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セブン&アイの検索結果1 - 40 件 / 49件

  • セブン&アイ・ホールディングスに買収提案 カナダのコンビニ大手アリマンタシォン - 日本経済新聞

    セブン&アイ・ホールディングス(HD)がカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことが19日、わかった。セブン&アイは社外取締役で構成する独立委員会を立ち上げており、評価額など提案内容の精査を始めた。その答申を踏まえ、受け入れるかを検討する。提案を知る複数の関係者が明らかにした。提案は法的拘束力のないものだという。出資比率や株式の取得方法など

      セブン&アイ・ホールディングスに買収提案 カナダのコンビニ大手アリマンタシォン - 日本経済新聞
    • セブン&アイHD カナダの企業から買収提案 | NHK

      セブン&アイ・ホールディングスは、カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたと発表しました。 発表によりますと流通大手のセブン&アイ・ホールディングスは、カナダで、コンビニやガソリンスタンドなどを手がけるアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けているということです。 これを受けてセブン&アイは、企業買収に際して取るべき行動を定めた国のガイドラインに基づいて、社外取締役のみで構成される特別委員会を設置して、すでに検討を始めているということです。 会社は「企業価値を向上させるほかの選択肢とともに、慎重かつ網羅的に、速やかに検討し、返答する予定」としています。 一方、今の時点では、提案を受け入れるかどうかや、カナダの企業と議論を始めるかなどは、決定していないとしています。 仮にグループ全体を買収する場合、買収額は少なくとも5兆円以上の規模にのぼるとみられます

        セブン&アイHD カナダの企業から買収提案 | NHK
      • セブン&アイHD “コンビニとスーパーの中間”店舗 試験営業へ | NHK

        セブン&アイ・ホールディングスは、コンビニエンスストアとスーパーの中間にあたる形態の店舗を新たに展開する方針で、近く試験的な営業を始めます。生鮮食品の拡充などで傘下のイトーヨーカ堂との連携も深めていくとしています。 セブン&アイは27日、今月末から千葉県松戸市で試験的に営業を始める新しい店舗を公開しました。 この店舗はコンビニとスーパーの中間にあたる形態で、売り場の面積は従来のコンビニのおよそ2倍となっています。

          セブン&アイHD “コンビニとスーパーの中間”店舗 試験営業へ | NHK
        • 「ニッセン売却」が象徴するセブン&アイEC構想の大失敗 カタログ通販に残された利用価値とは

          「ニッセン売却」が象徴するセブン&アイEC構想の大失敗 カタログ通販に残された利用価値とは:小売・流通アナリストの視点(1/4 ページ) 5月9日、セブン&アイ・ホールディングス(以下、セブン&アイ)は、子会社の総合通販企業ニッセンホールディングスの全株式を売却すると発表した。セブン&アイは、グループのポートフォリオの見直しを進めており、昨年は百貨店そごう・西武を不動産ファンドに売却。直近の2024年2月期決算説明会においても、祖業イトーヨーカ堂を中心としたスーパーストア事業の分離独立方針(株式上場後、持分法適用水準の株式保有が前提)を発表したばかりである。 「グローバルコンビニ企業を軸とした、食を中心とする世界トップクラスのリテールグループとしての成長戦略」という大方針の下、セブン&アイはすでに高級セレクトショップのバーニーズジャパン、スポーツ用品のオッシュマンズを売却。振り返ると、セブ

            「ニッセン売却」が象徴するセブン&アイEC構想の大失敗 カタログ通販に残された利用価値とは
          • セブン&アイ・ホールディングス買収、外資規制の対象 経済安保も論点に - 日本経済新聞

            セブン&アイ・ホールディングスが外資の日本企業への出資を規制する外為法の対象となることがわかった。主力のコンビニエンスストアや総合スーパーなどは審査の必要がないが、事前審査が必要となる事業も手がけているためだ。カナダのアリマンタシォン・クシュタールからの買収提案を巡り、日本の経済安全保障の議論となる可能性もある。財務省「外為法の事前届け出の対象企業」政府は2020年に改正外為法を施行し、外資

              セブン&アイ・ホールディングス買収、外資規制の対象 経済安保も論点に - 日本経済新聞
            • セブン&アイ買収案「価格が不十分」と書簡 カナダ社提示6兆円 - 日本経済新聞

