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代替療法の検索結果1 - 40 件 / 89件

  • 父の死で知った「代替療法に意味なし」

    2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

      父の死で知った「代替療法に意味なし」
    • asahi.com(朝日新聞社):代替療法ホメオパシー利用者、複数死亡例 通常医療拒む - 社会

      亡くなった女性が入院直前に療法家に送った携帯メール。「心臓が、止まりそうな痛さです。先生(ホメオパシー療法家)お願いですから来て下さい。」と書いていた(写真の一部を加工しています)  代替療法ホメオパシーを利用している人の中で、病気が悪化して死亡する例が相次いでいる。通常の医療は末期になるまで受けていなかった。東京では5月、国立市の女性(当時43)が、がんで死亡した。埼玉でも昨年5月、男児(同生後6カ月)が死亡した。女性の遺族らは先月、「憂慮する会」を設立し、ホメオパシー療法家らに真相解明を求めて運動を始めた。  5月16日、東京都東大和市内の病院の集中治療室。女性は、悪性リンパ腫が悪化して人工呼吸器を付け、声も出せない状態だった。親交のあった荒瀬牧彦牧師=めぐみ教会(東大和市)=が見舞うと、手話で3回、「ごめんなさい」と訴えた。ホメオパシーに頼り、前日に救急搬送されたばかり。入院から11

      • なんらかの不安を抱える子を持つ親が代替療法に嵌らないために - とラねこ日誌

        この記事で述べます『代替療法』は、子どもの健康を損なうおそれのある理論や思想などを持っているものをいいます。 例えば、通常医療で提供される治療法を否定したり、効果の確認されていない療法を通常療法と置換させるようなもの、治療法が確立されていない疾病等からの回復を謳うようなものに限ります。その点をご了承いただき読んでいただければ幸いです。 何らかの障害を抱えていたり、慢性疾患に苦しむ子どもを前に悩まない親は少ないと思います。そんな親の心を利用して代替療法は接近を図ってきます。それは善意であったり、藁にもすがる思いを利用するものであったり・・・ 過去記事では代替療法の問題点などを述べてきましたが、今回はなんで嵌ってしまうのだろう、出会う切っ掛けはどんなものだろう、どうして信用してしまうのだろうという事を主に考えてみたいと思います。 ■出産前 代替療法に接する機会は子どもが生まれる前からあると思い

          なんらかの不安を抱える子を持つ親が代替療法に嵌らないために - とラねこ日誌
        • #はなちゃんのみそ汁 のまずいところ(代替療法・毒親)

          祭谷一斗 @maturiya_itto え、明日の24時間TVで『はなちゃんのみそ汁』やるの??? 夜9時かららしいけど、丁寧に読むと代替療法に嵌ってDVまで引き起こしてた家族の悲惨を、どう削ぎ落として「感動」「絆」ドラマにするのやら……。 祭谷一斗 @maturiya_itto 個人的なジャンル分類では、『もう一度、投げたかった』に近い。>『はなちゃんのみそ汁』 ただ津田選手の場合、奥さんの代替療法傾倒は恐らく生死に関わっていない(食事面でのQOLは悪化させてますが……)のだけど、『はなちゃんのみそ汁』は。その点でも余計にやるせない一冊。 祭谷一斗 @maturiya_itto 多くは語りませんが、番組をご覧になった方が安易に菜食なり何なりの代替療法に手を出さないよう願ってなりません。特に玄米菜食は今まさに"がん治療に"な詐欺のトレンドでして、嵌って心底悔やまれていた方が後を絶ちませんの

            #はなちゃんのみそ汁 のまずいところ(代替療法・毒親)
          • 鳩山代表「医療費の削減は代替療法で」 : 痛いテレビ

            2009年08月27日07:45 鳩山代表「医療費の削減は代替療法で」 カテゴリ政治 zarutoro 月刊ムーに連載されていた鳩山幸さんのスピリチュアルな対談をまとめた「私が出会った世にも不思議な出来事」 そこには夫である鳩山代表の代替療法に対する考えも掲載されている。 アメリカでは、代替療法に相当予算を使っているし、むしろその方が主流になりそうな動きもあるようですね。 東洋医学にしても、日本以上に国がお金を出しているようです。 日本はむしろ、そういう方面は得意だったはずなのに、四角い部分しか理解できない政治家と官僚が、柔軟性のない世の中をつくってしまったような気がします。 自分が政治家になった以上は、そういうものに国として目を向けてほしいという思いがありますから、「気の研究会」や「人間サイエンスの会」をつくって、気に触れて貰ったりしています。 代替療法、あるいは代替医療とは、東洋医学や

              鳩山代表「医療費の削減は代替療法で」 : 痛いテレビ
            • SYNODOS JOURNAL : Bad Science 「デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて 菊池誠

