並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 54件

新着順 人気順

チック・コリア 名盤の検索結果1 - 40 件 / 54件

  • こういうのが好きなんでしょ…?「変拍子」が超かっこいいおすすめ曲10選+α | Music Lesson Lab

    リズムは音楽を構成する最も重要な要素です。リズムの強弱が繰り返される単位を「小節」といい、1小節の中で何回ビート(拍)を感じられるかで「拍子」というものが決まります。 世の中のほとんどの曲は2拍子、3拍子、4拍子の「単純拍子」です。これらのリズムは人間にとって自然で、とても馴染みが良いものですよね。 しかし中には、どういうわけかワザワザ自然なリズムを崩し、人間にとって自然には感じられない変なリズムで演奏される曲というものが稀にあります。変拍子とは、簡単にいうとそういう「変なリズム」のことです。 音楽に興味を持ってたくさんの曲を聴いたり、楽器の演奏を始めると、いずれ普通の拍子の曲では物足りなくなります(断言)。ひとたび足を踏み入れれば底なし沼。追いかけても追いかけても見失うリズム。多くの音楽家が挑戦し、そして散っていった変拍子の世界は、人類のロマンなのかもしれません。 ここでは、音楽好きを惹

      こういうのが好きなんでしょ…?「変拍子」が超かっこいいおすすめ曲10選+α | Music Lesson Lab
    • デトロイトテクノ CDレビュー 【 DETROIT 2 DETROIT 】

      [数字] [A] [B] [C] [D] [E] [F] [G] [H] [I] [J] [K] [L] [M] [N] [O] [P] [R] [S] [T] [U] [V] [X] [あ] [さ] [た] [は] [ま] 【ようこそ。デトロイトテクノ CDレビュー 「DETROIT 2 DETROIT」へ】 ▼当ウェブサイトは「デトロイトテクノとそのフォロワー」をテーマにしています。デトロイトテクノとはその名の通り、アメリカ合衆国のミシガン州デトロイト市で生まれたエレクトロニック・ミュージックのことです。一般的にテクノというと無機的・機械的な音のイメージがありますが、デトロイトテクノはメロディアスでソウルフルな温かみのある音が特徴です。 ▼シカゴハウスの影響を受けながら、ジャズ、ファンク、ソウル、ロック、ニューウェイブといった様々なジャンルの音楽性を取りこんで独自の発展を遂げたデトロイ

      • 史上最高のベーシストが発表されたので圏外からおすすめしてみる - 午前3時の太陽

        先日、とあるサイトで発表されたらしい企画。 amass.jp ロック系の白人ベーシストが多くを占めている時点でお察しなんですが、興味がある話題なのでランキングにのっていない、自分なりに好きなベーシストを紹介してみます。 ちなみに、このサイトによると、TOP10は以下のとおり。 1. John Entwistle(ジョン・エントウィッスル) 2. John Paul Jones(ジョン・ポール・ジョーンズ) 3. Flea(フリー) 4. Geddy Lee(ゲディー・リー) 5. Paul McCartney(ポール・マッカートニー) 6. Les Claypool(レス・クレイプール) 7. Steve Harris(スティーブ・ハリス) 8. Jack Bruce(ジャック・ブルース) 9. Cliff Burton(クリフ・バートン) 10. Victor Wooten(ヴィクター・

          史上最高のベーシストが発表されたので圏外からおすすめしてみる - 午前3時の太陽
        • 最高のピアノトリオはビル・エヴァンス 異論は認めない 路地裏音楽戦争

          1:名無しさん@涙目です。(東京都):2011/08/30(火) 22:50:16.23 ID:mFIsQa7A0 ジム・ブラックがリーダー作としては初のピアノ・トリオ・アルバムを発表 ジム・ブラック(JIM BLACK) / 2011/08/30 15:30掲載 ジム・ブラックがリーダー作としては初のピアノ・トリオ・アルバムを発表 ユリ・ケインやティム・バーンのアルバムへの参加でも知られるジャズ・ドラマー、ジム・ブラック (Jim Black)がリーダー作としては初のピアノ・トリオ作『ソウマティック』(BOM-25013 税込み 2,625円)を9月23日に発売します。 ニューヨークを拠点にユニークなジャズ・アルバムを発表してきたジム・ブラックがタッグを組んだの は、同じくニューヨークが拠点の実力派ベーシストのトーマス・モーガンとオーストリア出身で弱冠二十 歳のピアニス

          • ジャズの未来を担う若者たちへ ミシェル・ンデゲオチェロが語る共感・信頼・リスペクト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

            ミシェル・ンデゲオチェロ(Meshell Ndegeocello)の5年ぶり最新アルバム『The Omnichord Real Book』は、ブルーノートに移籍してのリリースとなる。1968年生まれの彼女はもともと、ロバート・グラスパーの『Black Radio』、ジェイソン・モランの『All Rise』、マーカス・ストリックランド率いるTwi-Lifeの『Nihil Novi』など、同レーベルによる21世紀の重要作にいくつも参加してきた。 そもそも、ミシェルの音楽はR&Bにカテゴライズされることが多かったが、最初期のリーダー作『Plantation Lullabies』(1993年)の時点でジェリ・アレンやジョシュア・レッドマンを起用しているし、2000年代のアルバムにはクリス・デイヴ、ケニー・ギャレット、ジャック・ディジョネット、パット・メセニー、ジェイソン・リンドナー、ロバート・グラ

