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中森明夫の検索結果1 - 12 件 / 12件

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中森明夫に関するエントリは12件あります。 社会文学人生 などが関連タグです。 人気エントリには 『宮台真司とは何者か?|中森明夫』などがあります。
  • 宮台真司とは何者か?|中森明夫

    2022年11月29日、宮台真司氏が暴漢に襲われた。彼が教授を務める東京都立大学のキャンパス内で何者かに背後から頭を殴られ、刃物で首や背中や腕などを斬られて、救急搬送された。犯人の男は逃走し、警察が行方を追っている。そのニュースは大きな衝撃をもたらした。 宮台氏は、30年来の私の友人である。愕然とした。身が震え、その夜は眠れなかった。 宮台氏は重傷だが、命は助かった。数時間もの大手術を受け、何十針も縫ったという。心配でたまらない。どんな痛い、辛い、恐ろしい思いをしているだろう……。 12月3日、お昼のこと。突如、宮台さんからメールが届いた。えっ! 目を疑った。襲われてまだ4日だ。全治1か月の重傷で入院しているはずなのに……。 実は、今回の事件の前に宮台さんにメールを送っていた。2023年2月に私の新著が出る。寺山修司が今も生きていて、80歳代半ばで、アイドルグループをプロデュースする。その

      宮台真司とは何者か?|中森明夫
    • 豊崎由美≒とんちゃん on Twitter: "『石原慎太郎を読んでみた』を気に入った(わたしの酷い戯曲評も載ってたのにね。そこは読んでなかったんでありましょう)石原慎太郎氏に呼ばれて、栗原裕一郎さん、中森明夫さんと3人で中国飯店で会食したことがある。メディアを通じてしか知らなかった石原氏が「俺が俺が!」の人ではなく、→"

      『石原慎太郎を読んでみた』を気に入った(わたしの酷い戯曲評も載ってたのにね。そこは読んでなかったんでありましょう)石原慎太郎氏に呼ばれて、栗原裕一郎さん、中森明夫さんと3人で中国飯店で会食したことがある。メディアを通じてしか知らなかった石原氏が「俺が俺が!」の人ではなく、→

        豊崎由美≒とんちゃん on Twitter: "『石原慎太郎を読んでみた』を気に入った(わたしの酷い戯曲評も載ってたのにね。そこは読んでなかったんでありましょう)石原慎太郎氏に呼ばれて、栗原裕一郎さん、中森明夫さんと3人で中国飯店で会食したことがある。メディアを通じてしか知らなかった石原氏が「俺が俺が!」の人ではなく、→"
      • 「100円で女の子がキスします」40年前に迷惑系YouTuberを先取り?「寺山修司」は何者だったのか〈中森明夫×大槻ケンヂ対談〉 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-

        寺山修司の周辺にも結構やばい「こじらせた」人が…… 大槻:中森さんが『TRY48』を書き始めたのはいつ頃ですか? 中森:構想を考えたのは、10年前です。没後30年のムックに、「もし寺山が生きていたら」という原稿依頼をされて、そのオチを、寺山が秋元康と大ゲンカをして、みずからTRY48というアイドルグループをプロデュースする、というものにしました。で、しばらくしたら、これを小説にしたらいいんじゃないかと思ったんです。 それで寺山のお弟子さんのような存在で「月蝕歌劇団」を主宰されていた高取英さんの芝居を見た後、高取さんに、寺山と結婚していた九條今日子さんを紹介していただいて飲みに行きました。そこでこの小説の構想を話したら、「ぜひ協力するわ」と言ってくださったんですが、1カ月後に九條さんがお亡くなりになってしまいました。高取さんも「月蝕で芝居にするよ」と言ってくださっていたんですが、4年前にお亡

          「100円で女の子がキスします」40年前に迷惑系YouTuberを先取り?「寺山修司」は何者だったのか〈中森明夫×大槻ケンヂ対談〉 | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
        • このジジイ、やるねえ…麻生失言とルッキズム批判についての一考察 中森明夫

