今日のクローズアップ現代、NHKがすばらしい取材能力で集めてきた内容を、自民党に都合よく取捨選択した恐るべき内容であった。 旧統一教会の信者2人にインタビューして、寄進として40万円する印鑑を買ったことや、「家一軒買えるくらいの」金を寄進したという内容を話させる。(続く)
沈黙を守っていたテレビ番組が、ジャニーズ事務所の“性加害”に初めて本格的に斬り込んだ。NHKの「クローズアップ現代」(以下、「クロ現」)。日本の公共放送・NHKを代表する調査報道番組である。 つい1週間前までは週刊文春が報じても、英国の公共放送・BBCがドキュメンタリーを放送しても、完全に黙殺していた大手メディア。芸能界の“権力”でもあるジャニーズ事務所の問題は、メディアにとって触れてはならないタブーだった。それがテレビのニュースで少しずつ報じられるようになってきた。 ついにヤマが動いた! 5月17日(水)、NHK「クロ現」で放送された「“誰も助けてくれなかった”告白・ジャニーズと性加害問題」。番組の冒頭では、今年3月のBBCの放送がきっかけで被害を訴える人たちが続出している事実に触れた桑子真帆キャスターは語った。 (NHK総合「クローズアップ現代」5月17日より) (桑子真帆キャスター)
◆残念 水曜日に放送された「クローズアップ現代+」について。ここでも告知などしましたので、もしかしたら見てくれた方もいらっしゃると思います。 ただ、最初に言っておきますと、かなり事実をねじ曲げられた演出になっていました。それで出演した子やうちの事がネットで色々言われているという話しを聞きまして。(私はエゴサーチしません)あまりこういう批判的な事を発信するのは嫌なのですが、私だけの問題でも無いので今日はこの事について書いておきます。 それではまずはさとみちゃんが書いたブログも見てください。 このブログを見ると色々な演出があったのは分かると思います。私も放送中に人生相談みたいな事をしているシーンがありますが、そもそも何をイメージしているのか分からないけどあれはオンラインサロンっぽい事をして欲しいという依頼があり。普段Zoomで交流会程度の事はしていたので、他のメンバーさんにも協力してもらいなん
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/prvw9QzBN4/ 関ジャニ∞ 大倉忠義さん、37歳。2004年のデビューからいままで第一線を走ってきた。 自身もアイドルとして活躍する一方で、4年前から関西の若手たちのプロデュースを手がけている。新たに立ち上げるグループのメンバー選出、楽曲提供、ライブの演出など、多岐にわたるプロデュース業を担ってきた。 毎年のように新たなグループが生まれては消えていく…熾烈(しれつ)な世界。どんなアイドルを生み出していけばよいのか、模索の日々が続いている。Z世代の8割が「推し活」にハマり、いまや社会に大きな影響力を持つアイドル。 その最前線に立つプロデューサーとしてどんな思いを持っているのか。 NHKは、ことし3月から大倉さんのプロデュースの舞台裏への密着取材が許された。そ
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pMoZaW8J9r/ 安倍元総理大臣銃撃事件の山上徹也容疑者は、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の信者の子どもだった-。 宗教の信者である親の元で育ったことで苦悩を抱えている人、いわゆる“宗教2世”の問題が、銃撃事件をきっかけに注目されるようになった。「高額献金による貧困」、「信教や婚姻の自由がない」、「社会からの孤立」など、旧統一教会2世が抱える苦悩が、明らかになってきている。 “親が信じる宗教のために、なぜ自分の人生が壊されなければならないのか” “宗教2世”の問題は旧統一教会に限らない。様々な宗教信者を親に持つ2世たちは、何年も前からSNSなどで自らの境遇について、声をあげてきた。 私たちは事件が起きる3年前から、旧統一教会など複数の新宗教の2世とその家
