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万国公法の検索結果161 - 200 件 / 300件

  • 【全文公開】ChatGPTを使って『学問のすすめ』を現代語訳してみた|huuto

    話題のChatGPT(GPT-4)を使って『学問のすすめ』を読みやすく現代語訳してみました。冒頭を比較してみるとこんな感じです。 「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言えり。されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤きせん上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって天地の間にあるよろずの物を資とり、もって衣食住の用を達し、自由自在、互いに人の妨げをなさずしておのおの安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。 原文「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と言われています。だから、天が人を生み出すとき、みんな同じ立場で、生まれつきに貴賤きせんや上下の違いはありません。すべての人は、物質や精神の力を使って、世界中のものを利用して生活し、自由に暮らして、人々が邪魔しあわずに安らかにこの世を過ごすことが目的です。 翻訳原文と比べて非常に分かりやすくなっ

      【全文公開】ChatGPTを使って『学問のすすめ』を現代語訳してみた|huuto
    • 大学執行部リレーコラム|関西大学学長室

      2010.11.29 専門用語であるとともに、一般的にも用いられる「権利」。このことばを用いて、人は、自己または他者の要求が正当・・であること、当然・・であることを主張しようとする。だが、「権利」とはそもそもどういう意味なのか。3回シリーズで、漢語「権利」とその被翻訳語である西洋諸語のルーツをたどってみる。 「権利」という漢語自体は中国の古典に散見する。漢和辞典を引いてみると『荀子』や『史記』にその例が見られることがわかる。しかし、その意味は、現在の「権利」の意味とはずいぶん違っている。 『荀子』巻第一 勧学篇第一  是故権利不能傾也、群衆不能移也……。 是の故に権利も傾くること能わず、群衆も移すこと能わず……。 こうなると、〔もはや〕権勢利欲によっても傾けることができず、 群衆の威力によっても移すことができず……。 (金谷治訳『荀子(上)』〔岩波文庫〕による) 『史記』鄭世家 第十二 賛

      • 阿部素浪人_スパイを簡単に釈放した!

        尖閣諸島は明治時代に日本が世界に向けて領有宣言をした。日本人が住んでいるので日本人らしい几帳面さで領有宣言をしたのだ。ウィキペディアに注意→→→赤い勢力によってこのことは書かれておらず領有係争があると日本領有をぼかしている。明治時代には魚加工工場を造って住んでいたのだ。それで石垣島の近く(=魚釣島)で遭難漂着したシナ人を助けたので支那から尖閣で助けていただいてありがとうとの感謝状が日本政府にあった。昭和45年(1970)あたりに尖閣油田がみつかったので隣国が俺のもんだと主張。誰かが持っている物を奪うのが遊牧民のやり方である。半島人朝鮮人も遊牧民に該当する。殺して強奪するのだ。馬賊のやり方。農耕民族(=日本人)は自分の領有の正当性を主張する=これが万国公法であろう。

          阿部素浪人_スパイを簡単に釈放した!
        • にゅーすアルー! : 【話題】日本人が中国の言うことを聞かないのは、「小中華思想」があるからだ=中国メディア

          2015年08月21日23:16 Tweet 【話題】日本人が中国の言うことを聞かないのは、「小中華思想」があるからだ=中国メディア 1 名前:ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2015/08/21(金) 21:09:31.02 ID:???.net  中国メディア・新華網は17日、日本が中国の言うことを聞かない背景には日本の「小中華思想」があるとする評論記事を掲載した。 記事は古代から近代に至るまでの歴史を振り返る形で、日本の「小中華思想」について紹介。まず古代において、日本は一度中国を 頂点とする冊封体制の中に入ったものの、西暦607年には聖徳太子が遣隋使の小野妹子を介して隋の皇帝・煬帝に対し 「日出ずる処の天子が日落ちる処の天子に・・・」とする書簡を送り、翌608年にも日本側が「東の天皇が西の皇帝に敬白す」 として日本と中国が対等であることを示す文書を送ったと解説。「中国に対する自

            にゅーすアルー! : 【話題】日本人が中国の言うことを聞かないのは、「小中華思想」があるからだ=中国メディア
          • 日はまた昇る  近現代史NO50   9月24日(月):中韓を知りすぎた男

            中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。 近現代史の旅50回目です。苦しい長い旅も終わりにしたいと思います。 学者でもない一介のビジネスマンが近現代史に挑戦するなど恐れ多い事 ですが、近現代史を教わっていない人たちに、日本がどれほど苦しい熾烈 な戦いを生き抜いてきたかを知ってもらいたくて、旅を続けました。 過去の歴史を振り返れば、当時は欧米列強の植民地主義が、地球のすみず みまで支配していたということを前提にして小国日本の行動を考えれば 日本の戦争は、全て自存自衛の戦いだということが理解できます。 そして我々日本人は戦後明治以後の歴史の流れを検証せずに、中国や韓国 の「南京大虐殺」「従軍慰安婦」などの個々の捏造された口撃にあたふた して、事実無根を訴えても彼らは聞く耳を持っていませんし、

