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クルーグマンの検索結果81 - 120 件 / 413件

  • ノーベル経済学賞2020 トトカルチョ - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    最近、ニコ動のノーベル経済学賞予想がなくなってしまって、真面目なトトカルチョをしなくなったのであれだが、FBで聞かれたのでちょっと考えて見た。 が、どうだろう。まずノーベル賞そのものは、科学系以外のものはどんどんおかしくなってきていると思う。ノーベル平和賞を何もしてないオバマにやるとか、あまりにひどかったし、文学賞のボブ・ディランだの一回休みだの、ありゃなんですか。次におかしくなるのは、絶対経済学賞だと思うんだ。 だから平和賞をWFPにやったりしたみたいに、世界銀行に! とかIMFに! とか言い出したらいやだなー、とは思っている。が、そこはスウェーデン中央銀行が選んでるはずなので、そこまでバカなことはするまい、と信じている面もある。 で、去年のデュフロ&バナジーで、「そろそろ歳寄りの在庫処理で受賞者決めるのやめるからねー」というメッセージが出たと思う。その一方で、まあ歳寄り全部ハブるのもど

      ノーベル経済学賞2020 トトカルチョ - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    • 朝鮮学校生徒への暴行など相次ぐ ヘイトクライム防止を法務省に要請:朝日新聞デジタル

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        朝鮮学校生徒への暴行など相次ぐ ヘイトクライム防止を法務省に要請:朝日新聞デジタル
      • タイラー・コーエン 「マクロ経済学における錯覚の変遷」(2023年8月23日)

        ミルトン・フリードマン(Milton Friedman)が登場するまでのアメリカの経済学界を振り返ると、貨幣(マネーサプライ)は(景気の変動に影響を及ぼす要因として)大して重要じゃないというのが第一線で活躍するマクロ経済学者の間でかなりの合意を得ていた見方だった。 フリードマンは、デビッド・メイゼルマン(David Meiselman)だとかアンナ・シュワルツ(Anna Schwartz)だとかとの共同研究を通じて、貨幣(マネーサプライ)はかなり重要だということを示すれっきとした証拠を大量に提示した。そして、大勢(おおぜい)がそのことに同意した。皆が皆、筋金入りのマネタリストに転向したわけではなかったにしても。 早くも1982年になると、マネタリストの勢いに陰りが見え始めた。マネーサプライの管理に重きを置く金融政策が言うほど功を奏していないことが判明し出したのだ。貨幣っててんで重要じゃない

          タイラー・コーエン 「マクロ経済学における錯覚の変遷」(2023年8月23日)
        • コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.5: マクロ経済について」(2018年10月10日)

          [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] コーエン: いくつけだけ,マクロネタの質問を.いま総需要が低迷している要因として,人口増加の鈍化をどれくらい心配してます? クルーグマン: すごく.ちょっとした話があるんだけど.ラリー・サマーズは,いまアメリカが長期停滞に直面しているってアイディアを主張して有名になったよね.だいたい同時期だったか,1ヶ月ほど早くにぼくも同じ路線で書いてたんだよ.ただ,ぼくの方は定式化がずいぶんひどくて,読めたものじゃなかったけど. ラリーは,論点を明快そのものに説明してみせた.それで彼が手柄をものにしたわけだ.さらに困ったことに,現に手柄に見合うだけのことをしたんだよね.手柄を取り損ね

            コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.5: マクロ経済について」(2018年10月10日)
          • 供給ショックが需要不足につながる時 - himaginary’s diary

            について書かれた論文をクルーグマンが激賞している。論文のタイトルは「Macroeconomic Implications of COVID-19: Can Negative Supply Shocks Cause Demand Shortages?」で、著者はVeronica Guerrieri(シカゴ大)、Guido Lorenzoni(ノースウエスタン大)、Ludwig Straub(ハーバード大)、Iván Werning(MIT)。クルーグマン自身も3月末に同様の点について考察した小論を上げているが、こちらの論文の方がより深く緻密に考察している、としている。 論文の一つの結論は以下の図に集約されている。 以下はその図についての説明。 Figure 1 illustrates this logic for two sectors, 1 and 2, where sector 1 ge

              供給ショックが需要不足につながる時 - himaginary’s diary
            • ノーベル経済学賞「実証実験による貧困対策」に(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

