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  • Webサービスエンジニアが教えるサーバサイドのログ分析 情報を可視化して負荷状況を見よ

    ログ分析勉強会は、日々の業務に役立てられる「ログ分析」についての情報交換を目的として活動しています。オンライン開催となった今回、AWSに詳しい山口氏がWebサービスのパフォーマンス改善に必要なログ分析について、日々の業務から得た知見を共有しました。後半は、サーバーサイドから見たログ分析について。 サーバ情報を可視化して負荷状況を見る 続いて、サーバの負荷状況を見るところですね。リソースの情報をコマンドで取得してサーバ情報を可視化しましょうというところです。 よく使うのは、1つ目はhtopですね。htopでプロセスごとにどれくらいのメモリやCPUを使っているかを取っていくのがあります。リクエストが多いときにこれを取っていって、どこが重たくなっているかを見るというのがいいかなと思っています。 例えばアプリケーションサーバと同梱されているものだったりとかすると、アプリケーションサーバの負荷がいき

      Webサービスエンジニアが教えるサーバサイドのログ分析 情報を可視化して負荷状況を見よ
    • あなたの知らないKubernetesのServiceの仕組み | IIJ Engineers Blog

      Kubernetesの主要なリソースの一つにServiceリソースがあります。ServiceリソースとはKubernetes上のPodへクラスタの外からアクセスするために使うもの、という理解をしている人が多いかもしれません。確かにそのような役割を担っているのですが、実際にはクラスタ内部に閉じた通信にも利用されていますし、実はもっといろいろな機能を持っています。 端的に説明すれば、Serviceとは「ロードバランサとDNSサーバを設定するためのリソース」です。意外に聞こえますか? もし意外に思えたなら、ぜひこのまま読み進めてみてください。 インターナルなロードバランサを制御する Kubernetesにはクラスタ内部に閉じた通信を制御するロードバランサが内蔵されています。Kubernetesを利用するということは、ほぼ例外なくこのロードバランサを利用しているのですが、あまり意識せずに利用されて

        あなたの知らないKubernetesのServiceの仕組み | IIJ Engineers Blog
      • [初級編] なぜ「AWS で負荷分散は3AZ にまたがるのがベストプラクティス」と言われるのか 可用性の面から考えてみた | DevelopersIO

        水平分散のアーキテクチャを考えるときに、「負荷分散装置の下に並べる分散先 (サーバ) は3台以上がよい」「AWS であれば3 AZ にまたがるとよい」とはよく聞かれます。それがどういう意味をもつのか、主に可用性の面から考えてみました。 みなさん、AWS使ってますか!(挨拶 AWSに限らず、ある程度の規模の何かしらの本番システムを組もうというときに、こういう言葉を聞いたことはないでしょうか。 「負荷分散装置の下に並べる分散先 (サーバ) は3台以上がよい」 「AWS であれば3アベイラビリティゾーン (AZ) にまたがるとよい」 負荷分散装置(ロードバランサー)は負荷を分散するのがお仕事です。分散するだけなら 2 台でもよさそうですよね? AWS の3 AZ に至っては、そもそも AZ 単位の障害なんてそうそうないし、あったとしてももう片方の AZ が生きていればなんとかなりそうに思えます。

          [初級編] なぜ「AWS で負荷分散は3AZ にまたがるのがベストプラクティス」と言われるのか 可用性の面から考えてみた | DevelopersIO
        • Aurora MySQL のバックアップは本当にそれでいいのだろうか? | CyberAgent Developers Blog

          技術本部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の長谷川 @rarirureluis です。 #SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。 また Amazon Aurora MySQL(以下:Aurora MySQL)の話です。何でこんなに Aurora MySQL に関する記事ばっか書いてるのか僕も分かりません。 前回の Aurora MySQL のアップグレード方法のベストプラクティスはこちらです。 RDS Graviton2 に少ないリスクで切り替える方法を考えてみる【アップグレード編】 | CyberAgent Developers Blog 今回はバックアップについてです。 そのクラスター、間違ったクエリ流したときに

            Aurora MySQL のバックアップは本当にそれでいいのだろうか? | CyberAgent Developers Blog
          • AWS Graviton2 新CPUの性能検証 | 外道父の匠