            • [歴史][ネタ] 流れを追うのは後まわしのほうが面白い - あったらしくるえるはてなくしょん

              産経社説 【主張】「日本史」必修 歴史が好きになる教育を - MSN産経ニュース - finalventの日記 歴史の勉強とかで縄文時代->弥生時代... 追うだけなのはあんまり面白くないですよね。それよりも、自分好みのハイライトとなる事件とか、その周辺の裏話や深堀をするほうがよっぽど面白かったりします。局面での偉人での立ち居振る舞いなんかは、すばらしいケーススタディではあるわけだし。 これは噺家の柳家小三治師匠も、まくらでいっていたんだけど、調べたいところを興味をもって深堀して調べてれば。周辺の知識も気がついたら知ってるし、些細なこともかなりちゃんと覚えてるもんなんですなぁ..って、歴史なんかもただ年号を覚えるなんかじゃなくて、興味のあるところをたくさん勉強したらいいって話をしてた。小三治師匠自身が「てやんでぃ、べらぼうめっ!」の「べらぼう」ってなんだ?から始まって江戸風俗のことを調べる

                [歴史][ネタ] 流れを追うのは後まわしのほうが面白い - あったらしくるえるはてなくしょん
              • 温故知神—福音は東方世界へ(39)日本に景教を紹介した人物たち・その1 川口一彦

                日本に景教を紹介した人物たち・その1 大河ドラマ「八重の桜」の山本覚馬も読んだ『天道溯原』(基督教証拠論)に「景教碑文」が掲載されていた。山本覚馬は『天道溯原』を読んで感動し、キリスト教に関心を寄せ、新島襄と話し合った有名な言葉を以下に紹介しました。 「その本はわたしにとっても有益だった。キリスト教についての多くの疑問を氷解してくれたし、長年わたしを苦しめてきた難問をも解いてくれたのだ。若い頃わたしは何とかして国家につくしたいと思い、そのために兵学の研究にうちこんだ。しかしこれだけではあまりに小さすぎると感じたので、人民のために正道が敷かれることを願って法学に関心を向けた。けれども長い間研究と観察を重ねた末、法律にも限界があることをさとった。法律は障壁を築くことはできても、それは心を入れかえることはできないからだ。心の中の障壁がなくなるとすぐ、ひとは盗んだり、嘘(うそ)をついたり、殺したり

                  温故知神—福音は東方世界へ(39)日本に景教を紹介した人物たち・その1 川口一彦
                • 『万国公法』を見たい。 | レファレンス協同データベース

                  事例作成日 2009年04月05日 登録日時 2009/04/05 22:34 更新日時 2013/08/12 23:04 京都大学電子図書館で公開されていた。 京都大学附属図書館所蔵 谷村文庫 『(官版)万国公法』 書名 万国公法 4巻 書名ヨミ バンコクコウホウ 責任表示 恵頓著 丁[イ]良漢訳 出版事項 [江戸] 開成所繙刻 慶応1 刊(官版) 形態事項 6冊 和 帙入 登録番号 91001841-91001846 請求記号 2-27/ハ/1 備考 原本:同治3刊・京都(北京)崇実館 一 http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/0026/image/29/0026s249.html (2009/04/05確認) 二 http://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/exhibit/0026/image/30/0026s258.html

                    『万国公法』を見たい。 | レファレンス協同データベース
                  • 敵地を更地化するプーチン型の戦争 ウクライナと同時に救うべきこと:朝日新聞デジタル

                    ロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年が経ちました。この侵攻は、近代の国際政治史の中でどのように位置づけられるのでしょうか。外交史が専門の細谷雄一・慶応大教授に聞きました。 ――侵攻から1年になります。外交史家として、どのようにとらえていますか。 ロシアの一方的な力による現状変更を国際社会が許すのか、それとも阻止するのか。それしだいで、法の支配による国際秩序が崩壊するのか、救済されるのかが決まる。そうした大きな歴史の転換点にあると思っています。 今年1月、岸田文雄首相は施政方針演説で、近代日本において2回の「歴史の転換点」があったと述べました。1回目は日本が万国公法を学び、国際社会の名誉ある一員として歩み始めた1868年の明治維新。2回目は1945年の終戦です。満州事変を転機に戦争を起こしてアジアの秩序を破壊した日本は第2次世界大戦後、むしろ国際秩序の擁護者になった。 そして、同じくらい

                      敵地を更地化するプーチン型の戦争 ウクライナと同時に救うべきこと:朝日新聞デジタル
                    • その時歴史が動いた“ニッポン外交力 維新直後の神戸占領・ 伊藤博文の挑戦”を視る。 - 蛾遊庵徒然草

                      おこがましくもかの兼好法師にならい、暇にまかせて日頃感じたよしなし事を何方様かのお目に止まればと書きしるしました。 6月13日(水)晴れ。日中暑し。 夜10時、NHK総合で「その時歴史が動いた“ニッポン外交力 維新直後の神戸占領・ 伊藤博文の挑戦」を視た。 幕末維新史、知らないこと、あるいは何かで昔めにしたのかもしれないが、改めて聞けば、そんなことがあったのかとおもわされることの何と多いことだろうか。 今日の番組の中身もそうだった。 神戸事件とは、『慶応4年1月11日(1868年2月4日)、神戸三宮神社前で備前藩(現・岡山県)兵が隊列を横切ったフランス人水兵を負傷させた事件。明治政府初の外交問題となった。 この事件により、一時、外国軍が神戸中心部を占拠するなどの動きにまで発展したが、その際に問題を起こした隊の責任者であった滝善三郎が切腹する事で一応の解決を見た。』というものである。(出典:

                        その時歴史が動いた“ニッポン外交力 維新直後の神戸占領・ 伊藤博文の挑戦”を視る。 - 蛾遊庵徒然草
                      • 江戸無血開城、歴史的瞬間の真相~単なる西郷・勝の腹芸ではなかった?

