並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

441 - 480 件 / 616件

新着順 人気順

デザイン思考の検索結果441 - 480 件 / 616件

  • 東京工業大学・多摩美術大学・一橋大学によるデザイン講義 新価値創造の人材を育成する「NVCA」が無料公開中 | AXIS Web | デザインの視点で、人間の可能性や創造性を伝えるメディア

    東京工業大学、多摩美術大学、一橋大学は、オンラインのデザイン講義シリーズ「NVCA:New Value Creation Academy(新価値創造アカデミー)」を2024年3月15日(金)に公開した。多摩美術大学 TUB YouTubeチャンネルにて無料で聴講できる。 変化の激しい現代社会においては「新たな価値を創造できる人材」が求められている。アートディレクターの永井一史(多摩美術大学 統合デザイン学科教授)が監修を手がけるNVCAは、3大学協働の人材育成プログラム「Technology Creatives Program(テックリ)」の一環として、人や組織の創造性を活かす社会の実現を目指して誕生した。 プログラムはデザイン思考やデザインプロセスをベースに、必要な知識を要素として組み合わせて構成されている。1回30分程度のモジュール方式のため、いつでもどこでも効率よく学べることが特徴だ

      東京工業大学・多摩美術大学・一橋大学によるデザイン講義 新価値創造の人材を育成する「NVCA」が無料公開中 | AXIS Web | デザインの視点で、人間の可能性や創造性を伝えるメディア
    • デザインシンカーとしての仕事 ~DX推進の技術専門会社にて~ - Insight Edge Tech Blog

      はじめまして、飯伏(いぶし)と申します。今年度4月からInsight Edgeの一員に加わりました。 私は、デザイン思考のアプローチを軸に、DXの初期フェーズにあたる課題探索やアイデア想起からご支援するコンサルタントをしています。自己紹介では、よくデザインシンカーと名乗っています。 このように話すと、たいてい「なんだそれ」という反応をされます。そこで今回は「実はこんな仕事をしているメンバーがInsight Edgeにいるよ」をお伝えできればと思います。 Insight Edgeは住友商事グループのDXを加速することがミッションの技術専門会社ですが、DXに必要な(広義の)技術を提供するメンバーとして飯伏のような人間もいると知っていただければ嬉しいです! ※PM/PLに負けじと、こっそりながら人材募集を開始しています。ご興味を持たれた方はぜひご連絡いただけるとありがたいです!(カジュアル面談の

        デザインシンカーとしての仕事 ~DX推進の技術専門会社にて~ - Insight Edge Tech Blog
      • 今さら聞けない「デザイン思考」基本の5ステップ

        コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

          今さら聞けない「デザイン思考」基本の5ステップ
        • 「意見がつまらない人」のたった1つの特徴

          株式会社BIOTOPE代表/チーフ・ストラテジック・デザイナー 多摩美術大学 特任准教授 東京大学法学部卒業、イリノイ工科大学デザイン研究科(Master of Design Methods)修了。P&Gマーケティング部で「ファブリーズ」「レノア」などのヒット商品を担当後、「ジレット」のブランドマネージャーを務める。その後、ソニーに入社。同クリエイティブセンターにて全社の新規事業創出プログラム立ち上げなどに携わる。 ソニー退社後、戦略デザインファーム「BIOTOPE」を創業。山本山、ソニー、パナソニック、オムロン、NHKエデュケーショナル、クックパッド、NTTドコモ、東急電鉄、日本サッカー協会、KINTO、ALE、クロスフィールズ、白馬村など、バラエティ豊かな企業・組織のイノベーションおよびブランディングの支援を行うほか、各社の企業理念の策定および実装に向けたプロジェクトについても実績多数

            「意見がつまらない人」のたった1つの特徴
          • ITエンジニア向けのトレンド情報 | Forkwell Press (フォークウェルプレス)

            ── 「つぎの一歩が見つかる、気づきと学びの場」 Forkwell Library シリーズ 第6回は、2022年8月29日に出版された最新版 Lean UX 第3版 を取り上げます。 Lean UX とは何か? 下記の3つを統合させた プロダクト開発手法です。 デザイン思考:ユーザーの課題を特定し、 解決する糸口を探る アジャイル開発:いち早くユーザーに価値のあるものを届ける リーンスタートアップ:需要のないプロダクト開発などのリスクを回避し成功確率を高める とくに重要な「リーンスタートアップ」 3つの特徴 1. 無駄をなくす 価値のない開発や価値の提供に直結しないドキュメンテーションを作成する時間を極力排除する ドキュメント = 悪ではなく、ドキュメントの位置づけを変えようというのが本質です。例えばナレッジの属人化を避けるために新メンバーのオンボーディングの一環としてドキュメントを作成

              ITエンジニア向けのトレンド情報 | Forkwell Press (フォークウェルプレス)
            • ドクターストップ、ぶっ飛んだ赤字額…超ハードな新規事業の壁 事業開発のプロが明かす、ブレイクスルーの秘訣 | ログミーBusiness

              AI技術の発達により「AIが多くの仕事を担う時代」が予測される今、ライフスタイルやビジネスに『アート×デザイン思考』を取り入れることが注目されています。本イベントでは、今後AIに仕事を奪われないための価値創造のコツを、ロジカル思考・デザイン思考・アート思考を横断しながら語ります。本記事では、一般社団法人i-ba代表理事/クリエイティブ・マネージャーの柴田雄一郎氏が、ひらめきを新規事業に落とし込むプロセスや、組織における事業開発の難しさについてお話しします。 前回の記事はこちら 「単なる思いつき」とアイデアの違い 柴田雄一郎氏(以下、柴田):(興味関心を)共有したら次にやるのが「結びつける」ということです。これはいろんなイノベーションに関する本を読むと「イノベーションは新結合である」「関係なさそうなものを結びつける」と、同じことを言っています。新結合とは、たくさんの要素から結びつけて新しいも

