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メコン川の検索結果1 - 25 件 / 25件

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メコン川に関するエントリは25件あります。 自然動物中国 などが関連タグです。 人気エントリには 『三峡ダムよりひどい…「中国の巨大ダム群」がメコン川流域に大干ばつをもたらす(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース』などがあります。
  • 三峡ダムよりひどい…「中国の巨大ダム群」がメコン川流域に大干ばつをもたらす(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース

    タイのメコン川流域の農村で、干上がった灌漑設備を掃除する男性Photo: Dario Pignatelli / Bloomberg via Getty Images 中国湖北省にある三峡ダムの水位上昇が国際的に注目を浴びる一方、東南アジアのメコン川流域では中国の巨大ダム建設による干ばつが深刻な問題になっている。実状を隠蔽しようとする中国側と、それを批判する欧米諸国の攻防を香港紙が取材した。 【画像ギャラリー】動画でみる「中国の大洪水に飲み込まれた街」 中国側はダムの関与を否定しているが…中国に源流があるメコン川は、そこからミャンマー、ラオス、タイ、ベトナム、カンボジアに流れ込み、その流域に暮らす約6000万人の生活を支えてきた。 ところが近年、メコン川周辺地域での干ばつが深刻化しており、地元メディアは中国が上流に複数のダムを建設したことが原因だと報じている。 米政府の資金提供のもと、水資源

      三峡ダムよりひどい…「中国の巨大ダム群」がメコン川流域に大干ばつをもたらす(クーリエ・ジャポン) - Yahoo!ニュース
    • メコン川に大異変、世紀の低水位を記録、深刻な食料危機の恐れも

      ラオスのサヤブリ・ダムから約300キロ下流のメコン川。2019年10月28日に撮影。環境保護活動家や、メコン川の多様な生態系に支えられて暮らす住民たちは、河床が干上がっている現状について、激しい抗議の声を上げている。(PHOTOGRAPH BY SUCHIWA PANYA, AFP/GETTY IMAGES) 東南アジアのメコン川では、何カ月も前から、漁網にからまりながらふらふらと泳ぐ希少種のイルカ(カワゴンドウ)が目撃されている。彼らの本来の生息地であるカンボジア北部からは遠く離れた場所だ。現在、保護活動家が手遅れになる前に救出しようと計画を練っているが、時間はあまり残されていない。 カンボジアの民話には、イルカが比喩的な役割で登場することがある。衰弱し、方向を見失ったこのイルカは、まさに進むべき道を見失ったメコン川のようだ。イルカの運命と同様に、メコン川もまた大きな岐路に立たされている

        メコン川に大異変、世紀の低水位を記録、深刻な食料危機の恐れも
      • メコン川に大異変、世紀の低水位を記録、深刻な食料危機の恐れも(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース

        東南アジアのメコン川では、何カ月も前から、漁網にからまりながらふらふらと泳ぐ希少種のイルカ(カワゴンドウ)が目撃されている。彼らの本来の生息地であるカンボジア北部からは遠く離れた場所だ。現在、保護活動家が手遅れになる前に救出しようと計画を練っているが、時間はあまり残されていない。 ギャラリー:ダム建設に揺れるメコン川 写真17点 カンボジアの民話には、イルカが比喩的な役割で登場することがある。衰弱し、方向を見失ったこのイルカは、まさに進むべき道を見失ったメコン川のようだ。イルカの運命と同様に、メコン川もまた大きな岐路に立たされている。地球上でもとりわけ豊かな生態系を支えている大河が、流域全体で縮小する兆しが強まっているのだ。 アジアの6カ国にまたがる全長約4200キロのメコン川に危機が迫っているという声は、何年も前から上がっていた。ダムの建設や魚の乱獲、砂の採掘などに、川が永遠に耐えられる

          メコン川に大異変、世紀の低水位を記録、深刻な食料危機の恐れも(ナショナル ジオグラフィック日本版) - Yahoo!ニュース
        • 漁師ら「食べていけぬ」 タイ・メコン川 温暖化で水量激変、漁獲減 | 毎日新聞

