やっぱり名作はあらためて見直すべきだ。 「北の国から'92巣立ち」が完全に「ミッドサマー」を先取りしていた! #再放送直撃 https://t.co/EKyNFLgIvK
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プチ鹿島さんが2020年3月10日放送のYBS『キックス』の中で新型コロナウィルスについてトーク。様々な「情報発信」について話していました。 (プチ鹿島)本日は先週のオープニングの続きみたいな感じですけど。今ね、このコロナウィルスでその政府の情報発信。これ、やっぱりちゃんと見ておくべきじゃないか?っていうのの続きなんですが。今日、また火曜日ですので『キックス』のために新宿駅からあずさに乗って甲府までやってくるんですけども。やっぱり新宿の駅で山日(山梨日日新聞)。ご当地ですよね。あと信濃毎日新聞も売っているわけですよ。松本方面まで行きますからね。 で、この信濃毎日新聞の本日の一面のコラム。だから山日で言うと「風林火山」。朝日新聞で言うと「天声人語」みたいな。そのコラムがすごく面白かったんです。ちょっと紹介しますね。冒頭。「自分は何でもできる。望むなら何にでもなれる。幼い時のそんな万能感は大切
さて今月のスポーツ紙で大きく報じられたのが水島新司さんでした。 『水島新司先生天国へ ドカベンが あぶさんが 中西球道が 真田一球が 水原勇気が 岩田鉄五郎が ありがとう』(スポニチ1月18日) いいなぁと思ったのは各紙が水島作品への思い入れを爆発させていたことだ。それもそのはず、現在スポーツ紙の紙面を作っている方たちは子どもの頃に水島漫画直撃世代であった。 スポーツ報知の編集局次長・増村一成氏は、 《中学校の夏休みだったと思う。チャイムも鳴らさず、家に飛び込んできたいとこが叫んだ。「明訓高校が負けたよ!」。社会現象にもなっていたドカベンの連勝が止まった瞬間。一般紙でも紹介されたほどの衝撃だった。人生に影響を受けた作品だ。》(1月18日) わかるわかる。小学生だった私も明訓が弁慶高校に負けたことが信じられなくて何度も読み返した。義経の八艘とびがなぁ。いや、そもそもあの試合では山田太郎の打順
今回のAIイラスト:多様な日本にトライ、できそうですか?(AI GENERATED ART BY NEWSWEEK JAPAN VIA STABLE DIFFUSION) <国連が指摘するように日本では女性や外国人などへの差別が残り、また「人権侵犯」杉田水脈議員を政権与党が重用している。この現状を尻目にラグビーだけを褒めるのは、どうなんでしょう?> こんにちは、プチ鹿島と申します。時事ネタ好きの芸人で、新聞15紙を読み比べをするのが趣味です。今回からコラムを書かせていただきます。 この原稿が世に出る頃は、ラグビー・ワールドカップの決勝が行われた後のはず。そこでラグビーの記事を取っ掛かりに、いろいろ見えてくるものを考えてみたい。 ラグビーは「多様性」がよく報じられている。外国籍選手も一定期間の居住などの条件を満たせば日本代表になれるからだ。 「さまざまな国籍やルーツを持った選手がいる日本代表
森喜朗(前大会組織委会長) (c)朝日新聞社 エンブレムの盗作騒動や招致を巡る買収疑惑、女性の容姿を侮辱する言動等々、振り返れば(まだ大会が始まってもいないのに!)東京五輪を巡る不祥事は数えきれない。「負のレガシー」として記憶にとどめておくべき出来事や人物を、“時事芸人”のプチ鹿島さんに選んでもらった。 【写真】呪われた五輪「戦犯・不祥事」の金メダルはこの人! プチ鹿島さん (事務所提供) * * * 「数々起きたゴタゴタは、どれもこれもすごい。ランキングをつけるにしても、オリンピックらしく大接戦ですね」 新聞14紙を読みこなし、時事ネタを得意とする芸人のプチ鹿島さんは開口一番、そう語った。 2013年9月、IOC総会で東京大会の開催が決まると、大きな喜びが日本を包んだ。しかしその後、数々の問題点が噴き出した。鹿島さんは、招致運動のプレゼンテーションでついた「嘘(うそ)」が、その後のゴ
