衝撃的な障害者バラエティ番組『バリバラ』のプロデューサーと一緒に、「障がいってなんだろう?」を考えてきた [イベントレポート] 2014.02.21 的野 裕子 今年1月29日、福岡市でトークイベント「障がいってなんだろう?を考える」が開催されました。 福岡には、3年ほど前から「福岡地域戦略推進協議会(略称:Fukuoka D.C.)」という、福岡を国際都市として魅力的な街にするためのプロジェクトがあります。高齢化社会やモビリティといった市民生活に共通の社会課題を、市民と一緒にみんなで考えながら解決する“市民発イノベーション”を起こそうというものです。 その中で最初に取り組んでいるパイロット・プロジェクトが「障がいを持つ子どものバウンダリー(境界)をリ・デザインする」です。 今回のトークイベントでは、コミュニティデザインなどを手がける「NPO法人ドネルモ」の山内泰さんがモデレーターとなり、