさんの代理人を中島博之先生が担当されたのは事実と思いますが、漫画村への発信者情報開示請求の訴訟で100万の自腹ってのはそもそも何なのでしょうか。 また、記事中「その人物は、『漫画村運営者をアメリカ連邦地裁のディスカバリーを使って解明したのは●●弁護士、ほぼ同時期に日本の発信者情報開示請求を利用した手続きを進めていたのは●●弁護士です。中島弁護士ではありません』と断言」とありますが

              「漫画村」特定において、知る限り中島博之弁護士は特段の貢献はないのではないかと思います : やまもといちろう 公式ブログ
            • 利用者40万人と言われるオンラインカジノがようやくブン殴られ始めましたが、界隈のヤバさについて解説します。【決済代行業者「スモウペイ」摘発!】

              「わかってやってる人たち」は、非常に問題あると思います。 やまもといちろう公式メルマガ「人間迷路」(新規購読者受付中!) https://yakan-hiko.com/kirik.html やまもといちろう主宰経営情報グループ「漆黒と灯火」(次期募集は未定です) https://yakan-hiko.com/meeting/yamamoto/ やまもといちろうオフィシャルブログ https://lineblog.me/yamamotoichiro/ やまもといちろうYahoo!個人記事一覧 https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/ やまもといちろう文春オンライン記事一覧 https://bunshun.jp/search/author/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%20%E4%B8%80%E9%83%8E 山本一郎F

                利用者40万人と言われるオンラインカジノがようやくブン殴られ始めましたが、界隈のヤバさについて解説します。【決済代行業者「スモウペイ」摘発!】
              • 東京第15区衆院補選、俺たちの岸田文雄と令和日本政治の命運が江東区民に委ねられる|山本一郎(やまもといちろう)

                ※おことわり 本稿は、私の有料メルマガ『人間迷路』に収録されている内容です。すでにご購読の方は配信済みの内容ですので、お布施でもない限り間違って買わないようご留意ください。 https://yakan-hiko.com/kirik.html そんなわけで、政倫審もなんだかよく分からないうちに終わりました。公開だ非公開だ、誰が出る出ない、線引きはどうなんだとさんざんすったもんだした挙句、俺たちの総理・総裁岸田文雄さんがブチ切れて「俺が出る!! 全公開だ!!!」ということで大将出撃。みんななんとなく「そう…」ってなって、しめやかに全員出席完全公開のうちに終わったのは岸田スペシャルだなあと思います。 今回バーターになったのは政倫審やるにあたって野党が負けない戦だと信じて自民党に高めのボールを投げ続け足元を見ようとしたら、岸田さんが野党の要求を上回る満額回答をしてしまったためにぐちゃぐちゃになった

                  東京第15区衆院補選、俺たちの岸田文雄と令和日本政治の命運が江東区民に委ねられる|山本一郎(やまもといちろう)
                • 俺たちの乙武洋匡、東京選挙区で参院選出撃|山本一郎(やまもといちろう)

                  みんな「出るだろ」と思ってたら、案の定出陣されるとのことなので。 表明前の3月と4月の2回にわたって、簡単なネットアンケートとして「こういう有識者、有名人が出馬したらお前はどう思うんよ」というのをやっておりまして、調査元の研究所から「厳密な解析結果とかじゃなければ概要を出していいよ」とお言葉をいただいたので問題のない範囲で結果と解説を書いてみようと思います。 圧倒的な知名度【寸評】圧倒的にみんな乙武洋匡よう知っとるな。このグラフは全国だが、東京だともっと知っている可能性があるね。テレビタレントは男性より女性のほうが高くなる傾向があるけど、男性のほうが乙武さん知ってるよ。 特徴は、テレビタレントらしく全年齢で知名度があるけど、若い人たちはやや低めだよ。若い人はテレビの前に座ってないからね、しょうがないね。 なんだこのふざけた知名度はでも好感度は低い なんとびっくり、「乙武洋匡をよく知っている

                    俺たちの乙武洋匡、東京選挙区で参院選出撃|山本一郎(やまもといちろう)
                  • 増税論議が雑でびっくりなんだよ : やまもといちろう 公式ブログ

                    この辺のすったもんだ、自民党税調の中の話は別の人が書くそうなので、それ以外の財源論についてあれこれ取材をして記事にすることにしました。どこかの媒体で載ると思いますが、防衛費を然るべき形で捻出するよというのは必要な措置であろうとは感じます。この辺、ウクライナに侵攻したロシアや中国周りでの香港、台湾や北朝鮮の状況などを見れば、安閑としてはいられないですよねというのは納得がいくかと思います。 防衛費増額の財源 復興特別所得税の徴収 20年程度延長案検討 | NHK   https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221213/k10013920901000.html 月イチ連載「山本一郎の#台湾の件」第9回:台湾地方選からの中国習近平さんゼロコロナへの「白紙革命」で大騒ぎの年末 https://japan.thenewslens.com/article/2920 他方、

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                    • 「ペロシ米下院議長が台湾訪問を強行」の波紋|山本一郎(やまもといちろう)