プチ鹿島さんが2020年4月1日放送の文化放送『くにまるジャパン極』に出演。野村邦丸さんとコロナウイルスの感染拡大の影響でささやかれ始めた首都封鎖、ロックダウンに関する新聞記事を読み比べていました。 ⌛radikoタイムフリー⌛ 【極シアター 第3幕】 時事芸人の #プチ鹿島 さん✨ 新型コロナウイルスをめぐる政府の対応について 読み解いていただきました? 今回は、少し早めの11時台頭から ご出演頂いていますので、聴き逃した方は↓ ?聴く https://t.co/ssB8tKesWo#くにまる #文化放送 #新聞 pic.twitter.com/IsYoX2eaxw — 文化放送/ラジオ『くにまるジャパン極』 (@kunimaruJPN) April 1, 2020 (野村邦丸)ニュース時事能力検定一級保持者、プチ鹿島さんと一緒にお送りしします。 (プチ鹿島)よろしくお願いいたします。
プチ鹿島さんが2020年6月2日放送のYBS『キックス』YBS『キックス』の中で雑誌プレジデントで連載中の『菅義偉の「戦略的人生相談」』についてトーク。第三回の相談「プロジェクトチームが不仲です」について話していました。 (プチ鹿島)さあ、こちらに行きましょうか。ラジオネーム「らいぱち」の嘘見出しです。「専門家会議議事録作成。政府方針転換の記録も残して」。いいですね。このピリッと聞いた感じでね。 (海野紀恵)そうですよ。知りたいですね。 (プチ鹿島)だからそれすら、記録は残さなきゃいけないわけですよ。うん。でも今日もなんかあったよ? 菅さんが桜を見る会の招待名簿の聞き取りを残していなかったっていう。 桜を見る会の推薦者内訳、聞き取り記録残さず 菅長官 (朝日新聞デジタル) #NewsPicks https://t.co/suje6lAvOk — 平野啓一郎 (@hiranok) June
プチ鹿島さんとモーリー・ロバートソンさんがBSスカパー!『水曜日のニュース・ロバートソン』の中で「政治家の闇営業」問題や自民党の広報戦略、そして参議院選挙前に自民党内で配布された冊子『フェイク情報が蝕むニッポン』などについて話していました。 (プチ鹿島)まず、じゃあ私から。なんと言っても参院選公示日の前日ですよ。だからこれ、テレビの見方として面白いのが明日以降、地上波がどれだけ……大きな象が目の前にいるのに見えないふりをするのか? だって選挙の時に選挙の話をするのって僕、むしろ求められていることだと思うんですけども。 (モーリー)そうですね。何年か前までは(公示日後は)ネットでもツイートひとつしちゃいけないっていう状態だから。異様なルール、そもそもおかしなルールを潔癖に押し進めていくと、最後はみんな沈黙してしまうしかないという。 (プチ鹿島)だから僕は投票日まで選挙を見守る、そのひとつの視
この1年は「ガハハおじさん」についてよく考えました。ちゃんとした話をしている場なのに、ずさんなことを言いながら「ガハハ」と済ませてしまうおじさんのことです。すべてを無にする。 たとえば森喜朗氏とか麻生太郎氏の発言が今年も論議になり批判された。その一方で、ああいうガハハな人が「持っていってしまう」場合もある。ガハハおじさんが「温暖化のおかげで北海道の米がうまくなった」と言ったら、周囲の人たちは「もう、先生ったら」で済ますでしょう。でもいちいち外からギョッとしなくてはいけないのだ。ましてや「女性は話が長い」と言ってガハハで済まされない。それを「息苦しい世の中になった」「昔はOKだった」などに変換させてはいけない。 こう言ってる最中にも「そんな堅苦しいことはいいからこっち来て飲もうや」とガハハおじさんに言われたら? なんかラクそうに思ってしまう時だってあるだろう。実際に会ってみると悪い人じゃない
2022年3月9日に新刊『お笑い公文書2022 こんな日本に誰がした! プチ鹿島政治コラム集』を発売したお笑い芸人プチ鹿島さんが、3月23日の「くにまるジャパン極(文化放送)」に登場。安倍晋三元総理が行ってきた、プーチン大統領との外交について語った。 今までプーチン大統領と27回会談した安倍晋三さんに対し、「ロシアへ訪問したらいいのでは?」という声が自民党内から上がっている。この問題について、プチ鹿島さんが各誌を読み比べた。 プチ鹿島「『プーチン大統領を慢心させた“張本人”!安倍元首相は四の五の言わずクレムリンへ行くべきだ』って、これ意地悪なこと書いてるな~と思ったら、日刊ゲンダイだったんですけどね。他にも日刊スポーツの政界地獄耳というコラムも『これほどの関係でもゼロ回答となった日露会談の経緯から見たら、無意味だという向きもあるかもしれない。それでも付き合いがあるなら、外交の安倍の行動力に