              2019年のノーベル経済学賞はマサチューセッツ工科大学のアビジット・バナジー教授(58歳)、エステル・デュフロ教授(46歳)、ハーバード大学のマイケル・クレマ―教授(54歳)の3人の共同受賞となりました。バナジー、デュフロ夫妻の共著『貧乏人の経済学―もういちど貧困問題を根っこから考える』(みすず書房 、原題:Poor Economics: A Radical Rethinking of the Way to Fight Global Poverty)の翻訳者でもあり、アカロフ、シラー、クルーグマンなど歴代受賞者の翻訳でも知られる山形浩生さんが、今回の受賞者の研究内容と意義を解説しています。 10月15日、ノーベル経済学賞が発表され、アビジット・バナジー、エステル・デュフロ、マイケル・クレマーの3人の共同受賞となった。公式の受賞理由は、「世界の貧困軽減に対する実験的アプローチに対して」だ。

                ノーベル経済学賞「実証実験による貧困対策」に(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース
              • 人が集まる群衆と群衆化される事によって群れる人に起こる群集心理への変化 ~具体的に集まった人々の集団とは異なる、群集心理を持つ現象へと変貌した我を忘れた群れる人【ル・ボン『群衆心理』】  - 日々是〆〆吟味

                人々の集まりとしての群衆と、群衆化することにより変化する群衆心理 ~人が直接集まってなくても群衆なの?群衆の問題は人が群れ集まることよりも、それにより変化する心理が問題だ、ということらしい 群衆とは具体的に集まった人々のことだろうか? 【オルテガ『大衆の反逆』】 【ル・ボン『群衆心理』】 ただ人が集まった群衆という形ではなく、群衆となることによって起こる心理の変化(=群衆心理)が問題だ 国民単位で影響を与えるものと広告/宣伝と群衆化 【吉本隆明『共同幻想論』】 フィクション/メディアによって作り上げられもする人々の意識 【ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』】 【ホブズボーム『創られた伝統』】 【ヘーゲル『精神現象学』】 群衆心理の応用としての広告/宣伝による群衆化の個人的仮説 【ベルンシュタイン『社会主義の諸前提と社会民主主義の任務』】 【ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』】

                  人が集まる群衆と群衆化される事によって群れる人に起こる群集心理への変化 ~具体的に集まった人々の集団とは異なる、群集心理を持つ現象へと変貌した我を忘れた群れる人【ル・ボン『群衆心理』】  - 日々是〆〆吟味
                • ChatGPT - Wikipedia

                  ChatGPT(チャットジーピーティー、英語: Chat Generative Pre-trained Transformer)[1]は、OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種。 GPTの原語のGenerative Pre-trained Transformerとは、「生成可能な事前学習済み変換器」という意味である[2]。OpenAIのGPT-3ファミリーの大規模な言語モデルに基づいて構築されており、教師あり学習と強化学習の両方の手法を使って転移学習され、機械学習のサブセットである深層学習を使って開発されている[3]。 概要 2022年11月30日にプロトタイプとして公開され、幅広い分野の質問に詳細な回答を生成できることから注目を集めた。しかし、人間が自然と感じる回答の生成を特徴としていることから、一見自然に見えるが事実とは異なる回答を生成する

                    ChatGPT - Wikipedia
                  • サイモン・レン=ルイス「いまだに緊縮はよい考えだったと思う人なんているだろうか?」(2020年4月7日)

                    [Simon Wren-Lewis, “Who still thinks austerity was a good idea?” Mainly Macro, April 7. 2020] 〔こんな新聞記事を想像してみよう〕もうすぐ2020年も秋を迎える.検査/追跡・隔離の新体制がとられ,一部地域がときおり封鎖されている.これはうまくいっているようだ.経済は,第2四半期に前年比 30% の GDP 下落のあとに回復し始めている.だが,この景気回復はメディアが伝えているものとは異なる.GDP の減少と政府による支援策実施にともなう当然の帰結として,政府の財政赤字は大幅に増えた.メディアはもっぱらこの赤字について語っている.こうしたメディアの懸念に対応して,政府は今後5カ年にわたって政府支出を削減すると公表する.ただし,国民保健サービス (NHS) は「守られる」とのことだ. 政府支出削減のくだ

                      サイモン・レン=ルイス「いまだに緊縮はよい考えだったと思う人なんているだろうか?」(2020年4月7日)
                    • クルーグマンの見る債務上限問題の行く末 - himaginary’s diary

                      クルーグマンが、今回の債務上限問題が今後辿る経路について4つの可能性を挙げた。 So I now see four possible paths through the debt ceiling crisis. Reaching a deal with Kevin McCarthy isn't one of them 1/ The possible paths are: Discharge petition, forcing a floor vote that brings in a handful of sane Rs 14th amendment: Just say we don't believe the debt ceiling is constitutional platinum coin premium bonds, which sell for much more than

                        クルーグマンの見る債務上限問題の行く末 - himaginary’s diary
                      • 師匠と弟子の関係における、歴史的偉人たちの反目と反逆による独立した思想のエピソードなど - 日々是〆〆吟味