どうしてもやりたいという場合は、余剰の資産の範囲内でやられるのを強くオススメします。 やまもといちろう公式メルマガ「人間迷路」(新規購読者受付中!) https://yakan-hiko.com/kirik.html やまもといちろう主宰経営情報グループ「漆黒と灯火」(次期募集は未定です) https://yakan-hiko.com/meeting/yamamoto/ やまもといちろうオフィシャルブログ https://lineblog.me/yamamotoichiro/ やまもといちろうYahoo!個人記事一覧 https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/ やまもといちろう文春オンライン記事一覧 https://bunshun.jp/search/author/%E5%B1%B1%E6%9C%AC%20%E4%B8%80%E
変異した新型コロナウイルスへの感染が、今も世界で、そして日本で拡大している。そうした中、世界中から集められた200万件の新型コロナウイルスの遺伝情報から、いつ、どのような経路で変異ウイルスが拡大してきたかを分析する研究が進められている。浮かび上がったのは、変異ウイルスが検疫をすり抜けるように国内に入り、さらに感染を広げた可能性だ。 一方、WHOは4月下旬、「エアロゾル」と呼ばれる空気中の細かな粒子からも感染が広がる可能性を指摘。注意すべき感染ルートとして警鐘を鳴らし始めた。 従来よりも感染力が強いとされる「デルタ株」の拡大が懸念される中、どう新型ウイルスの感染を抑え込んでいくべきか、最新研究からその対策を探る。 ※放送から1週間は「見逃し配信」がご覧になれます。こちらから 出演者 和田耕治さん (国際医療福祉大学大学院教授) 林基哉さん (北海道大学教授) 宮田裕章さん (慶應義塾大学教授
決戦の舞台は京都 将棋の八大タイトルの1つ、「王座戦」五番勝負、第4局が行われたのは、京都市のホテルだ。五番勝負は、先に3勝をあげた棋士がタイトルを獲得する。ここまで藤井聡太七冠が2勝、永瀬拓矢王座が1勝。藤井七冠がタイトル奪取、すなわち八冠独占に王手をかけていた。 対局中の様子は控え室にあるモニター画面を通してしか見られないが、対局が始まるとき、そして終局直後だけは報道陣に公開され、撮影が許されている。テレビ局は順番で代表撮影の担当を決めていて、この日はたまたまNHK。幸運にも私は対局室へ入ることができた。 対局が始まるのは朝9時。ホテル敷地内の専用通路を通って対局室へ向かい、30分ほど前にはスタンバイしていた。 先に入室したのは前局までと同様に永瀬王座。水色の羽織に緑のはかま姿で、着座するとすぐに目を閉じた。タイトル保持者にもかかわらず先に対局室に現れたのは、この勝負への思いの表れだろ
2021 年 4 月 9 日 NHK広報局 「クローズアップ現代+」に関する報道に対するNHKの見解 2021 年 4 月 9 日、 一部ネットメディアで、 NHKが 「クローズアップ現代+」 の終了を決定したとする記事が掲載されましたが、 まったくの事実無根で、 大変 遺憾です。執筆者に対し抗議するとともに、記事の削除を求めてまいります。
【男性の性被害 全国の相談窓口】 性別や年齢を問わず、望まない性的な行為はすべて性暴力です。 性被害に対応している全国の相談窓口のうち、男性への支援内容をこちらにまとめました。 ここをクリックしてご覧ください ※このあとの内容には、性被害に関する具体的な証言が含まれます。あらかじめご留意ください。 二本樹顕理さん 覚悟と勇気の告白 イギリスの公共放送BBCが3月にこの問題を発信して以降、取材班は独自に取材を続けてきました。 150人を超える元所属タレントに取材の申し込みを続ける中、実名・顔出しで応じてくれたのが二本樹顕理さんでした。 テレビカメラの前で初めて被害の実態を明かした証言は、覚悟と勇気を感じるものでした。 5月に取材したときの二本樹顕理さん ジャニーさんがベッドの中に入ってきまして、最初は肩をマッサージしたり、体全体を触られるような感じで、足とかもまれたりする感じですね。そこから
パンデミックから1年。いち早く感染拡大した武漢はいま、“新型コロナを克服した街”として観光客でにぎわい、その闘いを称える展覧会も開催。さらに経済も復調の兆しを見せている。その一方、複雑な思いを抱えているのが、新型コロナで家族を亡くした遺族たちだ。政府の初動の遅れがあったから、多くの市民が犠牲となったのではないか。そう訴える遺族らは当局の監視対象に…。徹底した感染対策でウイルスの封じ込めを行う中国。武漢のありのままの現実をネット上で日記に綴ってきた作家の方方氏は、私たちの取材にこう答えた。「中国人は自由と命を天秤にかけて、命を選んだ」と。パンデミックは世界に何をもたらしたのか…武漢の知られざる光と影から考える。