河瀨直美監督雲隠れ?なぜ舞台挨拶に立たなかったのか もう一つの五輪映画『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』とは大違い │プチ鹿島 『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』(公式ホームページより) ジャーナリスト青木理さん、TABLO編集長の久田将義さん、そして私プチ鹿島の3人で恒例のトークライブ“タブーなきニュース空間へようこそ” を先週おこないました。 ライブ中にお客さんから「河瀬直美総監督の東京五輪の公式記録映画は観にいきますか?」という質問があった。翌日に公開初日を控えていたのです。私は「初日に行きます」と即答しました。 『東京2020 SIDE:A』は話題の映画だし、初日舞台挨拶を見るのが好きな私にとって監督が何を語るか前から楽しみにしていた。ところが初日舞台挨拶は無かった。初日どころかそのあとも監督は一般客の前に出てきていない。一体なぜ? 河瀬監督は森喜朗氏ら
プチ鹿島さんが2020年11月24日放送のYBS『キックス』の見出し王のコーナーでリスナーから届いたスポーツ新聞、夕刊紙などが見出しに使いそうな「ウソ見出し」投稿に対してコメント。小池百合子都知事の「5つの小」について話していました。 (プチ鹿島)では、私から行きましょうか。ラジオネーム「甲府の山ちゃん」のウソ見出し。「5つの『小』池さん。まるで広報部長」という。なるほどね。小池さんもまたなんか、出てきましたね。 (海野紀恵)そうですね。 (プチ鹿島)「出てきましたね」っていう言い方もあれですけども。 (海野紀恵)フリップを持ってね。 (プチ鹿島)で、菅さんが「5つの気をつけること」みたいなことを……「大人数での会食を」みたいに言った次の日ぐらいに「5つの小」だと。それでまた、緑のフリップで「5つの小」ってあれ、自分のことだよね? だからたぶん菅さんが5つ、言ったから。「なんかないの?」っ
スポーツ紙が大変なことになっている。コロナ禍で誰もが大変なのだが、プロ野球開幕やJリーグ再開の見通しが立たないということはスポーツ紙にとって前代未聞の状況。 この苦境をどうしのぐか。各紙、趣向を凝らして企画を打ち出している。 緊急事態宣言発令のあと、デイリースポーツは「自粛生活のパートナー」として一面で「猛虎クロスワード」を展開!(4月9日) 「左打者を悩ます甲子園名物、〇〇風や。」というような出題がちりばめられた。 スポーツニッポンは【Lega-scene(レガシーン)あの名場面が、よみがえる。】として昔懐かしい写真と記事を。 「乱闘編」では相手選手に飛び蹴りをくらわそうとするカネやんこと金田正一が登場(4月23日)。解説では集客のために盛り上げるつもりがつい本気になってしまったとあった。 翌日は死球に怒ったクロマティが中日・宮下昌己投手にパンチを入れる写真が裏一面にデカデカと。まさか3
プチ鹿島さんが2020年5月12日放送のYBS『キックス』の中でTwitterなどSNS上で広がる「#検察庁法改正案に抗議します」運動についてトーク。賛同するツイートを著名人たちが発している件について話していました。 5/13東京新聞朝刊 900万件!! まだまだ頑張る。#検察庁法改正案に抗議します #検察庁法改正法案に抗議します pic.twitter.com/jHKS0HHd2X — 柳下亜旅akaあたびー?Atabee_Y (@kero43) May 12, 2020 (プチ鹿島)私から行きます。ラジオネーム「仄暗い岐阜の底から」の嘘見出し。「抗議するやつ、出てこいや!」。なるほどね。これは今日のオープニングでもお話をしました「#検察庁法改正案に抗議します」に多くの著名人も参加したということへの嘘見出し。「出てこいや!」っていうのは高田延彦さんですね。まあ、高田延彦さんもそうですけど