                        西郷南洲勝海舟会見之地碑 (東京都港区) [今日は何の日] 慶応4年3月14日、西郷隆盛と勝海舟が会談。江戸城総攻めは中止に 慶応4年3月14日(1868年4月6日)、勝海舟と西郷吉之助の会談により、江戸城無血開城が決まりました。新政府軍の江戸城総攻撃を翌日に控えてのことです。 映画や小説では、勝と西郷の腹芸のうちに会談がまとまったように描かれますが、実際の勝は、新政府軍の攻撃を中止させるだけのあらゆる手段を講じた上で、この会談に臨んでいました。 まず勝は、1月に抗戦を勧めるフランスと手を切り、イギリスとの関係を修復。2月に前将軍・徳川慶喜が上野寛永寺に謹慎すると、それを追って江戸で彰義隊が結成されます。勝は江戸町火消し「を」組の組頭・新門辰五郎をはじめ、香具師や博徒の親分を自ら一人ひとり訪ね、万一新政府軍が江戸攻撃を強行した際は焦土作戦への協力を要請、江戸の市民を房総に避難させる手筈を整

                          江戸無血開城、歴史的瞬間の真相~単なる西郷・勝の腹芸ではなかった?
                        • 韓国・文在寅、世界中があきれる「無知」と「異常」のヤバすぎる正体(橋爪 大三郎) @moneygendai

                          「万国公法」の原則 前の政府が結んだ条約を継承することは、新しい政府が正統であると、国際社会から承認を受けるために大事である。 毛沢東は、資本主義国イギリスの植民地・香港など、認めたくもなかったろう。なにしろ、中国共産党を率いる、中国革命のリーダーなのである。人民解放軍をさし向け、香港を実力で解放することもできた。しかし、毛沢東は我慢した。中華人民共和国が、正統な政府として承認されることが、大事だったから。 そこで、条約を守り、香港に水や野菜など必要な物資を供給した。文化大革命のときも、その供給は絶たれなかった。見返りにイギリスは、いち早く中国を承認した。

                            韓国・文在寅、世界中があきれる「無知」と「異常」のヤバすぎる正体(橋爪 大三郎) @moneygendai
                          • やる夫短編集&モララーのビデオ棚 (,,`д`)<とっても!地獄編 新撰組流亡伝 新選組の終焉 第一章

                            やる夫短編集&モララーのビデオ棚 総合TOP →https://mukankei7696151.blog.fc2.com/ やる夫短編集&モララーのビデオ棚 阿修羅編 →http://mukankei151.blog47.fc2.com/ やる夫我執&モララーのビデオ棚 愛と誠編 →http://mukankei769.blog114.fc2.com/ やる夫短編集&モララーのビデオ棚 長編作品リンク一覧(08/19) ボスはヒーローのようです #19-1(12/31) ボスはヒーローのようです #18-3(12/03) 【FE】 ホモホモエムブレム 【聖戦の系譜】 第21話『バーハラの喜劇』(10/31) 霊的なナニか ~ 本編 第三十一話 ~(10/31) ボスはヒーローのようです #18-2(10/28) 霊的なナニか ~ 本編 第三十話 ~(10/27) 霊的なナニか ~ 本編 第

                            • 「権利」の語源を教えてください。

                              No.2です、再登場をお許し下さいm(_"_)m 改めて調べてみたところ… ◇国立国会図書館>江戸時代の日蘭交流>西周自筆1冊<西周関係文書12> http://www.ndl.go.jp/nichiran/data/T/015/index.h … 『和蘭帰路紀行』の中には、 http://www.ndl.go.jp/nichiran/data/L/015/015-001 … 「慶應元乙丑ノ歳十月十四日(六五年十二月一日)…十五日晴早朝比耳義二出發… 支那止海ヲ経テ此年ノ十二月二十八日ヲ以テ横濱ヘ入港シタリ其ヨリ即日東京ニ歸リタリ…」 と西周の留学帰国記述がある一方で、 「早稲田大学>古典籍総合データベース」には ◇『(官版)万国公法 巻1-4/恵頓[著]/丁[イ]良[ほか]訳』 (慶応元[1865]/老皀館/竪川三之橋)が存在し、 http://www.wul.waseda.ac.jp/

                                「権利」の語源を教えてください。
                              • 飯焦がし(めしこがし)と呼ばれた男

                                ←いつも応援クリックをありがとうございます。 最近、男らしく、女らしくという「らしさ」の観念がたいへんに薄まってきているような気がします。 もともと日本は、人は皆、天皇の大御宝であって、人の上に立つ権力者も、その下にある民衆も、等しく天皇の大御宝であって、人として対等な存在であるということが、大前提となって国作りが行われてきました。 ですから、人は皆、立場や地位の違いがあっても、すべて、人として対等です。 これが基本認識です。 けれど、社会を維持していくためには役割分担が必要で、世界ではこのために人を支配する権力者を生んだのですが、日本では、これを役割分担としたのです。 そしてその役割を明確化するために、日本では「らしさ」という文化が生まれました。 男らしく、女らしく、親方らしく、お兄ちゃんらしく等々です。 武士はどこまでも武士らしく生きる。 町人は、町人らしく生きる。 そして自分の役割を

                                  飯焦がし(めしこがし)と呼ばれた男
                                • 琉球救国運動と公同会事件にふれて | 沖縄自治研究会 - 楽天ブログ

