結成40年を迎える「平和・民主・革新の日本をめざす全国の会」(全国革新懇)は15日、東京都内で第40回総会と40年記念の夕べを開きました。新型コロナウイルス感染拡大の危機の中で、政権の無為無策への国民的な批判が広がるとともに、東京都議選と総選挙が迫る中での総会。報告や討論では、40年間の革新懇運動を振り返り、当面する総選挙で「市民と野党の共闘」の力で勝利し、命と暮らしを第一にする野党連合政権をめざす決意を固めました。日本共産党の志位和夫委員長(全国革新懇代表世話人)が記念の夕べで記念講演を行い、市民と野党共闘の到達点と展望、革新懇の役割などについて語りました。(志位委員長の記念講演詳報) 志位委員長は記念講演で、「市民と野党の共闘と革新懇運動の40年」と題して、「市民と野党の共闘」の到達点とその展望、今年40周年を迎える革新懇運動が果たすべき役割について縦横に語りました。 志位氏は、全国革