2022年のアカデミー賞では『コーダ あいのうた』が作品賞と助演男優賞(トロイ・コッツァー)にノミネート。日本では聴者の俳優がろう者を演じることがほとんどだが、当事者が不在の作品づくりの問題点とは何か。
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周りのふっつーのろう者にヒアリングしたので、その結果を踏まえて疑問にお答えします。 とはいえ私の周りには中高年ろう者が多いので若い世代の意見はそれほど反映できていないけれど。 あとみんなのコメントを見て思うんだけど、「ろう者は・・」つっても立場や年齢やらなんやらで意見は相当バラバラだよ。 聴者と同じようにね。 手話界隈めんどくせぇという意見を見たけどそれはマジでその通りだと思うw ☆☆☆ ・聴者が聴者同士のコミュニケーションのために手話を利用することが「文化の盗用」「ろう者の権利や尊厳を損ねる行為」であるならば、聴者はオリジナルのハンドサイン体系を新たに構築する必要があるけど、めちゃくちゃ無駄だよね? →無駄ですね。ただ「文化の盗用」と思っている人はろう者のなかでは少数派だと思います。 そもそも今回のニュース、私の周囲のろう者は好意的なリアクションが多数でした。微妙・・っていう人ももちろん
よしだいくら💫ろうインフルエンサー【🎊ろう塾全国ツアー中】 @ikuramari この学校の卒業生として現実を まずこの手話禁止の”ろう話学校”に入ったのは、障害受容ができない家庭だったから。 [手話は障害者が使うもの] と教育者の母に言われていました 無知ゆえです この学校では聴者と遜色なく話せる事を目標とするのですが、それが100%無理だということも伝えられません x.com/bs12_twellv/st… 2025-03-31 14:49:08 BS12 トゥエルビ @BS12_TwellV 💫BS12スペシャル💫 しゃべれるようになったよ~手話を教えない”ろう学校” 30日(日)よる9時~ #BS12 で放送📺✨ 手話を使わず「聴覚主導」の教育を行うろう学校を取材し人間教育の本質を伝える🎥 ナレーション:#堀井美香 #BS12スペシャル #ドキュメンタリー twellv
佳子さまの挨拶は「歴史的」「昨年の手話スピーチコンテストの際、私は手話と声を同時に使って挨拶をしていましたが、このあとは手話のみでの挨拶とし、手話通訳の方に読み取り通訳をお願いします」 以降約7分にわたって、声を出さずに手話のみで、 「舞台上でのスピーチは緊張するかもしれませんが、積み重ねてきた練習の成果を発揮できるよう応援しております」と、高校生たちに温かなエールを送られた。 「“この挨拶は歴史的”と、ろう者の間で非常に話題となっています」 とは手話通訳士。どういうことなのだろう? そもそも、手話は大きくふたつに分けられるという。先天的に聴こえない人が多く使う【日本手話】は語順などの文法が日本語と異なるため、話しながら行うことはできない。一方、【日本語対応手話】は後天的に聴こえなくなった人が主に使い、こちらは日本語に手話を当てはめていくスタイルなので声を出しながらできる。 40代の男性ろ
被災者受け入れに向け、避難所の設営を進める自治体職員=2024年1月13日、石川県白山市の体育館で(写真:毎日新聞社/アフロ) 能登半島地震から3カ月。今回、奥能登では、避難所へ行くことを諦めて、半壊した自宅にとどまったろう者がいた。高齢者・障害者の避難支援が制度化されてきているが、見落とされがちなのが、「普段は福祉サービスを利用していない障害者」である。平時には、さまざまな生活上の工夫や当事者コミュニティーの助けで問題なく生活できているが、いざ災害が起きると、それが機能しなくなる。困った状態に置かれても、代わりに手をあげてくれる人はおらず、避難所コミュニティーにも入りづらい。結局、半壊した自宅で我慢して過ごすしかなくなる。繰り返し起きていることだ。奥能登のろう者の場合、当事者団体の強い支援で2次避難所にコミュニティーをつくることができた。支援にあたった人たちと専門家に取材した。(取材・文
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最大震度7を観測した能登半島地震の直後、災害弱者の中には周囲からの支援が乏しく過酷で孤独な避難生活を強いられた人がいた。外見から障害が分かりづらいろう者だ。 「避難所で意思疎通図れるか…」 耳が聞こえない酒井恵一さん(68)=石川県穴水町=は1月1日、同じろう者で一緒に暮らす弟の重夫さん(65)と隣町の七尾市内に出かけていた時に被災した。自宅に戻ると周囲の思わぬ光景に絶句した。「とても暮らせるような状態じゃない」 地震で土台の基礎部分はずれてしまい、玄関の扉はゆがんでいるのか開かなかった。扉を壊して中に入ると、家財やガラスが飛び散っていた。 「指定避難所に逃げようか」。そう頭によぎったが、すぐ「音声で支援の情報が流れても気づけないし、地域の人と意思疎通が図れるかも分からない」と思った。新型コロナウイルスやインフルエンザなどに感染する不安もあり、避難所での避難を諦めて車中泊をし…
