はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」 今回は、はてなインターネット文学賞のキャンペーンに参加させていただきます。 もしよろしければ、おつきあいください。 誰にでも忘れられない1日はあるだろう。 それは、自分の人生の節目かもしれないし、家族との想い出の1日かもしれない。 そして、多分、それはひとつではないと思う。 たくさんある日々の中から、私が1つだけ選ぶとしたら、「大学の卒業式の日」・・・・・・かもしれない。 あきらめの10代後半から20代 震災から人生を変えようと思った日 紆余曲折を経て、大学進学 思うようにいかない大学生活 無事に迎えた卒業の日 人生はバラ色にはならなかったけれど・・・ 「メメント・モリ」 あきらめの10代後半から20代 勉強ができる方ではなかったが、いろいろな知識を吸収することが子どもの頃から好きだった。 だから、大学に行って、いろいろ学びたいと中学