                ドクターストップ、ぶっ飛んだ赤字額…超ハードな新規事業の壁 事業開発のプロが明かす、ブレイクスルーの秘訣 | ログミーBusiness
              • プロダクトづくりのプロに向かって"地力"を鍛える"エンジニア"研修 | BLOG - DeNA Engineering

                率直な驚き まず私は、就職活動時に昨年の研修期間や研修内容についてガッツリ調べていたわけではなかったので、研修は、「軽く全体研修 => 短い期間でハッカソン形式のイベントを行うか、技術課題が与えられる => あとは必死に仕事をしながら学んでいく」のように、とにかく実践的なことを短期間で叩き込まれ、後は必死に頑張れ!というイメージでした。(皆さんの中にも同じイメージを持たれている方がいるかもしれません。) 私の場合、学生時代に何か特定の技術に特化した活動を行っていたというよりは、ゲームの企画をしたり、ハッカソンで PM っぽいことをしたりなど、雑多に活動を行っていたので、研修についていけなかったらどうしよう…などの不安もありました。 (入社の経緯や就活振り返りについては TechConWinter で LT をしたので、ぜひご覧ください: 動画(32:00〜) | スライド ) しかし、その

                  プロダクトづくりのプロに向かって"地力"を鍛える"エンジニア"研修 | BLOG - DeNA Engineering
                • Zoomとオンラインホワイトボード(miro)を使った研修やワークショップの方法 – BlueLogic

                  新年度が始まり、新入社員や新入生も新たに入って、通常ですと授業や研修が盛んな時期ですが、今年はコロナ禍で、オンラインが中心とならざるを得ない環境となっています。 この記事では、オンライン会議ツールのZoomと、オンラインホワイトボード(miro)の基本的な使い方を記していこうと思いますので、これからオンラインで授業や研修、そしてワークショップを行う方の参考になれば幸いです。 リモートワークやテレワークのための記事も併せてご活用くださると嬉しいです。 「スクラム」が教えるリモートワーク(テレワーク)仕事術 Zoomを活用してリモートワーク(テレワーク)を成功させるには Zoomによる画面共有 オンライン会議ツールのZoomは、打ち合わせや会議に使うだけでなく、オンラインの授業やワークショップ等にもとても便利なツールです。 競合製品に比べ軽いのが特徴で、数十人程度の同時参加でも、通常の家庭用回

                  • FUSE(静岡県浜松市)|fabcross

                    日本全国のfabスペースを紹介する「fabなび」。今回紹介するのは静岡県浜松市、JR浜松駅から徒歩5分ほどの場所にある「FUSE(フューズ)」だ。 FUSEを運営するのは「浜松いわた信用金庫」。浜松市と連携しながら、事業主として駅近くの複合商業施設(ザザシティ浜松中央館)の地下フロアを丸ごと借り上げ、2000平米ほどの大規模なスペースを活用して2020年6月にプレオープンした。1年ほどの無料期間を経て、2021年7月からは会費制での運営に切り替わっている。 金融機関が主体となって運営するシェアスペースは国内でも珍しい。その狙いは創業支援や新規事業開発を通じた地域の活性化にあると語るのは、浜松いわた信用金庫ソリューション支援部の神村明洋さんだ。 「浜松は輸送機器を中心に第二次産業が栄えてきた地域ですが、電動化や自動化による産業構造の変化は、我々の取引先にも影響を与えています。今後10年20年

                      FUSE(静岡県浜松市)|fabcross
                    • ファシリテーションとは?議論を前進させる基本のメソッド デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                      ファシリテーターとは何者?基本をおさらいファシリテーション成功の極意は、「ラポールの形成」にあり!入念な準備とチームへの共感が鍵ワークショップ中、3つの「日本人あるある」と、ファシリテーターの打開策ファシリテーションはチームで仕事する人全員が持つべきコラボレーションの姿勢・考え方近年「ファシリテーション」というスキルがにわかに注目を集め始めている。多様な価値観や複雑で予測不可能な社会に対応すべく、チームで物事を作り上げていく「チームでのデザイン」に対する価値が浸透してきたことに起因するだろう。 多くの人々との対話を通し、本質的な課題を定義し解決へと導いていくデザイン思考の考え方はこのような「チームでのデザイン」を円滑化するルールやプロセスを包括している。 しかし、デザイン思考を軸に会社のプロジェクトを牽引していきたいが、思うように成果を出せずに頭を抱えている人も少なくない。これは、デザイン

                        ファシリテーションとは?議論を前進させる基本のメソッド デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                      • UXデザイナーとして4ヶ月で学んだこと - Qiita

                        初めまして、NSSOLにてUXデザイナーをしている1年目のhamazonと申します。 今回縁あってQiita Advent Calendarに投稿させて頂くことになりました。 本記事の要件は以下になります。 目的 新卒配属からUXデザイナーとして、約4ヶ月で取り組んできたことと所感の共有 想定している読者 Qiita Advent Calendarの参加メンバー、Qiitaの閲覧者。あわよくばUXデザイナー/NSSOL/サービスデザイン部に興味がある就活生も。 読者の方々に伝えたいこと UXデザイナーがどんなことをしているのかを理解し、面白い!と思ってもらう。また、自分がこれまでの取り組みから得た学びを実践してもらう。 目次 1.自己紹介 2.11月までにやったこと 3.これまでに得た学び 4.おわりに それでは記事の内容に入ります。 1. 自己紹介 まずお主誰じゃ、というツッコミが入るか