                      これもまた、日本ではあまり報じられていない本件ですが、日本の安全保障というか、東アジア全体の安全保障の根幹にかかわる問題になっておりまして、面倒この上ない話になっております。 台湾系のメディアと、アメリカの超党派アンチチャイナホークとは相応に情報交換できており、そこにぶら下がる形で日本やオーストラリアほか各国の情報部門がぶら下がって情勢を見守るってやつだったんですが、どうも今回の件、本格的にバイデン政権はアメリカ下院議長・ペロシおばさんの制御に失敗してしまっていたらしいんですよ。 で、これは現在劣勢が予想されるアメリカでの選挙対策だという話が(主にパンダハガー方面のジャーナリズムから)流れてきていたのですが、実際にはまったく逆で、ホワイトハウスも民主党関係者もペロシさんのことを羽交い絞めで止めようとしていた経緯が明らかになりつつあります。 こうなると、習近平さんとバイデンさんが長電話して対

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                      • 「2019年生まれ90万人割れ、日本人毎年50万人減少」時代の生き抜き方 | 文春オンライン

                        政府が不思議とショッキングな言い方で「2019年生まれが90万人割れした」と発表していました。 実際には、子どもを出産可能な女性の数が減ったので、人口学的に考えれば当然90万人割れしてもおかしくない。2019年の出生数が90万人割れすること自体は、何も不思議でもショッキングでもないのです。 でも、急に「日本人が減りますよ」と突きつけられたら、みんなビックリしたんでしょう。 鳥取や島根がまるまる一個なくなるぐらい人が減っていく それは「すでに起きていた未来」であり、「対策が上手くいかなかった過去」に過ぎないのですが。 出生数、初の90万人割れへ 推計より2年早く――自然減50万人超・厚労省(時事ドットコム) https://bunshun.jp/articles/-/22081 私も、東京大学の旧政策ビジョン研究センターで客員研究員をやらせてもらっていた時期に、少子高齢化対策の政策立案のため

                          「2019年生まれ90万人割れ、日本人毎年50万人減少」時代の生き抜き方 | 文春オンライン
                        • 出版依頼と編集者との打ち合わせと出版未遂|山本一郎(やまもといちろう)

                          忙中移動の手慰みにて乱文ご容赦…。 編集者さん「ワイちゃん、最近本を出しておらんな?」 ワイ「クソ忙しい。書く暇ないねん」 編集者さん「でもワイちゃんたくさん記事書いとるやん」 ワイ「連載の契約がある以上原稿落としたらあかんやろ」 編集者さん「なんJ民なら原稿落としまくってネタにしろや」 ワイ「他人に迷惑かけてネタ作ってどないするねんあほんだら。締め切りはまあまあ守るんや」 編集者さん「そんなわけでウチで本出さない?」 ワイ「忙しい言うとるやろ。耳に垢でも詰まっとるのか」 編集者さん「忙しいのは分かっとる! ライターさん出すから、その人に3時間ぐらいしゃべってくれれば本が出せるって寸法や。どや」 ワイ「えー」 編集者さん「ええやんけ。簡単な仕事や。テーマは『書くこと』でいこや」 ワイ「書くこと? しゃべって本を出すのに?」 編集者さん「こまけぇこたぁいいんだよ。いいから時間くれ」 ワイ「ん

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                          • 「日本SF大賞」スポンサー降板騒動で日本SF作家クラブが公式ツイートを削除

                            やまもといちろう氏の公式ブログにおいて「川上量生さん、ドワンゴ社の皆さん、ありがとう #川上量生」という記事が投稿され三崎尚人氏が大暴露だと拡散しました。 三崎尚人 @nmisaki 山本一郎砲。ドワンゴが、日本SF大賞のスポンサーを受賞発表のわずか3ヶ月前にメール一本で降りたことを大暴露。どんなご縁があったのか、後釜でお金を集めたのが山本一郎氏というのは面白すぎるが、この通りならドワンゴ酷『川上量生さん、ドワンゴ社の皆さん、ありがとう』lineblog.me/yamamotoichiro…

                              「日本SF大賞」スポンサー降板騒動で日本SF作家クラブが公式ツイートを削除
                            • 詐欺被害を防ぐには「家族や周囲に相談」というけれど|山本一郎(やまもといちろう)

                              特殊詐欺や宗教勧誘などのトラブルに巻き込まれる被害者の人物像について各種調査をしている話はあるが、あんまりちゃんとした数字として出ていないのも事実です。 で、最近になってにわかにホスト規制の話が出て、ホストに貢ぎ過ぎて風俗堕ちする女性や家族が相談に来ているという話があるのですが、この手の社会的ハイリスク女性についてはようやく包括的調査をやるらしいので、その結果(と適切な形での公開)が待たれます。 ホスト規制新法の話は単なる理念法に過ぎず筋が悪いので具体的な解決策とセットで警察庁や各省庁との連絡会などでもモデルケースへの誘導をやるらしいのですが、見ていて「えっ」と思うのは「家族や友人、地域など、周辺に気軽に相談できる体制」なんてのが盛り込まれていそうで困る点です。 「この政策の方向性、どう思う」などと雑にぶん投げられがちな問題ですが、私の少ない経験から申しますと(女性経験が家内としかないとか