          自民党役員会に臨む麻生太郎副総裁=令和5年12月19日、東京・永田町の党本部(春名中撮影)自民党の麻生太郎副総裁の発言が物議をかもしている。講演会で、上川陽子外務大臣を「そんなに美しい方とは言わんけれども」「このオバサン、やるねえ」と評したのだ。これはマスメディアで猛批判を浴びて、撤回するに至った。 作家・アイドル評論家の中森明夫氏結果、どうなったか? 「次の総理にふさわしい人」の世論調査(JNN)で、なんと上川が3位に急浮上したのだ。まず麻生が「カミムラ」と何度も言い間違えたため、ニュース報道では「上川陽子」と大きくテロップされ、知名度を得た。さらに麻生は、「女性が日本の外務大臣になった例は過去にないと思う」とも失言している。田中真紀子、川口順子の歴代女性外相と顔写真を並べる報道もあった。 法務大臣時代の上川がオウム真理教の死刑囚ら16人に執行命令を下したとの逸話を紹介するワイドショーも

            このジジイ、やるねえ…麻生失言とルッキズム批判についての一考察 中森明夫
          • 「生まれる時代は選べない」”おたく”生みの親・中森明夫、半生を語る。

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              「生まれる時代は選べない」”おたく”生みの親・中森明夫、半生を語る。
            • 「100円で女の子がキスします」40年前に迷惑系YouTuberを先取り?「寺山修司」は何者だったのか〈中森明夫×大槻ケンヂ対談〉(Book Bang) - Yahoo!ニュース

              1983年の5月4日に寺山修司が早逝してから40年となる。 47歳でこの世を去るまで、短歌、戯曲、映画、エッセイ、小説、ラジオ、テレビ、写真にくわえ競馬やスポーツ評論まで、当時のあらゆるメディアで怒涛の創作活動を続けた。その前衛的な作風は、今なお日本のサブカルチャーに大きな影響を与え続けている。 サブカル界の巨匠として真面目に語られることも多い寺山だが、令和のいま振り返ってみると、まるで“迷惑系YouTuber”のような一面もあったという。渋谷で乱闘を起こして逮捕され、連載では「100円で女の子がキスします」と書き、ノゾキでまた逮捕される……。 そんな寺山を振り返るのは、ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルで作家の大槻ケンヂと、作家でアイドル評論家の中森明夫だ。中森は近著の『TRY48』(新潮社)で、寺山が今なお生きていて、85歳にしてアイドルプロデュースを始めるという世界を描いている。 寺

                「100円で女の子がキスします」40年前に迷惑系YouTuberを先取り?「寺山修司」は何者だったのか〈中森明夫×大槻ケンヂ対談〉(Book Bang) - Yahoo!ニュース
              • ニッポンへの発言:キーワード コメディアンの逝き方=中森明夫 | 毎日新聞

                プロ野球パ・リーグ開幕戦、ダイエー-オリックス戦の始球式に「変なおじさん」で登場した志村けんさん。得意の「アイーン!」も飛び出した=福岡ドームで2001年3月24日 志村けんさんが亡くなった。いや、「さん」づけはやはり似つかわしくないな。故人ではあるし、偉大な芸能人だけれど……むしろ、名前を呼び捨てにされることにこそ、彼の栄光はあったように思う。そう、かつて日本中の子供らが、どれほど「志村、後ろ!」と叫んだことか。 タモリは今やタモさんだし、ビートたけしはマエストロ・キタノだ。コメディアンがバラエティー番組の司会者等を経て、文化人的なポジションに成り上がる……という道を、志村けんは取らなかった。ずっとコメディアンで、ずっとバカ殿のままであり続けた。 たけし論やタモリ論は、あまたある。しかし、志村けん論は、まったく耳にしない。人は志村けんについて考えない。考える前に笑ってしまうのだ。自分の意

                  ニッポンへの発言:キーワード コメディアンの逝き方=中森明夫 | 毎日新聞
                • ニッポンへの発言:キーワード 緊急事態を生きる--シュミットとノイマン=中森明夫 | 毎日新聞

                  首都圏4都県に発令している緊急事態宣言の再延長について記者会見する菅義偉首相(左)。右は新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長=首相官邸で5日、竹内幹撮影 コロナ禍での2度目の春を迎える。再度の緊急事態宣言の発令と延長が繰り返された。国内でのワクチン接種は始まったが、いまだ終息は見えない。いったい、どうなるのだろうか? この間、出版された2冊の新書を読み、大いに啓発された。紹介したい。1冊目は、蔭山宏著『カール・シュミット』(中公新書)。ナチのイデオローグとも称されたドイツの政治思想家についての入門書である。<ナチスと例外状況の政治学>の副題がある。“例外状況”はシュミット思想の重要なワードだ。<主権者とは例外状況において決断をする者である>とは『政治神学』の冒頭の著名な一節だった。戦争やテロや大災害などの際、超法規的な決断を下す。天皇による終戦の“ご聖断”がこれにあたるかもしれな