              セブン&アイ・ホールディングス(HD)への買収提案に関連し、カナダのアリマンタシォン・クシュタール(ACT)の提示額が6兆円規模だったことが5日、分かった。セブン&アイは特別委員会などの議論を経て、同日までに「買収価格は不十分で、競争法上の懸念も残る」などとする趣旨の書簡をACTに送ることを決めた。セブン&アイはACTに対して買収価格を含む提案内容について再度、検討する

                セブン&アイ買収案「価格が不十分」と書簡 カナダ社提示6兆円 - 日本経済新聞
              • セブン&アイ 買収提案 “現時点で受け入れ不可”意見まとめる | NHK

                流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」は、カナダのコンビニ大手が行った買収の提案について、買収価格が低く現時点で受け入れられないなどとする意見をまとめたことがわかりました。セブン&アイは近くこうした内容を相手側に伝え、その回答などを受け、提案を受け入れるかどうか判断するものとみられます。 流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」は、カナダに本社があり、世界各国でコンビニやガソリンスタンドなどを手がける「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案があったことを明らかにしていて、社外取締役のみで構成される特別委員会を設置して、提案を受け入れるかどうか検討を行っています。 関係者によりますと、会社は5日開かれた取締役会で、特別委員会から、現段階でのセブン&アイとクシュタール社双方の事業評価のほか、提案を受け入れるメリットとデメリットなどについて、報告を受けたということです。 これに対

                  セブン&アイ 買収提案 “現時点で受け入れ不可”意見まとめる | NHK
                • セブン&アイ・ホールディングスのデピント氏、報酬80億円 日本歴代2位 - 日本経済新聞

                  セブン&アイ・ホールディングスは29日、ジョセフ・マイケル・デピント取締役の2024年2月期の役員報酬が前の期比2倍の77億円だったと明らかにした。報酬に業績連動の仕組みを採用しており、同氏の所管する北米事業の好調や為替の円安が押し上げた。報酬1億円以上の開示が義務付けられた10年3月期以降、日本で2番目の高額報酬となる。29日に提出した有価証券報告書で開示した。セブン&アイは

                    セブン&アイ・ホールディングスのデピント氏、報酬80億円 日本歴代2位 - 日本経済新聞
                  • セブン&アイ・ホールディングス買収案、狙いは食かガソリンか アメリカ併設型の限界点 - 日本経済新聞

                    カナダのアリマンタシォン・クシュタールがセブン&アイ・ホールディングス(HD)に買収提案をした狙いは何か。両社のビジネスの違いを分析すると、日米のコンビニエンスストアのモデルの差ともいえる「食か燃料(ガソリン)か」に行き着く。アリマンタシォンが弱みを補完するならセブンイレブンの日本モデル、強さを伸ばすなら同社の米店舗網の取得が目的として浮かび上がる。ハワイのセブンイレブン、1店あたり販売は日本の2.6倍

                      セブン&アイ・ホールディングス買収案、狙いは食かガソリンか アメリカ併設型の限界点 - 日本経済新聞
                    • セブン&アイ・ホールディングス純利益49%減 24年3〜5月期決算、物価高でコンビニ苦戦 - 日本経済新聞

                      セブン&アイ・ホールディングスが11日発表した2024年3〜5月期の連結決算は、純利益が前年同期比49%減の213億円だった。米国の物価高や消費の停滞が響き、主力の海外コンビニエンスストア事業が落ち込んだ。可処分所得の減少で消費の回復に一服感が広がり、国内コンビニも伸び悩んだ。純利益は事前の市場予想平均(QUICKコンセンサス、413億円)を大きく下回った。ニッセンホールディングスの株

                        セブン&アイ・ホールディングス純利益49%減 24年3〜5月期決算、物価高でコンビニ苦戦 - 日本経済新聞
                      • セブン&アイが注目する「都市油田」 外食・スーパーで廃食油回収