                          UXデザイナーとして4ヶ月で学んだこと - Qiita
                        • 非デザイナーのデザイン思考

                          以前、会社勤めをしていた時は、企画やマーケティングの部署に長くいたので、その他の仕事に関してはあまり経験がなかったのだけど、独立してからはいろんな種類(ほぼすべて?)の仕事は一通りこなしてきた。 そんな中、自分で事業を作っていく上で、すごく大切だなぁ、と痛感した仕事が2つある。 それは、「営業の仕事」と「デザインの仕事」である。 「営業の仕事」に関しては、独立する前から「営業って、大切なんだろうなぁ」と思っていたので、まぁ、その通りと言えばその通りだった。 そして、もう一つ、「デザインの仕事」。 「デザインの仕事」って、要は見た目を整える、あのデザインの仕事である。 自社のホームページ「デザイン」であったり、お客様への提案資料の「デザイン」であったり。 この「デザインの仕事」って、いろんな人が思いつきでいろんな事を言いやすい分、偏見や誤解がうまれやすく、面倒な仕事(別に気にしなくてもいいか

                            非デザイナーのデザイン思考
                          • 読書レポート『みんなでアジャイル〜変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた〜』 - Adelie's Agile Diary

                            社内で初めての、スクラムでのプロダクト開発が始まってから半年。チームは順風満帆、、、とはとてもいかず、日々試行錯誤の連続です。 チーム発足時点ではスクラムマスターだった私のプロジェクトは、 現在はスクラムマスター不在となりましたが、 それでもチーム全体で、アジャイル開発を続けています。 そんな中、今の私の悩みに向き合える本を読みましたので、紹介したいと思います。 www.amazon.co.jp 「アジャイル開発」は、「手法」でも「マインドセット」でもなく「ムーブメント」である、 と、この本には書かれています。 「手法」でも「マインドセット」でもない「ムーブメント」としてのアジャイルをこの本から学び、 またこのブログを通して、現在の私の気持ちの整理を行ってみたいと思います。 (注:特に心に残った部分を引用し、個人的な感想としてコメントしました。) まえがき はじめに 1章「アジャイル」とは

                              読書レポート『みんなでアジャイル〜変化に対応できる顧客中心組織のつくりかた〜』 - Adelie's Agile Diary
                            • キーパーソン5人が明かす、日本流DX「デジタル道」の極め方

                              デジタル技術によって人々の暮らしをもっと豊かで便利にする、いわゆる「デジタル立国」を極めるために、日本の企業や行政機関、学術機関はどんな取り組みをしていくべきか――。2021年10月12日に日経BPが開催した「デジタル立国ニッポン戦略会議」において、5人のキーパーソンがデジタル活用の在り方について討論した。 5人とは東京都の宮坂学副知事、NECの遠藤信博会長、デロイト トーマツ グループの松江英夫CSO(戦略担当執行役)、デジタル庁の津脇慈子企画官、慶応義塾大学の村井純教授だ。村井教授は討論の司会を務めた。 本記事のタイトルで取り上げた「デジタル道」という表現は、日本ならではの視点でデジタル化を推し進めるための道のりを指す。村井教授によれば、世界では「デジタルコンピテンシー(デジタルを使って何かを成し遂げる力)」の重要性について議論が進んでいるという。 村井氏はかねて「我々は学生の頃から茶

                                キーパーソン5人が明かす、日本流DX「デジタル道」の極め方
                              • ヘルスケアのDX – Carbon Healthを試してみた【UX分析】 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                なぜアメリカではコロナの検診スピードが格段に速いのか? その秘密の一つが、デジタル技術を活用したテストプロセスに隠されている。今回UX分析の対象として試してみたのは、ヘルステック系のスタートアップ、Carbon Healthが提供するサービス。 このスタートアップは元々、遠隔医療に関する仕組みを提供していたが、新型コロナウィルスの拡大により、現在ではそれら加えて、サイト、アプリ、そして検査用のポップアップステーションを活用した検査を迅速に行っている。 アメリカでは誰でも無料でコロナ検査が可能現在アメリカでは、誰でも無料で検査を受けることが可能で、保険がない人でも政府によってカバーされる。より多くの人々に検査を提供するために、既存のクリニックに加え、Carbon Healthは空いている駐車場などのスペースにプレハブ型のテストステーションを設置している。予約はサイトやアプリから簡単に行うこと

                                  ヘルスケアのDX – Carbon Healthを試してみた【UX分析】 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                • 仕事で「修羅場を一緒にくぐった人」が本当の人脈 山口周氏が説く、人脈を3つのレイヤーで捉える理由

