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アナーキズムの検索結果1 - 40 件 / 42件

  • 【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「マルクス主義とアナーキズムの何が間違っているのか」(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz

    『21世紀の啓蒙』『暴力の人類史』などの著作で知られ、さきごろ新著『人はどこまで合理的か』が刊行されたハーバード大学心理学教授スティーブン・ピンカー博士に、批評家ベンジャミン・クリッツァー氏が行ったインタビューを3回シリーズでお届けする。第2回は、再び注目を集めるアナーキズムやマルクス主義について聞いた。 アイデアの「起源」と「価値」の関係 ——『暴力の人類史』や『21世紀の啓蒙』では、世界を改善するうえで啓蒙思想や民主主義が果たした役割が強調されていました。しかし、「ヨーロッパ起源である啓蒙思想や民主主義が世の中を良くしてきたと主張するのは、西洋中心主義的な発想だ」と批判する人も多くいます。このような批判には、どう答えられますか? ピンカー まず、「アイデアの起源がどこにあるか」ということは、そのアイデアが真であるか偽であるか、そのアイデアが役に立つかそうでないかということとは全く関係が

      【独占インタビュー】スティーブン・ピンカーが語った「マルクス主義とアナーキズムの何が間違っているのか」(スティーブン・ピンカー) @gendai_biz
    • 鷲尾 拓 on Twitter: "アナーキズムを実践して生活する人を「パラサイト」と小馬鹿にしたイェール大学助教授(助教?)の成田悠輔さん。明治大学教授の田中ひかるさんから反論されて完全に沈黙しました。 (2022年5月頃だったかな) https://t.co/KPzFikKn97"

      アナーキズムを実践して生活する人を「パラサイト」と小馬鹿にしたイェール大学助教授(助教?)の成田悠輔さん。明治大学教授の田中ひかるさんから反論されて完全に沈黙しました。 (2022年5月頃だったかな) https://t.co/KPzFikKn97

        鷲尾 拓 on Twitter: "アナーキズムを実践して生活する人を「パラサイト」と小馬鹿にしたイェール大学助教授(助教?)の成田悠輔さん。明治大学教授の田中ひかるさんから反論されて完全に沈黙しました。 (2022年5月頃だったかな) https://t.co/KPzFikKn97"
      • ネットアナーキズムの時代: たけくまメモ

        すでに2ちゃんねるでは昨日から祭りになってますが、警官のPCから超極秘資料がウィニー流出して大騒ぎですね。 http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007061401.html ↑ZAKZAKの記事 俺は、数年前にMXってファイル交換ソフトを一瞬試しただけで、結局ウィニーには触ってもいないんですが、触らなくてよかったというか、ウィニー流出用のキンタマ・ウィルスってものすごい威力ですね。安倍総理が官房長官だった頃に「ウィニーは絶対使わないように」と国民に呼びかけてましたが、こんなファイルがホイホイ流出するようではさもありなんと思います。 でもこういうのって人間の本能に直結してますから、エロ映像がタダで手に入るという誘惑には、公職にあろうがなかろうが関係ないんでしょう。あと、インターネット自体が持つ、便利さと裏腹のアナーキズム性というのを、強く感じました。

        • asahi.com(朝日新聞社):アナーキズム再び、つながり求め新たな運動 - ひと・流行・話題 - BOOK

          アナーキズム再び、つながり求め新たな運動2009年6月11日都内の書店ではアナーキズム関連本を集めたブックフェアも アナーキズム(無政府主義)と聞いて何を思い浮かべるだろう。時代遅れの暴力革命家か、それとも未来にユートピアを託す夢想家か。いずれにせよ非現実的な空理空論として、長い間「忘れられた思想」とされてきたアナーキズムをめぐる人文書の刊行が続いている。新しい「つながり」を求める運動として期待されているようだ。 アナーキズムは19世紀半ばから20世紀前半、マルクス主義と並ぶ社会変革思想の一大潮流だった。個人の自由に立脚しながら、党や国家をはじめあらゆる権威を否定した。この時期の代表的思想家であるプルードンやクロポトキンの著作が今春、相次いで新刊として出版されている。一方で、「新しいアナーキズム」を掲げるものも目立つ。 その代表が、ロンドン大学のデビッド・グレーバー准教授による『資本主義後

          • 最近のアナーキズム周りについて - on the ground

            最近書店を歩くと、チョムスキーやグレーバーのアナーキズム論の翻訳が並んでいたり、「新しいアナキズム」が云々などという本まで売られていたりします。 チョムスキーの「アナキズム論」 作者: ノームチョムスキー,木下ちがや出版社/メーカー: 明石書店発売日: 2009/01/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (8件) を見る資本主義後の世界のために (新しいアナーキズムの視座) 作者: デヴィッドグレーバー,高祖岩三郎出版社/メーカー: 以文社発売日: 2009/03/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (24件) を見る新しいアナキズムの系譜学 (シリーズ・道徳の系譜) 作者: 高祖岩三郎出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2009/03/26メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 29回この商品を含むブ

