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古生代の検索結果1 - 9 件 / 9件

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古生代に関するエントリは9件あります。 鉄道生物宇宙 などが関連タグです。 人気エントリには 『かつて地球に「輪」があった可能性、古生代の寒冷化を解明する手掛かりに? 新研究』などがあります。
  • かつて地球に「輪」があった可能性、古生代の寒冷化を解明する手掛かりに? 新研究

    (CNN) オーストラリア・メルボルンのモナシュ大の研究チームは、約4億6600万年前、地球に土星のような輪(リング)が存在していた可能性があるという仮説を提唱した。 地球の生命体、プレートテクトニクス、気候に大きな変化をもたらしたオルドビス紀に、地球では隕石(いんせき)衝突の回数がピークに達した。9月12日付の科学誌「アース・アンド・プラネタリーサイエンス・レター」に掲載された研究結果によると、20個以上の衝突クレーターはすべて地球の赤道から緯度30度以内に位置しており、これらの隕石は地球の周囲に存在した岩石のリングから降り注いだ可能性がある。 「21個のクレーターがすべて赤道付近に集中しているのは統計的に珍しい。本来ならランダムに分布しているはずだ」と、モナシュ大学の地質学者で研究の筆頭著者であるアンドリュー・トムキンス教授(地球惑星科学)は述べている。 この新しい仮説は、隕石衝突が急

      かつて地球に「輪」があった可能性、古生代の寒冷化を解明する手掛かりに? 新研究
    • 古生代二畳紀の化石 - Ushidama Farm

      自宅から北西方向に行くと、古生代二畳紀の石灰岩の地層があり、紡錘虫や貝類などの化石が採れます。 子どもの頃に何回か、化石採集に出かけたきりで、現在はどうなっているか分かりませんが、当時は、石灰工場の石切り場がいくつもあり、石灰岩の採掘が行われていました。 この地層の最も年代の古い下部層は灰白色の石灰岩で、小型の紡錘虫やウミユリなどの化石が採れました。 中部層は黒色の石灰岩で、小型の紡錘虫が見られますが、あまり化石の種類は多くなかったです。 上部層は暗灰色泥質の石灰岩で、最も化石の種類が多く、大粒の紡錘虫やサンゴ、石灰藻、貝類などの化石が採れました。 この地層の石灰岩は脆く、化石を取り出すのが、比較的容易でした。 他の地層の石灰岩は硬く、ハンマーで石をたたいても、びくともしませんでした。 ただ、採掘場の中に入るのは危険なので、周辺の道端に転がっている石から化石を探すのがほとんどでした。 道を

        古生代二畳紀の化石 - Ushidama Farm
      • 「完全にサカバンバスピス」「サカバンバスピスにしか見えない」 京王電鉄の新車が古生代魚に似ていると話題

        京王電鉄が5月10日に新型通勤車両「2000系」の導入を発表しました。その車両が「サカバンバスピス」に似ていると話題です。 新型通勤車両「2000系」 新型車両は2026年初めに10両1編成の営業運転を開始し、2027年3月までに10両4編成を導入する計画。「もっと、安全に、そして安心して、これからもずっと、のっていただける車両を。全ての世代に、やさしく、そして、ワクワクしてもらえる車両を」をコンセプトに、利用客や社員の声から得られたニーズをAIなども用いて分析し、最もコンセプトにマッチする外観デザインや内装にしたといいます。 その外観デザインは円をモチーフにしたラウンド型で、前面にはキョロっとした目のようなライトがついています。そのデザインから古生代魚「サカバンバスピス」を思い出す人が多かったようで、X(Twitter)では「サカバンバスピス」がトレンド入り。「完全にサカバンバスピス」「

          「完全にサカバンバスピス」「サカバンバスピスにしか見えない」 京王電鉄の新車が古生代魚に似ていると話題
        • 日本の古生代石炭紀、二畳紀の化石 - Ushidama Farm

          日本には古生代の地層は、岩手県や宮城県、福島県、岐阜県、山口県、岡山県などに見られますが、中生代や新生代の地層と比べると少なく、地域は限られています。 岩手県南部には古生代の地層が広がり、一関市や大船渡市では、堆積した粘板岩などから、石炭紀のウミユリやコケムシ、腕足類などの化石が見つかります。 宮城県の気仙沼市では、二畳紀のコケムシやペクテン、レプトダス、三葉虫、腕足類などの化石が見つかります。 三葉虫の化石は、胴の部分が多く、頭の部分は、なかなか見つかりません。 ウミユリ 一関市 コケムシ 一関市 コケムシ 大船渡市 腕足類 一関市 腕足類 大船渡市 コケムシ 気仙沼市 ペクテン 気仙沼市 レプトダス 気仙沼市 三葉虫 気仙沼市 腕足類 気仙沼市

            日本の古生代石炭紀、二畳紀の化石 - Ushidama Farm
          • 古生代魚「サカバンバスピス」がTwitterで突如流行 → “憎めない愛らしさ”に、続々とファンアートが登場し盛り上がる