              2011/5/2319:43 Bad Science 「デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて 菊池誠 2010年夏、日本学術会議がホメオパシーについての会長談話を発表した。ホメオパシーには効果がないから、医療に使うべきではない、というのがその内容。 ホメオパシーは200年ほど前にヨーロッパで始まった民間療法(代替医療なんていうしゃれた言いかたもある)のひとつだ。そういう特定の民間療法に学術会議会長がわざわざコメントを発表するなんて、異例の事態なのだけど、それくらい、学術会議はホメオパシーの流行に危機感を持ったわけだ。なにしろ、ホメオパシーに頼って、きちんとした医療を受けなかったばかりに、亡くなった人もいるというのだ。 健康や医療は怪しい話の宝庫だ。本当はなんの専門家ともいえないような人たちが、専門家のような顔をしてテレビや雑誌で無責任な思いつきを話し、みんなが

              • 帯津良一 on Twitter: "こころやいのちを解明していない現在、代替療法が科学的根拠に乏しいのは当然なのですよ。これは代替療法の責任ではなく未熟な科学の責任です。代替療法は胸を張って科学的根拠については大いにこれを尊重し、不足の部分は直観で補っていけばよいのです。科学と直観の統合ですよ!"

                こころやいのちを解明していない現在、代替療法が科学的根拠に乏しいのは当然なのですよ。これは代替療法の責任ではなく未熟な科学の責任です。代替療法は胸を張って科学的根拠については大いにこれを尊重し、不足の部分は直観で補っていけばよいのです。科学と直観の統合ですよ!

                  帯津良一 on Twitter: "こころやいのちを解明していない現在、代替療法が科学的根拠に乏しいのは当然なのですよ。これは代替療法の責任ではなく未熟な科学の責任です。代替療法は胸を張って科学的根拠については大いにこれを尊重し、不足の部分は直観で補っていけばよいのです。科学と直観の統合ですよ!"
                • 妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(中編) - とラねこ日誌

                  前回からの続きです。前後編の予定でしたが、思いのほか長くなってしまいましたので、今回を中編とし、次回を後編の3部構成に変更したいと思います。 今回はマクロビ園に入ってからの代替療法が接近してきた状況を書いてみます。最後に、利用する利用しないの分かれ道は何だったのだろう?という事について考えてみました。 ■単なる自然派じゃなかった 私はもともと息子には小さい頃は野山を駆け回って遊んで欲しいなぁ。教材を使用するような学習的なものは後でイヤという程ついてまわるのだから、この時期ぐらいは遊んで遊んで遊びまくってもらいたいと思っていました。なので、保護者に発表する事が目的のような行事が殆ど無く、テレビやビデオなども見せない一日中体をつかった遊びを提供するこの保育園の方針はとても良いモノに思えました。 前回も書きましたが、言語による指示が通りにくい息子にはそのような環境が望ましいと思っていたからです。

                    妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(中編) - とラねこ日誌
                  • 《血液クレンジング》のはなし――代替療法の検討のしかた - Interdisciplinary

                    最近twitter上で話題になった、血液クレンジングについて。 BuzzFeedが名取宏さんに取材した記事が、掲載されています。 芸能人が拡散する「血液クレンジング」に批判殺到 「ニセ医学」「誇大宣伝」指摘も ここで重要な点を列挙します。 機序的に効く訳が無いと言わない いくつかの疾病については臨床研究が存在する 今判明しているよりも大げさに、害のリスクを言わない これらです。 まず、機序的に効く訳が無いと言わないとは、既知の生理・生化学的な構造・機能から効く機序が導けないとしても、それだけで効かないと判断は出来ない、という医学の方法的前提に基づいています。何故なら、ある身体への操作が、何らかの未知の機序でもって、体調改善や疾病治癒という帰結をもたらす事は、常に想定され得るからです。したがって医学的に効かないと言えるためには、 効果を確かめる、良くデザインされた臨床研究をおこない、医学的実

                      《血液クレンジング》のはなし――代替療法の検討のしかた - Interdisciplinary
                    • 市のコロナ相談で「ホメオパシー」さまざまな代替療法も 「信頼性があると誤認の可能性」専門家に聞く問題点(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース

                      大阪・泉大津市が実施している新型コロナ後遺症のオンライン相談事業。担当する医師の一部が「ホメオパシー」という代替療法をアピールしていることが、SNS上などで波紋を呼んでいる。 【映像】「時間空間を超えた医療」とコメント 市のコロナ相談で「ホメオパシー」 「市民が気の毒」「どんな基準でこの医師団に」 「本当に素晴らしい」「全国に広めたい」 1年以上前からSNSなどで賛否の声が上がっているのが、大阪・泉大津市が実施する新型コロナ後遺症やワクチン接種後の副反応に関する事業だ。オンライン相談を担当する医師は、市のサイトでこのように話している。 「ホメオパシー医療を取り入れ、カルマ、トラウマ、過去生、未来生に関わるすべての時間・空間を超えた医療をコンセプトに行っている」 市のページによると、この事業は「西洋医学だけではなく代替医療、伝統医学等を含めた統合的アプローチ」を目的としていて、南出賢一市長の

