第92回 青年部門 佳作「詰襟の夢」山崎幸信(17歳・神奈川県)
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第92回 青年部門 佳作「詰襟の夢」山崎幸信(17歳・神奈川県)
崎山蒼志の2ndアルバム『並む踊り』は、崎山の待望の新作というだけでなく、君島大空や長谷川白紙といった強烈な「個」を持つ音楽家たちがコラボレーターとして参加したことによって、今、この時代の音楽地図上においても、とても重要な作品となった。崎山を含め、この作品にクレジットされた顔ぶれを「シーン」として括ることは野暮すぎるが、文脈の路地裏から、「その人」固有の声を、眼差しを、感触を、フェチを、悲劇と喜劇を……その全てを、音楽に捉えようとする才能が今、この国に一挙に現れていることには、強い興奮を覚えるとともに、彼らの存在そのものが、とても具体的な手触りをもって、我々になにかを語りかけているような気もする。 そんな重要作『並む踊り』に参加したコラボレーターのひとりが、2003年生まれの音楽家・諭吉佳作/menだ。崎山と同じく10代という若さながら、既にその非凡なトラックメイクと世界観が注目を集め、で
私は鈴木みゆという名前を本名に持っています。 何故このタイミングで急に本名を書いてしまうのか。(これでもしも、本当はみんな知っていたが気を使って黙っていた、とかだったら怖い。) もちろん私は私を養ってくださっている大人にきちんと相談し、自分の思いを熱く(熱く?)伝えた。その上で書いた。 熱い思いの内容を以下に。 「鈴木みゆ」の名を、既に知っていた人がいるだろう。 私が初めてライブを行ったのは「神谷宥希枝の独立宣言 ザ☆オーディションvol.10」というオーディション(vol.8のグランプリストは崎山蒼志 先生)の本選があった2018年3月であると設定している。 私はそのオーディションに「鈴木みゆ」の名で参加した。それほど覚悟を持って参加したわけではなかったのに、一丁前に新しい名前をつけてしまうなんてことが恥ずかしいと感じられたからだった(このときの自分は名前に対しての考え方が今とは違う)。
東山公園のウオーキングコースを歩きました。曼珠沙華が何故か一輪だけ咲いていました。なかなかの風情。四連休最後の日です。東山動植物園の回りを大きく一周する散策コースが整備されています。東山一万歩コース。結構、高低差があり一気に歩くとよいトレーニングになります。以前に比べて園内の入場者も増えてきたようです。2020年9月22日、撮影。 9月のNHK俳句のことを書こうとしていたのですが、第三週の放送を見た後、本屋さんで10月号を買ったら、僕の句が佳作に掲載して頂いておりました。 庭先の水引の白四十九日 孔瑠々 毎号、巻末に入選句と佳作の一覧が掲載されています。10月号には、8月に放送された兼題の入選句、それから、佳作が掲載されています。8月第一週の放送への投句は6月20日が締め切りですから、投句してから4か月近く経過していることになります。いつも買った後、自分が投句した兼題の欄は、さり気無く
週プレNEWS TOPニュースエンタメ【初インタビュー】初めて描いた漫画が赤塚賞佳作! 話題のジャンプ連載作『僕とロボコ』連載1周年突破記念、本人に聞く「脱サラから『ジャンプ』作家・宮崎周平の誕生まで」(前編) 【初インタビュー】初めて描いた漫画が赤塚賞佳作! 話題のジャンプ連載作『僕とロボコ』連載1周年突破記念、本人に聞く「脱サラから『ジャンプ』作家・宮崎周平の誕生まで」(前編) 『週刊少年ジャンプ』で連載中の『僕とロボコ』が連載1周年を達成! 作者初のインタビューで連載までの道のりを聞いた。(イラストは、コミックス1巻カバーより) 『週刊少年ジャンプ』誌上で2020年31号から連載されている宮崎周平のギャグ漫画『僕とロボコ』が今、密かに人気を集めている。今の時代のお笑いシーンに通じる「人を傷つけない笑い」を主軸にしつつも、他の同誌連載作など様々な有名作品のパロディをやりたい放題という漫
諭吉佳作/men - Call me (Music Video) Director/Editor:諭吉佳作/men Lyrics・Music・Arrangement:諭吉佳作/men X (Twitter) https://twitter.com/kasaku_men Instagram https://www.instagram.com/ykckskmen/?hl=ja SoundCloud https://soundcloud.com/yukichikasaku?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing
諭吉佳作/men - 天性のフラストレーション (Music Video) Director/Editor:諭吉佳作/men Lyrics・Music・Arrangement:諭吉佳作/men X (Twitter) https://twitter.com/kasaku_men Instagram https://www.instagram.com/ykckskmen/?hl=ja SoundCloud https://soundcloud.com/yukichikasaku?utm_source=clipboard&utm_medium=text&utm_campaign=social_sharing
iPad Pro (Early 2020)のレビューをお届けする。今回のテスト機は、12.9インチのWi-Fi+Cellularモデル、1TB。95%を「#iPadOnly」(iPadだけで仕事をこなす)の生活を送っている筆者の目線で、今回のiPad Proの進化について迫る。 3月25日に販売を開始する新しいiPad Pro (Early 2020)。価格は、11インチモデルが税別79,800円から、12.9インチモデルが税別94,800円からとなる。右はMac用に販売されているMagic Trackpad 2だ かねてから噂されてきた「ARMベースのMac」とは違うが、触れれば触れるほど、Macでなくても十分、『ARMベースの未来のコンピュータ』と呼んでよい存在へと進化した。 最大の目玉は、AR時代の「目と感覚」 今回のiPad Proの目玉は、なんといってもLiDARスキャナの搭載だ
ユキチカサクメン、と読む。静岡県出身、17歳、作詞作曲トラックメイクをすべて手がけるシンガーソングライター。“スマホで楽曲制作する新世代”として注目され、『未確認フェスティバル2018』で審査員特別賞を受賞し、その後も各種メディアの注目を集めて現在に至る。未だCDや配信リリースはないものの、でんぱ組.incへの楽曲提供や、同世代の崎山蒼志とのコラボなど、その才能の大きさと幅広さは確かなもの。謎めいたキャラクターとマニアックな音楽性に包まれた諭吉佳作/menとは一体何者か、その謎をやわらかく解きほぐす、SPICE初登場インタビュー。 何に対してもオタク的な思考というか。ちょっと、非現実的でいたいんですかね。ということを言っちゃうのは、めちゃくちゃ現実的だと思うんですけど。 ――『マツコ会議』の若手作曲家特集、見ましたよ(11月28日/日本テレビ系)。スマホで曲作りの実演とか、面白かったです。
まずはじめに、今ここで書くことは今の自分の考えでしかなくて、一年後、二年後、なんなら数分後の自分でさえ、同じ考えを持っているとは限らないことを示しておく。 つぎに、いつものことだが、思ったことを思った順に、というのは流石に嘘で、もう少し気にしているがほとんどそんなテンションで書いているから、ぐちゃぐちゃだと思う。俺の心はいつもぐちゃぐちゃだから、まあそんなものかもしれない。 あとすごく長い。めちゃめちゃ長い。なのに詩的な要素とか、ストーリー性とか面白みがひとつもなく、ただ考えを書いたまでで、何回も同じことを言っており、それに気づいているのに直す気も起こらず投稿した。でも読んでくれたらありがたいと思う。もしかしたらのちのち書き直すかもしれない。 私は今、自分の中では一応、ノンバイナリーという立場をとっているつもりだ。女でも男でもあるような女でも男でもないような何でもないような感じがしている。
静岡出身のシンガーソングライター、諭吉佳作/men。少し低めのトーンで人を惹きつけるヴォーカルと、自由に動き回るメロディラインをはじめとした意表をつくソングライティング。いわゆるポップ・ミュージックの枠には収まりきらないひとくせある個性が、ポップのフィールドでにわかに注目を集めている。特に、「形而上学的、魔法」を皮切りとしたでんぱ組.incへの楽曲提供はひとつのブレイクスルーと言っていい。そんな彼女に、リモートインタビューを行った。 GarageBandを使った作曲で知られる諭吉佳作/men。そのきっかけは、母からの勧めだった。 「地元のオーディションに出ようと思ったときに、楽器ができるわけではないので、練習するより打ち込みのほうが早いんじゃないかと思って。その頃、母が『スマホでも(楽曲制作)できるっぽいよ』と勧めてきて、Garagebandの存在を知りました。作曲自体は、小6くらいのとき
そんな諭吉佳作/menさんは、「ston」の企画をどのように捉え、楽曲を制作したのか。 取材の中で浮かんできた言葉へのこだわりや休息の取り方、さらに「アニメは絵だけで感動して号泣してしまう」というユニークなエピソードまで、次世代のアーティストの感性に迫った。 取材・文:太田祥暉 編集:恩田雄多 諭吉佳作/menの曲づくり「能動的に聴き始めた音楽はボカロ曲」──諭吉佳作/menさんは2023年10月、トイズファクトリーを離れフリーで活動されています。退所の発表に併せて、SoundCloud上で楽曲を発表されてからおよそ半年、現在の率直な心境はいかがですか? 諭吉佳作/men あまり楽曲をリリースできていないんですけど、ありがたいことにイベントのお誘いはいただいていて。楽曲制作も引き続き行っています。 それに今回のように、自分発でない楽曲というか、商品のPRに合わせた楽曲など、これからもやって
