並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 43件

新着順 人気順

不活化ワクチンの検索結果1 - 40 件 / 43件

  • ポリオ不活化ワクチン承認へ…マヒの副作用回避 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は19日、製薬会社サノフィパスツール(本社・東京)が今年2月に申請していたポリオ(急性灰白髄炎)の不活化ワクチン「イモバックスポリオ皮下注」の製造販売を承認しても差し支えないとする意見をまとめた。 早ければ5月中にも正式に承認される。 同社のワクチンはポリオ単独で用いる。不活化ワクチンはこのほか、ジフテリア、破傷風、百日ぜきとの4種混合ワクチンを2社が承認申請している。 現在は、ポリオ予防のため乳幼児に対して生ワクチンを経口投与で接種している。不活化ワクチンは、生きたウイルスの毒性を弱めた生ワクチンとは異なり、病原性がない。不活化ワクチンの導入まで予防接種を控える動きが保護者の間で広がっていたため、厚労省は審査を急いでいた。 生ワクチンは、手足がマヒするポリオを発症する副作用が、100万人に1・4人の割合で生じている。国内では2001年からの1

    • エボラ出血熱の不活化ワクチン開発 NHKニュース

      西アフリカで流行が続いているエボラ出血熱のワクチンを東京大学医科学研究所などのグループが開発し、 サルを使った実験で病気の発症を抑えることに成功しました。 病原性をなくした「不活化ワクチン」の開発はこれが初めてでグループでは、安全性の高いワクチンの実用化につながるとしています。 さらにこのウイルスに過酸化水素水を加えることで病気を引き起こす力をなくし、「不活化ワクチン」と呼ばれるタイプのワクチンを開発できたということです。 このワクチンをサルに2回接種したところ、致死量のエボラウイルスに感染させても症状が出なかったということでグループでは、効果を確認できたとしています。 エボラ出血熱は西アフリカでの流行が1年以上続き、1万人以上が死亡していますが不活化ワクチンが開発されたのはこれが初めてだということです。 河岡教授は「現在、臨床試験が行われているワクチンは、ウイルスの毒性が残った生ワクチン

        エボラ出血熱の不活化ワクチン開発 NHKニュース
      • ポリオ不活化ワクチン 死亡例初報告 NHKニュース

        ポリオの不活化ワクチンの接種を受けた乳児が18日後に死亡したと、このワクチンが先月導入されてから初めて死亡例の報告があったことが分かりました。 担当した医師は、接種から時間がたっていることなどから因果関係はないと判断したということですが、厚生労働省は近く開かれる専門家による検討会で詳しく調べることにしています。 厚生労働省によりますと、先月上旬、ポリオの不活化ワクチンの接種を受けた1歳未満の女の子が、18日後、おう吐の症状が出たため救急病院に運ばれましたが、死亡したということです。 ポリオの予防接種は、ウイルスの毒性を弱めた生ワクチンでは、ごくまれに手や足にまひ症状が出ることから、先月1日から毒性をなくしより安全性が高いとされる「不活化ワクチン」に一斉に切り替えられたばかりで、接種後の死亡例の報告は初めてです。 死因について救急の医師は、食物などが誤って気管に入ったことが原因ではないかとし

        • <ポリオ>定期接種が不活化ワクチンに 4回の接種が必要 (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

          ポリオ(小児まひ)の定期接種が9月1日、口から飲む従来の生ワクチンから、皮下注射で接種する不活化ワクチンに切り替わる。不活化ワクチンは毒性をなくしたウイルスから作製し、生ワクチンより副作用の危険が少ないが、生ワクチンの2回より多い4回の接種が必要になる。 9月から導入される不活化ワクチンは、ポリオだけに効果のある単独ワクチン。集団接種はほとんどなくなり、医療機関での個別接種が主流になるため、厚生労働省は生後3〜12カ月に初回接種を呼びかけている。ジフテリアや百日ぜき、破傷風にも有効な4種混合ワクチンの導入は11月になる。【西川拓】

          • ポリオ不活化ワクチン後に死亡=移行後初、因果関係を調査―厚労省 (時事通信) - Yahoo!ニュース

            手足のまひを引き起こすポリオ(急性灰白髄炎)の不活化ワクチンの予防接種を受けた後、乳児が死亡していたことが24日分かった。不活化ワクチンは従来の生ワクチンより安全性が高いとして9月に導入されたが、死亡が確認されたのは初めて。厚生労働省はワクチンと死亡の因果関係を調べている。 厚労省によると、死亡したのは6カ月以上1歳未満の女児で、9月上旬にポリオの不活化ワクチンの接種を受けた。18日後、おう吐したため病院に運ばれたが死亡した。 接種した医師は、時間がたっていることから因果関係はないと判断。救急医は食べ物などが気管に入った可能性があると考えたが、念のため厚労省に報告したという。 ポリオの予防接種は、生ワクチンを使うと100万人に1.4人の割合でまひが出るため、不活化ワクチンに全面移行した。これまで約200万回分が供給されたが、接種後の死亡報告はなかった。厚労省は29日に検討会を開き、専