                        歴史に残る師匠と弟子の微妙な関係 フッサールのお弟子さんハイデガー 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』】 ハイデガーと実存哲学 【ハイデガー『存在と時間』】 師弟関係の軋み フロイトやユング 【フロイト『精神分析学入門』,ユング『変容の象徴』】 マルクスとマルクス主義やケインズとケインズ主義 【マルクス『資本論』,ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』】 プラトンとアリストテレス 【プラトン『テアイテトス』,アリストテレス『心とは何か』】 アリストテレスとアレキサンダー大王 師匠と弟子の因果関係 前回のお話 waka-rukana.com 歴史に残る師匠と弟子の微妙な関係 フッサールのお弟子さんハイデガー フッサールの現象学は革命的な哲学でもありましたので、直接間接の影響の広さだけでなく、お弟子さんというものもたくさんいたようです。 【フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超

                          師匠と弟子の関係における、歴史的偉人たちの反目と反逆による独立した思想のエピソードなど - 日々是〆〆吟味
                        • クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary

                          今月12日の米CPI公表以降、クルーグマンが精力的に米インフレについてツイートしている。 公表当日のスレッドでは、リアルタイムにCPI公表をカウントダウンして待ち構えている。 So, 12 minutes until C-hour, as in CPI. And you know that all the headlines will be about headline and core inflation over the past year — even though everyone knows these are poor indicators of the current state of inflation 1/ Things we know: shelter costs are a hugely lagging indicator, reflecting a surge in

                            クルーグマンのインフレ/ディスインフレ論 - himaginary’s diary
                          • ノア・スミス「現代の大学業界のどれくらいがムダなんだろう?」(2024年1月7日)|経済学101

                            Photo by JF Martin on Unsplashズキズキする問いだけど問わないといけないこの何年ものあいだ,ぼくは政治的な右派の批判者たちから大学制度を擁護してきた.たとえば,2017年には,大学で行われている活動の一部にかかる税金を引き上げようという共和党の計画に対して,こんなことを書いた: アメリカの大学制度は,この国でいまも経済的な長所でありつづけている屈指の重要制度だ.製造業が中国に行ってしまっているなかでも,アメリカは高等教育で優勢を維持している.アメリカ各地の大学がもたらしている研究とテクノロジーの成果や大学院卒の高技能労働者たちは,知識産業がこの国に集積しつづけている重要な要因だ――3つだけ挙げれば,シリコンバレーや製薬業や石油サービス産業がより低い労働コスト目当てに国外に逃げ出さずにアメリカ国内にとどまっている理由の一つは,ああいう高技能労働者の存在にある.高等

                              ノア・スミス「現代の大学業界のどれくらいがムダなんだろう?」(2024年1月7日)|経済学101
                            • ノーベル賞経済学者が直言「高収入の人が税金を払えば解決」

                              分配のための富はすでにある。どう使うのかが問題だ 【クルーグマン】先ほども述べましたが、現在もっとも雇用が求められているのは、ヘルスケアとパーソナルケア・サービスの分野です。この分野はAIに代替されるところまで行っていません。つまり、ロボットの看護士はまだ登場していない。日本はテレプレゼンス(遠隔操作)の実験をしていますが、大きなインパクトをもたらすまでには遠いでしょう。 ユニバーサル・ベーシックインカムはその極端な形ですが、すべての人にヘルスケアを提供するなど、ほかにもできることはたくさんあります。現在アメリカは、国民皆保険制度の実現にこれまでにないほど近づいていますが、それも再分配の一つです。 誰がその資金を払うのかといえば、基本的には高給の人がそれを支える税金のほとんどを払います。子供にも助成金を出すとか、苦境にいる人の収入のサポートをするとか、さまざまな給付の方法が考えられます。最

                                ノーベル賞経済学者が直言「高収入の人が税金を払えば解決」
                              • 「ロシア制裁は予想外の効果を発揮している」…ノーベル賞経済学者のクルーグマン氏が指摘(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース

                                ロシアへの制裁は、輸出制限ではなく輸入制限で予想外の効果を発揮している。 ポール・クルーグマンによると、ロシアでは物を購入することが困難になっており、それが工業生産量と国内総生産を悪化させているという。 歴史的に経済戦争の試みは軍事行動を伴わない限り成功しておらず、西側諸国にいくらかの希望をもたらしていると彼は述べた。 ウクライナ侵攻以来、ロシアは不安定で混沌としたエネルギー取引から利益を得ているようであり、西側の対ロシア制裁が裏目に出たのではないかと考える人もいる。しかし、ロシア経済を締め付ける措置は予想外の形で機能しており、経済戦争で勝つのは西側であると、ノーベル賞を受賞した著名な経済学者であるポール・クルーグマン(Paul Krugman)は指摘する。 「ロシアは物を売るのには問題ないが、物を買うのにはかなり問題がある」とクルーグマンは2022年8月2日付けのニューヨーク・タイムズ(

