【三浦建太郎先生 ご逝去の報】 『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。 2021… https://t.co/cG158n6Dlv
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去る2021年5月6日 逝去されました 三浦建太郎先生の訃報に接し スタッフ一同 心より、お悔やみ申し上げます。 長きに亘り先生の作品に音楽を通じて関われましたことを 大変誇りに思います。 いつまでも先生の作品が 世界中で愛され続けますことを願って止みません。 有限会社ケイオスユニオン もはや物理的な空間を占領せずとも存在するようになった三浦さん。 これからは懸案の「語り合うこと」を 時間も空間も気にせず 思う存分脳内でいたしましょう。 三浦さん。改めて、今後ともよろしくお願いします。 平沢 進
トップインタビュー・対談森恒二、三浦建太郎との最後の会話は「なんで『マンダロリアン』観てないんだ!」―『ベルセルク』と亡き親友を語るインタビュー〈前編〉 1989年から連載が始まったダークファンタジーの傑作『ベルセルク』の原作者・三浦建太郎先生が2021年5月、54歳の若さで突然この世を去った。その後、最後にペン入れをしたという第364話が9月発売の「ヤングアニマル」に掲載され、その回までを収めた単行本41巻が同年末に発売された。このまま未完に終わるかと思われたが、「原作・三浦建太郎 漫画・スタジオ我画 監修・森恒二」という布陣によって2022年6月から連載が再開、2023年9月29日に単行本42巻が発売されることとなった。世界中にファンがいる作品に携わることになった経緯や思いについて、三浦先生の高校時代からの盟友である漫画家の森恒二先生に伺った。 取材・文=成田全(ナリタタモツ) 撮影=
『セスタス』技来静也先生×『ベルセルク』三浦建太郎先生 同級生対談|ロングラン作品を描く二人、両作品の気になるラストのイメージとは 技来静也先生原作の人気マンガ『拳闘暗黒伝/拳奴死闘伝セスタス』(白泉社)がアニメ化! 『セスタス -The Roman Fighter-』として4月14日よりフジテレビ「+Ultra」ほかで放送開始! 『拳闘暗黒伝/拳奴死闘伝セスタス』は古代ローマを舞台に、主人公の少年奴隷、セスタスが拳1つで自由を勝ち取るために奮闘・成長していく大河ストーリーマンガで、1997年の連載開始から今もなお続く人気作品。技来先生いわく、「映像不可能と思っていた」ほどの大作で、バトルシーンには元プロボクサーの亀海喜寛さんを監修に迎えるなど、リアルさと濃密な人間ドラマは見どころです。 『拳闘暗黒伝/拳奴死闘伝セスタス』のアニメ化を祝して、原作の技来先生と同級生で、『ベルセルク』などで知
白泉社ヤングアニマルで連載中の『ベルセルク』、その壮大なファンタジー物語は42巻合計で6000万部(以下続刊)、『ハイキュー!!』に次いで歴代漫画コミックスで売上部数34位という位置にある。白泉社としては青年向けコミックス歴代No.1の販売数作品であり、まさに物語が終局に向かおうという段階で33年にわたって連載を続けてきた三浦建太郎氏が、志半ばに逝去したのが2021年の話だった。訃報から1年、作者不在のなかで奇跡の復活を遂げる。それまで兄弟かライバルかのように40年間連れ添ってきた無二の親友であり漫画家でもある森恒二氏が監修を引き受け、弟子たちが連載を最後まで続ける覚悟をもち、漫画史で過去事例のない「描き継ぎ(別の原作者がたって物語を完結に導く)」という事象が起きた。これまで傑作ながら作者の早逝により完結をみなかった作品も多くある。『ベルセルク』ではなぜそれが可能だったのか、本当にそれは完
コアマガジンの雑誌「実話BUNKAタブー」の編集部アカウントが、ベルセルクの三浦建太郎の死去にこんな言葉を寄せています https://twitter.com/BUNKA_taboo/status/1395245571464597506 実話BUNKAタブー編集部 @BUNKA_taboo 作者は絶対に物語を完結させるべきです。ベルセルクの三浦健太郎なんて漫画家として三流以下。 見習うべきは、創価学会教祖・池田大作さんです。生死不明なんて揶揄され続け、表舞台に全く出てこないにも関わらず、2018年にちゃっかり『人間革命』を完結させたんです! エラい! 功徳の賜物ですね! https://twitter.com/BUNKA_taboo/status/1395348467363368964 実話BUNKAタブー編集部 @BUNKA_taboo このツイートにベルセルク信者がいろいろとイチャモン
