トーカイリン/tokairin @to__kairin 銀座でやってる佐藤卓展よかった。この冷蔵庫に入ってるのは全部佐藤卓のデザインなんだけど、本人のキャプションが沁みるな。 pic.twitter.com/Tjsn2MwCDz 2022-06-25 16:17:23
タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。
今年の大学入試で出題された拙文の使用許諾願いが「赤本」の教学社や受験予備校から届き始めた。昨年上梓した『流言のメディア史』(岩波新書)は多くの大学で出題された。いずれも「本文の趣旨に合致するもの」を解答させる正誤選択問題を含んでいる。例として、早稲田大学のものを挙げておこう。 ア メディア流言は、特定の時代や状況でのみ生じる1回的な現象である。 イ あいまいで煩わしい情報に向き合うことは、現代のメディアを読み解く上で必要である。 ウ AIによる評価は、正確で客観的に行われるため、社会にとって万能な選抜システムである。 エ 「輿論の世論化」とは、論理に基づく合意形成がなされず、大衆の情動的な感情や意見が主流となることをいう。 オ メディアとしてのインターネットは、情報を瞬時に伝播させることができるが、情報を制御する機能を有してはいない。 アとウがおそらく×、それ以外が〇である。受験
アドルフ・ヒトラーの評伝『ヒトラー 虚像の独裁者』(岩波新書)が刊行された。新書にしては分厚めの同書、どのように読めば内容をより深く理解することができるのか。日独を中心としたメディア史を専門とする京都大学教授の佐藤卓己氏が解説する。 ヒトラーと「世代」 この不安定な時代に、信頼できるコンパクトなヒトラー評伝が刊行されたことをまず喜びたい。著者・芝健介(1947-)は「あとがき」をその恩師・西川正雄(1933-2008)が訳したG・W・F・ハルガルテン『独裁者』(岩波書店・1967)の「擬似革命独裁」論の魅力から書き起こしている。 もちろん、戦前のベストセラー、澤田謙『ヒットラー伝』(大日本雄弁会講談社・1934)を嚆矢としてヒトラー存命中からその評伝は日本でも読まれてきた。しかし、歴史研究者によるヒトラー評伝が日本で書かれ始めるのは1960年代以降のことである。 本書の主要参考文献に名前が
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
佐藤卓己氏×平山昇氏対談について 見落とされてきた「地方」メディア 平山 本書『負け組のメディア史』の特色の一つが、地方への視点です。メディア史は多くの場合、都市が中心になりがちです。本書で佐藤さんが描く野依秀市という人物は、自ら刊行する『実業之世界』『帝都日日新聞』といったメディアを自分の道具として使い、大実業家の渋沢栄一や哲人である三宅雪嶺にも気に入られて、東京でメディア人間として名を立てていく。しかし、45歳の1924年に地元の大分から衆院選に出馬するのですが、得意のメディア戦略すらうまくいかず大失敗します。佐藤さんは、「野依は地方の地盤がわかっていなかった」という描き方をしていますが、面白い指摘です。 私は去年の3月まで7年間福岡に住んでいましたが、東京のような大都市ではタコツボで別々になっている民俗学、歴史学、学芸員といった人たちの間の距離が近く、みんな知り合いです。東京中心のジ
「キシリトール・ガム」「おいしい牛乳」、国立科学博物館のシンボルマーク……。広告、商品パッケージや企業のロゴデザインを数多く手掛けるグラフィックデザイナーの佐藤卓氏(62)にパワハラ疑惑が浮上している。 ◆ ◆ ◆ 佐藤氏は今年6月末、業界最大団体「公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会」(JAGDA)の会長に就任。また7月19日から日本科学未来館で開催される「デザインあ展」で総合ディレクターの要職を務めるなど、名実ともにデザイン業界のトップに立っている。 「東京芸大大学院を修了後、電通に入社。独立後に佐藤卓デザイン事務所(現在はTSDOに社名変更)を設立しました。ところが、今、その事務所が危機に瀕しているのです。昨年暮れには最大16人いたスタッフは、今年に入って約半数が退社。その一部は佐藤氏によるパワハラが退社の理由だというのです。ひとりは、若手デザイナーのA氏でした」(元スタッフ)