            C5が一歩抜けた強さの割に全部 ECU=10 な時点でアレですが、さらに6g系は該当なしです。で、費用的には c5/m5 の比率と c6g/m6g の比率は同じ 86% です。 第5世代では、C5 はメモリが少ない分、安くCPUが高速だったので強い選択肢でしたが、第6世代ではメモリが少ない分、安い。だけになるので、C系を選ぶメリットがだいぶ弱くなりそうです。 単純に、14%安くしてc6gにするって考えよりも、14%高くしてメモリ倍の方がよくねっていう。そういうパターンのほうが多いんじゃないかと、いうだけで全然絶対じゃないですけど。 考えようによっては、AutoscalingGroupに複数のインスタンスタイプを指定するとき、c6g, m6g, r6g と混ぜてもCPU使用率の格差がAZ以外で起きづらくなるだろうから、扱いやすくなると言えなくもない。 vs C5 あまりに差が付きすぎて、自分

              AWS Graviton2 新CPUの性能検証 | 外道父の匠
            • インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (方式編)

              図1: QUICコネクションを振り分けるロードバランサはじめに本記事では、バックエンドのWebサーバへリクエストを振り分ける装置の意味でのロードバランサ(図1)について、QUIC対応の議論状況を紹介します。方式編と実装編にわけて二編を予定しており、本稿は方式についての解説です。 IETFでは、F5 Networksとマイクロソフトから提案されたロードバランシング方式が議論されています。本稿では下記のインターネットドラフトをQUIC-LBと表記します。 QUIC-LB: Generating Routable QUIC Connection IDs https://datatracker.ietf.org/doc/html/draft-ietf-quic-load-balancers 執筆時点の -07 をベースとしますが、ドラフトですので今後の議論次第で改版が続きます。あらかじめご承知おき

                インフラエンジニアなら気になるQUICのロードバランサ (方式編)
              • App Engine VS Cloud Run

                Cloud Run CPU 0.08 ~ 8 Core (2nd gen は最小 0.5~) Memory 128 MiB ~ 32 GiB (2nd gen は最小 512MiB~) Deploy App Engine は Deploy (gcloud app deploy) を実行すると Cloud Build が暗黙的に動いて Deploy が行われるが、これがなかなか時間がかかる。 開発環境だと CI でとりあえず main branch に merge されたら、Deploy したりするけど、Deploy を Skip してもよいような時でも CI 回してると Deploy を待つことになって、ちょっとめんどうに感じる。 更にこの仕組みは成果物は Deploy しないと生まれないので、CI と CDを分離しづらい。 Cloud Run は Container Registry a

                  App Engine VS Cloud Run
                • [激アツアップデート]ALBだけでカナリアリリース(重み付け)ができるようになりました! | DevelopersIO

                  AWSエンジニアは朝5時に起きるらしいと聞いていましたが、まさか自分がそっち側に回るとは思ってもいなかったもこ@札幌オフィスです。 とうとうきてしまいました! とうとう、ALB一つだけでターゲットグループの重み付けが出来るようになってしまいました!!!! Application Load Balancer simplifies deployments with support for weighted target groups New – Application Load Balancer Simplifies Deployment with Weighted Target Groups 従来までのBlue/Green(カナリアリリース) デプロイ方法 重み付けをしてトラフィックの数パーセントを新しい環境に流すような場合は、複数のロードバランサーを用意した環境で、Route53にて重み付

                    [激アツアップデート]ALBだけでカナリアリリース(重み付け)ができるようになりました! | DevelopersIO
                  • 最大同時接続数を1に制限したRDSにRDS Proxyを構成して基本動作を押さえよう | DevelopersIO

                    CX事業本部@大阪の岩田です。 社内で需要がありそうだったので、RDS Proxyの基本動作について簡単にまとめてみました。クライアントからの最大同時接続数を1に設定したRDSに対してRDS Proxyを構成し、クライアントアプリケーションに見立てたEC2からいくつかのパターンで接続を試行した結果をまとめています。 環境 今回検証に利用した環境です。 RDS for PostgreSQL 11.8-R1 インスタンスクラス db.t3.micro max_connections: 9 バックグラウンドでrdsadminユーザー、rdsproxyadminユーザーがDBに接続するのを考慮して9に設定しています。今回の環境であればmax_connectionsを9に設定することで非マスターユーザーからの同時接続数を1に制限することができます。 RDS Proxy エンジンの互換性: Postg

                      最大同時接続数を1に制限したRDSにRDS Proxyを構成して基本動作を押さえよう | DevelopersIO
                    • AWS と GCP を VPN でつないでみたら、マルチクラウドの夢が広がった話 - Hatena Developer Blog