            • 生ワクチンと不活化ワクチン|ワクチン.net(ワクチンネット)

              ワクチンは、感染の原因となるウイルスや細菌をもとに作られています。 成分の違いから、大きく「生ワクチン」「不活化ワクチン」「トキソイド」に分けられます。 特徴 製造方法 接種回数と抗体の量 生ワクチン

              • ポリオの不活化ワクチンを使えないのは先進国で日本くらい?日本の予防接種の謎 - 日経トレンディネット

                連載第10回では「法定」「任意」の違いからVPDへの関心の低さの要因などを含め、医師、元・厚生労働省大臣政策室政策官、村重直子さんに予防接種についての疑問に答えてもらった。第11回では引き続き村重さんに、今話題となっているポリオワクチンやインフルエンザワクチンについて解説してもらう。 2010年12月6日、NHKの番組クローズアップ現代で「ワクチンが打てない ~遅れる日本の予防接種~」が放送され、この連載でも繰り返し解説されてきた「遅れる日本のワクチン問題」について、費用、行政、体制などさまざまな面から解説した番組として注目された。 そこで今回は、今だからこそ考えたい「ポリオワクチン」について、シーズンを迎えますますその問題が浮き彫りになってきている「インフルエンザワクチン」について、医師、元・厚生労働省大臣政策室政策官、村重直子さんに、解説してもらった。 Q1 どのくらい効き目ある?イン

                  ポリオの不活化ワクチンを使えないのは先進国で日本くらい?日本の予防接種の謎 - 日経トレンディネット
                • マスコミ血祭り前の構図 朝日 vs. NHKになるか 国の怠慢でポリオ発症の危険性のある生ワクチン接種を続けてきた厚労省 小宮山厚労相(NHK出身)「神奈川県のポリオ不活化ワクチン接種は好ましくない」 - 天漢日乗

                  マスコミ血祭り前の構図 朝日 vs. NHKになるか 国の怠慢でポリオ発症の危険性のある生ワクチン接種を続けてきた厚労省 小宮山厚労相(NHK出身)「神奈川県のポリオ不活化ワクチン接種は好ましくない」 この発言が出てきたことで 次の「炎上政治家」ターゲットは小宮山厚労相 というのが決まってしまった。朝日より。 ポリオ不活化ワクチン提供、厚労相「望ましくない」 ポリオの予防接種で、神奈川県が国内ではまだ承認されていない不活化ワクチンを提供する方針を打ち出したことについて、小宮山洋子厚生労働相は18日の閣議後の会見で「健康被害が生じた際に救済制度がないなど、行政上望ましいことだと思わない」と述べた。 厚労相は「(生ワクチンに対する)国民の不安をあおって、結果として全国的に生ワクチンの接種を控える人が増え、免疫を持たない人が増加する恐れがある」とも指摘した。 厚生労働省は、病原性をなくした不活化

                    マスコミ血祭り前の構図 朝日 vs. NHKになるか 国の怠慢でポリオ発症の危険性のある生ワクチン接種を続けてきた厚労省 小宮山厚労相(NHK出身)「神奈川県のポリオ不活化ワクチン接種は好ましくない」 - 天漢日乗
                  • 安全性高いポリオ不活化ワクチン 自費でも接種の保護者増加 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

                    ポリオの生ワクチンは経口だが、不活化ワクチンは注射で太ももに接種する=東京都渋谷区のたからぎ医院(写真:産経新聞) 接種によってポリオ(小児まひ)を発症する恐れのある生ワクチンから、より安全な不活化ワクチンへの切り替えを望む声が高まっている。ポリオの患者団体は海外で使われている不活化ワクチンを緊急輸入するよう要請しているが、厚生労働省は国内での治験が行われていないために難しいというスタンスだ。子供の生涯の健康がかかっているだけに、保護者の中には不活化ワクチンを扱っている病院を利用する人も増えている。(平沢裕子) ◆国産は開発中 ポリオは予防接種法で市町村が実施する定期接種の対象疾病の一つ。日本では昭和38年から生後3〜90カ月の乳幼児に2回、生ワクチンを経口で接種させる方法を取ってきた。 生ワクチンはウイルスの毒性を弱めて作る。予防効果は高いが、接種した本人にまひ症状が出たり、他人に

                    • 不活化ワクチン、ポリオで初承認へ 厚労省 - 日本経済新聞

                      厚生労働省の医薬品第2部会は19日、医薬品メーカー、サノフィパスツール(東京・新宿)が申請していたポリオ(小児まひ)の不活化ワクチンの製造販売を承認してよいとする意見をまとめた。厚労省が近く正式承認する見通し。ポリオの不活化ワクチンの承認は初めてとなる。同省は今秋の予防接種での導入を目指している。乳幼児に対するポリオの予防接種は現在、生ワクチンが承認されている。生ワクチンは100万人に1.4

                        不活化ワクチン、ポリオで初承認へ 厚労省 - 日本経済新聞
                      • ポリオ不活化ワクチン承認へ…マヒの副作用回避 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

