農業は水害、台風被害、鳥獣被害などとてもリスクが多い職業だと 最近のニュースを見ていて思います。 日本の食料自給率は40%だたっと思っていたら、 いつの間にか37%に下がっていました。 日本では、土地がない者が農業をすることは、 とても難しいことです。 今、農家の後継ぎがいないため、耕作放棄された土地が おおきな問題になりつつあります。 広島県は、日本で一番耕作放棄が多い県です。 そんな広島の三次市の耕作放棄の取り組みについて 書いていきたいと思います。 第1位が広島県で、27.14%。2位・山梨県、 3位・長崎県と続いて、全国平均は12.14%。これ、 何のデータかと言うと、耕作放棄された田んぼや畑が農地に 占める割合なんです。 背景には農家の高齢化があるわけですが、これ以上の農地の荒廃を 防ごうと、三次市では、農業とは本来、無縁なはずの介護事業者も 加わって、新たな取り組みが始まってい