              ジャズの未来を担う若者たちへ ミシェル・ンデゲオチェロが語る共感・信頼・リスペクト | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
            • デトロイトテクノ CDレビュー 【 DETROIT 2 DETROIT 】

              [数字] [A] [B] [C] [D] [E] [F] [G] [H] [I] [J] [K] [L] [M] [N] [O] [P] [R] [S] [T] [U] [V] [X] [あ] [さ] [た] [は] [ま] 【ようこそ。デトロイトテクノ CDレビュー 「DETROIT 2 DETROIT」へ】 ▼当ウェブサイトは「デトロイトテクノとそのフォロワー」をテーマにしています。デトロイトテクノとはその名の通り、アメリカ合衆国のミシガン州デトロイト市で生まれたエレクトロニック・ミュージックのことです。一般的にテクノというと無機的・機械的な音のイメージがありますが、デトロイトテクノはメロディアスでソウルフルな温かみのある音が特徴です。 ▼シカゴハウスの影響を受けながら、ジャズ、ファンク、ソウル、ロック、ニューウェイブといった様々なジャンルの音楽性を取りこんで独自の発展を遂げたデトロイ

              • キング・オブ・フュージョンは一体誰なのか? 路地裏音楽戦争

                1 :名無しさん@お腹いっぱい。:2005/10/21(金) 00:58:27 ID:h4N6nwQ/ ジョージベンソンでおねがいします George Benson ジョージ・ベンソン(George Benson, 1943年3月22日-)はアメリカペンシルベニア州ピッツバーグ出身のジャズ・フュージョンを中心に活動しているギタリストで歌手。 いわゆる逆アングルによる正確無比かつ高速のフルピッキング、ギターによるビバップ・スタイルの完成形とも言われる流麗なフレージング、ウェス・モンゴメリーの系譜を受け継ぐオクターヴ奏法とその発展形であるオクターヴ+五度奏法、洗練されたブルースフレーズ、…などが特徴。 ブルース界の大御所B.B.キングは、「彼(ジョージ・ベンソン)は、彼のブルースを演(や)っている」と、ジョージ・ベンソンをブルースマンとして認める旨の発言をしたことがある。 意味を持つ歌詞をと

                • ピアノジャズの名盤教えてくれ : ライフハックちゃんねる弐式

                  2016年04月10日 ピアノジャズの名盤教えてくれ Tweet 14コメント |2016年04月10日 18:00|音楽・芸術|Edit 2 :名無し募集中。。。 アマゾンプライムにあるやつだと俺も嬉しい 16/04/10 00:35 0.net ID:? 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 85 :名無し募集中。。。 >>2 プライムで無料で聴ける お奨め 「Affinity」Bill Evans 切ない音色で知られるハーモニカの名手との共演が話題を集めたワーナー時代の人気盤。 ポール・サイモンのカヴァーや「酒とバラの日々」での溢れ出るリリシズムが秀逸。 ビル・エヴァンス (p,el-p) トゥーツ・シールマンス (hca) ラリー・シュナイダー (ts,ss,fl) マーク・ジョンソン (b) エリオット・ジグモンド (ds) 録音:1978年10月30

                    ピアノジャズの名盤教えてくれ : ライフハックちゃんねる弐式
                  • マイルス・デイヴィスの60年代後半~70年代の音楽って、それだけで一つのジャンルだよな:無題のドキュメント

                    マイルス・デイヴィスの60年代後半~70年代の音楽って、それだけで一つのジャンルだよな 【マイルス・デイヴィス奇跡のラスト・イヤーズ】 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/01(土) 01:27:25.58 ID:+DcC0glH0.net しかも、誰も真似することが出来ない前人未到の 2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/01(土) 01:28:21.13 ID:Tna26/yc0.net 電化は糞 4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/01(土) 01:30:51.59 ID:+DcC0glH0.net >>2 これ聴いても同じこと言えんの? 3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします :2014/11/01(土) 01:29:40.30 ID:dEOEf7Cd0.net 死刑台のエレベー

                    • ロバート・グラスパーと高橋芳朗 『COVERED』を語る

                      ロバート・グラスパーさんが『タワレコ渋谷洋楽第二企画室』に出演。新作アルバム『COVERED』について、音楽ジャーナリストの高橋芳朗さんらと話していました。 ※基本的にロバート・グラスパーさんの言葉は通訳の方が話したものを書き起こしています。英語部分のみ、本人の言葉を起こしています。 (高橋芳朗)で、その来日に合わせてというわけではないのかもしれませんが、今回、ニューアルバム『COVERED』がリリースされました! (一同)(拍手) (高橋芳朗)で、さっそく、じっくりこの新作についてのお話をお聞きしていきたいんですが、まずはちょっと1曲、ロバートさん本人から紹介していただければと思います。 (ロバート・グラスパー)Yes, this is the song by Jhene Aiko, and the title, “The Worst”. (高橋芳朗)はい。というわけで、グラスパーさんの

                        ロバート・グラスパーと高橋芳朗 『COVERED』を語る
                      • あなたと夜と音楽と - 「マイ・フーリッシュ・ハート」My Foolish Heart - - 時の化石

                        どうもShinShaです。不定期にお届けするジャズ・スタンダードをご紹介する記事です。今回のテーマは、「マイ・フーリッシュ・ハート」。 恋する女性の揺れ動く心を歌ったちょっと大人の歌詞。初めて歌詞をじっくり読みましたが、なかなかスバラシイ。「誘惑に負けたらダメ。でもキスしちゃったら...」。今回は女性ボーカルをじっくり聴きましょう。 この曲には、あのビル・エバンスの名演があります。そして、グラミー賞を受賞した晩年のチック・コリアのライブ録音も紹介します。今回も素晴らしい演奏、歌がいっぱいです。 「マイ・フーリッシュ・ハート」 “My Foolish Heart “ 楽曲について 曲の歌詞 「マイ・フーリッシュ・ハート」の名演奏 サブスクミュージックでジャズを聴こう 記事で採り上げたアルバムのamazonリンク おわりに 「マイ・フーリッシュ・ハート」 “My Foolish Heart “

                          あなたと夜と音楽と - 「マイ・フーリッシュ・ハート」My Foolish Heart - - 時の化石
                        • ジャズの名盤セレクション・ベスト100(1~50)(スイング・ジャーナルのベスト100も併記)  | ジャズの名盤

                          私が選ぶジャズの名盤100選(の内の50枚)を書く前に… 先ほどのSwing Journal 誌の100選をだーっと貼り付けますね。 (*私の選ぶベスト100へは、目次の2.から飛べます) スイングジャーナル・ジャズ名盤ベスト100 *2001年1月号と少し古いのですが、ジャズの世界では、ほとんど問題ない ことです。 1 ワルツ・フォー・デビイ/ビル・エバンス 2 カインド・オブ・ブルー/マイルス・デイビス 3 サキソフォン・コロッサス/ソニー・ロリンズ 4 アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション/アート・ペッパー 5 バードランドの夜 Vol 1 , Vol 2/アート・ブレイキー 6 サムシン・エルス/キャノンボール・アダレイ 7 ポートレイト・イン・ジャズ/ビル・エバンス 8 バラード/ジョン・コルトレーン 9 クール・ストラッティン/ソニー・クラーク 10 リターン・トゥ

                            ジャズの名盤セレクション・ベスト100(1~50)(スイング・ジャーナルのベスト100も併記)  | ジャズの名盤
                          • プログレ対談!植松伸夫(作曲家)× 岩本晃市郎(雑誌「ストレンジ・デイズ」編集長)前編 « TUNING – 音楽・楽器を楽しむキッカケメーカー

                            日本各地で野外フェスが開催されるこの季節。数あるフェスの中でも、日本一来場者の平均年齢が高いフェス(!)として異彩を放つプログレッシヴ・ロック・フェスティバルの開催が今年も決定!ということで、魅惑のプログレへの入り口をご用意しました!これを読めばきっとアナタも禁断の扉を開くこと間違いなし! ー 今回は、魅惑のプログレの扉を開きたいと思っている音楽ファンの背中をグッと押すようなお話をしていただきたいなぁと思ってるんですけど、よろしくお願いします! 岩本(以下岩):僕と植松さんはプログレの好きな部分が似てるんですよ。 ー それはジャンルとしてですか? 植松(以下植):世代じゃないですかね。僕の方がちょっと上なんですけどプログレが出始めたころから現役なんで、ねぇ? 岩:あとはプログレの捉え方かな。アヴァンギャルドじゃない、メロディを主体にした方が好きですね。 植:たぶん岩本さんもそうだと思うんで

                            • デトロイトテクノ CDレビュー 【 DETROIT 2 DETROIT 】

                              [数字] [A] [B] [C] [D] [E] [F] [G] [H] [I] [J] [K] [L] [M] [N] [O] [P] [R] [S] [T] [U] [V] [X] [あ] [さ] [た] [は] [ま] 【ようこそ。デトロイトテクノ CDレビュー 「DETROIT 2 DETROIT」へ】 ▼当ウェブサイトは「デトロイトテクノとそのフォロワー」をテーマにしています。デトロイトテクノとはその名の通り、アメリカ合衆国のミシガン州デトロイト市で生まれたエレクトロニック・ミュージックのことです。一般的にテクノというと無機的・機械的な音のイメージがありますが、デトロイトテクノはメロディアスでソウルフルな温かみのある音が特徴です。 ▼シカゴハウスの影響を受けながら、ジャズ、ファンク、ソウル、ロック、ニューウェイブといった様々なジャンルの音楽性を取りこんで独自の発展を遂げたデト

                              • あなたと夜と音楽と ー 「キャラバン」 CARAVAN - 時の化石

                                どうも、ShinShaです。今回はジャズスタンダードについての記事です。シリーズ5回目のテーマは「キャラバン」。 1936年にデューク・エリントンとファン・ティゾールが書いた、ラテン・フレイバーのエキゾチックなメロディのスタンダードです。 昔からこの曲が好きで、時々聴いています。歌詞は砂漠を旅するキャラバンの中で夢のような愛が生まれるという内容で、まるで昔のハリウッド映画のストーリーのようです。 古くからミュージシャンに愛されてきた曲なので、名演がたくさんあります。今回も、インスト曲やボーカル曲を新旧織り交ぜてご紹介します。デューク・エリントンから上原ひろみまで、楽しい選曲となりました。 キャラバン ”CARAVAN” 楽曲について 歌詞 「キャラバン」の名演奏 サブスクミュージックでジャズを聴こう 記事で採り上げたアルバムのamazonリンク おわりに キャラバン ”CARAVAN” 楽

                                  あなたと夜と音楽と ー 「キャラバン」 CARAVAN - 時の化石
                                • 杏仁豆腐はスイーツです

                                  Consecration I アーティスト: ビル・エヴァンス出版社/メーカー: Timeless Records発売日: 2008/09/02メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見るConsecration II アーティスト: ビル・エヴァンス出版社/メーカー: Timeless Records発売日: 2008/09/02メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見るThe Brilliant アーティスト: ビル・エヴァンス出版社/メーカー: Timeless Records発売日: 2008/09/30メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見る 1980年8月31日〜9月7日録音。 Bill Evans (p), Marc Johnson (b), Joe Labarbera (ds) 1980年。

                                    杏仁豆腐はスイーツです
                                  • ジャズ・トゥナイト 2023年10月21日(ゲイリー・バートン) - ラジオと音楽

                                    www.nhk.jp 【目次】 シリーズJAZZジャイアンツ 53 ゲイリー・バートン Gary Burton「You Stepped Out of a Dream」 Gary Burton「General Mojo's Well Laid Plan」 Gary Burton & Chick Corea「Senor Mouse」 Gary Burton Quintet「Dreams So Real」 Gary Burton Quintet「Real Life Hits」 Gary Burton, Chick Corea, Pat Metheny, Roy Haynes, Dave Holland「Soon」 Gary Burton Quintet「Gorgeous」 シリーズJAZZジャイアンツ 53 ゲイリー・バートン 今回はヴァイブラフォン奏者のゲイリー・バートンの特集でした。 ゲイリ

                                      ジャズ・トゥナイト 2023年10月21日(ゲイリー・バートン) - ラジオと音楽
                                    • チックコリアさんの逝去に寄せて Chick 美しい音楽を届けてくれてありがとう! - 時の化石

                                      どーも、SinShaです。 今朝、twitterでChick Coriaさんの逝去を知りました。 最初に記事を読んだのはイケハヤさんのツィートでした。 今回は大好きなピアニスト、チックコリアさんを偲んで記事を書きます。 彼の音楽を知ってから今年で42年。 どれだけの時間を彼の音楽と過ごしただろうか。 これまで『Spain』を何回聴いただろうか。 いま世界中のファン、ミュージシャンが彼の死を悼んでいるでしょう。 チックコリアさんのプロフィール チックと出会ったのは学生時代。 田舎から東京に出てきて、ジャズの勉強を始めた頃、チックコリアさんは、時々、日本に来ていました。 そんな頃、FMラジオから彼の音楽を知りました。 1979年田園コロシアム「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」の音源をエアチェックで聴いた時のことを覚えています。 一瞬で彼の音楽に魅了されました。 当時のバンドのギタリストはアル・デ

                                        チックコリアさんの逝去に寄せて Chick 美しい音楽を届けてくれてありがとう! - 時の化石
                                      • 夏休み雑談@人生を変えた6枚   - 月刊クラシック音楽探偵事務所

                                        ひな鳥は卵から生まれて最初に見た「動く物」を(それが何であれ)「親」と認識するらしい。これをインプリンティング(刷り込み)と言うそうだが、音楽も似たような処がある。おそらく物心ついて最初に出会った音楽が(それが何であれ)その人の音楽の基盤となり、一生ついて回る。 私の音楽との最初の出会いは1960年代後半、そして作曲家として活動し始めたのが70年代後半。雛鳥の期間はこの1960年代後半から70年代前半の間で、この間に刷り込まれた(聴いた)音楽が私の音楽の「親」ということになる。厳密に言うと1967年から74年までの7年間なのだが、この時代、公平に見てもかなり音楽的に面白い時代だったという気がする。 1960年代は、戦後の混乱が落ち着いて色々な新興勢力が雨後の筍の如く出てきた時代。古き伝統や旧世代が戦争で淘汰され、人類史上初〜新しい世代による「やりたい放題の時代」が訪れたと言える。 クラシッ

                                          夏休み雑談@人生を変えた6枚   - 月刊クラシック音楽探偵事務所
                                        • 音楽力をアップする「耳コピのすゝめ 」第13回 変拍子などのリズムについて その2 - 島村楽器公式ブログ

                                          こんにちはサカウエです。 前回は変拍子やタイムチェンジ(メトリック・モジュレーション)などのリズム関係のお話でしたが今回は続編です。 音楽力をアップする「耳コピのすゝめ 」第12回 変拍子などのリズムについて その1 - 島村楽器公式ブログ 変拍子はそんなに強敵ではない? 耳コピ観点からですと、変拍子自体は実はそんなに強敵ではないと思います。 「ドンタンドンタン」といった2,4拍にスネアのバックビートが強調される一般的な曲と比較すれば、それは確かに演奏するのは難しいですが、テンポ下げてとにかく数えればよいのです。 あとは表記の問題で、いかに演奏しやすい表記にするかを考えればよろしいのではないかと思います。 たとえばこういうのはいろいろな表記ができそうですね。 男と女 www.youtube.com いやーやはり良いですなーフランシス・レイ。 さて出だしの「コームーノー」に続く歌詞を voi

                                            音楽力をアップする「耳コピのすゝめ 」第13回 変拍子などのリズムについて その2 - 島村楽器公式ブログ
                                          • 2013/10/15 - grshbの日記

                                            2013-10-15 2013/10/15 映画について語るのに、その映画の中に囚われていてはダメみたいな気がする。その映画はなにか他の物事を見るための覗き穴やメガネや望遠鏡やあるいは一つの側面みたいなもので、それ自体を見るのではなくて、それを通して他の物事のより細かい部分ないし大きな部分に目を向ける必要がある。我々がいつも言葉に詰まるのはそのためじゃないか。どうやったって小さな枠組みから抜けだせないでいるからなのではないか。これは映画についてだけではなくて、他のあらゆる物事についても言えることのような気がする。なぜなら俺はいつも映画について語ろうとするときのような言葉のつまりを感じているし、同時に視野の狭さも感じる。俺を縛り付けているように感じる細かい決まり事やルールなんてものが本当にあるのかどうかまず疑って見るべきなのかもしれない。もっと自由に物事を見て、思ったことを口にだすべきなんじ

                                            • ORIGINAL LOVE 元ネタディスクガイド

                                              ORIGINAL LOVE 元ネタディスクガイド この手のお話がお嫌いなあなたは、どうぞお出口へ。 『渋谷系元ネタディスクガイド』(太田出版 ISBN-8723-299-7)という本があります。「渋谷系」ミュージシャンの「元ネタ」となった曲を紹介する本です。 「そんなアラ捜しをしてどうする!」と一蹴する人も多いのですが、この本は単にパクりパクられの話に終わらず、それぞれのミュージシャンがどういう人たちにどうリスペクトを受けたか、というところまで言及しているのがミソ。元ネタと、それを料理したミュージシャンの両方の魅力を引き出すスグレモノの一冊です。 われらがオリジナル・ラヴは、次の2曲について紹介されています。 Million Secrets of JAZZ ◎ヴァイヴス・アライブ "The Spoken Word" ◎ジョニー・ライトル "Selim" (Omnibus Album:The

                                              • マイルス・デイヴィス、スティングに無茶振りする【ジャズを聴く技術 ~ジャズ「プロ・リスナー」への道】(サライ.jp) - Yahoo!ニュース

                                                マイルス・デイヴィス、スティングに無茶振りする【ジャズを聴く技術 ~ジャズ「プロ・リスナー」への道206】 文/池上信次 「外から見たジャズ」の続きです。今回はスティングとマイルス・デイヴィスのエピソードを紹介します。 ロック界のスーパースター、スティング(ヴォーカル、ベース)は2003年に自伝『Broken Music: A Memoir by Sting』を著しました。日本語版は『スティング』(スティング著、東本貢司訳、PHP研究所)のタイトルで2005年に出版されましたが、そこには多くの「ジャズ」についての記述があります。スティングの音楽を聴けば、そのベースにはジャズがあることが容易に想像できますが、これを読むと、スティングにとってジャズは特別なものであったことがはっきりとわかります。 カレッジでバンドに誘われたスティングは、そのメンバーとディスカッションのあと、マイルス・デイヴィス

                                                  マイルス・デイヴィス、スティングに無茶振りする【ジャズを聴く技術 ~ジャズ「プロ・リスナー」への道】(サライ.jp) - Yahoo!ニュース
                                                • ジャズ・ミュージシャンのお墓

                                                  ★マイルス・デイビス/Miles Davis 1926.5.26-1991.9.28 (NY、ブロンクス 66歳)2000&09 Woodlawn Cemetery, Bronx, Bronx County, New York, USA 2017年はジャズ演奏が初めてレコーデイングされた1917年からちょうど100周年にあたる。「この音楽スタイルも半年後には時代遅れになる。半年も前と同じことはやれない」。即興演奏の可能性を生涯にわたって探究し、ハード・バップやクール・ジャズを創造、「帝王」と呼ばれたアメリカのジャズ・トランペッター、マイルス・デイビス。その音色は人の心に潜む孤独感に訴え、「卵の殻の上を歩くような繊細な音」と絶賛された。1926年5月26日にイリノイ州にて出生。身長167cmと小柄。父は裕福な歯科医、母は音楽教師。幼少期からラジオでトランペットに憧れ、13歳の誕生日に父からト

                                                  • 蟹亭奇譚

                                                    Consecration I アーティスト: ビル・エヴァンス出版社/メーカー: Timeless Records発売日: 2008/09/02メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見るConsecration II アーティスト: ビル・エヴァンス出版社/メーカー: Timeless Records発売日: 2008/09/02メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見るThe Brilliant アーティスト: ビル・エヴァンス出版社/メーカー: Timeless Records発売日: 2008/09/30メディア: MP3 ダウンロードこの商品を含むブログ (1件) を見る 1980年8月31日〜9月7日録音。 Bill Evans (p), Marc Johnson (b), Joe Labarbera (ds) 1980年。

                                                      蟹亭奇譚
                                                    • ジャズロック名盤集 - プログレ名盤選

                                                      僕の思うジャズロックの名盤を紹介します。 ジャズロックとは、その名の通りジャズ風ロック。プログレのバンドがジャズの要素を取り入れるということもよくあるので、明確な線引きはありません。プログレ好きにはオススメですよ。 一部、「プログレ名盤集」と被るかもしれませんが気にしないでください。バンド名でアルファベット順です(だいたい)。星1つでも名盤は名盤です。 星3つ→唯一無二の名盤 星2つ→数ある名盤の中でも相当にクオリティが高い。 星1つ→良い出来の名盤。 Land of the Midnight Sun ~ Al Di Meola(アル・ディ・メオラ) ~ アル・ディ・メオラのソロ1作目。ジャコ・パストリアスやスティーブ・ガッドなどが参加しており、オールスターバンド状態。内容も素晴らしい。 Elegant Gypsy (エレガント・ジプシー) ~ Al Di Meola(アル・ディ・メオラ)

                                                      • Miles Davisを10倍楽しんで聴く方法 ジャズ初心者用 - ワーイ、映画館逮捕!

                                                        Miles Davisを10倍楽しんで聴く方法 ジャズ初心者用今日は皆様にこの夏私がマイルスを楽しむために編み出した(といってもジャズファンなら普通なのでしょうが)方法を公開します。 用意するものA iTunesB Tsutaya card、図書館カードC マイルスデイヴィス自叙伝D マイルスデイヴィス関連本(なるべくマイルスのことが通史で書かれてあるもの) 1 まず音源をそろえましょう マイルスの音源に限らず、ジャズのCDは山のように存在します。ジャズはマイルスからはじめておくと、一本大きな筋ができてほかの作品が聴きやすくなります。 それでもいちいちCDを集めるのはお金も暇もかかります。そこで少しでも安くあげるために、図書館とTSUTAYAを併用しましょう。 少し大きなツタヤに行くと基本的なものはだいたいありますので半額とか100円レンタルの日に行ってごっそり借りてしまいましょう。100

                                                        • 伝説のロックスター大集合!

                                                          東北魂! 72年結成のイギリス、ニューキャッスル出身のバンド、「ジョーディー」を一言で例えればこんな感じなんでしょうか(ちょっと違う気もしますが…(笑)。) こと日本では地方の訛を恥ずかしく思っちゃったりするケースが多い中、イギリスでは逆のようで、イギリス東北部ニューキャッスルの訛りや総称として使われるジョーディーというワードをバンド名に掲げることも当然「あり」というわけです。 と書くと収まりも良いのですが、実は元々は「U.S.A」というバンド名で「ジョーディー 」というのはたまたま事務所の名前だったから、という説も…なんだそれ(笑)。 そしてこのバンドのオリジナル・ボーカリストはご存知、ハードロック界のモンスターバンド、あのAC/DCで現在不動のボーカルとなっているブライアン・ジョンソンその人なのであります! '71年結成当時のメンバーはブライアン・ジョンソン(ボーカル)、ヴィック・マル

                                                            伝説のロックスター大集合!
                                                          • SENSEKI TRAIN FES | 2015年7月11日(土) 仙石線の3会場にて開催決定!

                                                            上原ひろみ 1979年静岡県浜松市生まれ。6歳よりピアノを始め、同時にヤマハ音楽教室で作曲を学ぶ。17歳の時にチック・コリアと共演。1999年にボストンのバークリー音楽院に入学。在学中にジャズの名門テラークと契約し、2003年にアルバム『Another Mind』で世界デビュー。 2008年にはチック・コリアとのアルバム『Duet』を発表。2010年はソロ・ピアノ作品『Place to Be』をリリース(日本国内は2009年発売)し、アメリカのアマゾンのジャズチャートで1位を記録。2011年には2作連続参加となったスタンリー・クラークとのプロジェクト作『スタンリー・クラーク・バンド フィーチャリング 上原ひろみ』で第53回グラミー賞において「ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム」を受賞。2012年4月、ニューヨーク国際連合総会会議場で行われた、ユネスコ主催の「第一回インターナショナル

                                                              SENSEKI TRAIN FES | 2015年7月11日(土) 仙石線の3会場にて開催決定!
                                                            • ミロスラフ・ヴィトウス

                                                              ミロスラフ・ヴィトウス Miroslav Vitous 目次 ■ヴィトウスについて ■アルバム紹介 ■ヴィトウスについて ヴィトウスの『Univaersal Syncopations』(03) の日本盤ライナーノーツに載っているインタヴューによると、実はウェザーリポートはもともとショーターとヴィトウスの二人が双頭グループとして立ち上げようとしていたバンドであり、それにザヴィヌルが途中から加わってきたというのが真相らしい。 確かにそう思って聴くと、初期のウェザーリポートは三頭グループというより、グループの音楽的方向性はショーターとヴィトウスにあり、ザヴィヌルはそのサポートをしているという形に見える。ザヴィヌルの方向性が徐々にグループに影響を与え始めるのは『Sweetnighter』(73) からだろう。 おそらくウェザーリポートの歴代ベーシストの中では、人気・知名度の点からいえばジャコ・パス

                                                              • 『ソウルフル・ワールド』レビュー: ジャズ・ミュージシャンを丁寧に描き、演奏全てが素晴らしい映画

                                                                2020年12月25日にディズニープラスで配信されたディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』。ジャズ・ミュージシャンが登場するこの映画の音楽について、音楽評論家の柳樂光隆さんに解説頂きました。 <関連記事> ・ジョン・バティステとは?『ソウルフル・ワールド』に抜擢された若き音楽家の経歴 ・『ソウルフル・ワールド』のサントラ。2つの音楽ジャンルで現実とソウルの世界を表現 ディズニー映画とジャズ ディズニーはジャズとの関係がかなり強いことで知られています。 ジャズとディズニーで最も有名なのは「いつか王子様が」とジャズの関係ではないでしょうか。1937年の映画『白雪姫』の挿入歌で、白雪姫の声優を担当したアドリアナ・カセロッティが歌ったこの曲は1957年、人気ピアニストのデイブ・ブルーベックがリリースした『Dave Digs Disney』でこの曲をカヴァーし、それをきっかけにこの曲はジ

                                                                • Film Review:『マイルス・デイヴィス クールの誕生』という特異な構成のドキュメンタリーについて(※ネタバレあり)|柳樂光隆

                                                                  Film Review:『マイルス・デイヴィス クールの誕生』という特異な構成のドキュメンタリーについて(※ネタバレあり) マイルス・デイヴィスのドキュメンタリー映画『マイルス・デイヴィス クールの誕生』はかなり特異な映画であり、マイルス・デイヴィスの映画としては異色の作品でもある。 ■音楽キャリアにおけるトピックを省略しまくっている特異な構成まずこの映画はマイルス・デイヴィスのファン、もしくはそれなりにジャズに精通しているリスナーが戸惑う部分がいくつもある。 例えば、このタイトルにある名盤『Birth of The Cool』に関しては、ギル・エヴァンスの作編曲だけでなく、『Birth of The Cool』にインスパイされて始まるクールジャズのムーブメントの主役でもあるジェリー・マリガンやリー・コニッツの参加も重要だと散々語られてきた。でも、ここではそういったジャズ本での定番の解説は

                                                                    Film Review:『マイルス・デイヴィス クールの誕生』という特異な構成のドキュメンタリーについて(※ネタバレあり)|柳樂光隆
                                                                  • @TOWER.JP

                                                                    北欧らしいクールで高品位なサウンドで、70年代には数々の歴史的名盤を、90年代からは現代音楽の分野でも多くの傑作を生み出すノルウェーの名門レーベルECMの輸入盤セールを開催!キース・ジャレットの「ケルン・コンサート」や、チック・コリア率いるリターン・トゥ・フォーエヴァーの「リターン・トゥ・フォーエヴァー」、パット・メセニーのデビュー作で天才ジャコ・パストリアスらと共に作り上げた「ブライト・サイズ・ライフ」、北欧のコルトレーンことヤン・ガルバレクの諸作など、ジャズ史、音楽史において重要な作品を数多く世に送り出しています。今回のセールでは、ジャズからは定番アイテムから、昨年リリースの商品まで全280タイトルがラインナップ!まだ手にしていない名盤をそろえるチャンスです!お見逃し無く! 【注意事項】 ※TOWER RECORDS店舗とは対象商品/キャンペーン運用形態は異なる場合がございます。

                                                                    • KUMA’S Fusion Room 

                                                                      私が独断と偏見で選んだ、70-80年代フュージョン必聴の100枚です。 ライズ/ハーブ・アルパート(A&M 79年) 淡々とした気怠いビートのタイトル曲がなぜか大ヒットした。 ダスター/ゲイリー・バートン(RCA 67年) ラリー・コリエルがロックをやった“はしり”の作品。当時は衝撃的だった。 ベック/ジョー・ベック(Kudu 75年) ベックもすごいがサンボーンもすごい。サンボーンを聴くアルバム。 ブリージン/ジョージ・ベンソン(ワーナー・ブラザーズ 76年) グラミーまで取った“メロウ・ベンソン”の出世作。 ギヴ・ミー・ザ・ナイト/ジョージ・ベンソン(ワーナー・ブラザーズ 80年) クインシーとベンソンが組んだ“ダンサブル・ベンソン”の代表作。 マンハッタン・アップデイト/ウォーレン・バーンハート(アリスタ 80年) 知る人ぞ知る隠れた名盤。ピアノのメロディがこの上なく美しい。 ザ・ブ

                                                                      • ビートたけし選曲ジャズCD“普通じゃない”と話題

                                                                        2chの音楽動画、画像、名盤・名曲、無料ダウンロード情報も!ビートたけし選曲ジャズCD“普通じゃない”と話題 1:やるっきゃ騎士φ ★:2011/09/08(木) 10:51:52.36 ID:?ビートたけしジャズcd0 タレントのビートたけし(64)が選曲・監修したジャズコンピレーションアルバム「たけしとジャズ」が7日、発売された。大学生だった60年代の思い出の曲など27曲をCD2枚にして収録。計2時間35分43秒の大作になっている。 たけしとジャズ ジャズとの出合いは明大2年だった1966年。 学校にも行かず新宿をふらついていた時に「たまたま通りがかった喫茶店から耳を突き抜けるようなトランペットの音が流れてきて、なんか面白そうだなって思った」とたけし。即興で自由な表現。そのビートや力強さに取りつかれ、ジャズ喫茶でアルバイトするほどのめり込んだという。 今回のCDはこうしたジャ

                                                                        • 今日は一日 ○○三昧(ざんまい)

                                                                          2010年8月15日(日)午後0:15〜午後6:50、午後7:20〜午後11:00(ニュースによる中断あり) 今日は一日“フュージョン”三昧 「フュージョン」 なんと甘美な響きでしょう。70年代から80年代にかけて青春を送った音楽ファンなら、一度は触れた音楽ではないでしょうか。チック・コリア、ウェザーリポート、リー・リトナー、ラリー・カールトン、パット・メセニー、ジョージ・ベンソン、デヴィッド・サンボーン、etc。国内アーティストなら渡辺香津美、ザ・スクエア、カシオペア、などなど、きら星のごとくスターたちの名前が挙がります。 最近の音楽には少なくなった生演奏の温かみやハイテクニックのスリリングさ、そしてジャズだけでなくロック、ソウル、ファンクなどのエッセンスが楽しめるのがその醍醐味。番組では、こうしたフュージョンの名曲を一日中、たっぷりお聞きいただきます。 あの頃を思い出し、ぜひリクエスト

                                                                          • 時代を作った「和フュージョン」の名盤群が新リマスターで蘇る! 録音現場の音を再現した立役者とは? (1/8) - PHILE WEB

                                                                            フュージョンムーブメントをレコード制作の立場から担った存在のビクターエンタテインメント。そんなビクターが擁する5つのレーベルを通じて、1977年から1985年までの間に送り出した日本のフュージョンを代表する名盤40選が今夏、ビクターエンターテインメントから「和フュージョン」シリーズとして三期に分けて発売される。本記事では、評論家・大橋伸太郎による「和フュージョン」制作陣へのインタビューの様子に加え、第一期として発売された13タイトルを紹介する。 ■「和フュージョン」全40作発売の背景 ピアノの上原ひろみ、山中千尋、ヴァイオリンの寺井尚子、パーカッション石若駿。皆、国境を越えて活躍する世界の音楽家だ。「世界第二の音楽市場」は過去の話、世界一流の音楽家を輩出するインターナショナルな音楽大国がいまの日本だ。いつに始まったのだろう? そのきっかけになったのが1970年代終わりから1980年代始めだ

                                                                              時代を作った「和フュージョン」の名盤群が新リマスターで蘇る! 録音現場の音を再現した立役者とは? (1/8) - PHILE WEB
                                                                            • “退屈知らず”のジャズ…魅惑のエレクトリック・マイルスで濃密な時間を|IKITOKI

                                                                              今、ジャズを自主的に聴く人がどれくらいいるだろうか。 エルヴィスやビートルズの登場で音楽界のメインストリームからの転落が決定的になって半世紀以上が経ち、ジャズを「喫茶店やファミレスで流れる聴き心地のよいBGM」以上のものとして消費する人は、ほとんど絶滅危惧種になってしまった。 身も蓋もない言い方をするならば、「前時代の、退屈でわかりにくい音楽」というのが現在のジャズを取り巻く支配的なイメージだろう。 そんなイメージを抱いている人にこそ聴いてほしいのが、「モダン・ジャズの帝王」ことマイルス・デイヴィスの1968年から1975年にかけての作品群、いわゆる「エレクトリック・マイルス」だ。 その音楽的魅力を説明する前に、ひとまずマイルスの足跡を軽くおさらいしておこう。 マイルス・デイヴィスとは マイルス・デイヴィスはモダン・ジャズの歴史を一人で網羅したかのようなキャリアを歩んでいる。 チャーリー・

                                                                                “退屈知らず”のジャズ…魅惑のエレクトリック・マイルスで濃密な時間を|IKITOKI
                                                                              • 『国分寺・国立70sグラフィティ』

                                                                                ◉目次は常にトップに表示されます。ここからお好きなページに行くことができます。お問い合わせや質問、取材の申込みもどうぞ。デンマーク語版の翻訳者メッテ・ホルムさん追ったドキュメンタリー「ドリーミング村上春樹」を観たいのですが、長野での上映はないようです。『ドライブ・マイ・カー』は、本当にいい映画でした。 現在、目次ページの記事アイコンが表示されないものがあります。色々試しましたが治りません。各記事へはリンクしているので大丈夫です。 ◉お問い合わせは、morimorikids★gmail.comへ。★を@に変えて送ってください。 右のサイドバーのブログ「モリモリキッズ」の左上の「メッセージを送る」のフォームからも同じメアドにメールが届きます。スパムメールは全て通報します。 blog.goo.ne.jp 以前、『冬のうちに書くつもりが、春になってしまった「ある大雪の日の春樹さん一時行方不明事件」

                                                                                  『国分寺・国立70sグラフィティ』
                                                                                • 音楽力をアップする「耳コピのすゝめ 」第五回 スロー再生 - 島村楽器公式ブログ

                                                                                  こんにちはサカウエです。 耳コピのススメ第五回目は、前回の「聴き取り易くする」ための機材の活用方法の続きです。 前回の記事はこちら 音楽力をアップする「耳コピのすゝめ 」第四回 パンとイコライザー活用編 - 島村楽器公式ブログ 皆さん、パンポットとイコライザー(EQ)の使い方は理解していただけましたでしょうか?今回は少々マニアックな内容かもしれませんが、ヨロシクお付き合いくださいね。 前回ネタのおさらい まずは前回お聞きいただいた音ネタ(ツイン・シンセリードによるアルペジオ速弾きフレーズ)をお聞きください。 [file:shimamura-music:110906-01_TWIN SOLO_MIX01.mp3] 単純にコードのアルペジオを弾いているだけなんですが、アップテンポの曲では効果的なフレーズかと思います。 さて前回はパンポットやイコライザーを使って聴きやすくする方法をご紹介いたしま