          漁に使う木造船に乗り「漁は好きだから続ける」と話すソムサック・ナンタラットさん=タイ北部チェンライのドーンティ村で2023年11月19日、武内彩撮影 アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で先月30日、気候変動の影響による「損失と被害」を受けた国を支援する基金の運用開始が決まった。ただ、支援の対象は、途上国の中でも気候変動に対して「特に脆弱(ぜいじゃく)な国々」とされ、タイのような中所得国は対象から外れる可能性もある。 タイ北部チェンライのドーンティ村は、ラオス国境を流れるメコン川沿いにある。11月中旬、漁師のソムサック・ナンタラットさん(46)が川に仕掛けた網に小さな淡水エイが約1カ月ぶりにかかった。淡水エイが揚がるのは以前は珍しくもなかった。だが、今は月に1匹も取れればいい方だ。「こんなに魚が取れないんじゃ、漁で食べていくのは

            漁師ら「食べていけぬ」 タイ・メコン川 温暖化で水量激変、漁獲減 | 毎日新聞
          • 中国の野望を妨げる「97キロ」 タイのメコン川

            黄金の三角地帯を流れるメコン川。左側がラオス、右側がタイ(2019年9月20日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【2月23日 AFP】タイの国境を流れるメコン(Mekong)川が中国の野望に立ちはだかっている──その距離は97キロに及ぶ。 メコン川はチベット高原に源流を発し、中国、ミャンマー、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムを通り南シナ海(South China Sea)に流れ込み、沿岸の数百万人の人々の生活を支えている。 中国は長年、タイを流れるメコン川をしゅんせつし、巨大貨物船――将来的には軍用艦艇――が通れる水路を確保したいと考えている。実現すれば、雲南(Yunnan)省からメコン地域の国々を通って、中国の貿易と安全保障の要となっている南シナ海までを結ぶ水路が出来上がる。 「川を分かち合い、未来を分かち合う」というキャッチフレーズを掲げる中国は、メコ

              中国の野望を妨げる「97キロ」 タイのメコン川
            • *ラオス旅行記#18 眺めが最高【Bamboo Farm Restaurant】メコン川沿いのカフェでゆったりランチ* - Xin Chao HANOI

              最終日、ハノイに戻る日がきました。 と言っても飛行機は夜の便だったのでお昼はどこかにランチを食べに行くことに。 滞在中に「クアンシーの滝」へ遠出した時にトゥクトゥクから見えた面白そうな場所を地図に保存しておきました。 そのひとつがこちら。 中心部から約20km離れた、メコン川沿いの崖みたいな場所に位置するカフェ。 【Bamboo Farm Restaurant】On Kuang Si road, Luang Prabang 名前にバンブーが入っているだけあって、竹で作られた店構え。 道路の反対側には、ラオスの伝統的な織物が売られています。素敵ですよね。 メコン川沿いの崖に竹で作られたカフェは、雰囲気がとても素敵です。 何だか気持ちがいい場所。 竹で作られた橋を渡ってカフェへ。 奥にはメコン川と空が見えます。 ワンコものんびり。ここの看板犬かな?^^ 面白いお店ですよね。下調べじゃ全く出てこ

                *ラオス旅行記#18 眺めが最高【Bamboo Farm Restaurant】メコン川沿いのカフェでゆったりランチ* - Xin Chao HANOI
              • *ラオス旅行記#16 メコン川サンセットクルーズに乗ったけど夕日が沈む前に降ろされた* - Xin Chao HANOI

                4日目はスパマッサージの後、午後からホテルのシャトルバスで街へ出かけました。 ルアンパバーンの中心部にはすぐ近くにメコン川が流れていて、歩くだけでゆったりとした雰囲気を満喫できます。 気持ちいい道ですよね。好きだなぁこの雰囲気。 なんて絵になる景色なんだろう。 写真を撮らずにはいられない。 このメコン川沿いには、たくさん船が停泊していて毎日サンセットクルーズが出ています。 サンセットクルーズの船の数はかなり多く、その料金も船によってさまざま。 ワンドリンク付きのプランから、サンセットディナーを含むプランも。 どこも大体夕日の時間に2時間〜3時間で、食事付きだと一人$42とかですね。 私達は夜ご飯に行きたいお店があったので、サンセットだけのプランの船を選ぶことに。 ここの客引きの男性がフレンドリーで、こちらの看板を見せながら説明してくれました。 4:30 乗り場に集合 17:00 船が出発