                      こんにちは。はてなで SRE をしている id:nabeop です。最近の趣味は、AWS CDK で TypeScript と戯れることです。 今回は、社内の開発合宿で AWS と GCP を VPN で接続して、実運用に載せた場合の課題や構成を検討したので、その内容について書いてみます。 VPN で AWS と GCP をつなげたい背景 どんな構成の VPN を開発合宿で試したか VPN の見え方が AWS と GCP で異なる構成 手軽に VGW で試してみたけど TGW でも大丈夫 VPN エンドポイントにおける IP アドレスの扱い GCP VPC を構成してみて浮上した課題 複数のサービスが VPN を共有する構成 VPC ピアリングで接続するサブネットが作成される おわりに VPN で AWS と GCP をつなげたい背景 はてなでは、クラウド環境として長らく AWS がデファ

                        AWS と GCP を VPN でつないでみたら、マルチクラウドの夢が広がった話 - Hatena Developer Blog
                      • 負荷テスト on AWS のすすめ ~ 第 1 回 : 負荷テストの全体像を理解しよう - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS

                        みなさん、こんにちは。ソリューションアーキテクトの馬渕です。AWS 入社前は SIer で性能試験・性能問題解決に特化した部署におり、さまざまな業種のお客様のシステムに対する支援を実施していました。 さて、みなさんは AWS ソリューションライブラリ をご存知でしょうか。AWS ソリューションライブラリは、世界中のユーザーが直面する一般的な問題の解決策を提供するものとなっています。AWS CloudFormation のテンプレートと導入手順が用意されているため、すぐにデプロイしてお客様の課題に対応できます。また、アーキテクチャ図やその説明、コスト試算なども用意されています。 私がご紹介したいのが、その中でも人気のソリューションの一つである 分散負荷テスト ソリューションです。このソリューションは、負荷テストに必要な負荷クライアントを必要なタイミングで必要量だけ立ち上げて負荷掛けを実行し、

                          負荷テスト on AWS のすすめ ~ 第 1 回 : 負荷テストの全体像を理解しよう - builders.flash☆ - 変化を求めるデベロッパーを応援するウェブマガジン | AWS
                        • Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化

                          Google Cloud、コンテナネイティブなロードバランス機能を正式版に。Kuberntesとの統合など強化 Google Cloudは、Google Kubernetes Engine(GKE)でコンテナネイティブなロードバランス機能を正式版としたことを発表しました。 従来、コンテナに対するロードバランス機能は、コンテナが属するインスタンスのiptablesを経由してコンテナに到達していました(下図上)。 コンテナネイティブなロードバランス機能では、KubernetesのIngressコントローラに新しくNetwork Endpoint Groups(NEG)と呼ばれるレイヤが組み込まれ、これがコンテナを直接認識することで、コンテナに到達するまでのホップ数を減らし、効率的なトラフィック分散を実現しています(下図下) また、従来のロードバランサーはコンテナを認識しないため、コンテナに対し

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                          • 「レジ袋を買って複数回使うほうがエコ」専門家が指摘 実はエコバッグ使用で環境負荷に | AERA dot. (アエラドット)

                            イラスト/土井ラブ平(AERA6月14日号から) レジ袋有料化が始まって間もなく1年。エコバッグを持参して買い物に行く人は多い。だが、それは本当にエコなのだろうか。AERA 2021年6月14日号の記事を紹介。 【アンケート結果】レジ袋をもらっている人はどのくらいいる? *  *  * レジ袋有料化で実際にポリ袋の使用量は減らせているのだろうか。サステナビリティコンサルタントの安藤光展さん(39)は悲観的だ。 「有料化以降のプラスチックごみ発生量について、データはまだ出ていないのですが、エコバッグの使用が広まってもポリ袋を使う機会は相変わらず多く、『何割かは減っている可能性があるが、正直あまり期待できない』が私の見解です」 さらに安藤さんは、「エコバッグを持つこと自体」にも警鐘を鳴らす。環境省の調査では、エコバッグを「複数持っている」と回答した人は7割以上。 英国の環境庁が2011年に発表

                              「レジ袋を買って複数回使うほうがエコ」専門家が指摘 実はエコバッグ使用で環境負荷に | AERA dot. (アエラドット)
                            • 汎用的な継続的デリバリーツール PipeCD が出たぞ | DevelopersIO