                                  「ロシア制裁は予想外の効果を発揮している」…ノーベル賞経済学者のクルーグマン氏が指摘(BUSINESS INSIDER JAPAN) - Yahoo!ニュース
                                • クルーグマン「ミレニアムを解き放つ」:この道はいつか来た道 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

                                  先日、「資本主義の行き詰まりがあちこちで見られる中で新たな経済思想は〜」みたいな話をきかれて、ぼくはちょっと言葉に詰まった。というのも、資本主義がそんなに行き詰まっているとはぼくは思っていないから、なのだ。 それで、ちょっと以前読んで気になっていたクルーグマンの2000年の文章を掘り出して訳してみました。 cruel.org たぶんいまのクルーグマンは、掘り出されたくない文章じゃないかな。一読すればわかるけれど、資本主義と市場原理の勝利を明確にうたい、それ以外の経済体制はほぼ否定されたと断言する文章だ。もちろんぼくたちはこの後で、2007-9年のリーマンショック/世界金融危機に直面している。この文章にあるほどの楽観論をいま抱くのはむずかしい。たぶんクルーグマン自身もそう思うはず。 たぶん現在なら、やっぱこれを書いた時期でも歪みはたまりつつあって、格差は急激に拡大していて、環境が云々で、こん

                                    クルーグマン「ミレニアムを解き放つ」:この道はいつか来た道 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
                                  • ポール・クルーグマン「マンデルとマンデル」(2021年4月12日)

                                    概要:ノーベル賞受賞者のロバート・マンデルが2021年4月4日に亡くなった。このコラムではポール・クルーグマンが、現代の国際マクロ経済学においてもまだその基礎であり続けているマンデルの初期の画期的モデルから、学者の間で物議をより醸したが影響はより小さかった後期の見解まで、経済思想と政策に関するマンデルの貢献の変遷を説明する。またクルーグマンは、ケインジアンの分析を開放経済に持ち込み、そして通貨圏を作る際の困難なトレードオフに光を当てたマンデルが、サプライサイド経済学とユーロの両方の生みの親とみなされるようになったことについても一つの説明を提供してくれている。 (訳者:原題は The Mundell Difference。何かにかけて初期と後期のマンデルの違いに触れたタイトルだと思いますが、その何かが何なのか分からないので上記のタイトルにしました。) ロバート・マンデルが1963年に発表した

                                      ポール・クルーグマン「マンデルとマンデル」(2021年4月12日)
                                    • 長期停滞は終わらない - himaginary’s diary

                                      「Secular stagnation is not over」という小論をブランシャールが書き、クルーグマンが賛意を表している。 ブランシャールによると、長期停滞の議論を現代に甦らせたサマーズは、もう長期停滞に戻ることはない、とAEA大会で述べたという。しかしブランシャールは、そのサマーズに敢えて異を唱えている。 ここでブランシャールはr-gに焦点を当てる*1。彼に言わせれば、マクロ経済政策にとってこれ以上に重要な変数はない、とのことである。彼は様々な指標によるr-gを計算し、それが-0.7~-1.3%程度であることを示している。これはコロナ禍やインフレといった要因でプラスに転じることのない深い構造的ファクターである、と彼は言う。 こうしたr-gの低下傾向をもたらした要因は、貯蓄、投資、安全資産の選好の3つである、とブランシャールは指摘する。 このうち貯蓄は、高齢化と所得水準(所得の伸び

                                        長期停滞は終わらない - himaginary’s diary
                                      • 資本主義とはどのように制御されるのだろうか 〜資本主義社会の終焉など来る日があるのだろうか - 日々是〆〆吟味

                                        資本主義の制御はいかにしておこなわれるのだろう マルクスとヘーゲルの歴史観 【ヘーゲル『歴史哲学講義』マルクス,エンゲルス『共産党宣言』】 マルクス以降の資本主義 社会主義的政策の資本主義 経済及び経済学の発展と制御 【ケインズ『雇用、利子および貨幣の一般理論』シュンペーター『経済発展の理論』】 前回のお話 https://www.waka-rukana.com/entry/305/2021.02.17 資本主義の制御はいかにしておこなわれるのだろう 雇用、利子、お金の一般理論 (講談社学術文庫) 作者:ジョン.メイナード・ケインズ,ジョン.リチャード・ヒックス,ポール・クルーグマン 発売日: 2012/03/13 メディア: 文庫 マルクスとヘーゲルの歴史観 マルクスの歴史観は終局的に共産主義社会が訪れるというものでしたが、その基となる考え方は唯物史観と階級闘争の歴史になるかもしれません