                                詐欺被害を防ぐには「家族や周囲に相談」というけれど|山本一郎(やまもといちろう)
                              • 米山隆一先生「一千食だろうが一万食だろうが、弁当はほぼ前日に作るんですよ」 やまもといちろう「作りません…」

                                米山 隆一 @RyuichiYoneyama しかしこれ、マスコミ・野党が問題にしなかったら、組織委員会は、ボランティアがいないにも関わらず、大量の弁当を発注し、破棄し続けていた訳ですよね。3兆円を超える予算には、こういう「関係者を潤す為だけの無駄使い」がどれほどあるのかと、頭が痛くなります。 news.yahoo.co.jp/pickup/6399932

                                  米山隆一先生「一千食だろうが一万食だろうが、弁当はほぼ前日に作るんですよ」 やまもといちろう「作りません…」
                                • AMラジオ34局放送休止と潰れる老舗料理店|山本一郎(やまもといちろう)

                                  これもう16年以降「残す方針でいくなら基金でも作って電波塔などインフラは共通で整備しないと間に合わないですよね」ってずっと話していたまま7年が経過し「やっぱり駄目でした」で一気に無くなる方向という意味ではそりゃそうですよねって話だろうと思うんですよ。 と言っても民放連ほか私どもでほんのり関わりがあったのは19年まででしたから、5年間ほとんど議論としての進展はないまま死ぬべき時期がやってきたということなのでしょうか。 AMラジオそのものに思い入れのある人もいて、個人的には「それはあなたが好きなAMラジオの話であって、AMラジオ局という事業全体の話ではないですよね」みたいなことを申し上げ怒られた記憶も蘇ります。やだやだ。 どうせこういうことになるなら、もう少し前倒しで結論を出してあげさえすれば、こんなに赤字を垂れ流してみんな悲しい思いをすることなく最後に思い出パーティーでも地元のホテルでやって

                                    AMラジオ34局放送休止と潰れる老舗料理店|山本一郎(やまもといちろう)
                                  • 新電力&ソーラー事業者からの抗議の内容証明着弾のお知らせ(訂正・お詫びあり) : やまもといちろう 公式ブログ

                                    「新電力は日本の電力安定供給の邪魔だから潰れちゃえよ」という趣旨の業界レターを書いたところ、お叱りと激怒の内容証明が届いたのが今年2月下旬のことでした。 彼らにも確かに言い分があって、経済産業省の電力自由化方針の下で割とザルな小売電気事業者に対する電力供給力確保義務のお陰で電力システム供給体制が不安定になったというのは、あくまで政策の不備であって、俺たちの経営がクソだったからではないという趣旨の話であります。 しかしながら、火力がゴミのようなメガソーラー発電の具となりサブ電源として変動する電力量を補助する側に回った結果、電力会社における火力発電所の操業が慢性的な赤字となり、改善がなされないことから、ベースロード電力の確保は原子力発電を主力にせざるを得ず、しかし原子力発電はリプレースがすぐには困難なことから、むしろメガソーラーを徐々に廃止し、LNG火力発電所を早期に新発してベースロード電力を

                                      新電力&ソーラー事業者からの抗議の内容証明着弾のお知らせ(訂正・お詫びあり) : やまもといちろう 公式ブログ
                                    • 遠山清彦元議員方面が出火のお陰で森喜朗さん面白人脈が炙り出されるの巻 : やまもといちろう 公式ブログ

                                      なんでこう東京オリンピックとコロナ対応、目前に迫った衆議院選挙でクソ忙しいときにこんな話がと思いますが、クソ忙しいからこそこういう話が出るのだということなのかもしれません。 公明・遠山清彦元議員の元秘書、貸金業法違反容疑 議員事務所捜索 | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20210804/k00/00m/040/391000c [引用] 遠山元議員は緊急事態宣言中の深夜に東京・銀座のクラブを訪れたなどとして今年2月に議員辞職。元秘書はその後に同党の吉田宣弘衆院議員(53)=比例九州=の秘書になった。 まあ確かに面倒な話ではあるんですが、公明党議員事務所のある議員会館へのガサ入れなどもあり、全体的にきな臭くなっています。貸金業法違反容疑で取り沙汰されている事業者は、いずれも公明党支持や特定の宗教の関係先ということでもなく、IR(滞在型リゾート;カジノ)関

                                        遠山清彦元議員方面が出火のお陰で森喜朗さん面白人脈が炙り出されるの巻 : やまもといちろう 公式ブログ
                                      • 込み入ったペーパーを15分で作る価値|山本一郎(やまもといちろう)