                        厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は19日、製薬会社サノフィパスツール(本社・東京)が今年2月に申請していたポリオ(急性灰白髄炎)の不活化ワクチン「イモバックスポリオ皮下注」の製造販売を承認しても差し支えないとする意見をまとめた。 早ければ5月中にも正式に承認される。 同社のワクチンはポリオ単独で用いる。不活化ワクチンはこのほか、ジフテリア、破傷風、百日ぜきとの4種混合ワクチンを2社が承認申請している。 現在は、ポリオ予防のため乳幼児に対して生ワクチンを経口投与で接種している。不活化ワクチンは、生きたウイルスの毒性を弱めた生ワクチンとは異なり、病原性がない。不活化ワクチンの導入まで予防接種を控える動きが保護者の間で広がっていたため、厚労省は審査を急いでいた。 生ワクチンは、手足がマヒするポリオを発症する副作用が、100万人に1・4人の割合で生じている。国内では2001年

                        • ポリオ不活化ワクチン製造販売を申請…阪大研 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                          財団法人・阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)は27日、ポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種に使う「不活化ワクチン」の製造販売を同日、厚生労働省に申請したと発表した。 申請したのは、百日ぜき、ジフテリア、破傷風のワクチンと混ぜた4種混合ワクチン。現在使われている生ワクチンはまれにポリオを発症する副作用があり、厚生労働省は不活化ワクチンへの切り替えを決めている。

                          • 不活化ワクチン接種、「神奈川は断固実行」 - 医療介護CBニュース - キャリアブレイン

                            神奈川県の黒岩祐治知事は10月18日の定例記者会見で、ポリオ(小児まひ)の不活化ワクチンを希望者に有料で接種するとの同県の方針に対し、小宮山洋子厚生労働相が同日の閣議後会見で「望ましいことだとは思っていない」などと述べたことについて、「国が何と言おうと、神奈川は断固実行する」と強く反発した。 現在、定期接種されている生ワクチンは、接種後にまれにポリオと同じ症状(ワクチン関連まひ)が出ることがある。会見で、黒岩知事は「危険だと分かっている生ワクチンを打てと言えるか。国がやるべきことは、直ちに不活化ワクチンを認める、それだけでいい」と強調。その上で、小宮山厚労相が同県の方針を批判したことに触れ、「皆さん、どちらが正しいか判断してほしい」と訴えた。  同県は県内5か所程度の保健所で、希望者に不活化ワクチンを有料で接種する方針。黒岩知事は「早急に準備を進めており、準備が整い次第、大至急やっていきた

                            • 国産のセービン株不活化ワクチンは、ポリオ根絶の夢をみるか? - 世田谷千歳船橋小児科:かるがもクリニックのブログ

                              先日不活化ポリオワクチンを始めて、こんな問い合わせがありました。 「かかりつけの先生からは、不活化ポリオワクチンは免疫が低いから5年後にもう一度接種しないといけない、と言われました」 どうでしょうか?問題を整理してみましょう。 1.不活化ポリオワクチンは免疫が低いか? 開発当初の不活化ポリオワクチンは確かに免疫が低いと言われていました。特に、ポリオウイルスは腸の中で増えるので、腸管を通る経口生ポリオワクチンのほうが腸管免疫におうて一日の長がありました。 しかし、今の不活化ポリオワクチンは強化型で、腸管免疫も期待できます。 IPVではなくてeIPV。腸管免疫について。 2.不活化ポリオワクチンは5年後に再接種が必要か? 不活化ポリオワクチン Imovax Polio には確かに再接種(booster)の記載があります。 しかし、所定の期間で4回不活化ポリオワクチンを接種すれば一定の免疫が保た

                                国産のセービン株不活化ワクチンは、ポリオ根絶の夢をみるか? - 世田谷千歳船橋小児科:かるがもクリニックのブログ
                              • Koichi Kawakami, 川上浩一 on Twitter: "知念という方わかってないので説明しますね。 現行のmRNAワクチンは全てS蛋白質がターゲットです。一方、不活化ワクチンはウィルス丸ごとなので他の表面蛋白質やN蛋白質に対して免疫を作る可能性があります。なのでS蛋白質の変異には強い可… https://t.co/IHaC9eUsJP"

                                知念という方わかってないので説明しますね。 現行のmRNAワクチンは全てS蛋白質がターゲットです。一方、不活化ワクチンはウィルス丸ごとなので他の表面蛋白質やN蛋白質に対して免疫を作る可能性があります。なのでS蛋白質の変異には強い可… https://t.co/IHaC9eUsJP

                                  Koichi Kawakami, 川上浩一 on Twitter: "知念という方わかってないので説明しますね。 現行のmRNAワクチンは全てS蛋白質がターゲットです。一方、不活化ワクチンはウィルス丸ごとなので他の表面蛋白質やN蛋白質に対して免疫を作る可能性があります。なのでS蛋白質の変異には強い可… https://t.co/IHaC9eUsJP"
                                • ポリオ不活化ワクチン接種後の死亡例 初報告 NHKニュース