                        市のコロナ相談で「ホメオパシー」さまざまな代替療法も 「信頼性があると誤認の可能性」専門家に聞く問題点(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース
                      • 高学歴女性と代替療法。 - ホツマツタヱ。

                        もともと摂食障害の現場で活動していたけれど、数年前うんざりしてやめた。なんでかというと、摂食障害の現状を変えよう、みんな元気になろう、というときに出てくる処方箋がアロマだったりレイキだったりオーラだったり、そうゆう癒し系のものになってしまう。それが問題だと思って散々指摘しても、現状は変わらない(変えるのは相当むずかしい)。偉い人たちに丸め込まれる、当事者にも(両者は共犯関係)。だからわたしはその現場には見切りをつけて、自分は違うフィールドで摂食障害について考えようと思った。http://rootless.org/takeniku/index.php?id=070700082002年の米国では*1、過去12ヶ月の間に(メガビタミン*2と祈祷を除く)代替療法を行ったことがある者は女性(39.7%)が男性(30.2%)より多く、修士以上の学歴をもつ者(48.8%)が高卒に満たない者(20.8%)

                        • 妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(前編) - とラねこ日誌

                          前にも似たような内容の文章を書いた気がするのですが、もう一度整理しながら書いてみようと思いました。個人の主観入りまくりですが、私考を思考しようという試行なのでご容赦を。 このエントリは、【なんらかの不安を抱える子を持つ親が代替療法に嵌らないために】と、セットのつもりです。 ■どら息子 私には息子が2人いるのですが、長男は自閉症と呼ばれる特徴を持った子供です。現在、療育手帳を取得しており、軽度の判定を頂いております。とりあえず、現在の視点で過去を振り返ってみようと思います。 ■今考えれば気がつける筈だったんだけどね 私は、専門ではないのですが、大学で心理学系の単位をそれなりに履修しておりましたし、教育心理学や教育社会学に関連する本もそれなりに読んでおりました。だから、自閉症やアスペルガー症候群という単語とその特性を知っておりました。でも、自分の息子が抱える困難は自閉症によるものと全く気がつけ

                            妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(前編) - とラねこ日誌
                          • 妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(後編) - とラねこ日誌

                            妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(前編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100725/1280035664 妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(中編) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20100729/1280378345 前編、中編では私たち家族が代替療法を採り入れずに済んだ理由や背景などを書かせていただきましたが、今回はなるべく多くの方が出産育児などにまつわる妥当性の乏しい代替療法を採り入れずに済む為にはどうしたらよいのだろう、という事を自分なりに考えてみました。もちろん私個人の考えなので、この方法論自体の妥当性あるものかどうかすら怪しいところですが、その点を考慮の上お読みいただけると助かります。 ■代替療法の妥当性を疑えるか はじめに妥当性に欠ける代替療法と書いているのですけど

                              妥当性に乏しいと考える代替療法を利用せずに済んでいるワケ(後編) - とラねこ日誌
                            • 【女性必読】自律神経失調症は圧倒的に女性に多い!原因、症状を徹底解説! | だいたい療法(代替療法)

                                【女性必読】自律神経失調症は圧倒的に女性に多い!原因、症状を徹底解説! | だいたい療法(代替療法)
                              • 【高血圧下げる「福辻式」】代替療法は非科学的なオカルトという概念が覆される? | ヘルシーライフアシスト

                                医学以外はオカルトで信頼性ゼロといった言い方をされることが少なくありません。 医者が代替療法などを切り捨てるのは当然だとしても、全員が非科学的だとして無視している わけではなく、患者さんの治療に役立つのであればと科学的に証明されていない東洋医学など も成果が出ているものに関しては積極的に活用している医師も少数派ですが実在します。 また、医師免許を持っていないために診察や治療はできませんが、独自の手法で病気の改善を しようと取り組む施術者も少なくありません。 東京五反田でアスカ鍼灸治療院の院長を務める福辻鋭記さんは、鍼灸マッサージや東洋医学の 知識を駆使して、医学的アプローチでは改善しない症状などを数多く改善してきた実績を持ち ますが、高血圧を解消するノウハウも豊富に持ち合わせています。 高血圧の治療といえば、降圧剤を使って正常値に戻しながら、食事療法や運動療法を併用する ことで薬を使わなく

                                  【高血圧下げる「福辻式」】代替療法は非科学的なオカルトという概念が覆される? | ヘルシーライフアシスト
                                • 代替療法選んだがん患者、死亡リスク2倍に 米研究

