リベラルな人たちが、誰かにとっての私権制限になるーそして、その前に打つ手はあると思うー緊急事態宣言を出せ、出せと言っていたことを忘れてはいけないと思う。
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「行旅死亡人」とは病気や行き倒れ、自殺等で亡くなった身元不明の死者を表す法律用語である。死亡人は身体的特徴や発見時の状況を官報に公告される。 映画やミステリー小説でも良く登場する”誰かわからない”遺体。その身元を新聞記者が突き止める過程を記したのが『ある行旅死亡人の物語』だ。 共同通信大阪社会部の遊軍記者、武田惇志は記事のネタ探しのため官報に掲載されている「行旅死亡人」のサイトを閲覧していた。そこで目に留まったのが亡くなったときの「所持金ランキング」。一位は尼崎市の自宅アパート玄関先で発見された七十代と思しき女性で、なんと現金で約3500万を持っており、さらに右手の指が全て欠けていたという。すでに火葬され遺骨は尼崎市が保管していた。 発見から一年以上経っていたが、続報は見つからない。市の保健福祉センターに問い合わせると、こんな答えが返ってきた。 「タナカチヅコさんの件ですね」 この人は生前
見慣れた世界地図を、ちょっと視点を変えて色分けしてみると、思いも寄らない姿が浮かび上がってくることがある。たとえば「民主化」の度合いや「女性の社会進出」の進み具合で色分けすれば、欧米を中心にした国々を濃く塗りつぶすことになるだろうし、「政治的自由」の制限などを切り口にすれば、また違った国がクローズアップされるだろう。 では「霊」はどうだろうか? いや、唐突かもしれないが、別にふざけているわけではない。 霊とは文字どおり「心霊」や「幽霊」、「霊魂」や「精霊」のことである。 もしも、目に見えない「霊的なものへの感性」で世界地図を色分けしてみたら? おそらく東南アジア一帯は、色濃く塗りつぶされて浮かび上がってくるはずだ。 本書はタイを中心に東南アジア一帯の怪談を集めたいっぷう変わったルポルタージュである。著者はもともと死体に興味があり、博物館に死体を見に行ったり、インドまで足を運び、ガンジス河の
事故現場に花を供え、通り過ぎる車を見つめる児玉由惟さんの母千穂さん=埼玉県八潮市新町で2020年6月24日午前10時23分、橋本政明撮影 埼玉県八潮市で3年前の秋、自転車で登校していた女子高校生(当時16歳)が後ろから来たトラックにはねられて死亡する事故があった。トラックに過失はないとされたが、遺族が入手した映像の独自鑑定がきっかけとなり、運転手は2年2カ月後に一転して罪に問われることになった。「娘は悪くない」と信じ続けた遺族の日々をたどった。【中川友希】 冷たい雨が降っていた。2017年10月19日午前6時半ごろ。「また雨かあ。行ってきます」。県立八潮南高校1年で野球部マネジャーだった児玉由惟(ゆい)さんは、授業前の部活の朝練に向かうため、自転車で自宅を出た。母親の千穂さん(47)は「車で送っていくよ」と心配して話しかけたが、雨が弱まったこともあり「行ってらっしゃい」といつも通り見送った
晩白柚です。 先の記事でお伝えしたとおり、11月上旬に秋キャンプに行ってまいりました。その際、「ああ、この道具持っててよかったなあ」と思うことが多々ありましたので、備忘としてそれらの道具を紹介させていただきます。 ひととおり書いて気づきましたがほどんどが焚き火道具です。焚き火をやらない方はあまり興味を惹かれないでしょう。冬に焚き火をやる方も少数(?)かもしれないので、秋キャンプ限定の記事になっております。 第5位 いきなりド定番ですみません。THERMAREST(サーマレスト)のクローズドセルマットレス「Z Lite Sol」です。キャンプをやっている方なら誰でも知っているので紹介するか迷いました。 しかし僕と対照的にマットなしで一晩明かした父が「床冷えがすごくて眠れなかった」と言っていたのを見るに、「やはりマットは大事だなあ」と痛感したので、5位としました。 Zライトソルには183センチ
モスクはムスリムの生活に欠かすことができない礼拝所だが、香川県にいまはない。現在インドネシア人は県内に約800人。また、バングラデシュ人や、パキスタン人など多国籍なイスラム教徒が香川県で暮らしている。祈ることが日常の彼らにとって、モスクがないことは不便極まりないものなのだ。 「どうぞどうぞ。入ってください」と低姿勢のフィカルさんは玄関のドアを開けてくれ、私は導かれるように家の中へ足を踏み入れた。この一歩から未知の宇宙へ突入することになるとも知らずに。 この連載では、フィカルさんと仲間たちがさまざまな問題にぶち当たり、それでもめげず、時に迷走しながらも、モスクのために突き進む姿を追う。資金集め、物件探し、そのどれもが外国人の彼らには大難題だ。浮き彫りになる差別や偏見。仲間との不和。 地方都市で外国人が生きることはどういうことか? 信仰とは? なぜそこまでしてモスクを建てようとしているのか?
