10代の頃に書いた詩(ポエムノート)の中から『あなたのおかげ』と『無邪気な子供』の2編を選んでブログに投稿した後に、初老になってから読み返した感想を書いてみようと思います。 ポエムノートに書かれた若かりし頃の痛いポエムをブログに投稿するという苦行を最後までやり遂げたいと思っていますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。 『あなたのおかげ』自作詩45編目 『無邪気な子供』自作詩46編目 自作詩を読み返した感想 『あなたのおかげ』自作詩45編目 とめどなく こぼれ落ちる涙は あなたのおかげ こんなにも さめざめと泣けるとは 思っていなかった あなたと出会ってから 急速に人間味を帯びる 自分に戸惑う 恋とはこういうものかと こぼれ落ちる涙を受け止める あなたを見てふと思う 『無邪気な子供』自作詩46編目 太古の昔、人は理性の欠片もない存在だったらしい。それじゃあ、子供と一緒だなと傍若無