2021.05.26 デビューEP 2枚同時発売 ■各配信サービス / CD購入はこちらから 『からだポータブル』 ※「この星にされる」収録 https://yukichi.lnk.to/karadaportableID 『放るアソート』 https://yukichi.lnk.to/hooruassortID 諭吉佳作/men「この星にされる」 cast/ Tetsuya Kataoka Minako Hirata Keiko Sunaga Kazunari Ozasa Cinematographer/Makoto Tajima Lighting Director/Yuki Maeshima Stylist/Koh Saeki Hair & Make-up/Junko Ota Assistant Director/Shinya Namikawa Line Produc
第91回 児童部門 佳作「虫けらロック」コバヤシ友星(13歳・神奈川県)
2021.05.26 デビューEP 2枚同時発売 ■各配信サービス / CD購入はこちらから 『からだポータブル』 https://yukichi.lnk.to/karadaportableID 『放るアソート』※「すなばピクニック」収録 https://yukichi.lnk.to/hooruassortID Kabanagu + 諭吉佳作/men「すなばピクニック」 Director:マルルーン Hair & Make-up:光野ひとみ Lyrics・Music:諭吉佳作/men Arrangement:Kabanagu 『からだポータブル』 1. ムーヴ 2. まま 3. ショック 4. 外B 5. この星にされる 6. くる 7. はなしかたのなか(坂元裕二 朗読劇2021主題歌) 8. 撫で肩の………… 『放るアソート』 1.「動く物の園」abelest + 諭吉佳
こんにちは!書家です😃 また、ブログを離れてしまっていました 先週は作品の締切やらなんやらに 結局追われることになりました calligraphy-shodo.hatenablog.com いつになったら計画的にできるのやら😂 9月末は毎日書道展の北海道の表彰式へ! 今年は、なんと初めて佳作賞をいただいたのです♡ わーい! がんばって書いたので、すごく嬉しかったし 結果に表れるんだ…と思いました\(^o^)/ なにやら、いろいろ忙しくさせて頂いて お金がもらえるわけじゃないのですが(笑) 忙しいと、何も考えなくていいので 幸せです\(^o^)/ ブログのリハビリということで、今日はこれにて! 本日も最後までお読みいただきありがとうございました。 北の大地より🦊 ランキング参加中楽ろぐ ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ ランキング参加中挑戦する40代・50代 ———————
崎山蒼志の2ndアルバム『並む踊り』が本日10月30日にリリースされた。崎山が単独名義で他者と共作するのは今回が初めてで、そのラインナップも近年注目されている“シンガーソングライター”の中から特に強力な面子を集めたものになっている。これからの音楽シーンを担う才能が一堂に会する場としても記念碑的な一枚になった本作に関連して、ここでは参加アーティスト各人の音楽性とその共通点について考えていきたい。 崎山蒼志『並む踊り』 まず、本作のリーダーである崎山蒼志。昨年末に発表した1stアルバム『いつかみた国』は300曲を越える膨大なレパートリーから厳選された7曲からなる作品で、フォークロックにエモ~ポストロックや近年の多展開型J-POPを融合させたような作編曲、驚異的に味わい深い歌詞、唯一無二の演奏表現力など、若さに技術や音楽的豊かさが間に合わなければ生み出せない類の傑作となった。収録曲は打ち込み1曲
早見沙織、引き算のクリエイティブで立ち返った創作の原点 Tomggg、いよわ、清 竜人、諭吉佳作/menらとの制作秘話を語る 早見沙織が、3rdアルバム『白と花束』をリリースした。オリジナルアルバムとしては、前作『JUNCTION』より約4年半ぶりのリリースとなる同作は、コロナ禍の折に打ち出した活動テーマ「孤独や生きづらさを感じる人の心に寄り添い、光となる音楽を届ける」を踏まえて制作された、彼女にとっての新たな一面を見せる一枚となっている。 今作にはTomggg、いよわ、清 竜人、諭吉佳作/menなどのクリエイターが参加。当サイトに掲載された前回のインタビュー(※1)では『白と花束』に至る音楽活動を振り返ってもらったが、本インタビューではより深くそれぞれのクリエイターとの制作秘話に踏み込む。一つの軸を定めることで創作の幅を広げながらも、よりシンプルな表現によって原点にも立ち返ったという、『