                                  琉球救国運動と公同会事件にふれて 第5回 定例研究会 第2部 明治沖縄の自律構想と運動 報告 『琉球救国運動と公同会事件にふれて』 2004年8月7日(土) 沖縄大学助教授 屋嘉比収 〇司会(仲地博)  午後の部を開始したいと思います。ゲストスピーカーで沖縄大学助教授の屋嘉比収先生にお越しいただいております。「明治沖縄の自律構想と運動」というテーマでご報告をお願い致しましたところ、快諾をして頂きまして、宜しくお願い致したいと思います。 〇屋嘉比収  屋嘉比です。どうぞ宜しくお願い致します。沖縄自治研究会につきましては、新聞等でいろいろ勉強させて頂いています。これまでも自治研主催の講演会や講座に参加したかったのですが,他の用件とかち合ってしまい、なかなか参加することができずに残念に思っていました。今回、声をかけていただき、たいへんうれしく思います。 今日、私に与えられた報告の課題は、「明治沖

                                  • 『武揚伝 決定版』佐々木譲: やまもも書斎記

                                    2018-01-12 當山日出夫(とうやまひでお) 佐々木譲.『武揚伝 決定版』(上・中・下)(中公文庫).中央公論新社.2017 (中央公論新社.2015) http://www.chuko.co.jp/bunko/2017/11/206488.html http://www.chuko.co.jp/bunko/2017/11/206489.html http://www.chuko.co.jp/bunko/2017/11/206490.html やまもも書斎記 2017年12月21日 『武揚伝 決定版』(上)佐々木譲 http://yamamomo.asablo.jp/blog/2017/12/21/8752206 やまもも書斎記 2017年12月25日 『武揚伝 決定版』(中)佐々木譲 http://yamamomo.asablo.jp/blog/2017/12/25/8754718

                                    • ベルギーから公正と信頼の日本史を学ぶ

                                      ←いつも応援クリックをありがとうございます。 日本は軍国主義にひた走ったのではありません。 私達の先輩たちは、「公正」と「人道」と「信義」によって、日本という国をむしろ世界の中の模範とさえなるように、必死の自制と努力を重ねることで、世界の良心が、むしろ積極的に日本を認めざるをえないよう、国民が一眼となって努力をし続けてきたのです。 ◆【お知らせ】◆ <東京・倭塾、百人一首塾他> 8月2日(木)18:00 百人一首塾 第28回←日程を変更していますのでご注意ください。 8月15日(水)ねずさんと靖国昇殿参拝 8月26日(日)14:00 チャンネルAJER主催・誰も言わないねずさんの世界一誇れる国日本 9月15日(土)18:30 百人一首塾 第29回 9月23日(日)13:30 第54回 倭塾・東京 第54回 <関西・倭塾> 8月10日(金)19:00 倭塾・関西 第一回 (IK歴史勉強会 十

                                        ベルギーから公正と信頼の日本史を学ぶ
                                      • 盗版中国とクールジャパン | 村田雄二郎研究室

                                        先般,上海の某大学で講じた近代日中関係史の受講生のレポートを,本人の承諾を得て,以下に全文採録します。若い世代の日本観や国内の公的歴史観への微妙な感情が読み取れ,とてもおもしろく,新鮮でした。文章もなかなかユーモラスで,こういう感性をもつ若者に向けて,何を発信するか,こちらの本領が問われているような読後感でした。日本の側も,「万国公法」から「盗版」「山寨」に発想を広げられるような視野が求められているようです。ところで,『リーガル・ハイ』というテレビドラマのことは全く知らなかったのですが,中国では大きな反響を呼んだようです。弁護士ものドラマは中国ではあまりないのか?(村田雄二郎) =========================== 天朝排外•民间交流•版权侵犯——从《万国公法》翻译到《胜者即是正义》 一、 2012年春季日剧《胜者即是正义》(堺雅人 / 新垣结衣主演)——和任何一部国外盗

                                          盗版中国とクールジャパン | 村田雄二郎研究室
                                        • 野瀬大樹 on Twitter: "開国後、英米仏露から言われて「万国公法」を勉強しようとしていたピュアな日本の政治家に 「あいつらは自分に理がある時なら法を主張し、そうでない時は軍隊が出てくるから、合わせてしっかり軍隊を強くしなさい。そうして初めて彼らと対等に話ができる」 って諭した話好き。"

                                          開国後、英米仏露から言われて「万国公法」を勉強しようとしていたピュアな日本の政治家に 「あいつらは自分に理がある時なら法を主張し、そうでない時は軍隊が出てくるから、合わせてしっかり軍隊を強くしなさい。そうして初めて彼らと対等に話ができる」 って諭した話好き。

                                            野瀬大樹 on Twitter: "開国後、英米仏露から言われて「万国公法」を勉強しようとしていたピュアな日本の政治家に 「あいつらは自分に理がある時なら法を主張し、そうでない時は軍隊が出てくるから、合わせてしっかり軍隊を強くしなさい。そうして初めて彼らと対等に話ができる」 って諭した話好き。"
                                          • 【社会】 "インターネット上に差別を助長するような悪質な書き込みが増えている" 人権や部落差別話し合う全国集会…岐阜 : 2chニュース速報+系板まとめ