                                  グロービス経営大学院の開学15周年記念セミナーに山口周氏が登壇。現代は、「問題解決者(オールドタイプ)」が優秀とされてきた時代から、問題を解消するための仕組みを提案する「課題設定者(ニュータイプ)」が必要とされる時代へと変化している——。そんな中、山口周氏は「経営においてはニュータイプの人材が仕事に意味を与え、人々のモチベーションを高めることで、組織の潜在能力を引き出していく」と語っています。本記事では、同氏とグロービス経営大学院の田久保善彦氏による、これからの時代に求められるニュータイプについての対談をお届けします。 「役に立つ」を目指すと、トップしか生き残れない 司会者:ここからは田久保を交えまして、対談に移りたいと思います。では田久保さん、よろしくお願いします。 田久保善彦氏(以下、田久保):山口さん、大変興味深いお話をありがとうございました。私からも少し、ご質問をさせていただければ

                                    仕事で「修羅場を一緒にくぐった人」が本当の人脈 山口周氏が説く、人脈を3つのレイヤーで捉える理由
                                  • デザイン思考に基づき顧客心理を独自に可視化 mtc.が「多次元ペルソナ」を開発

                                    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

                                      デザイン思考に基づき顧客心理を独自に可視化 mtc.が「多次元ペルソナ」を開発
                                    • 「ただの読書」が「意味ある読書」に。本の情報が自分のモノになる“読書メモ”のコツ

                                      コクヨ株式会社 ワークスタイルコンサルタント エスケイブレイン 代表 1969年神戸市生まれ。1992年文房具・オフィス家具メーカーのコクヨに入社。オフィス設計者になるが顧客対応が下手すぎて、上司や営業に怒られる日々が続く。常に辞めたいと思いながら働いていたが、5年後、コクヨがフリーアドレスを導入したことをきっかけに「働き方とオフィスのあり方」を提案する業務に従事し、ワークスタイルを調査、研究する面白さに取りつかれる。以来、行動観察、デザイン思考、ロジカルシンキング、リーダーシップなど、働く人の創造性と生産性を向上させるスキルやマインドの研究を続け、これまでにビジネス書を当書籍を含め10冊出版。常にメモを取りながら、自由で豊かな働き方を実践するためのアウトプットを続けている。 コクヨにおいても、顧客向け研修サービス、働き方改革コンサルティングサービスの企画など数多くのプロジェクトマネジメン

                                        「ただの読書」が「意味ある読書」に。本の情報が自分のモノになる“読書メモ”のコツ
                                      • 【感想】『Design It! プログラマーのためのアーキテクティング入門』:モダンなアーキテクトへの地図とコンパス - Rのつく財団入り口

                                        本の感想記事です。なかなか電子版が出ないので以前にAWS認定試験に受かった帰りに自分へのお土産用に物理本を買って積本に貯まっていたのですが、テレワーク中なのでじっくり読むことができました。 原題は『Design It! From Programmer to Software Architect』。日本語版の副題の通り、プログラマーとしての活動からさらに上位に進みたい人や既にアーキテクトとして活動している人向けに、現代的なアーキテクティングの本質や手法、ソフトウェア・アーキテクトとしてのありかたを網羅した本となっています。原著は2017年刊行、日本語版は2019年11月。 エンジニアがみんな大好き(あるいは眠くなる)オライリー本で380ページ弱ありますが本の物理サイズも小さく、内容も章と節で短い単位でまとまっているので割とすんなり読めます。アーキテクティングの見地からの用語は時々出てきますが

                                          【感想】『Design It! プログラマーのためのアーキテクティング入門』:モダンなアーキテクトへの地図とコンパス - Rのつく財団入り口
                                        • 全ての企業に今こそ「サービスデザイン」が必要な理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                          「サービスデザイン」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 一般的にはあまり知られておらず、一見すると接客サービスや、専門的なデザイン領域の話だと思われがちだ。 しかし、実は全ての企業がサービスデザインに関連があるといえる。 デザインが担う役割や領域は、実に大きく拡張してきているのだ。 今回の記事では、サービスデザインがなぜ企業にとって重要なのか、どのように活用すべきなのか、サービスデザイナーである筆者の視点からその理由を紐解いていく。 全てのビジネスが「サービス」となる時代の到来高度経済成長期以降、日本はモノづくり大国となり、各企業が技術力を強みにあらゆる製品を世に送り届けてきた。 しかし、技術が発達するにつれ人々の生活はモノであふれてしまい、「モノを作れば売れる」時代は終わってしまった。 「モノはもうほしくない」となり、多くの企業にとって自社製品の差別化は課題となっている。 この潮流の

                                            全ての企業に今こそ「サービスデザイン」が必要な理由 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                          • 「欲しい」の言葉を信じるな!行動でニーズを検証するプロトタイピング手法 デザイン会社 ビートラックス: ブログ

                                            「欲しいです」「いいですね」― 新商品や新規事業開発の現場は、顧客のこうした声を聞きながら、市場で求められる価値を提供しようと努力している。 多くの企業では顧客のニーズを最優先に考え、リサーチやヒアリングでユーザーの意見を聞きながら、優秀なチームを組み、きちんと商品を作り上げているはずだ。しかし、残念ながらそれでも失敗する新商品や新規事業があとを絶たない。 これらのほとんどが実は、「そもそもニーズがなかった」ことで失敗している。スタートアップにおいても、事業が失敗した理由の1位(42%)は「市場のニーズと合っていない」というものだ。 顧客が欲しいものになっているのかというのは商品を作るときに肝となるポイントだ。 そもそものニーズの捉え方が間違っていれば、どれだけ優秀なスタッフを結集させ、完全無欠の商品を作り、卓越したマーケティングをしても失敗する可能性が高くなる。 それどころか、しっかり作

                                              「欲しい」の言葉を信じるな!行動でニーズを検証するプロトタイピング手法 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
                                            • Make: Japan | ものをつくらないものづくり #6 — クリティカル・メイキング教育における「思いやり」

