5万2000点の盗難美術品にアクセス可能。インターポールが独自のアプリを公開インターポール(国際刑事警察機構)は5月6日、インターポールが把握している盗難美術品を検索できるアプリ「ID-Art」をリリースした。 インターポール(国際刑事警察機構)は5月6日、盗難美術品に特化したアプリ「ID-Art」をリリースした。 ID-Artより このアプリは、インターポールの盗難美術品データベースへアクセスできるもの。同データベースは盗難美術品や行方不明になった美術品に関する警察認定の情報を含む唯一のグローバルなデータベースとなっている。 登録されている盗難美術品は5万2000点以上で、警察や税関職員だけでなく、個人コレクターやディーラーなどが盗難美術品を即座に確認できる。データベース検索は写真による画像検索と検索条件を入力する手動検索が可能だ。 ID-Artより 作品詳細情報はインターポールに通報で