映画「アルキメデスの大戦」公式サイトより 8月15日の終戦の日に読んだ記事がずっと気になっていた。日刊ゲンダイの「舘ひろしインタビュー」である。映画『アルキメデスの大戦』に山本五十六役で出演ということで資料を読みなおしたら以下のことを思ったという。 《みんな戦争のことを話したがらないけれども、実はここをもう一回総括するべきだと思う。なぜかというと、太平洋戦争というのは日本のエリートたちが犯した失敗の宝庫だから》 《どうしてうまくいったのか、なぜ失敗したのかを検証しないんですね。失敗したことに関して、傷口に塩を塗るなみたいな風潮がある。日本人にとって気分がいいのかもしれないけれど、それは戦争について真剣に考えていないんじゃないかと思うんだよね》 質問者に『日本では政治を語る風土があまりなく「芸能人はノンポリであれ」という暗黙のルールがあります』と問われると、 《これは政治的に発言しているんで
防衛増税や旧統一教会、閣僚のドミノ辞任…。岸田文雄首相は昨年の多くの宿題を2023年に持ち越し、新年を迎えた。今年の永田町はどんな動きになるのだろうか。 政治ジャーナリスト角谷浩一氏と新聞読みの名手、プチ鹿島氏が語り合った。「本当は怖い岸田政権」(プチ氏)と名付けられた、首相による「サミット後の解散・総選挙」(角谷氏)もあり得るという新春永田町展望。2回にわたりお届けします。【取材=中山知子】 ◇ ◇ ◇ 2人の対談は「岸田文雄論」からスタートした。 角谷氏 岸田さんは、なかなかつかみどころのない人。決意がある人でもない。スピード感がないともいわれてきたが、突然聞いてもないことをやるって言ったり。ちょっと不思議なスタイルですが、官邸を見ていると周りはみんな財務省という感じがする。岸田さんの手法というより、安倍政権時代の経産省から財務省の手法に変わったのかなという感じがします。 プチ
本紙1面「ブリブリ打線」(5日)の見出しに笑ってしまった。きっかけは前日の巨人・阿部監督のインタビュー記事。なかなか点が取れない打線に対して、5月29日の試合前に監督が「みんな、もっとブリブリ振っていこうぜ」と伝えていたという。この内容が掲載された夜の試合で、巨人は球団タイ記録の9連打を含めて18得点。私はドームで観戦しながら「紙面をつくる人は流れがハマって記者冥利(みょうり)に尽きるだろうな」と思った。 しみじみした理由はまだある。プロ野球選手の別の意味での凄(すご)さだ。選手名鑑では推定年俸まで記載されている。各球団の主力はちょっとでも打てなくなったりすると「年俸分働けよ」という声も飛んでくる。公衆の面前でプレーする宿命と言えばそれまでだが全部ガラス張りの毎日って凄い。 これを他ジャンルでも導入するとどうなる? たとえば「萩生田光一2728」とか「二階俊博3526」とか。例の裏金問題の
日刊スポーツの政治連載コラム「政界地獄耳」は今年、開始から30年の節目を迎える。日々動く永田町や霞が関で耳をそばだて、世に出る前の動きをキャッチし続ける筆者(K)氏と、連載を日々愛読し、筆者を「地獄耳師匠」とリスペクトしてやまない時事芸人・プチ鹿島(49)が、2020年の政界展望を語り合った。「文春オンライン」とコラボレーションし、2回にわたりお届けする。 第1回は、地獄耳師匠から「今年は大政局の予感」との言葉とともに、あるキーマンの名前が飛び出した。【取材・構成 中山知子】 ◇ ◇ ◇ 鹿島 「地獄耳師匠」と呼ばせていただきます。ところで、永田町では、政界地獄耳がまず朝イチで話題になるというウワサを耳にしました。 地獄耳 スポーツ新聞は日本中に配られますが、最初にアレ?と思ったのは、朝のラジオで紹介されていること。一般紙にも書いていない、いささか踏み込んだところを読んでくれるキャ
