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  • DOMMUNEに出演しなかった理由と、例の「いじめ語り」に対する簡単な見解 - 荻上式BLOG

    明けましておめでとうございます。 さて、年末DOMMUNEというイベントスペースにて、「2021 SUPER DOMMUNE YEAR END DISCUSSION  小山田圭吾氏と出来事の真相」というイベントが行われたようです。僕にも依頼メールが来たのですが、多忙であることと、企画趣旨に賛同できなかったことからお断りしました。 するとこのイベントの当日、主催者側から、「荻上チキにも依頼したが、企画趣旨に賛同できないと断られた」といった趣旨のアナウンスがあったようです。ツイッターのTLにて、僕について否定的な言及がされているのを複数見かけ(逃げた、舐めるな、といったような趣旨のものでした)、「あ、僕が断ったことをイベント内で触れたのだな」とわかりました。その上で、僕が断った理由についても、主催者による推測などが語られておりました。 「ファクトチェック」なき「メディアハラスメント」を問うと銘

      DOMMUNEに出演しなかった理由と、例の「いじめ語り」に対する簡単な見解 - 荻上式BLOG
    • 1995年執筆記事「いじめ紀行」に関しまして - 太田出版

      【1995年刊「クイック・ジャパン第3号」掲載・小山田圭吾氏インタビューに関しての弊社編集者・村上清コメントを掲載します】 「クイック・ジャパン第3号」に掲載された「いじめ紀行」の記事を取材・執筆した村上清は、記事が掲載された時点では外部の新人ライターであり、太田出版が出版社の判断として特集を認め、記事を掲載しました。村上はその後太田出版の社員となり編集部員として現在に至りますが、もとより当時の村上本人に決定権があったわけではありません。今回の問題は、執筆者一人に帰すべき問題ではなく、まず出版社の問題であり責任です。そのため太田出版からのお詫び、考えを述べた文章を2021年7月19日に弊社ホームページに出しましたが、村上個人が表に出ることは控えさせてきました。 この度、9月16日付「週刊文春」で小山田氏のインタビュー記事が掲載されたことを受け、村上より当時の状況、当時の考え、時間がたっての

        1995年執筆記事「いじめ紀行」に関しまして - 太田出版
      • 「NOと言ってくれない人」問題

        ハラスメントも性暴力もあってはならないのはそりゃそうだし傷つける側に回らないように生きてはいるんだが。 ハラスメントする側に回らないようにいくら頑張ってもそもそも「NOと言ってくれない人」っているじゃん。 たいていの場合、過去にその人に嫌な思いをさせた人がいるんだろうなとは思うんだけど、その人以外はその人じゃないし。 それでも「NOと言えない」を内面化してる人って周りの人がいくら配慮しても本人の問題だからどうしようもないじゃんか。 前職が大変だったのか過剰にビクビクしてて教えにくいし質問も遠慮して全然しないわかってないのに「わかりました」と言っちゃう新人とか。 頑張って根気強く優しく教えるけど他の人よりすごい時間かかる。 そしてこれ恋愛や性愛の場面でも普通にありえることだと思うし。 別にフェラチオしてくれなくていいけどなーと思ってるのに向こうが勝手に「本当は嫌だけどしないと嫌われる」と思っ

          「NOと言ってくれない人」問題
        • 男性は「見えない特権」と「隠れた息苦しさ」の中で、どう生きるか(西井 開) @gendai_biz

          男性同士の「対話の場」で見えたこと 最近ある少年漫画が流行っているというので読み始めた。主人公の少年がライバルとともに成長しながら迫りくる敵を倒していくという王道のストーリーなのだが、厳しい特訓の最中や強敵に苦戦しているときに、彼が心の中で繰り返し叫ぶフレーズが気になった。「俺は男だ。だから耐えるんだ…」。耐えることと男性であることの間に一体何の関係があるだろうか? 「男らしさ」は常に我慢、勝利、挑戦、競争などと紐づけられて語られてきたし、またそうしたストーリーを取り込んだ男性たちは無意識のうちにそれに沿うようにふるまってきた。そのふるまいが、男性自身を生きにくくさせ、周囲に害を与えているとしたら…。 「男性性は変わらなくてはならない」。イギリスのアーティストであるグレイソン・ペリーの『男らしさの終焉』は、「男らしさ」に縛られることがいかにネガティブな影響を生み出しているか、またどうすれば

            男性は「見えない特権」と「隠れた息苦しさ」の中で、どう生きるか(西井 開) @gendai_biz
          • 桜井くんとアフラックの個人契約は別にいいんじゃね?

            https://nordot.app/1074899170541700068 いやいや、さすがに何でもかんでも批判し過ぎじゃない? ジャニーズ問題の本質どんどんズレていない? 問題の本質は下記じゃない? ・ジャニーが過去性虐待をしていた(ジャニーだけか?) ・ジャニーズとして適切な対応をしてこなかった ・メディアも忖度して関連報道をほぼしてこなかった なので、ジャニーズが取るべき行動は ・ジャニーの性虐待の事実把握(現時点では全く足りない) ・ジャニーズとして性虐待の事実把握(ジャニー以外) ・企業として適切な対応(被害者への対応とコンプラ整備) もっとあるだろうけど、とりあえず。 ジャニーズが企業としてジャニーの性虐待について認めたので、適切な対応やコンプラ整備がされるまでは契約できない、というのは一般企業として当たり前の反応。ジャニタレ継続起用する企業への批判については、全然わかる。

