ずっとやってみたかったセルフバブリッシング、どんな感じだった? ということを断片的に報告していこうと思います。 そもそも「セルフパブリッシング」とはなんぞや。同人出版と自費出版と何が違うのかなど考え出すと長くなってしまうので、今回は省きます。 「オリジナルの企画立案、執筆、装幀のイラストやデザインの発注、レビューやサポートの依頼、入稿データ作成、印刷所への入稿、販売即売会への参加、通販サイトなどのプラットフォームへの委託、広告宣伝、それらに伴う資金繰りなどなど、すべて自分で行った」ことをここではセルフパブリッシングと呼びたいと思います。そうして初めて作ったのがこの本。 BOOTHやAmazonでも販売しているのですが、そちらで購入したい方のためにその二つのリンクはこの記事の最後のほうに貼っておきます。 これまでの経緯を知らない方のために、なぜ「技術書典」に出ようと思ったのかの記事や、当日の