2021年5月6日、漫画家の三浦建太郎氏が急性大動脈乖離のため亡くなった。 漫画『ベルセルク』の三浦建太郎先生が急性大動脈解離で死去。享年54歳 亡くなる直前まで旺盛な創作活動を継続していた最中での突然の訃報は、多くの人々に衝撃を与えた。 代表作『ベルセルク』は未だ完結しておらず、まだまだ物語はクライマックスへ向けての途上にあり、原作者氏本人の手によって完結することが無くなったという事実を、私自身、未だ完全には受け入れられずにいる。 三浦建太郎氏の代表作『ベルセルク』は特別な作品である。 『ベルセルク』の特別性、それはメディアやジャンルの垣根を超え、最もゲームというメディアに強い衝撃と、深い影響を与えた漫画作品であるという点にある。 『ベルセルク』がゲームの世界に与えた衝撃、それは「剣」の衝撃だ。 (画像は大ベルセルク展 公式サイトより) 本作の主人公・ガッツが振るう、劇中では「鉄塊」とも
【巻末コメント健康篇 】 40℃の高熱でダウン。考えてみれば今年はまだ2日しか休んでない。(1993年・12号) な~~んもせんのに5キロやせた。なぜだろう???(1993年・21号) この2か月で平均睡眠時間が4時間を切った。これでもうすぐ里中さん。(1993年・23号) 引越し以来、平均睡眠時間が4時間を下回る。ガ、ガンムになる。(1994年・16号) ひと月半ぶりに休みがとれて外出したら熱射病にやられた!!(1995年・17号) マンガ家人生初めての大連休は沖縄へ。4日中2日半を熱射病で倒れてました。(1998年・19号) まずしい人間関係が私を机に向かわせる原動力。(2002年・21号) 俺の休みは2か月に半日。もう4年も2日続けて休んでない。 そろそろあちこちガタがきてる。(2004年・23号) 過労でまた倒れた。グインの百の大典行きそこなった。うえ~ん!(2005年・9号) 月
書名、著者名、書名(カナ)、著者名(カナ)、ISBNコード、発売年月での検索が可能です。 発売年月日については「2016.06.29」のようにコロンで区切る形として下さい。 漫画家の三浦建太郎先生が、2021年5月6日14時48分、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。享年54歳でした。 三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。 なお告別式はご家族にて執り行われました。 三浦先生には、永年にわたり白泉社で『ベルセルク』をはじめとする人気作品の数々をご執筆いただきました。現在もヤングアニマルにて同作を、一昨年からはヤングアニマルZEROで『ドゥルアンキ』を連載中でした。 読者の皆様には、三浦先生の作品をご愛読いただきましたことを深謝いたしますとともに、謹んでご逝去のご報告をお知らせ申し上げます。 株式会社白泉社 三浦建太郎先生の突然の訃報に接し、
ベルセルク公式 @berserk_project 「ベルセルク」公式アカウントです。 原作=三浦建太郎 漫画=スタジオ我画 監修=森恒二 「ベルセルク」最新42巻発売中!! magazine.younganimal.com/berserk/ ベルセルク公式 @berserk_project 【三浦建太郎先生 ご逝去の報】 『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。 2021年5月20日 株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部 pic.twitter.com/baBBo4J2kL
「ベルセルク」連載再開、「自分たちの中に根付いた『三浦建太郎』を真摯に紡ぎたい」 2022年6月7日 13:28 3264 326 コミックナタリー編集部 × 3264 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1371 1395 498 シェア 昨年5月、54歳の若さでこの世を去った三浦。連載再開に際し、ヤングアニマル編集部および森恒二からはコメントが到着した。ヤングアニマル編集部は「三浦建太郎さんは生前、親友である漫画家・森恒二さんに、『ベルセルク』のストーリーやエピソードを話していました。また、スタジオスタッフにも担当編集にも話していました。それは言い残していったというわけではなく、こんなこと描いたらみんなびっくりするかな、こんなキャラクターはどうかな、この展開は面白いかな、と漫画家として当たり前の日常でした」「それらをファンの
三浦は1966年7月11日、千葉県生まれ。1985年に週刊少年マガジン(講談社)にて「再び…」でデビューした。1988年には月刊コミコミ(白泉社)で読み切り作品「ベルセルク」を発表。「ベルセルク」は翌年の1989年に月刊アニマルハウスで連載がスタートし、その後は後継誌であるヤングアニマル(ともに白泉社)で連載されていた。単行本は40巻まで刊行中。また同作はTVアニメ化や劇場アニメ化も果たした。2019年からは、新増刊ヤングアニマルZERO(白泉社)にて「ドゥルアンキ」の“原作&プロデュース”を担当していた。 なお告別式は家族のみで執り行われたとのこと。白泉社の公式サイトには、ヤングアニマル編集部一同から「この受けいれがたい事実をどのように捉えたらいいのか。正直、言葉が見つかりません。思い出されるのは、編集部の人間に会うと、いつも朗らかにご自分の好きな漫画やアニメ、映画の話などを楽しく語って