今年は異常な年だった。いや、昨年に続いて、というべきかもしれない。 「あっという間に年末ですね」「なんだか1年が終わる手応えがないですよね」同じような会話を1年前も交わしていたような気がする。 2020年と2021年は、疫病とオリンピックの年として記憶されるだろう。 パンデミックと祭典は私たちに何をもたらしたか。本書はコロナ禍とオリンピックに揺れた日々を、東京に生きる人々を通して描いたルポルタージュである。 とにもかくにも著者の熱量がびんびんに伝わってくる一冊だ。この歴史の特異点のような年に何が起きたのかを、余さず記録してやろうというジャーナリストの気合がみなぎっている。文字どおり著者は東京中を駆け回ってさまざまな人に話を聴いている。有名無名を問わず、また老若男女も問わず、本書におさめられた31のエピソードに登場するのは、まぎれもなく私たちと同じ時代を生きる人々だ。 著者についてはネットメ
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晩白柚です。 前回の記事の冒頭に書いたとおり、11月8・9日にかけて父とデュオキャンプに行ってまいりましたので、その模様を写真をまじえてダイジェストでお送りいたします。 今回お世話になったのは阿蘇・南小国町の「ゴンドーシャロレー」さんです。キャンプ場の詳しい情報は次の記事でお伝えします。高規格とまではいきませんが、隅々まで清掃が行き届いていて、快適なキャンプ場でしたよ。 設営 とりあえずビール 火起こし キャンプ飯? 酒 夜も更けて‥ 翌朝 最後に 追記 設営 ここが今日お世話になるサイトです 小ジワが寄っていますが‥ テントはテンマクデザインのローリーポーリー1.8です。現在は廃盤品です。ソロ用ですが男2人でもなんとか寝れます。 設営中につき散らかっております タープは同じくテンマクデザインのムササビウイング(TC焚き火Ver)です。タープポールはテンマク純正のデュラスティックを持ってい
晩白柚です。 11月8・9日にかけて、阿蘇方面にキャンプに行ってまいりました。その模様をお伝えしたいのですが、お伝えする前にひとつこのブログに書いておきたいことがありますので、筆をとります。 なぜ僕は阿蘇方面にキャンプに行ったのか?それは、先の熊本地震による崩落で長い間不通だった国道57号がようやく開通したからなのです。 熊本地震で阿蘇方面へ向かう国道57号は分断されていた 2016年4月14日21時26分と16日1時25分に、熊本県を中心とする熊本地震が発生したのは、皆さまご承知のとおりだと思います。このうち16日1時25分発生の本震によって、南阿蘇村を通る国道57号が土砂崩れで分断されるとともに、その隣にあった阿蘇大橋が谷底へ崩落したのです。 在りし日の阿蘇大橋(画像はWikipediaから) この国道57号の分断と阿蘇大橋の崩落によって、われわれ熊本市民が阿蘇方面へ向かうためには、こ
晩白柚です。 6年前のフランス一人旅をあらためて紐解いていくこの企画。前回から2か月も間が空いてしまいました。もはや忘れてしまった方も多いと思うので復習しますと、 旅は3日目、折り返し地点 モン・サン・ミッシェルへ向かう 道中のバス内で日本人のおじさんにインスタントみそ汁をもらう というのが前回の内容です。みそ汁をもらった、というのが本記事のオチの重要な伏線となっております。 今回はモン・サン・ミッシェルを散策します。多くの日本人観光客が訪れる此の地で、僕は何を目にするのでしょうか? プラールおばさんのオムレツ 修道院を散策 見苦しい日本人 夜のモン・サン・ミッシェル 腹を下す プラールおばさんのオムレツ モン・サン・ミッシェルに来たわれわれが遂行すべきもっとも重要なミッションはいったい何でしょうか?そう、それはレストラン「La Mere Poulard(ラ・メール・プラール=プラールおば
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