              桜井くんとアフラックの個人契約は別にいいんじゃね?
            • 大島育宙 週刊文春報道後の松本人志のSNS発信から見えたものを語る

              XXCLUB・大島育宙さんが2024年1月9日放送の文化放送『西川あやの おいでよ!クリエイティ部』の中で週刊文春による松本人志さんの報道についてトーク。報道が出た後、松本人志さんのSNS発信から透けて見えたきたものについて話していました。 (西川あやの)そして火曜クリエイティブ、今日のピックアップニュースはこちらです。「松本人志さん、活動休止。性的行為強要報道で、裁判に注力」。毎日新聞の記事からです。吉本興業は昨日、所属するお笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志さんが当面の間、芸能活動を休止すると発表しました。松本さんは去年12月の週刊文春で女性との性的行為を巡る記事が掲載されており、これに対して本人から「記事に関する裁判に注力したい」との申し入れ申し入れがあったと説明しています。吉本興業によると「松本さんは裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまう

                大島育宙 週刊文春報道後の松本人志のSNS発信から見えたものを語る
              • AVスプラの問題から、創作物と二次創作物の関係について考える~通報祭りというキャンセル活動の問題~|手嶋海嶺

                動画配信ツールには、特定の色を別の画像または動画に置き換える機能(クロマキー)というのがあるわ。 その機能を使って、相手チームの色をAV画像にすることで、「塗り負けるとアカウント停止を食らう!」という、かなり品のない勝負をした人たちがいるみたい。 これは「#AVスプラ」と呼ばれ、ネットで大炎上になったわ。Twitterのトレンドにもあがった模様。 https://twitter.com/terasuke4_xeno/status/1578793813724008448より(アーカイブはこちら)この騒動について「良い、悪い」を言う前に、原理原則を整理しておくわ。 ある表現をする(創作した動画を配信・投稿することなど)ことは、生存する他者の人権を侵害しない限り(公共の福祉を侵害しない限り)において、許されていることよ。 動画を配信することも、誰かが配信している動画に対する「パロディ」動画を配信

                  AVスプラの問題から、創作物と二次創作物の関係について考える~通報祭りというキャンセル活動の問題~|手嶋海嶺
                • 北村紗衣先生はオープンレター署名水増し疑惑の話題を把握している?

                  ※2022/01/19現在の途中経過はこちら→anond:20220119201838 古谷経衡が「オープンレターに賛同した覚えも無いのに、勝手に署名人の一人として自分の名前が使われている」とツイートしている。これを把握しているならば、北村紗衣(id:saebou)先生はExcel作業を中断してでも事実関係を説明して欲しい。 呉座は批判されて当然だと思うが、それとこれとは別問題である。だから、北村紗衣(id:saebou)先生は可能な限り説明責任を果たして欲しい。 自分は、北村紗衣(id:saebou)先生と仲間のことを、高須クリニックの人と同レベルと思いたくない。 オープンレターに記された「誰もが参加できる自由な言論空間を作っていきましょう。」の言葉を紛い物にしないで欲しい。 追記:ブコメへの反応 >id:Arturo_Uiのブコメ:既に法曹関係者が動いている事案に、よくイッチョカミする

                    北村紗衣先生はオープンレター署名水増し疑惑の話題を把握している?
                  • 園子温監督に捧げる清志郎の「歌」 映画界の性暴力問題を考える・水道橋博士の藝人余録/4〈サンデー毎日〉 | 週刊エコノミスト Online

                    水道橋博士 園作品「激推し」の町山智浩とボクの見解 映画界、芸能界を揺るがせつつある、性暴力の広がりと告発の潮流。独自の作品世界で注目される園子温監督も、性加害の過去が明るみに出た。園監督の映画を熱く支持してきた水道橋博士は、この問題をどう受け止めているのか。監督とその作品への思慕を抱きながら、事態の本質への分析を試みる。 2017年にハリウッドの大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏(禁錮23年、現在収監中)が30年以上にわたり、映画界を夢見る女性を食い物にし、業界でステップアップを目指す女優らに対してプロデューサーという地位を利用して数々のセクハラ行為や性暴力を行っていたことが告発されると、SNSを通じて瞬く間に糾弾・連帯運動が世界に広がって行きました。 地位を射止めたい者と、その地位への人事権を握る者との〝コミュニケーション〟は、どこまでがギブアンドテイクで、どこからがセクハ

                      園子温監督に捧げる清志郎の「歌」 映画界の性暴力問題を考える・水道橋博士の藝人余録/4〈サンデー毎日〉 | 週刊エコノミスト Online
                    • いじめ加害者の出席停止ゼロ件 夏休み明け「学校に行かなくていい」を考え直す(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                      夏休み明けに子どもの自死が多発することから、この時期は、無理をしてまで「学校に行かなくていい」といった声かけが広くおこなわれている。その一方で俳優の春名風花さんが、いじめる側こそ「学校には来ないでください」と訴えたところ、その一連のツイートが爆発的に拡散されている。だれが学校に行くことを保障されるべきなのか。いじめ加害/被害の視点から考えたい。 ■いじめ被害者の側が学校を休まなければならない!? 春名さんは、私たちが働きかけるべき対象を被害者から加害者へと移す。その主張は、明快だ。ツイートの一部を紹介しよう。 他人の学ぶ権利を邪魔するのならば、学校には来ないでください。いじめなんてせず、真面目に学校に通いたい人達の迷惑になります。そして、いま現在いじめを受けている皆さん。あなたがたには堂々と学校に行く権利があります。 出典:春名風花 official @harukazechan そもそもい

                        いじめ加害者の出席停止ゼロ件 夏休み明け「学校に行かなくていい」を考え直す(内田良) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                      • ホロライブと非モテと正しさと愛するということ - メロンダウト