                                  (CNN) 治療可能ながんに対して代替療法を選んだ患者は一般的な治療を受けた患者に比べ、死亡リスクが2倍になるという研究結果が米国立がん研究所の専門誌にこのほど発表された。 一般的ながんの治療法には、手術や化学療法、放射線療法などが含まれる。これに対して医師ではない人物による効果が実証されていない療法は、代替療法に分類される。 研究チームを率いる米イエール大学のスカイラー・ジョンソン氏によると、一般的な治療法を拒んだり遅らせたりして代替療法を選ぶ患者は増える傾向にあるという。 そうした患者は結果として、がんが進行して大きくなったりほかの部位に転移したりしているとジョンソン氏は指摘し、「がんが大きくなって拡散すれば、回復の可能性は低くなる」と危惧する。 例えばステージ1の乳がん患者の5年後の生存率はほぼ100%。しかしステージ4まで進行すると、20~25%に低下する。 研究チームは2004~

                                    代替療法選んだがん患者、死亡リスク2倍に 米研究
                                  • 代替療法に対してRCTによるEBMがモットーの伊藤壽記教授 - 新小児科医のつぶやき

                                    10/9付Risfaxより、 統合医療検討会 論点整理で議論紛糾、「ホメオパシーは許さない」 厚生労働省の「統合医療」のあり方に関する検討会は5日、統合医療の定義付けや、具体的な行為を示した厚労省の整理案をめぐって、議論が紛糾した。なかでも、日本学術会議などが猛反対してきた、病気と同様の症状を起こす物質を水で薄めて患者に投与する「ホメオパシー」が入ったことについては、反対派の医師らが「許せない」と語気を強める場面もあった。 厚労省が提示した整理案では、統合医療の定義は「近代西洋医学」と、相補・代替医療や伝統医療などとの「組み合わせ」と解説。そのうえで、組み合わせる療法を(1)食や経口摂取に関するもの(2)身体への物理的刺激を伴うもの(3)手技的行為を伴うもの――など8項目に分類した。食や経口摂取に関しては、具体例に「食事療法、断食療法、サプリメント、ホメオパシーなど」を挙げた。 この案に対

                                      代替療法に対してRCTによるEBMがモットーの伊藤壽記教授 - 新小児科医のつぶやき
                                    • 藁にもすがる思いの「がん患者」が利用する「代替療法」。しかし、嘘の情報を信じて手遅れになるケースも | 追跡!AtoZ ~いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント |

                                      がん患者が利用する健康食品や、様々な治療法――通常の医療とは別の、いわゆる「代替療法」をいま、日本のがん患者の2人に1人が利用し、市場規模は1兆円に及ぶと言われている。 しかし、効果が科学的に証明されていない代替療法も少なくなく、どの情報を信頼すればいいのか、患者たちは大きな悩みを抱えている。さらに見過ごせない問題が、「がんが治る」と言って金儲けをする、悪質業者の存在だ。 「がん代替療法」を巡って、いま何が起きているのだろうか? 患者の不安にどのように向き合っていけばいいのだろうか? 代替療法を 手探りで探す患者たち 千葉県に住む鈴木清子さん(50)。一昨年、卵巣がんが見つかった。手術を受けたものの、がんはリンパ節や肝臓に転移。「何とか治す方法を探したい」。夫の亨さん(58)は、友人の口コミや本を頼りに、様々な代替療法の情報を集めてきた。 友人の薦めで購入した、一箱10万円のお茶。さらに、

                                      • 世界代替療法サミットが開催されるらしい - 赤の女王とお茶を

                                        私も知らなかったんですが、世界五大代替療法というのがあるらしい。 なんせ代替医療というと現在では評判の悪いものが多く、明確な基準やコントロールがないためにいんちきがはびこっている、という認識は代替療法の本流?でも持っているらしい。 そんな状況を改善しようと五大代替療法のトップが今月11日、仙台に集結して、問題解決に乗り出すとのこと。 こちら。 第33回世界代替療法サミット2009年4月11日(土) 仙台市霞の目国際会議場 各団体、代表者の紹介は以下。 ハモン・プラクティック  トンペティ氏 (チベット) 気功の源流にあたるといわれる生体エネルギーを研究してきた団体。ハモン(波紋)は太陽のエネルギー、というのが基本的な理論で、独特の呼吸法によってそれを引き出し、怪我や病気を癒すということ。極めると老化も遅らせることが出来る、とスポークスマンのリサリサ氏は述べている。 幽波絞生気法  花京院氏

                                          世界代替療法サミットが開催されるらしい - 赤の女王とお茶を
                                        • 働き盛りのがん闘病記(8)~末期がんの私が代替療法を選んだ「本当の理由」(朱郷 慶彦) @gendai_biz