                        このリサイクルスポットは、大阪府大東市にある植田油脂という会社が昨年12月から実施している家庭系廃食油回収の拠点である。デニーズはこのプロジェクトのパートナーとなり、今年11月から大阪府内のデニーズ7店舗で廃食油回収を始めた。リサイクルスポットはスーパーや銀行など60カ所以上あるが、レストランで参加したのはデニーズが初めてだ。 廃食油は再生航空燃料(SAF)の原料の一つとして注目されている。これまで捨てられたり燃やされたりしていた廃食油からリサイクルするため、二酸化炭素(CO2)の排出量削減に貢献できる。日本の航空会社は、2030年時点で燃料使用量の10%をSAFに置き換える目標を打ち出している。このほか、廃食油はバイオ原料やインク溶剤などにリサイクルすることも可能だ。希少金属を含む廃棄物が「都市鉱山」と呼ばれるのと同様、廃食油は「都市油田」とも呼ばれ始めている。 家庭からの廃棄量は年間1

                          セブン&アイが注目する「都市油田」 外食・スーパーで廃食油回収
                        • インサイド:セブン&アイの「そごう・西武」売却 埋まらなかった相互不信の訳 | 毎日新聞

                          経営統合を発表し握手を交わすセブン&アイ・ホールディングス鈴木敏文会長(当時、右)とミレニアムリテイリング和田繁明社長(当時、故人)=東京都内のホテルで2005年12月26日午後4時11分、大西達也撮影 セブン&アイ・ホールディングス(HD)が9月、家電量販大手のヨドバシHDと連携する米投資ファンドに対し、傘下の百貨店「そごう・西武」を売却した。2度の延期を経て異例のストライキ決行にまで発展した今回の売却劇。一連の取材で感じたのは、関係者の根深い相互不信だった。 「報道で相手の主張を知った」。そごう・西武と労働組合の幹部、そしてセブンの幹部それぞれから、取材の節目でそうした言葉を聞くことが何度もあった。両者は一大流通グループとして目標を同じくしているはずだが、コミュニケーションが円滑でないと感じた。 当初は協調していたはずの双方の間に大きな溝が生じたのはなぜだったのか。 セブンがそごう・西

                            インサイド:セブン&アイの「そごう・西武」売却 埋まらなかった相互不信の訳 | 毎日新聞
                          • セブン&アイHDのカナダ企業による買収 外為法の規制対象に | NHK

                            カナダの企業から買収提案を受けたセブン&アイ・ホールディングスが、外為法で外資による日本企業への出資を規制する対象となることが分かりました。提案に対する対応を会社が検討するなか、この規制が今後の議論となる可能性もあります。 セブン&アイ・ホールディングスは、カナダの企業でコンビニやガソリンスタンドなどを手がける「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案を受けていることが明らかになり、会社は買収提案を受け入れるかどうかなど慎重に検討するとしています。 こうしたなか、セブン&アイが外為法=外国為替及び外国貿易法で、外資による日本企業への出資を規制する対象となることが分かりました。 外為法では、日本の安全保障上、重要だとする業種を政府が指定し、外資による出資にあたっては国への事前の届け出を義務づけています。 制度を所管する財務省によりますと、セブン&アイはこの事前の届け出を求める対象に含まれ

                              セブン&アイHDのカナダ企業による買収 外為法の規制対象に | NHK
                            • セブン&アイ、米コンビニのスノコ店舗を追加取得 1370億円で - 日本経済新聞

                              セブン&アイ・ホールディングスは11日、米国の中堅コンビニエンスストア、スノコLP(テキサス州)からコンビニとガソリンスタンドの計204店舗を取得すると発表した。取得額は9億5000万ドル(約1370億円)。同社からは18年に1030店舗を取得しており、今回は事業の追加取得となる。国内コンビニ市場は大きな伸びが期待しにくい中、成長余地のある米国で事業を拡大する。セブン&アイは、

                                セブン&アイ、米コンビニのスノコ店舗を追加取得 1370億円で - 日本経済新聞
                              • 時価総額5兆円のセブン&アイ、皮肉にも時価総額8.5兆円のサークルK運営のカナダ企業から買収提案される : 市況かぶ全力2階建

                                東急不動産のブランズ渋谷常盤松、Amazonへの高圧的な貼り紙のせいで自ら配達不能物件になりかねない危険にさらす

                                  時価総額5兆円のセブン&アイ、皮肉にも時価総額8.5兆円のサークルK運営のカナダ企業から買収提案される : 市況かぶ全力2階建
                                • セブン&アイ・ホールディングス、改革本丸はヨーカ堂 売却ならROEは? - 日本経済新聞