                        おひさしぶりです。というか最近はいつもひさしぶりな気がしますが(笑) 時間がないというわけではないのですけどね。戦争が始まってからここに書いたことはなんだったのかと、悶々としていたりします。 あとVtuberをすこし見ていたのでそのへんの感想でもと思い、書いていきます。 今インターネットで最も大きな影響力を持っているのはYoutuberだと言われてるけどこれまであまり追ってはこなかったのですよね。何年か前に主要なYoutuberを軒並み見たことはあるのだけど好きな人は見当たらなかった。みんなキャラが強すぎるせいか食あたりに近い感覚を覚えてしまったのだ。面白いのは面白いんですけどね。みんな動画を見せようとサムネイルを凝ったり字幕をつけたり過激なネタをやったりしていて、そんなYoutuberばかり見てるとサジェストされたホーム画面を見てるだけでお腹いっぱいになってしまった。何十万人も視聴者を抱

                        • ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA

                          故・ジャニー喜多川氏による元ジュニアたちへの性暴力問題が連日報道され、波紋が広がっている。ジャニーズ事務所は性加害があったことを認め、10月2日に会見で今後の方針を発表する予定だ。多くの企業が所属タレントの広告起用を控える方針を発表し、テレビ局などのメディアは過去の報道姿勢やタレント起用についての見解を問われる状況が続いている。 被害者が数百人とも予測される類を見ない性犯罪だが、戦後から半世紀にわたり、その暴力は黙認され続けた。ジェンダーやセクシュアリティを専門とする社会学者の菊地夏野さん(名古屋市立大学 人文社会学部現代社会学科准教授)は、問題が放置された背景の一つに、日本社会に蔓延するホモフォビア(同性愛嫌悪)があると指摘する。 どういうことなのか、インタビューで聞いた。 菊地夏野:名古屋市立大学人文社会学部教員。宮城県生まれ。社会学ジェンダー論、フェミニズム理論。主著に『日本のポスト

                            ジャニーズ問題とホモフォビア(同性愛嫌悪)。見過ごされてきた視点とは何か | CINRA
                          • 「戦わなければいけない」井ノ原快彦が戦闘宣言で「マスコミとの対立姿勢」鮮明にするジャニーズ事務所(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

                            《きちんと戦わなければいけないな》 ジャニーズファンクラブサイト『Johhny’s Web』内のブログでそう綴ったのは、井ノ原快彦副社長だ。10月7日に更新されたブログで今後の決意を表明した。 【すごい…写真あり】イノッチ支える妻・瀬戸朝香 愛車を駆って高級スーパーへ向かう圧倒的存在感 まず井ノ原は 《いつも支えてくれるファンのみんなありがとう いつも想っています》 と感謝。続けて 《今まであまりこういった感情を表現してきませんでしたが》 と前置きした上で 《嫌なことは嫌》 《違うことは違う》 《はっきりさせたいことたくさんあります》 と綴った。そして 《弱っている場合ではないので きちんと戦わなければいけないなそう思っています》 と決意を新たにした。 井ノ原はジャニーズ事務所が主催した9月7日と10月2日、2度の記者会見に同席。落ち着いた口ぶりと、真摯な姿勢が称賛された。ところが、2度目

                              「戦わなければいけない」井ノ原快彦が戦闘宣言で「マスコミとの対立姿勢」鮮明にするジャニーズ事務所(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
                            • 元キスマイ、元V6メンバーが相次いで告発…現役グループの“性加害被害”にジャニオタ悲鳴(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                              《もうやめて》《聞きたくない》――。 ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏(2019年に死去)による性加害問題で、同事務所の現役メンバーのファンとみられる人からの「悲鳴」とも受け取れる声がSNS上で広がっている。 【写真】ジャニー氏の庇護を受けてきた東山紀之の“裏の顔” 超人気女優との"同棲"も事務所パワーで握り潰す 「7人目のV6が顔出し告白『激痛でベッドから…』」。ジャニーズ事務所の性加害問題を1990年代から報じ続けている「週刊文春」は9月28日号で新たな被害者の告発を報じた。 記事によると、元ジャニーズJr.だった木村伸一氏(46)で、95年にジャニー氏から自分が受けた性被害の生々しい状況を詳細に語っており、ジャニー氏から「V6に入ってよ」とデビュー会見の日時まで告げられたことも明かしている。 ■元キスマイ・飯田恭平氏も この問題をめぐっては、「Kis-My-Ft2」(キ

                                元キスマイ、元V6メンバーが相次いで告発…現役グループの“性加害被害”にジャニオタ悲鳴(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                              • このまま恋愛的アプローチを行うことが「リスク」と化していけば、安全に恋愛を楽しむ場所を提供するサービスとして『恋愛相談所』が登場することになるだろう - 自意識高い系男子

                                コミュニケーションの加害リスクに過敏になっていく、世間の風潮 ta-nishi.hatenablog.com 前回の記事のブコメを見て、恋愛的アプローチの加害性/被害性について過敏な人は予想以上に多いんだな、と思った。 恋愛に限らずコミュニケーションにおいてはどんなに気を付けていてもすれ違いは必ず発生する。それを根絶しようとするのではなく事後どのようにフォローするかが重要だと私は考えているので*1、「告白ハラスメント」のようにコミュニケーション被害を必要以上に危険視したり、逆に加害リスクを前に過剰に萎縮してしまうような風潮はいかがなものかと思っている。 とはいえ恋愛的アプローチの加害性/被害性に男も女も過敏になる風潮がこのまま高まっていけば、そもそも恋愛的アプローチ自体が非倫理的であるとされ、避けられる方向に向かうのではないだろうか。セクハラ・パワハラが社会問題としてかつてない程大きく取り

                                  このまま恋愛的アプローチを行うことが「リスク」と化していけば、安全に恋愛を楽しむ場所を提供するサービスとして『恋愛相談所』が登場することになるだろう - 自意識高い系男子
                                • 【悲報】ラジオで矢部が岡村に言い放った、「コンプレックスからか女性を敵と見てる」という言葉、多くのなんJ民に突き刺さってしまう・・・ : ライフハックちゃんねる弐式