                  *ラオス旅行記#16 メコン川サンセットクルーズに乗ったけど夕日が沈む前に降ろされた* - Xin Chao HANOI
                • 【動画】体長4メートル、重さ180キロの巨大淡水エイが捕まる、メコン川

                  延長約4300キロメートルのメコン川は、ラオスからカンボジアあたりまで下ってくると、砂州や木々に覆われた島々の間をゆるやかに流れている。穏やかな川面からは、水中の生き生きとした命の営みは想像しがたい。 だが、この約160キロメートルの水域では、毎年2000億個もの魚卵が産みつけられる。メコン川は、地球上で最も魚が多い川のひとつだ。川の淵は水深80メートルにも達し、世界で最も危機に直面している最大級の淡水魚にとっての避難所になっている。 普段は、その豊かな生態系が人々の目に触れることはない。だが先日、濁った川底から、体長約4メートル、体重180キログラムの巨大淡水エイが、漁師たちの手で引き上げられた。釣り針にかかった小さな魚を飲みこんだたために偶然捕獲された魚だ。漁師たちが、このメスのエイを救うために助けを呼んだところ、駆けつけた救出チームが、エイから釣り針をはずし、体重と体長を計測して、無

                    【動画】体長4メートル、重さ180キロの巨大淡水エイが捕まる、メコン川
                  • ダム建設と干ばつが原因 メコン川が記録的低水位に タイ

                    タイ東北部ノンカイ県サンコム郡を流れるメコン川の航空写真(2019年10月31日撮影)。(c)Lillian SUWANRUMPHA / AFP 【11月1日 AFP】かつて雄大と呼ばれたメコン(Mekong)川は今、タイ東北部では浅く薄汚い川に成り果てている。記録的な低水位の原因は、干ばつとこのほど完成した上流の水力発電用ダムだとされている。 ラオスで10月29日、総工費44億7000万ドル(約4830億円)のタイが所有するサヤブリ(Xayaburi)ダムが完成した。だが、サヤブリダムの建設は、メコン川の魚の回遊、堆積物、水位だけではなく、数千万の人々の生活に影響を及ぼすと長年警告されてきた。 ラオスと国境を接するタイ東北部ルーイ(Loei)県の一部では、以前は1キロあった川幅が、今ではわずか数十メートルになり、岩に囲まれた泥の水たまりのようになってしまっている。上空から見るとラオス側で

                      ダム建設と干ばつが原因 メコン川が記録的低水位に タイ
                    • メコン川流域、新種生物200種以上発見 WWF

                      ミャンマーで発見された新種のオナガザル。世界自然保護基金(WWF)提供(2020年4月25日撮影、2022年1月27日公開)。(c)AFP PHOTO / WORLD WIDE FUND FOR NATURE (WWF)/WWF-MYANMAR 【1月27日 AFP】世界自然保護基金(WWF)はこのほど、気候変動や森林伐採などの人間活動による脅威にもかかわらず、2020年に東南アジア・メコン川(Mekong River)流域の大メコン圏(Greater Mekong)で200種以上の新種生物が発見されたと発表した。 WWFは新たに公開した報告書で、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムを含む同域で、植物と脊椎動物合わせて224種の新種が発見されたと発表。オナガザルや無色のドウクツギョ、うろこの模様に特徴があるカラフルなヘビなどが含まれる。 メコン川流域は、生物多様性の観点から極めて

                        メコン川流域、新種生物200種以上発見 WWF
                      • 旅行写真:2017年、メコン川クルーズ一日観光に参加 - Luang Prabang(ラオス・ルアンパバーン) - ドミナゴのブログ