                                        もうジジイなので多くを語るのもなんですが、それでも混乱している状況だからこそできることは多いのではないかと思い、日々を過ごしております。まあ、どうせ上を目指すことも無ければ駄目でも路頭に迷うこともないニュートラルな状態だからこそ、無心で仕事ができるというのは幸せなことです。健康、財産、家庭、仕事、能力、全部備わっていないとこうはなりませんから。 で、偉い人から「これ問題になってるから紙作ってこい」と言われるわけです。そこには「忙しいところ悪いんだけど」とか「お前だから頼むのだが」みたいな、請ける側のモチベーションを保とうとするような言葉や社交辞令は皆無です。偉い人は、ただ威張るから偉い人なのです。偉いなあ。 ただ、そういう偉い人が何に関心があって、解決させるためにどういう道筋があるのか検討したいと考えるかは、うすうす予測がついています。まったく何事もないところで突然問題が勃発したのでない限

                                          込み入ったペーパーを15分で作る価値|山本一郎(やまもといちろう)
                                        • はあちゅうさんと血液クレンジング絡みの謎|山本一郎(やまもといちろう)

                                          近大Picksの記事はこちらなんですが、出だしからはあちゅうさんが微妙に嘘くさいことを述べていて、私は悪くないオーラを濃厚に漂わせながら近畿大学の医学・法学の両専門家からの雨あられのような可愛がりに対応しておられました。 記事の冒頭から専門家である谷山佳弘准教授に真っ二つにされ、黒煙を上げて轟沈するはあちゅうさんを見て面白がる向きは多いと思うのですが、まず気になるのはここです。 言わずもがなですが、本件はおそらくは感想をブログ『はあちゅう主義。』に書いたのではなく、はあちゅうさんが当時所属していたトレンダーズ社の美容クーポンサイト『キレナビ』に出稿しているクリニックからのアフィリエイト(広告)収入を得るために頑張って「血液クレンジング」を拡散していたはずなんですよ。 事業のカラクリについては肉級さんがご解説されています。ですが、私がそれ以上に問題だと思うのは、この『キレナビ』オフィシャルの

                                            はあちゅうさんと血液クレンジング絡みの謎|山本一郎(やまもといちろう)
                                          • 政策論争と品格 : やまもといちろう 公式ブログ

                                            先日、情報法制研究所の共同研究先でのシンポジウムや政策調整会議(らしきもの)があり、永田町をハシゴする機会がありました。 話自体はまっとうな内容であり、先生がたも相応に真剣に取り組まれる中で「いますぐ法律にして政治家としての仕事をまっとうすること」と「そうは言っても、現実はすでに悪化しているのだから、目の前で起きている問題が直接解決できること」との相克を乗り越えなければ「法律ができて、その問題がきちんと解決する」という救済にはならないわけです。 そうなると、現状維持でいいと考える人や、場合によっては利害関係において正反対の人たち両側からの議論を受けて審議することになるわけですけれども、例えばプロバイダ責任制限法があったとして、これの改正をするべきか、改正をするとしてどういう内容にするべきかという議論が出ます。もちろん、既存のプロバイダの人たちはこれ以上ネット上の変なことでいちいち法務対応す

                                              政策論争と品格 : やまもといちろう 公式ブログ
                                            • 裏切り、逮捕、反社問題渦巻く岐阜と自民の点と線 : やまもといちろう 公式ブログ

                                              立憲民主党が擁立していた今井瑠々さんの件でブチ切れ除籍処分をしており、面白かったわけです。 立民、自民寝返りの今井瑠々氏を除籍処分 統一選準備も滑り出し悪く https://www.sankei.com/article/20230117-FLNGDY5QN5MGBALRPUOG2TI75M/ これ、立憲も凄く考えは分かるんですが、その遠因の一つは元社会党議員で議員特権で出ていたJR新幹線など無料で乗り放題の仕組みを悪用するなど、とかくまあ滅茶苦茶な地方組織の実態から考えたら政治家としての未来を考えたら造反されても仕方が内面はあるんじゃないかと思うんですよ。 元参院議員の悪用で注目 「JR無料パス」は不正の温床か https://www.sankei.com/article/20220510-RSDNXR6LKVJ7BGSZ52VGH4UHWI/ 他方、同じく自民岐阜県連では、野田聖子さんの

                                                裏切り、逮捕、反社問題渦巻く岐阜と自民の点と線 : やまもといちろう 公式ブログ
                                              • 『反日種族主義』(李栄薫・原著)は韓国世情解説本ではあってもヘイト本じゃなくない?|山本一郎(やまもといちろう)

                                                タサヤマさんのnoteをふんふん読んでいて、途中で何故か本書『反日種族主義』がヘイト本扱いをされるような文脈で出てきて椅子から落ちそうになりました。 どうしてこうなってるんだろう。 確かにタイトルは煽り気味ではありますが、韓国でベストセラーになった本書は、むしろ実例を挙げながら煽動的な言論に左右されやすい韓国の国内世論についての警鐘も含めた世情解説をしているものであって、ダイレクトに韓国の反日活動を批判して韓国国民を侮辱するようなヘイト本とは言えないのではないか、と思います。 下手をすると、手に取ってしっかりお読みになっていないのではないかと…。 もちろん、タサヤマさんの一連の議論は興味深いところも多く、同時に首肯するところも多々ありますので、これはこれでご一読いただければと思うわけですけれども、永江本批判(『私は本屋が好きでした』)の文脈で『反日種族主義』が取り上げられているというのはち