                                          資本主義とはどのように制御されるのだろうか 〜資本主義社会の終焉など来る日があるのだろうか - 日々是〆〆吟味
                                        • アメリカの債務急増の危機感!米国民の借金1580万円に驚き#財政問題#国債#財源 - 限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。

                                          5,214兆円の借金。米国民1人1580万円 このブログは雑記ブログですが、アメリカ経済・アメリカ社会の今を知ることによって今後の投資活動や資産形成に役立てないかと思いながら、記事を書いています。 アメリカの国の債務(借金)が33兆ドルに達しました。現在、ドル高円安が進み、158円となっているので、換算すると5000兆円を超える債務があることになります。上の図はGDPに占める債務の比率ですが、126.9%となっています。2000年には55%の比率だったものが、伸び続け、コロナのパンデミックではトランプ大統領が2.2兆円を使い、バイデン大統領はインフレ削減法(気候変動対策や医療保険改革)などで、債務上限を上げ続けて現在に至ります。このことは何を意味し、アメリカではどうとらえられてるのでしょうか? 一部に強い危機感を表す声 財政問題の監視団体、「責任ある連邦予算委員会」のマヤ・マッギネアス委員

                                            アメリカの債務急増の危機感!米国民の借金1580万円に驚き#財政問題#国債#財源 - 限界ギリギリのサラリーマンのセミリタイアを目指す海外経済・投資・雑記です。
                                          • 首相、なぜ「お答えは難しい」の? 元統一教会信者が見た予算委:朝日新聞デジタル

                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                              首相、なぜ「お答えは難しい」の? 元統一教会信者が見た予算委:朝日新聞デジタル
                                            • ビル・ミッチェル「MMT批判者の大行列 − 忘却への行進」(2019年3月7日)

                                              Bill Mitchell, “The conga line of MMT critics – marching into oblivion“,  Bill Mitchell – Modern Monetary Theory, March 7, 2019 ちょうど先週末、「経済に関する教育的・学術的交流」の推進を目的とした、米国を拠点とするEastern Economic Associationによる毎年恒例の会議がニューヨークで開催された。討論会の一つは「貨幣の新たな見方」に焦点を当てたもので、注意力に欠けた経済学者が不満を抱き、我々の研究を打ち砕こうとしたためにMMTバッシングのセッションに変わったという話を確かに聞いている。こうした手法はほとんど標準化されてきている。MMTではないものをMMTとして作り上げ、一次ソースをほとんど参照せず、自分たちの主張に適合するように言葉の策略によっ

                                                ビル・ミッチェル「MMT批判者の大行列 − 忘却への行進」(2019年3月7日)
                                              • 経済学者クルーグマン氏 五輪開催は合理的ではない | NIKKEIリスキリング

                                                経済学者クルーグマン氏 五輪開催は合理的ではないポール・クルーグマン・ニューヨーク市立大学大学院センター教授(上)2021 / 7 / 18 2008年にノーベル経済学賞を受賞した経済学者、ポール・クルーグマン氏はニューヨーク・タイムズなどを舞台にしたジャーナリストとしての活動でも知られる。時事的なテーマでの発言も多い。新型コロナウイルスによるパンデミックが今なお続く中、世界の今と未来をどのように見ているのか。作家でコンサルタントの佐藤智恵氏がインタビューした。 佐藤 今年4月に発表されたIMFの世界経済見通しによれば、2020年の日本の経済成長率はマイナス4.8%です。これは先進国平均のマイナス4.7%よりも低く、米国のマイナス3.5%よりもはるかに低い数字です。日本は欧米よりも感染者数を抑えられてきたのに、なぜこれほど経済が落ち込んでしまったのでしょうか。 経済成長率を生産年齢人口で見

                                                  経済学者クルーグマン氏 五輪開催は合理的ではない | NIKKEIリスキリング
                                                • トランプ氏を渇望する白人の「喪失感」 アメリカの分断はどこへ:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    トランプ氏を渇望する白人の「喪失感」 アメリカの分断はどこへ:朝日新聞デジタル
                                                  • 利上げ時のインフレと失業率には因果関係はあるのか? - himaginary’s diary

                                                    という点についてオリビエ・ブランシャールとリカルド・ライスが議論している。具体的には、利上げでインフレを下げる際に失業率が上昇するのは副作用に過ぎず、失業率上昇という経路を通じてインフレが低下するわけではない、とリカルド・ライスがデビッド・ベックワースとの対談で述べ、その言葉をベックワースがツイッターで紹介したところ、ブランシャールが反応して以下のようにツイートしている。 Dear Ricardo, I am puzzled. For me, the increase in unemployment is causal, not a side effect, for inflation. Do you mean to say that, if we could avoid the side effect, we could decrease inflation without higher