                                  セブン&アイ・ホールディングスの株価がさえない。不採算だった百貨店子会社、そごう・西武の売却がようやく完了したものの、投資家の反応は冷ややかだ。売却による損失が大きいうえ、そもそも連結全体に占める同社の比重は小さい。改革の本丸はグループの祖業であるイトーヨーカ堂。どこまで切り込めるかが次の焦点だ。「少し遅れたが、売却の方向性は織り込み済みだった」。外資系運用会社の日本株担当者は淡々と話

                                    セブン&アイ・ホールディングス、改革本丸はヨーカ堂 売却ならROEは? - 日本経済新聞
                                  • セブン&アイ 買収提案に “当社価値を過小評価” 専門家は? | NHK

                                    流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」は、カナダのコンビニ大手からの買収提案について「当社の価値を著しく過小評価している」などとする内容の書簡を6日、相手側に送ったと発表しました。 一方で、カナダの会社は買収に前向きな姿勢を重ねて示していて、どのような回答をするかが今後の焦点となります。 流通大手の「セブン&アイ・ホールディングス」は、カナダに本社があり、世界各国でコンビニやガソリンスタンドなどを手がける「アリマンタシォン・クシュタール」から買収提案があったことを明らかにしていて、社外取締役のみで構成される特別委員会を設置して、提案を受け入れるかどうか検討を行っています。 これについてセブン&アイは6日、クシュタール社がおよそ390億ドル、現在の為替レート(1ドル=143円)で5兆5000億円余りの買収提案を行ったことを明らかにしました。 その上で、この金額について「当社の価値を著し

                                      セブン&アイ 買収提案に “当社価値を過小評価” 専門家は? | NHK
                                    • アリマンタシォン、買収提案回答のセブン&アイに秘密保持契約を再要求 - 日本経済新聞

                                      カナダのアリマンタシォン・クシュタール(ACT)は9日(日本時間)、買収提案を出したセブン&アイ・ホールディングス(HD)の回答に対する声明を発表した。企業価値について「『著しく』過小評価している」と指摘したセブンに対し、「友好的な協議すら拒否したことを遺憾に感じている」と述べた。【関連記事】・・ACTは友好的な協議のため秘密保持契約(NDA)を結ぶ用意があるほか、規制当局の承認を得る

                                        アリマンタシォン、買収提案回答のセブン&アイに秘密保持契約を再要求 - 日本経済新聞
                                      • まるで“解散ライブ”…地域で愛されたイトーヨーカドー閉店で市民殺到 セブン&アイに買収提案で閉店加速か|FNNプライムオンライン

                                        広場を埋め尽くす大勢の市民がスマホを向けるその先にあったのは、大手スーパーのイトーヨーカドーです。 神奈川・横浜市のイトーヨーカドー綱島店が18日に閉店し、42年の歴史に幕を閉じました。 「ありがとう」の声と拍手が鳴りやまない映像は、“人気バンドの解散ライブ状態”とネット上で話題に。 東急東横線の住宅街が広がる綱島駅から徒歩5分。 1982年に開業した綱島店。 イトーヨーカドー綱島店・利用者: 寂しかった。実家がなくなるような感じ。ヨーカドーで待ち合わせとか、広場が良かった。 その閉店セレモニーには市民が殺到し、幅広い年齢層が集まり、広場を埋め尽くしました。 撮影者・地域ブログ ツナシマニアさん: 年配の方もいたし若い方もいた。1500人くらいいたのではないかと聞いた。 さらに同じ日、北海道でも、多くの人に見守られながら北見店が閉店。 業績不振により、イトーヨーカドーは北海道からの撤退を決

                                          まるで“解散ライブ”…地域で愛されたイトーヨーカドー閉店で市民殺到 セブン&アイに買収提案で閉店加速か|FNNプライムオンライン
                                        • セブン&アイ・ホールディングスの巨額役員報酬が一石 総会前に開示せず Ticker - 日本経済新聞