                                  ポリオの不活化ワクチンの接種を受けた乳児が18日後に死亡したと、このワクチンが先月導入されてから初めて死亡例の報告があったことが分かりました。 担当した医師は、接種から時間がたっていることなどから因果関係はないと判断したということですが、厚生労働省は近く開かれる専門家による検討会で詳しく調べることにしています。 厚生労働省によりますと、先月上旬、ポリオの不活化ワクチンの接種を受けた1歳未満の女の子が、18日後、おう吐の症状が出たため救急病院に運ばれましたが、死亡したということです。 ポリオの予防接種は、ウイルスの毒性を弱めた生ワクチンでは、ごくまれに手や足にまひ症状が出ることから、先月1日から毒性をなくしより安全性が高いとされる「不活化ワクチン」に一斉に切り替えられたばかりで、接種後の死亡例の報告は初めてです。 死因について救急の医師は、食物などが誤って気管に入ったことが原因ではないかとし

                                  • 安全性高いポリオ不活化ワクチン 自費でも接種の保護者増加 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

                                    接種によってポリオ(小児まひ)を発症する恐れのある生ワクチンから、より安全な不活化ワクチンへの切り替えを望む声が高まっている。ポリオの患者団体は海外で使われている不活化ワクチンを緊急輸入するよう要請しているが、厚生労働省は国内での治験が行われていないために難しいというスタンスだ。子供の生涯の健康がかかっているだけに、保護者の中には不活化ワクチンを扱っている病院を利用する人も増えている。(平沢裕子)国産は開発中 ポリオは予防接種法で市町村が実施する定期接種の対象疾病の一つ。日本では昭和38年から生後3〜90カ月の乳幼児に2回、生ワクチンを経口で接種させる方法を取ってきた。 生ワクチンはウイルスの毒性を弱めて作る。予防効果は高いが、接種した本人にまひ症状が出たり、他人に移したりする危険性がある。WHO(世界保健機関)は、生ワクチンでは100万人に2〜4人のポリオ患者が発生すると警告している。 

                                    • 不活化ワクチン 秋までの祈りのカウントダウン - 感染症診療の原則

                                      秋に不活化ポリオ・・・のニュースの影響は、いろいろなところにおきているのですが、、 この春、集団のポリオ生ワクチンの案内が来ていたお子さんの保護者 1回目の生ポリオワクチンがおわったお子さんの保護者 いずれにしても秋までに接種するかも、、、だったお子さんの保護者 が、どうしたものかとお悩み中です。 これに四種混合(不活化ポリオ+これまでのDTP)が加わるとまた混乱しそうですが、、、 「秋に無料ならそれまで待とう!という」リスクを残す選択肢が一番問題で、 ならば集団接種も中止して、経口ポリオを飲んだため一定期間、お尻からウイルスが出続けるような子どもも減らさないと、免疫のある子とない子が混在することを避けるのが今できることではないかと思うのですが。 自費でも、最初の1回は不活化ポリオを選択しておくことが安全&確実を考える上で一番の選択です。 接種を延期したり、ワクチンなんてしなくても 「先進

                                        不活化ワクチン 秋までの祈りのカウントダウン - 感染症診療の原則
                                      • 資本主義のダークサイド:生ワクチンと不活化ワクチン、mRNAワクチン - HPO機密日誌

                                        @J_Sato さんのご指摘に恐れおののいている。J_Satoさんが紹介してくだったTEDによると生ワクチンはヒト本来の「生命力」としか言いようのない力を引き出し、アフリカの研究において幼児の死亡率を明らかに下げいてるのだと。一方、不活化ワクチンは単独のウイルスには対抗できても、「生命」の過程全体からみればランダム化実験で逆に幼児の死亡率があがったというのだ。しかし、世界はすでに不活化ワクチンに移行している。この上、今回の新型コロナウイルスワクチンとしてmRNAをつかった「オーダーメイド」ワクチンが一般化したら資本主義のダークサイドが顕著になりかねない。 医学への興味がないなので、コロナ前は1秒も脳みそ使わずに「科学的思考をする人はワクチンを接種するもの」と思っていたし、反ワクチンはハナホジ話と思っていた。 今回の騒動で知った↓の動画は、ワクチン推進派も反ワクチン派も見ておくといいと思う。

                                          資本主義のダークサイド:生ワクチンと不活化ワクチン、mRNAワクチン - HPO機密日誌
                                        • 百万人に1人の副作用ポリオ生ワクチンvs安全だが未承認の不活化ワクチン

                                          (05/16)インターネットの情報量の多さよ (09/07)医療情報を一本化して管理することのできる時代。 (03/24)第100回~第108回医師国家試験 大学別総合ランキング (03/22)第108回医師国家試験 学校別ランキング 新卒編 (03/02)進行性家族性肝内胆汁うっ滞症2型をフェニルブチレートで治療する (03/02)コルチゾールが高くなると、危険を回避する行動が多くなる (03/02)人の肺を再生医療で形作ることに成功する。 (01/31)明日、ママがいないクレーム騒動 (11/19)かかりつけ医が時間外電話応対するには患者側の意識改革が必要 (11/19)玉ねぎに、精神安定化作用があった。 (11/19)日本小児科学会が、スマホを子供に利用させるなと啓蒙活動 (11/19)広島の検案医、死去。1766人の死に触れる。 (11/10)民間病院長年収アップ。勤務医もあげよう