                                                      利上げ時のインフレと失業率には因果関係はあるのか? - himaginary’s diary
                                                    • 【悲報】起業家&政治家「もう終わりだよこの国」 : IT速報

                                                      柳井正氏の怒り 「このままでは日本は滅びる」 https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/00357/ 孫正義氏、日本を憂う「このままでは忘れられた国に」 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50592160U9A001C1000000/ 三木谷浩史「このまま放っておくと、日本は一流国どころか三流国に成り下がっていく」 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202103200000244.html イーロンマスク「日本はいずれ存在せず」 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN081QC0Y2A500C2000000/ シンガポール首相「もし自分が日本人なら日本を捨てる。未来が見えないからだ」 https://www.r

                                                        【悲報】起業家&政治家「もう終わりだよこの国」 : IT速報
                                                      • 予想とインフレ率 - himaginary’s diary

                                                        以下は、前回エントリで紹介したクルーグマンの連ツイで引用されているIván Werning(MIT)の表題のNBER論文(原題は「Expectations and the Rate of Inflation」;ungated版、本人の解説連ツイ、本人のクルーグマンへの反応(解説ビデオへのリンク)、youtubeも含む解説ビデオへのリンク)の要旨。 What is the effect of higher expectations of future inflation on current inflation? I compute this passthrough for a series of canonical firm-pricing models, but allowing for arbitrary (non-rational) expectations. In the Calv

                                                          予想とインフレ率 - himaginary’s diary
                                                        • 文化庁の教団への調査 立ち入りには同意必要、担当課の定員は8人:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            文化庁の教団への調査 立ち入りには同意必要、担当課の定員は8人:朝日新聞デジタル
                                                          • 岸田首相は「賃上げ要請」で馬脚を顕わした…増税・利上げをやりながらの経済音痴ぶりに絶句(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                            岸田首相は1月4日の年頭会見で、「この30年間、企業収益が伸びても期待されたほどに賃金は伸びず、想定されたトリクルダウンは起きなかった」として、「賃金が毎年伸びる構造をつくる」「物価上昇率を超える賃上げの実現をお願いしたい」と述べた。 【写真】こんな北朝鮮、見たことない…!写真家が29年間撮り続けた「凄すぎる光景」 こうした認識は妥当なのか、物価上昇と賃上げの好循環は実現できるのだろうか。新年早々でキツい言葉であるが、岸田首相は何もわかっていないと残念な気持ちになった。 岸田首相の挨拶の中、「トリクルダウン」という気になる言葉を使った。これは、富める者が富めば、貧しい者にも自然に富がこぼれ落ち、経済全体が良くなることを意味している。だがこうした経済理論は存在せず、俗説に過ぎない。実証分析でも、トリクルダウンはほとんど検証されていない。 経済政策を変更したとき、それと同時に波及するが効果が出

                                                              岸田首相は「賃上げ要請」で馬脚を顕わした…増税・利上げをやりながらの経済音痴ぶりに絶句(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
                                                            • コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.2: アメリカ政治について」(2018年10月10日)

                                                              [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] コーエン: 最近,政治についてたくさんツイートしてますよね.とくに,以前ご自分が思っていた以上によからぬ意図が強力かもしれないという考えをよく言ってますね.かりに,誰かを相手に,近年のアメリカのどこがまずくなっているのかを説明するとして,実在の人たちの名前やら,さらには政党名すら出さずに,ただモデルだけを使って 説明するならどう語りますか? この点を,あなたがよく言うトイモデルの観点でギュッと本質につきつめて言うとしたら,どうです? クルーグマン: こう言うね――アメリカの政治システムは,「みんなが選出する議員たちは,有権者の声をそっくりそのまま反映させるわけではなく,

                                                                コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.2: アメリカ政治について」(2018年10月10日)
                                                              • サイモン・レンルイス「アメリカでいまにもインフレスパイラルが始まるという話についてどう考えるべきか」(2021年6月7日)

                                                                サイモン・レンルイス「アメリカでいまにもインフレスパイラルが始まるという話についてどう考えるべきか」(2021年6月7日) [Simon Wren-Lewis, “How should we think about talk of an impending US inflationary spiral?” Mainly Macro, June 7, 2021] 2013年に,イングランド銀行のカンファレンスで私が講演をしていたときの話だ.イギリス経済は,3年にわたって景気が急激に悪化していた.講演の詳細は思い出せないが,イギリス経済には財政刺激が切実に必要だ,また緊縮を繰り返してはいけない,という話をしていた.そのとき,非常に著名な学者で,とある中央銀行にも勤めていた経歴の持ち主が,こんな話を言い出した――インフレが起こって,インフレ予想の「タガが外れる」恐れがある.これに返答して喋ってい