                        どうも、ドミナゴ(@Dominago50)です。 コロナ禍になる前に撮影した海外旅行の写真を整理していますので、このブログで紹介していきたいと思います。 今回は、メコン川クルーズ一日観光に参加した様子を、シェアできればと思います。 DMM英会話のお友達紹介コードは267989084です。 入会時にこのコードを入力すると紹介した方、紹介された方双方にプラスレッスンチケット3枚が貰えます。(誰が利用したかこちらには分かりません) メコン川を細長いボートでクルーズ パークウー洞窟 クアンシーの滝でひと泳ぎ メコン川を細長いボートでクルーズ この日は、メコン川とその周辺を巡る一日観光ツアーに出かけました。 写真に写っているようなボートで、メコン川をクルーズします。 特に大きな揺れもなく、自然な風を全身に浴びながらの航行はとても快適でした。 クルーズ中は、こういった自然の景色を見ることができます。

                          旅行写真:2017年、メコン川クルーズ一日観光に参加 - Luang Prabang(ラオス・ルアンパバーン) - ドミナゴのブログ
                        • *ラオス旅行記#06 プーシーの丘【Phousi Hill】メコン川に沈むルアンパバーンの美しい夕日* - Xin Chao HANOI

                          ルアンパバーンには、街の中心部に歩いて登れる「プーシーの丘」という小高い丘があります。 頂上からはルアンパバーンの街並みがほぼ360°見渡せ、この丘から見える夕日がとても美しいとサンセットスポットになっているそう。 ツアーなどに申し込まなくても、行けばすぐ分かりました。ここから登るみたいです。 チケットはひとり20.000k(¥143)です。この300段以上ある階段を登っていきます。 日の入り時間が17:30~18:00だったので、ちょっと早めの16:30頃から登り始めました。 登っていく途中で、何かを販売している場所が。 こちらは山頂でお供えをする用のお花だそうです。 その隣のこのカゴには、何と小さい生きた小鳥が入っていました。 カゴの中でパタパタ羽を動かしながらピヨピヨと鳴いていいます。 売られているおじさんに「これは何ですか?」と聞いてみたら、「空に放つ」ジェスチャーをしていたので気

                            *ラオス旅行記#06 プーシーの丘【Phousi Hill】メコン川に沈むルアンパバーンの美しい夕日* - Xin Chao HANOI
                          • 家屋のみ込むメコン川 砂採掘で浸食進むデルタ地帯 ベトナム

                            ベトナム・カントー市で、レ・ティ・マイさんの自宅でメコン川の侵食により崩壊した建物(2023年10月26日撮影)。(c)Nhac NGUYEN / AFP 【3月10日 AFP】ベトナムを流れるメコン(Mekong)川のデルタ地域で、ある夏の朝、レ・ティホン・マイさん(46)の自宅が川の浸食を受けて倒壊した。メコン川では、砂の採掘や水力発電ダムによる川岸の浸食によって数万人の生活が脅かされている。 コンクリートに必要な砂は、世界で水に次いで自然界から採取されている資源であり、国連環境計画(UNEP)によると、過去20年間でその使用量は3倍に増加した。 メコン川が南シナ海(South China Sea)に注ぐベトナムの米作地帯であるデルタ地域では、約10年後には砂が枯渇すると予測されている。しかし、既に生活に大きな影響を与え、地元経済に損害を与えている。 マイさんはAFPに対し、カントー(

                              家屋のみ込むメコン川 砂採掘で浸食進むデルタ地帯 ベトナム
                            • 三峡ダムよりひどい…「中国の巨大ダム群」がメコン川流域に大干ばつをもたらす | 470億キロリットルの水が放出されないまま…

                              中国側はダムの関与を否定しているが… 中国に源流があるメコン川は、そこからミャンマー、ラオス、タイ、ベトナム、カンボジアに流れ込み、その流域に暮らす約6000万人の生活を支えてきた。 ところが近年、メコン川周辺地域での干ばつが深刻化しており、地元メディアは中国が上流に複数のダムを建設したことが原因だと報じている。 中国雲南省のメコン川上流に建設されたシャオワンダム。堤体の高さは292mと世界屈指の規模だ