                                                  『反日種族主義』(李栄薫・原著)は韓国世情解説本ではあってもヘイト本じゃなくない?|山本一郎(やまもといちろう)
                                                • 【書評】『流行に踊る 日本の教育』(石井英真・編著ほか)に見る矜持と退廃 : やまもといちろう 公式ブログ

                                                  教育関係の人たちから酷評と絶賛という二つの不思議な評価を得ている本書が話題になっていたので、手に取ってみたわけですよ。 我が国の教育改革に対する教育学者たちの反駁、反論、反証の書であるので、教育専門家しか読んでて分からないかと言われればさにあらず。東洋館出版の編集者も苦労をしたのか、わざわざ強調すべき個所はしっかり太字にされていたり、目が滑りそうな表現はしっかり字句を開いたりと工夫の跡が散見されます。素晴らしい。 『流行に踊る日本の教育』(Amazonリンク;東洋館出版社) なぜか楽天ブックスでは取り扱いがないのでAmazonリンクでどうぞですが。 一章一章読み進めるごとに、教育学に精通しておられる各著者の主張に、おおいに膝を打ち、首肯し、そうだよなあと共感する部分が多々ある一方、言及されている内容がほとんど個別のケースの積み重ねによるものであって、これといった論拠、根拠がないものも多々並

                                                    【書評】『流行に踊る 日本の教育』(石井英真・編著ほか)に見る矜持と退廃 : やまもといちろう 公式ブログ
                                                  • 犬のクソみたいなオンラインゲームの外交の話|山本一郎(やまもといちろう)

                                                    くだらねえ…。 くだらねえと思いながらも、つい時間を使ってやってしまうのがオンラインゲーム、そのゲームに人が関わって軍団(ギルド)ができる以上、人の扱いに慣れた海千山千が集うのが軍団同士の外交の場、ということなんですよ。 そして、ゲームが詰まらなくなり、閉塞感が高まると、それまでアクティブだった人たちが引退し、活気のあった軍団は戦力が不足して限界集落のようになる… それがオンラインゲームの宿命であります。やり甲斐と引退の隣りあわせ、それが村ゲーム(村ゲ)であるならば、私たちはなぜ外交に力を注ぐのでしょう。ただでさえ、現実社会の人間関係や組織勤めはストレスフルなのに。 無関係の人も騒動に巻き込まれている人も、先に三行まとめを書いておくよ。より詳しく知りたい人は本文を読んでね。 <語句の説明> 三國志覇道… この記事で取り扱うオンラインゲーム。村ゲ。コーエーテクモ製。 コーエー株主会… 私が団

                                                      犬のクソみたいなオンラインゲームの外交の話|山本一郎(やまもといちろう)
                                                    • #08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明

                                                      石丸元章 『危ない平成史』 #08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明 GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。松永英明(旧名:河上イチロー)をゲストに迎えての「平成のサイバースペース」対談の後編は、1990年代になぜあんなにも多くの人たちが「教団」に魅せられてしまったのか、をめぐって。 << サイバースペースからの挑戦状、その後(前編)を読む 断片化する情報としょこたんの先駆性 石丸 2000年代以降、松永さんはペンネームを現在の“松永英明”に変更されてブログ『絵文録ことのは』を始められました。あれはいつ頃の開設でしたか? 松永 2003年ごろですね。ちょうどアフィリエイトが盛り上がり始めた頃です。当時は主婦でもブログで月に30万円稼げるみたいな話をよく耳にしましたし、私自身、ブログ

                                                        #08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明
                                                      • ポストコロナ時代へ向けてのNFI提言「新しい民主主義を形作るのは、新しい情報制度である」 : やまもといちろう 公式ブログ

                                                        さっき、Nathanさんに金子勝せんせが馬鹿にされていたけれど、でも金子勝せんせの問題意識って国家が個人情報を利活用することには一定の理解は示しつつも、でも権力が国民を監視することは許せないという一件矛盾した心理をうまく表現していると思うんですよ。 https://twitter.com/Nathankirinoha/status/1254912773810577408 まあ、左派からすれば憎むほど憎い安倍晋三政権が為す横暴を目の当たりにして、個人情報を自由にさせるなんて許せない! って言いたいのも分かるんですけどね。 で、そんなすったもんだも含めて、コロナウイルス対策を機に国家による国民の情報をどう扱うべきかという論考を森田朗先生が執筆されています。 国家による保護と統制をどこまで許容できるか 令和版「この国のかたち」:NFIからの提言Vol.1(1/3) | JBpress(日本ビジネ

                                                          ポストコロナ時代へ向けてのNFI提言「新しい民主主義を形作るのは、新しい情報制度である」 : やまもといちろう 公式ブログ
                                                        • パワハラ訴訟で勝利的和解|山本一郎(やまもといちろう)