                                          • ポリオ:不活化ワクチン導入へ 厚労省、12年度中にも - 毎日jp(毎日新聞)

                                            欧米では標準的に使われているポリオ(急性灰白髄炎)の「不活化ワクチン」が国内では未承認になっている問題で、厚生労働省は26日の予防接種部会で、早ければ12年度中に導入する見通しを示した。研究開発を進める複数の国内メーカーが年末から順次、製造販売に向けた承認申請をする予定で、同省は「できる限り迅速に審査する」と説明した。 開発中の新しいワクチンはジフテリア、百日ぜき、破傷風と不活化ポリオの4種混合ワクチン。ポリオは発症すると手足のまひなどの症状が出る。 ポリオワクチンには、ウイルスを殺した不活化ワクチンと、生きたウイルスを弱毒化させた生ワクチンの2種類があり、現在、国内で使用している生ワクチンは、ごくまれに体内で増えたウイルスが脳や脊髄(せきずい)に達し、まひを起こすことがある。このため、患者団体などが不活化ワクチンの早期導入を求めている。【佐々木洋】

                                            • 枇杷 on Twitter: "医療家たちがSARS-CoVワクチンの開発進捗を歓迎しつつも、まだ手放しで喜ばず慎重な態度をとっているのは、理由があります。 1950年代、ポリオワクチンの開発を巡る生ワクチンと不活化ワクチンの競争の末起こったワクチン禍は、その代表的なものです。"

                                              医療家たちがSARS-CoVワクチンの開発進捗を歓迎しつつも、まだ手放しで喜ばず慎重な態度をとっているのは、理由があります。 1950年代、ポリオワクチンの開発を巡る生ワクチンと不活化ワクチンの競争の末起こったワクチン禍は、その代表的なものです。

                                                枇杷 on Twitter: "医療家たちがSARS-CoVワクチンの開発進捗を歓迎しつつも、まだ手放しで喜ばず慎重な態度をとっているのは、理由があります。 1950年代、ポリオワクチンの開発を巡る生ワクチンと不活化ワクチンの競争の末起こったワクチン禍は、その代表的なものです。"
                                              • クローズアップ2012:ポリオ不活化ワクチン、9月導入へ 切り替え、やっと- 毎日jp(毎日新聞)

                                                ◇厚労省、国内開発にこだわり ポリオ(小児まひ)感染の可能性がある生ワクチンに代わり、不活化ワクチンの製造販売の承認を内定していた厚生労働省は23日、導入に関する検討会を開いて、一斉切り替え時期を9月とし、計4回の接種を始めるなどのスケジュール案をまとめた。先進国で生ワクチンを定期接種に使い続けてきたのは日本だけ。安全性が高い不活化ワクチンへの切り替えが遅れた背景には、厚労省の「国内開発へのこだわり」も見え隠れする。【井崎憲、河内敏康、斎藤広子】 日本ではポリオが大流行した1960年代前半、不活化ワクチン導入の動きがあったが、十分な効果を上げられず、生ワクチンで流行を抑え込んだ。その後、患者数は激減。81年以降、自然感染は確認されておらず、主流となった生ワクチンの接種が続いてきた。 厚労省関係者によると、この間、国内の中小規模のメーカーが中心になって不活化ワクチンの開発に挑戦。02年には当

                                                • 中国、新型コロナ不活化ワクチン開発で進展 臨床試験開始へ

                                                  中国医薬集団傘下の中国生物技術の新型コロナウイルスワクチン生産拠点で撮影された不活化ワクチンのサンプル(2020年4月10日撮影)。(c)Xinhua News 【4月15日 Xinhua News】中国国務院合同予防抑制メカニズムの科学研究難関攻略グループは14日、中国の2種類の新型コロナウイルス不活化ワクチンが国家薬品監督管理局から第1相と第2相の統合臨床試験の許可を得たことを明らかにした。関連の臨床試験が同時にスタートする。これは臨床研究の許可証を取得した初の新型コロナウイルス不活化ワクチンとなる。(c)Xinhua News/AFPBB News

                                                    中国、新型コロナ不活化ワクチン開発で進展 臨床試験開始へ
                                                  • asahi.com(朝日新聞社):ポリオ不活化ワクチン提供、厚労相「望ましくない」 - 社会

                                                    印刷  ポリオの予防接種で、神奈川県が国内ではまだ承認されていない不活化ワクチンを提供する方針を打ち出したことについて、小宮山洋子厚生労働相は18日の閣議後の会見で「健康被害が生じた際に救済制度がないなど、行政上望ましいことだと思わない」と述べた。  厚労相は「(生ワクチンに対する)国民の不安をあおって、結果として全国的に生ワクチンの接種を控える人が増え、免疫を持たない人が増加する恐れがある」とも指摘した。  厚生労働省は、病原性をなくした不活化ワクチンが導入されるのは早くても来年度末になるとし、それまでは、生ワクチンの接種を受けるよう呼びかけている。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連リンクポリオ不活化ワクチン、神奈川5カ所で接種可能に(10/15)ポリオ予防接種が低調 安全性高い新ワクチン待つ動き(8/31)0歳児がポリオ、予防接種原因か 安全ワクチン承認まだ(6/4)ワクチ