                                          〔前回までの話〕2015年11月、働き盛りの私の身に、思いもよらぬがん宣告が下された。ステージIVAの末期がん、余命は1年。私は医師がすすめるがんの標準治療ではなく、代替療法でいくことを選んだ。しかし、その中心となる食事療法の根幹「野菜ジュース」の試練(材料費と手間)に耐えきれなくなった私は……。作家の朱郷慶彦さんが綴る、ほぼリアルタイムで進行する闘病ドキュメンタリー第8回。 (連載第1回はこちら) 「ノニ」ってなに? 前回、やや思わせぶりな前フリで終わったが、今回の情報は本当にかなり有効な情報だと思う。 有効であると同時に、誤解を受けやすい情報でもある。 なので、まずは私の体験談からご紹介したい。まあ、闘病記なのだから体験談を書かなかったら何を書くのだという話ではあるのだが。 私が中咽頭がんのステージⅣAと診断されて以降、本当にたくさんの方から連絡を頂いた。みなさん、私の身体を気遣っての

                                            働き盛りのがん闘病記(8)~末期がんの私が代替療法を選んだ「本当の理由」(朱郷 慶彦) @gendai_biz
                                          • 通常医療として行われている処置よりも効果のある代替療法は存在するか - とラねこ日誌

                                            ■害のある医療行為 過去に目を向けると医療として行われていた行為自体が患者を傷つけてしまった事例が存在する。過去に広く行われていた、瀉血という方法がそれにあたるだろう。病気は悪い血液が引き起こすものという考え方から生まれた方法であるが、その理論自体が過去の誤った理解を基にしており、当然ながら期待した効果は得られない。効果が得られないばかりか、血液を失うことに拠る体力の消耗など、却って病気を悪化させてしまうものである。 当時通常医療として行われた瀉血を拒否し、効果の無い代替療法をうけた者の予後が良好であったとしても一向に不思議はない。 では、現代医療に於いてはそのような事は無いのであろうか。 ■実証を重視した医療 新しい治療法を導入する場合には、その効果を検証し、確からしさが実証されたものでなければならない。旧来から行われてきた医療についても同様で、効果を検証し、治療効果が見出されないモノに

                                              通常医療として行われている処置よりも効果のある代替療法は存在するか - とラねこ日誌
                                            • MCSのとても疑わしい代替療法~エネルギーバランシング

                                              Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント

                                                MCSのとても疑わしい代替療法~エネルギーバランシング
                                              • 代替療法について考える(1): 残る桜も 散る桜

                                                残る桜も 散る桜 膵臓がんサバイバーとなった私の10年間の記録。やってきたこと、考え方。どうすればサバイバーになれるのか。しかし、いずれ人は死ぬ。良寛さんの辞世の句「散る桜 残る桜も 散る桜」よろしく、桜もいつかは散ります。 「今ここに」を生き、できうれば「百まで生きて、がんで死」ねれば本望です。 がん患者にとって、代替療法は大きな関心事です。なぜか? 理由のひとつは、現在医学の標準治療では治らないがんが多いということです。以前に比べて手術で治るがんが増えてきたとはいえ、再発・遠隔転移したがん、手術不能のがんでは抗がん剤・放射線治療は所詮は延命治療であり、完全治癒を目指すものではないことを、今では多くのがん患者が知るようになったからでしょう。もうひとつには、治療を医者任せにするのではなく、自分にも何かができるはずだと考えるがん患者が増えてきた。その何かとは?自分にできることはと考えていくと

                                                  代替療法について考える(1): 残る桜も 散る桜
                                                • どう向き合う? がん“代替療法”|NHK 追跡!AtoZ

                                                  2010年 3月21日 放送 日本人の3人に1人の死亡原因となっている「がん」。手術、放射線、そして抗がん剤の三大治療の他に、患者が頼りにしているのが健康食品などの「代替療法」だ。患者の2人に1人が使い、その市場規模は1兆円とも言われている。 しかし、患者たちは今、大きな悩みに直面している。インターネット上などで情報が氾濫する中、どの情報を信頼していいかわからないのだ。日本では、国が「代替療法」の効果を検証したり有効性を研究したりしていないため、患者は自力で情報収集しなければいけない状況に置かれている。 続きを読む

                                                    どう向き合う? がん“代替療法”|NHK 追跡!AtoZ
                                                  • 藁にもすがる思いの「がん患者」が利用する「代替療法」。しかし、嘘の情報を信じて手遅れになるケースも

