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  • 陰謀論と詭弁の宴 東京都知事選雑感反社会学講座ブログ

    こんにちは、パオロ・マッツァリーノです。多くの常識的な都民をうんざりさせた東京百鬼夜行のような都知事選から2週間。世間も落ち着きを取り戻してきたところで、振り返ってみました。 投票前に各戸に配られた選挙公報は、過去最多56人の候補者の主義主張が満載されたぶ厚いものでした。主張の9割はイカれたたわごとなので、すべて目を通すのが苦痛でしかありません。この候補者たちは都知事選を、陰謀論や差別思想を自由に発表できる闇の文化祭かなんかだと思ってるんでしょうか。 知事というのは、いうなれば都道府県の雇われ経営者みたいなものです。県政全体に目を配り、舵取りをする能力・資質が求められるので、自分の好き嫌いだけで物事を決めるような人がなってはいけません。都政とまったく関係ない個人的な主義主張を叫ばれても迷惑なだけ。 通常であれば、公言したらクソミソにけなされるような愚論や陰謀論を、政治的主張という大義名分を

    • 鈴木エイト氏、石丸伸二氏に「カルト問題取材者として一番危うさを感じた」…”反ワク票”が10万以上にも危機感「聴衆には幼い子も」 - みんかぶ(マガジン)

      現職の小池百合子氏が3選を果たした東京都知事選。都民の安定、継続志向があらためて浮き彫りになった形だったが、「当落を目指さない候補」の乱立も印象に残る選挙だった。ニュースサイト『やや日刊カルト新聞』主筆でもあるジャーナリスト・作家の鈴木エイト氏が、独自の視点で今回の都知事選候補を振り返るーー。 目次 「選挙漫遊」で突飛な主張を繰り出す候補者に着目内海聡氏「障害者の親は一生反省してもらってけっこう」内海氏から「クソみたいなジャーナリスト」呼ばわり電磁波を防ぐためとしてマイクにアルミホイルを巻く内海氏反ワク界隈の著名人が集結。聴衆を煽る確実に界隈の人口は増殖している田母神俊雄氏も加わり“共闘”“世界のジャンヌダルク”を自称する木宮光喜氏は直球の陰謀論を展開石丸伸二氏のように「強烈なもの」に人は取り込まれやすい意図的・戦略的なものなのか、それとも彼の基の性格や気質なのか 「選挙漫遊」で突飛な主張

        鈴木エイト氏、石丸伸二氏に「カルト問題取材者として一番危うさを感じた」…”反ワク票”が10万以上にも危機感「聴衆には幼い子も」 - みんかぶ(マガジン)
      • 石丸伸二氏がオワコン化しても「第2の石丸」が現れるだけ…YouTubeしか見ない中高年が招く最悪のシナリオ 「石丸現象」は日本人全体の知性の劣化と幼稚化の結果である

        これからの日本の政治はどうなるのか。文筆家の古谷経衡さんは「東京都知事選での石丸伸二氏の躍進から、動画やSNSのみで投票先を決める30~50代が大量にいることがわかった。日本の将来が明るいとはとても言えない」という――。 「石丸伸二」が若者から圧倒的な人気を得たシンプルな理由 言うまでもなく都知事選挙での真の勝利者は石丸伸二氏である。彼の露出を見よ。今や時の人だ。約166万票を獲得したことの衝撃波は今も響き続けている。 この中で、各種の出口調査により世代別の石丸支持がおおむね明らかとなり、特に10代(18・19)、20代からのそれが強いと出ている。しかし注意しなくてはならないのは、少子高齢化により若者有権者の数は少ないので、絶対数としての石丸支持の世代は、有権者のボリュームゾーンである、30、40、50代であったことである。石丸支持層は、印象よりも年を取っている。とはいえ、それを差し置いて

          石丸伸二氏がオワコン化しても「第2の石丸」が現れるだけ…YouTubeしか見ない中高年が招く最悪のシナリオ 「石丸現象」は日本人全体の知性の劣化と幼稚化の結果である
        • 【納豆の日】約10か月間ほぼ毎日、58種類もの納豆を食べ続けた男が選ぶ「納豆ベスト7」

