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ネッシーあやこの検索結果41 - 80 件 / 92件

  • 果物をたっぷり買う

    1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:はじめての発酵調味料づくり「実食&発酵促進」編 > 個人サイト たぶん日記 買いすぎた ……ということでいざ、買いまくりに行くのだが、「買いまくる」の目安ってどのくらいだろう。 もしかして、千疋屋のフルーツバイキングの値段くらいだろうか。調べてみたところ、5500円〜6600円位のようだ。 うう、高い。さすがである。ぷるぷる震える金額だ。でも、ごくたまにだったらいいんじゃないのとも思える。だって我々は日々、頑張って生きているんだもの。 そう思い、スーパーを梯子してみたところ、思いのほかあっさり予算をオーバーしてしまった。うきうきする気持ちが、財布の紐をゆるませてしまったようだ。 揃えたのは彼らである。 この量で700

      果物をたっぷり買う
    • 高速教習でふるえた

      もしかしたらもう一生、車の運転をする日は来ないんじゃないかと思っていた。 だけど不意に、運転免許証を持っている自分がいる世界線にたどり着いた。​​今年の4月、合宿で運転免許を取ったのである。 思い返すとさまざまなことがあった合宿のなかで、最も印象に残っているのは高速道路での実習である。 高速教習がとにもかくにも怖かったのだ。

        高速教習でふるえた
      • 幕の内弁当を買い集めて見えてきた5つのこと

        幕の内弁当を積極的に選んだことのない人生だった。 食べたことは何度もある。だが、その98%が「誰かが買ってくれた幕の内弁当」なのである。 幕の内弁当は、団体向けの弁当として選ばれやすい。おかずの種類が多いからだろう。食べられないものがあったとしても、一切食べられない……という事態になりにくい。安全圏のお弁当といえる。 ただ、それゆえか、無難という印象が先行してしまい、自分から手を伸ばすことがなかった。 今こそ能動的に買い集めてみたい。

          幕の内弁当を買い集めて見えてきた5つのこと
        • はじめての発酵調味料づくり「甜麺醤と豆豉(仕込み)」編

          前回、自分で発酵させずに作れる甜麺醤と豆豉醤を作ってみたところ、あっさり完成してしまった。 改めて思う。とんでもない時代だ。インターネットに記録を残してくれた人たちのおかげで、目玉焼きひとつまともに作れない人間でも、あっというまに「甜麺醤や豆豉醤を作れる人」になれちゃうのだ。 せっかくなら、もっと大変そうなやつにも手を出してみたい。甜麺醤と豆豉(豆豉醤に入れる発酵食材)、自分で発酵させるバージョンに挑戦してみよう。 編集部よりあらすじ:3文字の漢字の調味料「豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤」の違いがわかりづらい。手作りすれば違いを認識できそうだ。連載企画の3回目は豆鼓醤と甜面醤を仕込みます。

            はじめての発酵調味料づくり「甜麺醤と豆豉(仕込み)」編
          • 中国の巨大都市・重慶の高低差にふるえる その5

            高低差の激しい街・重慶は地下の世界も深い。 今回紹介したいのは、地上からの距離・約94.5メートルの地下鉄駅だ。合わせて鉄道まわりの話もしたい。 編集部よりあらすじ:中国の内陸部の重慶に旅行したときに、高い建物やモノレールが走るルートに驚いたライターネッシーさん。 海外旅行好きだが海外へ行けない今、過去旅した「重慶のたてものの高低差」について連載します。最終回は地下鉄、鉄道関連のはなしです。

              中国の巨大都市・重慶の高低差にふるえる その5
            • 白ワインに見える、白ワインではない液体

              ワインを飲みたいけど、今飲んだらやばい。 せめて気分だけでも味わいたい。 そんなときには幻のワインを作って楽しめばいい。 幻とはつまり幻だ。 今宵、とっておきの幻のワインを紹介したい。 ※ただし白ワインに限る。