                                          セブン&アイ・ホールディングス(HD)のジョセフ・マイケル・デピント取締役への巨額報酬が議論を呼んでいる。株主総会の招集通知と総会後に開示された有価証券報告書(有報)とで、役員報酬の記述内容に乖離(かいり)が大きいためだ。有報を見なければデピント氏の報酬総額が巨額だとは分からない。既存ルールに沿った対応であるものの、投資家からは開示のあり方に疑問の声が出ている。「総会前に有報を開示でき

                                            セブン&アイ・ホールディングスの巨額役員報酬が一石 総会前に開示せず Ticker - 日本経済新聞
                                          • 加クシュタール、セブン&アイに友好的協議呼びかけ 「株主の価値向上」

                                            9月9日、カナダ小売大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)は、セブン&アイ・ホールディングスと友好的な協議ができれば「株主にさらなる価値向上をもたらすことができると確信している」とする声明を発表した。都内のセブンイレブン店舗で8月撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 9日 ロイター] - カナダ小売大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)(ATD.TO), opens new tabは9日、買収提案を拒否したセブン&アイ・ホールディングス (3382.T), opens new tabに友好的な協議を呼びかける声明を発表した。秘密保持契約を結ぶ用意が引き続きあるとし、「株主にさらなる価値向上をもたらすことができると確信している」と主張した。 クシュタールは声明の中で、セブンが友好的な協議を拒否したことを「遺憾に感じる」とし、両社のアドバイザー同士の協

                                              加クシュタール、セブン&アイに友好的協議呼びかけ 「株主の価値向上」
                                            • セブン&アイ買収提案、セブンイレブン生みの親・鈴木敏文氏「心配しても仕方ない」 編集委員 中村直文 - 日本経済新聞

                                              セブン&アイ・ホールディングス(HD)の中核企業、セブン―イレブン・ジャパンの1号店が開業してから50年。グループはカナダの同業大手から買収提案を受け、世界的なコンビニエンスストア市場での立場が変わる可能性も出てきた。現在のセブンイレブンの生みの親である鈴木敏文・セブン&アイ名誉顧問はどんな心持ちなのか。今回の動きやセブンイレブンの成長力について聞いた。今回のインタビューは「セブンイレブン50年」を聞くというテーマで、買収提案前に申し込んでいた。カナダのアリマンタシォン・クシュタールからの買収提案は、まさに節目で起きた事態となった。

                                                セブン&アイ買収提案、セブンイレブン生みの親・鈴木敏文氏「心配しても仕方ない」 編集委員 中村直文 - 日本経済新聞
                                              • FTC、セブン&アイを提訴 米で出店規制に違反 - 日本経済新聞

                                                【ニューヨーク=朝田賢治】米連邦取引委員会(FTC)は4日、米国で独占禁止法に基づく出店規制に違反したとして、米コンビニチェーンのセブンイレブンと親会社のセブン&アイ・ホールディングスを連邦地方裁判所に提訴したと発表した。最大7700万ドル(約113億円)の罰金の支払いを求めている。米セブンイレブンは2017年に、33億ドルでコンビニとガソリンスタンドを運営するスノコLP(テキサス州)から約1

                                                  FTC、セブン&アイを提訴 米で出店規制に違反 - 日本経済新聞
                                                • 廃ペットボトルは宝の山 ヴェオリア・三井物産・セブン&アイの日仏連合、岡山で完全再生 LBSローカルビジネスサテライト - 日本経済新聞

                                                  ペットボトルからペットボトルへ。岡山県津山市に仏環境サービス大手のヴェオリア日本法人、三井物産、セブン&アイ・ホールディングスの3社合弁による使用済みボトル再

                                                    廃ペットボトルは宝の山 ヴェオリア・三井物産・セブン&アイの日仏連合、岡山で完全再生 LBSローカルビジネスサテライト - 日本経済新聞
                                                  • セブン&アイ・ホールディングス、カナダのクシュタールから買収提案「事実」 - 日本経済新聞

                                                    セブン&アイ・ホールディングスは19日、カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたとの報道について、「クシュタール社から内密に、法的拘束力のない初期的な買収提案を受けていることは事実」とするコメントを発表した。セブンは受け取った買収提案を検討するため、取締役会議長のスティーブン・ヘイズ・デイカス氏を委員長とした独立社外取締役だけの特別委員会を立ち上げた