              最近のアナーキズム周りについて - on the ground
            • 方法への挑戦―科学的創造と知のアナーキズム - 情報考学 Passion For The Future

              ・方法への挑戦―科学的創造と知のアナーキズム 孤高の天才科学哲学者ファイヤアーベントの代表作。知のアナーキズム。ゲーデルの不完全性定理やドーキンスの生命機械論並みに、人生観を変えるくらいのインパクトがある本。 「科学は本質的にアナーキスト的な営為である。すなわち理論的アナーキズムは、これに代わる法と秩序による諸方策よりも人間主義的であり、また一層確実に進歩を助長する。」よって、進歩を妨げない唯一の原理は、anything goes(なんでもかまわない)であるというのがこの本の理論である。 ファイヤアーベントは、科学は一般にどこまでも合理的と考えられているが、実は神話に近いものであり、人類の数多くの思考形式のひとつに過ぎず、特別なもの、最良なものというわけではないと論ずる。なぜなら科学の進歩は、古い合理性の外側からやってきた非合理な発見によって牽引されてきたからである。 「繰り返して言うが、

              • 今田剛士「アナーキズムの隘路をめぐって」

                アナーキズムの隘路をめぐって――即時的な解放欲求の中で 文=今田剛士 思想史上においてアナーキズムは、20世紀前半に衰亡した古典的な思想および運動とされている。しかしながら近年、その死に絶えたはずのアナーキズムが、全く新たな相貌を備えて復権したかのような印象を持つことが少なくない。 「反グローバル化」運動における非集権的なネットワーク組織や直接行動的な運動への志向。日本国内においても、新自由主義経済の矛盾に抗議する動きの中で見られる、営利企業に代わる自律的な自発的結社への注目、目的合理的成果よりも表現的なものを重視したデモンストレーションなどが、再びアナーキズムへの関心を高めているようである。 無論、これらをある特定の主義として括ることは正当ではない。それでも既存の政治への不満が、幾つかの点でアナーキズム的傾向を有する表現形態をとりつつあるとするなら、かつてのアナーキズムの問題点を参照する

                • 悪夢で逢いましょう: (挙手)アナーキズムが「アナーキズム」として運用される限り革命は起きないと思います。(着席)

                  2009年11月18日水曜日 (挙手)アナーキズムが「アナーキズム」として運用される限り革命は起きないと思います。(着席) 今回は自分の生活のことだけじゃなくて周りのスクウォッターたちをひそかに観察して考えたことを書いてみます。いつもより一般的な現代の英国におけるスクワット論、みたいな〜 ////////////// つい最近「白鯨コレクティブ」は分裂して、何人かは別のスクワットに移った。分裂とは言うものの別にケンカしたわけじゃなくて、今のスクワットが手狭なのとか取り壊しが近づいてるのとか色々それなりの理由はあるんだけども、感情の上でのすれ違いがあるのも事実。 スクワットの人間関係はまるでアメーバのように、(別のスクワット集団と)くっついたり離れたりする。上映会とかデモとかパーティーで知り合って気が合えば一緒に住もうぜ、ってなるし住んでみてこいつらとは一緒に住めん、ってなれば別んとこに移る

                  • マルチチュード論はアナーキズムか? - 猫も歩けば...

                    柄谷行人さんは『世界共和国へ』(岩波新書、isbn:4004310016)でネグリとハートの「マルチチュード」論を批判していた。 今回、読み直してみると、柄谷さんの批判は、ネグリとハートの「マルチチュード」論は、プロレタリア革命論のプロレタリアートを「マルチチュード」に置き換えたに過ぎないもので、その国家廃棄論はプルードンのアナーキズム(柄谷さんは「アナキズム」と書く)の過ちを繰り返すものに過ぎない、ということだ。 しかし、ネグリとハートは、『マルチチュード』で、自分たちの「マルチチュード」観はアナーキズムではないと書いている。 私は柄谷行人やネグリやハートほどものを読んでいるわけでも知っているわけでもないけれど、両方の本を読んでみると、どちらの言い分にも半分賛成で半分反対というところだ。でも、少なくとも柄谷さんの本については、ネグリとハートをまじめに相手にするのであれば、もっとちゃんとそ

                      マルチチュード論はアナーキズムか? - 猫も歩けば...
                    • アナーキズム論争

                      無政府資本主義(アナルコ・キャピタリズム)をめぐるひとつの論争を紹介します。(1997年9月30日) 『鹿児島県立短大紀要』48号(1997年12月,pp.37〜47)に掲載。 はじめに アナーキーは俗に無秩序や混乱をさす言葉として使われるが,語源(an+archy)的にいえばそれは無支配,無強制を意味する。すなわち,アナーキーの本来の意味は社会に自由が横溢する状態,強制によらずとも秩序が自生するありさまなのである1)。 したがって,アナーキズムはマルクスのいう共産主義,すなわち「各人の自由な発展が,全体の自由な発展の条件となる」ような社会の志向と親和的であるといえる。じじつ,バクーニンはマルクスに多くを学びつつ,アナーキスト共産主義者を自称した。社会運動の歴史において,アナーキストは共産主義者とするどく対立し,ほとんど敵対関係のなかにあることの方が多いけれども,大きくいえばアナ