                                  2020年05月01日 【悲報】ラジオで矢部が岡村に言い放った、「コンプレックスからか女性を敵と見てる」という言葉、多くのなんJ民に突き刺さってしまう・・・ Tweet 158コメント |2020年05月01日 18:00|恋愛・結婚|男女|Editタグ :岡村さん矢部浩之 1 :風名し やめろよ 2020/05/01(金) 11:17:31 ID:CucHr2750.net 当ブログサイトはアフィリエイト広告、バナー広告を利用しています。 8 :風名し 流れ弾えぐい 2020/05/01(金) 11:18:56 ID:CucHr2750.net 2 :風名し ワイもハッとした 2020/05/01(金) 11:17:53 ID:iphriwQq0.net 6 :風名し 岡村のフリ見て我がフリ直せ 2020/05/01(金) 11:18:12 ID:HHzcL4Wld.net 7 :風名し

                                    【悲報】ラジオで矢部が岡村に言い放った、「コンプレックスからか女性を敵と見てる」という言葉、多くのなんJ民に突き刺さってしまう・・・ : ライフハックちゃんねる弐式
                                  • 第1回 ハラスメントとは無縁であるはずの場で

                                    セクハラ・性暴力被害を言語化することはむずかしい。ましてや、それが「よきことをなす人」たちの組織内で起きたときの場合は、さらに複雑な事態となる。そもそも、セクハラ・性暴力はなぜおきるのか。「よきことをなす」ことが、なぜときに加害につながるのか。被害を言語化するのにどうして長い時間が必要になるのか。セクハラ・性暴力をめぐる加害・被害対立の二極化を越え、真に当事者をサポートするための考察。 まずはそれを進歩と呼ぶこととして この文章を書いている今(10月22日)、日本全国で信じられないほど急速にコロナ陽性者数が減少している。二桁にまで感染者数が減った理由はいったいなぜなのか?それに対する医療側からの満足な回答は得られていない。誰でも考えつくような常識の範囲を超える内容ではなく、昨年(2020年)の3月以降、日本の医療への信頼感が崩れる思いをしたのは私だけではないだろう。自然科学や医学がどれほど

                                      第1回 ハラスメントとは無縁であるはずの場で
                                    • ジャニー喜多川“性加害” 新たな被害者が実名顔出し告白「話をしたら両親は泣きました」 | 週刊文春 電子版

                                      中学1年生の少年は、地方での公演を終え、仲間たちと共に事務所が手配した高級ホテルに泊まっていた。皆が寝静まった深夜のことだ。鍵を閉めていたはずのドアが、音を立てて開いた。廊下から光が洩れ、スタスタと人の近づいてくる気配がした。 「ジャニーさんのそういう噂はちょっとあったけど、もしかして……」 過去8週にわたり小誌が報じてきた、ジャニーズ事務所創業者・ジャニー喜多川氏による性加害。被害を告白した元ジュニアは合計で11人にのぼる。 事態が動いたのは、実名・顔出しで登場したカウアン・オカモト氏(26)の告発が切っ掛けだった。彼が4月12日に日本外国特派員協会で会見を開くと、これまで沈黙し続けてきた新聞・テレビも報じ始めた。 ジャニーズ事務所も無視はできず、CMスポンサーなど取引先企業に、藤島ジュリー景子社長名義で、性加害問題の調査を開始した旨を記した文書を送ったことが明らかとなったのだ。 そして

                                        ジャニー喜多川“性加害” 新たな被害者が実名顔出し告白「話をしたら両親は泣きました」 | 週刊文春 電子版
                                      • 井ノ原快彦を称賛する報道に疑問の声も「『偽善』そのもの」「話を自然にすり替え、危うい人だな」 - ジャニーズ : 日刊スポーツ

                                        井ノ原快彦(47)の会見での振る舞いを称賛する報道が相次ぐ中、SNS上では違和感を示す声も少なからずあがっている。 井ノ原はジャニーズ事務所が2日に開いた会見の冒頭、SNS等での性加害被害者への誹謗(ひぼう)中傷をやめるよう訴えたほか、「1社1問」のルールの中で質問権をめぐって怒りの声をあげる記者たちをいさめ、前回の会見に続いて存在感を発揮。特に、紛糾する報道陣に向けて「この会見は全国に伝わっておりまして、子供たちも見ている。(性加害)被害者の皆さんには、自分たちのことでこんなにもめているんだと思ってほしくない。ルールを守る大人たちの姿を見せたい。どうか、どうかお願いします」と呼びかけた際には、会場から拍手がわき起こり、複数メディアに好意的に報じられた。 しかし、会見に出席したジャーナリストの白坂和哉氏は、「まさか井ノ原氏の口から『ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたい

                                          井ノ原快彦を称賛する報道に疑問の声も「『偽善』そのもの」「話を自然にすり替え、危うい人だな」 - ジャニーズ : 日刊スポーツ
                                        • 拍手は「恥ずべき行為だった」 異様だったジャニーズ会見現場で覚えた違和感と反省【記者コラム】(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース

                                          ジャニーズ事務所2回目の記者会見から6日。まだ、騒動が収まらない。指名NG記者、指名候補記者が設定されていた衝撃の事実が判明し、事務所、会見を運営したコンサルティング会社が釈明。会見で設定された「1社1問」ルール、挙手しないで質問をし、当てられなくて声を荒げる記者、それにヤジを飛ばす記者がいたこと、騒ぎを収めようとした井ノ原快彦の発言後、報道陣から拍手が起こったことも議論の対象になっている。私は現場にいた1人として「個人の考え」を示すことにした。批判を覚悟して。(文責=柳田通斉) 【写真】緊迫した謝罪会見の途中でジュリー氏が突然…号泣する瞬間をとらえた決定的ショット 会見から2日後の今月4日。NHKのスクープによって、指名NG記者、指名候補記者のリストが存在していたことが判明し、会見を運営したFTIコンサルティングが独断で作成したことを認めた。ジャニーズ事務所はリスト作成に関与せず、NG記