                                                      セブン&アイ・ホールディングス、カナダのクシュタールから買収提案「事実」 - 日本経済新聞
                                                    • セブン&アイ・ホールディングスは「お買い得」 狙われる割安ニッポン企業 奥貴史 - 日本経済新聞

                                                      セブン&アイ・ホールディングスがカナダの同業、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けた。日本の業界最大手の巨大企業が買収ターゲットとなったことに驚きが広がっているが、M&A(合併・買収)のバリュエーション(投資尺度)の観点からみれば、ある意味必然だったとも言える。「実現したら間違いなく過去最大のアウトイン案件だ」。買収提案が明らかになった19日、投資銀行業界も大騒ぎになった。

                                                        セブン&アイ・ホールディングスは「お買い得」 狙われる割安ニッポン企業 奥貴史 - 日本経済新聞
                                                      • セブン&アイHDにカナダから買収提案 サークルK運営のコンビニ大手 | 毎日新聞

                                                        セブン―イレブン・ジャパンを運営するセブン&アイ・ホールディングスは19日、コンビニ「サークルK」などを展開するカナダ大手アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたと発表した。提示金額などは明らかにしていないが、関係者によると現時点では「非現実的な提案」のもようだ。 セブン&アイの時価総額は19日時点で5兆円を超えている。提示金額が低水準な可能性もある。社外取締役で構成する特別委員会を設置し、提案内容の精査を始め、可否を判断する。

                                                          セブン&アイHDにカナダから買収提案 サークルK運営のコンビニ大手 | 毎日新聞
                                                        • セブン&アイ・ホールディングス、「セブンイレブン」運営の豪企業を1700億円で買収 - 日本経済新聞

                                                          セブン&アイ・ホールディングス(HD)は30日、オーストラリアでコンビニエンスストア「セブンイレブン」ブランドの店舗を運営する「コンビニエンスグループホールディングス(ビクトリア州)」を買収すると発表した。取得額は17.1億豪ドル(約1700億円)になる。豪州では今後も人口増が見込まれる中、子会社化することで出店スピードを速め、新規開発の商品を増やせるようにする。セブン&アイ傘

                                                            セブン&アイ・ホールディングス、「セブンイレブン」運営の豪企業を1700億円で買収 - 日本経済新聞
                                                          • 「セブン&アイ買収」は日本企業のチャンスになる…ひと昔前なら即刻拒絶された衝撃提案の"歴史的意味" 「世界に通用する経営力」を獲得する大きな一歩に

                                                            買収提案の話が伝わった8月19日、東京株式市場では、セブン&アイ株に買い注文が殺到。値幅制限いっぱいのストップ高である前週末比400円高の2161円で取引を終えた。19日時点の時価総額は5兆円で、実現すれば世紀の買収劇となる。セブン&アイ側は社外取締役からなる特別委員会を設置、提案が企業価値の向上につながり株主の利益に合致するかどうかの検討を行っている。 ここ数年「外圧」にさらされてきた もちろん、経営陣からすれば、海外大手による買収は、自らの経営権を奪取されることを意味しており、心情として両手を上げて賛成、という話にはなりにくい。今回の提案の具体的な内容は明らかにされておらず、出資比率や株式の取得方法も不明だが、アリマンタシォンとの連携を受け入れるにせよ、拒絶するにせよ、セブン&アイの一段のグローバル化など成長戦略が重要になってくる。 というのも、セブン&アイはここ数年「外圧」にさらされ

                                                              「セブン&アイ買収」は日本企業のチャンスになる…ひと昔前なら即刻拒絶された衝撃提案の"歴史的意味" 「世界に通用する経営力」を獲得する大きな一歩に
                                                            • セブン&アイ買収提案のアリマンタシォン・クシュタールとは 小売り再編の目に - 日本経済新聞

                                                              セブン&アイ・ホールディングス(HD)に買収提案したカナダのアリマンタシォン・クシュタールは19日、拘束力のない友好的な提案をしていると発表した。M&A(合併・買収)巧者としてしられ、過去には仏カルフールの買収に乗り出したこともある。次なる拡大戦略として世界に8万5000店あるセブンイレブンに目を付けた。19日のカナダ・トロント株式市場でアリマンタシォンの株価は、前週末比2%超

                                                                セブン&アイ買収提案のアリマンタシォン・クシュタールとは 小売り再編の目に - 日本経済新聞
                                                              • 『セブンプレミアム 宮城県美里町産5種のリーフレタス』 | セブン&アイ・ホールディングス

                                                                株式会社セブン&アイ・ホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井阪 隆一)は、カット野菜の新商品『セブンプレミアム 宮城県美里町産5種のリーフレタス』を、東北エリアのセブン‐イレブン1,421店(2022年3月末現在)にて、4月19日(火)より発売いたします。 今回発売するカット野菜は、宮城県美里町に2021年10月に竣工した株式会社舞台ファーム様の「美里グリーンベース」で生産されたレタス5種を使用しています。同工場は、天然光とLEDを併用した光源による植物の成長を可能にし、天候不順の影響を受けない環境を整えることで、安全・安心な野菜を安定的に供給することを実現した、日本最大級の次世代型植物工場です。最新の技術と設備を用いた持続可能な農業の実現を目指す取り組みと、セブン&アイグループが掲げる持続可能な原材料調達の目的が合致し、今回の商品化につながりました。まずは工場を中心と

                                                                  『セブンプレミアム 宮城県美里町産5種のリーフレタス』 | セブン&アイ・ホールディングス
                                                                • セブン&アイ・ホールディングスとイオンに見る個人株主の「顔」 編集委員 田中陽 - 日本経済新聞

                                                                  何かと比較されがちな、イオンとセブン&アイ・ホールディングス(HD)。約60年前の高度経済成長期にスーパー事業を立ち上げ、競い合ってきた両社は似た部分もあるが、そうでない部分もある。その中の一つ。「なぜ、セブン&アイHDはアクティビスト(もの言う株主)から攻め込まれ、イオンは無風なのか」というものもある。ともに、スーパー、コンビニ、商業施設運営、銀行などを抱える複合企業。にも関

                                                                    セブン&アイ・ホールディングスとイオンに見る個人株主の「顔」 編集委員 田中陽 - 日本経済新聞
                                                                  • 訂正 コラム:セブン&アイ、時価総額を巡る不都合な真実

                                                                    9月9日、セブン&アイ・ホールディングスは、カナダ小売大手アリマンタシォン・クシュタールが友好的な協議を呼びかける声明を発表したことを受け、「スタンドアローン(単独)での本源的価値を十分に認識し、特別委員会の有している非常に現実的な規制上に関する懸念を払拭する提案を提示した場合には、引き続き真摯(しんし)な協議に応じる用意がある」とのコメントを出した。写真はセブン&アイ・ホールディングスのロゴ。2017年12月、都内で撮影(2024年 ロイター/Toru Hanai) [シンガポール 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタール(ATD.TO), opens new tabがセブン&アイ・ホールディングス(3382.T), opens new tabに買収を提案してからセブン&アイの株価は25%近く上昇した。両社とも買収

                                                                      訂正 コラム:セブン&アイ、時価総額を巡る不都合な真実
                                                                    • コラム:セブン&アイ買収、クシュタールに資金力以上の課題

                                                                      8月21日、買収を成功させるためには、懐にゆとりがあるだけでは必ずしも十分ではない。都内のセブンーイレブン店舗前で19日撮影(2024年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [シンガポール 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 買収を成功させるためには、懐にゆとりがあるだけでは必ずしも十分ではない。それがセブン&アイ・ホールディングス(3382.T), opens new tabを交渉のテーブルに引っ張り出そうとしているアリマンタシォン・クシュタール(ATD.TO), opens new tabが置かれている状況だ。

                                                                        コラム:セブン&アイ買収、クシュタールに資金力以上の課題
                                                                      • セブン&アイ 評価額などで買収協議応じず カナダ企業「遺憾」 | NHK