                                                          22年10月に、パワーハラスメントでコンサルティング先の、その取引先に勤める女性幹部氏から某地裁で訴えられるという珍事がありました。 しかも、ついでにくっついていた求める賠償というのがそこそこビッグであり、福永活也200人分だったうえ、刑事告訴も辞さず的な内容だったので馬鹿じゃねえのと思っていたわけです。 そのコンサルティング先は私にとってはダイレクトにクライアントになりますが、幸か不幸か長年のお付き合いの中でずっと起用してくださっているのもあって、今回の件では法務部総出で頑張ってくださって助かりました。 結果的には先方にとってはゼロ回答で、私の完全なる勝利での和解であったものの、その道中は「え、女性がパワハラと感じたらパワハラだって認定を裁判所が心証で出しちゃうの」ってこともあり、こりゃ大変だぞと思ったわけですね。私もそういう会議では振り返りや議事録作成のために録音していることも多かった

                                                            パワハラ訴訟で勝利的和解|山本一郎(やまもといちろう)
                                                          • 【続報!五輪汚職】KADOKAWAからは内部資料が思い切り出てきていますが、次は「日当35万円」のパソナですかね?

                                                            岸田さんが「やれ」と言えば、決算できると思いますよ。 やまもといちろう公式メルマガ「人間迷路」(新規購読者受付中!) https://yakan-hiko.com/kirik.html やまもといちろう主宰経営情報グループ「漆黒と灯火」(次期募集は未定です) https://yakan-hiko.com/meeting/yamamoto/ やまもといちろうオフィシャルブログ https://lineblog.me/yamamotoichiro/ やまもといちろうYahoo!個人記事一覧 https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/ やまもといちろう文春オンライン記事一覧 https://bunshun.jp/search/author/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%20%E4%B8%80%E9%83%8E 山本一郎Fac

                                                              【続報!五輪汚職】KADOKAWAからは内部資料が思い切り出てきていますが、次は「日当35万円」のパソナですかね?
                                                            • 元『FACTA』編集長の阿部重夫さん、人生最後の戦いが始まる : やまもといちろう 公式ブログ

                                                              長らく闘病されていた元『FACTA』の編集長・発行人だった阿部重夫さんが、リハビリを兼ねて独立し、自分メディアを立ち上げて調査報道の原点を探る事業を始めるのだそうです。マジかよ。 新メディア名は『ストイカ(Σtoica)』とのこと。すでにパイロット版の募集が始まっているようで、一言、先に言ってくれればよかったのにと思うところ大であります。 阿部重夫 -note https://note.mu/stoica_0110 阿部さん、しばらくお加減が芳しくないことは存じていたのですが、骨の髄までジャーナリストなんだなあということで、率直に応援したいと思っています。 ストイカ(Σtoica)を創刊します|阿部 重夫|note(ノート) https://note.mu/stoica_0110/n/n60fce266091f 結局、私自身は『FACTA』には一本も寄稿することはなかったのですが(本当です

                                                                元『FACTA』編集長の阿部重夫さん、人生最後の戦いが始まる : やまもといちろう 公式ブログ
                                                              • コロナウイルス禍が拡大している中国、患者・死者数も計画的に増える? : やまもといちろう 公式ブログ

                                                                Facebookで萩原雅之さんがこんなグラフを掲載しています。私が読み解くに「百度で公開されている、中国政府公式の武漢発新型コロナウイルスの患者数・死者数がほぼ完全に一定の二次関数にそって増えているなあ」という印象を拭えません。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=10221598978465149&set=a.1827887538305&type=3&theater 確かに発生が問題になった当初は、感染者数が概ね1,700人ぐらいずつ伸びていて、そのときは「きっと検査可能な能力がMAX1,700人ぐらいのため、フル回転で感染確認をしているからこうなっているのだろう」と思っていました。ですが、経過から2週間を過ぎてこの数字というのは何らか数字を管理しているのではないかという雰囲気にはなりますね。 もっとも、本件は社会不安を引き起こす感染症に関する

                                                                  コロナウイルス禍が拡大している中国、患者・死者数も計画的に増える? : やまもといちろう 公式ブログ
                                                                • 新型コロナ「集団免疫」など夢のまた夢で迎える第二波と出口戦略 : やまもといちろう 公式ブログ

                                                                  5月15日現在、2万7,000人以上の死者を出したスペインですが、大規模な抗体検査を行ったものの抗体陽性は5%ほどで、検査方法や検査キットの精度の問題はあるかもしれませんがいずれにせよ絶望的な数字であることには間違いありません。 スペイン、抗体陽性は国民の5% 6万人検査、集団免疫「なし」 | 2020/5/14 - 共同通信 https://this.kiji.is/633421289230124129 これで、社会的にコロナウイルスに対する集団免疫を構築し、対策を打っていこうという試みは不可能になったと言えます。確実にこのコロナウイルス問題から足抜けをするにはワクチン開発を進めるか、COVID-19の変異が進んで弱毒化がメイン株となりインフルエンザウイルスのような季節性感冒ぐらいに落ち着いてくれるのを待つしかなくなったのではないでしょうか。 また、期待されたBCGはイスラエルの研究でほ