                                            拍手は「恥ずべき行為だった」 異様だったジャニーズ会見現場で覚えた違和感と反省【記者コラム】(ENCOUNT) - Yahoo!ニュース
                                          • 国際男性デーに考えたい男性の悩みや葛藤、田中俊之准教授「体は雑に扱われてきた」:朝日新聞GLOBE+

                                            大妻女子大学准教授、男性学研究者 1975年、東京生まれ。ジェンダー論や男性学などが専門。主な著書は「男性学の新展開」(青弓社)、「男がつらいよ」(KADOKAWA)、「男が働かない、いいじゃないか!」(講談社)、「男子が10代のうちに考えておきたいこと」(岩波書店)。 ――国際男性デー、最近少しずつ聞くようになってきましたが、どんな記念日なのでしょうか。 一言で言ってしまえば、男性というジェンダーを考える日です。ジェンダー不平等(男女格差)を生み出している男性側の問題と、一方で男性自身も生きづらさを感じているという、そのどちらも考えましょう、という日です。 つまり、男という性別がその人、あるいはほかの人たちの生き方にどんな影響を与えているのか、という視点を持つための日だと思います。 とはいえ、日本では知られるようになったのは最近です。女性たちが性暴力被害をSNSで訴えたMe Too運動(

                                              国際男性デーに考えたい男性の悩みや葛藤、田中俊之准教授「体は雑に扱われてきた」:朝日新聞GLOBE+
                                            • 〈特別公開〉鶴見太郎「イスラエルが繁栄する陰で」

                                              ※『世界』2022年12月号収録の記事を特別公開します リベラルな国家はリベラルな国際秩序の担い手か リベラルな国際秩序の危機と世界的な民主主義の危機は、しばしば混同されている。現在の世界は、リベラルな国際秩序に従う民主主義諸国と、国内体制・対外政策のいずれもリベラルでない諸国や国内諸勢力のあいだの対立として描かれることが多い。 国際関係論におけるデモクラティック・ピース論も、民主主義国が増えるほど、国際秩序もリベラルになることを想定してきた。その理屈はリベラル以外の立場でも共有され、2000年代のアフガン戦争やイラク戦争に際し、ジョージ・ブッシュ米大統領は、軍事力を用いてでも国内体制を強制的にリベラルにすることを正当化した。 だが現実においては、国内体制はリベラルでありながら、リベラルな国際秩序の遵守度が非常に低い場合がある。その代表がイスラエルである。 対象をユダヤ人に限った場合、イス

                                                〈特別公開〉鶴見太郎「イスラエルが繁栄する陰で」
                                              • 表現規制論と女性の自発的モノ化

                                                この数か月、女性を描く表現問題でのツイッター上の論争がかまびすしくなっている。その中で小宮友根氏が論考を出していたが1、規制論の根拠とするには後退しすぎでおおよそ法的根拠には使えなそうな物であったため、方々から突っ込まれていた2。 私は穏健派なので、羞恥厭悪の感念を生じさせるようなものを規制したいという気分は尊重するし、それを法律として実装することに根本的な問題があるとは思わない。が、小宮氏の論はおおよそ具体的な規制論を語るには足りないものだと思っている。というのも、小宮氏の論を使って女性が主体となる表現をつぶすことが可能だからであり、《女性のための擁護》になっていない、と思えるからである。 表現論Ⅰ――ハーレクイン型の“女性向け家父長制ファンタジー” 筆者は従前から男性稼ぎ手モデルからの脱却に賛同しつつも、女性稼ぎ手モデルが代替案として浮上しないことを強く問題視している。リーダーになる、

                                                  表現規制論と女性の自発的モノ化
                                                • ジャニーズ性加害、被害の話が広まり会社休職 マスク外して実名告白:朝日新聞デジタル

                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                    ジャニーズ性加害、被害の話が広まり会社休職 マスク外して実名告白:朝日新聞デジタル
                                                  • 止まらないSNS中傷、被害者バッシング…「被害者意識」の暴走が産む加害の連鎖を断ち切るには DVや性暴力の支援に携わってきた信田さよ子さんに聞く|FINDERS

                                                    CULTURE | 2020/07/20 止まらないSNS中傷、被害者バッシング…「被害者意識」の暴走が産む加害の連鎖を断ち切るには DVや性暴力の支援に携わってきた信田さよ子さんに聞く SNS上での誹謗中傷による被害を受けている人々の報道が目立つようになってきた。 プロレスラーの木村花さんが『テラスハウ... SNS上での誹謗中傷による被害を受けている人々の報道が目立つようになってきた。 プロレスラーの木村花さんが『テラスハウス』出演の際、甚大なバッシングを受け最終的に自死を選んでしまったニュースは記憶に新しい。また、ジャーナリストの伊藤詩織さんは自らに向けられた罵詈雑言について、内容を精査し、東京地裁に提訴すると発表した。 この他にも、性被害を訴えた女性、差別を訴えた外国人などに対して「被害に遭ったのはお前にも非があったからだろう」と言わんばかりの不条理なバッシングが数多く存在する。

                                                      止まらないSNS中傷、被害者バッシング…「被害者意識」の暴走が産む加害の連鎖を断ち切るには DVや性暴力の支援に携わってきた信田さよ子さんに聞く|FINDERS
                                                    • 22/10/3 リコリス・リコイル大反省会 申し訳ないけどちさたきは浅い - LWのサイゼリヤ