                                            2011年11月10日04:31 カテゴリ 【社会】 "インターネット上に差別を助長するような悪質な書き込みが増えている" 人権や部落差別話し合う全国集会…岐阜 1 :有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★:2011/11/09(水) 23:00:14.80 ID:???0 人権や部落差別の問題について話し合う全国集会が、9日から岐阜市で始まり、最近、 インターネット上で差別を助長するような悪質な書き込みが増えていることなどが報告され、 人権を守る運動の重要性を改めて訴えました。 岐阜市で開かれた、部落解放同盟などが主催する集会には、差別問題に取り組んでいる人や教育関係者、 自治体の担当者など、全国からおよそ6000人が参加しました。 はじめに、部落解放同盟の組坂繁之委員長があいさつし、「社会の中で、格差が広がっていることを背景に、 人間の尊厳を否定するような悪質な差別の問題が

                                            • 『維新の後始末―明治めちゃくちゃ物語』野口武彦(新潮新書 548):昼食難民の新書生活

                                              『維新の後始末―明治めちゃくちゃ物語』野口武彦(新潮新書 548) 本書は、『週刊新潮』に連載していた歴史読み物シリーズの8冊目で、最後の一巻。明治維新直後から西南戦争まで、一般的な歴史書から漏れた逸史を中心に44編を紹介していて面白い。 【目次】 第1部 明治夢幻録 その一 明治維新は革命か—革命の三条件と三つの謎 その二 桑と茶—失業と貧窮の首都 その三 大村益次郎暗殺—破格な登用は命取り その四 奇兵隊反乱—民間兵の失業と解体 その五 浦上四番崩れ―新たな宗教思想の模索 その六 人力車の時代―没落士族と奉公人の失業 その七 あぐら鍋―文明開化と肉食ブーム その八 絞首刑の採用―近代的な死刑の追求 その九 海保―ある東北藩士の慷慨 その十 広沢真臣の暗殺―新政府がおった負債と賠償 その十一 普仏戦争と日本人―近代日本のモデルとなった国 その十二 版籍奉還―武士の財産は回収できるか その

                                                『維新の後始末―明治めちゃくちゃ物語』野口武彦(新潮新書 548):昼食難民の新書生活
                                              • 韓国P反応:菅義偉官房長官「安重根はテロリスト」 : 韓国ポータルの反応

                                                概説:日本政府のスポークスマンである菅義偉官房長官が、中国のハルピン駅に「安重根記念館」が開館したことについて、20日「安重根はテロリスト」と主張して韓国と中国に抗議した。 菅長官はこの日の午前の定例会見で「一方的な評価に基づいて韓国、中国が連携して国際的な動きを展開するのは地域の平和と協力関係の構築の助けにならず、極めて残念」と批判した。 彼は特に「(これまで)日本の立場と憂慮を韓中両国に伝えていた。安重根は日本の初代総理大臣を殺害して死刑判決を受けたテロリスト」と主張した 一方、井原純一日本外務省アジアオセアニア局長は安重根記念館の建設に関して19日、韓国と中国の駐日大使館の公使にそれぞれ電話で「非常に残念」と抗議した。 ・フランスのレジスタンスもテロリストなのか? ドイツ人がそんなことを言ったらボロクソにされる それがドイツと三流国家の日本と違う点だ 三流国民の日本人だけが自分の祖先

                                                  韓国P反応:菅義偉官房長官「安重根はテロリスト」 : 韓国ポータルの反応
                                                • asahi.com:朝日新聞 歴史は生きている

                                                  アヘン戦争 どう伝わったか 観光客でにぎわうアヘン戦争博物館(広東省東莞市)の前に立つ林則徐の銅像。林則徐が生まれた福建省は、アヘンを吸う習慣が最初に広まった。弟もそれで早死にしたというから、怖さを痛感していたに違いない=小宮路勝撮影 知の情報ルート ◇高杉晋作(たかすぎ・しんさく)(1839〜67年)長州藩(現在の山口県)の出身。江戸幕府を倒そうとした勢力の中心人物。志のある下級武士や農民、町民を集めた「奇兵隊」をつくったことで有名。明治維新の成果を見ることなく、病死する。(写真は国立国会図書館提供) アヘン戦争は、いまも生きている。 そのことを身にしみて感じているのは、中国の瀋陽と大連の拘置所にいる日本人3人かもしれない。 いずれも日本に麻薬を運ぼうとしてつかまり、死刑判決を受けて控訴中だ。中国人なら死刑確定はまぬがれないという。司法当局は外国人だから慎重に判断しようとしているというが

                                                  • WIPジャパン(翻訳会社) - 資料室:翻訳関連書籍一覧(時系列順)

                                                    翻訳関連ブックリスト (時系列順) 「あなたも翻訳者になれる!―30代後半からでも遅くない」 金子一雄著 PHP研究所 2002.10.15 内 容 サラリーマンから転身し、天職を手に入れた著者が伝授する翻訳者になるためのハートとスキルとアイテム。 要 旨 1 翻訳者への道―30代後半で見つけた天職(「言葉」との出会い;断ち切れぬ思い―サラリーマン時代;翻訳者としての歩み―下訳時代から今日まで);2 実践編―翻訳者のスキル&アイテム(翻訳者に必要な「技術」;翻訳者に必要な「道具」;翻訳者になるための方法) 「新編 英和翻訳表現辞典」 中村保男著 研究社 2002.8.16 内 容 翻訳志望者・英語学習者に大好評の「英和翻訳表現辞典」『続・英和翻訳表現辞典」を合本し、増補・改訂。「辞書にない訳語」を満載の辞書、決定版ついに完成。 「英→日 技術翻訳のA to Z」 小坂貴志著

