子宮筋腫の手術を受けるために、ホルモン剤で8か月にわたって月経を止めたことがある。 子宮筋腫は、できる原因はわかっていないが、女性として「あがる」と縮小していくことがわかっている。 その性質を活かして、数か月間「あがった」状態にして筋腫をなるべく小さくしてから手術に臨むのである。 通常女性は、10年ぐらいかけて少しずつあがっていく。その間に起こる負荷が更年期障害としてあらわれる。 今回は、10年かけるホルモンの変化を注射で一気に行うわけなので、割とわかりやすく症状があらわれた。 まず、胸から上だけ「急に」サウナに入れられたように暑くなる。のぼせとかホットフラッシュとかいう。これが15分に1回ぐらいの感覚で来る。 次に、朝起きると股関節が痛い、腕が痛い、肩が上がらない。というように身体の節々が痛み始める。捻挫のような、筋肉痛のような痛み。 ※最初は、寝ている間にどこかぶつけたかな?と思い整骨