                      • 電氣アジール日録 - 責任ある鼓腹撃壌のアナーキズム

                        お堅い金融機関 クルービズの波 三井住友銀、全店で実施 6月27日8時34分配信 フジサンケイ ビジネスアイ ■来月から環境重視アピール http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070627-00000004-fsi-bus_all 結果的には大いに結構であるが、本当はみんな、もうずっと前から「夏でもネクタイ・スーツ」なんてやめたくてたまらなかったのに、それを正直に言い出せず、ところが、「地球環境保護のため冷房削減」という大義名分が通用する時代になった途端に、それにすがってものを言っている感がモロバレである。 瑣末なようだが、これも日本人の本質の一面が見える気がする(というのは言いすぎか) と、いうわけで『天皇・反戦・日本 浅羽通明同時代論集 治国平天下篇』(isbn:4344013425)を読む。 これは浅羽通明氏が20年前からやってる個人誌「流行神」のよ

                          電氣アジール日録 - 責任ある鼓腹撃壌のアナーキズム
                        • 児童ポルノ問題と従軍慰安婦問題との密接な関係 - サイバーアナーキズム

                          前回の記事でイクオリティ・ナウの理事でAPP研の角田由紀子氏は反天皇制を掲げていることは伝えた通りだけど、今回はさらに突っ込んだ記事を書いてみたい。まずはこんな問題をご存じだろうか? 従軍慰安婦問題 慰安婦 Wikipedia 今となってはこの問題も随分と下火になった感じを受けるけど、1990年代はこの手の問題はマスコミ的にも社会的にもかなり吹き荒れた感じだった。 実はこの問題に関しては一人の人物が関わっている 清水澄子 従軍慰安婦問題は以前から問題があったし韓国とは既に決着がついた問題なのに1990年代にこの問題が吹き荒れたのは彼女がこの問題に火をつけたところが大きい。 「従軍慰安婦問題」の火付け役 [編集] 1990年12月18日の参議院外務委員会において、俗に言う「従軍慰安婦」と女子挺身隊を意図的に混同した質問を行い、「強制連行」等の言葉を交えつつ印象操作を行う。これに対し厚生省担当

                            児童ポルノ問題と従軍慰安婦問題との密接な関係 - サイバーアナーキズム
                          • 『三つの旗のもとに-アナーキズムと反植民地主義的想像力』ベネディクト・アンダーソン著、山本信人訳(NTT出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

                            →紀伊國屋書店で購入 日本人にはちょっとわからない著者の博識を背景に、独特の言い回しがあって理解するのが困難な本書を、日本語で読むことできるようにしてくれた訳者に、まず感謝したい。著者アンダーソンは、その著書『想像の共同体』(原著1983年)で、世界的に有名になった東南アジアを中心とするナショナリズム研究者である。本書では、19世紀末という「グローバルなアナーキズムとローカルなナショナリズムがときに対立しながらときに連結するという独特な政治空間を醸しだした時代」を扱う。地域は、3つの旗「フィリピン独立運動派の秘密組織カティプーナンの旗、アナーキストの黒旗、そしてキューバ国旗」で象徴している。残念ながら、原著表紙に5つずつ描かれている3つの旗は、日本語訳の本書にはどこにもない。原著にもなんの説明もないため、門外漢にはなにをあらわしているのかわからないが、著者は読者に「未知の世界」の話を予告す

                              『三つの旗のもとに-アナーキズムと反植民地主義的想像力』ベネディクト・アンダーソン著、山本信人訳(NTT出版) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
                            • Amazon.co.jp: 方法への挑戦: 科学的創造と知のアナーキズム: ポール・K. ファイヤアーベント (著), Feyerabend,Paul K. (原名), 陽一郎,村上 (翻訳), 博,渡辺 (翻訳): 本

                                Amazon.co.jp: 方法への挑戦: 科学的創造と知のアナーキズム: ポール・K. ファイヤアーベント (著), Feyerabend,Paul K. (原名), 陽一郎,村上 (翻訳), 博,渡辺 (翻訳): 本
                              • アナーキズム、一つの自由な考え

                                サン・ティミエ(Saint-Imier)で8月初めに開催された国際アナーキズムの講演会では、アナーキズム関係の出版物も販売された Roger Wehrli 少数派であるアナーキストは懐疑的な目で見られがちだ。実現不可能なユートピアの夢をしばしば育んできたアナーキストたちの歴史は、敗北の色で塗られている。しかし、今日多くの社会的運動がアナーキズムの持つ自由思想を反映している。 「今のアナーキズムは、マルクス主義が大きく影響を与えた60年代の社会主義運動に取って代わるものになっている。自分をアナーキストだと思わない人でさえ、アナーキストの考えを参考にし、その考えに対する自分の立場を表明しようとしている」と、アメリカの人類学者デビッド・グレーバー氏はその著書の中で書く。グレーバー氏は「オキュパイ・ウォールストリート(Occupy Wall Street、ウォール街を占拠せよ)運動」を分析する際に