            オルドビス紀に生息していた古生代魚「サカバンバスピス」がTwitterでにわかにブームとなっています。シュールで愛らしい表情が人気を呼び、かわいいファンアートが続々と投稿されています。 フィンランドの自然史博物館にあるという「サカバンバスピス」の模型がTwitterで紹介されたことをきっかけに、そのなんとも言えない姿がたちまち人気に。身体の正面に付いたまん丸の両目と、開いたままの逆三角形の口元に「かわいすぎる」「なんともいえない表情」「なんて愛くるしいんだ」などの反応が寄せられました。 サカバンバスピスに心引かれた人によるファンアートも続々登場。サカバンバスピスを刺繍したものを、靴下にワッペンとして付ける人や、つまようじを削って全長7ミリのミニチュアを作った人も。どれも特徴がしっかり表現されていて、とてもかわいらしいです。 サカバンバスピスのワッペンが…… (画像提供:ありま(@arima

              古生代魚「サカバンバスピス」がTwitterで突如流行 → “憎めない愛らしさ”に、続々とファンアートが登場し盛り上がる
            • 古生代石炭紀の植物化石 - Ushidama Farm

              陸上植物は、古生代シルル紀に出現し、デボン紀を経て石炭紀に大繁栄しました。 石炭紀は、デボン紀末の大量絶滅後から、ペルム紀直前の氷河期までの、およそ3億6千万年前から2億9900万年前までの期間で、巨大なシダ植物が栄え、大森林を形成しました。 石炭紀の名称は、この時代の地層から、大量の石炭が産することで、名付けられたものです。 当時の気候は、季節の変化があまり無く、湿潤な熱帯性気候だったようです。 植物が大繁栄したことで、大量の二酸化炭素が吸収され、大気中の二酸化炭素濃度が激減し、寒冷化が進み、氷河期につながったと言われています。 米国のペンシルバニア州では、石炭紀後期の地層が広がり、シダ種子類やトクサ類の化石が採れます。 黒い泥岩中に、白い葉の化石がはっきりと見える保存状態の良いものです。 これは、植物が化石になる時に、黄鉄鉱が作られ、さらに黄鉄鉱が葉蝋石に置き換わったことで、白い印象が

                古生代石炭紀の植物化石 - Ushidama Farm
              • 古生代デボン紀の直角貝 - Ushidama Farm

                直角貝は、古生代オルドビス紀に出現した、直線的な殻を持つ頭足類の仲間で、オルソセラスは、オルドビス紀中期の示準化石になっています。 体長は5㎝ほどで、大きなものでも15㎝程度でしたが、時代が進むにつれて、大型化しました。 ゴンフォセラスのように、幅広のものも現れました。 やがて、真直ぐに伸びた直線的な形から、丸まることで折れにく、防御性能が高くなる形に進化しました。 直角貝は、オルドビス紀中期からシルル紀中期にかけて繫栄しましたが、中生代ジュラ紀に絶滅しました。 ゴニアタイトは、デボン紀に出現したアンモナイトの祖先で、オルソセラスから派生したバクトリテスを経て、進化したと考えられています。 ゴニアタイトは、ペルム紀には絶滅しました。 大きな直角貝 幅広の直角貝 5㎝程のもの ゴニアタイト

                  古生代デボン紀の直角貝 - Ushidama Farm
                • 古生代の生物を襲った「海洋無酸素事変」とは?(藤岡 換太郎)

                  生物は劇的に進化をとげたことで地球環境にも大きな影響をもたらしてきました。しかし、生物も決して右肩上がりで順調に発達してきたわけではなく、絶滅の危機にさらされてきたのです。 こうした絶滅の危機でも、とくに規模の大きい大量絶滅が起こりましたが、その原因のひとつに、「海洋無酸素事変」が考えられています。 海洋無酸素事変とは、海洋中の酸素欠乏状態(無酸素または貧酸素)が広範囲に拡大し、海洋環境を激変させる現象です。海洋無酸素事変が当時の生物たちに与えた影響、起こった原因とは、どのようなものだったのでしょうか? 生物を襲った天変地異を見て見ましょう。 天変地異は生物の興亡と軌を一にする!? 古生代(約5億3880万年前〜約2億5190万年前)から中生代(約2億5190万年前〜約6600万年前)となります。このスケールで地球史を俯瞰すると、天変地異は生物の興亡と軌を一にしているように見えてきます。地

                    古生代の生物を襲った「海洋無酸素事変」とは?(藤岡 換太郎)
                  • 「古生物たちのふしぎな世界」感想 古生代に焦点を絞った楽しいヘンテコ生物「図鑑」 - などなどブログログ

                    ブルーバックス 「カラー図解 古生物たちのふしぎな世界」土屋健 田中源吾著 って本読みました。 図鑑にちょっと近い、大部分のページにカラーイラストがある新書です。 古生物のカラーイラスト。それも古生代がメイン。 見てて楽しい本です。 古生物の本、かつ、そのカラーイラストが豊富な本となると、世の中やっぱりガチの図鑑が大部分を占めるのだと思います。たぶん。 ってことはそれは子どもが喜ぶような恐竜の図鑑がやっぱり自然と一番多くなると思います。たぶん。 しかしこの本はそこを敢えて外した恐竜以前の時代、古生代がメインのちょっと珍しい本です。子ども向け感は低いです。 恐竜の時代は中生代。滅んだあとの今は新生代。恐竜が登場する前の時代「古生代」の生物を紹介してくれる本です。 この本に書かれてあることはおそらく、古生代が本当に好きなプロ&アマチュアにとってはとっくに知ってることばかりなんだろうなって感じが

                      「古生物たちのふしぎな世界」感想 古生代に焦点を絞った楽しいヘンテコ生物「図鑑」 - などなどブログログ
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