                                                    • 北方領土、ロシア側の呼び方「南千島」に / ロシア軍、北方領土にミサイルまで配備するか - 午後のアダージォ

                                                      北方領土が「南千島」に 2011/03/01Tue.中日新聞夕刊「清水美和のアジア観望」 中国メディアに北方領土を「南千島群島(日本名・北方四島)」と呼ぶ報道が目立ってきた。外務省ホームページや人民日報など党機関紙は「北方四島(ロシア名・南千島群島)」と表記している。 「南千島」はロシア側の呼び方「南クリール諸島」の中国語訳。メディアでは北方領土問題でロシア寄りになる傾向がはっきりしてきた。 ■「日本の正義の闘い」 「北方領土返還を求める日本人民の正義の闘いを支持する!」。1970年代に中国を訪れると、中国のホストは必ず、こう繰り返した。 中国と旧ソ連は社会主義の路線対立から60年代末には国境で武力紛争を起こすまで関係が悪化した。「第三次世界大戦を起こすのはソ連」と決め付けた中国はソ連の北方領土占領を「拡張主義」の表れとして日本を応援した。 80年代に中ソ関係が正常化に向かうと、中国は北方

                                                        北方領土、ロシア側の呼び方「南千島」に / ロシア軍、北方領土にミサイルまで配備するか - 午後のアダージォ
                                                      • la aqua vita 翻訳語成立事情

                                                        日々の読書日記、もしくはゲーム日記になると思います。 私の備忘録的なモノですので大した情報は得られません。 since 2006.1.9. これは面白いです!オススメ。 が、私も「カセット効果」を期待して、よく意味も分からぬままに翻訳語を使っていたなあ、と反省中。 近代から現代に至る小説群が、どのように造られてきたかといったような生成過程も垣間見れる。 尚、「腐女子」と言ったような単語も今、翻訳⇒誤解⇒流行の一途を辿っているようにも思えます。 私は、日常生活においても自身の「腐女子」性をあまり隠さない人間なので若干鈍いのですが、 渦中の人々には誠に堪らないモノであり、大迷惑この上ない現象なのは間違いないでしょうな…。 ・柳父章『翻訳語成立事情』(岩波新書、黄・189)1982.4 □社会(society)…造語 ・societyに対応する現実が日本になかった ・「侶伴」(≒伴侶)、「相伴」

                                                        • 近代日本の政治構想とオランダ

                                                          目次 序章 近代日本思想の黎明とオランダ 第1章 フィッセリング国法学講義と大政奉還―西周の体制構想を中心に 第2章 統計学の興隆と政治社会認識の変容―『表紀提綱』と経済学講義 第3章 「万国公法」受容と文明化構想―ヨーロッパ国際法を巡る周縁からの眼差し 第4章 ローマ法学と功利主義―小野梓の政治思想(一) 第5章 憲法と民権を巡る歴史的淵源からの問い―小野梓の政治思想(二) 著者等紹介 大久保健晴[オオクボタケハル] 1973年東京生まれ。1995年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。2000年東京都立大学大学院社会科学研究科政治学専攻博士課程単位取得退学。東京都立大学法学部助手を経て、明治大学政治経済学部専任講師(博士(政治学))。専攻は日本政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介

                                                            近代日本の政治構想とオランダ
                                                          • 三菱グループ講演 - 佐久間庸和の天下布礼日記

                                                            皐月晦日の5月30日、わたしは講演を行いました。三菱グループ企業および取引企業の会である「菱友会」さんに呼ばれ、同会の総会終了後に講演させていただいたのです。場所は黒崎のホテルクラウンパレス北九州で、演題は「よくわかる!ドラッカー思考」でした。 講演会のようす 拙著『最短で一流のビジネスマンになる!ドラッカー思考』(フォレスト出版)の内容に沿って、「自己実現」「マネジメント」「マーケティング」「イノベーション」「リーダーシップ」「未来創造」という6つのドラッカー思考を紹介し、自分の考えも述べさせていただきました。 特に、今回は企業の経営者や管理職の方が多いことから「リーダーシップ」に力を入れて話しました。人を導く者を日本語で「指導者」、英語で「リーダー」といいます。 リーダーに求められるのがリーダーシップだと一般には思われているでしょう。 しかし、決して誤解してはなりません。リーダーシップ

                                                              三菱グループ講演 - 佐久間庸和の天下布礼日記
                                                            • JIIA -日本国際問題研究所-

                                                              登壇者: 柳原正治・放送大学特任栄誉教授(モデレーター) (巻頭言「百巻の万国公法は数門の大砲に若かず」は今でも妥当するか?) 山田哲也・南山大学教授 (国際法からみた一方的分離独立と「併合」-ウクライナ東部・南部4州の法的地位-) 和仁健太郎・大阪大学教授 (ロシアによるウクライナ軍事侵攻の合法性と国際社会の対応) 伊藤一頼・東京大学教授 (ロシアに対する経済制裁と国際法) 酒井啓亘・京都大学教授 (進行中の武力紛争と国際司法裁判所―ロシア・ウクライナ紛争にみる国際司法裁判の役割と限界―) 尾﨑久仁子・中央大学特任教授 (ウクライナにおけるコア・クライム処罰の可能性) 2023年1月の『国際問題』ウェビナーでは、「ロシア・ウクライナ紛争における国際法の役割」をテーマとする『国際問題』誌2022年12月号の著者が、それぞれの考察を踏まえて、執筆時以降の最新の動きや他の執筆者の分析との関連を