                                  アナーキズム、一つの自由な考え
                                • Amazon.co.jp: アナーキズム: 名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書 474): 浅羽通明: 本

                                    Amazon.co.jp: アナーキズム: 名著でたどる日本思想入門 (ちくま新書 474): 浅羽通明: 本
                                  • アナーキズム論争

                                    無政府資本主義(アナルコ・キャピタリズム)をめぐるひとつの論争を紹介します。(1997年9月30日) 『鹿児島県立短大紀要』48号(1997年12月,pp.37~47)に掲載。 はじめに アナーキーは俗に無秩序や混乱をさす言葉として使われるが,語源(an+archy)的にいえばそれは無支配,無強制を意味する。すなわち,アナーキーの本来の意味は社会に自由が横溢する状態,強制によらずとも秩序が自生するありさまなのである1)。 したがって,アナーキズムはマルクスのいう共産主義,すなわち「各人の自由な発展が,全体の自由な発展の条件となる」ような社会の志向と親和的であるといえる。じじつ,バクーニンはマルクスに多くを学びつつ,アナーキスト共産主義者を自称した。社会運動の歴史において,アナーキストは共産主義者とするどく対立し,ほとんど敵対関係のなかにあることの方が多いけれども,大きくいえばアナーキストは

                                    • 『けいおん!』GLAY、HISASHI「唯ちゃんにSEX PISTOLSのジョニー・ロットンを軽く超えるアナーキズムを感じる。いつかHTTと対バンできるのを楽しみにしている」 : 萌えオタニュース速報

                                      ゲーム

                                        『けいおん!』GLAY、HISASHI「唯ちゃんにSEX PISTOLSのジョニー・ロットンを軽く超えるアナーキズムを感じる。いつかHTTと対バンできるのを楽しみにしている」 : 萌えオタニュース速報
                                      • asahi.com(朝日新聞社):アナーキズム再び、つながり求め新たな運動 - 文化トピックス - 文化

                                        アナーキズム再び、つながり求め新たな運動2009年6月11日17時0分 都内の書店ではアナーキズム関連本を集めたブックフェアも アナーキズム(無政府主義)と聞いて何を思い浮かべるだろう。時代遅れの暴力革命家か、それとも未来にユートピアを託す夢想家か。いずれにせよ非現実的な空理空論として、長い間「忘れられた思想」とされてきたアナーキズムをめぐる人文書の刊行が続いている。新しい「つながり」を求める運動として期待されているようだ。 アナーキズムは19世紀半ばから20世紀前半、マルクス主義と並ぶ社会変革思想の一大潮流だった。個人の自由に立脚しながら、党や国家をはじめあらゆる権威を否定した。この時期の代表的思想家であるプルードンやクロポトキンの著作が今春、相次いで新刊として出版されている。一方で、「新しいアナーキズム」を掲げるものも目立つ。 その代表が、ロンドン大学のデビッド・グレーバー准教授による

                                        • Amazon.co.jp: 資本主義後の世界のために (新しいアナーキズムの視座): デヴィッドグレーバー (著), 高祖岩三郎 (翻訳): 本

                                            Amazon.co.jp: 資本主義後の世界のために (新しいアナーキズムの視座): デヴィッドグレーバー (著), 高祖岩三郎 (翻訳): 本
                                          • 傑作『ファイト・クラブ』徹底解説!映画の真実はコレだ!?/感想・あらすじ・ネタバレ・ラスト解釈・アナーキズム

                                            原題 Fight Club 製作国 アメリカ 製作年 1999年 上映時間 139分 監督デイヴィッド・フィンチャー 脚本ジム・ウールス 原作チャック・パラニック 評価:★★★★★ 5.0点 いきなりだが、日本の歴史の転換点には、往々にして外圧が存在した。 朝鮮半島における白村江の敗戦によって大和朝廷の中央集権化が進み、鎌倉幕府の崩壊には元寇があり、江戸幕府の終焉は黒船の来航が引き金で、明治以降の日本の歴史とは端的に外圧にどう対処するかの足掻きだったろう。 結局外圧とは、安定した社会を壊す混乱の元凶であり、同時に旧態依然の形骸化した社会を変革する原動力でもあるだろう。 この映画は、そんな安定し同時に変革が求められた「存在」が、「破壊」をテコにして変革を起こす物語だと感じた。 そんなこの映画は、間違いなく傑作だ。 主人公(エドワード・ノートン)は、自動車会社の保険査定を任務とするサラリーマン

                                              傑作『ファイト・クラブ』徹底解説!映画の真実はコレだ!?/感想・あらすじ・ネタバレ・ラスト解釈・アナーキズム
                                            • blog 水声社 » Blog Archive » 2月の新刊:国境を越える日本アナーキズム——19世紀末から20世紀半ばまで