                                                    • 来年秋に前倒し指示=ポリオ不活化ワクチン導入―厚労相 (時事通信) - Yahoo!ニュース

                                                      手足のまひを引き起こす恐れのあるポリオ(急性灰白髄炎)を予防するための不活化ワクチン導入の時期をめぐり、小宮山洋子厚生労働相は16日の閣議後の記者会見で、「来年秋の(予防)接種に間に合うよう指示した」と述べ、前倒しする考えを示した。同省はこれまで、導入時期は早くても2012年度末としていた。  【関連記事】 〔解説〕「ポリオ」 ポリオ不活化ワクチン、接種開始=神奈川 不活化ワクチンを輸入=1200本、12月から接種−黒岩神奈川知事 田村淳さん、ポリオ撲滅に意欲 アフガンなどに9億円供与へ=政府、ポリオ対策支援

                                                      • 急性灰白髄炎(ポリオ)の治療に不活化ワクチンを導入するか検討:神奈川県の病院の住所と電話番号と診療科目まとめ

                                                        【ニュースの内容まとめ】 日本では未承認の不活化ワクチンを急性灰白髄炎(ポリオ)の治療に導入するか どうかを検討するための検討会を設置すると厚生労働省は決めました。 この検討会は、専門家やポリオ患者らで作るとのことです。現在、国内で 治療のために使われている「生ワクチン」は、一定の間隔で2回ほど接種を 行っています。今回の検討会では、急性灰白髄炎(ポリオ)の治療に、 「不活化ワクチン」が導入された場合に、すでに、「生ワクチン」を接種して いる患者にはどう使用するのか…など、「不活化ワクチン」の使用における 問題点と対処法を事前に取り決めておきます。これは、導入が決まったときに 混乱を生じさせないためです。これまでの生ワクチンは、接種後に稀にですが、 手足の麻痺などが生じるケースがありました。不活化ワクチンは、生ワクチンに 比べて安全性が高いとされています。このため、日

                                                        • ポリオ予防接種でも乳児死亡例 不活化ワクチンで初 医師は因果関係否定  - MSN産経ニュース

                                                          厚生労働省は24日、ポリオ(小児まひ)予防のため不活化ワクチン接種を受けた乳児の死亡例が報告されたと明らかにした。安全性を高めるため、毒性をなくしたウイルスからつくった不活化ワクチンは9月1日に導入されたばかりで、死亡例の報告は初めて。 同省によると、死亡したのは1歳未満の女児。9月上旬に接種を受けたが、18日後に嘔吐し、翌日、病院で死亡した。 接種から時間がたっており、接種した医師は因果関係はないとみている。食べ物などが誤って気管に入ったことなどが原因の可能性があるという。 厚労省は今月29日に開く検討会で専門家の評価を求める。予防接種をめぐっては、日本脳炎ワクチン接種後の死亡例が2件続いて報告され、同省が情報収集を進めている。

                                                          • ポリオ:不活化ワクチン9月導入へ- 毎日jp(毎日新聞)

                                                            ポリオ(小児まひ)感染の可能性がある生ワクチンに代わり、不活化ワクチンの製造販売の承認を内定していた厚生労働省は23日、導入に関する検討会を開いて、一斉切り替え時期を9月とし、計4回の接種を始めるなどのスケジュール案をまとめた。先進国で生ワクチンを定期接種に使い続けてきたのは日本だけ。安全性が高い不活化ワクチンへの切り替えが遅れた背景には、厚労省の「国内開発へのこだわり」も見え隠れする。【井崎憲、河内敏康、斎藤広子】 ◇厚労省、国内開発にこだわり 日本ではポリオが大流行した1960年代前半、不活化ワクチン導入の動きがあったが、十分な効果を上げられず、生ワクチンで流行を抑え込んだ。その後、患者数は激減。81年以降、自然感染は確認されておらず、主流となった生ワクチンの接種が続いてきた。

                                                            • やっと始まる、ポリオ不活化ワクチン

                                                              やっと始まる、ポリオ不活化ワクチン 赤ちゃんが誕生して2ヶ月経つと、怒涛のような予防接種のラッシュが始まります。その中で、多くのお母さんが頭を悩ませるのが、ポリオワクチンの接種です。日本においては1980年に野生株のポリオ菌の感染は根絶されたものの、現在もワクチン接種が続けられています。ほとんどの先進国は、毒性を抜いた不活化ワクチンの接種に切り替えられているのに対し、日本はまだ生きたままのポリオ菌を体内に入れる生ワクチンの接種が続けられています。最近では、費用は全額患者負担になるものの、独自に不活化ワクチンを輸入する医院も増えてきて、保護者は国の補償対象である生ワクチンを接種するか、国の補償は無いものの海外で安全性が確立されている不活化ワクチンを接種するか、選択を迫られています。ニュース等で、ポリオ接種によりポリオを発症してしまった子供を見るたび、私もわが子に生ワクチンを接種させるべきか悩