『ベルセルク』の監修を務めている漫画家の森恒二先生は、現在「ヤングアニマルZERO」で太古の世界へとタイムスリップしてしまった大学生たちがホモ・サピエンスとともにネアンデルタール人と彼らを支配する謎の集団と戦う『創世のタイガ』を連載中だ。さらに「ヤングアニマル」誌上では不思議な夢を見る青年が許せぬ悪に鉄拳制裁を加えるダークヒーロー叙事詩『D.ダイバー』の連載を2023年から開始した。なぜ3つの作品を同時進行するのか? そして漫画にかける熱い思い、盟友三浦建太郎先生のことについて伺った。 インタビュー〈前編〉はこちら 取材・文=成田全(ナリタタモツ) 撮影=金澤正平 三浦先生が読みたいと言った『創世のタイガ』 ──連載中の作品についてお伺いします。第2部に入った『創世のタイガ』ですが、今後どんな展開になるのでしょう? 森恒二(以下、森):『創世のタイガ』は人類にまだ“国”という概念がないとき
『セスタス』技来静也先生×『ベルセルク』三浦建太郎先生 同級生対談|ロングラン作品を描く二人、両作品の気になるラストのイメージとは ロングラン作品の『セスタス』と『ベルセルク』。気になるラストのイメージは? ――『ベルセルク』は30年以上、『セスタス』も20年以上連載が続いていますが、連載を始めた時にはどのくらいまで構想を持たれていたんですか? 三浦:『セスタス』は終わるまでの流れやイメージはあるの? 技来:そこが問題なんだよね(笑)。ぶっちゃけ聞くけどさ、『ベルセルク』は構想の何%くらい消化してるの? 三浦:これから畳もうかなという予定ではあるけど(笑)。これからは広げずに畳もうとは思ってる。 技来:こっちは構想の半分にもまだ行ってないんだよ。どうしよう? 三浦:そうなると健康との戦いだな。 技来:命が尽きる前に終えられないことがわかってきちゃって。 三浦:まあ人生100年とかいうから、
注釈 ※「電子版」へのリンクは2022年現在途切れているようです。あれ?いまリンク切れているな?と検索してつながった今のサムネイル画像は、紙版でしかも中古価格だった。何だろうこの値段… いや、にしても、1年ほどしたら雑誌は電子版のアップロード取り下げちゃうんだね??これだけ反響の大きい号だったら、継続すればいいのに、と外野は思うんだけど… ヤングアニマル 2021年 9/24 号 [雑誌] 白泉社Amazon リンクの切れた電子版は https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B09FLFHD79/ [asin:B09FLFHD79:detail] 【2022年6月現在、この号の電子版は買えなくなっているようです。】 【電子版「ヤングアニマル」内の表紙・情報・価格表示・ページ番号は紙で発行した当時のものとなります。また、電子版には一部の付録・記事・予
本屋で今週のヤングアニマル見かけました。「ベルセルク」の作者三浦建太郎を追悼する特集号でした。 「言葉は無粋、ただ感謝のみ」と銘打って、ポスターやいろんな作家の寄稿の小冊子が付録についてます。 そういう展開をすることには何の文句もありません。 でも、私は、それだけじゃなくて他にも、YA編集部は、ひいては白泉社は、ひいては漫画業界は、すべきことってあると思います。 漫画家の健康を守ることと、長寿連載作品を無事に完結させる見通しを真剣に考えることです。 漫画ってのはエンタメであり芸術でありながら、商品であり商売であるわけで、私達読者はお金を払ってる客の側なわけで、売る側の「商品」の扱いについてなにかと思うこともあるわけです。 今日はそれをちょっと書きたいです。 ただ「金払ってる側」と言いつつも、最近の世の中はアプリなどなどでなぜか無料で提供されることも多く、なんかあんまり「こっちは金払ってる側
【三浦建太郎先生 ご逝去の報】 『ベルセルク』の作者である三浦建太郎先生が、2021年5月6日、急性大動脈解離のため、ご逝去されました。三浦先生の画業に最大の敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。 2021年5月20日 株式会社白泉社 ヤングアニマル編集部 pic.twitter.com/vy923fIqiP— ヤングアニマル公式 (@YoungAnimalHaku) 2021年5月20日 自分は氏の作品のいい読者ではなかったが…最近、同級生で漫画家になった「セスタス」技来静也先生との、作品アニメ化応援対談をしていたばかりなのに。 そこでは、「これから一応は話を畳んでいこうと思っている。とりあえずは話を広げない」と表明し、セスタスがまだ最初構想の半分も描いてない、と嘆く技来先生に「人生100年時代、健康に気を付けて90歳まで描く人もいるし大丈夫だよ」、と励ます側だっ
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