                                              2024年 2月 14日 コメントは受け付けていません。 国境を越える日本アナーキズム 19世紀末から20世紀半ばまで 田中ひかる(編) 判型:A5判上製 頁数:294頁 定価:5000円+税 ISBN:978-4-8010-0794-9 C0031 装幀:宗利淳一 2月中旬発売! 日本アナーキズム史の再検討 幸徳、大杉に限らず、エスペラント語などを駆使し、手紙・雑誌・パンフレットを介して、世界各地と交流してきた日本のアナーキズム。石川三四郎の「土民生活」の着想源、日本に触発されたロシア革命の元闘士、大杉の思想を吸収した朝鮮共産主義者、世界へ発信し続けた延島英一、反戦平和運動と連対する日本アナキスト連盟……国境を飛び越えたアナーキーな実践例から日本におけるアナーキズムを捉え直す。 【目次】 はじめに:国境を越えた視点から見たアナーキズム史/田中ひかる 第I部 日本と世界とのつながり――19

                                              • リバタリアニズム、リベラリズム、アナーキズムの違いを教えてください。 - 具体的に、どう違うんですか?誰々のこういう活動... - Yahoo!知恵袋

                                                リバタリアニズムとは、経済的自由と社会的自由を共に尊重する思想である。(ノーラン・チャートを参照。) このことから、経済的自由を尊重し市場原理主義を主張するのでリベラルとは対立する。リベラル側はリバタリアニズムに対して貧富差の拡大により、階層の固定化・社会の不安定化・不公平を招き、また、財界・大企業による専制により市民の自由を損なうとして批判する。 リベラリズムはリバタリアニズムと異なり、自由の前提となるものに帰着する思想である。たとえばリベラル派は貧困者や弱者が奴隷になってしまうのを防ぐために政府による富の再分配や法的規制を肯定し、それにより自由・平等を実現しようとする。しかし、リバタリアニズムでは法的規制と富の再分配に伴う徴税が自由と財産権を損なうものとして否定する一方、結果の平等が実現されるべきであるとは考えない。リベラリズムはリバタリアニズムを個人的自由・社会的自由を失うものとして

                                                  リバタリアニズム、リベラリズム、アナーキズムの違いを教えてください。 - 具体的に、どう違うんですか?誰々のこういう活動... - Yahoo!知恵袋
                                                • 児童ポルノ禁止法は表現規制の為の法律ではない - サイバーアナーキズム

                                                  6月26日に児童ポルノ禁止法の審議が行われ、その中でも 葉梨康弘のトンデモ規制論や 丸谷佳織の目薬演技疑惑が問題視され 野党側からの追及に対する答弁に至っては一般に認知されている宮沢りえのサンタ・フェやジャニーズの写真集すらも児童ポルノであるから与党案で改正されたら改正施行後1年以内に破棄しろと言いだすなど児童ポルノ禁止法改正を即急に行いたい側の本音と感情論が審議の場で暴露されてしまい、自民にとって悪い意味で話題になっているのだけど。あるサイトのコメント欄に気になる記述があったので載せておきたい。 Posted by at 2009年06月27日 20:39 とりあえずおれは、この会議の内容を 総理や興味のない議員にニコ動のアドレスつきで送っている したらある議員からレスが帰ってきてな 麻生が規制賛成なのは将来の商業として考えてるから、線引きを求めてるのであって こんな茶番のためではないそ

                                                    児童ポルノ禁止法は表現規制の為の法律ではない - サイバーアナーキズム
                                                  • 「だめライフ」とアナーキズムの関係についての対話 - yktのブログ

                                                    〇人物紹介 やく~と(以下「Я」と表記):本稿の筆者。立命館大学だめライフ愛好会の一人。4回生。 A:立命館大学の学生。とある公認学術系サークルに所属している。4回生。 〇「だめライフ」とはなんなのか A:最近主にTwitterで「だめライフ愛好会」が注目を集めているね。 Я:とりわけ先日に大芸大だめラが大量に謎のビラを貼ったりしたことを発端に「発掘」されている感じがある。といっても結構前から存在することは存在していたんだけど。 A:Twitter上の議論を追う気がしなくてあんまりどういう話に発展しているかは分からないんだけど、チラッと見た限りだと、「だめライフ愛好会」は左翼だとか、アナーキストだとかそういう批判がなされているように感じるなあ。 Я:よーし、ではそのあたりの話を中心に考えていこう。といっても、左翼だかアナーキストの話に入る前に前提として「だめライフ愛好会」とはなんなのか?に

                                                      「だめライフ」とアナーキズムの関係についての対話 - yktのブログ
                                                    • 中国PC企業「レノヴォ(聯想集団)」とShadowrunにおける〈ネオアナーキズム〉 - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

                                                      ThinkPadって、いつのまにLenovoに買収されていたんですね。 Wikipedia─聯想集団 私が今職場*1で使っているのもThinkpadですが、すっかり昔の頭でIBM社製だと勘違いしていました。いやはや、観察力なさすぎというか、思い込みが激しすぎると言うか。 IBMがPC製造・販売を切り離して、Lenovoに売り渡した。その結果出来たのが、「DELL,hp,Lenovo」のPC販売三大巨頭。 シャドウランで言うと「MCT,レンラク,アズテクノロジー」ってところですか。*2ざっつ・ぐろーばりぜーしょん。 しかしどうなんだろ。情報技術を売る事業について考えた場合、GoogleやYahooのように、サービスの方が金になるととらえるのか。それともPCや自動車*3のようなプロダクトにまつわる技術力を保持・発展させることが金になると考えるのか。 こういう経営感覚についてはまるで素人なもので

