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吉田千亜の検索結果1 - 40 件 / 143件

  • 日本ペンクラブ理事 吉田千亜氏「50年後の人たち、政府が「処理水と呼ぶ」と決めたことに人や社会がならうことを検証してください」← コミュニティノート

    吉田千亜 @hankoyama ルポ 母子避難―消されゆく原発事故被害者 (岩波新書) /その後の福島-原発事故後を生きる人々(人文書院)/孤塁-双葉郡消防士たちの3.11 (岩波書店) 吉田千亜 @hankoyama ファクトチェックとは各省庁や東京電力やIAEA報告書から精査するのかと思っていたので、誰のためのファクトチェックなのだろう……と私も思いました。 twitter.com/unera12/status… 2023-07-20 12:53:45 ウネラ=牧内麻衣 @Unera12 "参照資料は、各省庁や東京電力から、また、2023年7月4日に公開された国際原子力機関(IAEA)の「福島第一原子力発電所ALPS処理水の安全審査に関する包括的報告書(以下、IAEA報告書)」など" って。それらの発信元をすべて信用できるという前提で「ファクトチェック」ってできるものなんでしょうか。

      日本ペンクラブ理事 吉田千亜氏「50年後の人たち、政府が「処理水と呼ぶ」と決めたことに人や社会がならうことを検証してください」← コミュニティノート
    • 日本グリーンゾーン化戦略

      コロナ対策の抜本的見直しを求める科学者からの緊急提言 「日本グリーンゾーン化戦略」 公表記者会見(2021年9月27日) オンライン記者会見の動画・資料・解説を公開しましたので、以下の詳細ボタンからご覧ください。 日本グリーンゾーン化戦略 1日でも早く日常生活を取り戻すために (要旨) 我々は、日本のコロナ対策の再起動を提案する。行動自粛・営業自粛に頼るこれまでの対策に人々は疲れており、限界が見えている。ワクチン接種が進んでも冬季の波が予想される中、見通しの不透明なまま、宣言と解除をいつまでも繰り返すのではなく、この間に得られた新しい知見を反映させ、日常生活を取り戻せるという明確な見通しをもった科学に基づく対策を実行すべき時である。 感染を気にせずにすむ日常=「グリーンゾーン状態」は、実現可能であり、実際に実現している国がある。感染症を世界から撲滅させることはできなくても、生活域から除く(

        日本グリーンゾーン化戦略
      • 日本学術会議の独立性を侵害する政府の法改正方針を直ち に撤回することを要望します。 - 内田樹の研究室

        内閣府は 12 月 6 日、日本学術会議と協議を行わないまま「日本学術会議の在り方に ついての方針」を公表しました。方針では「政府等と問題意識と時間軸を共有」し、会 員選考において「第三者の参画」を行い、「内閣総理大臣による任命が適正かつ円滑に 行われるよう必要な措置を講じる」と明記されています。この内閣府の方針は、梶田隆 章日本学術会議会長談話や、朝日新聞、毎日新聞、東京新聞の社説、および日本学術会 議の「声明」( 12 月 21 日)で言及されたように、日本学術会議の独立性と学問の自由 を著しく侵害するものです。 さらに 12 月 8 日および 12 月 2 1 日の日本学術会議総会における内閣府笹川武総合政 策推進室長の説明では、現行の3部構成に加えて第4部を設置すること、直近1月の通 常国会に法案を提出すること、第 25 期の任期(9月末日満了)を 1 年半ほど延長し、 第 26

        • 事故由来放射性物質で汚染された廃棄物の再生利用が行われていた|大島堅一

          (※以下、現時点では不確実なところも多いため、少しずつアップデートしていきます) また、問題をわかりやすくまとめたスライドを作りました。こちらからどうぞ。 放射性物質で汚染されている廃棄物がリサイクルされていることが判明東電福島原発事故によって大量の放射性物質が環境中に放出されました。その結果、発電所敷地外も放射性物質によって汚染が広がりました。 このたび吉田千亜氏の記事(「閉ざされた土地 第1回 出回っていた放射性廃棄物」『世界』2022年4月号掲載)により「対策地域内廃棄物」が、不適切なやり方で大量に再生利用されている可能性があることがわかりました。詳しくは、ぜひ吉田氏の記事を読んでください。 さて、これまでも、会計検査院報告書で対策地域内廃棄物が大量に再生利用(リサイクル)されていることは書かれていました。 以下の図は、会計検査院報告書の表からトン表示されているもののみをグラフにした

