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ドキドキの検索結果281 - 320 件 / 769件

  • 【猫と写真撮影とサバンナキャット】 - 猫に媚びる生活。(仮)

    エリンギさん、シメジさんにダダかぶり。 今日は晴れているせいか、朝から猫たちがハイテンションすぎました。 雨続きでしたし、一代目猫草を放置していたら こんな有り様になってまして、 麦みたいなやつが実っていました。 エン麦の実初めて見ましたw 【最近写真が雑すぎた】 昨日、ブロガーバトンが回ってきたことをキッカケに、改めて過去記事を見ていて気づいたことがあります。 今に始まったことじゃないんですが、 それにしても写真が雑(^q^) ↓こんなんでもへっちゃらで載せてたw よそ様のブログみてても、こんな雑な写真使ってるひといない気がして、若干の危機感を感じました。 なので今日はなるべく時間を使って、ちゃんと写真を撮影してみることにしました。 (といっても所詮ケータイカメラですが) 【エリンギさん写真館】 こんなことではうちの猫たちのかわいさが伝わらないじゃないか! そんなんじゃいけない!! ネコ

      【猫と写真撮影とサバンナキャット】 - 猫に媚びる生活。(仮)
    • 14-赤本再興〇花咲き爺(花咲かじいさん) ~江戸時代の絵本~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

      『赤本再興《あかほんさいこう》〇花咲き爺《じじ》』[式亭三馬補綴、歌川国丸画、文化九(一八一二)年刊] ※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 赤本花さき爺 - 国立国会図書館デジタルコレクション 花咲ぢゝ 3巻 鰻谷劇場条書 3巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 ①夫婦の者、悪心積もり/\て、「此の上ハ、正直爺夫婦を殺さん」と、忍び出しに、俄《にハ》かに空、掻《か》き曇り、虚空《こくう》より雷《いかづち》下りて、夫婦の者を掴《つか》み殺しぬ。 ②「慳貪爺、思ひ知つたか」 ③「あゝ、苦しや/\」 ④密かに悪を為す者ハ、天、是を罰し、顕《あら》わに悪を為す者ハ、人、是を罰す。 何《いず》れ悪事を為す者ハ、大小に限らず、其の報《むく》ひ来るなりけん貪爺[「なりけん」と「慳《けん》貪爺」を掛けた]。 【現代語訳】 ①慳貪夫婦の悪い心が

        14-赤本再興〇花咲き爺(花咲かじいさん) ~江戸時代の絵本~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
      • 【ブログ少しお休みします】 - 猫に媚びる生活。(仮)

        昨日からケータイカメラの調子がおかしくて、フォーカスができなくてぼやけた写真しか撮れなくなってしまいました( ;∀;) フォーカスしようとすると、 この謎のペケ印が出てくる( ;∀;) カメラ復旧するまでお休みします( ;∀;) せっかく毛糸も届いて、週末に猫奴隷とキャットドーム作るのに、、 ケータイショップ行ってきますね( ;∀;) ではでは。

          【ブログ少しお休みします】 - 猫に媚びる生活。(仮)
        • [6]怪談「牡丹灯籠」(『伽婢子』より)~荻原の家から毎晩若い女の声がする~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

          『伽婢子《おとぎぼうこ》』[浅井了意作、寛文六(一六六六)年刊]巻三の三「牡丹灯籠」 ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 新日本古典籍総合データベース 【原文】 名乗るに付けてハ、恥づかしくも悲しくも侍る也」 語りける言葉優しく、物腰 清《さや》かに、愛敬《あいぎやう》有り。 既に横雲棚引きて、月、山の端《は》に傾《かたぶ》き、灯火《ともしび》白《しろ》う微《かす》かに残りければ、名残《なごり》尽きせず起き別れて帰りぬ。 其れよりして、日、暮《く》るれバ来たり、明け方にハ帰り、夜毎《よごと》に通ひ来る事、更に其の約束を違《たが》えず。 荻原《おひハら》ハ心惑ひて、何はの事も思ひ分けず、只、此の女の理無《わりな》く思ひ交して、 「契りハ千世《ちよ》も変ハらじ」 と通ひ来る嬉しさに、昼《ひる》と雖《いへど》も又、異人《ことひと》に逢ふ事無し。 廿日《はつか》余りに及びたり。 隣《とな

            [6]怪談「牡丹灯籠」(『伽婢子』より)~荻原の家から毎晩若い女の声がする~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
          • 六日目『稲生平太郎妖怪記』(『稲生物怪録』) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

            (木部屋の戸口を塞ぐ老婆の顔) 新日本古典籍総合データベース ※この記事では、国文学研究資料館所蔵品の画像データを適時加工して利用しています。 (CC BY-SA 4.0) ※画像は拡大できます。 【原文】 六日の夜ハ、庭の前に有りし木部屋《きべや》に行かんとせしに、部屋に当たり大いさ戸口を塞《ふさ》ぎし程の老婆の顔有り。 平太郎ハやがて思ひ付き、小柄《こづか》提ゲて其處《そこ》に到り、婆《ばゞ》の眉間《みけん》に打ち込みしが、稀有《けう》成るかな、婆は痛める色も無く、平太郎興を醒《さ》まし、其の侭《まま》に捨て置き、帰りける。 明ケの朝に到りて、是を見れば、婆の顔は無くて、小柄は彼の眉間と見て突き立てしと思ひける所に、斯《か》ゝる如く[空《そら》]に成りて有りしとぞ。※脱字を補いました。 「珎《めづ》らしき事かな」と善《よ》く/\見て後ハ、小柄は地上に落ちにける。 是らは一入《ひとしお》

              六日目『稲生平太郎妖怪記』(『稲生物怪録』) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
            • 伏見稲荷 お山めぐり(4)御劔社と釼石(長者社神蹟)賀茂社信仰と作刀伝承 - ものづくりとことだまの国

              はじめに お山巡り四回目。山頂の一ノ峰(上社神蹟)から谷あいを下ってゆくと #御劔社 #釼石 の #長者社神蹟。御祭神は #賀茂玉依姫。賀茂社信仰とともに、名刀・小狐丸の作刀伝承が残されています。お社に奉仕していた方に聞くと、ここには、ものづくりに関する稲荷信仰が集まっているそうです 目次 御劔社(長者社)と釼石(長者社神蹟) 名刀・小狐丸の伝承 本文 山頂の一の峰の青い空の景色から一転、稲荷山の谷あいを下ってゆきます。 一の峰から長者社へ下る千本鳥居 御劔社(長者社)と釼石(長者社神蹟) 長者社のお塚周辺は、まだやや暗く、灯篭の灯が参道を明るくしています。 長者社お塚への参道 長者社の鳥居 御劔社(長者社)は鴨社ともいい、御祭神は賀茂玉依姫(かもたまよりひめ)です。(下鴨神社(賀茂御祖神社)の御祭神の一柱でもあります) 御劔社(長者社) 釼石(つるぎいし)。古くは雷石といわれ、雷をこの石

                伏見稲荷 お山めぐり(4)御劔社と釼石(長者社神蹟)賀茂社信仰と作刀伝承 - ものづくりとことだまの国
              • 12-大昔化物双紙(完)【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                【前回までのあらすじ】 もとの一つ目になった今入道でしたが、古入道と毛女郎から目を一つずつ譲られ、化け物大将・越後の国の三つ目入道となったのでした。 ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 大昔化物双紙 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション (12ページ目です) ※画像は拡大できます。 【原文】 酒田《さかた》の金時《きんとき》ハ、「化け物退治セん」と、手薬煉《てぐすね》して待ちけるが、三ッ目入道ハ未《いま》だ若年の事なれば、「まだ/゛\折もあらん」と、金時は悠然として目出度《めでた》き春[新年]を迎へける。 歌川画 桜川慈悲成《さきらがわじひなり》作 【現代語訳】 坂田金時《さかたのきんとき》は、化け物を退治したくてウズウズしていたのですが、三つ目入道は何しろまだ若造なので、「まだまだワシの出る幕ではないな」と、金時はゆったりと落ち

                  12-大昔化物双紙(完)【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                • 4-赤本再興〇花咲き爺(花咲かじいさん) ~江戸時代の絵本~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                  『赤本再興《あかほんさいこう》〇花咲き爺《じじ》』[式亭三馬補綴、歌川国丸画、文化九(一八一二)年刊] ※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 赤本花さき爺 - 国立国会図書館デジタルコレクション 花咲ぢゝ 3巻 鰻谷劇場条書 3巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 ①正直夫婦ハ、寵愛《てうあい》の福犬なれバ、貸し憎ゝ思へども、物事逆らハぬ生まれ付き故《ゆゑ》、慳貪爺《けんどぢゞ》に貸してやる。 ②「大切の犬なれど、貴様《きさま》ぢやから貸して進ぜる。随分《ずいぶん》気を付けてたもれ」 ③「どふぞ早く返して下され。福が戻らぬ内ハ、夫婦共に安堵《あんど》しませぬ」 ④「どうやら福めハ行《ゆ》きともない様《やう》に見えるぞや」 ⑤福犬、別れを惜しミて、尾を垂れ歩ミ兼ねるを、慳貪爺、無体《むたい》に引き摺《ず》り行く。 ⑥「貴様ハ欲が無

                    4-赤本再興〇花咲き爺(花咲かじいさん) ~江戸時代の絵本~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                  • ②五つの女のドクロの謎 ~②井原西鶴「仕掛物は水になす桂川」『本朝桜陰比事』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                    井原西鶴『本朝桜陰比事』元禄二[一六八九]年刊 新日本古典籍総合データベース ※この記事では国文学研究資料館所蔵品のデジタル公開画像を適宜加工して使用しております。 【原文】 何の御僉議《ごせんぎ》も無く、 「此の長櫃《ながひつ》ハそも/\、壹人《ひとり》して見付けし事か。 又ハ大勢して見し事か」 と御尋ね遊バされし時、 「是に罷有候《まかりありさうらふ》何がし、一人して見付け候」段、申し上げる。 「己《おのれ》、無用《むやう》の物を見付け、其の一里の者どもに難義《なんぎ》を掛《か》けたる過怠《くハたい》に、是よりすぐに四条川原《しでうがはら》に行きて、今度《こんど》桂川《かつらがは》を流《なが》れし長持《ながもち》の噂《うハさ》を、浄溜利《じやうるり》・狂言《きやうげん》に取り組《く》ミ仕《つかまつ》る事、堅く曲事《きよくじ》の由《よし》、芝居中《しばゐぢゆう》へ急度《きつと》触《ふ》れ

                      ②五つの女のドクロの謎 ~②井原西鶴「仕掛物は水になす桂川」『本朝桜陰比事』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                    • 猫動画 ~「すずめとあそびたいのに」2022.09.27~ - 猫と雀と熱帯魚

                      猫動画 ~「すずめとあそびたいのに」2022.09.27~ 前回の動画 「すずめとあそびたいのに」2022.09.27 どっちもどっちなんだけど スポンサーリンク スポンサーリンク 猫動画 ~「すずめとあそびたいのに」2022.09.27~ この動画は2022年9月27日に撮影された動画です。 前回の動画 前回はビビりすずめのいちいちビビる様子をご覧頂きました。 www.suzumeneko1.com 「すずめとあそびたいのに」2022.09.27 今回は、遊びたい暴れん坊てんと遊びたくないビビりすずめの様子をご覧頂こうと思います。 すずめと遊びたい暴れん坊てんですが、どうやらすずめは遊びたくないようです。 すずめに逃げられてしまい、ひとり玄関で寂しく「アオーン!アオーン!」と鳴いている声はてんの鳴き声です。 てんとすずめの様子に、仲裁に入ろうと追いかけて行くむくの様子と、野次馬根性丸出し

                        猫動画 ~「すずめとあそびたいのに」2022.09.27~ - 猫と雀と熱帯魚
                      • ハマサンスが危ないと思う妖怪シリーズ!今回は海編!海座頭・水虎・あやかし・比良夫貝・牛鬼・濡れ女 - ハマサンス コンプリートライフ

                        こんばんは~。ハマクラシー君。 外を歩けば、バッタやカマキリ、コオロギなど・・・ もうすっかり秋ですなぁ・・・。 そうですか・・・・ そんなに妖怪の話が聞きたいですか!! では、今日も世にも恐ろしい妖怪を紹介しよう! 今日は海に出没する妖怪をピックアップしたぜ! では、さっそくいってみようか! うらあ!! 海座頭 水虎 あやかし 比良夫貝(ひらぶがい) 牛鬼 濡れ女 海座頭 海の上を杖を突きながらツツ~っと滑りながら移動する妖怪だ。 一見特に害がないように見えるだろ? しかし、舟を手招きして難破させたり、舟を丸ごと海中に引きずり込んだり大変危険な妖怪なのだ。 海で死んだ盲人の怨霊だという説もあるぞ。 こわいな~。 水虎 河童にしては大型で人間には見えにくいらしい。 年に一度は人を海中に引きずり込み血を吸って死なせてしまう! 屍は元の場所に戻すらしい。 その親切さがかえって恐ろしい習性に感じ

                          ハマサンスが危ないと思う妖怪シリーズ!今回は海編!海座頭・水虎・あやかし・比良夫貝・牛鬼・濡れ女 - ハマサンス コンプリートライフ
                        • https://www.oyayubisan.com/entry/2019/11/17/%E7%8A%AC%E3%81%AE%E6%95%A3%E6%AD%A9%E3%82%92%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%EF%BC%91%E6%99%82%E9%96%93%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8B

                            https://www.oyayubisan.com/entry/2019/11/17/%E7%8A%AC%E3%81%AE%E6%95%A3%E6%AD%A9%E3%82%92%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%EF%BC%91%E6%99%82%E9%96%93%E5%8B%95%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%99%E3%82%8B
                          • 1-豆腐小僧 ~『妖怪仕内評判記』~【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                            今回から数回にわたって豆腐小僧を取り上げます。 以前に読んだ作品が中心ですが、バラバラに書いていたので、この機会にまとめようかなと。 豆腐小僧の初出は恋川春町作画『妖怪仕内評判記《ばけものしうちひょうばんき》』(安永八[1779]年刊)とされています。 『妖怪仕内評判記』は、役者評判記に似せて、妖怪たちの仕内(化け方、人の脅かし方)に点数をつけるという設定です。 ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 妖怪仕内評判記 : 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション(10ページ目です) ※画像は拡大できます。 【原文】 豆腐小僧といふ化け物ハ、頭大振りにて四五歳に見へ、眼《まなこ》ばち/\と光らかし、夜、人の後に付いて送る。 これは鼬《いたち》なり。 悪くすると仇《あだ》をなす化け物なり。 「なんだか襟元から水を掛ける様《やう》。 寒くなつて

                              1-豆腐小僧 ~『妖怪仕内評判記』~【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                            • 黒猫娘ふたり - にゃんころころ猫だまり

                              びちゅこさん vi*は、細くて小さくて、見た目通りの少食でございます。気に入ってるとは申しがたい、まあ、食べてあげますわよ的なカリカリを、二口、三口を口にする程度で、そのうえ、頻繁にお戻しもいたしますけれど、平均的には健康に暮らしております おしとやかではございますが、芯の強い黒猫娘でございまして、娘と申しましても、一度出産もし、母となり、子育ても一週間ほど経験しておりますけれども、小娘のようにかわいい猫に間違いございません お湯割り 小娘のように可愛いvi*は、小娘のようにわがままでもございまして、今流行りのお湯とき・・・ではなく、呑兵衛の下僕にともない、お湯割りと表記させていただきますが、お湯割りちゅーるもどきはお口に合わないようで、器を前に置きましても、ツンと受け付けません しかし、CIAOパウチのお湯割りは好みます。CIAOパウチはネッチョリしておりますから、そのままだと、ネチョネ

                                黒猫娘ふたり - にゃんころころ猫だまり
                              • キャットタワー 到着! - 雨上がり ~después de la lluvia~

                                こんばんは。 今日も懲りずにゴロンゴロンしてますよ! (正確に言うと、ゴ、ゴロ、、、ゴロ、、ゴ、ゴゴ、という感じ♡) そして今日は午前中、かなりの雨が降りました。通り雨でした。 明日は面談+美容院+生地等の買い出しに行こうと思っているのですが(全部近所なんです) 、天気予報が微妙です。 先日生地屋さんに行った際はビッショビショになりましたから。今回は完全防水のカッパを持参します!自転車だとすぐなのに、電車だと結構時間が掛かる、、そんな立地なのです。恥ずかしいという概念が年々無くなる今日この頃。完全防備で出掛けることにいたします。 明日は明日として。 先程からビニル袋のガサガサ音がかなりすると思ったら。 じ、じるちゃ~~~~~ん! なんと、ゴミ袋に入ったジルを外側から執拗にマウントに掛かるシェイ! こりゃないわ、、 でもカメラ目線。さすが我が家のモデル。 もうシェイちゃん、止めなさい。 とい

                                  キャットタワー 到着! - 雨上がり ~después de la lluvia~
                                • ④『男色子鑑』4-1「縁は朽ちせぬ二世の契り」 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                  続きです、さて、鹿之助はどうしていたのでしょうか? 初めてのみなさま、ちゃんと、下の方に現代語訳と解説がありますのでヾ(๑╹◡╹)ノ" ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 男色子鑑 5巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 されば、鹿之介は明《あ》け暮《く》れ佐左ヱ門別れを悲しび、 「今日《けふ》よ、明日よ」 と待てども、弥生の頃まで帰らぬ人を待ち侘《わ》び、何時《いつ》となく煩《わづら》ひ出《だ》し、次第に氣力も衰《をとろ》へ、陽炎《ひなた》の氷、水の哀れと消《き》えしを、佐左ヱ門は夢にも知らず、美濃路《みのぢ》を過ぎて、近江《あふミ》と聞くも嬉しく、 「頓而《やがて》君に粟田口《あはたぐち》[「君に逢《あ》ふ」「粟田口《あはたぐち》」をかけた]も近《ちか》し」 と、急ぐ心の入相《いりあひ》頃[「心の入る」と「入相《いりあひ

                                    ④『男色子鑑』4-1「縁は朽ちせぬ二世の契り」 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                  • ついに我が家にも「アレ」が来るらしい。 - えと的日常〜猫がブログ始めました〜

                                    おはようございます。 今日も朝から雨降りです。 時々降る雨は心地良いこともありますが 連日降られるとお洗濯に困っちゃいますね。 まぁ、僕は雨降り嫌いじゃないんですけどね。 お水を見るのが好きだからかもしれません。 それはそうと、 ついに我が家にも「アレ」が来るみたいです。 「アレ」とはなんぞや? 世の猫さんが夢中になって遊んでいるという 「キャッチミーイフユーキャン」というおもちゃです! 傘のようなナイロン素材の丸い生地の下を 電動で猫じゃらしがぐるぐる回って ナイロンのカサカサいう音と ぐるぐる動き回る猫じゃらしに みんにゃが大興奮するというあのおもちゃです。 僕はこれまで 電動のおもちゃは全く遊ばなかったんです(笑) 起き上がりこぼしみたいなやつの上に 鳥さんがくっついてぐにゃぐにゃ動くおもちゃや、 電動のネズミなど、 これまで色んな電動おもちゃが 登場したことがあるんですが、 機械の

                                      ついに我が家にも「アレ」が来るらしい。 - えと的日常〜猫がブログ始めました〜
                                    • 初★チャレンジ「見せる収納」!! - にゃにゃにゃ工務店の事件簿

                                      フリー素材の お絵描きブログはこちら ↓ ↓ ↓ juneoekaki.hatenablog.jp 本日も ぴーかん にゃにゃにゃ地方! 昨年は 9/28に すでに こたつ 出してた ( ゚д゚) junemutsumi.hatenablog.com 今年の この陽気じゃ こたつなんて 出したら あせも でちゃいそうですねー (>_<) さてさて! 我が家の ときとき王子 今朝も 大好きな ときとき タイムですよー (*´ω`*) そして 終了すると・・・ おかわり ご所望 (笑) うちの子たちは みんな ときとき 好きなので 嫌がらず ケア させて くれて ありがたい! 長にゃん大河も こんなん なっちゃいますよー ゴローン ゴローン 気持ち いいのにゃー そして 我が家では 収穫した にゃん毛は suzume (id:suzumesuzume)さんち方式で ↓ ↓ ↓ junemuts

                                        初★チャレンジ「見せる収納」!! - にゃにゃにゃ工務店の事件簿
                                      • ①化物夜更顔見世【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                        今回から読み始めるのは、桜川慈悲成《さくらがわじひなり》作・歌川豊国画『化物夜更顔見世《ばけものよふけのかおみせ 》』(寛政三[一七九一]年刊)です。 この作品は以前にも取り上げたのですが、読み返したら雑で間違いも多かったので、再読することにしました。 妖怪物が恋しい季節になってきましたしね。 決して、ネタ切れと言うわけではありますヾ(๑╹◡╹)ノ" ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 化物夜更顔見世 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション (3ページ目です) 【原文】 罷り出《いだ》せる此《この》二冊物《にさつもの》ハ、物《もの》は物にて化物《ばけもの》成《なり》。 されど怖ひ物に非《あら》ず、恐ろしい物に非ず、まつた気《き》の利いた物では猶《なを》無し。 趣向《しゆこう》ハ新《あたら》しひ物やら、古《ふる》ひ物やら、物が物して物

                                          ①化物夜更顔見世【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                        • あえてこの入りかた - えと的日常〜猫がブログ始めました〜

                                          おはようございます♬ 今朝も寒いですねぇ。 ダンボール、入りますか?あったかいですよ(笑) 先日は、 大きくってカサカサした紙の入った 素敵なダンボールを満喫した僕ですが、 宣言通り、翌日にはゴミに出されてしまいました。 そしてまた、新しいダンボールに入っています。 今度の箱は少々コンパクトです。 写真では収まりが良さそうに見えると思いますが、 実際には 溢れています(笑) 「えとくん変な入り方だねぇ。 もっとちゃんと入ったら?」と ママさんが言ってきますが、 今はこうやって入りたい気分なんです(笑) 僕だって、ピタッと入ろうと思えば入れますよ。 あえて今はこうしているんです。 ほぉらママさん、これを見ていると 大きなダンボールを僕にあげようという気分になるでしょ? こんな小さなダンボールじゃ僕は満足しませんよ?(笑) こうしてまた、お部屋にダンボールが増えていくんです。 ふふふ♬ おまけ

                                            あえてこの入りかた - えと的日常〜猫がブログ始めました〜
                                          • ねこ検定がコロナで延期になったので、勝手に問題作ってみたよ【後編】 - 北のねこ暮らし

                                            前回に引き続き、勝手に作成したねこ検定の予想問題【後編】となります。 前回の記事はこちら。 nanakama.hatenablog.com 前回は「猫の生態」と「猫の暮らし」から5問ずつ作成しました。 今回は「猫の歴史」と「猫の文化」から5問ずつ紹介させていただきます。 知れば知るほど奥が深い、猫トリビア。 皆さまと共有できるのが楽しく、1人盛り上がってすみません。 よろしければお時間あるときにでもお付き合いくださいませ^^ 【目次】 勝手にねこ検定予想問題10選 猫の歴史 猫の文化 おしまい。お付き合いありがとうございました。 勝手にねこ検定予想問題10選 前回コメントをいただいたなかでは、10問中4つ正解が最高得点でした。(ほんとはもっとかな?) 問題作成者が言うのも何ですが、私は生態のところは今でも良く分かっていません! ほんと、カタカナ難しいし、なかなか入ってこない(-_-;) 今

                                              ねこ検定がコロナで延期になったので、勝手に問題作ってみたよ【後編】 - 北のねこ暮らし
                                            • 初冬の大脱走、ひとつのメルヘンにゃあ - にゃんころころ猫だまり

                                              小春眠ればいいものを 小春眠の記では、みなさま方から、きれいな白、ゴージャス、絵画のよう、鼻くちょの一つや二つと、身に余るお褒め言葉を頂戴し、とてもとてもうれしく思っております。ありがとうございます。しかし、それに気をよくして、調子に乗っちまったんでしょうかね。こやつ、翌朝、大脱走いたしましたのよ 夜散歩がなんじゃい 11月27日、向寒のみぎり、ガレ猫たちの朝仕度を終えて、ガレージから出てまいりますと、玄関の引き戸が開いております。誰もいないはずなのに開いている。パタンと強く閉めた跳ね返りで少し隙間ができるということはありますけれど、とても気味悪く、ちょうど猫が一匹、出て行きましたよという具合に開いております ガレに行く際には、部屋の扉と衝立をヒモで結んでおります。今朝もしっかりと結びましたのに、一番下のヒモがだらりとほどけている。外に出たくて、衝立の隙間に手を突っ込んでガチャガチャしてい

                                                初冬の大脱走、ひとつのメルヘンにゃあ - にゃんころころ猫だまり
                                              • [4]茗荷宿 ~弥次喜多道中記より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                『木曽街道続膝栗毛三編下巻』(十返舎一九作、文化九[一八一二]年刊) 続膝栗毛 3編 木曽街道膝栗毛 下 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】 男「爰《こゝ》は相《あい》の宿《しゆく》じや。 良《ゑ》い宿じやてて、高《たけ》が知れて有りよる。 此方《こち》の家《うち》へ泊まらんせ」 北八「何だか今日ハ強勢《ごうせへ》に草臥《くたび》れた。 弥次さん、何処《どこ》でも良《い》ゝ、高《たか》ゞ一夜《いちや》の事だから、早く泊まつて休《やす》まふじやァねへか」 弥次「そんなら、モシ、御前《おめへ》の所ハ」 男「マア、此方《こち》来さんせ」 ト、連れて行《ゆ》くハ、宿外《しゆくはず》れの如何《いか》にもむさくるしき小家にて、六阝巡礼《ろくぶじゆんれい》などの木賃宿《きちんやど》也。 女房「お泊りかい」

                                                  [4]茗荷宿 ~弥次喜多道中記より~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                • ①五つの女のドクロの謎 ~①井原西鶴「仕掛物は水になす桂川」『本朝桜陰比事』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                  今回取り上げるお話は、以前、こちらの本で小説化したものを書かせていただいたお話です。 気楽に江戸奇談! RE:STORY 井原西鶴 発売日: 2018/01/26 メディア: 単行本 その時、ちょっとモヤモヤが残りましてね、そのモヤモヤを解消するために、今回取り上げたく思いますので、しばしお付き合いくださいませ。 モヤモヤの内容は次回以降にちゃんと言いますのでヾ(๑╹◡╹)ノ" 井原西鶴『本朝桜陰比事』元禄二[一六八九]年刊 新日本古典籍総合データベース ※この記事では国文学研究資料館所蔵品のデジタル公開画像を適宜加工して使用しております。 【原文】 七「仕掛物《しかけもの》ハ水に為《な》す桂川」 昔、都の町、静《しづ》かにして、珍しき取沙汰《とりざた》絶《た》へて、「何がな」と聞き耳《みゝ》立つる折節、五月雨の濁り水に、桂川《かつらがは》の瀬々《せ/゛\》を不思議なる物の流れ来たれり。

                                                    ①五つの女のドクロの謎 ~①井原西鶴「仕掛物は水になす桂川」『本朝桜陰比事』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                  • 早朝に聞こえてくるあの音、コッコッコッ ヒャァア・・・その後のブツが見つからない問題 - かげとら猫生活

                                                    早朝の、まだ寝静まっている中に響く音。 コッコッコッ ヒャァア・・・ コッコッコッ ヒャァア・・・ 確実に2回ほど繰り返し聞こえたのに、どこを探しても見つからないのは何故? 早朝に響き渡るあの音 見つからないのは何故? 窓のサッシレールにカピカピ おわりに 早朝に響き渡るあの音 コッコッコッ ヒャァア これは何の音か分かりますか? わが家では朝に聞こえる事が多いあの音なのですが、 ・ ・ ・ そうです。 かげとらが吐いている音です。 猫飼いさんならきっとお馴染みなこの音・・だと思うのですが、猫さんによっても発する音が違うのかも知れませんね。 猫の鳴き方も色々なお話です↓ www.kageneco.com ゴハンのメニューをカリカリを止めてウエットに変更すると吐くことはほとんど無くなっていたので、コッコッコッという音を聞くのは、随分と久しぶりになります。 その音が聞こえてきた時にはまだ布団の

                                                      早朝に聞こえてくるあの音、コッコッコッ ヒャァア・・・その後のブツが見つからない問題 - かげとら猫生活
                                                    • [2]水戸黄門、八幡の藪知らずへ!~江戸時代に書かれた水戸黄門漫遊記~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                      『義公黄門仁徳録《ぎこうこうもんじんとくろく》』[江戸中後期成立か。呑産通人(呑産道人)作]巻二十七「下総国八幡宮藪を八幡知らずと申す事」 ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 新日本古典籍総合データベース 【原文】 其の事の元を尋ぬるに、古《いにしへ》、鎌倉天下の時分に諸國行脚《しょこくあんぎや》の僧に釈《しやく》の浄念《じやうねん》と言ふ者有り。 此の者、元来、大和の國、添《そう》の上郡《かみこおり》春日《かすが》の里の生まれにて、幼《いとけな》きより佛道に心ざし、十八才の時剃髪して、諸国の霊場を巡礼し、三十一才の時、此の八幡《やはた》に来たり。 八幡宮《はちまんぐう》を伏し拝ミ、其の頃ハ一向《いつかう》道も無く、彼方此方《あなたこなた》と竹藪の間を通り抜《ぬ》け、鉦《かね》打ち鳴らしけるに、僅《わづ》かに半道《はんみち》ばかりの竹藪の内を、日数十五日の間、経巡《へめぐ》り歩き

                                                        [2]水戸黄門、八幡の藪知らずへ!~江戸時代に書かれた水戸黄門漫遊記~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                      • 皆様に笑みを! - 雨上がり ~después de la lluvia~

                                                        やっと梅雨も明け、ゲリラ豪雨の波も一旦終わりそうですね。 来週はコロナワクチンの1回目接種、美容院、病院と、今の私には忙しいと感じそうですが、ぼちぼちやっていきたいと思います。本当は今は体調不良ガッツリな時期なのですが、今月はどうやら平和に終わりそうです(*´ω`) ところで今日は、我が家のクリエイターの新作をご紹介したいと思います! そのクリエイターとは、最近、貫禄が付き過ぎた彼。 そして今回ご紹介する彼の作品がこれ! どうでしょう!この完成度の高さ! あの有名パティシエもビックリしちゃうぜ! このモヤっと感! このモジャッと感!? 今回、こちらの作品の制作過程の公開許可が下りましたので、皆様へお披露目したく、どうぞご覧下さいませ。 streamable.com 普段見ることの出来ない制作過程をご披露頂けるとは、大御所の大きな腹、、じゃなく、大きな器の成せる技ですのよ! え?ディスってる

                                                          皆様に笑みを! - 雨上がり ~después de la lluvia~
                                                        • ②油盗老女の運命は?~井原西鶴「身を捨てて油壺」『西鶴諸国はなし』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                          ※下に現代語訳と解説がちゃんとあります。 井原西鶴『西鶴諸国はなし』貞享二(1685)年刊 西鶴諸国はなし : 大下馬. 巻5 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しております。 【原文】 神主《かんぬし》集《あつ》まり、 「毎夜《まいよ》/\、御灯火《おともしび》の火の消《き》ゆるを不思議《ふしぎ》に思ひつるに、油の無き事、如何《いか》なる犬獣《いぬけだもの》の仕業ぞかし。 忝《かたじけな》くも、御社《みやしろ》の御灯《ごとう》ハ、河刕《かしう》一国《いつこく》照《て》らさせ給ふに、宮守《ミやもり》どもの無沙汰《ぶさた》にもなる事也。 是非《ぜひ》に今宵《こよひ》は付《つ》け出し申すべし」 と、内談《ないだん》固め、弓、長刀《なぎなた》を閃《ひらめ》かし、思ひ/\の出立《いでたち》にて、内陣に忍《しの》び込《こ

                                                            ②油盗老女の運命は?~井原西鶴「身を捨てて油壺」『西鶴諸国はなし』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                          • スッポン入道 - 魅惑的!お煎チ~ズ!

                                                            あまりにも更新の間隔が空いてしまったので、小ネタでもヾ(๑╹◡╹)ノ" オリジナル妖怪「スッポン入道」(カメのスッポンとトイレのスッポンの妖怪)を、 江戸時代の妖怪絵本『化物夜更顔見世』(国立国会図書館デジタルコレクション)に紛れ込ませてみましたヾ(๑╹◡╹)ノ" ただそれだけですw 『化物夜更顔見世』をお読みになりたい方は、姉妹ブログの方で現代語訳付きで紹介しておりますので、ぜひヾ(๑╹◡╹)ノ" kihiminhamame.hatenablog.com ◆「ほしい物リスト」 www.amazon.co.jp ◆インフォメーション 井原西鶴の大著、『男色大鑑』の一般向けの現代語訳が発売されました♪ 北見花芽(きひみハマめ)の中の人もちょっと書いてるので、興味のある方も無い方も、下のアマゾンリンクから、お買い求めくださると狂喜乱舞します♪ ※ 書店で買っても、北見花芽の中の人には直接お金が

                                                              スッポン入道 - 魅惑的!お煎チ~ズ!
                                                            • ぶんぶく茶釜④ ~江戸時代の絵本~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                              ※この記事では、国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 ぶんぶくちやがま - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 りに此の茶釜を持ち行き、茶を立て楽しまん。 狐めハ残念、打ち漏らしたる腹立ち」 と、茶釜取り、持ち帰りける。 部屋にもなれば、囲炉裏《いろり》に炭を起こし立て、茶釜を設《しつら》いに立てける。 無惨やな、狐ハ化ける物こそ多かるべきに、茶釜と化けたハ絶体絶命、運の尽き、諦め、無常を観念す。 次第/\に火ハ強く、熱さハ堪《こら》へ難く、思ハず、知らず、正体の尻尾《しつぽ》を「によつ」と突き出せバ、四人、共に肝を消す。 何が火の勢《せい》強く起こつて、囲炉裏の中より飛んで出て、座敷の内を飛び回れば、皆口/\に声を上げ、 「ぶんぶく茶釜に尾が生えた。ぶんぶく茶釜に目が生えた」と 「田宮殿、見しやしやれ」 「可笑《おか》しな物だの」 「そこらで/\」

                                                                ぶんぶく茶釜④ ~江戸時代の絵本~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                              • 【大和・下居神社】崇峻天皇の子・蜂子皇子が結んだ歴史の絆【庄内・出羽三山神社】 - ものづくりとことだまの国

                                                                まとめ 崇峻天皇の暗殺直後、#蜂子皇子 は #聖徳太子(#厩戸皇子) の助けで大和を脱出。後に #出羽三山神社 を開山するなど #庄内平野 で偉大な足跡を残したことが桜井市 #下居神社 境内碑に書かれています #月山 #湯殿 #羽黒山 目次 下居神社(おりいじんじゃ、桜井市下163) 御祭神:彦八井耳命(ひこやいみみのみこと) 崇峻天皇の息子の蜂子皇子。下居神社・出羽三山神社との関わり 下居神社への行き方(現地に駐車スペースありません) 下居神社に向かう道(民家の向こう バスが通る県道37号・桜井吉野線) 下居神社への参道途中 金比羅さん(大権現)の碑 本文 下居神社(おりいじんじゃ、桜井市下163) 坂が続く参道の最後。ようやく、下居神社が見えてきました。 下居神社 坂が続いた参道の終わり ようやく境内が見えてきました 下居神社 御祭神:彦八井耳命(ひこやいみみのみこと) 式内社。郷官社

                                                                  【大和・下居神社】崇峻天皇の子・蜂子皇子が結んだ歴史の絆【庄内・出羽三山神社】 - ものづくりとことだまの国
                                                                • ⑥『男色子鑑』4-1「縁は朽ちせぬ二世の契り」 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                                  続きです、鹿之助の三回忌を終えると、佐左衛門は高野山を下ります。 下の方に現代語訳と解説がありますヾ(๑╹◡╹)ノ" ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 男色子鑑 5巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション 【原文】 明け暮れ念仏 怠《をこた》らず、三囬忌《さんくわいき》の吊《とぶら》ひして、夫《そ》れより高野山を立ち出で、何処《いずく》とも無く惑ひ歩《あり》き、遙《はる》かに年隔《としへだ》て、近江の国 信楽《しがらき》と云ふ所、村にても何がしと見えし家に宿借りしが、亭主は六十に近き男、所柄とて、花色小紋の袷《あはせ》、同じ小紋の丸頭巾《まるづきん》、確か袷の切れと札《ふだ》付けぬばかり、口には言はねど可笑《おか》し。 納戸《なんど》の方に息子と見えて、十二三なる少人、机《つくえ》に掛ゝりて手習ひするに、其の手跡《しゅせき》の美しさ、「

                                                                    ⑥『男色子鑑』4-1「縁は朽ちせぬ二世の契り」 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                                  • 足場に上がってたのは作業員ではなく... - にゃにゃにゃ工務店の事件簿

                                                                    昨日も 年度末の 残務処理に 追われ ようやく 通常ペースに 戻った 本日!!! 突然ですが クイズ 「間違いさがし」 【1】 【2】 さあ! 写真【1】と【2】 違いは いったい どこでしょー? (笑) カンタン でしたねーw ・葉月 →場所変わってる ・あっきー(ケージ上段) →体勢変わってる ・大河(ケージ下段) →体勢変わってる 全にゃん ちょこっとずつ 変わって ましたーwww ついに 今年初の 全にゃん お日向ぼっこ そろい踏み! (昨日(4/1)) これまでは 誰かしら おこたさんも いたのですが... これからは 圧倒的 お日向ぼっこ率 だだ上がり ですねー (*´ω`*) これも 昨日の朝 出勤途中の 公園の桜が 見事でしたー あら?? 葉月くん、 さっきまで 気持ち よさそうに ねんね してたのに 突如 起きだして お外を ガン見 ですよー あらま! あっきーまで!!

                                                                      足場に上がってたのは作業員ではなく... - にゃにゃにゃ工務店の事件簿
                                                                    • ⑧化物夜更顔見世【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                                      【前回までのあらすじ】 ろくろ首のお六と人間の与四郎は恋仲になったわけですが、お六には川太郎という許婚がいて、親の大入道は川太郎から支度金を受け取ってしまっています。 川太郎に支度金を返せばお六は自由の身になると考え、与四郎は欲庵という藪医者から、「三日以内に返さなければお六を欲庵に渡す」という約束でお金を借りるのですが。。。 ※この記事では、国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜加工して使用しています。 化物夜更顔見世 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション (10ページ目です) ※画像は拡大できます。 【原文】 日切りの金、中/\与四郎《よしろう》三文の手立て引く。 「とやせん、かくや」と思ひしが、その夜、お六は花水橋《はなみづばし》の野良狐《のらぎつね》とて狐仲間の大分限《おうぶげん》あり。 この野良狐の方へ忍び入り、まんまと箱に入れある所の袱紗包《ふくさつゝ》ミ、確か

                                                                        ⑧化物夜更顔見世【再読】 - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                                      • 祝・ねこ神様№4 しおん、ついに食器棚の上へ上がる。 - うちの ねこ神様

                                                                        昨日、朝の空が、”秋の空”だった。 職場に急ぎながらおもわずスマホで撮影(笑)。 空が高い。通勤途中の公園から見上げた空。夏の空とは違う。 季節は移り変わっていく。 仕事から帰ると、娘からラインが入ってた。 もう、ビックリ( ゚Д゚)!でも嬉しい( *´艸`)。しおんは、帰ると、ソファの上で寝ていた。 自分で下りれたんだ( *´艸`)。 食器棚への道の事を書いた記事。 nekotokurasu.hatenablog.jp nekotokurasu.hatenablog.jp 応援・対策の数々のブコメを頂いた。その中のコメント。 にゃんこぶさん:猫さまたちは、一度失敗するとなかなか再挑戦してくれませんが。何かの拍子にひょいとクリアしたりしますので、よくわかりませんね。しおんさんの今後の活躍に期待いたしましょう。 suzumeさん:きっと飼い主が忘れた頃にちゃっかりと登ってしまっていると思いま

                                                                          祝・ねこ神様№4 しおん、ついに食器棚の上へ上がる。 - うちの ねこ神様
                                                                        • 節分とホットケーキまん - えと的日常〜猫がブログ始めました〜

                                                                          こんにちは(^ ^) 夜に降っていた雨も上がって 綺麗な青空が見えています。 今日は節分ですよ♬ そして、ダイちゃんのお家の楓屋さんのお誕生日です♬ おめでとうございます(^ ^) ねこ森町ではたくさんの可愛い方相氏さん達が集結して 邪鬼や悪いものを追い払う願いを込めて練り歩きます。 僕も方相氏スタイルになって行きたいと思っていましたが お家にちょうど良いものがなかったので ねこ森町に行ってから にゃにゃにゃ工務店さんお手製の ダンボール方相氏セットを被りたいと思います。 そのかわりに オダムドウ、、、じゃなかった、数珠のような 丸いビーズで作った首輪をつけて行きます。 ひとつひとつの珠にねこ森町からの願いが込められたら 宇宙井戸に投げ込んで 世界中に珠が飛んで行ったらいいなぁ なんて思っています。 そうそう、節分とは関係ないんですが、 僕のパパさんとママさんはここ1週間くらい、 ホットケ

                                                                            節分とホットケーキまん - えと的日常〜猫がブログ始めました〜
                                                                          • 新年のご挨拶ヾ(๑╹◡╹)ノ" - 魅惑的!お煎チ~ズ!

                                                                            本年もよろしくお願い申し上げますヾ(๑╹◡╹)ノ" ◆「ほしい物リスト」「メールフォーム」等へのリンクはサイドバーにあります♪ ◆インフォメーション 井原西鶴の大著、『男色大鑑』の一般向けの現代語訳が発売されました♪ 北見花芽(きひみハマめ)の中の人もちょっと書いてるので、興味のある方も無い方も、下のアマゾンリンクから、お買い求めくださると狂喜乱舞します♪ ※ 書店で買っても、北見花芽の中の人には直接お金が入らないので何卒。 全訳 男色大鑑〈武士編〉 作者: 染谷智幸,畑中千晶,佐藤智子,杉本紀子,濵口順一,浜田泰彦,早川由美,松村美奈,あんどうれい,大竹直子,九州男児,こふで,紗久楽さわ 出版社/メーカー: 文学通信 発売日: 2018/12/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 全訳 男色大鑑〈歌舞伎若衆編〉 作者: 染谷智幸,畑中千晶 出版社/メーカー: 文学通信 発

                                                                              新年のご挨拶ヾ(๑╹◡╹)ノ" - 魅惑的!お煎チ~ズ!
                                                                            • [4]頼母がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! ~『男色義理物語』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                                              【前回のあらすじ】 才色兼備の少年深見頼母に、同じ侍従に仕える三好采女は、すっかり恋してしまったのでした。 【初めての方へ】 原典の画像だけでなく、スクロールすると、ちゃんと活字の原文(可能な限り漢字に直し、送り仮名と振り仮名を補足しています)と現代語訳と解説がありますよヾ(๑╹◡╹)ノ" --------------------------------- 霞亭文庫 · 男色義理物語 · 東京大学学術資産等アーカイブズ共用サーバ 男色義理物語 : 4巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション ※赤字の書入れ等は筆者。 【原文】【現代語訳】 (夜もすがらに嘆き明かし、昼ハ蔀《しとミ》遣戸《やりど》を立)て籠もりて、其の事ゝ無く嘆き居けれバ、 (采女は、夜は一晩中嘆き明かし、昼は蔀戸《しとみど》も遣戸《やりど》も)閉めて立て籠もり、わけもなく嘆くばかりなのでした。 何時《いつ》しか月日の移り変

                                                                                [4]頼母がやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ! ~『男色義理物語』~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                                              • 発端『稲生平太郎妖怪記』(『稲生物怪録』) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                                                今回から、ももはな (id:however-down) さんのリクエストにお応えして、『稲生物怪録《いのうもののけろく》[「いのうぶっかいろく」とも]』を読んで行きたいと思います。 とは言っても、『稲生物怪録』は出版されたものではなく、書き写されて伝わったもので、色々なパターンの写本が存在します。 『稲生物怪録』というのも、あくまでもこの系統の作品の統一書名で、タイトルも写本によってマチマチです。 今回紹介するのは、絵本系と呼ばれる系統の一冊で、タイトルは『稲生平太郎妖怪記』となっています。 今回紹介する写本は、絵も字も下手であまり出来が良くないのですが、ブログに載せても大丈夫なのがこれしかなかったのでヾ(๑╹◡╹)ノ" なお、【原文】では、誤字脱字はできる限り修正しています。 挿絵の位置も本文と合っていないので、合わせました。 (左下に蓑笠で比熊山を登る平太郎の姿) 新日本古典籍総合デー

                                                                                  発端『稲生平太郎妖怪記』(『稲生物怪録』) - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
                                                                                • [8]怪談「牡丹灯籠」(『伽婢子』より)~翁の話を聞いて荻原は恐ろしくなりました~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                                                  『伽婢子《おとぎぼうこ》』[浅井了意作、寛文六(一六六六)年刊]巻三の三「牡丹灯籠」 ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 新日本古典籍総合データベース 【原文】 今、汝《なんぢ》ハ、幽陰氣《ゆういんき》の霊と同じく座して、是を知らず。 穢《けが》れて邪まなる妖魅《ばけもの》と共に寝《ね》て、悟《さと》らず。 忽《たちま》ちに真精《しんセい》の元気《げんき》を耗《へ》らし盡しくして、性分《せいぶん》を奪《うバ》ハれ、禍《わざハひ》来たり、病《やまひ》出侍らバ、薬石《やくせき》鍼灸《しんきう》の及ぶ所に非ず。 傳尸癆瘵《でんしろうさい》の悪証《あくしやう》を受け、まだ萌え出る若草の年を老《を》い先長く待たずして、俄《にハ》かに黄泉《よみぢ》の客《きやく》となり、苺《こけ》の下に埋もれなん。 諒《まこと》に悲しき事ならずや」 と言ふに、荻原初めて驚き、恐ろしく思ふ心付きて、有りの儘《ま

                                                                                    [8]怪談「牡丹灯籠」(『伽婢子』より)~翁の話を聞いて荻原は恐ろしくなりました~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

                                                                                  新着記事