                                                                    新型コロナ「集団免疫」など夢のまた夢で迎える第二波と出口戦略 : やまもといちろう 公式ブログ
                                                                  • ライドシェア、怒りのゼロ回答(確かにタクシーは不足してるけど)|山本一郎(やまもといちろう)

                                                                    結論から言えば、タクシーがただ不足しているのではなくタクシー料金が安すぎるのでタクシードライバーさんの参入が減っているだけです。タクシードライバーを営んでいても喰えないのであれば人が増えないのは当然です。 副次的に、タクシードライバーさんの接客技術が地方ほど低く、顧客満足度がクソ低いのは地元の運送会社が地方財閥化している側面があるんですが(地方企業は人材教育にカネをかけない傾向が強い)、実のところこれもタクシーの運賃が低く抑えられ過ぎているからです。タクシー会社も儲からないのだから人材に投資をする意欲も湧かないわけで、廃れて当然と言えます。地方の需要に見合った柔軟な運賃体系にするべきですが、今度はタクシープールでの会社選別や運賃差の問題(後ろに並んでるタクシーのほうが運賃激安なら前の車両を飛ばして後ろに乗っちゃう問題)はあるんでしょう。ただそこは配車アプリでどうにかしろや。 もっと言うと、

                                                                      ライドシェア、怒りのゼロ回答(確かにタクシーは不足してるけど)|山本一郎(やまもといちろう)
                                                                    • なぜオタク叩きは政治抗争にして、宗教戦争になってしまったのか??

                                                                      確かに温泉むすめ自体が、叩かれやすい荒削りなコンテンツであったことは間違いない。 だが、犯行予告まで飛び出すほどの騒動になって、この手の騒動では珍しく「法的措置」をちらつかせるほどコンテンツを持つ企業が怒り出すなどフェミニストが糾弾したコンテンツの中でも最大規模の荒れ方をしてしまっている。 野党連合と急接近するフェミニスト達ついには、温泉むすめバッシングに前新潟県知事まで参戦していた。 その「ありがちな萌え絵ご当地キャラで地域起こし」にこんな経緯でお目にかかるとは思っていませんでしたが、国費をかけた「クールジャパン」が地方知事から見ても陳腐な手法で延々続いている事は、その現状を正に象徴していと思います。「官製即席日本凄いプロジェクト」はもう終わりでいいと思います — 米山 隆一 (@RyuichiYoneyama) November 16, 2021 温泉むすめは新潟の山奥の温泉までしっか

                                                                        なぜオタク叩きは政治抗争にして、宗教戦争になってしまったのか??
                                                                      • 石川県知事・馳浩さん、休暇中にプロレスを楽しむ : やまもといちろう 公式ブログ

                                                                        水面下でめっちゃ揉めておりまして、メディアに「批判的に取り上げて欲しい」とか「石川県の恥だ」と感情的な叫びがやってくるのに対し、私らとしては「え、知事が年末年始のお休み中にプロレスをして何があかんの」としか思わないわけです。 論争になっていたので、詳細を知ろうと思わず駆けつけた先は東京スポーツだったんですが、案の定ちゃんと取り上げていました。安心した。 【ノア】「X」は石川県知事の馳浩 2年ぶりリングで驚異のコンディション「プロだから当たり前」 https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/249889 これ、例えばプロゴルファーが政治家に転身し、休暇中にオープンな場でゴルフに参戦していたなら問題にならないわけですよ。あるいは釣りとかサッカーとか野球とか。しかしプロレスは駄目だ、不謹慎だというのは、職業の貴賎をはっきり想定して文句を垂れているわけですよ

                                                                          石川県知事・馳浩さん、休暇中にプロレスを楽しむ : やまもといちろう 公式ブログ
                                                                        • 『鼓動』刊行記念対談<葉真中顕×速水健朗>「90年代の呪い――なぜ、僕たちは世代論を語ってしまうのか」ロスジェネ世代の二人が90年代と今を考察する | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

                                                                          葉真中 私は一般に社会派ミステリーを書く人間だと思われていて、自分でもある程度はその意識でやっているんだけど、小説のネタとして社会問題を掘り起こすというスタンスだと、いまいちうまく書けないんですよ。どこか「自分事」として引きつけないと、筆が乗ってくれない。『鼓動』でも自分の過去をさらけ出すみたいな書き方をしています。犯人のロスジェネ世代の男性、草鹿(くさか)は自分の実体験をベースに書いていて、だからオタク寄りの文化系男子という設定なんですよ。それこそ「小説家になれなかった俺」ぐらいの勢いで書いているんです。速水さんが『1973年に生まれて』を書かれた時はどうでしたか。 速水 僕は葉真中さんと逆で、自分のことを書きたくなかったんです。『鼓動』と『1973年に生まれて』って扱われている項目はかなり重なっているじゃないですか。ある意味、双子みたいな本といっていい。 葉真中 そうですよね。『鼓動』