                                                        中国PC企業「レノヴォ(聯想集団)」とShadowrunにおける〈ネオアナーキズム〉 - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)
                                                      • 台湾、オードリー・タン「アナーキズムは無政府主義ではない」 | ゴールドオンライン

                                                        こんな人材が日本にも欲しかった。オードリー・タン。2020年に全世界を襲った新型コロナウイルスの封じ込めに成功した台湾。その中心的な役割を担い、世界のメディアがいま、最も注目するデジタルテクノロジー界の異才が、コロナ対策成功の秘密、デジタルと民主主義、デジタルと教育、AIとイノベーション、そして日本へのメッセージを語る。本連載はオードリー・タン著『オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る』(プレジデント社)の一部を抜粋し、再編集したものです。 「自分の意志を堅持する、貫く」 権力に縛られない「保守的なアナーキスト」という私の立場 日本のメディアにおいて、私はしばしば「保守的な無政府主義者」と表現されています。英語のアナーキスト(anarchist)を直訳して「無政府主義者」としているのかもしれませんが、私は無政府主義者ではありません。 無政府主義とアナーキズムは、同じではありません。私

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                                                        • ナショナリズムからアナーキズムへ - 『カリフ制再興 』

                                                          「イスラーム国」と自称するテロリストを理解することは困難だが、本書は彼らが何を考えているのかを(彼らの立場から)書いている。前半はイスラームの難解な教義だが、後半は私が『資本主義の正体』で論じたのと同じグローバル化の問題を論じている。本書はこう結ばれる: これからの世界は、カリフ制再興という未完のプロジェクトと共に、1648年のウェストファリア条約によってキリスト教西欧に成立し世界を覆い尽くした領域国民国家システムの緩やかな解体局面に入っていく。 この後半の現状認識は、私もおおむね賛成だ。いま中東で起こっているイスラームの拡大は一過性の混乱ではなく、近代の主権国家という矛盾したシステムが自壊する過程である。近代世界の貧困と不平等を生んだのはグローバル化ではなく、資本と物を自由に移動して人の移動を禁じる不十分なグローバル化なのだ。 「ナショナリズムとは、18世紀に生まれた部族主義の新たな形態

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                                                          • ウェブの本質はアナーキズム? - novtan別館

                                                            非常に違和感があったので今更ながら。 でもあれですよね。インターネットの本質がアナーキズムにあるとしても、ここには大杉栄みたいなアジテーターはいないわけです。いやアジテーターも理論家も必要ないのであって、アーキテクチャーそれ自体がアナーキズムというメディアは過去にはあんまりなかったような気がする。本質がアナーキズムである以上、ウィニーもキンタマウィルスも、出るべくして出たものなんでしょう。 ネットアナーキズムの時代: たけくまメモ それ言っちゃうと、PCと言う存在そのものがアナーキズムだと思うし、ネットワークと言う存在は非常に統制的なものでありかつアナーキーなものだと思う。手のひらの上のアナーキズムみたいな? それはさておいて、インターネットの本質という話は、ここでは完全に今までどう利用されてきたか、という観点でのみ捉えられているけれども、理念とかそういうものをうっちゃってそう語ることには

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                                                            • 志人 ジレンマの角 EP ―Horns of a Dilemma EP― 志人から聴こえるアナーキズム - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング

                                                              ぼくがロマンの語り手になり切れない部分は、つまりロマンがしばしば語り手の自己肯定を前提にして、ナルシズムに陥りやすいからで、対立物を内包するとくずれてしまう性格をもっているからだ、という気がする 寺山修司(唐十郎との対談『劇的空間を語る』76年3月) これは丑三つ時に見た奇天烈な夢の話 夢の中で夢が夢であると自覚したばかりに 私は私と分裂した悲しき性に 汝の半身を探し闇の中 志人"ジレンマの角~Horns of a Dilemma~" 現在の志人の凄みとは、00年代初頭にヒップホップ・グループ降神のラッパーとして日本語ラップ・シーンに鮮烈に登場してから約10年間、悩み、懊悩し、思想や価値観やラップのスタイルを劇的に変化させながらも決して歩みを止めなかったからこそ獲得できた代物だと思う。 今回、志人のシングルはアナログでリリースされている。もしかしたら、「お、久々のリリースじゃん」と思う人も

                                                                志人 ジレンマの角 EP ―Horns of a Dilemma EP― 志人から聴こえるアナーキズム - ele-king Powerd by DOMMUNE | エレキング
                                                              • 庶民のためのハイアナーキズム