                                                      リコリコ大反省会 リコリコを全話見た。久しぶりにちゃんとリアルタイムで1クールアニメを見て、お題箱にもぼちぼちリコリコ絡みの投稿が来ている。 全体的にはライトな美少女アニメとして概ね飽きずに楽しく見られて面白かった。この手のアニメは「5話くらいまではキャラ紹介回とかコメディ回をやってるからかなり面白いが、7話あたりから最終話に向かう準備作業でつまらない地味パートが増えて失速する」という経過を辿ることが多く、そのあたり概ね耐えていたのが偉い。 リコリコ大反省会 千束を生み出した功績はでかい(あとクルミたそ萌え) 私はちさたきアンチです さすがに脚本ガバガバすぎでしょ~ ガバガバ脚本を救いたい ガバガバ脚本を救う 千束を生み出した功績はでかい(あとクルミたそ萌え) 特に美少女主人公・千束の造形はかなりよく出来ていたと思う。 「飄々としてるけど実はかなりリアリスト」みたいな美形キャラは時代問わず

                                                        22/10/3 リコリス・リコイル大反省会 申し訳ないけどちさたきは浅い - LWのサイゼリヤ
                                                      • 日本の対韓世論の変化に無知な文在寅政権

                                                        ――安倍首相の辞任表明を、韓国の政権、世論はどのように受け止めていますか。 韓国の世論は、これまでメディアを先頭に右傾化、過去の美化、韓国イジメなどといって安倍首相への非難、罵倒を続けてきた。それゆえ、辞任に関しては、歓迎の雰囲気だ。一方で安倍時代の日本については、日米関係強化やアベノミクスによる経済の復活といった印象が持たれているので“強敵去る”の感もある。 安倍首相の辞任表明を歓迎する韓国 ――日韓関係は歴史問題だけでなく、安保、経済分野に至るまで、ことごとく悪化してしまいました。 韓国では昨年の“経済制裁”が印象的であることから、日韓関係がここまでこじれてしまったことについて、「アベのせい」と考えている人が多い。ただ、左翼特有の、現実より理念重視の文在寅政権のかたくなな姿勢にも批判がある。とりあえず、安倍が辞めれば何か変化があるのではというところだろうか。メディアなど世論の一部には対

                                                          日本の対韓世論の変化に無知な文在寅政権
                                                        • 「悪の愚かさ」と「アジア」への向き合い方 - 梶ピエールのブログ

                                                          先日のブログ記事に対して、光栄にも東浩紀氏より直接反応を頂いた。 拝読しました。中島隆博氏とぼくの対談についての3年越しの応答で、たいへん刺激を受けました。悪についてはその後も考え続けています。コロナが収束したら、できれば梶谷さん・中島さんといちどこのテーマで3人でお話ししたいですね。https://t.co/qsQuqsdO8W— 東浩紀 Hiroki Azuma (@hazuma) 2021年7月26日 というわけで 『ゲンロン10』に掲載された東氏(以下、敬称略)の評論「悪の愚かさについて、あるいは収用所と団地の問題」および『ゲンロン11』の「悪の愚かさについて2、あるいは原発事故と中動態の記憶」を読んだ。東がこういった主題に本格的に取り組んでいることについて、今まで不覚にも知らないでいたのだが、遅まきながらこの時期に読めてよかったと思った。 前者の評論は、2019年の春に東が中国ハ

                                                            「悪の愚かさ」と「アジア」への向き合い方 - 梶ピエールのブログ
                                                          • 第2回 ハラスメントという言葉をなぜ用いるか

                                                            セクハラ被害を言語化することはむずかしい。ましてや、それが「よきことをなす人」たちの組織内で起きたときの場合は、さらに複雑な事態となる。そもそも、セクハラはなぜおきるのか。「よきことをなす」ことが、なぜときに加害につながるのか。被害を言語化するのにどうして長い時間が必要になるのか。セクハラをめぐる加害・被害対立の二極化を越え、真に当事者をサポートするための考察。 本連載のタイトルにある「セクハラ」という言葉について、第一回掲載の後、いくつかのご意見をいただいた。もっと別の言葉を使った方がいいのではないか、性暴力という言葉を用いればダイレクトに伝わるのではないか、などといった提案だった。 それを機に私自身がなぜハラスメントという言葉を使用したのか、性暴力ではなくセクハラと表現したのかについて説明したい。私がもっとも大切にしているのは、ひとつの事態をどのように呼ぶか、どのような言葉で定義するか

                                                              第2回 ハラスメントという言葉をなぜ用いるか
                                                            • 右翼活動家が行きついた孤独な死を思う - 法華狼の日記

                                                              川崎市でよく差別扇動デモをおこなっていた津崎尚道*1という人物が、孤独死していたという。 現場で対立的に顔をあわせていたジャーナリストの清義明氏が言及していた。 川崎のヘイトデモや街宣をひとりで何年も何年もせっせっと仕込んでいた、有名な札付きの爺さんが、今月のはじめに孤独死したらしい。 病院で身元不明で荼毘に伏され、ヘイト仲間も最近になって知ったらしい。 私も何度か対面したことがあるが未だに心の中はわからない。あれが生きがいだったのだろう— 清義明 (@masterlow) 2021年3月22日 近しい周囲の発言として、ともに川崎市への訴訟もおこなっている右翼活動家の瀬戸弘幸氏がエントリにあげていた。 せと弘幸BLOG『日本よ何処へ』:訃報・津崎尚道さん逝去 民亊訴訟の期日は16日でした。私は3月4日にに鎌倉の徳洲会病院に意識不明で運ばれ、緊急手術の結果命が助かった。16日の裁判に出ること