                                                              • 国が何と言おうと不活化ワクチン輸入…神奈川県 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                ポリオ予防接種で、神奈川県が打ち出した不活化ワクチンの独自輸入方針について、小宮山厚生労働相が「望ましくない」と批判したのに対し、黒岩祐治知事は18日の定例記者会見で「ほとんどの先進国は不活化ワクチンを使っており、日本はワクチン後進国だ。国がなんと言おうと、神奈川は断固実行する」と、全面対決する構えを見せた。 ウイルスを死滅させる不活化ワクチンは、日本の定期予防接種で使われている生ワクチンより安全性が高いとされるが、承認は2012年度中になる見通し。不活化ワクチンの承認を待って、生ワクチン接種を控える動きが広がっており、県内でも、今年4~6月に生ワクチンを接種した子供は、前年同期比で約21・5%減の6万2524人だった。 県は準備ができ次第、5か所の県保健福祉事務所で週1回程度、希望者に不活化ワクチンを接種する方針。 記者会見で知事は、「国がやるべきことは直ちに不活化ワクチンを認めること」

                                                                • 東京新聞:ポリオ 来年度不活化ワクチンへ 移行を前に接種控え:暮らし(TOKYO Web)

                                                                  ポリオ(小児まひ)について、国は来年度にも現行の生ワクチンから不活化ワクチンに切り替える方針だ。生きたウイルスを弱めた生ワクチンでは、まれにまひが生じる事例があった。無毒化された不活化ワクチンが導入されるまでの間、接種を控える動きも出ており、国などは流行や発症を危険視している。 (安食美智子) 東京都渋谷区の「たからぎ医院」の宝樹真理(しんり)医師は、足立区の山口穂夏(ほのか)ちゃん(十カ月)の左太ももに不活化ポリオワクチンを打った。一回四千五百円で、今回が二回目の接種。次回は半年から一年後に一回、四~六歳でもう一回の計四回で終了する。両親は「負担が大きい。公費負担が早く始まれば」と話す。 ポリオは脊髄神経がウイルスに侵され、足や腕にまひが生じる病気で、唾液や便を通じて周囲に感染する。有効な治療法が確立されておらず、ワクチンで流行を防いでいる。国内では一九六〇年ごろに大流行して生ワクチンを

                                                                  • 時事ドットコム:ポリオ不活化ワクチン後に死亡=移行後初、因果関係を調査−厚労省

                                                                    ポリオ不活化ワクチン後に死亡=移行後初、因果関係を調査−厚労省 ポリオ不活化ワクチン後に死亡=移行後初、因果関係を調査−厚労省 手足のまひを引き起こすポリオ(急性灰白髄炎)の不活化ワクチンの予防接種を受けた後、乳児が死亡していたことが24日分かった。不活化ワクチンは従来の生ワクチンより安全性が高いとして9月に導入されたが、死亡が確認されたのは初めて。厚生労働省はワクチンと死亡の因果関係を調べている。  厚労省によると、死亡したのは6カ月以上1歳未満の女児で、9月上旬にポリオの不活化ワクチンの接種を受けた。18日後、おう吐したため病院に運ばれたが死亡した。  接種した医師は、時間がたっていることから因果関係はないと判断。救急医は食べ物などが気管に入った可能性があると考えたが、念のため厚労省に報告したという。  ポリオの予防接種は、生ワクチンを使うと100万人に1.4人の割合でまひが出るため、

                                                                    • ポリオ不活化ワクチン初承認へ NHKニュース

                                                                      ワクチンの接種でごくまれに感染し、後遺症が出るため接種を控える動きが広がっているポリオのワクチンについて、より安全性の高い「不活化ワクチン」が国内で初めて承認されることになり、ことしの秋から接種できる見通しとなりました。 ポリオの予防接種は、7歳までに2回受けることが法律で定められていますが、現在のワクチンは100万人に1.4人の割合でポリオに感染し、手足がまひするなどの後遺症が出ることがあります。 このため、厚生労働省は、より安全性の高い不活化ワクチンへの切り替えを決めていますが、全国で切り替えを待つ保護者の間で今のワクチンの接種を控える動きが広がっています。 19日は、薬の承認を検討する厚生労働省の部会が開かれ、フランスの製薬会社がことし2月に承認の申請をした不活化ワクチンについて「すでにアメリカやフランスなど世界の86か国で使われていて、安全性に問題はない」とする意見をまとめ、国内で

