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過去最大規模で実施された「東京ゲームショウ2024」では、ゲームに必要とされる性能を備えたパソコンである「ゲーミングPC」が盛り上がりを見せていた。最近では超小型のポータブルゲーミングPCが急増し、市場も盛り上がっている。 だが一方で、「ゲーミングスマートフォン」は厳しい状況に陥っている。同じゲーム向けポータブル機器なのに、勢いに大きな差があるのはなぜだろうか。 急増するポータブルゲーミングPC ゲームの見本市イベント「東京ゲームショウ2024」が2024年9月26日から4日間にわたって開催された。2024年はオンラインも含めると過去最多となる985社が出展。会場となる千葉県の幕張メッセを全ホール使用するなど、過去最大の規模だった。 会場内は連日大きな盛り上がりを見せていた。とりわけソニー・インタラクティブエンタテインメントが発表したばかりの「PlayStation 5 Pro」や、カプコ
ONE-NETBOOK Technologyは6月29日、ポータブルゲーミングPC「OneGx1」の予約受付を開始した。価格は9万8780円から。 同社はモバイルPC「OneMix」シリーズで知られる中国・深センを拠点にするメーカーで、今回PCゲームのプレイを念頭に置き新たにデザインした製品をラインナップに加える形となる。 OneGx1の大きな特徴のひとつは、PC本体に着脱可能なゲームパッドを用意することだろう(別売)。本体の左右に取り付けて携帯モードとしてゲームプレイできるほか、アタッチメントに装着すれば単体のゲームパッドとなる。さらに、左右のゲームパッドはそれぞれ別のコントローラーとしても機能するため、2人プレイにも便利である。Nintendo SwitchのJoy-Con風とも言える仕様だ。もちろん、マウス&キーボードでのゲームプレイも可能。日本語配列のキーボードにはRGBバックライ
Valveはまったく新しいポータブルゲーミングPC「Steam Deck」を発表した。そして先週、IGNはValveにて、誰よりも早くSteam Deck実機のハンズオンを行うまたとない機会が得られた。筆者は2日にわたって、Steam Deckでさまざまなゲームを数時間ほどプレイできた。そして、価格・性能・形状・機能の素晴らしいバランスに感心せずにはいられなかった。 Steam Deckの性能を試すため、10種類ほどのタイトルをプレイした。一人称視点タイトルの『Doom Eternal』や『Portal 2』、三人称視点の『DEATH STRANDING』、『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』、見下ろし視点の『Stardew Valley』や『HADES』などだ。ゲームのグラフィック設定は初期設定で、解像度はネイティブの720pで動作させていたが、ほとんどの場合は問題なく
中国・深センに拠点を置くShenzhen GPD Technology(以下、GPD社)は5月18日、ポータブル・ゲーミングPC「GPD WIN Max」のクラウドファンディングキャンペーンをIndiegogoにて開始した。価格は、プランにより8万3422円からとなっている。 GPD社はUMPC(超小型ノートPC)を手掛けるメーカーで、GPD WIN Maxは、ゲームコントローラーを搭載しゲーム用途に特化したGPD WINシリーズの新製品だ。前モデルGPD WIN 2からはSoCをアップグレードしているほか、画面サイズが6インチから8インチに大型化。さらに右アナログスティックとABXYボタンの位置を入れ替えており、アナログスティックは新たに押し込み操作に対応する。筐体の大型化に伴ってできた、ゲームコントローラー部中央のスペースにタッチパッドを搭載する点も追加要素のひとつだ。主なスペックは以
日本時間の2021年7月17日午前2時から予約を開始する予定で、参考までに海外価格は64GBモデル(eMMC)が399ドル、256GBモデル(NVMe SSD)が529ドル、512GBモデル(NVMe SSD)が649ドル。なおUSBポートや外部ディスプレイへの出力端子などを備えた公式ドックも別売り予定となっている。 ValveがPC系の携帯ゲーム機を作っているらしいという噂はまことしやかに流れていたが、今回正式に発表された形。値段はそれなりにするが、そのスペックはなかなか強力かつユニークだ。 主要なスペックを追っていくと、まずはプレイステーション5やXbox Series X|Sにも採用されているZen2/RDNA2アーキテクチャーのAMD製プロセッサーを搭載。高速なLPDDR5メモリーを16GB搭載しており、中位モデル以上ではNVMe SSDのストレージを持つ。 またOSにはLinux