                              https://pipecd.dev/docs/faq/#4-what-are-the-differences-between-pipecd-and-fluxcd https://pipecd.dev/docs/faq/#5-what-are-the-differences-between-pipecd-and-argocd Getting Started 「せっかくなので、軽く GitOps の雰囲気が感じられるチュートリアルをやってみましょう」 バージョン kubectl: 1.18.0 eksctl: 0.29.2 Kubernetes: 1.17.9 Helm: 3.3.4 alias k="kubectl" alias ek="eksctl" Kubernetes クラスタを作成 $ ek create cluster \ --name test-kim \ --version

                                汎用的な継続的デリバリーツール PipeCD が出たぞ | DevelopersIO
                              • Infrastructure from Code (IfC) ツールまとめ - maybe daily dev notes

                                昨今Infrastructure from Code (IfC)という概念をよく耳にします。先日もAWSのGregor Hohpeが関連する記事を書いていました。 architectelevator.com この記事では、Infrastructure from Codeとはなにか簡単に紹介し、具体的にどのようなツールがあるか網羅的にまとめます。 Infrastructure from Codeとはなにか Infrastructure from Code (IfC) とは、その名の通り、Infrastructure as Code (IaC) に関連する概念です。IaCとの根本的な違いは、IaCは開発者がインフラを明示的に意識して構成を記述するのに対し、IfCでは開発者がインフラをできるだけ意識しないよう抽象化を試みていることです。これにより、差別化に繋がらない重労働ができる限り排除された高

                                  Infrastructure from Code (IfC) ツールまとめ - maybe daily dev notes
                                • How we migrated Dropbox from Nginx to Envoy

                                  In this blogpost we’ll talk about the old Nginx-based traffic infrastructure, its pain points, and the benefits we gained by migrating to Envoy. We’ll compare Nginx to Envoy across many software engineering and operational dimensions. We’ll also briefly touch on the migration process, its current state, and some of the problems encountered on the way. When we moved most of Dropbox traffic to Envoy

                                    How we migrated Dropbox from Nginx to Envoy
                                  • Terraformのリファクタリング始めました - VisasQ Dev Blog

                                    こんにちは、プラットフォーム開発グループ SREチームの西川 (@taxin_tt) です。 皆さんTerraform使ってますか? 弊社では既存サービスのマイクロサービス化を進めており、GCPベースのインフラはTerraformを利用して整備するようにしています。 一方で、サービス数の増加などに比例してtfファイルのコード量も増えていき、ディレクトリ構成や個別のリソースの定義などマイクロサービスのインフラ整備において負担になる部分があり、昨年末からSREチーム主導でリファクタリングを行っています。 今回は、そのリファクタリングの背景や進め方についてお話しできればと思います。 (本記事は、Terraform v1.3系を前提にしています。) リファクタリング後のTerraformのディレクトリ構成は下記をベースにしているので、下記の記事も合わせてどうぞ。 tech.visasq.com リ

                                      Terraformのリファクタリング始めました - VisasQ Dev Blog
                                    • ZOZOTOWNにおける検索速度改善までの道のり - ZOZO TECH BLOG

                                      こんにちは。ZOZOテクノロジーズZOZOTOWN部 検索チーム 兼 ECプラットフォーム部 検索基盤チームの有村です。 ZOZOTOWNでは先日公開した記事の通り、すべての検索をElasticsearchへ置き換えました。置き換え直後は順調に見えたのですが、実際に数%ずつリリースしていく中で一部時間帯、一部リクエストでレスポンス速度の低下がみられました。 本記事ではその解決のために行ったパフォーマンス調査、チューニング方法についてご紹介します。なお、一般的に行われるであろうElasticsearch本体のパラメータチューニングの話ではなく、クエリやmapping、setting面の話がメインとなります。 改善前後の速度について 詳細な内容の前に、本改善によるレスポンス速度の最終的な改善結果を示します。 今回の計測では、一定パターンのリクエストを10秒間繰り返し、95%tileのレスポンス