                                                                右翼活動家が行きついた孤独な死を思う - 法華狼の日記
                                                              • 自民党はカルトと縁が切れるのか - 集英社新書プラス

                                                                「政教分離」は民主主義の大原則ではなかったか。安倍晋三元首相銃撃事件をきっかけに、自民党と統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の深い癒着が明るみに出た。自民党は、改憲や愛国教育を掲げる日本会議とも太いパイプを持っている。統一教会や日本会議を選挙のたびにうまく使って、政権を維持してきた自民党。果たしてカルトと絶縁できるのか。橋爪大三郎氏は『日本のカルトと自民党』(集英社新書)で、カルトの正体を見極め、カルトを政治から排除するため、有権者は知識と覚悟をもつべきだと説く。その橋爪氏との対談を快諾したのは、『日本会議の研究』(扶桑社新書)の著者・菅野完氏。菅野氏は同書で、メディアが触れてこなかった日本会議の背景と深層を抉(えぐ)り出した。カルトと政治が結びつくのがどれほどの悪夢なのか。四月の統一地方選を控え、両氏はその害悪に警鐘を鳴らす。 構成=宮内千和子 写真=三好妙心(橋爪氏)、菅野氏提供 カ

                                                                  自民党はカルトと縁が切れるのか - 集英社新書プラス
                                                                • 映像業界における性加害・性暴力をなくす会

                                                                  映像業界における 性加害・性暴力をなくす会 Association to end sexual abuse in the film and moving image industry 共同声明 映像業界における 性加害・性暴力 をなくすために 私たちは、映像業界における性加害・性暴力の被害者とその支援者です。 昨年4月に共同声明を出してから約1年半ほどが経ちました。 その間、映像業界のみならず、多くの業界から性加害・性暴力に反対する声があがっていることや、刑法改正がなされたこと、また社会がこれらの問題に以前に比べて無関心ではなくなってきたように感じられること自体は喜ばしいことだと思っております。 一方で、今現在、被害者が救済されていない現状に疲弊感と絶望感を感じてもいます。 これまでの法ではどうにもならないことを突きつけられ、メディア報道において忖度され、個人で動けばスラップ訴訟をされる懸

                                                                    映像業界における性加害・性暴力をなくす会
                                                                  • 〈妻が怒りの声明公表 離婚へ〉「性被害映画」榊英雄監督の性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声 | 文春オンライン

                                                                    「週刊文春」の報道により多数の女優への性加害が明らかになった映画監督・榊英雄氏(51)。妻でシンガー・ソングライターの和(53)が11日、公式サイトを更新し、夫である榊英雄氏と離婚協議を進めていることを明らかにした。「離婚に向けて、別居、協議を進めております」「家族がありながらの夫の行為に対して許せないものがありました。一度も榊を許したことはありません」と極めて強い言葉で夫を非難している。 連日報道される監督・俳優の「性加害」。被害者が声を上げるに至った背景には何があったのか。女優たちが告発した榊氏の性加害、取材への回答を報じた当時の記事を再公開する。(初出:「週刊文春」 2022年3月17日号 年齢・肩書き等は公開時のまま) ◆◆◆ 3月25日からの公開を予定していた映画「蜜月」。同作のメガホンを取った人気映画監督の過去の女優たちへの行動を巡り、同作の脚本家から製作側に見解を問うメールが

                                                                      〈妻が怒りの声明公表 離婚へ〉「性被害映画」榊英雄監督の性加害を女優が告発 脚本家からも疑問の声 | 文春オンライン
                                                                    • 東須磨小の教員間暴力の件から考える。-自戒の記録として- - Nikov’s blog

                                                                      悶々としている。 自己反省の日々である。 東須磨小の一連の報道をみて、自分に湧いた感情は、憤りと排除の思想である。 立場は違えど、同じ子どもに関わる専門職として、あってはならないことが起きた事実への憤りと、加害教員への「排除の思想」である。 普段、自分はいわゆる非行少年たちの支援をしている。 万引き、暴行、傷害、窃盗、強制わいせつ…様々な「非行」をする児童の支援をしてきた。 そこには、いわゆる世間が想像するような「非行少年」の様相とは違うものが見える。 少年少女たちの、加害性、衝動性、非行性などの単一的な要因だけでは説明はつかず、そこには、少年少女たちのかつての被害体験、機能不全家族、虐待的環境、学校での不全感…様々な要因が横たわっている。 (念のため、被害体験があるからといって加害行為が正当化されるわけでも、社会的責任を問われないということではない) 加害行為は、加害者の要因だけではなく

                                                                        東須磨小の教員間暴力の件から考える。-自戒の記録として- - Nikov’s blog
                                                                      • いかにしてリベラリズムは第三者を殺すのか~自由主義は恋愛の結果だけを肯定する~ - メロンダウト

                                                                        20代男性の4割にデート経験がなく、7割にパートナーがいないという nlab.itmedia.co.jp 自由恋愛、ロマンティック・ラブ・イデオロギーを礼賛してきた結果、みな恋愛をしなくなった。自由主義の結果なのだろう。 リベラリズムを敷いている国では軒並み少子化になっているので、恋愛人口の減少は日本に限った話ではない。自由主義は自由な恋愛だけを生かし、それ以外を殺す。政治的なイデオロギーは恋愛と深く結びついている。 しかし現実の恋愛はかなり特殊な経験であり、政治とはまったく無関係のものに感じる。恋愛が政治的なものと結びついているとは想像すらできない。台所で料理をしているパートナーが政治的な存在だと言うとかなり乱暴ではあるし、極論すぎる話ではあるだろう。しかし誰かと結ばれることは政治的なものと確かに通底している。それは今日の非恋愛社会を見れば明らかであろう。社会や時代が変わり、価値観が変わ