            事故由来放射性物質で汚染された廃棄物の再生利用が行われていた|大島堅一
          • 煽られて自主避難したという方をみたことがないと仰るママレボの人とその発言を受けた方々のリアクション

            吉田千亜 @hankoyama なんて言うのかなぁ… twitterって、本当に架空の話が盛り上がるのね。。。 うーん、どこの話ですか…って。 「私、煽られて避難しました!」って方を、現実では1人も知らないんだよな…(T_T) 2017-01-24 18:13:24 吉田千亜 @hankoyama なんというか、人の選択の過程を、バカにしすぎだよね。。。 でも、架空のtwitter物語は、私には、なんというか、それが馬鹿馬鹿しいというか(ごめんなさい) 2017-01-24 18:15:19

              煽られて自主避難したという方をみたことがないと仰るママレボの人とその発言を受けた方々のリアクション
            • 講談社ノンフィクション賞 - Wikipedia

              この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "講談社ノンフィクション賞" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2016年1月) 講談社ノンフィクション賞(こうだんしゃノンフィクションしょう)は講談社が主催するノンフィクションを対象とした文学賞である。1979年に創始され、毎年9月に講談社エッセイ賞とともに発表される[注釈 1]。副賞100万円。 第41回(2019年)より本田靖春の名を冠し、講談社本田靖春ノンフィクション賞に改称[1]。 歴代受賞作[編集] 第1回 (1979年) 柳田邦男『ガン回廊の朝』(講談社) 立花隆『日本共産党の研究 上・下』(講談社) 第2回 (1

              • スマートニュースの子会社、ノンフィクション特化のサブスク型サービス「SlowNews」を提供開始。話題の本や国内外の長編記事を厳選してお届け

                スマートニュースの子会社、ノンフィクション特化のサブスク型サービス「SlowNews」を提供開始。話題の本や国内外の長編記事を厳選してお届け スマートニュース株式会社の子会社であるスローニュース株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:瀬尾傑)は2月24日、ノンフィクションに特化したサブスクリプション型Webサービス「SlowNews」( https://slownews.com/ )の提供を開始しました。ノンフィクションの傑作や話題の本、国内外の長編記事など厳選したコンテンツをお届けします。利用料は月額1,650円(税込)の定額制です。 「SlowNews」のサービスの特長は以下です。 1、各賞受賞作や日本初の海外メディア翻訳記事など厳選されたコンテンツ 「ネットと愛国」(安田浩一著、講談社刊/講談社ノンフィクション賞受賞)、「軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い」(松本創著、東洋経

                  スマートニュースの子会社、ノンフィクション特化のサブスク型サービス「SlowNews」を提供開始。話題の本や国内外の長編記事を厳選してお届け
                • 「多くの命、救えたはずだった」刑事裁判傍聴記:第十一回公判(添田孝史) – 福島原発刑事訴訟支援団

                  上絵:吉田千亜さん「証人 島崎邦彦氏(東京大学名誉教授)」 多くの命、救えたはずだった 5月9日の第11回公判には、証人として島崎邦彦・東京大学名誉教授が登場した。島崎氏は1989年から2009年まで東大地震研究所教授。また、政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が1995年に創設されてから2012年まで17年間にわたって地震本部の長期評価部会長で、その下部組織である海溝型分科会の主査も務めていた。政府として公式に地震リスク評価を公表する仕組みをつくり、普及させてきた中心人物だ。 そして、2012年から14年までは初代の原子力規制委員会委員長代理として、地震や火山の規制基準づくりも手がけた。地震リスク評価の第一人者というだけでなく、それに電力会社がどう対応するのか、という電力業界の実態にも詳しい。 島崎氏は、この日の公判では検察官役の久保内浩嗣弁護士の質問に答えて、主に以下の三つの項目につ