                                                                        セブン&アイ・ホールディングスに対し買収提案をしているカナダのコンビニ大手「アリマンタシォン・クシュタール」は、8日に声明を発表し、セブン&アイ側が評価額などを理由に協議に応じなかったことについて、遺憾だとしたうえで今後も働きかけを続けていく姿勢を示しました。 流通大手のセブン&アイ・ホールディングスは、カナダに本社があり、世界各国でコンビニ事業などを手がけるアリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けていますが、日本時間の6日、「当社の価値を著しく過小評価している」などとして、提案を受け入れられないとする内容の書簡をクシュタール社に送っていました。 これに対し、クシュタール社は8日に声明を発表し「セブン&アイ側が友好的な協議すら拒否したことは遺憾だ」としています。 そのうえで、「今回の買収を現金で実施するだけの十分な余力があり、資金調達は制約とならないことを強く確信している」などとし

                                                                          セブン&アイ 評価額などで買収協議応じず カナダ企業「遺憾」 | NHK
                                                                        • セブン&アイ・ホールディングス、沈む市場評価 「買われるリスク」高める - 日本経済新聞

                                                                          カナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールによる買収提案が明らかになったセブン&アイ・ホールディングスにはこれまでもアクティビスト(物言う株主)などが構造改革を求めてきた。事業の選択と集中などを進めるが、市場評価は高まらずに、逆に「買われるリスク」が高まっている。【関連記事】提案受領を発表したことを受けて、19日の東京株式市場では買収期待からセブン&アイ株に買い注

                                                                            セブン&アイ・ホールディングス、沈む市場評価 「買われるリスク」高める - 日本経済新聞
                                                                          • そごう・西武、データ分析でブランド半減 セブン&アイ後の挑戦 そごう・西武転生㊤ - 日本経済新聞

                                                                            そごう・西武がセブン&アイ・ホールディングス(HD)から米ファンド、フォートレス・インベストメント・グループに売却され1年がたった。売上高の3割以上を稼ぐ西武池袋本店(東京・豊島)の不動産を家電量販が取得し、同店の面積が半減する中でいかに生き残るか。大手百貨店がファンド主導で再生に動く例のない挑戦が始まった。【関連記事】「色々な反対があったけど、池袋にヨドバシが来て良かったと思われる館

                                                                              そごう・西武、データ分析でブランド半減 セブン&アイ後の挑戦 そごう・西武転生㊤ - 日本経済新聞
                                                                            • セブン&アイHD イトーヨーカ堂などスーパー事業の上場 検討へ | NHK

                                                                              流通大手のセブン&アイ・ホールディングスは、業績の不振が続くイトーヨーカ堂など傘下のスーパー事業について、2027年以降に株式を上場する方向で検討を進めることを明らかにしました。食品開発での協業は維持しつつ、主力のコンビニ事業と経営を分離させるとしています。 発表によりますと、セブン&アイ・ホールディングスは、子会社のイトーヨーカ堂など傘下のスーパー事業について、2027年以降に株式を上場する方向で検討を進めるということです。 上場にあたっては、スーパー事業を傘下に持つ中間の持ち株会社を新たに設立し、セブン&アイが一定の株式を引き続き保有し、食品開発での協業は維持するとしています。 そのうえで、株式の上場を通じて、経営資源の集中を進めている主力のコンビニ事業と経営を分離させるとしています。 グループの祖業であるイトーヨーカ堂をめぐっては、10日に発表されたことし2月までの1年間の決算で、4

                                                                                セブン&アイHD イトーヨーカ堂などスーパー事業の上場 検討へ | NHK
                                                                              • セブン&アイのカナダコンビニ大手による買収実現は難しいとの見方広がる…株価急落

                                                                                【読売新聞】 カナダのコンビニエンスストア大手から買収提案を受けたセブン&アイ・ホールディングスは、社外取締役でつくる特別委員会を設置し、内容を吟味している。経済産業省が企業買収に関する指針を策定し、買収提案を受けた企業に 真摯 (

                                                                                  セブン&アイのカナダコンビニ大手による買収実現は難しいとの見方広がる…株価急落
                                                                                • “出発地点”は同じだったが…「イオン」と「セブン&アイHD」が目指す企業像の「決定的な違い」 - Plenty of quality

                                                                                  “出発地点”は同じだったが…「イオン」と「セブン&アイHD」が目指す企業像の「決定的な違い」(三ツ谷 誠) | マネー現代 | 講談社

                                                                                    “出発地点”は同じだったが…「イオン」と「セブン&アイHD」が目指す企業像の「決定的な違い」 - Plenty of quality