                                三峡ダムよりひどい…「中国の巨大ダム群」がメコン川流域に大干ばつをもたらす | 470億キロリットルの水が放出されないまま…
                              • メコン川で300kgのエイ 世界最大 - Yahoo!ニュース

                                世界最大の淡水魚発見か、カンボジアで300キロの淡水エイ捕獲 ロイター271カンボジア北東部ストゥントレンを流れるメコン川で、巨大な淡水エイが捕獲された。計測したところ全長約4メートル、重量が300キロもあった。研究者らは、世界最大の淡水魚だと発表した。

                                  メコン川で300kgのエイ 世界最大 - Yahoo!ニュース
                                • *ラオス旅行記#05 キラキラと輝く美しい寺院ワットシェントーン【Wat Xieng Thong】メコン川沿いのカフェ* - Xin Chao HANOI

                                  ランチでガレットを食べたカフェから歩いてすぐのお寺に行きました。 【Wat Xieng Thong】ワットシェントーンというルアンパバーンで1番美しいと言われるシンボル的な存在の寺院。 入場料はひとり20.000k(¥144) 神聖な場所なので、ノースリーブなどの肌を出した格好では入れません。 こちらが本堂で、緩やかなカーブを描きながら幾重にも重なる屋根が特徴です。 キラキラと輝く装飾の美しさ、写真で伝わりますか。 この本堂の裏側に回ると「黄金の木」とよばれる色鮮やかなモザイク画が施されているそうです。 探してみると、見つけました。 こちらがそのモザイク画。 わーーーめちゃくちゃ綺麗。 太陽の光が当たると、ガラスが反射してキラキラと輝きを放っていました。すごいですよね。 本当に昔ここに大樹が立っていたという言い伝えから作られたそう。 壁のひとつひとつの絵には物語が隠されていそうで、ずっと見

                                    *ラオス旅行記#05 キラキラと輝く美しい寺院ワットシェントーン【Wat Xieng Thong】メコン川沿いのカフェ* - Xin Chao HANOI
                                  • なぜ?メコン川に異変 水位低下…「こんな色は初めて」 上流の中国ダム影響か(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

                                    全長5千キロ近い世界有数の大河、メコン川が「過去50年で最低」という水位低下に見舞われている。昨年雨期の降雨が少なかったためだ。中国から東南アジア各国を流れる潤沢な水量によって流域の暮らしや文化を育んできた名物河川に、どんな「危機」が迫っているのか。1月下旬、最も水位低下が進むタイ東北部を訪れた。 【写真】「こんな色は初めて」変色したメコン川 メコン川をはさんで対岸にラオスが見える田舎町ナコンパノム。川幅は1キロ余り。その中央付近に、若者約10人が集まっているのが見えた。川の水が引いたため広大な「中州」が生まれていた。 本来は水があるはずの川床を歩いて向かう。所々に水が残るが、地面は波打った形のまま干からび、乾いた泥が付いたペットボトルが転がっている。約5分後、到着すると、彼らは捕まえた小魚を網で焼き、酒を酌み交わしていた。ラオス、タイ双方から三々五々集まって始まった臨時の“国際交流”。2

                                      なぜ?メコン川に異変 水位低下…「こんな色は初めて」 上流の中国ダム影響か(西日本新聞) - Yahoo!ニュース
                                    • 「中国の巨大ダム群」建設で干上がるメコン川…流域が米中対立の新たな主戦場に | 両大国が意図的にデータを隠蔽・歪曲

                                      中国のダムがメコン川の生態系を破壊する ダムのように雨季に水をためて乾季に放出する貯水池は、メコン川全体の干ばつの解消に有効だとする中国側の主張に対しても、専門家は疑問を呈する。 米シンクタンク「スティムソン・センター」のブライアン・アイラーは、季節の移り変わりが地元の生態系に極めて重要な役割を果たしてきたと話す。 「乾季から雨季への自然な変化と、それにともなう洪水が世界の淡水魚漁業の漁獲の15~20%をもたらし、河川の流域諸国に経済的な恩恵を付与しているのです」 つまり、雨季に洪水が起きるのは自然の摂理で、逆に水をためて乾季に放出するのはその調和を崩す行為なのだ。魚やその他の水生動物は乾期にメコン川上流と支流を目指し、産卵・繁殖する。上流のダムが雨季に水をせき止めると下流の水量が減り、魚の成長サイクルが崩れて湿地帯への水の流れも止まる。結果的に、人も環境も多大な悪影響を被る。