                    「多くの命、救えたはずだった」刑事裁判傍聴記:第十一回公判(添田孝史) – 福島原発刑事訴訟支援団
                  • 熊川多恵子さん(双葉町両竹) – 集英社新書プラス

                    「東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会」がまとめあげた、2012年7月23日の最終報告からは、何が欠落していたのか? 3.11から七年、歴史社会学者・小熊英二、NPO法人とみおか子ども未来ネットワーク理事長・市村高志、福島の現状に精通するジャーナリスト・木野龍逸、『ルポ 母子避難』の著者・吉田千亜の四人がタッグを組み、もっとも困難な調査に乗り出した。あの日、あの場所で、本当は何が起きていたのか? 現代史の巨大な空白を埋める、貴重な証言集。連載スタート。 *   *   *   *   * 浪江(なみえ)町のホームセンター、マイプラザにて勤務中に被災。その後、浪江町の実家、川俣町の小学校(避難所)、宮城県の親戚宅を経て、埼玉県朝(あさ)霞(か)市で現在も避難生活を送る。 インタビュー/構成 吉田千亜 三月一一日 あの日のあの時間は、職場のレジに立っていました。「揺れがいつもと

                      熊川多恵子さん(双葉町両竹) – 集英社新書プラス
                    • 「週刊女性PRIME(シュージョプライム)」で読む「原発は今、どうなっているのか!」 : 弁護士・金原徹雄のブログ

                      10月17 「週刊女性PRIME(シュージョプライム)」で読む「原発は今、どうなっているのか!」 カテゴリ:原発報道 今晩(2016年10月17日)配信した「メルマガ金原No.2602」を転載します。 「週刊女性PRIME(シュージョプライム)」で読む「原発は今、どうなっているのか!」 3日前に配信した「「原発は今、どうなっているのか!」~「週刊女性」(10/25号)の10ページ大特集を読む」(2016年10月14日)の続報です。 3日前のメルマガ(ブログ)で、私はこう書きました。「このメルマガ(ブログ)を読んで「週刊女性」10月25日号を買いに走ってはたして入手できるかは分かりませんが、ネットからバックナンバーやデジタル版を入手する方法もあるでしょうから、是非1人でも多くの方にお読みいただきたく、ご紹介しました。」 私のFacebookやメルマガ、ブログの記事を読んで、「週刊女性」を購入

                        「週刊女性PRIME(シュージョプライム)」で読む「原発は今、どうなっているのか!」 : 弁護士・金原徹雄のブログ
                      • 【緊急署名】全国に被ばくを強い、環境を汚染する「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対|FoE Japan

                        署名は、第四次の締め切りをもって終了させていただきました 2016年5月2日、10,305筆を一次提出! 提出&政府交渉報告 2016年6月8日、5,429筆を二次提出! 提出&政府交渉報告 2016年10月3日、11,512筆を三次提出! 関連記事 2018年6月11日、15,374筆を四次提出!政府交渉報告 呼びかけ人一覧  呼びかけ人からのメッセージ 賛同団体一覧 新着記事>「8,000Bq/kg以下の除染土を公共事業で再利用」方針の矛盾と危険性(解説と資料) 環境省は、3月30日、東京電力福島第1原発事故後の除染で出た汚染土に関し、放射性セシウム8,000ベクレル/kg以下の汚染土を、全国の公共事業で利用できる方針を決定しました。 しかし、原子炉等規制法に基づく規則においては、原発の解体などによって発生したコンクリートや金属などの再生利用の基準は、放射性セシウムの場合、100ベクレ

                          【緊急署名】全国に被ばくを強い、環境を汚染する「8000ベクレル/kg以下の汚染土を全国の公共事業で利用」方針に反対|FoE Japan
                        • 日本ジャーナリスト会議 - Wikipedia