                                                                          いかにしてリベラリズムは第三者を殺すのか~自由主義は恋愛の結果だけを肯定する~ - メロンダウト
                                                                        • うっかりマスクを忘れた人は「加害者」か

                                                                          先日、ある場所で開かれた会合で久しぶりにタバコの煙にさらされた。 タバコの煙を身に浴びた程度のことをいまだに覚えているのは、過剰反応であったと、わがことながら反省している。 コロナ禍の影響は多方面に及んでいる。私たちが「他人」から受けるささいな「迷惑」を容認できなくなっていることもそのうちのひとつだと思う。 じっさい、私はコロナ禍以来、タバコの煙に敏感になっている。 ソーシャルディスタンスに慣れたわれらコロナ下の日本人は、「他者」への違和感をエスカレートさせるステージに突入している。であるからして、おそらく、アンダー・コロナのゆとりある通勤電車に慣れたビジネスパースンの中には、仮に新型コロナウイルスが収束したのだとして、あの満員電車の距離感に戻れなくなる人々が一定数現れるはずだ。 私自身の話をすれば、私はすでに30年以上前から、朝夕のラッシュの時間帯の電車には乗れない。そういうカラダになっ

                                                                            うっかりマスクを忘れた人は「加害者」か
                                                                          • かつて自由だったインターネットからの応答 - メロンダウト

                                                                            かつてインターネットに居場所を求めていた人はどこに向かうのかみたいなことを最近考えている。 インターネットの原風景といえば各人で違い、パソコン通信・2ちゃんねる・mixi・ブログ・SNSなど時代によって異なるけれどブログ以前の世代に関して言えばインターネットは現実のオルタナティブだったということなんですよね。そんなことはもう各所で言われてきたことで、今更ここで書くまでもないけれど、最近はネットがどういった場所であるかがあまり語られなくなってきた。誹謗中傷の問題にしてもようするにネットと現実は直列に繋がっており境目がないため、現実の礼儀作法をネットでも適切に使いましょうと言われている。インターネットと現実がシームレスになったため、もはやインターネットがなんたるかを語ることが意味をなさない時代になった。現実とインターネットは同じ。それが最終回答であると。しかし、はたしてそれで良いのだろうかとい

                                                                              かつて自由だったインターネットからの応答 - メロンダウト
                                                                            • 「下ネタ好きの女性」の困難 - 落ち着けMONOLOG

                                                                              はじめに――友人関係と性的被害 昨年、第8回 青少年の性行動全国調査報告をまとめた『「若者の性」白書』が発売された。 「若者の性」白書 第8回 青少年の性行動全国調査報告: 第8回 青少年の性行動全国調査報告 (教育単行本) 発売日: 2019/08/01 メディア: 単行本 僕は第7章の性的被害について書かれた箇所に興味を惹かれた。その中でも、性的被害と友人関係に関するデータが興味深い。 それによれば、高校生と大学生において、 「現在の友人関係のイメージ」を「楽しくない」としている者ほど「恋人以外からの性的被害」を受けている傾向にある(ただし大学生男子にはそのような傾向はない) 「あなたは、友人と、性の問題についてどのくらい話しますか」という設問に「よく話す」としている者ほど「恋人以外からの性的被害」・「恋人からの性的被害」を受けている傾向にある という。 これについて羽渕は「青少年は、

                                                                                「下ネタ好きの女性」の困難 - 落ち着けMONOLOG
                                                                              • 《「SMAPのいちばん長い日」特別再公開》“公開謝罪番組”の放送作家が描く崩壊と再生 | 文春オンライン

                                                                                「母メリーは、私が従順な時はとても優しいのですが、私が少しでも彼女と違う意見を言うと気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人でした」 10月2日、ジャニーズ事務所は会見を開き、社名を「SMILE-UP.」と変更し、ジャニー喜多川氏の性加害被害者に対する補償業務に専念することを発表。藤島ジュリー景子元社長は姿を見せず、ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長が、ジュリー氏の手紙を代読しました。手紙のなかで、藤島氏は母・藤島メリー泰子氏との確執についても、上記のように明かしました。 芸能界を牛耳ってきたジャニーズ創業家の母娘の、想像を絶する親子関係が披瀝され、再び鈴木おさむ氏の「小説『20160118』」に注目が集まっています。 本作は、人気男性歌手グループの崩壊と再生、最後に一筋の希望を感じさせる物語。20年以上にわたり、「SMAP×SMAP」の放送作家を担当した鈴木氏ですが、物語

                                                                                  《「SMAPのいちばん長い日」特別再公開》“公開謝罪番組”の放送作家が描く崩壊と再生 | 文春オンライン
                                                                                • この指とめようとは (コノユビトメヨウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

                                                                                  この指とめよう単語 コノユビトメヨウ 2.8千文字の記事 8 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要活動(予定)問題点 炎上メンバー&支援企業 関連動画関連商品関連リンク関連項目脚注掲示板この指とめようとは、(かつて存在した)日本の特定の誹謗中傷を抑止するけど自分達の指は止められない一般社団法人である。 概要 2021年5月25日発足。 SNSで飛び交う誹謗中傷の抑止する為に生まれた団体で2025年までに誹謗中傷のツイート件数を半減することなど目標としている。 代表の小竹海広によるとフジテレビとSNSの誹謗中傷により昨年5月23日に亡くなったプロレスラー:木村花選手の死を受けて、それまでは「バズれば儲かる」という考えであったが、事件によりSNSのネガティブな側面を改めて気付かされクラウドファンディングにて資金繰り、発足に至ったという。ほぼ一周忌に合わせる便乗。 また、トランプ元大統領のT

                                                                                    この指とめようとは (コノユビトメヨウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科