                白ワインに見える、白ワインではない液体
              • ソーシャルディスタンス用の実物大パンダを作る

                急に身近になった言葉、ソーシャルディスタンス(ソーシャルディスタンシング、フィジカルディスタンシング)。 その基準のひとつに「ジャイアントパンダ一頭分」というものがある。4月にWWFジャパンがツイートして、ちょっと話題になっていた。 ジャイアントパンダ一頭分……?? わかりそうでわからない。パンダの存在を知ってはいるし、好きだなぁと思っているのだけど、至近距離で接したことがないゆえに実感がついてこないのだ。 パンダ大きさを具体的に想像してみたい。その一心で実物大のパンダを作ってみることにした。 ※『デイリーポータルZをはげます会』のサポートによってパンダを制作させていただきました。

                  ソーシャルディスタンス用の実物大パンダを作る
                • カレーパンにカレーをたっぷりかける

                  1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:ビジネスホテルの朝食バイキングを家で再現したい > 個人サイト たぶん日記 今回登場するのはこちら セブンイレブンのカレーパン。「やみつきになる!」との断言が勇ましい。 わりとたっぷり入っているが、願わくばもっともっと激しいルーの海で溺れてみたい 1人前ぜんぶ使用。 なおカレーパンは常温のまま。ルーは湯煎で温めている。 さあ、じゃぶじゃぶいこう。 レトルトの袋が空っぽになるのと同時に潤んだカレーパンがお目見えした。こんなにつやつやしたカレーパンは生まれてはじめて見る。 さっそく食べてみると、 うむ。なんといえばいいのだろう。「思っていたのと違う味」がするではないか。食べる前は、外側にかけたカレーの味に、内側のカレーパ

                    カレーパンにカレーをたっぷりかける
                  • お酢のいろいろを語り尽くしたい ~むせてこそお酢、お酢ってそもそも何なのか

                    去年の春頃から先月までの1年近く、お酢に関わる仕事をしていた。しているうちに、すっかりお酢のことが大好きになってしまった。 使えば使うほど、使いたくなるのだ。気がついたら、10瓶近いお酢が自宅に常備されるようになっていた。でも足りない。まだまだ増やしたい。おそらくだが、お酢にはなんらかの中毒性がある。 急にお酢の魅力に目覚めたわたしの目線から、お酢のあれこれを語らせてください。

                      お酢のいろいろを語り尽くしたい ~むせてこそお酢、お酢ってそもそも何なのか
                    • 夏野菜がごろごろ入ったゼリー

                      1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:イカスミチャーハンがおいしい【石垣島】 > 個人サイト たぶん日記 コンビニに置いてほしいもの1位「野菜がごろごろ入ったゼリー」 具がごろごろ入っているゼリーとは、これのことだ。 結構なロングセラー商品。果物が詰まっていることが多い むかしから漠然と好きだったものの、思いを強く意識したのは1年ちょっと前、新型コロナに罹患したときだ。 弱っていたときに食料支援の段ボールのなかに入っていたゼリーを口にしたところ、「これなら大丈夫、いける!」と胃腸が青信号で受け入れてくれて、完食できたのである。 元気がないときでも食べられるものってありがたい。 以来、元気の有無に関係なく頻繁に食べるようになって、夏が訪れたときに再び思った

                        夏野菜がごろごろ入ったゼリー
                      • どんぐりだんごの味は限りなく無

                        1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:コーンスープを缶から開放する > 個人サイト たぶん日記 狭山湖付近で急にどんぐりを拾いたくなった 外出ハイ。 ……という言葉があるのかわからないのだが、身に覚えはないだろうか。外出先で興奮して、自分が自分の想像を超えるテンションになること。予想もしなかったような行動をしはじめること。 私はつい最近それを体験した。狭山湖を見に行った帰り道、急にどんぐりを拾いたくなったのだ。 狭山湖。付近では、60代前後の男性グループが「減塩は大事」とか「わさびはおいしい」とか「カンタン酢は何にかけてもおいしい」とか和気あいあい話していた。ほっこりした 「なんで?」とお思いになるかもしれない。私も思う。 だけど、地面に転がっている大量

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                        • Googleストリートビューに犬が写り込んでいた種子島の砂坂漁港に行く

                          1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:成城石井の納豆がふっくらしていてうまい > 個人サイト たぶん日記 場所は種子島の南のほう まずはこのGoogleストリートビューを見てほしい。 犬が元気よくGoogleストリートビューの撮影車を追いかけている。2014年に撮影されたものだ。 話題になったのは、撮影から4年が経った2018年のこと。 現場はだいたい下の地図のあたり。砂坂漁港という場所だ。 その当時「犬がかわいい」「とてもかわいい」とTwitterがわき、いくつかのメディアが記事としても取りあげた。

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                          • はじめての発酵調味料づくり「甜麺醤と豆豉醤(簡易版)」編

                            ものの覚え方が雑だ。そのせいで「豆板醤」「甜麺醤」「豆豉醤」の違いがちゃんと把握できていない。 違うものだとはわかるのだ。だが、本当の意味では、三者三様の個性をぜんぜん理解できていない。そんな事態を嘆き、実際に作ってみることで、彼らをちゃんと理解しようと思い立った。 発酵調味料づくりの旅の始まりである。 編集部よりあらすじ:3文字の漢字の調味料「豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤」の違いがわかりづらい。手作りすれば違いを認識できそうだ。連載企画の2回目は豆鼓醤と甜面醤をつくります。

                              はじめての発酵調味料づくり「甜麺醤と豆豉醤(簡易版)」編
                            • 中国の巨大都市・重慶の高低差にふるえる その4

                              乗りものに乗っている時間が大好きだ。乗りものはいつだって身ひとつでは到底行けないような場所に連れていってくれる。 そのたび「わたしただ乗っているだけなのに、こんなに楽しくていいの……?」って気持ちになる。 今回はそんな乗りものの話。高低差の激しい街・重慶ならではのロープウェイとリフトのことを記したい。 編集部よりあらすじ:中国の内陸部の重慶に旅行したときに、高い建物やモノレールが走るルートに驚いたライターネッシーさん。 海外旅行好きだが海外へ行けない今、過去旅した「重慶のたてものの高低差」について連載します。

                                中国の巨大都市・重慶の高低差にふるえる その4
                              • 久しぶりに食べたコンビニの梅おにぎりは美しかった

                                昭和の大発明、コンビニおにぎり。生まれてから40年以上の時を経て、いまやすっかり定番商品になった。 そんなおにぎり、コンビニで買うときはつい見たことのないやつに手を伸ばしがちだ。足を運ぶたび、初対面のやつがいらっしゃるため、いつのまにやら大定番に触れる機会が減ってしまっている。 梅干しおにぎりを最後に食べたのはいつだろう。思い出せない。ここらで心して全力で味わってみたい。

                                  久しぶりに食べたコンビニの梅おにぎりは美しかった
                                • どハマりしても理性が守れる冷凍仕様 蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺

                                  「推す飯」とは、明るくてらいない気持ちでただ好きな飯を推す活動です。 第15回の今回は辛いもの編。 推し手はライターネッシーあやこ、江ノ島茂道、山本千尋、進行は編集部の古賀です。 こちらの記事ではネッシーさんが「蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺」を推します。

                                    どハマりしても理性が守れる冷凍仕様 蒙古タンメン中本 汁なし麻辛麺
                                  • 玉ねぎをぜんぶ剥く

                                    猿に玉ねぎを与えるとなくなるまでずっと剥き続けるという話を聞いたことがある。 実際は違うらしい。むしゃむしゃ食べるらしい。だが、その話を聞いたことで「そうか玉ねぎって、剥き続けられるんだ!」と気づかされ、いつか極限まで剥いてみたいと考えるようになった。 おなじみの野菜のまだ見ぬ姿を見てみたい。

                                      玉ねぎをぜんぶ剥く
                                    • スイカにお酢をかけるとおいしい

                                      夏といえばスイカだ。甲子園とか、花火とか、ほかにもいろいろあるけど、私にとってはまず真っ先にスイカなのである。 からだが水分を欲しているような気がするときに無性に食べたくなる。いや、無性に食べたいから、理由をつけて食べているだけかもしれない。 そんな愛すべきスイカに、愛すべきお酢を注いでみたところ、愛すべきおいしさだったのである。

                                        スイカにお酢をかけるとおいしい
                                      • はじめての発酵調味料づくり「実食&発酵促進」編

                                        1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:はじめての発酵調味料づくり「甜麺醤と豆豉(仕込み)」編 > 個人サイト たぶん日記 ミルミキサーはすごかった そもそもの話、 煎った麦を粉にしたもの(はったい粉)は、ネットなどで市販もされている。つまり、買っちゃえばラクなのだ。 だが、無性に作りたくなってしまったため、衝動のまま、ミルミキサーをお迎えすることにした。 文明の利器がAmazonから届いた。 そして、手動ではまったく太刀打ちできなかった麦の粒たちを…… いともあっさり粉々にした。 時間にして2分弱である。蜜の味だ。もうすり鉢には戻れない。 粉々にした麦に、種こうじを混ぜ…… 混ぜた粉を大豆にふりかけ…… まんべんなくまぶすと…… こんな感じに これでしば

                                          はじめての発酵調味料づくり「実食&発酵促進」編
                                        • ヨックモックのシガール1箱まるごと堪能する

                                          最初、この企画の趣旨を聞いた時、内心どうしようって感じていた。 というのも、私はもともと「一人で食べないようなものを一人占めして食べる」を日常的に、自主的にしている自覚があったのだ。 あらゆる大人買いを楽しんできたいま、まるごと一人占めしたい食べ物ってなんだろうか。 ひとつ思い当たったのが、ヨックモックのシガールだった。

                                            ヨックモックのシガール1箱まるごと堪能する
                                          • みそ汁にみたらし団子やブルーチーズを入れてみる

                                            先日、星野源がみそ汁作りを楽しんでいるとニュースで知った。余ったフライドチキンを入れてみたら、おいしかったという。 意外な組み合わせだ。でもおいしそうだと瞬時に想像ができる。もしかして、みそ汁にはまだまだ開拓の余地があるんじゃないだろうか。 入れたことのない具材を入れてみました。

                                              みそ汁にみたらし団子やブルーチーズを入れてみる
                                            • これが私の大好きな最強のレトルトカレー NISHIKIYA KITCHEN ポークビンダル

                                              インドカレーだけで32種類あるレトルトカレー屋さん 江ノ島: うまいものを食べたいです。 古賀: 開始早々めちゃくちゃプリミティブなこと言ってるな……。大丈夫です。今回もみなさんからめちゃくちゃうまそうなものを4品すすめてもらってます。楽しみ! 最初はネッシーさんからのおすすめ、レトルトのインドカレー「ポークビンダル」ですね。 こちら~! ネッシー: はい! 江ノ島: カレーだ! やったー! 古賀: ビンダル……ってなんですかね……? ネッシー: 南インドカレーの一種で、ポルトガルからインドのゴアに入ってきた料理みたいですね。インドではめずらしく豚肉が使われていて、酸味が効いています。 古賀: ほほ~~っ。このレトルト食品メーカーの「にしき食品」のことはずっと気になってました。もうずっと「噂の会社」であり続けてますよね。食べるのはじめてなのでわくわくしております。 ネッシー: おお………!

                                                これが私の大好きな最強のレトルトカレー NISHIKIYA KITCHEN ポークビンダル
                                              • ところてんに酢醤油と黒みつ、両方かけるとうまい

                                                1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:果物をたっぷり買う > 個人サイト たぶん日記 選ばなくてもいいのでは? ところてん。存在は広く知られているが、食べる機会はそう多くない食べ物のひとつかもしれない。周りに聞いてみるたび、「生まれてから今までの間に、片手で数られるくらいしか食べたことないよ」って言われがちだ。 これはお気に入りの天草。ところてんの原料 そんなところてんだが、魅力のひとつとして、かけたタレ次第で異なる味の食べ物になることが挙げられる。変貌自在なのだ。地域によって食べ方が違っていて、ものすごくざっくり言うと、酢醤油で食べられている地域と、黒みつで食べられている地域がそれぞれ多い。 でも待てよ。ふと思ったのだが、酢醤油or黒みつ、どちらかひと

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                                                • 工具を駆使して味わうココナッツが楽しい :: デイリーポータルZ

                                                  1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:ところてんに酢醤油と黒みつ、両方かけるとうまい > 個人サイト たぶん日記 身近なスーパーに南国が売っていた ココナッツを仕入れたのは、とても身近な場所だった。 よく行くスーパーのうちのひとつ、ライフ。四つ葉のクローバーのマークを見るとホッとする。なかなか見つからない商品も、ライフなら置いてある気がしてしまう。ライフにいると、底知れぬ安心感に包まれるのはなぜだろう。そういう人、きっとわたし以外にもいるんじゃないかと思う。 そんなライフでウロウロしていたある日のこと、果物コーナーの一角でヤングココナッツに出会った。 こんなにも飲み方と食べ方が示唆されてるパッケージ、果物コーナーではめずらしい。ちなみにココナッツには、ヤ

                                                    工具を駆使して味わうココナッツが楽しい :: デイリーポータルZ
                                                  • お酢のいろいろを語り尽くしたい お酢を味わうためのコンビニ飯、冷凍五目焼きそばと煮たまご

                                                    急にお酢に目覚めた人間の目線から、お酢をいろいろ語りたい連載の第三回目。今回は、これぞお酢のためのコンビニ飯!と爆裂に信仰している我が心のトップ2について語りたい。

                                                      お酢のいろいろを語り尽くしたい お酢を味わうためのコンビニ飯、冷凍五目焼きそばと煮たまご
                                                    • チーズやヤクルトとお茶がコンボ!タピオカ屋の「タピオカ以外」をめぐる

                                                      この数年、破竹の勢いで増えたタピオカミルクティーを扱うお店。ふと足を踏み入れ、メニューを眺めた瞬間、気が遠くなった。 メニューが、多すぎるのだ。タピオカ以外にも数十種類とかあったりする。 タピオカミルクティ一択を貫けば迷わずにすむのだろう。だが他の道筋に目を通してしまったが最後、選択肢の沼に溺れる者もいる。 タピオカ屋の「タピオカ以外のメニュー」ってどんななんだ。心して飲んでみよう。

                                                        チーズやヤクルトとお茶がコンボ!タピオカ屋の「タピオカ以外」をめぐる
                                                      • 住んでる人しかわからない!日高・鳥取・伊勢崎クイズ

                                                        地元の人には常識、それ以外の人には「そんなの知るか!」と思う超ローカルクイズです。 はげます会限定で出身地にちなんだクイズの生配信を行っておりましたが、その問題だけを選りすぐって再構成しました。 クイズの舞台は埼玉県日高市(出題:古賀及子)、鳥取県(出題:西村まさゆき)、群馬県伊勢崎市(出題:ネッシーあやこ)です。

                                                          住んでる人しかわからない!日高・鳥取・伊勢崎クイズ
                                                        • 甘口のバーモントカレーにはタバスコが合う

                                                          1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:秋葉原ミルクスタンドの牛乳飲み比べ > 個人サイト たぶん日記 辛党でも食べられる 食べものに刺激を求めがちな辛党である。だからバーモントカレー甘口にはいっさい手を出さないように過ごしてきた。わたしたち、交わらない方がお互い幸せよねって信じていたのだ。 だが去年の夏、不意に買う機会が訪れたのである。

                                                            甘口のバーモントカレーにはタバスコが合う
                                                          • 集合しないで闇鍋したい

                                                            花粉が勢いづいてきて、そろそろ春の気配である。このままだと、緊急事態宣言の影響をモロに受け「複数人で集合して鍋をつつき合いたいなぁ」という夢叶わぬまま、冬が終わってしまいそうだ。 ちょっと待ってほしい。桜を見る前に鍋を囲ませてくれ。こういう時こそリモートを使うのはどうだろう。ついでにちょっと闇鍋っぽくもしてみたい。 ……というような塩梅で、いくつかの要素を足し算しながら、鍋を囲ってみたところ「互いの食べているものを遠隔で当て合うのは楽しいぞ!」という気持ちに至ったので一部始終をお知らせしたい。

                                                              集合しないで闇鍋したい
                                                            • イカスミチャーハンがおいしい【石垣島】

                                                              おいしいのか心配になるくらい黒々としているけど、心をそっと包み込むようなやさしい味。ここ数年、イカスミチャーハンを愛好している。 黒とひとくちにいってもいろいろだ。もっといろんな姿を見たいと思い、定期的にGoogleマップで検索しているなかで気づいたことがある。日本で最もイカスミチャーハンが密集している場所はきっと沖縄県石垣島だ。 行ってみて、食べ歩いて、そして自分で作るときのコツを覚えました。

                                                                イカスミチャーハンがおいしい【石垣島】
                                                              • 多摩湖駅から少し歩いた先に見える旧西武園ゆうえんち跡

                                                                埼玉県所沢市にある西武園ゆうえんちは、2021年にリニューアルオープンし、すっかり姿を変えた。だけど多摩湖駅周辺にはかつての姿が微妙に残っている。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。

                                                                  多摩湖駅から少し歩いた先に見える旧西武園ゆうえんち跡
                                                                • 動く松尾芭蕉像と一緒に隅田川を見られる場所

                                                                  国内にものすごい数があるものといえば、松尾芭蕉の銅像だ。そのなかのひとつに「動く」松尾芭蕉像があるという。 こちらは2022年のゴールデンウイーク「身近な絶景」特集の1本です。 わざわざ行くほどではないけど、友だちと通りかかったら紹介したい。そんな絶景ってほどではない乙な景色を掘り出します。一覧は記事末尾に。

                                                                    動く松尾芭蕉像と一緒に隅田川を見られる場所
                                                                  • 日本各地でお麩をジャケ買いする楽しみ

                                                                    1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:5000円使って、南米スーパーの未知の飲食物たちを買い集めてみた > 個人サイト たぶん日記 そばに置いておきたくなるお麩たち かわいいから、そばに置いておきたい。その一心で、気がつくとここ数年の間、目についたお麩を家に連れて帰っていた。 ゆっくり集めてきたお麩たちよ。コレクションというにはまだちょっと頼りないが、微妙な数が集まった。ぜひ今日は彼らのかわいい姿を一緒に眺めてほしい。 まずはこちら。先日沖縄の石垣島に行ったときに出合った。

                                                                      日本各地でお麩をジャケ買いする楽しみ
                                                                    • お酢のいろいろを語り尽くしたい お酢メーカーのお酢レシピがすごい

                                                                      食品メーカーの公式レシピはのきなみすさまじい。 ハウス食品によるカレーのレシピは600近くもあるし、桃屋は「ごはんですよ!」でカルボナーラやピザなどを作る方法を提案している。自社製品を熟知した彼らは、時に狂おしいまでの熱情を発揮し、あらゆる手をつくしまくってくれている。 もちろんお酢界隈も例外じゃない。彼らはありとあらゆるものにお酢を入れようと日々励んでいる。 なかでもびっくりしたのが「デザート」である。

                                                                        お酢のいろいろを語り尽くしたい お酢メーカーのお酢レシピがすごい
                                                                      • いまこそフライドチキンの違いを確かめたい

                                                                        1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:日本各地でお麩をジャケ買いする楽しみ > 個人サイト たぶん日記 『愛の不時着』に周回遅れではまり、チキンが無性に食べたくなりました ファストフードチェーンのフライドチキンを食べ比べる。 今日やることはこれだ。 おそらく、すでに多くの人がやっていることだろう。だが、チキンの好みは千差万別。自分で食べて確かめたいのである。 なぜこんなふうに思うようになったのか。それには韓国ドラマ『愛の不時着』が関係している。ヒットから数年遅れでドラマを完走した私は、ドラマに出てくる「bb.qチキン」の店が日本にも進出していると知って、たいそう喜んだ。 ちなみにこのチキン、愛の不時着以外の作品にもたびたび登場しているそうだ。「間接広告」

                                                                          いまこそフライドチキンの違いを確かめたい
                                                                        • ドラムスティックのような野菜スティックを作る

                                                                          1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:中国の巨大都市・重慶の高低差にふるえる その4 > 個人サイト たぶん日記 「健康になりそう」な気分 何をどうしたら健康になれるのか。実のところはよくわからないけど、この実験を通して普段の約3倍量の野菜を食べた。「なんだか健康になれそうな気分……」って思った。実際のところはわからないが、気分は大切だ。 大事にしながら、残った野菜も大切に食べていきたい。

                                                                            ドラムスティックのような野菜スティックを作る
                                                                          • 5000円使って、南米スーパーの未知の飲食物たちを買い集めてみた

                                                                            1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:夏野菜がごろごろ入ったゼリー > 個人サイト たぶん日記 近いと、逆に行く機会を見失いがち 「キョーダイマーケット」の実店舗は五反田にあり、私の職場も五反田にある。つまりいつでも行ける距離にキョーダイマーケットがある。だけど、なんでなんだろう。 興味はあるのに一回も行ったことがなかった。 「いつでも行ける」 そう思っているとつい、行く機会を見失いがちなのだ。 大学時代、都立薬用植物園のそばに住んでいて、いつか行こうと思っているうちに行きそびれ、デイリーの記事ではじめて内側を見ることになり「わ〜こういう感じなんだ〜!」と感激したことがあった。 近い場所ほど、いつになっても行かない。今回も結局、なにがどうなったんだか、平

                                                                              5000円使って、南米スーパーの未知の飲食物たちを買い集めてみた
                                                                            • でっかい恵方巻を作ると楽しい

                                                                              1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:生まれて初めて自分専用の家庭用ゲーム機を迎え入れた話 > 個人サイト たぶん日記 POPが好きなのだ どちらかといえば、恵方巻と触れ合う機会の少ない人生を送ってきた。納豆巻きのようなシンプルな巻き寿司が好みなので、具沢山な恵方巻きには積極的に手を伸ばしてこなかったのだ。 だけど、恵方巻のPOPは大好きなのだ。 こんなにでかい必要はあるの?とつい尋ねたくなる大きさ。尋ねたら「理由はないけど、もちろんだ!」と即答してくれそうな力強さ。 ビックダミーとも呼ばれるらしい。売りたい目立たせたいという気持ちの大結晶 通行の邪魔にならないようにしつつ、多くの目に留まりそうなベストポジションを陣取って、ぷらぷら宙を舞う姿がなんとも勇

                                                                                でっかい恵方巻を作ると楽しい
                                                                              • そばせいろを22枚積み上げる

                                                                                1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:ソーシャルディスタンス用の実物大パンダを作る > 個人サイト たぶん日記 ばかばかしい記事まつり この記事は2020/06/22~26に行われる「ばかばかしい記事まつり」に奉納された記事です。ライター総勢15名がばかばかしきをまっとうします。 アンパンマンの顔を描いたら全部アンパンマン(べつやくれい) 弁当を具にして海苔巻きを作る(こーだい) ただのお湯が焼酎お湯割りになるコップを作る(林雄司) 効果音で怖くする(石川大樹) 油揚げを焼いて煮る(藤原浩一) ホタテの殻を開けた気分になる(安藤昌教) 電化製品と記念写真を撮る(山本千尋) 10年後ではなく明日の自分に手紙を送る(megaya) 小道具みたいなパッケージを

                                                                                  そばせいろを22枚積み上げる
                                                                                • うどんとすし酢は合う

                                                                                  1981年群馬県生まれ。ライター兼イラストレーター。飲食物全般がだいたい好きだという、ざっくりとした見解で生きています。とくに好きなのはカレー。(動画インタビュー) 前の記事:甘口のバーモントカレーにはタバスコが合う > 個人サイト たぶん日記 すし酢はすし以外にも使える ところで、すし酢には大きく分けて2つのタイプがある。自分で調合して作るものと、自分で調合せずともすし酢になっているものだ。 わたしは、自分ですし酢を作るのってなんてめんどくさいんだ……とかねてから思っていた。その程度でめんどくさいのだとしたら、この世のあらゆることが重労働すぎて耐えられないのでは、と思う人もいるかもしれない。だが、お酢に砂糖を溶かしていると、どうにかこの作業をはしょりたいという衝動が止まらなくなってしまうのだ。 幸いこの世界には、そんな人にとっての救世主が存在する。最初からすし酢として調合され、販売されて

                                                                                    うどんとすし酢は合う

                                                                                  新着記事