                                        「中国の巨大ダム群」建設で干上がるメコン川…流域が米中対立の新たな主戦場に | 両大国が意図的にデータを隠蔽・歪曲
                                      • 森に浮かぶ親子のクジラ「プーシン/ヒンサームワーン」【北イサーン・メコン川の旅-5】 - siam manao-life

                                        2020年8月、ノーンカーイ県、ブンカーン県、ルーイ県の3県、北イサーンと呼ばれる地方を旅行してきました。 www.manao.life 前回は、ブンカーン県のプートークという岩山にある天空の桟道から見た絶景の話でした。 そして、今回は、「プーシン(獅子の山)」と呼ばれる国立保護林一帯にある巨石絶景ポイントを紹介します。 中でも「ヒン・サーム・ワーン(3頭のクジラ岩)」のスケールは圧巻です! ワット・プートークからプーシンへ 貸切ツアー参加 絶句!ヒン・サーム・ワーン(3頭のクジラ岩) 象岩・獅子山門 ハート岩と百穴岩(夕陽鑑賞スポット) 日の出鑑賞をしにプーシンへ ワット・プートークからプーシンへ ワット・プートークの絶景を堪能して麓に降りてきたのが、15時15分。 寺院前にある売店で水を買い、少し休憩です。 よく考えたら、朝から何も食べていませんが、空腹を通り過ぎたのか、不思議とお腹は

                                          森に浮かぶ親子のクジラ「プーシン/ヒンサームワーン」【北イサーン・メコン川の旅-5】 - siam manao-life
                                        • アングル:メコン川上流に中国ダム、追いつめられるタイの漁村

                                          毎年2月から4月になると、タイ北部の村に住むカム・トーンさん(48・写真)は、近くを流れるメコン川に膝までつかりながら、川藻を集めている。写真は2月撮影(2023年 トムソン・ロイター財団/Rina Chandran) [チェンコーン(タイ) 21日 トムソン・ロイター財団] - タイ北部の村に住むカム・トーンさん(48)は、毎年2月から4月になると近くを流れるメコン川に膝までつかりながら、川藻を集めている。売り物にしたり、家庭で料理に使ったりするためだ。 トーンさんをはじめ、メコン川沿いで暮らす女性の多くは、何十年間も「カイ(シオグサ)」と呼ばれる川藻を収穫してきた。だが、中国がメコン川の上流に十数カ所のダムを設置してからというもの、収穫量は激減した。

                                            アングル:メコン川上流に中国ダム、追いつめられるタイの漁村
                                          • 世界最大の淡水魚捕獲 メコン川で体重300キロ―カンボジア:時事ドットコム

                                            世界最大の淡水魚捕獲 メコン川で体重300キロ―カンボジア 2022年06月21日18時14分 メコン川で捕獲された巨大な淡水エイ=14日、カンボジア北部ストントレン州(AFP時事) カンボジア北部を流れるメコン川で先週、体重300キロの淡水エイが捕獲された。研究者によると、記録に残る中では世界最大の淡水魚だという。 〔写真特集〕巨大魚だらけの水族館2号館 川と海の主たち 捕まったのは体長4メートルの雌。生態調査用の電子タグを装着された後、川に戻された。これまでの記録は2005年にタイ北部で捕獲された293キロのナマズだった。 メコン川の保全プロジェクトに携わる生物学者ゼブ・ホーガン氏は「メコン川がなお健全であることを意味している。巨大魚が依然生息しているのは希望のしるしだ」と語った。(ロイター時事)。 国際 コメントをする