                                              2021.01.08 ものをつくらないものづくり #6 — クリティカル・メイキング教育における「思いやり」 Text by editor 本記事は、久保田晃弘さん(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)に寄稿していただきました。 アメリカ、ボストンの南西約70kmに位置する、ロードアイランド州の州都プロビデンス。かつては、繊維産業や工芸で有名であり、アメリカで最初に工業化された都市のひとつであったこの都市に、RISD(リズディ:ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン)という美術大学がある。1877年に創立された、アメリカでもトップクラスの、この伝統ある私立大学の教員らが、2013年に『The Art of Critical Making: Rhode Island School of Design on Creative Practice(クリティカル・メイキングの技法:ロードアイラン

                                                Make: Japan | ものをつくらないものづくり #6 — クリティカル・メイキング教育における「思いやり」
                                              • Azitで学んだことの棚卸し(たぶんずっとWIP) - selmertsxの素振り日記

                                                2019年7月から参加したAzitを、2020年6月30日をもって退職することになりました。 AzitにはSREとして参加しましたが、開発プロセスを設計したり、開発物を考えたり、データを分析してみたり、 振り返ればSRE的な仕事はほとんどしておらず、色んなことに手を出した一年でした。 「サービス開発」という物事に対して、ソフトウェアエンジニアとしてだけではなく、 様々な観点から考える機会を貰えたことに今はとても感謝しています。 んで、今は有給消化期間になりましたので、とりあえず頭の中に溜まってた諸々の学びを外に出していこうと思います。 やってきたことがとても幅広いので、どのように見せるのが適切なのかウンウン唸っていたのですが、 うなり続けても全然見つからないので、一旦思いつく範囲で具体的に書き下してみました。 とりあえずは読みやすさを完全に無視して、やったことや学びとなったことを箇条書きで

                                                  Azitで学んだことの棚卸し(たぶんずっとWIP) - selmertsxの素振り日記
                                                • 「意味の時代」から、「わかんないの時代」へ。|澤田智洋

                                                  疲れました。意味に。 のっけからそうぼやいてしまうほどに、意味疲れしている。ここ数ヶ月ほど、なぜかみんな口にすることが増えた「意味」という言葉。「この事業の意味は」「この商品の意味は」・・・。何かの本の影響?なんなの?自分以外全ビジネスパーソンが受けているセミナーがあるの? もはや食傷気味で、意味という言葉を相手が発したとたんに、 (意味ってローマ字で書くとIMIで、反対から読んでもIMIなんだよな。深い…そういえば国際通貨基金ってIMIだっけ、いやあれはIMFか…) と、自動トリップしてしまう日々である。 ちなみに私は、少し前まではストーリー疲れを起こしていた。何故なら、だいたいのストーリーは似通っているから。起業家や若いクリエイターが「この事業のストーリーを説明します」といいはじめた瞬間、耳をパタンと90度前に倒したものである。最近ではデザイン思考疲れ、アート思考疲れ、DX疲れも起こし

                                                    「意味の時代」から、「わかんないの時代」へ。|澤田智洋
                                                  • ITアーキテクトが持つべき『日本を変えるデザイン思考』 -NTTデータのアーキテクトが社会課題に着手したら?空飛ぶクルマ・ドローン・交通/防災DXを実現した思考回路と裏側- - TECH PLAY 動画

                                                    2023年2月14日に開催されたオンラインイベントのアーカイブ動画となります。 イベントページ:https://techplay.jp/event/888754 ------------------------- ▼イベント概要 上流戦略を描きながら、技術的な実現に向け全体像をデザイン・設計するITアーキテクト。 NTTデータでは社会をより良くするために、彼らが日々戦略立案と実践を続けています。 今回は【航空・自動車交通・防災】の分野で社会課題の解決に取り組む3名のアーキテクトにフォーカス。 広く社会に影響を与える分野において クライアントとどのように話し合い、思考し、実現に向けて奔走したのでしょうか? 新たな社会をデザインするアーキテクトの裏側と実践から得た学びを共有します。 ■事例①:【航空】から社会をデザインする -航空管制・空飛ぶクルマ・ドローンの研究開発・社会実装事例 - ・AI

                                                      ITアーキテクトが持つべき『日本を変えるデザイン思考』 -NTTデータのアーキテクトが社会課題に着手したら?空飛ぶクルマ・ドローン・交通/防災DXを実現した思考回路と裏側- - TECH PLAY 動画
                                                    • コンセントのスキルマップ「技術マトリクス」2024年度版 人材育成を加速させる学びのしくみ

                                                      コンセントのスキルマップ「技術マトリクス」。2021年度版から一般公開を始め、今年で4回目の紹介となりました。今回は2023年度版から更新された部分の解説と、技術マトリクスを活用した組織的な人材育成の方法についてお伝えします。 技術マトリクスはデザイン人材のスキルマップ 技術マトリクスはデザイン人材のスキルマップです。34の技術項目に対してそれぞれ5段階の水準を設定し、ロール(職種)ごとに必要な技術項目を定義しています。コンセントでは、主に人材育成のためのツールとして活用しています。1年ごとに内容を細かくアップデートしており、運用開始から今年で7年目。社内では「技マト」の通称で呼ばれ、すっかり日常化しているツールになっています。 以下が、最新となる「技術マトリクス2024年度版」です。PDFをダウンロードできますので、ぜひご活用ください。 ここから、主な更新箇所についてお話ししていきます。

                                                        コンセントのスキルマップ「技術マトリクス」2024年度版 人材育成を加速させる学びのしくみ
                                                      • 【イーデザイン損保 田屋和美氏×パナソニック コネクト】 「お客さま志向」で目線を揃え、新しいカルチャーを醸成する - パナソニック コネクト

                                                        「デザイン」が対象とする領域が拡大し、ビジネスの現場で注目されている。組織のカルチャーを変えていくために「デザイン」が果たす役割とは。そのヒントを探るために、「共創する自動車保険 &e(アンディー)」のサービスデザインを設計し、社内のカルチャー改革にも挑んでいるイーデザイン損保の田屋和美氏にお話を伺った。聞き手はパナソニック コネクト デザイン&マーケティング本部 ストラテジーデザイン部の酒井将史が務めた。 田屋 和美 イーデザイン損害保険株式会社 お客さまサポート部 業務グループ エキスパート お客さま体験統括 米国やイタリアで芸術、建築、デザインを学んだ後、デジタル領域におけるデザイナーとしてのキャリアをスタート。デザイン思考をベースとした広義のデザインを武器に、制作会社、スタートアップ企業、事業会社、デザインコンサルティング会社などでの経験を経て、2021年5月にイーデザイン損保に参

                                                          【イーデザイン損保 田屋和美氏×パナソニック コネクト】 「お客さま志向」で目線を揃え、新しいカルチャーを醸成する - パナソニック コネクト
                                                        • 組織をどう変えていくか。【読書感想】ビジネススクールでは学べない世界最先端の経済学/入山章枝 - なすが食べられるようになりました。

                                                          「組織をどう変えていくか」という課題を抱えている中で、何かヒントににならないかと思い、読んだ本。 大学時代に経営学の授業も受けていたんですけどねぇ… もっと勉強しておけばよかったと思うほど、ためになりました。 リンク 自分の業界や、自分の会社がどれにあたって、実際にどのような経営戦略を持っている(または持つべき)と思いながら読むととても興味深いですよ。 1.経営戦略とは 経営戦略…それはよく聞くけど具体的に何って言われるとなかなか答えにくい内容。 本書では、企業の戦略を以下の2つに大別しています。 競争戦略(事業戦略)… 「特定の業界・市場で企業がどのような戦いをしていくか」を考えるもの 企業戦略… 「複数の業界にまたがってビジネスをする企業が、全体としてどのように戦略を進めるか」(広義の多角化戦略)を考えるもの 競争戦略はどちらかというと広い意味でのマーケティングに近いイメージですかね。

                                                            組織をどう変えていくか。【読書感想】ビジネススクールでは学べない世界最先端の経済学/入山章枝 - なすが食べられるようになりました。
                                                          • クレジットカードのデザイントレンド 番号レスから縦型へ - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記

                                                            クレカが好きです。で、最も重視するのは還元率だったりするのですが、同じくらい券面のデザインも気になっていたりします。今回、nendoデザインに変わったエポスカードが届いたので、それを確認しつつ、昨今のクレジットカードのデザイントレンドを考えてみます。 nendoデザインのエポスカード 丸井の赤いカードといえば、丸井に行って買い物をしようとしたら必ず薦められるという懐かしのカードでした。ほかのカードと違って、即時発行、即時利用可能というのが百貨店カードらしくもあり。そこから数十年。 名称もいつの間にかエポスカードに変わり、tsumiki証券での投信積立に使えるということで、久々に作ったこちらのカードは、さらにデザインが進化しました。新しいデザインはnendoがデザインしたものです。 www.kuzyofire.com www.kuzyofire.com nendoは佐藤オオキ氏が2002年に

                                                              クレジットカードのデザイントレンド 番号レスから縦型へ - FIRE: 投資でセミリタイアする九条日記
                                                            • 経産官僚が挑むデジタルガバメントへの道。「行政組織は非効率」という常識を打ち破る ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                              デジタル技術を利用した新しいサービスが既存のビジネスモデルを陳腐化させ、あらゆる産業構造を変え始めている。コロナ禍では、日本の行政組織のデジタル化が極めて遅れていることが露呈した。行政サービスは、誰もが利用するという点で国内で最も多いユーザーを持つ。行政のアップデートが進めば、社会全体の変革に繋がる。経済産業省のデジタル化に最前線で取り組み、「行政をハックしよう」の著者でもある経済産業省商務情報政策局情報プロジェクト室長兼デジタル庁企画官の吉田泰己氏に、行政デジタルサービスの開発経緯や、行政組織がどう変わるべきかなどを聞いた。 データの集計と可視化ができない! ―「行政組織は非効率で提供するサービスも不便」というのが多くの日本人の常識になっています。 「常識とは人々が当たり前と考えるものの最大公約数であり、特定の社会で共有される偏見でもあります。しかしその常識が海外でも通用するわけではあり

                                                                経産官僚が挑むデジタルガバメントへの道。「行政組織は非効率」という常識を打ち破る ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                              • デザイン思考の如くー陥りやすい3つの誤解 - Kazumichi Mario Sakata

                                                                はじめに イノベーションに関するイベントのタイムテーブルに目を通すと、約9割くらいの確率でデザイン思考という言葉を目にするようになりました。現在半額セール中の amazon のカテゴリ別(ビジネススキル)1位も、デザイン思考関連の書籍です。(2020年5月4日時点) なぜ、このようにデザイン思考が注目されるようになったのでしょうか。歴史を振り返ってみると、IDEO と言う企業の存在は欠かせません。IDEO は、世の中への影響や貢献度の高い企業の内の一つとして知られています。 先ず、約20年前(もうそんなに経ったのか…)に発売された書籍『発送する会社!ー世界最高のデザイン・ファームIDEOに学ぶイノベーションの技法』でその名を社会に広げ、『デザイン思考が世界を変える―イノベーションを導く新しい考え方』でデザイン思考がイノベーションを起こす起爆剤になり得るという風潮を作ったことが背景にあります

                                                                  デザイン思考の如くー陥りやすい3つの誤解 - Kazumichi Mario Sakata
                                                                • ラーニングコミュニティ「新卒学部」導入により新入社員の学習時間が増加し、キャリア不安が低下 | 2024年度 | ニュース | 旭化成株式会社

                                                                  プレスリリース ラーニングコミュニティ「新卒学部」導入により新入社員の学習時間が増加し、キャリア不安が低下 2024年8月6日 旭化成株式会社 旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:工藤 幸四郎、以下「当社」)は、若手社員の人財育成施策の一環として、2023年6月より、若手の自律的な成長を支援することを目的に、新入社員を対象としたラーニングコミュニティ「新卒学部」を開始しました。2023年度の実施効果を調査した結果、学習時間が前年度の新入社員に比べ約3.5倍に伸長したほか、統計分析の結果、「CLAPの利用」と「新卒学部を通じた学びの機会」がキャリア不安の低減に対して効果があることが明らかになりました。新人教育においてコミュニティで学習を進めることによって、主体的に学ぶ習慣がつくとともに、常に新しいことを学ぼうとする姿勢により成長実感が得られるようになったと考えられます。 導入背景 当

                                                                  • パナソニックHDが従業員7万人の人事システムを一新、問い合わせ対応を無人で完結

                                                                    パナソニック ホールディングス(HD)は、グループ国内従業員7万人が使う新人事システムの運用を開始した。人事情報の発信や問い合わせ窓口を一本化。従業員が情報を探したり、人事社員が問い合わせ対応に割いたりする手間を削減した。生成AI(人工知能)による質問回答機能の追加開発も進めている。 「人事サービスごとに問い合わせ先が乱立していた」。パナソニック オペレーショナルエクセレンスの田中和也エンプロイーサクセスセンター企画室室長は、新システム稼働前の課題をこう語る。健康保険や給与など人事サービス領域ごとに問い合わせ窓口やシステムが異なっており、従業員が自力で問い合わせ先にたどり着けないことが頻繁にあったという。従業員に向けて人事関連の情報を発信する手段も、ポータルサイトやメールなど複数存在していた。 問い合わせにはこれまで、各事業会社の事業部など、さまざまな部門に配属されている人事社員の「事業場

                                                                      パナソニックHDが従業員7万人の人事システムを一新、問い合わせ対応を無人で完結
                                                                    • モトヤフ瀧 知惠美さんインタビュー|HidekiKawamura

                                                                      今回のモトヤフインタビュー第23回は、ヤフーでデザイン思考、UX(User Experience)デザインなど人間中心デザインをベースとしたワークショップ開催や各サービスでの実践サポートなどを行い、UXデザインの全社普及活動に従事された瀧知惠美さんにインタビューさせていただきました。 瀧さんはヤフー在籍中の2016年からは、東京藝術大学大学院に通いながらデザインの実践と研究に取り組まれ、現在は株式会社MIMIGURIの Experience DesignerとしてUXデザイン・サービスデザインをはじめとする事業開発を中心に担当。よりよいユーザー体験につながるモノ・コトを生み出すために、つくり手の体験も重要と考え、事業開発と組織開発の組み合わせ方を実践と研究の両軸を重視しながら探究されています。 -2009年に新卒で入社されたとのことですが、ヤフーでのお仕事内容を教えて下さい。 2009年に

                                                                        モトヤフ瀧 知惠美さんインタビュー|HidekiKawamura
                                                                      • デザインとビジネスの間の壁はどう乗り越えられるのか? マネーフォワードのバリューに「User Focus」が入っている理由 | ログミーBusiness

                                                                        「root Design Meetup」は、ゲストを迎えて成長フェーズにおける事業課題について、トークセッション形式でディスカッションする企画です。第6回目の今回は、株式会社ゆめみと共催。「風土なき文化、文化なき思想は根付かない」「User Focus」をテーマに議論を行いました。全3回。2回目は2つ目のテーマ「User Focus」について。前半はこちら。 体験をともにすることで「Let's make it!」の文化ができたマネーフォワード栄前田勝太郎氏(以下、栄前田):確かマネーフォワードは田町のオフィスでオフィスデザインをやったじゃないですか。あれは、そういう組織作りやデザインに大きな影響があったんじゃないかと思うのですが。 伊藤セルジオ大輔氏(以下、セルジオ):そうですね。オフィスデザインをしたデザイナーは今VPoCという役割についていますが、カルチャーの責任者です。そのオフィスも

                                                                          デザインとビジネスの間の壁はどう乗り越えられるのか? マネーフォワードのバリューに「User Focus」が入っている理由 | ログミーBusiness
                                                                        • “巨人の肩”を踏み台にもっと上へ SEとQAが「顧客と一緒に価値を生み出す仕事」になるために必要なこと

                                                                          ソフトウェアの教科書が見つかった 宮田一雄氏(以下、宮田):富士通の宮田です。こんばんは。一言で言うと、私にとって今回のEssenceは、ソフトウェア工学の教科書が見つかった。そんな印象です。 日経BPの木村岳史さんは「日本のソフトウェア業界は、ゆでガエル状態のSIerとIT部門がずっとその状態のままでいるからぜんぜんダメなんだ」とずっと構造的な問題を指摘されています。私はSIerの立場ですが、悔しいけれど彼の指摘はある意味本質的なことを突いていて、これをなんとかしないといけないと思っています。 SIerを頂点とした多重下請けモデルで、ものすごく無駄なコストをかけてみんなで一生懸命やっているんだけど、それが価値につながらない。若者が3K職として(SEを)避けることに対しての指摘は、ちゃんと受け止めないといけないと思っているわけです。私世代は、SEの仕事はクリエイティブな仕事だったわけで、そ

                                                                            “巨人の肩”を踏み台にもっと上へ SEとQAが「顧客と一緒に価値を生み出す仕事」になるために必要なこと
                                                                          • これからの経営・事業に求められるデザインの力とは?ワンキャリアライブ登壇レポート|Goodpatch Blog グッドパッチブログ

                                                                            2021年6月1日、グッドパッチのYouTube企業説明会「ONE CAREER LIVE」に代表土屋とReDesigner事業責任者の佐宗が登壇しました! 佐宗は現在4つの事業責任者を兼務しており、それぞれのストーリーは以下の記事で綴られています。 「デザインの価値を社会に広める」ReDesigner事業責任者のデザインへの想いと事業の裏側 Strapの事業責任者になりました。グッドパッチがSaaSプロダクトのスケールに挑戦する理由 ワンキャリアライブ当日は約700名の皆さんにご参加いただき、「ビジネスの世界でなぜ今デザインが求められているか」というテーマを中心にお話しさせていただきました。 前半は土屋によるデザイン市場の変化やグッドパッチの紹介、後半は佐宗とのトークセッションの内容を文字起こしでお届けします。 YouTubeのアーカイブはこちらからご覧ください! 1.CEO土屋が語る、

                                                                              これからの経営・事業に求められるデザインの力とは?ワンキャリアライブ登壇レポート|Goodpatch Blog グッドパッチブログ
                                                                            • 人柄重視!自社新規サービスの開発Webディレクションを、お任せします。 - LLL inc.のPM・Webディレクションの採用 - Wantedly

                                                                              スタートアップ2社の立ち上げ、2社へのジョインを経て、再度独立へ。世界各国を旅しながら、持続可能な世界の構築というテーマに人生を捧げることを決め、帰国後、LLL inc.を創設。創業から1年で20名以上の仲間が共感し、経営に参画。「#世界を変える何かを」をミッションに、25以上のプロダクト立ち上げを実施。現在は、統合的なデジタルマーケティング戦略の立案及び実行をするマーケティング&プランニング事業、デザイン思考に準じたクリエイティブ&ソリューション事業、スタートアップを生み出すためのLLLスタートアップスタジオを運営。日々、仲間とあるべき事業を議論しながら、挑戦中。

                                                                                人柄重視!自社新規サービスの開発Webディレクションを、お任せします。 - LLL inc.のPM・Webディレクションの採用 - Wantedly
                                                                              • 『未来を実装する』の「はじめに」を全文公開します。|英治出版オンライン

                                                                                1月24日発売の『未来を実装する――テクノロジーで社会を変革する4つの原則 』。電子署名、遠隔医療、市の見守りカメラ、マネーフォワード、Uber、Airbnbなど……世に広がるテクノロジーとそうでないものの違いを読み解き、テクノロジーで社会を変革する方法論を説いた本です。発売を前に、著者の馬田隆明さんによる「はじめに」を公開します。 「社会実装」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。AIの社会実装、ブロックチェーンの社会実装、IoTの社会実装、自動運転の社会実装、スマートシティの社会実装など、ニュースでも目にすることが増えました。社会実装とは、端的に言えば、新しい技術を社会に普及させることです。 非営利・独立系のシンクタンクである一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブでは、2019年4月から1年半にわたり、テクノロジーの社会実装について、特にこの数十年で大きく存在感を増したデジ

                                                                                  『未来を実装する』の「はじめに」を全文公開します。|英治出版オンライン
                                                                                • 「ニーズ」にばかり囚われると、新しいアイデアは生まれない 新規事業・サービス創出のカギを握る「本源的欲求」とは | ログミーBusiness

                                                                                  スタートアップカフェ大阪が主催したイベントに、大手企業やコンサルファームで導入が進むデザイン思考テストの事業責任者である、永井翔吾氏が登壇しました。司法試験と国家公務員総合職試験に合格し、2013年経済産業省で官僚を務めた永井氏は、「ロジカル」という強みを持っていた一方で、もともとクリエイティブな発想や創造的に物事を考えることには苦手意識を持っていたと言います。そんな永井氏が、創造力を身につけた方法とは? 本記事では、新しいアイデアを生み出す際に使えるフレームワークを解説しています。 すべての物事を「課題」と「課題解決」の2つに分解する永井翔吾氏:さっそくフレームワークの中身に入っていきたいと思います。あらためてなんですが、私は現在VISITS Technologiesという会社で、創造力を可視化するテストや創造力を育むワークショップを開発しています。 私自身がこれまで働いていた中で、官僚

                                                                                    「ニーズ」にばかり囚われると、新しいアイデアは生まれない 新規事業・サービス創出のカギを握る「本源的欲求」とは | ログミーBusiness