2021年の『サンダンス映画祭』でグランプリ、監督賞、観客賞、アンサンブルキャスト賞を受賞したことで、話題となったアメリカ映画『コーダ あいのうた』が、1月21日より公開される。 本作が描くのは、マサチューセッツ州の港町に住む家族の物語だ。主人公は、両親と兄の4人家族のなかで1人だけ耳が聞こえる「聴者」であり、家業の漁業や家族の手話の通訳として、家のことを助けながら暮らす高校生のルビー(エミリア・ジョーンズ)。音楽大学に進んで好きな歌唱を続けていきたいという夢を持った彼女が、家族のサポートをつづけることと夢を追うことのあいだで揺れる様が描かれる。 もう一つ、話題を呼んだのが、この家族を構成する「ろう者」の役柄を、実際のろう者である俳優たち(マーリー・マトリン、トロイ・コッツァー、ダニエル・デュラント)が演じているということ。本作は、2014年のフランス映画『エール!』のリメイク作だが、この
無観客で行われた東京オリンピックの開会式=国立競技場で2021年7月23日午後11時25分、佐々木順一撮影 先月23日の東京オリンピック開会式では、無観客の会場のスクリーンに手話通訳が映し出された一方、国内のテレビ放送では手話通訳がなかった。NPOなどの指摘を受け、NHKは閉会式(8日)の生放送では一転、手話通訳をつけることになった。東京五輪は「多様性と調和」などを理念に掲げているが、なぜ手話通訳がなかったのか。「字幕ではタイムラグがあるので面白さも半減でした」。開会式のテレビ中継を自宅で見た、ろうの伊藤芳浩さん(50)はこう話す。伊藤さんは、聴覚障害者の情報格差の解消に取り組むNPO法人「インフォメーションギャップバスター」の理事長。テレビでは手話通訳がなかったため、テレビの字幕機能を使ったが、画面に文字が表示されるまでに時間差がある。字幕が表示される前に次の演出に移ることも多く、楽しめ
『全国高校生の手話によるスピーチコンテスト』(8月27日)に佳子さまが出席された。 佳子さまの挨拶は「歴史的」 「昨年の手話スピーチコンテストの際、私は手話と声を同時に使って挨拶をしていましたが、このあとは手話のみでの挨拶とし、手話通訳の方に読み取り通訳をお願いします」 以降約7分にわたって、声を出さずに手話のみで、 「舞台上でのスピーチは緊張するかもしれませんが、積み重ねてきた練習の成果を発揮できるよう応援しております」と、高校生たちに温かなエールを送られた。 「“この挨拶は歴史的”と、ろう者の間で非常に話題となっています」 とは手話通訳士。どういうことなのだろう? そもそも、手話は大きくふたつに分けられるという。先天的に聴こえない人が多く使う【日本手話】は語順などの文法が日本語と異なるため、話しながら行うことはできない。一方、【日本語対応手話】は後天的に聴こえなくなった人が主に使い、こ
ろう者の友人が、耳が聞こえないことを理由に心療内科の受診を断られてしまった――。手話に関して情報発信をしているぽにょ子(@ponyooko)さんが、友人の体験したショッキングなできごとについて漫画にしています。 心療内科で、まさかの受診拒否 心療内科とは、精神的な理由からくる身体症状を診てくれるところです。ぽにょ子さんの友人は、「耳がきこえないので筆談でお願いします」というメモを持ち、心療内科へやってきました。すると受付の段階で、「手話通訳がいないと受診は難しいですね」と、受診を断られてしまったのです。 困った友人が、手話通訳はいなくても、筆談や音声認識トーク(音声を文字起こししてくれるアプリ)でも意思疎通ができることを伝えても、なんと受付では「時間がかかるので、他のお客様に迷惑をかける」という理由で断られたのだそうです。 ぽにょ子さんの友人は、普段は通院時に手話通訳を頼んでいますが、今回
<芸妓や家族までメッタ刺し……約80年前に起こった「浜松連続殺人事件」犯人は、意外すぎる人物だった から続く> 第4事件の現場に残された布片は犯人が覆面に使い、格闘の際、外れ落ちたとみられ、専門家の鑑定でマンガン防染生地と判明。浜松市の「外山織物合名会社」が扱った「遠州織物」で、試験の過程で開発不成功になっていたことが分かった。その際、第3事件の被害者方の三男(30)が、当時家を出て浜松市に住み、同社に勤務していたことが分かり事情を聴いたが、事件との関係性ははっきりしなかった。 花街には「酒と金と女」が渦巻いていた ここで、この事件を振り返ってきて「なぜこんな場所に芸妓置屋が栄えているのか?」と、疑問に思った人もいるだろう。第1事件の現場である貴布祢をはじめ、この近辺に芸妓置屋が多かったのは、日清紡績を筆頭に織物業者が集中し、料亭などが頻繁に会食や宴会などに使われていたから。「貴布祢は日清
あの手の話全般、なんか別種の様々なインセンティブや「正しさ」が整理されずにごちゃ混ぜにぶちこまれてる気がすんのよね。 だから整理してみた。 違うとこあったら言って。 1.クオリティ確保の問題牧原さんは、「映画の中でろう者がどう描かれるか」という表象の面において、聴者がろう者を演じる際の違和感をこう指摘する。 「大きいのは手話です。手話が第一言語ではない聴者の俳優がやると、『身振り』のようになってしまう。手話は、表情や頷き、動きのスピードも含めた言語なので、手の形だけでは微細な感情を伝えることは難しい。監修がつき練習しても、数カ月で習得できるものではありません。 また、耳が聞こえる人と聞こえない人では、身体感覚が異なります。聴者がろう者と同じ感覚になるためには、本来であれば音が聞こえない状況で演じなければならない。 たとえば目の動き。聴者は音を通して人やものの気配に気づきますが、ろう者はそれ
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