                                              世界最大の淡水魚捕獲 メコン川で体重300キロ―カンボジア:時事ドットコム
                                            • 「幽霊のような」サルなど224の新種動植物、メコン川流域で発見=WWF - BBCニュース

                                              世界自然保護基金(WWF)は26日、東南アジア5カ国を流れるメコン川流域で2020年に見つかった新種の動植物224種のリストを発表した。

                                                「幽霊のような」サルなど224の新種動植物、メコン川流域で発見=WWF - BBCニュース
                                              • ダム建設と干ばつが原因 メコン川が記録的低水位に タイ(AFPBB News) - Yahoo!ニュース

                                                【11月1日 AFP】かつて雄大と呼ばれたメコン(Mekong)川は今、タイ東北部では浅く薄汚い川に成り果てている。記録的な低水位の原因は、干ばつとこのほど完成した上流の水力発電用ダムだとされている。 ラオスで10月29日、総工費44億7000万ドル(約4830億円)のタイが所有するサヤブリ(Xayaburi)ダムが完成した。だが、サヤブリダムの建設は、メコン川の魚の回遊、堆積物、水位だけではなく、数千万の人々の生活に影響を及ぼすと長年警告されてきた。 ラオスと国境を接するタイ東北部ルーイ(Loei)県の一部では、以前は1キロあった川幅が、今ではわずか数十メートルになり、岩に囲まれた泥の水たまりのようになってしまっている。上空から見るとラオス側でもタイ側でも川岸が広がり、細い筋状の水が流れているだけで、漁場も限られてしまっている。 漁師らは、今年はモンスーンが弱い上に、約300キロ北方にサ

                                                  ダム建設と干ばつが原因 メコン川が記録的低水位に タイ(AFPBB News) - Yahoo!ニュース
                                                • ルアンパバーン観光!パークウー洞窟はメコン川を上る大冒険だった|hitsujico/ひつじこ旅行記

                                                  世界中の旅好きから愛される観光地、ラオスのルアンパバーン。 ラオス旅行記初日からの続きです。 前回はシンガポールのチャンギ国際空港から、ルアンパバーンに到着し、夜のルアンパバーンの街を散策し楽しむまで。 https://hitsujico.com/laos-luangphabang-trip/ 今回は、街全体が世界遺産のルアンパバーン観光へ出かけます。 ではではスタート。 ゆったりとしたルアンパバーン の朝 ラオス全土では、僧侶による托鉢(たくはつ)が行われています。 毎朝5:30〜6:30頃に、オレンジの袈裟(けさ)を着た僧侶たちが喜捨(きしゃ)と呼ばれるご飯だったりとかお米、食事などを求めて街を歩きます。 喜捨は、仏教用語で寄付みたいなもの。 前回でもふれたように、私はどうしてもこの托鉢が見たいと思っていました。 ただ、ルアンパバーンが世界遺産に登録されてから、托鉢が観光の目玉となって

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                                                  • 【UMA・生物】ナーガ=パヤナーク メコン川に現れた蛇神⁉ - オカルトひろば

                                                    巨大怪生物は聖なる存在 龍神パヤナークか? https://ja.wikipedia.org/wiki/ナーガ 2013年3月 巨大な怪生物が現れた。場所はタイの東北部、メコン川流域にあるサコンナコン県バーンラオ村の貯水池。 怪生物 https://news.ameba.jp/entry/20170505-588 目撃された巨大な生物は、背ビレと尻尾がとても鮮やかで、まるでクジャクの羽の様だった。水面から見えたヒレの部分だけでも、なんと2メートル以上。体長は少なくとも5メートルに達する、巨大怪生物の出現であった。 龍神パヤナーク 目撃した地元の人達は、龍神パヤナークが現れた!と噂したち言う。パヤナークとは、インド神話のナーガが当地で独自変化した、タイ仏教の水神である。そして、ナーガとは、インド神話に登場する巨大コブラ。または、コブラの下半身をもつ半人半蛇の姿で描かれる蛇神である。強力な毒を

                                                      【UMA・生物】ナーガ=パヤナーク メコン川に現れた蛇神⁉ - オカルトひろば
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