                                        ZOZOTOWNにおける検索速度改善までの道のり - ZOZO TECH BLOG
                                      • 大量データを検索するサービスでElasticsearchはRDBの代替候補になりうるか?(Elasticsearch vs pg_bigm) - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                        みなさんこんにちは。フジサワです。前回の記事でお伝えしていたElasticsearchの検証がひと段落しましたので、検証結果をレポートいたします。 連載目次 『全文検索 〜 Elasticsearchとデータ匿名化手法』 『全文検索の探求 Elasticsearch(1) 』: プロジェクト方針およびElasticsearch概要 大量データを検索するサービスでElasticsearchはRDBの代替候補になりうるか?(Elasticsearch vs pg_bigm)』 ←今読んでいる記事 データ匿名化 第1回:匿名化された個人情報とは何なのか データ匿名化 第2回:個人情報は匿名化しても意味がないのではないか? データ匿名化 第3回:個人情報を匿名化するプロセス データ匿名化 第4回:匿名化のために行うデータ項目の一般化とは データ匿名化 第5回:データ匿名化の指標 データ匿名化 第6

                                          大量データを検索するサービスでElasticsearchはRDBの代替候補になりうるか?(Elasticsearch vs pg_bigm) - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                        • Heroku のデータベースには RDS を使ってよい(あるいはそれが嫌なら Heroku を使うべきではない)という話 - Diary

                                          Heroku のデータベースには RDS を使ってよい(あるいはそれが嫌なら Heroku を使うべきではない)という話 Heroku を使うときに問題になるのは、データベースに何を使うかということです。 Heroku 標準の PostgreSQL Amazon RDS ClearDB (Heroku で MySQL を使えるアドオン) などが代表的な選択肢としてあります。ここで Heroku 公式が公開している RDS を使う方法についてのドキュメントを見ると、 RDS のインスタンスをインターネットに全公開して Heroku から接続せよと書かれています。 ネットワーク的な防壁がそろった環境が当然の現代においてこの方針はいかにも許容できないもののように思えます。しかし、ここで ClearDB と Heroku 標準の PostgreSQL について考えてみましょう。 まず ClearD

                                          • Kuberntes Monitoring 入門 - Speaker Deck

                                            QA出身スリーアミーゴスでDeep Dive! スクラムで品質とスピードを意識したOne Teamを構成するために必要だったもの / Deep Dive into the the Essence of 'One Team'

                                              Kuberntes Monitoring 入門 - Speaker Deck
                                            • Cloud Run と GitHub Actions を使って Pull Request 単位でプレビュー環境を立ち上げる - wadackel.me

                                              はじめに 最近 Google Cloud Platform の Cloud Run が GA となったのが話題に上がりました。また gcloud コマンドを GitHub Actions 上で簡単に扱うための GoogleCloudPlatform/github-actions もリリースされました。これまで使われることの多かった actions/gcloud は deprecated となりアーカイブされています。 これらのサービス、ツールを使うことでかなり簡単に Docker コンテナを動かす環境を構築できます。そのユースケースの一つとして、実際に僕が携わっているプロジェクトでレビューコスト低減のために行っている、Pull Request (以下 PR) 単位で独立したプレビュー環境を起動する方法についてメモがてらブログにまとめようと思います。 前提 以下のようなアプリケーション、プロ

                                                Cloud Run と GitHub Actions を使って Pull Request 単位でプレビュー環境を立ち上げる - wadackel.me
                                              • やっぱりEKSの運用は大変なのか 〜EKSを2年間運用して得た知見とコンテナセキュリティ〜 - DMM inside

                                                Single NodeのDocker Swarmを利用してオンプレミスにデプロイされるGraphQLサーバを安全にローリングアップデートさせている話

                                                  やっぱりEKSの運用は大変なのか 〜EKSを2年間運用して得た知見とコンテナセキュリティ〜 - DMM inside
                                                • サーバレス時代の負荷テスト戦略 / Load testing strategy for serverless

                                                  クラウドを駆使した開発�〜AWS Lambda, Dev Tools, AppSync の革新的な最新アップデート〜 / reinvent2023-recap-serverless-meetup-tokyo-developer-experience

                                                    サーバレス時代の負荷テスト戦略 / Load testing strategy for serverless
                                                  • InnoDBのすゝめ(仮)

                                                    InnoDBの特性など考慮しつつ、ゲーム向けのDBやSQLを設計する上でのヒントや、注意するポイントなどです。Read less

                                                      InnoDBのすゝめ(仮)
                                                    • k6による負荷試験 入門から実践まで

                                                      https://techfeed.io/events/techfeed-experts-night-20 TechFeed Experts Night#20 〜 Webパフォーマンス・チューニング最前線 : 前編(概要、モニタリング、負荷テスト編)

                                                        k6による負荷試験 入門から実践まで
                                                      • GWなのでRaspberry Pi 5複数台をクラスタリングしてGrafana on Kubernetesを構築する | DevelopersIO