2021年5月から噂になっていたが、ValveがポータブルゲーミングPC「Steam Deck」を今年発売することを正式に発表した。 「Steam Deck」はNintendo Switchに似た形状で、サイズはSwitchよりわずかに大きく、完全にゲーミングPCとしての性能を備えている。このデバイス用に調整されたValveのSteamOSが走り、Steamストアも自分のSteamライブラリもどちらも操作しやすいコンソール風のインターフェイスとなっている。また、制限されていないコンピューターのデスクトップにアクセスし、サードパーティのアプリケーションをインストールすることも可能(Steamでないゲームやランチャーも含む)。 ハードウエアに関しては7インチのタッチディスプレイを採用し、解像度は1280 x 800、リフレッシュレートは60Hz、カスタムAMD APUは4コア8スレッドのZen
CPUに“インテル Core Ultra プロセッサー”が採用され、内蔵された“インテル Arc グラフィックス”により高いグラフィックス処理性能が実現。また、AI専用プロセッサー“NPU”も内蔵されているためAI機能も強化されている。 発売にあわせて、専用ポーチや液晶保護ガラスフィルムなどがセットになったアクセサリーキットも同時発売となる。 ポータブルゲーミングPC関連商品の購入はこちら (Amazon.co.jp) MSI“初”のポータブルゲーミングPCがついに日本国内発売 「インテル Core Ultra プロセッサー」により高いグラフィックス処理性能を実現!今話題のAI専用プロセッサー「NPU」も搭載した『Claw A1M』2024年3月28日(木)より順次販売開始 ~Claw A1M専用アクセサリーキットも同時発売~ この度、エムエスアイコンピュータージャパン株式会社は、MSI“
中国・深センに拠点を置くShenzhen GPD Technology(以下、GPD社)は3月20日、ポータブル・ゲーミングPC「GPD WIN Max」のスペックの詳細を公開した。同社はUMPC(超小型ノートPC)を手掛けるメーカーで、本機はゲームコントローラーを搭載しゲーム用途に特化したGPD WINシリーズの新製品。Maxの名のとおり、従来モデルよりも大型の筐体を採用する点が特徴だ。 So here, the specification of GPD Win MAX pic.twitter.com/0aPT45IVJC — GPD Game Consoles (@softwincn) March 20, 2020 今回公開されたGPD WIN Maxのスペックの主な内容は以下のとおりだ。 画面サイズ:8インチ(1280×800、タッチパネル) CPU:Intel Core i5-10
ASUS JAPANは5月29日、ポータブルゲーミングPC「ROG Ally」(アールオージーエイライ)を国内発表した。7インチのフルHDスクリーンを採用した約608gの軽量ボディに、AMDの最新プロセッサー「Z1 Extreme」を搭載する。 ROG Allyは、AMDが4月に発表したポータブルゲーム機用の最新プロセッサ「Ryzen Z1 Extreme」「Ryzen Z1」を搭載。Z1 Extremeは、Zen 4アーキテクチャを採用した8コア/16スレッドCPUに、RDNA 3アーキテクチャを採用した12CUのGPUを搭載。内蔵GPUでもPCゲームを快適にプレイできるパワーを持つ。また、Z1は6コア/12スレッドCPU、4CUのGPUを採用する。 メモリは16GB(LPDDR5のデュアルチャネル)、ストレージは512GB。ディスプレイはフルHDの7インチで120Hzのハイリフレッシュ
7インチのフルHDディスプレイ搭載ボディに、CPUとしてIntelのCore Ultraプロセッサを採用した、MSIとして初のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」が登場したので、フォトレビューに続いて、いろいろなベンチマークを行ってみました。 MSI初のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」誕生! https://jpstore.msi.com/html/page74.html 端末の外観情報などは以下のフォトレビュー記事を参考にしてください。 7インチ画面にUltra 7プロセッサ搭載のポータブルゲーミングPC「Claw A1M」フォトレビュー - GIGAZINE ◆スペック確認 まずは「CPU-Z」でCPU情報を確認。搭載CPUは「Intel Core Ultra 7 155H」で、16コア・22スレッドです。 続いてGPU-ZでGPU情報を確認。CPU内蔵GPUの「I