                                                    毎回、担当ディレクターが取材内容をもとに執筆、番組内容を再現。 記事の後半では、元社会部記者で「週刊こどもニュース」のお父さん役も務めた番組キャスターの鎌田靖解説委員が、「キャスター日記」として取材を振り返りながら総括する。 ◎番組ホームページは、こちら 追跡!AtoZ ~いま一番知りたいテーマを追う!超リアルドキュメント 政治から犯罪、社会問題まで、読者がいま一番知りたい話題を徹底追跡。その背景に迫ることで、時代を読み解いていく。NHKで放送中の同名ドキュメンタリー番組をウェブ用に再構成してお届けします。 バックナンバー一覧 がん患者が利用する健康食品や、様々な治療法――通常の医療とは別の、いわゆる「代替療法」をいま、日本のがん患者の2人に1人が利用し、市場規模は1兆円に及ぶと言われている。 しかし、効果が科学的に証明されていない代替療法も少なくなく、どの情報を信頼すればいいのか、患者た

                                                    • 無用の問答最終回:個と公衆と代替療法 - とラねこ日誌

                                                      無用の問答(その1) http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110227/1298790723 無用の問答(その2):八方美人かダブスタか http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110424/1303632702 無用の問答(その3):がんといのちと代替療法 http://d.hatena.ne.jp/doramao/20110521/1305957365 ダラダラと続けてきた帯津氏シリーズですが、なんとか最終回を迎えることが出来ました。お付き合いいただいた皆様、どうもありがとうございます。 今回は本文からの引用は無しにして、健康問答を読んでどらねこが考えた事を書いてみようと思います。どちらかと謂うと感情に重きを置いた文章になりそうですので、背景などを抑えるためには黒猫亭さんが書かれたホメオパシーに対する私的総括*1を読んでもらえれば、と

                                                        無用の問答最終回:個と公衆と代替療法 - とラねこ日誌
                                                      • ベネズエラ大統領、「複雑な」代替療法受けている=副大統領

                                                        2月13日、ベネズエラのマドゥロ副大統領は、ハバナでがん手術後の療養を続けているチャベス大統領について、「複雑な」代替療法を受けていると明らかにした。写真はチャベス大統領の肖像画を前にするマドゥロ副大統領。4日撮影(2013年 ロイター/Jorge Silva) [カラカス 13日 ロイター] ベネズエラのマドゥロ副大統領は13日、ハバナでがん手術後の療養を続けているチャベス大統領(58)について、「複雑な」代替療法を受けていると明らかにした。

                                                          ベネズエラ大統領、「複雑な」代替療法受けている=副大統領
                                                        • Amazon.co.jp: デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ: ベンゴールドエイカー (著), 梶山あゆみ (翻訳): 本

                                                            Amazon.co.jp: デタラメ健康科学---代替療法・製薬産業・メディアのウソ: ベンゴールドエイカー (著), 梶山あゆみ (翻訳): 本
                                                          • Bad Science 「デタラメ健康科学 代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて/菊池誠 - SYNODOS

                                                            Bad Science 「デタラメ健康科学 代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて 菊池誠 統計物理学 / 計算物理学 科学 #ホメオパシー#デタラメ健康科学#Bad Science#代替療法#脳トレ#プラセボ対照実験#メタ分析 2010年夏、日本学術会議がホメオパシーについての会長談話を発表した。ホメオパシーには効果がないから、医療に使うべきではない、というのがその内容。 ホメオパシーは200年ほど前にヨーロッパで始まった民間療法(代替医療なんていうしゃれた言いかたもある)のひとつだ。そういう特定の民間療法に学術会議会長がわざわざコメントを発表するなんて、異例の事態なのだけど、それくらい、学術会議はホメオパシーの流行に危機感を持ったわけだ。なにしろ、ホメオパシーに頼って、きちんとした医療を受けなかったばかりに、亡くなった人もいるというのだ。 それにしても、現代医療よりも200年前の

                                                              Bad Science 「デタラメ健康科学 代替療法・製薬産業・メディアのウソ」に寄せて/菊池誠 - SYNODOS
                                                            • 癌(がん)の代替療法 - 牧瀬クリニック

                                                              これはアメリカでの話ですが、2017年8月に「Journal of the National Cancer Institute」に掲載された論文では、代替療法のみを受けたがん患者さんの死亡率は、外科手術や化学療法、免疫療法、ホルモン療法などの標準治療を受けたがん患者さんの約2.5倍だと示されています。つまり、下手な代替療法は命取りだということです。 かつ、オーソドックスな現代医学による癌治療も目覚ましく進歩してきています。免役療法(200万円もする怪しい免疫療法ではなく、まともなもの)もさかんに研究されています。昨年(2018年)、その研究で、京大の本庶教授にノーベル賞が授与されました。 また、陽子線治療や重粒子治療 も日本は世界で最も普及しています。癌細胞の遺伝子を解析して、適切な抗癌剤を選ぶプレシジョン・メディスン(精密医療)は、AI(人工知能)とともに、日進月歩です。やがて、癌は過去