連載:音楽家・諭吉佳作/menの頭の中 投稿日 2022-12-15 Author 諭吉佳作/men MUSIC 観察する シンガーソングライターの諭吉佳作/menによる連載。第1回は「言葉」について。 2003年生まれのシンガーソングライターの諭吉佳作/men(ユキチカサクメン)。小学6年の時に作曲をスタートし、iPhoneアプリのGarageBandだけで楽曲制作を始める。2021年5月にはトイズファクトリーからEP『からだポータブル』、『放るアソート』を同時リリースし、メジャーデビュー。トラックメーキングはもちろん、独特な言語感覚から作られる歌詞や文章も人とは違う魅力が詰まっている。今回、「TOKION」では諭吉佳作/menにコラム連載を依頼。第1回は「言葉」について綴ってもらった。 Illustration Momoko Nakamura 私は、音楽をつくっている。自分で歌うための
3月25日に発売された、LIVE Blu-ray/DVD「幕張ジャンボリーコンサート」から、2019年12月7日の幕張メッセ公演の『形而上学的、魔法』を公開! 楽曲提供した諭吉佳作/menとの待望のコラボレーションとなっています。 ▼商品情報 LIVE Blu-ray/DVD, 2020.03.25 Release!! 幕張ジャンボリーコンサート Blu-ray初回限定盤(2BD):TFXQ-78179 ¥10,000+税 DVD初回限定盤(2DVD):TFBQ-18222 ¥8,000+税 Blu-ray通常盤(1BD):TFXQ-78180 ¥5,500+税 DVD通常盤(1DVD):TFBQ-18223 ¥4,500+税 Disc1(※初回限定盤・通常盤共通) でんぱ組.inc 幕張ジャンボリーコンサート DEMPARTY 幕張式フルコース ~ア・ラ・でんぱ~ ※2019
ホンダ ジェイドが生産終了となることが明らかになった。 ホンダ広報部に確認したところ、「ジェイドは2020年7月に生産終了となります。すでに販売店にも案内を出しています。(生産中止の理由は)事業性を考え、日本のラインナップを再検討した結果です」とのことだった。 なにせジェイドは、とことん売れなかった。これだけ売れなければ、消滅やむなしである。 しかし、ジェイドの車としての評価は思いのほか高かった。そこで、本稿では車生を終えるジェイドに惜別の想いを込め、「ジェイドを高く評価している」という清水草一氏に、その魅力を解説してもらった。 嗚呼ジェイド、君は確かに人気を得られなかったが、素晴らしい車だった。ありがとう、ジェイド! 文:清水草一 写真:編集部、HONDA 【画像ギャラリー】3列目は激狭!? ホンダ ジェイド「写真」が物語る割り切りの美学と秀逸デザイン ストリーム消滅の穴を埋めるべく登場
諭吉佳作/menインタビュー 2枚の初CD作品をきっかけに、「感覚的にデジタルを乗りこなす」制作スタイルにせまる インタビュー 2003年生まれ音楽家・諭吉佳作/men。インターネット上で発表される、音と歌詞が意味を越えて一体となる音楽は瞬く間に注目を集め、気鋭の音楽家として注目を集めるようになった。でんぱ組.incへの楽曲提供、テレビ出演などでも話題となった諭吉佳作/menが5月26日にリリースしたのは、初のEP作品『からだポータブル』と『放るアソート』の2作。ソロ楽曲集とコラボ楽曲集の2作同時発売をした気鋭の音楽家に、音楽を通して言葉を操り、また他人とつながるようになるまでの道のりや楽曲制作について話を聞いた。 楽器の演奏が得意でないからこその表現形態 諭吉さんが音楽をはじめたきっかけについて教えてください。 最初はただ歌うのが好きだったんです。それで、小学校6年生くらいのときに「音楽
私のCDだ! ──このたび、オリジナル楽曲をまとめた「からだポータブル」と、コラボレーション楽曲をまとめた「放るアソート」という2枚のEPを同時にリリースされますが、待望のデビュー作として受け取る人も多いのではないかと思います。 言われてみれば、「デビュー」という言葉をあまり使ったことがなかったなと思いました。今回はとにかく「CDを作ろう」と考えていて、「デビューするぞ!」みたいな感覚は自分としては全然なくて。なので、今「デビュー作」と言われて驚きました(笑)。 ──2作の楽曲をまとめてフルアルバムを作るより、オリジナル盤とコラボ盤に分けて出すほうが諭吉さんとしてはしっくりきたのでしょうか? 今回のCDを作るうえでずっとあった考え方なんですけど、自分にとって1枚目のCDは、「これは自分のCDだ」「これは自分だけのフィールドだ」とちゃんと言い切れるものになってほしくて。もちろん、これまでいろ
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