                                                                      • ポリオ:不活化ワクチン導入へ 厚労省、来年度 - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                        欧米では標準的に使われているポリオ(急性灰白髄炎)の「不活化ワクチン」が国内では未承認になっている問題で、厚生労働省は26日の予防接種部会で、早ければ12年度中に導入する見通しを示した。研究開発を進める複数の国内メーカーが年末から順次、製造販売に向けた承認申請をする予定で、同省は「できる限り迅速に審査する」と説明した。 新しいワクチンはジフテリア、百日ぜき、破傷風と不活化ポリオの4種混合ワクチン。ポリオは発症すると手足のまひなどの症状が出る。 ポリオワクチンには、ウイルスを殺した不活化ワクチンと、生きたウイルスを弱毒化させた生ワクチンの2種類があり、現在、国内で使用している生ワクチンは、ごくまれにウイルスが脳や脊髄(せきずい)に達し、まひを起こすことがある。【佐々木洋】

                                                                        • 不活化ワクチン 公費化プロジェクト - 感染症診療の原則

                                                                          来年承認されるなら、やらないでおこう。待つわ。 といってポリオワクチンを見送る保護者の語りが増えている印象です。 それは一番避けなくてはならないことですが、危ないですから、(リスクのある)生ワクチンを接種してくださいともいえません。 都内では不活化ポリオワクチン接種が可能なクリニックはどんどん増えていますが、自費になるため保護者の負担はとても大きいです。 それで、公費にできないんでしょうか?という問い合わせはいろいろな方からいただいています。 「もしかしたら補助出る?領収書とっておくわ」という人も。 承認までのタイムラグの間、接種差し控えが出ないようにするためには「緊急輸入する」か、 生ワクチンを一斉に中止するプランしかないのではないかないのでは?という提案をみかけます。 「一斉に中止する」の意味は、ポリオの生ワクチンは現在、春と秋に集団接種をしているので、その時期に経口摂取した子供のお尻

                                                                            不活化ワクチン 公費化プロジェクト - 感染症診療の原則
                                                                          • asahi.com(朝日新聞社):不活化ワクチンを輸入=1200本、12月から接種―黒岩神奈川知事 - 政治

                                                                            神奈川県の黒岩祐治知事は16日の記者会見で、県が独自接種を予定しているポリオの不活化ワクチンの輸入手続きを開始したと発表した。まず最初の1カ月で必要と見込む1200本を輸入。知事は「やっとスタートできることになった」と述べ、12月中旬から接種を始める方針を明らかにした。  知事によると、県内在住で接種日に生後3カ月から18カ月未満までの乳幼児が対象。料金は1回6000円。11月中に、郵便はがきによる予約受け付けを開始する。  [時事通信社]

                                                                            • ポリオ:「不活化ワクチン」自費接種が急増 副作用不安で - 毎日jp(毎日新聞)

                                                                              乳児が受けるポリオ(小児まひ)の予防接種に、海外から輸入した「不活化ワクチン」を使う人が急増している。輸入代行業者の中には、今年1~9月の販売数が、昨年1年間の約7倍になったケースもある。国内で集団接種などに使われている生ワクチンは、ごくまれに重い副作用がみられるため、不安視する保護者が自費での接種に踏み切っているためだ。 副作用の原因は生ワクチンに含まれるウイルス。毒性を弱めてあるが、厚生労働省によると100万人に1・4人の割合で手足にまひが発生する副作用がある。接種した子どもから家族に感染する場合もある。一方不活化ワクチンは、ウイルスを殺して毒性をなくしてある。 医薬品輸入代行業者「RHC」(東京都)によると、ポリオの不活化ワクチンの販売数は、09年に899本だったのが、10年には7770本と約9倍に急増。今年も全国の医療機関から問い合わせが相次ぎ、9月末現在で5万2644本を出荷した

                                                                              • 予防接種の分類(生ワクチン不活化ワクチン) | 小泉重田小児科(群馬県高崎市)

                                                                                令和2年10月1日から、ワクチンの接種間隔規定が、大幅に改正されます。 <実際に便利になることの例はこちら> 令和元年12月23日 第36回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 資料2(改変してあります) PDFで大きく表示 <参考サイト> 上図の原本資料: 令和元年12月23日 第36回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 予防接種基本方針部会 【資料2】予防接種の接種間隔に関する検討 https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000588375.pdf 会議全体の資料: 令和元年12月23日 第36回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(ペーパーレス)資料 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08589.html 生ワクチンは生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもので、

                                                                                • ポリオ不活化ワクチン、神奈川県が独自接種へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                                                                                  神奈川県は、ポリオ(急性灰白髄炎)の予防接種で、生ワクチンより安全性が高いとされる「不活化ワクチン」を独自に輸入し、希望する県民に接種する方針を固めた。 年内にも実施する。 厚生労働省は不活化ワクチンの来年度中の承認を目指しており、承認まで生ワクチンの接種を控える動きが広がっている。 県では直接輸入できないため、医療機関に協力を求め、個人輸入の形でフランスやスイスのメーカーから不活化ワクチンを輸入し、県の保健福祉事務所で接種する方針。国内では未承認のため、事故が起きた場合に県が責任を負わない旨の同意を取り、接種費用は自己負担してもらう。 黒岩祐治知事は「ポリオに感染する危険性のあるワクチンをそのまま使っているのはおかしい。国の対応は遅すぎる」と話している。