                                                              • 読書日記  ●『高橋是清自伝』にみる、フルベッキ。

                                                                ●『高橋是清自伝』にみるフルベッキ。 前稿で、こうあった。 「 小島: フルベッキは大隈重信と副島種臣の先生として、万国公法やアメリカの独立宣言を教えているし、明治になって東京に招聘され、大学南校の教頭に就任している。フルベッキが南校の構内に住んでいたので、そこにいた高橋是清は彼から歴史を学んでいるし、聖書の講義を受けてキリスト教の信者になったことが、★『高橋是清自伝』(中公文庫)の中に書いてある。高橋是清までがフルベッキ人脈かと驚きました。」 近現代日本の自伝中の「白眉」だと確信する『高橋是清自伝』から当該部分を紹介しておきます。 ************** ●孤高の友と校長辞職の事情 明治8年(22歳)10月モーレー博士は博覧会の要務をおびて、外国へ出張せらるることとなったので、私も現職より、大阪英語学校長に転勤を命ぜられた。そこで、私は早速赴任の支度に取りかかり、それがすっかり整っ

                                                                • 日中平和友好条約の破棄は通告してから一年後。 それが現実の展開になるな..

                                                                  日中平和友好条約の破棄は通告してから一年後。 それが現実の展開になるなら、通告がなされるまでの外交経緯をみて、日本の安全保障や日米同盟の質も変化するだろ。 君のエントリをみると、「ある日突然、中国が条約を無視して攻め込んで来る」なんて想像してるようだが、中国がそこまで好き放題できるようには世界はなっていない。 侵略というのは中印国境紛争や中越戦争のことか? その頃とは時代が違うし単純には比較できない。中印紛争では中国は自発的に撤退したし、中越戦争での占領もごく短期間だ。 最近を見てみれば、中露国境問題はほぼ解決のメドがたったし、中印国境問題も視界は開けてる。東シナ海ガス田は共同開発案が具体化しはじめた。「東シナ海を協力と友好の海に」ってやつだ。 一方で竹島で韓国と一触即発状態になり、今は尖閣で台湾とにらみあい、北方領土は解決の見込みがまったくついていないのが日本なのだが。 ひょっとしたら侵

                                                                    日中平和友好条約の破棄は通告してから一年後。 それが現実の展開になるな..
                                                                  • 償金(ショウキン)とは? 意味や使い方 - コトバンク

                                                                    〘 名詞 〙① 損害などを与えたときに、その賠償として支払う金銭。賠償金。つぐないきん。[初出の実例]「其道路諸設に依て用をなしたる者は、費用に充るか為に是に償金を徴求することを得」(出典:万国公法(1868)〈西周訳〉二)② 敗戦国または損害を与えた国が、戦勝国または損害をこうむった国に支払う金銭。[初出の実例]「英国の商売品を焼棄たる償金として二千一百万『ドルラル』を〈略〉英国へ与へたり」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉初) つぐのい‐きんつぐのひ‥【償金】 〘 名詞 〙 ( 古くは「つくのいきん」 ) =つぐないきん(償金)[初出の実例]「商ひを妨げる債(ツクノ)ひ金(キン)を出すべしと外国流の掛合に」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉二) つぐない‐きんつぐなひ‥【償金】 〘 名詞 〙 損害や罪、あやまちなどをつぐなうために支払う金。賠償金。つぐの

                                                                      償金(ショウキン)とは? 意味や使い方 - コトバンク
                                                                    • 人事部長も悩む 「世界にわが社の理念を説明できるか」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

                                                                      気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン コンサルさん これまでで面白かった仕事は教育の仕事でした。教育の中でもグローバル人材の育成でして、グローバルで共通のコンテンツを回す、という大きなプロジェクトにかかわったことがありまして、そこで人材開発設計を肌を感じることができました。やっていたのは、トップマネジメントの考えを本当に末端まで、末端の考えをトップマネジメントまで、いかに早く伝えるかという仕事です。 そこで見えてきたのは、グローバルな人材育成と日本の人材育成の時間差ですね。内容的にはずれはないんです。ただ時間差で入ってくるという印象がありました。ですから基本的に人間は変わらないな、と、日本も海外も変わらないなと思うのですが。時間差を感じたということがあります。 それからグローバル

                                                                        人事部長も悩む 「世界にわが社の理念を説明できるか」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン
                                                                      • 丸山真男+加藤周一 『翻訳と日本の近代』 - 黄金抵触 : Memorandums for Myself

                                                                        岩波書店『日本近代思想大系』の一冊、『翻訳の思想』(加藤周一・丸山真男編 1991年9月刊行)の編集を念頭において、「加藤周一が丸山真男に発した質問に、丸山が応えた内容を整理」(本書あとがきより)したもの。「ペリー艦隊来航のころから日露戦争まで」(p.10)の半世紀の期間に、日本は徹底的な情報獲得に取り組み、結果として「近代化」に成功する。その異文化受容の背景として、丸山が特筆するのが『訳文筌蹄』などに見る荻生徂徠の「翻訳論」であり、「多言語的な世界」観である。 丸山と加藤の対話は、「翻訳文化の到来」「何を、どう、翻訳したか」「『万国公法』をめぐって」「社会・文化に与えた影響」の4部からなっている。「明治維新」とは、「これは大変だ」という「日本人の反応の極点」(加藤)であったわけだが、尊攘論の急先鋒だった薩摩・長州がいち早く転向し、各藩ともすぐに留学生を海外に送り出す。それは、本来の侍が事