          【納豆の日】約10か月間ほぼ毎日、58種類もの納豆を食べ続けた男が選ぶ「納豆ベスト7」 GO羽鳥 2024年7月10日 納豆にハマっていた時期があった。それも病的にハマっていた。ハマりまくっていた。 2023年の5月から、2024年の3月までなので約10ヶ月。毎日ではないけれど、できるかぎり毎朝、納豆ごはんを食べていた。 どうせ毎日食べるならと、いろいろな種類の納豆に手を出した。最終的には58種類にも及んだのだが、その中でも印象深い納豆が7つある。 神セブンならぬ納豆セブン。本日7月10日は「納豆の日」とのことなので、ドドンと一気に紹介したい。 ・この7つだ! まず結論から書いてしまおう。 約10か月間ほぼ毎日、58種類もの納豆を食べ続けた私が選ぶ「納豆ベスト7」は、 ※価格は購入時のもの ・タカノフーズ「すごい納豆S-903」(3パック税込171円)2023年06月 ・だるま食品「国産小

            【納豆の日】約10か月間ほぼ毎日、58種類もの納豆を食べ続けた男が選ぶ「納豆ベスト7」
          • “ヒロインが開発者本人”の恋愛ゲーム『Gamer Stories 〜実在する女性ゲーマーとデートしてみた〜』2024年夏発売。ガチの人生経験をフルボイスで聞ける | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com

            個人ゲーム開発者のKarin Bell氏は、PC(Steam)用ソフト『Gamer Stories 〜実在する女性ゲーマーとデートしてみた〜』のストアページを公開した。2024年夏に発売予定。 開発者自らがメインヒロインを務める、日本語フルボイスの恋愛シミュレーションゲーム。本作の開発者、ゲーム実況者、漫画家アシスタントの妊婦(恋愛要素なし)の3人が登場、全員がゲーム開発に関わっている実在の人物だという。 デートを通じて、ゲーム開発秘話や各キャラクターの実際の人生経験などを聞くことが可能。約3時間ほどでプレイできる内容となるようだ。

              “ヒロインが開発者本人”の恋愛ゲーム『Gamer Stories 〜実在する女性ゲーマーとデートしてみた〜』2024年夏発売。ガチの人生経験をフルボイスで聞ける | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
            • サッカーのPKを見ながらソファーに腰かけ、ダラダラノホホンの道は遥か遠いなぁと思いつつ、25年前に新橋で吹いていた初春の風を思い出したこと - 失われた世界を探して

              2024/03/01 僕のいる異国の田舎町は冬が明けるのが遅い。というか暦(こよみ)の上では完全に春なんだけど、気温は0度を行ったり来たりし、マンションに帰れば冷え切った浴室の中でブルブル震えながらシャワーを浴び始める(湯舟がないので、熱いシャワーを長時間浴びて体を温めるしかない)生活だ。 会社ではやれ来年度の利益計画だ、やれ設備投資の見直しだ、なんて数字まみれで毎日働き、というのを自分の机に座ってディスプレイを睨めっこしながらやりつつ、次々と相談にやって来るナショナルスタッフたちの話を聞いて指示を出し、時々は工場へ走って行って現場でありゃりゃ~こんな状況になってるんかい・・・なんてやっぱりナショナルスタッフたちと一緒に頭を抱えたりしながら、時間はあっという間にたってしまって週末を迎え、泥のように眠って目を覚ました休日の朝には、自分でも笑ってしまうくらいゆっくりした所作で、歯を磨き、お湯を

                サッカーのPKを見ながらソファーに腰かけ、ダラダラノホホンの道は遥か遠いなぁと思いつつ、25年前に新橋で吹いていた初春の風を思い出したこと - 失われた世界を探して
              • 人間力重視のコンプライアンス業務事例:パワハラ・セクハラ事件の教訓 - 企業法務担当者のビジネスキャリア術

                この春に岐阜県と愛知県の某町長が自身のパワハラ・セクハラで相次いで辞職に追い込まれた出来事は記憶に新しい。当時ニュースで大きく報道されたので、憶えている人もいるだろう。私も法務コンプライアンス業務に従事する立場上、弁護士で構成された第三者委員会の調査報告書は興味深く拝見した。 https://www.town.ginan.lg.jp/secure/5496/houkokusho.pdf https://www.town.aichi-togo.lg.jp/material/files/group/1/chousahoukokusyo.pdf これらの調査報告書には、第三者委員会が発足した経緯・調査手法・認定された事実・認定されたハラスメントの事実・提言などが記載されている。特に岐南町の町長にいたっては、「町長の職を即時に辞して頂く以外の選択肢はない」という提言で締めくくられている。要するに「

                  人間力重視のコンプライアンス業務事例:パワハラ・セクハラ事件の教訓 - 企業法務担当者のビジネスキャリア術
                • 『カイジ』に「甘ったれ」と言われて20年 いまだ見つからない「本物の人生」|パーティーが終わって、中年が始まる|pha

                  かつて「日本一有名なニート」と呼ばれ、定職につかず、家族を持たず、気ままに生きることを最上の価値としてきたphaさんが、年を重ねるなかで感じた自身の変化。最新刊『パーティーが終わって、中年が始まる』から、若さの魔法がとけた人生と向き合う日々を抜粋してお届けします。 ずっと練習のような気持ちで生きてる 壇上に上がると、客席はすでに人で埋まっている。照りつけるスポットライト。正面にはオンライン中継用のカメラ。自分の名札が置いてある席に座って、最後に一瞬だけ、今日話すことを書いたメモを見返す。 話の流れというものがあるので大体いつも用意した内容はほとんど話さずに終わるのだけど、それでもあらかじめ準備をしてしまうのは、とっさに何か話さないといけなくなったときに頭が真っ白になって黙り込んでしまいがちだからだ。保険としてある程度の話題のストックを持っておかないと不安なのだ。何も持たずにステージに上がっ

                    『カイジ』に「甘ったれ」と言われて20年 いまだ見つからない「本物の人生」|パーティーが終わって、中年が始まる|pha
                  • 夏目房之介氏の「マンバ」連載コラムが最終回。最後に「今後やってみたいこと」が語られる - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                    計32回の連載だった。 古い順から並べるとこう。 manba.co.jp manba.co.jp manba.co.jp 非常にありがたかった連載であった。 というのは……私事というか個人のお気持ちだが、ぶちゃけ、1990年代に自分が好きだった、追っていたコラムニストって、いま週刊誌とかで継続してレギュラー連載を持っている人がほとんどいないのね。 そりゃそうで、1990年代といったら「およそ30年前」なわけよ。 当時、コラムニストとして売れっ子になるなら、相応の人生経験や業界の信頼を得たキャリアがあるだろうから、45歳だとして、ばりばり後期高齢者。50歳なら80歳になるかどうか。いくらフリーの物書きとはいえ、「定年」だろうし、別の安定した職に就いた人も多い。新聞記者としてその肩書でコラムをかいていた、とかはその肩書のほうが消える。 で、実際的に定期的なコラムの場を持つ人が減っているわけだ。

                      夏目房之介氏の「マンバ」連載コラムが最終回。最後に「今後やってみたいこと」が語られる - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                    • 「信念など欠片もない政治家」選挙特番に出演した石丸伸二氏をXで13人の“オピニオンリーダー”次々批判 意外な共通点が(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                      「落選インタビューで大失敗」 都知事選に立候補した暇空茜氏もXに《石丸伸二さんがどういう人間かなんて市長時代から分かりきってたし、石丸構文も市長時代から使いまくってたし、"そんな石丸伸二がクラウドワークスとかの切り抜きでめちゃくちゃ恣意的にゴリ押しされて結果都知事選挙2位"ってのはめちゃくちゃ怖いことなんだよ》と投稿したが、門田氏はこの投稿も引用してポストを投稿している。 《イメージ戦略に乗って165万もの票を石丸伸二氏に投じた都民。安芸高田でもくり返した質問者をネチネチ締め上げる屁理屈は早くも“石丸構文”と名づけられた。この人が“どういう人間か市長時代から分りきってたし、石丸構文も市長時代から使いまくってた。そんな人が都知事選2位。めちゃくちゃ怖いこと”に頷く。民主主義の欠陥を突かれた都知事選だった》 インタビューの受け答えだけで一気に世論が変わってしまったと指摘したのは作家の百田尚樹氏

                        「信念など欠片もない政治家」選挙特番に出演した石丸伸二氏をXで13人の“オピニオンリーダー”次々批判 意外な共通点が(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
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