                                                                癌(がん)の代替療法 - 牧瀬クリニック
                                                              • MizuhoHさんのツイート: "ガンに代替療法は効かないのと、HPVワクチンに代替療法をというのは矛盾してませんかね、ニセ医療、ニセ科学バスターのみなさん…つーと敵対視するのもはや異常。"

                                                                ガンに代替療法は効かないのと、HPVワクチンに代替療法をというのは矛盾してませんかね、ニセ医療、ニセ科学バスターのみなさん…つーと敵対視するのもはや異常。

                                                                  MizuhoHさんのツイート: "ガンに代替療法は効かないのと、HPVワクチンに代替療法をというのは矛盾してませんかね、ニセ医療、ニセ科学バスターのみなさん…つーと敵対視するのもはや異常。"
                                                                • 帯津良一 on Twitter: "ホメオパシーが科学的根拠が乏しいといって非難されたことがありました。しかしこれはよく考えてみると、決して正鵠を得ているとは言えないことなのです。なぜならばホメオパシーは代替療法の一つです。代替療法は多かれ少なかれ心や命にかかわる治療です。科学的根拠が乏しいのは当然なのですよ。"

                                                                  ホメオパシーが科学的根拠が乏しいといって非難されたことがありました。しかしこれはよく考えてみると、決して正鵠を得ているとは言えないことなのです。なぜならばホメオパシーは代替療法の一つです。代替療法は多かれ少なかれ心や命にかかわる治療です。科学的根拠が乏しいのは当然なのですよ。

                                                                    帯津良一 on Twitter: "ホメオパシーが科学的根拠が乏しいといって非難されたことがありました。しかしこれはよく考えてみると、決して正鵠を得ているとは言えないことなのです。なぜならばホメオパシーは代替療法の一つです。代替療法は多かれ少なかれ心や命にかかわる治療です。科学的根拠が乏しいのは当然なのですよ。"
                                                                  • 医療の限界と代替療法 - Dr.Poohの日記

                                                                    現時点での医療レベルで積極的な治療ができない状態の患者さんに対して,作用機序が不明でエビデンスに乏しい代替療法であっても有意義であるという主張は以前からよく耳にするところです。ただ積極的な治療ができない場合に行われる対症療法に関しても作用機序やエビデンスは重視されるわけで,これを否定するような代替療法は有害以外の何ものでもありません。無意味であると本人が承知の上で何でもいいからすがる対象が欲しいという要求に対して応える,という意味ならまだ理解できますが,多くの場合そうした肝心な点は曖昧にされ,積極的治療不可能イコール代替療法,といった論理の飛躍が見受けられる点が問題だと思います。個人的には,根治できない病気への次善の対処としては症状を緩和しながら患者さんが病気を受け入れて共存していくことだと思っていますので,そのプロセスを妨害するような代替医療に関しては許容しがたいものがあります。 関連エ

                                                                      医療の限界と代替療法 - Dr.Poohの日記
                                                                    • 働き盛りのがん闘病記(10)~がん治療の代替療法を「インチキ!」と全否定する皆様へ(朱郷 慶彦) @gendai_biz

                                                                      働き盛りのがん闘病記(10)~がん治療の代替療法を「インチキ!」と全否定する皆様へ ほぼ同時進行ドキュメンタリー 〔前回までの話〕2015年11月、働き盛りの私の身に、思いもよらぬがん宣告が下された。ステージIVAの末期がん、余命は1年。標準治療ではなく代替療法を選び、前々回、その試行錯誤を語り始めた私のもとに突然、読者からの批判的なメッセージが届くようになった。いったいどうして? 作家の朱郷慶彦さんが綴る、ほぼリアルタイムで進行する闘病ドキュメンタリー10回。 (第1回はこちら) 批判は大歓迎 前回まで、ゲルソン療法を始めとする各種食事療法に必須の人参ジュースの代替品として、ノニジュースの可能性について考えてみた。 このノニジュースには、さらに驚くべき機能があるので、今回はそれについてもう少し述べようと思ったのだが、その予定は次回に譲りたいと思う。 今回は急遽、読者からのご意見をいくつか

                                                                        働き盛りのがん闘病記(10)~がん治療の代替療法を「インチキ!」と全否定する皆様へ(朱郷 慶彦) @gendai_biz
                                                                      • 医療のアクセス制限と補完代替療法の普及。 - ホツマツタヱ。

                                                                        軽微な症状なら低コストでホメオパスのような”準医師”が診察し、重症のみを医師が診察するシステムがコストパフォーマンスの観点から見れば良いのかもしれない。まさしく「補完」医療。ただし、現在の日本では患者さんの専門医志向が強く、なんらかのアクセス制限とセットでなければ、こうしたシステムは機能しないだろう。(略)応急処置のページ(P270-271)は素晴らしい。まず、蘇生のABC(A-気道、B-呼吸、C-脈拍)について書いてある。(略)「骨折箇所が手だけのときは、自分たちで病院へ連れて行きましょう」。手の骨折ぐらいで救急車を呼ぶな、ということ。この本は要するに「家庭の医学」なのだ。http://d.hatena.ne.jp/NATROM/20080918#p1ロッキー,アンドルー[ロッキー,アンドルー][Lockie,Andrew] The Royal College of General Pr