                                                                          丸山真男+加藤周一 『翻訳と日本の近代』 - 黄金抵触 : Memorandums for Myself
                                                                        • 国際法の誕生 中井愛子著

                                                                          【読売新聞】評・加藤聖文(歴史学者・国文学研究資料館准教授)  幕末維新の頃、世界には「万国公法」という国家間の普遍的な法があると思われていた。坂本龍馬もそう考えた一人だった。実際はそんな高尚なものではなく、ヨーロッパ「文明国」限定

                                                                            国際法の誕生 中井愛子著
                                                                          • 「法に基づく支配」は米英金融資本による支配を正当化するための戯言 - 《櫻井ジャーナル》:楽天ブログ

                                                                            2023.08.08 「法に基づく支配」は米英金融資本による支配を正当化するための戯言 カテゴリ:カテゴリ未分類 日本がアメリカに従属しているとは言えない。従属している相手はネオコンであり、その背後にいるウォール街やシティ、つまり米英金融資本だ。その支配システムの中心に存在しているセシル・ローズ人脈の拠点はシティだったが、現在、その人脈に地理的な拘束はない。 この支配システムは「帝国主義」と呼ばれていたが、現在の日本では「自由と民主主義」というタグが付けられている。「法に基づく支配」が宣伝されているが、その「法」とは米英を支配している人びとの意志にほかならない。「万国公法」が帝国主義の支配を正当化するルールだったように、「法に基づく支配」は米英巨大資本による支配を正当化するために考えられた呪文だ。 かつて地中海沿岸では文明が発達していた。近代のヨーロッパ文明の源流をそこに求める人もいるよう

                                                                              「法に基づく支配」は米英金融資本による支配を正当化するための戯言 - 《櫻井ジャーナル》:楽天ブログ
                                                                            • 国際認識 - Wikipedia

                                                                              国際認識(こくさいにんしき)とは、自己の所属する国家と他の国家の違いを理解しようとすること、またはその理解。 概要[編集] 境界の成立[編集] 自分および自分が属する集団と他の集団を区別することは自己のアイデンティティを確立する上で重要であるが、それは世界の中における自分が所属する国家と他の国家の区別においても同様である。今日のような国家観・国際認識成立の前提として主権国家概念の確立が必要であるが、勿論、それ以前にもより漠然とした形であった自分の国家と他の国家の間の違いの中でもその境界の存在は意識されていた。 古代の都市国家は城壁と城門を構えて都市の内側と外側を区別していたが、城壁外部にも領域を持っていた。ただし、外側については排他的な境界意識を必ずしも持ち合わせてはいなかった。これは古代ギリシア・古代中国など地域の違いを問わずにそうした傾向が強く見られた。 やがて、「帝国」が形成されるよ

                                                                              • 中国法制史 - Wikipedia

                                                                                中国法制史(ちゅうごくほうせいし)では、古代から現代までの中国の法制史について説明する。 成文法は春秋時代の子産らに始まる[1]。唐代に律令体制が完成し、中華法系として東アジアに波及した。清末民初に近代法が導入され、現代の中華人民共和国法や台湾法に至る。 律令体制以前[編集] 獬豸の神話(三皇五帝)[編集] 中国神話においては、三皇五帝の時代に皋陶という司法官がおり、人の罪を見抜く獬豸という神獣を利用して裁判したという[2]。獬豸は前近代中国において法の象徴とされ、司法官の冠である「獬豸冠」などに取り入れられた。 成文法の始まり(春秋時代)[編集] 紀元前11世紀初頭、殷が滅び、周が成立した[3]。周代は、紀元前770年の成周(現在の河南省洛陽市)遷都以前を西周、それ以後を東周と呼び分け、東周は紀元前403年を境に春秋時代と戦国時代に分かれる[3]。東周は周王の権威が失墜して諸侯国が独自に

                                                                                  中国法制史 - Wikipedia
                                                                                • 鞆の浦「現存する龍馬の隠れ部屋」を巡るマニアな観光ルート | 広島県 | トラベルjp 旅行ガイド

                                                                                  広島県の鞆の浦は、風情ある港町として知られ、映画『崖の上のポニョ』の舞台、ドラマ『流星ワゴン』のロケ地となった場所。また万葉集や戦国時代、幕末などの歴史にも登場する魅力あふれる観光名所。さて、今回は『坂本龍馬』の「いろは丸事件」を中心に、その観光スポットを紹介します。沈没船の残骸が展示されている『いろは丸展示館』、交渉の場『対潮楼』、そして龍馬の宿泊跡『桝屋清右衛門宅』は必見ですよ。 鞆の浦は、坂本龍馬と深い関わりのある土地でもあります。1867年4月23日に起きた「いろは丸沈没事件」に関する場所。つまり坂本龍馬が率いる海援隊の船「いろは丸」と紀州藩の船「明光丸」が衝突し、いろは丸が沈没してしまった事件です。 相手は江戸幕府の御三家でもある紀州藩。常識では絶対勝てない交渉でしたが、坂本龍馬は政治力、交渉能力、そして広範囲な人脈を駆使し、最終的には国際法の「万国公法」を持ち出し紀州藩側の過失

                                                                                    鞆の浦「現存する龍馬の隠れ部屋」を巡るマニアな観光ルート | 広島県 | トラベルjp 旅行ガイド