                    ニッポンへの発言:キーワード 緊急事態を生きる--シュミットとノイマン=中森明夫 | 毎日新聞
                  • 中森明夫が語る、80年代精神と“青い秋”の生き方 「本当のお祭りはついぞ訪れなかった」

                    アイドル評論家の中森明夫による『青い秋』は、“新人類”と呼ばれた80年代のカルチャーを振り返りながら、今なお成熟せず“青い秋”の最中にいる自身の生き方を、ほろ苦い筆致で綴った自伝的青春小説だ。アイドルから思想家まで、実在の著名人をモデルとした登場人物たちの生々しい息遣いとともに、当時の狂騒を感じさせるエピソードの数々は、令和を迎えた今、改めて振り返るに値するものだろう。当時から現在まで、カルチャーの変遷を一線で見つめ続けてきた中森明夫に、その時代精神を訊いた。(編集部) 80年代は、お祭りの前夜祭がずっと続いているような感じ 中森明夫氏 ーー『青い秋』はアイドル文化や出版文化を軸に、中森さんの少年時代である70年代から現在までの体験をベースに描かれた自伝的小説で、特に80年代の空気感が濃密に感じられたのが興味深かったです。本書を著したきっかけを教えてください。 中森:第1章の「文芸編集者」

                      中森明夫が語る、80年代精神と“青い秋”の生き方 「本当のお祭りはついぞ訪れなかった」
                    • 寺山修司(85歳)、アイドルグループをプロデュースする! その名も…「TRY48」|中森明夫

                      えっ! 寺山修司は1983年5月に亡くなってるはず。享年47歳でした。それがアイドルグループをプロデュース? マジか…と。 寺山は昭和10年(1935年)生まれ。美輪明宏や倉本聰、大江健三郎と同い年。石原慎太郎より3歳下、筒井康隆や田原総一郎より1歳下…存命なら85歳、現役で活動していて何らおかしくはない。短歌や詩、演劇、映画、評論、競馬エッセイ…と元祖マルチ・クリエイターでした。『書を捨てよ、町へ出よう』『家出のすすめ』等の青春論を読まれた方もいらっしゃるでしょう。若者たちの教祖にして、サブカルチャー…いわゆるサブカルの原点的カリスマで、稀代のスキャンダリスト、何より世を騒がせる超絶に面白い人物でした。 没後30年の2013年に出た記念ムック『寺山修司の迷宮世界』に私は「もし寺山修司が、いま生きていたら」と題する一文を寄稿しました。寺山が生きてたらツイッターやインスタグラムで演劇をやった

                        寺山修司(85歳)、アイドルグループをプロデュースする! その名も…「TRY48」|中森明夫
                      • (ひもとく)週刊誌編集者たち 人間臭いスキャンダル追って 中森明夫:朝日新聞デジタル

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                          (ひもとく)週刊誌編集者たち 人間臭いスキャンダル追って 中森明夫:朝日新聞デジタル
                        • ニッポンへの発言:キーワード 佐村河内守氏の新しい曲=中森明夫 | 毎日新聞

                          ゴーストライターに作曲させていた問題で、記者会見を開いた佐村河内守氏=東京都内のホテルで2014年3月7日、手塚耕一郎撮影 佐村河内守氏の新しい曲を聴いた。とても心を動かされた。私の小説『キャッシー』のためオマージュ曲をささげてくださったのだ。予想外だった。氏との交流について記してみたい。 佐村河内氏については、ご存じだろう。2014年、週刊誌報道に端を発してゴーストライター問題が世を騒がせた。ちょうどSTAP細胞をめぐる捏造(ねつぞう)疑惑が噴出していた時期でもある。佐村河内氏は謝罪会見を開いたが、ワイドショーはじめマスメディアに袋だたきのような猛批判を浴びた。 当時、私の関心は一般的なものにすぎない。それが変化したのは、16年公開のドキュメンタリー映画『FAKE』を見たからだ。騒動後の佐村河内氏宅に張りつき、その素顔を捉えている。一面的なマス報道渦の見方を突き崩された。ことに、あれほど

                            ニッポンへの発言:キーワード 佐村河内守氏の新しい曲=中森明夫 | 毎日新聞
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