                                                                  サイモン・レンルイス「アメリカでいまにもインフレスパイラルが始まるという話についてどう考えるべきか」(2021年6月7日)
                                                                • 金持ち父さんになるために… : 帰ってきたら優待が届いてましたバタン♪Ю―(^O^ )ゞ ただいま戻りました

                                                                  2020年08月16日14:41 カテゴリ株主優待お小遣い稼ぎ 帰ってきたら優待が届いてましたバタン♪Ю―(^O^ )ゞ ただいま戻りました 8日から今日の16日まで妻の実家に行ってきました〜 行も帰りも高速は平日かって感じでガラガラ いつも渋滞でイライラですが 今回はスイス〜イで運転が楽でした 1日だけみんなでお昼に食事に行きましたが 途中にイオンモールが二軒あるけど どっちも渋滞もないし駐車場も空いてる〜 いつも渋滞で満車なのにね〜 二世君を連れてくと面倒なので僕と虫取りしてる時に 妻がイオンモールに二度ほど服などを買い物に行ったけど その時も渋滞もないし駐車場は空いてるしモール内もガラガラだったって しかし近所のイオンスーパーセンターへ食材とか買いにも行ったけど そこのゲーセンとか夏休みとか子供いつもすごいのに全然いないの 友達の話では地元の宮城の方もいつもより凄く空いてたみたいだし

                                                                  • 日銀が国債や株を買いまくってるのに日本がインフレにならない理由はなんですか? - 前提として、日銀は「直接」国債を買ってはいけな... - Yahoo!知恵袋

                                                                    まず、基本は理解されているということなので不要かも知れませんが「日銀が国債や株を買いまくってる」という点からご説明します。 伝統的な金融政策は、銀行間の貸出しレートである短期金利、日本の場合は無担保コールオーバーナイトレイトを誘導することにより、銀行の資金を調節し、貸出姿勢に変化を与え、投資を刺激/抑制することをその手法としていました。しかしながら、過剰貯蓄を反映して、銀行の手持ち資金がだぶつき、短期金利が下がって下がってゼロになった場合、名目金利にゼロ以下はないかあっても限定的なので、この手法ではこれ以上することがなくなります。そこで短期金利よりもターム・プレミアム、リスク・プレミアムの分だけ高く設定されている実際の貸出金利を下げることを狙ったのが、非伝統的な金融政策です。企業や家計に対する貸出金利の指標になっている長期金利を下げるために長期国債を大量に購入したり、リスク・プレミアムを下

                                                                      日銀が国債や株を買いまくってるのに日本がインフレにならない理由はなんですか? - 前提として、日銀は「直接」国債を買ってはいけな... - Yahoo!知恵袋
                                                                    • インフレとクルーグマンのオッカムの剃刀の延長版 - himaginary’s diary

                                                                      10日のCPI公表を受け、クルーグマンが改めて、インフレが失業率の大きな上昇なしに沈静化するという見立てが当たった勝利宣言とでも言うべき連ツイを立て、併せてそれが実現した原因と今後のリスクについて考察している。 Lots of number-crunching out there, but this was another very good inflation report. The debate over whether disinflation requires a large bulge in unemployment is essentially over. No, it doesn't. But there's still a debate about how we did this, which matters 1/ One story is that disinflatio

                                                                        インフレとクルーグマンのオッカムの剃刀の延長版 - himaginary’s diary
                                                                      • 評論家 中野剛志:悲劇は繰り返す!忍び寄る「令和恐慌」

                                                                        評論家 中野剛志:悲劇は繰り返す!忍び寄る「令和恐慌」 景気後退にもかかわらず、消費増税を断行。自分で自分の首をしめるがごとく、ことさらに不景気を造っている。 2020年2月号 BUSINESS by 中野剛志(評論家) 昨年10月の消費増税は、国内外ともに景気後退に入っているにもかかわらず、予定通り行われた。その悪影響は数字で出ている。例えば、昨年11月の実質賃金は前年同月比▲0.4%、名目賃金も▲0.2%。サービス産業の月間売上高も前年同月比▲2.5%。また、昨年11月の工作機械受注額は、前年同月比▲37.9%と14カ月連続のマイナス。同11月の鉱工業生産指数は2013年4月の水準に落ち込んだ。同じく11月の倒産件数は3カ月連続の増加、特に飲食店の倒産は年間最多ペースだという。 20年度当初予算案は、歳出規模が102.6兆円である。マスコミ各社は、これを放漫財政などと批判するが、間違っ

                                                                          評論家 中野剛志:悲劇は繰り返す!忍び寄る「令和恐慌」
                                                                        • なぜテキサス州の家庭では1週間の電気料金が100万円になるのか?