7年8カ月超という憲政史上最長の在任期間を終えた安倍晋三前首相。「桜を見る会」前夜祭を巡る問題で、東京地検特捜部は安倍氏の公設第1秘書を政治資金規正法違反の罪で略式起訴した。一方、安倍氏本人は不起訴処分となった。12月24日に急遽開いた記者会見では、事実と異なる過去の国会答弁を謝罪しつつ、自身の関与は繰り返し否定。25日には衆参両院の議院運営委員会に出席し、国会答弁を訂正のうえ陳謝した。まだまだ過去の人にはなりえない「安倍晋三」という政治家について、時事芸人のプチ鹿島さんがあらためて考察する。(後編に続く)◆ ◆ ◆ 安倍さんが最近お元気です。 お元気すぎてまた「桜」も咲いてます。「桜を見る会を見る会」を数年前から結成していた私からすれば見逃せない動き。 まず、首相辞任後からどんどん元気になってく様子を新聞紙面で追ってみよう。 8月28日、記者会見に臨む安倍晋三氏(首相官邸HPより)首相辞
プロ野球も開幕したところで、3月のスポーツ紙を振り返ってみよう。華はこの人、阪神タイガース・佐藤輝明であった。 『半世紀に1人の怪物ルーキー 佐藤輝 5号』(サンケイスポーツ3月17日) 佐藤が49年ぶりにオープン戦の新人最多本塁打記録(ドラフト制以降)に並んだことを伝えている。佐々木恭介(近鉄)以来の快挙。 するとあっさり翌日に新人最多の6号を放つ。すごい。 こうなるとスポーツ紙は佐藤一色となる。驚いたのは18日の『スポーツ報知』の一面だ。 ”自軍”の4番岡本と阪神・佐藤輝の写真を組み合わせて『輝えげつない 岡本 乗っテル弾』という紙面。 岡本がオープン戦で2号ソロを放ったという内容なのだが、話題の佐藤輝のことを「えげつない」と語る岡本のコメントも掲載。 きテルね、打っテルね、乗っテルね! 見出しも「乗っテル」と、完全に佐藤「テル」に乗ってる形の紙面なのである。ちなみに3面では巨人・若林
プチ鹿島さんがYBSキックス!の中で水谷竹秀の著書『脱出老人:フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち』を紹介していました。 (プチ鹿島)さあ、今日ご紹介するのはガラリと変わりまして1冊の本、こちらです。『脱出老人』。これは水谷竹秀さんという方の本です。この方はもともとフィリピンに拠点を構えて地元の新聞の記者としてずっと活動をしていた方なんです。この水谷さんという方は。で、日本にも活動拠点を持っているので、フィリピンもホームグラウンドなんですよね。で、僕は以前にこの方が書いたコールセンターの本……通販のコールセンターっていま、どこにつながっているかと思ったら、たとえば東京のテレビで見てそこに電話をかけて。 東京にコールセンターがあるのかと思ったら、全然九州とか東北とか、そういうところにコールセンターを置いて拠点にしているっていう場合があって。で、その延長線上で、なんだったらもっと物価も
プチ鹿島命名 菅首相は本当に「権力快感おじさん」だった! 自ら口にしていた「権力=快感」発言と恐怖支配の実例総まくり 官僚だけにとどまらず、政治家による介入など許されないメディアの報道にまでその権力をちらつかせて圧力をかける。しかし、ついにその手は学者にまで伸びていたことが、今回の日本学術会議任命拒否問題によって判明したのだ。だがこれも、実際には以前から学者の言論監視・排除はおこなわれてきていたものだ。 たとえば日本学術会議に対しては、2014年の交代人事の際から杉田官房副長官による介入がはじまっていたことがわかっている。また、前述の前川喜平氏は、文科事務次官時代の2016年、文化功労者や文化勲章受章者を選ぶ審議会の人選において、大臣の了解が出ている委員の候補案を杉田官房副長官に持っていったところ、「好ましからざる人物」「この候補は任命するな」と言われ、候補者2人の差し替えを要求されたこと
スポーツ新聞といえば社会面も読みどころです。世の中で大きな出来事があると一般紙は何面にもわたって細かく報じますが、スポーツ紙はポイントがわかりやすくて見出しもキャッチー。まずスポーツ紙の社会面で「世の中の気分」をおさえてから、一般紙をじっくり読むという順番もおススメです。 先週9月27日は安倍元首相の国葬がおこなわれました。直前まで世論も賛否が割れていたこの案件。スポーツ紙はどう伝えたのでしょうか。国葬翌日(9月28日)の紙面を見てみよう。 まずサンケイスポーツ。 『悲しみと感謝 日本武道館にあふれ 安倍元首相国葬』 『献花の大行列 途切れぬ弔意』 20面と21面を使って報じていた。『「国葬反対」デモ隊も』は20面の端っこにあった。サンスポは系列の産経新聞が国葬に合わせて、紙面に掲載する安倍氏の追悼広告をクラウドファンディングで募集していた。そんなことも併せて考えると論調としては「ザ・国葬
菅首相、逆ギレ会見の真相 「ぶら下がり」で逃げようと思ったのに記者の質問攻めが思いのほかヤバかったのでライフ0に|プチ鹿島 「国民のために働く」のキャッチフレーズが虚しい(撮影・編集部) 前回は「菅首相と政治記者」について書いたのですが、先週末にこんな展開がありました。 『菅首相 キレた「同じような質問ばっかり」…接待問題の質問浴び』(デイリースポーツ2月26日) 一体何が起きた? 伏線はこちら。先週木曜夜の記事。 『菅首相、急きょ会見見送りへ 山田広報官の問題も影響か』(朝日新聞デジタル2月25日) 金曜(26日)に予定していた「緊急事態宣言の先行解除に伴う記者会見」を見送ることを書いている。政府関係者は「会見をしない理由は広報官だろう」とコメント。山田真貴子内閣広報官の接待問題隠しの匂いプンプン。 官邸側は会見しない理由をどのように述べたか。そのひとつは昨年の「5月21日」にあった。整
プチ鹿島さんが2020年5月19日放送のYBS『キックス』の中で検察庁法改正案の見送りについて報じる新聞各紙の記事を読み比べていました。 すごい?各紙の朝刊に今国会見送りの件が一面で取り上げられています‼️どれも世論の広がりについて言及され... (プチ鹿島)だから今は「ロッキード第七世代」ぐらいなんですかね? うーん。まあお笑い界とは逆の感じですかね。はい。さあ、海野さん。早速本日のメッセージテーマに行きましょうか。 (海野紀恵)今日はですね、「好きな動物」です(笑)。14日発行の日刊ゲンダイでですね、自民党の平井卓也前科学技術担当大臣が13日(水)の衆院内閣委員会で野党議員の質疑中に自ら持ち込んだタブレット端末で動物の動画をおよそ5分、閲覧したということが書かれていました(笑)。 「検察庁法改正案」の国会審議中に自民党の平井議員がワニ動画を閲覧していたと14日の毎日新聞が報じました。同
プチ鹿島さんがYBS『キックス』の中で中溝康隆さんの著書『平成プロ野球死亡遊戯』を紹介していました。 (プチ鹿島)さあ、今日は1冊の本をご紹介しようと思います。一昨日、日曜日に産経新聞の書評欄に書評をたのまれて。「好きな本を選んでください」ということで、書かせていただきまして。いろいろと条件はあるんです。新刊で……単行本で発売されてから3ヶ月以内。文庫はちょっとNGとかいろいろとあるんで、その中で僕が選ばせていただいたのがこちらの本です。それが『平成プロ野球死亡遊戯』という本。著者が中溝康隆さんという方。今年40歳。ですので、野球のことを書くライターとしては実は若いんです。 (海野紀恵)うん。 (プチ鹿島)というのは、この中溝さんは30歳ぐらいの頃ですかね? ブログを始めたんです。野球のことを書こうということで2010年ぐらいから。これ、別につらつらと書くという、それだけでもよかったんです
今年の上半期の「漢字」はなんだろう? そんなテーマでスポーツ報知のコラム「仙ペン」が書いていました(6月11日)。 筆者の仙道学氏によれば「逃」ではないかという。 年明けの箱根駅伝では創価大が「大逃げ」、星野源さんと新垣結衣さんの「逃げ恥婚」、そしてニシキヘビが「逃走」。プロ野球セ・リーグでは虎が逃げている。スポーツ報知的には阪神タイガースの逃げ切りはいただけないというオチでした(また混とんとしてきた?)。 でもたしかに動物がよく逃げた上半期でした。ニシキヘビだけでなく長野ではオオカミ犬が逃げた。千葉では「怪鳥」ミナミジサイチョウが捕獲された。永田町では国会の質疑中にワニ動画を見ていた平井卓也デジタル改革相が、朝日と文春のスクープから逃げてます。 そうそう、上半期を飾る競馬のG1「宝塚記念」ではライオンが逃げて2着だった(ユニコーンライオン)。人気薄だったのでこれも「大逃げ」に入れていいか
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