DELLのゲーミングPCブランドALIENWAREは1月7日、ポータブル・ゲーミングPC「Concept UFO」を披露した。現在アメリカ・ラスベガスで開催中のCES 2020に出展している。 We're always pushing what's possible in the realm of gaming. Introducing our newest gaming innovation, #ConceptUFO. Watch the official unveiling on Jan. 7 at 10 a.m. PST. #CES2020 https://t.co/lNV4TM1eXe pic.twitter.com/6TwCI9nfc1 — ALIENWARE (@Alienware) January 6, 2020 Concept UFOは、8インチのモニタと、その左右にゲーム
Shenzhen GPD Technology(以下、GPD社)は11月8日、ポータブル・ゲーミングPC「GPD WIN 3」を中国向けに正式発表した。 GPD社はUMPC(超小型ノートPC)を多数手がけるメーカーで、ゲーム用途に特化したモデルをGPD WINシリーズとして展開中。Windows 10搭載モデルとして、これまでにGPD WIN・GPD WIN 2・GPD WIN Maxをリリースしている。これらはすべてクラムシェル型となっていたが、ユーザーからはストレート型のデバイスを求める声も多かったそうで、GPD WIN 3では新たなデザインを採用している。 上の画像が、今回公開されたGPD WIN 3の製品デザインだ。左右に配置されたゲームコントローラーでモニタを挟み込むスタイルとなっており、Nintendo Switch風ともいえる。モニタには5.5インチのH-IPSパネルを採用。
天空は、深セン GPD Technology 社の10.1インチポータブルゲーミングPC「GPD WIN Max 2 2024 国内正規版」を、販売開始しました。 AI機能が大幅に強化された最新CPU AMD Ryzen™ 8840Uや AMD Radeon 780Mの搭載などにより、最新のAAAタイトルのゲームでも解像度1920×1200(FHD)設定で60FPS以上での動作が可能です。また、40Gbpsの高速伝送および100W PD急速充電もUSB4ポートを採用。さらに、GPD社のeGPU BOX「GPD G1 eGPU」との接続も可能なポート「OCuLink」も搭載しているため、外出先でもeGPUを利用してより快適なゲーム環境を作ることができます。 国内正規版は、GPD社が提供するグローバル保証に加え、天空グループによる国内1年間の保証をつけたモデルです。購入後1年を超えた場合でもゲ
一般的にゲーミングPCというと、ギラギラと光る大型のノートPCやデスクトップPCを思い浮かべる人が多いだろう。一方で、最近は気軽に持ち運べる超小型PCの性能アップが著しい。GPDの「WIN Max 2021」や「GPD WIN 3」、AYA NEOジャパンの「AYA NEO」など、Windowsを搭載したポータブルゲーミングPCといえるモデルが相次いで登場している。 相次ぐ“ポータブルゲーミングPC”の登場 そのような中で、中国のONE-NETBOOK Technologyが8.4型の液晶ディスプレイを搭載した「ONEXPLAYER」を、テックワンを通じてここ日本にも投入する。 アナログスティック付きの超小型ゲーミングPC「ONEXPLAYER」が登場! 日本正規代理店のテックワンが扱う、ONE-NETBOOK TechnologyのポータブルゲーミングPC「ONEXPLAYER」。8.4
電子辞書じゃないよ、ポータブルゲーミングPCだよ。一周回って良いフォルムの「GPD WIN Mini 2024」2024.09.26 20:0031,190 小野寺しんいち 良質なポータブルゲーミングPCに出会いたい。 そんな気持ちで東京ゲームショウを練り歩いていると、目に飛び込んできたデバイスが。何やらやたらとオールドスクール。その名は、GPDの「GPD WIN Mini 2024」。 一周回って新鮮な電子辞書フォルム昨今のポータブルゲーミングPCといえば、ASUSのROG Ally Xや、MSIのClaw A1Mなどの、左右のコントローラーで大きなディスプレイを挟んだデザイン(まさにSwitchのあれ!)を思い描くかたも多いかもしれません。 しかし、GPD WIN Mini 2024は、ハードウェアキーボードをストイックに維持しているストロングスタイル。AMD Ryzen™ 7 884
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