                                                                          2月中旬米国を襲った寒波は、テキサス州を中心に停電を引き起こし、同州では400万以上の家庭が停電することになった。停電、水道管破裂などテキサス州の状況が日本でも大きく報道されたが、電力市場が自由化されているテキサス州では、卸電力価格連動型電気料金制度を選択していた2万9000の消費者の1週間の電気料金は100万円になることもあると報道されている。 日本でも1月の電力需給逼迫時に卸電力価格が高騰し、卸価格連動型の電気料金制度を選択していた需要家の電気料金が大きく上昇したことが話題になったが(『電気料金はなぜ突然10倍にもなるのか、再度問う「電力自由化の天国と地獄」』) 、ひと月当たり10万円はあっても、100万円にはならなかった。テキサス州の一部消費者は、とんでもない価格の電気料金を請求されることになる。卸価格連動型料金を導入していた電力小売り会社は料金の分納制度を導入したが、消費者からは「

                                                                            なぜテキサス州の家庭では1週間の電気料金が100万円になるのか?
                                                                          • コーエン・N・チューリング「ケインジアン vs マネタリストの区別はもはや時代遅れである」(2023年5月23日)

                                                                            この記事では、ケインズ主義とマネタリズムの区別は、(共にワルラス経済学に依拠していることから)現代のマクロ経済論争を理解する上で、時代遅れであると論じる。今、有用な区別は、(ケインズ主義とマネタリズムの統合からなる)新古典派連合(Neoclassicals)と、新オーストリア学派の区別である。この区別は、経済における公的債務の役割についてのそれぞれ異なる見解に立っている。 先週、ロバート・ルーカスが亡くなった。彼の研究は、マクロ経済学に永遠の変化をもたらした。「合理的期待」という考え方は、マネタリズムとニューケインジアンの発祥の地であるシカゴ大学やMITで使われているマクロ経済学モデルに浸透している。この記事では、ケインズ主義とマネタリズムの区別は、(共にワルラス経済学に依拠していることから)現代のマクロ経済論争を理解する上で、時代遅れであると論じる。今、有用な区別は、(ケインズ主義とマネ

                                                                              コーエン・N・チューリング「ケインジアン vs マネタリストの区別はもはや時代遅れである」(2023年5月23日)
                                                                            • コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日)

                                                                              コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日) [“Paul Krugman on Politics, Inequality, and Following Your Curiosity,” Conversations with Tyler, Oct. 10, 2018] ※訳者の註記: このインタビューは,タイラー・コーエンのポッドキャスト Conversations with Tyler で 2018年10月になされたものです. ノーベル経済学賞を受賞して,ポール・クルーグマンは「野望の終着点」にたどりついた.もう,これから達成すべき新たな業績も残されてはいない.こんな状況に憂鬱になってもおかしくない.だがクルーグマンは,終着点での安住を避けてみせた:好奇心の赴くところに向かって,なにより心をつかまれる題材に精力を傾けて取り組

                                                                                コーエン & クルーグマン「インタビュー, pt.1: テック系企業と反トラスト」(2018年10月10日)
                                                                              • 家事・育児が妻に偏る理由 原因は男性の長時間労働…だけじゃない?:朝日新聞デジタル

                                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                  家事・育児が妻に偏る理由 原因は男性の長時間労働…だけじゃない?:朝日新聞デジタル
                                                                                • 円安は日本にプラス、パニックの理由でない-ポール・クルーグマン氏(Bloomberg) - Yahoo!ニュース

                                                                                  (ブルームバーグ): ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は2日、ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、日本経済にとって需要押し上げにつながる円安に日本の通貨当局がパニックとなっているのは理解し難いと語った。 クルーグマン氏は「日本がなぜ円安をこれほど懸念しているのか当惑させられると言わざるを得ない」と指摘。「円安は多少の時差を伴って日本の物品・サービス需要に実際には前向きとなる」とし、「なぜこれほど多くのパニックを引き起こしているように見受けられるのか不可解だ」と話した。 日本の財務省が5月31日に発表した4月26日-5月29日の為替介入額は9兆7885億円と、月次ベースの介入額として過去最大を更新した。政府サイドの行動を受け、日本銀行は円安圧力を和らげるため7月までに追加利上げに踏み切る可能性があるとの観測が台頭している。

                                                                                    円安は日本にプラス、パニックの理由でない-ポール・クルーグマン氏(Bloomberg) - Yahoo!ニュース