                                                                超越とは内在の対義でありつつ、また存在を母と持つ点においては内在の兄弟である。ハイアナーキズムの可能性は日常的生のなかで生まれ、そして超越の理念の下において収束-漸近線として発生する。漸近線の存在は、漸近線以上の何かを指し示すものであり、また、それはもう一つの論理的-意味的空間の構成の可能性を前提としたなかで実現が可能なのである。ハイアナーキズムは我々の中で日々生成し、我々を《マグニチュード》の可能性の淵に立たせるのである。 Poème Symphonique for 100 metronomesとはまさにひとつのハイアナーキズムの体現であり、ある認識可能な波の複合体が一として私の前に現前する事・・・すなわち統合知覚を超越した階層において認識可能な複合体として仮に認識される事、これがハイアナーキズムの可能性を指し示す一つの可能性なのである。 内在を可能とする一つの限界点を指し示す多面体は、

                                                                  庶民のためのハイアナーキズム
                                                                • 坂本龍一とアヴァンギャルド&アナーキズムの共犯関係―80s前半の〈地下活動〉に焦点当てた記録『Year Book 1980-1984』 | Mikiki by TOWER RECORDS

                                                                  坂本龍一のなんと豊穣な地下活動期 坂本龍一にとっての80年代という時代は、坂本のアイデンティティのベクトルを、YMOというポピュラリティを獲得したことの反発として、より先鋭的に同時代性へと向けた時代だといえる。それは、音楽による自身の投影を、いわゆる従来のポップスの世界にではなく、坂本の培ってきた現代音楽、即興音楽、アヴァンギャルドといった領域で精力的に展開させたものだった。81年に発表された、YMOの『BGM』と『テクノデリック』の2作品は、いい意味で期待を裏切る作品であり、その前後の坂本の活動は、坂本のおかれた状況への違和感の表明でもあったのだった。それは、パンク以降の状況を反映した、分裂気味ではあるが、より坂本の欲求に忠実な、より自由かつ濃密な活動と言える。アヴァンギャルドとアナーキズムの可能性の試行が許容され得た、ある意味では坂本が時代との共犯関係を結んだ時代であった。 そして、サ

                                                                    坂本龍一とアヴァンギャルド&アナーキズムの共犯関係―80s前半の〈地下活動〉に焦点当てた記録『Year Book 1980-1984』 | Mikiki by TOWER RECORDS
                                                                  • 三つの旗のもとに アナーキズムと反植民地主義的想像力

                                                                    日本語版への序文�謝辞 � �序文 �第一章 プロローグ――雄鶏の卵 �第二章 あの世……あそこに �第三章 ビスマルクとノーベルの世界の裏に潜む影 �第四章 ある小説家の試練 �第五章 モンジュイック �後記 � �訳者あとがき �参考文献 �索引 � ベネディクト・アンダーソン(Benedict Anderson) �1936 年生まれ。コーネル大学政治学部エアオン・L・ビネンコルブ国際学およびアジア学名誉教授。専攻は政治学、東南アジア研究。 �著書に、白石隆、白石さや訳『定本 想像の共同体』(書籍工房早山)、糟谷啓介・高地薫ほか訳『比較の亡霊』(作品社)、加藤剛訳『ヤシガラ椀の外へ』(NTT出版)などがある。 � � �山本信人(やまもと のぶと) �1963 年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。同大学メディア・コミュニケーション研究所所長。 �コーネル大学大学院政治学研究科博士課程修

                                                                    • アナーキズムと犯罪――殺人、レイプにどう対処するか - 齟齬

                                                                      「私がいなくなれば、二度と雨が降らなくなるだろう」 人々を騙す悪いシャーマンが言いました。 国家が必要だとする人は、このシャーマンを信じることと似ています。 もしも国家による管理統制がなければ? 「万人に対する万人との闘争だ」 「人間にとって人間は狼である」 そういったことが信じられています。 国家が運営する学校に通い、国家の管理するマスメディアに洗脳されているのだから無理からぬことです。 ともあれ、アナーキスト社会でも殺人やレイプは起きる。これは事実です。では、どうやって殺人やレイプのような「犯罪」に対処するのか? 考えてみます。 はじめに アナーキスト社会には犯罪がない 自由で平等な社会で犯罪は起きるか 経済的に平等な社会 性的欲求不満は解消される アナーキスト社会は犯罪者をどう対処するか? アナーキスト社会は犯罪に無力か? 犯罪の常習犯について 犯罪者を追放する 犯罪者を殺す 監獄は

                                                                        アナーキズムと犯罪――殺人、レイプにどう対処するか - 齟齬
                                                                      • 黒ダライ児『肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈』 | Living Well Is the Best Revenge