決済・融資・投資など、あらゆる金融サービスが手のひらで完結する「スマホマネー革命」が起きている。あるIT企業は、利用者のビッグデータをローンの与信管理に活用。コロナ禍で経済的に困窮する若者や個人事業主などにも利用が広がっている。また、キャッシュレス決済が進む中、たまったポイントを活用し、スマホで株式投資ができるアプリなども次々と登場している。さらにアメリカでは、若い世代を中心に投資アプリの利用者が急増。現在の記録的な株高をけん引する一因になっているとも言われる。急成長するスマホマネーの最前線の動きを取材し、新たな潮流を見つめる。 出演者 岩下直行さん (京都大学公共政策大学院 教授) 奈木れいさん (電通 若者研究部研究員) 武田真一 (キャスター) 、 小山 径 (アナウンサー)
神奈川県立田奈高校。およそ400人が学ぶ、普通科高校です。昨年(2020年)春に、2か月休校。その後現在まで、授業の短縮や部活動の自粛が続いています。 1年生の担任、社会科の菊地真祥さん。 生徒 「ねえ、菊地。トランプって誰だっけ?」 1年生 担任 社会科教諭 菊地真祥さん 「トランプさんだよ。」 生徒 「トランプ死んだんでしょ。会議に乱入して。」 菊地真祥さん 「トランプ大統領は死んでない。」 田奈高校の入学試験は、面接のみ。中学まで不登校だった生徒でも一から学び直せるよう、少人数クラスや柔軟なカリキュラムを取り入れています。 菊地真祥さん 「コロナウイルス、けっこう影響が出ている。それをみんながどういう風に考えているのか、書いてほしい。漢字とか気にせずに、平仮名が多くなってもいい。」 コロナで変わったことをテーマに、作文を書く課題。 女子生徒 「なんて言うの、うちのお母さんの仕事?足の
クリストファー・ノーラン、NHK「クローズアップ現代」出演 『オッペンハイマー』に込めた思い&創造の秘密に迫る 桑子真帆キャスターがノーラン監督を直撃 - Frazer Harrison / Getty Images 映画『オッペンハイマー』(3月29日)の日本公開を控えるクリストファー・ノーラン監督が、3月12日放送の「クローズアップ現代」(NHK総合、毎週月曜~水曜よる7時30分~)に出演することが明らかになった。 【動画】オスカー最有力!映画『オッペンハイマー』予告編 『ダークナイト』三部作をはじめ、『インセプション』『インターステラー』『ダンケルク』『TENET テネット』など数多くのヒット作を手がけ、“ハリウッドきっての鬼才”とも称されるノーラン監督。最新作『オッペンハイマー』は、第二次世界大戦下、原子爆弾を開発したアメリカの科学者の葛藤を描いた作品で、第96回アカデミー賞では作
これまで多くのドキュメンタリー作品を手がけてきた、映画監督で作家の森達也さん。今回初めての劇映画を監督しました。 タイトルは「福田村事件」。100年前の関東大震災直後の混乱の中、千葉県福田村(現・野田市)に香川県から来ていた行商団の一行が、地元の自警団に朝鮮人と疑われ、9人が殺害された事件をテーマにしています。 残された資料が少なく「歴史に埋もれていた事件」を、100年後のいまなぜ映画化したのか。作品にこめたメッセージとはなにか。 桑子真帆キャスターが聞きました。 (政経・国際番組部ディレクター 渡邊覚人) 内閣府中央防災会議の専門調査会の報告書によると、当時、関東地方各地では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「火をつけた」などの流言(デマ)が広がり、多くの朝鮮人や中国人が民衆や軍、警察によって殺傷されました。 関東大震災から5日後の大正12年9月6日、甚大な被害が出た都心部からおよそ30キロ離
今、AI(人工知能)を使って膨大な個人データを分析し、1人1人の能力などを点数化する動きが広がっている。あるITベンチャーは、ネット上の個人データをもとにエンジニアなどの能力をスコア化。転職人材を求める企業向けに有償で提供している。こうした流れに冷や水を浴びせたのが、就職情報サイト「リクナビ」をめぐる問題だ。番組では、最先端の現場を取材するとともに、専門家の協力を得てリクナビ運営会社の手法を細かく検証。今起きていることの問題点を掘り下げ、データ活用のあり方を考える。 出演者 大湾秀雄さん (早稲田大学 教授) 宮下紘さん (中央大学総合政策学部 准教授) 武田真一 (キャスター) 、 栗原望 (アナウンサー)
新型コロナウイルスの影響で中止・延期となった音楽、演劇などのイベントの数は、少なくとも8万1000(3月23日段階)。5月末までにライブ・エンターテインメント市場9000億円のおよそ4割が消失するという試算もあります。 音楽や演劇などのライブ・エンタメを担う業界は、この事態をどう受け止めているのか。 業界団体トップの方々に実情を語ってもらいました。 (左)日本音楽制作者連盟・理事長 野村 達矢さん (中)コンサートプロモーターズ協会・会長 中西 健夫さん (右)日本音楽事業者協会・会長 ホリプロ社長 堀 義貴さん “どんなに早くても6月いっぱいまではできない” 堀 義貴さん 音楽団体はこれまで自粛要請のあった2月26日から、緊急事態宣言より1か月半ぐらい前から経済活動を止めている。だからもともと(損失の)補償をという話をしていたんですが、でも今はあらゆる業界の人たちが補償、補償という話にな
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/pZrgN1j652/ レジ袋のかわりに使う「エコバッグ」。 コーヒーチェーンやコンビニなどで普及が進む「リユースカップ」。 最近では日本マクドナルドが全店でプラスチック製のストロー・スプーン等を「紙製」や「木製」に切り替えたことも話題になりました。 “でも、実際はどのくらいエコに効果があるの?” 二酸化炭素(CO2)は具体的にどのくらい排出削減できているか。そもそも代替品を作るにも二酸化炭素は出ているし、本当にエコなのか……もやもやしたことがある人もいるのではないでしょうか。 今回番組では、東京大学講師で環境工学が専門の中谷隼さんとデータ分析を行いました。 その結果から、エコグッズの本当に効果のある使い方が見えてきました。 (クローズアップ現代取材班) 取材協力
いま日本は、年間4000人以上の人々が名前を変えている。性と名前の不一致に悩むトランスジェンダーの人々や、キラキラ・ネームをきっかけに親子の関係を見つめ直した若者。親から受けた虐待の記憶を断ち切り人生のリセットを期す人、さらに過去に犯した罪を償った後も実名が世間に拡散しいつまでも再出発できない人・・・。番組では、改名することで新しい人生を歩み出したいと願う100人にアプローチ。それぞれの名前や生き方についてインタビューする。 出演者 石井光太さん (ノンフィクション作家) 宮田裕章さん (慶應義塾大学教授) 小林康正さん (京都文教大学教授) 武田真一 (キャスター) 、 高山哲哉 (アナウンサー) 肇さん(元・王子様さん) 「僕は『王子様』から『肇』に“改名”しました。(母が)私にとっての王子様だからみたいなことを言ってました。名前がキラキラネームというのは、本当に悪い言い方になっちゃう
相続に関する衝撃的な話がありました。 ある日あなたも相続のこんなトラブルに巻き込まれるかもしれません。 ある男性Aさんのもとに届いたのは、身に覚えのない借金100万円あまりの請求書。 Aさん「架空請求詐欺の類いのものじゃないかと」 実はこの借金、両親の離婚をきっかけに関係を断っていた母親が別の男性との間にもうけた異父兄弟のものでした。 全く想定していなかった人の相続人になっていたのです。 Aさん「存在すら知らなかった方ですし、私が払うというのも道理に合わない」 ある日突然交流のないおじ・おば、絶縁状態の親、父親や母親が異なるきょうだいなど、 疎遠な親族から想定外の相続に巻き込まれる、名付けて「突然相続」です。 恐怖!おじの借金1億円、なぜ私が・・・ 50代の男性Bさんは、4か月前、突然相続のトラブルに巻き込まれました。 自宅に届いたのは住んだこともない自治体からの通知。 滞納した税の支払い
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