                                                        はじめに 世の中ではGrafana Weekということで、Raspberry Pi 5複数台をクラスタリングしてKubernetesを作成し、Grafanaを載せてみたいと思います。 というのは冗談ですが、最近趣味で安価に常駐プロセスをデプロイできるホスティング環境に悩んでいました。常駐しないなら最近はゼロコールドスタートなV8 Isolateを使ったCloudflare WorkersやDeno Deployが無料枠が大きくいい感じです。 一方常駐プロセスはHerokuの無料プランがなくなりました。AWS AppRunnerは起動時間を人間が稼働している時間のみに絞っても10$はかかります。fly.ioは、Legacy hobby planでCPU-1x 256mb VM 3つと3 GB 永続ボリュームストレージは無料で扱えます。fly.ioはCLIもよくできているので、軽い検証の場合こ

                                                          GWなのでRaspberry Pi 5複数台をクラスタリングしてGrafana on Kubernetesを構築する | DevelopersIO
                                                        • 痔のエンジニアを支える技術

                                                          ※専門家ではないので、以下の文章はn=1の経験談として読んでください。 腰痛エンジニアを支える技術や手が痺れるエンジニアを支える技術を読んだ。 上の記事の腰痛や神経痛をはじめ、肩こり・頭痛・神経痛・腹痛などすぐに死ぬわけではないがQoLに結構な支障をきたす慢性の疾患を抱えたエンジニアというのは回りを見渡しても割と多いと感じる。自分の場合はそれが痔である。 下痢や便秘の際に切れ痔になった経験があるという人は結構多い。だから「あー痔か、自分もなったことあるよ」みたいな軽い反応をもらうのだけどそういう人の痔は一過性のもので、いわば転んで擦りむいたくらいのレベル。 自分の場合は慢性的な外痔核である。外痔核とは何かという説明をする前にそもそも痔にはいくつか種類があるので簡単に説明しておく。 痔の種類 裂肛 いわゆる切れ痔である。便秘で便が固くなってしまった場合や下痢でゆるくなり便の排出速度が上がり切

                                                            痔のエンジニアを支える技術
                                                          • クエリログを使ったPostgreSQLの負荷テスト - カンムテックブログ

                                                            SREの菅原です。 この記事はカンム Advent Calendar 2022の4日目の記事になります。 少し前にサービスで使っているPostgreSQLをRDSからAuroraに移行しました。 Auroraに移行するため色々と作業を行ったのですが、その中でAuroraの性能を測るために行った負荷テストについて書きます。 pgbench まず最初にpgbenchを使って、単純なワークロードでのRDSをAuroraの性能差を測ってみました。*1 以下がその結果です。 MySQLで同様のテストをmysqlslapを使って行ったことがあって、そのときは概ねAuroraのほうが性能が高かったので、同様の結果になると考えていたのですが、RDSのほうが性能が高い結果になったのは予想外でした。 ただAuroraのアーキテクチャを考えると、pgbenchのような細かすぎるトランザクションの場合はRDSのほ

                                                              クエリログを使ったPostgreSQLの負荷テスト - カンムテックブログ
                                                            • AWSで作るデータ分析基盤サービスの選定と設計のポイント

                                                              2021年3月18日に実施したデータ活用ウェビナーの登壇資料 データ分析基盤を作る上での設計のポイントと、AWSのサービス選定について

                                                                AWSで作るデータ分析基盤サービスの選定と設計のポイント
                                                              • TerraformのStateやModuleに関する設計 - tom-256.log

                                                                概要 名前付け 抽象度 インフラアーキテクチャ図 チーム 認証情報 変更(デプロイ)のライフサイクル DRYの誤用 コードの検索性 モジュール間の依存 アプリケーションレイヤーとの違い まとめ 概要 TerraformのStateやModuleに関する設計に関する考慮点をざっくり書く 名前付け ユビキタス言語とディレクトリ名や変数名を合わせて認知不可を下げる リソース名でなく役割・機能ベースのディレクトリ名にして認知不可を下げる プロダクトのコードネームはユビキタス言語なのでディレクトリ名にしても問題ない ModuleやStateのREADME.mdを書く https://github.com/terraform-docs/terraform-docs を使う うまく説明が書けない場合は設計に問題がある可能性がある チームメンバーが利用できるように考慮する いつどのようなときに使えばいいか

                                                                  TerraformのStateやModuleに関する設計 - tom-256.log
                                                                • AWSサービスを一枚絵でサラッと抑える!グラレコ満載の「awsgeek.com」は眺めるだけで楽しい | DevelopersIO

                                                                  AWSサービスをグラレコで確認できて、事前の学習にも知識のおさらいにも使える便利サイトawsgeek.comのご紹介です。 AWSギークの皆さんコンバンハ、千葉(幸)です。 「結局、このAWSサービスの肝って何なの?」 日々AWSに触れる中で、このような思いを抱く機会があるのではないでしょうか。 例えば触ったことのないAWSサービスを調べるときは、事前にざっくり概要を抑えてからにしたいものです。詳細な確認はAWSドキュメントやBlack Beltの資料、先人のブログを一通り調べることになりますが、そこより一歩手前で大まかな概要を抑えられると、その後の理解が進みやすくなります。 また、自分が使ったことがあるサービスであっても、他の人に説明する時にはちょっと悩む時もあります。そのサービスの特色やどこの観点を切り取るかなど、なるべく勘所を伝わるように工夫したいものですが、ただ単に触ったことがある

                                                                    AWSサービスを一枚絵でサラッと抑える!グラレコ満載の「awsgeek.com」は眺めるだけで楽しい | DevelopersIO
                                                                  • ソフトウェア開発における人的リソースの理想的な配分

                                                                    背景SRE という概念が生まれてから数多くの開発チームで「ソフトウェアエンジニアリングの手法で運用を改善する営み」が行われてきた。 同時に、技術的負債が経営レベルで認知されるようになり、日常の会話の中でも長期・短期のトレードオフを念頭に置いたプロジェクト推進がやりやすくなったのは言うまでもない。 しかし、スタートアップでは Dev と Ops が別れていることは稀で、「全員が全てに対応する」ような状況になってしまうことがしばしばある。これは小さい組織だけの問題ではなく、例えば大企業の中の新しいプロダクト開発チームでも同じことが言える。 SRE を念頭に置き、技術的負債の主導権を握るために必要なチーム体制とはどういうものなのだろうか? タスクの分解小さな組織のソフトウェアエンジニアは日々数多くのタスクを与えられている。場合によっては数名のメンバーで新規機能開発から日々の不具合修正、そして S

                                                                      ソフトウェア開発における人的リソースの理想的な配分
                                                                    • Rustでシンプルなロードバランサーを作成してみた - Qiita

                                                                      はじめに この文章はGoでシンプルなL7ロードバランサーを作成するというKasun Vithanageさんの記事を参考にRustでL7ロードバランサーを書いてみたという記事です。ロードバランサーについて、ちゃんと勉強するならそっちを見た方が良いかもしれません。 またこの記事を書いている途中にactix-webのexampleのレポジトリがガッツリとactix-web 2.0-alpha.3に書き換えられました。actix-webの2系はfuturesの0.3系を使っております(actix-webの1系はfuturesの0.1でした)。多いに参考にさせてもらっております。途中までサンプルなしで2.0-alpha.1を強引に動かしていたので非常に助かりました。 成果物 https://github.com/rchaser53/rlb 実装する内容について NginxのようなL7ロードバランサー

                                                                        Rustでシンプルなロードバランサーを作成してみた - Qiita
                                                                      • なぜインターネットの MTU は 1,500 バイトになったのか - らくがきちょう

                                                                        Ben Cox の Blog は興味深い記事が多く掲載されています。 その中でも How 1500 bytes became the MTU of the internet という記事が面白かったので、Ben さんに許可頂き、日本語に翻訳してみました。 英語が苦手なので、ところどころ「どう、ニュアンスを訳して良いのか?」が分かりませんが、とりあえず自分の勉強を兼ねてメモしておきます。 Thanks for your great article, Ben! なぜインターネットの MTU は 1,500 バイトになったのか イーサネットは至るところで、何万ものハードウェアベンダーが通信に利用し、実装しています。 ですが、 ほぼ全てのイーサネットリンクに共通する、MTU というひとつの値があります。 $ ip l 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 s

                                                                          なぜインターネットの MTU は 1,500 バイトになったのか - らくがきちょう
                                                                        • AWSで目指した理想のCI/CDを別視点で考察してみる(データ保護観点) - How elegant the tech world is...!

                                                                          はじめに 前回のブログでは、マルチアカウントにおけるIAMユーザーの設計戦略についてご紹介しました。 今回は少しテーマを変え、以前筆者がJAWS DAYS 2020で登壇させていただいたCI/CDの内容を基に、データ保護の観点からの設計~実装を取り上げたいと思います。 ※少々お硬い内容を含みますが、AWS CI/CDセキュリティを考える上で一つのポイントになるはずなので、ご興味をお持ちの方は是非お付き合いください。m(_ _)m 前回ご紹介したCI/CD内容のおさらい JAWSDAYS2020にて「金融サービス向けに理想のCI/CDを追い求めたお話」というタイトルで、筆者が担当するサービスのCI/CD設計をご紹介いたしました。 ここで、「理想」という点についてもう一度振り返ると、それは「CI/CD導入により期待すること」と、「業務特性として守らなければならないこと」の両立でした。 高アジリ

                                                                            AWSで目指した理想のCI/CDを別視点で考察してみる(データ保護観点) - How elegant the tech world is...!
                                                                          • AWSの負荷テストソリューションを試してみた | DevelopersIO

                                                                            シナリオを用いた負荷テストツールとしてJMeterやGatlingなどがございますが、AWSでも負荷テストのソリューションが用意されております。 こちらのソリューションは、Fargateで1秒あたり選択した数のトランザクションを生成する数千規模の接続ユーザーを簡単にシミュレートできます。 本エントリでは、AWSの負荷テストソリューションを使った負荷テストを紹介します。 構成要素 公式の構成図を拝借しています。 フロントエンドでは、バックエンドの負荷テストエンジンを実行するAPIと、テストシナリオの作成やモニタリングに使用するウェブコンソールが提供されています。 なお、使用するテストシナリオにはJMeterのシナリオを指定できるため、既にJMeterを使っている場合は簡単に大規模な負荷テストを行うこともできます。 バックエンドでは、負荷を生成するためのDockerイメージを作成します。イメー

                                                                              AWSの負荷テストソリューションを試してみた | DevelopersIO
                                                                            • AWS and Docker collaborate to simplify the developer experience | Amazon Web Services

                                                                              Containers AWS and Docker collaborate to simplify the developer experience Developers can now use Docker Compose and Docker Desktop to deploy applications to Amazon ECS If you were to ask any developer who has worked with containers, you find out they have used or are aware of Docker Desktop and the Docker CLI for building applications on their desktop. They’ve also most likely used Docker Compose

                                                                                AWS and Docker collaborate to simplify the developer experience | Amazon Web Services
                                                                              • 3大クラウドの資格を全種取得して38冠になってみた | DevelopersIO

                                                                                CX事業本部@大阪の岩田です。昔からクラスメソッドにはAWS認定資格の受験費用を会社が負担してくれる制度があるのですが、1年と少し前からAzureとGCPの試験についても会社が費用を負担してくれるようになりました。せっかくなので、この制度を活用していわゆる3大クラウドの資格を全てコンプリートしてみました。 合計で38冠になります。 ※補足 既に廃止されたAlexa Skill Builder - Specialty含めてカウントしています CertMetrics上の表記に従ってBig Data - SpecialtyとData Analytics - Specialtyは別資格としてカウントしています GCPのCloud Digital Leaderなる資格がもうすぐ受験可能になるそうですが、今回は対象外としています MicrosoftのWindows Virtual Desktop Sp

                                                                                  3大クラウドの資格を全種取得して38冠になってみた | DevelopersIO
                                                                                • お手軽な検索API構築 | メルカリエンジニアリング

                                                                                  こんにちは、メルペイソリューションチーム所属エンジニアの@orfeonです。 この記事は Merpay Tech Openness Month 2021 5日目の記事です。 メルペイソリューションチームでは、社内向けの技術コンサルや技術研修、部門を跨いだ共通の問題を発見して解決するソリューションの提供などを行っています。 自分は主に社内のデータ周りの課題を解決するソリューションを提供しており、一部の成果はOSSとして公開しています。 この記事ではいろいろな場面で必要とされるものの、運用負荷などの問題から導入の敷居が高い検索機能を(条件付きで)簡易に提供するためのソリューションを紹介します。 基本的なアイデア 全文検索や位置検索など、検索はいろいろな場面で必要とされる機能です。しかしいざ検索サーバを立てて運用するとなると、データの整合性やモニタリングなど考えないといけないことも多く、利用に二

                                                                                    お手軽な検索API構築 | メルカリエンジニアリング