                                                                        驚くべき研究書が刊行された。まずその存在感と装丁に圧倒される。小口の部分まで黒く塗られた厚さ5センチはあろうかという大著だ。銀文字で記された『肉体のアナーキズム』という表題と「黒ダライ児」という奇怪な著者名。みるからに怪しげな書物である。 しかし作者について多少の知識があれば、これは奇書どころか刊行が待ち望まれた研究である。筆者は黒田雷児という福岡アジア美術館に勤務する学芸員。黒田は1988年に福岡市美術館で「九州派」という画期的な展覧会を企画し、大きな注目を集めた。その後も1993年に「ネオ・ダダの写真」という注目すべき展覧会によって一貫する問題意識を示すとともに60年代の一連のアナーキーな美術活動に関していくつかの論考を発表してきた。いつかそれらが一つの書物にまとめられることは予想できたが、これほどの大著となろうとは。そもそも今日このような研究を刊行する出版社が存在すること自体,驚き以

                                                                          黒ダライ児『肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈』 | Living Well Is the Best Revenge
                                                                        • 『『『『『『『『なるほど、アナーキズムとも少し違いますね。自然の弱肉強食の状態をよしとするわけですか。反秩序主義とでも呼ぶべきなんでしょうか。たしかにそれなら境界問題は発生しないです。了解しました。 - Lhankor_Mhy のブックマーク / はてなブックマーク』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント

                                                                          なるほど。そうすると、たんぽぽと人間を区別しないということでしたから、rag_enさんはたんぽぽにラウンドアップを撒くようなことはなさらない、と考えてよろしいですか? メタブ

                                                                            『『『『『『『『なるほど、アナーキズムとも少し違いますね。自然の弱肉強食の状態をよしとするわけですか。反秩序主義とでも呼ぶべきなんでしょうか。たしかにそれなら境界問題は発生しないです。了解しました。 - Lhankor_Mhy のブックマーク / はてなブックマーク』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント』へのコメント
                                                                          • Amazon.co.jp: 肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈: 黒ダライ児: 本

                                                                              Amazon.co.jp: 肉体のアナーキズム 1960年代・日本美術におけるパフォーマンスの地下水脈: 黒ダライ児: 本
                                                                            • 外圧頼りの児童ポルノ規制推進は反感を招くだけではないか? - サイバーアナーキズム

                                                                              児童ポルノ:フィリピン、規制審議 被害「最多国」汚名返上へ 単純所持も禁止に(毎日) 国際社会で児童ポルノ取り締まり策が論議を呼ぶ中、フィリピン下院(定数250以内)は児童ポルノの単純所持やネット閲覧を禁じる厳格な児童ポルノ禁止法案審議を進めている。法案には下院の過半数が賛成する見込みで、年内成立の可能性がある。同国はネットや書籍・ビデオ販売などで流通する児童ポルノの発信源の一つ。その「商品」に使われる被害児童の多さでは筆頭に挙げられる。児童ポルノ規制強化の動きは、単純所持を禁止しない日本などにも影響を与えよう。【マニラ矢野純一】 前回のアダルトゲーム騒動と言い今回の毎日新聞の記事と言い、児童ポルノ規制を強化したがる勢力は 諸外国から非難されている構図を報道させることによって世論を喚起し、単純所持禁止の運用上の問題を めぐって与野党が対立して進まない法改正を進めたい考えなのだろう。 児童ポ

                                                                                外圧頼りの児童ポルノ規制推進は反感を招くだけではないか? - サイバーアナーキズム
                                                                              • 「役所にはなるべく頼らない。生活に必要な分だけ稼げればいい」国家は転覆せず利用するもの?若者たちの“新しいアナーキズム”が映し出すもの | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                                                                                近年、関連書籍が相次いで出版されている「アナーキズム」(アナキズム)。国家などの権力を否定、個人の自由に基づく社会を実現しようという、19世紀後半から広まった思想だが、近年では公共サービスの一部を享受しつつ共助をベースに生活を送ろうとする、いわば“ゆるふわアナーキスト”が現れているのだという。

                                                                                  「役所にはなるべく頼らない。生活に必要な分だけ稼げればいい」国家は転覆せず利用するもの?若者たちの“新しいアナーキズム”が映し出すもの | 政治 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                                                                                • 書評・最新書評 : 『ナショナリズム』『アナーキズム』 浅羽通明著(書評) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

                                                                                  『ナショナリズム』『アナーキズム』 −名著でたどる日本思想入門 「道具としての思想」核心に迫る 思想なんて、何の役にたつの? これにきちんと答えるのはむずかしい。思想なんてナントカ主義だのイズムだの本質だの可能性の中心だの、どうでもいいところで変な派閥を作って怒鳴りあうだけ、というのが一般の印象だ。いや、それもウソだな。普通の人はそもそも「思想」なんかに具体的な印象なんか持っていない。せいぜいが特殊な人々による浮世離れしたこざかしいおしゃべりと思っているくらいだ。 でも一方で人は深く思想に冒されている。ケインズは「知的影響から自由なつもりの実務屋は、たいがいどっかのトンデモ経済学者の奴隷だ」と述べたけど、思想にもそんなところがある。ふと何かの折りに、ぼくたちは出来合いの思想にすがる。でもなぜその思想だったのか。どういう状況でその思想は必要とされたのか? 浅羽通明の『ナショナリズム』『アナー

                                                                                    書評・最新書評 : 『ナショナリズム』『アナーキズム』 浅羽通明著(書評) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト