読売新聞グループ本社とLINEヤフーは5日、インターネット空間やSNS等でのプライバシー尊重に向けて、共同で声明を発表した。読売新聞とLINEヤフーにおいて、インターネット上に掲載される記事やSNS発信などでのプライバシーの侵害を防ぐための取り組みをそれぞれ実施していく。 【この記事に関する別の画像を見る】 両社では、インターネット上で、プライバシーへの配慮に欠ける情報発信が目立つ現状について、検討・協議し、問題意識を共有してきたという。今回、世界最大発行部数の読売新聞と、国内最大級の利用者を有するLINEヤフーが、共同で問題を提起し、行動を起こすことで、プライバシーが尊重されるより良い社会への一歩になるとの考えで一致。コンテンツに反映させる取り組みを始める。 読売新聞 読売新聞では、プライバシーの取り扱い原則を定めるオンライン用報道指針を徹底する。 主な取り組みは以下の通り。 ・事件、事