ギンザ・グラフィック・ギャラリー第388回企画展 佐藤卓TSDO展〈 in LIFE 〉 2022年05月16日(月)~06月30日(木) 新緑のギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)は、「佐藤卓TSDO展〈 in LIFE 〉」を開催いたします。 佐藤卓が率いるデザイン会社 "TSDO"は、常に与えられた環境からポテンシャルを引き出す独自の態勢により、様々な場面でデザインの可能性を切り拓いてきました。それは、かつて一つのグラフィックデザイナー像であった独自の表現を最も重要視するスタイル思考とは、一線を画しているように見えます。ただ一方で、佐藤卓個人としては、定期的にギャラリーで個展を開催し、自発的に作品の発表も続けています。そのありようは、公と私、外と内、客観と主観、他発と自発、デザインとアートのように対照的でありながら、それらに隔たりをつけるのではなく相互に関係させているようにも思
『キング』というと関東大震災以後の大衆文化を代表するものとして日本史の教科書にも登場しています。ただし、100万部を売ったということが紹介されているだけど、その具体的な中身や人気の秘訣については知らない人も多いと思います。 そんな『キング』について、『言論統制』や『ファシスト的公共性』などで知られる佐藤卓己が持ち前の調査力を発揮して論じた本。原著は2002年の出版ですが、今回岩波現代文庫に入りました。 「はじめに」に、 たしかに「政治的正しさ」のアリバイ作りとなるファシズム研究=批判は量産されたが、自らがファシストになる可能性まで念頭においた研究はどれほど存在するのだろうか。(xii p) 国民国家批判をつきつめれば「一億遭難民化のススメ」に行く着くが、幸福な難民はおそらく一部の強者にすぎない。弱さの糾弾は、強者のみを正当化する政治に至る。それこそが、ファシズムとは言えまいか。(xii〜x
さまざまな分野のトップランナーに密着取材するドキュメンタリー番組『情熱大陸』(毎日放送)のロゴが、4月2日の放送から刷新される。デザインはTSDO佐藤卓氏。番組が1998年に開始して以来25年間で、ロゴが変わるのは初のことだ。 刷新に至ったのは、「コロナ禍を経て番組の再スタートを打ち出したかったから」と、同番組のプロデューサー 沖倫太朗氏は話す。数カ月から長ければ2年ほどに及ぶ長期間の「密着」取材を特徴とする同番組にとって、「密」を避けるべきコロナ禍は大きな痛手だった。「それを経て、心持ち新たに番組をさらに盛り上げていきたいと考えていました。そこにちょうど番組開始25周年というタイミングが重なった形です」。 刷新にあたり、現行のロゴを考案した初代プロデューサーに沖氏が成り立ちを尋ねたところ、「ご自身が書いた最初の企画書に沿えたデザインを形にしたものだと教えてくれました」。初代プロデューサー
オンラインとリアルが入り交じった世界を生き抜くことが「ニューノーマル(新しい日常)」になりつつあるいま、次世代を担う子どもたちは、どんなスキルや思考方法を身につければいいのでしょうか。 子ども向け人気番組「デザインあ」(NHK Eテレ)で総合指導を務めるグラフィックデザイナー・佐藤卓さんは、「デザイン的思考」がそのヒントになると提唱しています。「世の中の物事は全部つながっている」という佐藤さんに、その真意や家庭で実践できる学びのコツについて、語ってもらいました。 デザインをすることは、気遣うこと ――NHK Eテレの番組「デザインあ」の監修に長く携わってこられていますが、子どもたちに、どんなことに気づいてもらいたい、という狙いがあるのでしょうか? これまで、いろんなデザインの仕事に関わってきて、「デザインと関わりのない物事は何ひとつない」ということがよくわかりました。生活の中にはありとあら
オンラインとリアルが入り交じった世界を生き抜くことが「ニューノーマル(新しい日常)」になりつつあるいま、次世代を担う子どもたちは、どんなスキルや思考方法を身につければいいのでしょうか。 子ども向け人気番組「デザインあ」(NHK Eテレ)で総合指導を務めるグラフィックデザイナー・佐藤卓さんは、「デザイン的思考」がそのヒントになると提唱しています。「世の中の物事は全部つながっている」という佐藤さんに、その真意や家庭で実践できる学びのコツについて、語ってもらいました。 デザインをすることは、気遣うこと ――NHK Eテレの番組「デザインあ」の監修に長く携わってこられていますが、子どもたちに、どんなことに気づいてもらいたい、という狙いがあるのでしょうか? これまで、いろんなデザインの仕事に関わってきて、「デザインと関わりのない物事は何ひとつない」ということがよくわかりました。生活の中にはありとあら
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く