                                                                        • がん治療の選択肢「代替療法」いったい何が問題なのか? | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

                                                                          文/中村康宏 昨年、「代替医療、死亡リスク2.5倍」というニュースを目にした人も多いでしょう。アメリカでも「Alternative medicine kills cancer patients(代替療法は、がん患者を殺している)」として大きく取り上げられ、がん治療のあり方を考えさせられるニュースとなりました。 これは、がん治療でハーブやビタミン投与などの代替医療を選んだ米国の患者が5年以内に死亡するリスクは、外科手術や抗がん剤などの標準治療を選んだ患者の2.5倍になるとの研究結果が出たからです(*1)。 では、がん治療において、代替療法は危険なのでしょうか? 何が問題なのでしょうか? 今回は、がん治療の選択肢についての基礎知識とともに、「代替療法」をめぐる現状と課題について解説します。情報を鵜呑みにせず、自分で判断する基準を持つためにも、ぜひ知っておいてください。 標準治療・先進医療・代替

                                                                            がん治療の選択肢「代替療法」いったい何が問題なのか? | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
                                                                          • 代替療法の活用でがん死亡率が減っている - がんを治す生き方

                                                                            がんを治す生き方プロジェクト・がんは治る病気 がん克服から得た8つの法則 病院や薬に依存してしまっている現代人 国民医療費は年々増え続け、国民所得に占める割合は1割を超えるそうです。 本当にそんな医療費は必要なのでしょうか・・・ アメリカのように健康保険がない国は、病院に行けば当然、莫大な費用がかかります。 ですから、日頃から病院に行かなくて済むような体づくりをしたり、またガンなどの病気になっても代替療法を活用し、食養生、ヒーリング、健康食品、ホルミシスなどで、自然治癒力を高めることを積極的にしています。 アメリカは西洋医学の医療先進国というイメージが強いですが、意外にもアメリカは代替療法先進国でもあるのです。 (代替療法とは・・・ 西洋医学以外の医学、療法の総称であり、鍼灸、気功、ホメオパシー、アロマ、食養生、サプリなど様々な療法) アメリカの6割の医科大学が代替医療を導入しているそうで

                                                                              代替療法の活用でがん死亡率が減っている - がんを治す生き方
                                                                            • がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究・補完代替医療/四国がんセンター

                                                                              がんの補完代替医療ガイドブック【第1版】 (PDF資料) >> 医療機関で「がん」の治療を受けながら、補完代替医療との向き合い方、利用の仕方を「考える」ための方法をまとめた資料です。 この資料についての説明はこちら >> 厚生労働省がん研究助成金 (17-14) がんの代替療法の科学的検証と臨床応用に関する研究班 〒791-0280 愛媛県松山市南梅本町甲160 四国がんセンター内 お電話でのお問い合わせは、現在行っておりません。予めご了承頂けますよう、お願い申し上げます。

                                                                              • 気分障害への補完・代替療法 その1(サプリメント、ハーブ、漢方薬) : 場末P科病院の精神科医のblog

                                                                                5月15 気分障害への補完・代替療法 その1(サプリメント、ハーブ、漢方薬) カテゴリ:双極性障害うつ病 最近、マッサージや電気刺激などの健康を売りにした店が増えている。近所につぶれた飲食店があったが、いつの間にかマッサージ店になっていた。看板を見ると手もみマッサージとある。都心に出れば足裏・足つぼマッサージの店がたくさんある。現代社会はリラックスできない人間であふれているのであろう。店の中には効能も表示されており、中にはストレスやうつ病や不安にも効果があるように効能が表示されているケースがある。おそらくリラックス効果があると言いたいのだろうが、こういった症状や病名を記載した広告は厳密に言えば違法である。しかし、取り締まられる気配はない。さらに、鍼灸やカイロプラティクス(整体)もいたるところにあり、うつ病や不安、自律神経失調症に効果があるという宣伝が堂々とされていたりもする。これも厳密に言

                                                                                  気分障害への補完・代替療法 その1(サプリメント、ハーブ、漢方薬) : 場末P科病院の精神科医のblog
                                                                                • 怪しい代替療法を受けたいと言われたら

                                                                                  日経メディカル運営の「日本最大級」医師求人メディア。転職支援会社が扱う求人情報のほか、医療機関からの直接求人情報も掲載!

                                                                                    怪しい代替療法を受けたいと言われたら