                                                                            『鼓動』刊行記念対談<葉真中顕×速水健朗>「90年代の呪い――なぜ、僕たちは世代論を語ってしまうのか」ロスジェネ世代の二人が90年代と今を考察する | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
                                                                          • 仕上がったおっさんの人生相談に友人たちと乗ってたら友人ごとブロックされた話|山本一郎(やまもといちろう)

                                                                            旧聞ネタが再度揉めていたので、分かる人には分かって欲しいという話を一般化して書いてみたいと思うんですけれども。 歳はとりたくないもので、麒麟も老いては駄馬にも劣るという諺(ことわざ)どおり、特定の業界では名うてのコンサルタント大先生が騒ぎを起こしておられました。さすがに問題勃発から二年以上と月日も経過したのですが、いまなお燻っておられるようで、良かれと思って関与した友人や、騒ぎを聞きつけて野次馬として集結した私たちまでフレンドを切られただけでなくブロックまでされるという惨事に発展してしまいました。 別に文句を言いたいわけではなく、功成り名遂げた、多額の資産を持つおっさんでもこのような事態になるというのは、まさに私たちの人生の行く末において他山の石とし、きちんと反省する材料にしていきたいと思う次第です。 もちろん、まだ弱冠47歳にすぎない浅学の身である私が、間接的とはいえ本件に触れるのはおこ

                                                                              仕上がったおっさんの人生相談に友人たちと乗ってたら友人ごとブロックされた話|山本一郎(やまもといちろう)
                                                                            • 【書評】小林製薬紅麹死亡事件があったからこそ読んでおきたい『教養としての発酵』|山本一郎(やまもといちろう)

                                                                              今日いまほど小林製薬の紅麹関連のサプリで、紅麹菌の中のシトリニンと見られるカビ毒も含む何らかのコンタミが発生して思い腎臓疾患から2件目の死亡事故が発生する騒ぎがありました。 2010年、小林製薬が全ゲノム解析の報告として紅麹菌(Monascus pilosus)においてこのシトリニンを産出させない株を持っているような話をしておりました。世界的に市場規模が大きい高脂血症の治療効果が見込めるスタチン系薬ロバスタチン(モナコリンKなど)を生成するこの紅麹菌で小林製薬がこれらの抗コルステロール用途のサプリを展開したこと自体は、不思議なことではありません。 他方で、これらサプリメントが私たちの暮らしの中で生活改善を目的として日常的に売られ、使われる背景においても、本書『教養としての発酵』(村井裕一郎・著 あさ出版・刊)で取り扱われるこれら技術がどれだけ浸透しているかが分かろうというものです。一般的な

                                                                                【書評】小林製薬紅麹死亡事件があったからこそ読んでおきたい『教養としての発酵』|山本一郎(やまもといちろう)
                                                                              • 超新星・石川優実さんと「クソ本」「フェミ」/崩壊していくプロセスについて #kutoo|山本一郎(やまもといちろう)

                                                                                他人同士の揉め事にクビを突っ込むとか無粋な人たちがネット社会には多いのは非常に残念なことです。問題の当事者でもない人たちがしたり顔でネット社会を評論するのはやめたほうがいいでしょうし、本人たちにとっても大変迷惑なことだと思うんですよね。しらべぇも、他人のことをどうこう言う以前に適当なネットリサーチを記事の具にしてさも普遍的な事実であるかのような記事を垂れ流すのはやめたほうがいいんじゃないでしょうか。 石川優実さんが執筆した本でその内容が第三者のツイートを無断流用・改変した件について揉めておりまして、先日来ずっと見物しておりました。 拡散依頼 本に掲載されると連絡はありませんでした 57人分を無断引用しています Twitter規約では、引用する場合は全文を引用する必要があるのに 部分引用をしており規約違反です 他人のTwitterを無断で使用し 本により印税収入を得たり、イベント出演など 経

                                                                                  超新星・石川優実さんと「クソ本」「フェミ」/崩壊していくプロセスについて #kutoo|山本一郎(やまもといちろう)
                                                                                • 芳沢光雄さんのトンデモ記事で教育行政側が騒然としている件で|山本一郎(やまもといちろう)

                                                                                  芳沢光雄さんの指摘は制度論に原因を求めるもので、端的に言えば与太話なのですが、信じる人がいっぱい出て「いまの大学はどうなってるんだ」的な話がたくさん来ているので簡単に解説を試みます。 一応元記事をリンクしておきますが、内容はまあなんというか読むに堪えない内容なのでご参考までです。 まず、「塩25グラムを水100グラムに溶かすとき、食塩水の濃度を求めよ」で、次のように書かれています。 現在、日本の大学生で「25%」と答える者が少なくない。 いや、そう答える大学生は、どこの大学で学ぶ学生さんで、何%がそう答えるって話なんだよ…。もちろん、全体のグラム数は125gになるのだから、25g溶かしたら20%なのだが、ここで問題となるのは「そんなことも分からないのか」について 教え方が悪い→そういう教え方をした中学高校の教師が悪い と持っていく論理展開に問題があるわけです。 もちろん、そういう量の概念と

                                                                                    芳沢光雄さんのトンデモ記事で教育行政側が騒然としている件で|山本一郎(やまもといちろう)