                          日本ジャーナリスト会議(にほんジャーナリストかいぎ、英称:Japan Congress of Journalists)は、マスメディア関連の編集者・ライター、PTA新聞及び労働組合機関紙の編集者、フリーライターなどが参加する日本の団体。略称:JCJ。 概要[編集] 国際ジャーナリスト機構 [注釈 1][1][2] への代表派遣をきっかけに、1955年に結成された[3][4][5]。 中ソ対立から中国が国際ジャーナリスト機構第6回大会への不参加を声明した1966年10月に小林雄一議長ら親中派が脱退して「日本ジャーナリスト同盟」を結成し[6]、日本ジャーナリスト会議は1969年5月に国際ジャーナリスト機構へ加盟した[7]。 活動目的は「自由な言論を守り、自由な社会を実現すること」としている[8]。 主な活動として、その年の優れた言論・報道活動を行った団体・個人に贈られるJCJ賞(日本ジャーナリ

                          • 特攻隊はこうだったのだろう 〜「孤塁 双葉郡消防士たちの3・11」吉田千亜 - ことばを食する

                            10年前の2011年3月11日、午後2時46分18.1秒。この瞬間を境に、多くの人生はそれ「以前」と「以後」に決定的に分断されました。被災者でないわたしでさえ、めまいのような横揺れに驚いたあの瞬間からの数日、数週間、そして1年は忘れられません。 東日本大震災の後、地震や津波への防災対策、またとりわけ原発の在り方について多くの意見や議論があり、出版物も数々刊行されてきました。災害から教訓を引き出すことは大切ですが、もっとも忘れてならないのは、あの時あの場にいた人たちの思いであり、痛みです。 「孤塁 双葉郡消防士たちの3・11」(吉田千亜、岩波書店)は、歴史に埋もれそうになっていた地元消防士たちの姿を記録した仕事です。講談社・本田靖春ノンフィクション賞を受賞。文学賞のような話題にならないのは、仕方ないけどやや寂しいかな。 双葉消防本部は福島県双葉町、浪江町、大熊町など6町2村の自治体が共同で運

                              特攻隊はこうだったのだろう 〜「孤塁 双葉郡消防士たちの3・11」吉田千亜 - ことばを食する
                            • 原発離婚も多数! 逃げる逃げないで夫婦関係が破綻、放射線量130倍でも自己責任で支援なし…自主避難者たちの窮状 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                              原発離婚も多数! 逃げる逃げないで夫婦関係が破綻、放射線量130倍でも自己責任で支援なし…自主避難者たちの窮状 今年3月11日、福島第一原発事故から5年を迎える。だが苛烈な原発事故を由来とする様々な問題は解決の目処が立つどころか、いまだ拡大し続けている。 終息とはほど遠い福島原発の現状、進まない除染、未だ避難生活を続ける多くの人々、相次ぐ汚染水漏れ事故……。最近の世論調査でも「道筋が見えていない」が7割にものぼる復興の現状――。なかでも切実なのが子どもたちの被ばくだ。2月には事故後に甲状腺がんと診断された福島県の子どもたちが167人にのぼるという驚愕の発表がなされたが、親にとって子どもの被ばくは事故直後から現在まで最も切実なもののひとつだろう。事故直後から多くの親が幼い子どもたちを連れて“自主的”に“被爆地”から避難したが、それはただ生活の場が変わるというだけでなく、人間関係、経済、教育、

                                原発離婚も多数! 逃げる逃げないで夫婦関係が破綻、放射線量130倍でも自己責任で支援なし…自主避難者たちの窮状 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                              • 相澤冬樹 - Wikipedia

                                相澤 冬樹(相沢 冬樹、あいざわ ふゆき、1962年 - )は、日本のジャーナリスト。かつては、日本放送協会(NHK)で記者、大阪日日新聞で論説委員を務めていた。 来歴[編集] 宮崎県宮崎市出身。両親はカトリック信者で、相澤も幼少時に洗礼を受けた[1]。宮崎市立大宮小学校[2]、ラ・サール中学校卒業。1981年、ラ・サール高等学校卒業[3]。1987年3月、東京大学法学部を留年して卒業。同年4月、日本放送協会(NHK)へ記者職で入局[注 1]。山口放送局・神戸放送局・東京報道局の社会部で記者、徳島放送局でニュースデスク、大阪放送局で大阪府警察記者クラブのキャップ、『NHK BSニュース』で制作担当を歴任した。 2012年6月15日、NHK大阪放送局報道部に着任[6]。2016年7月から大阪司法記者クラブのキャップとなる[7]。 森友学園問題[編集] 2017年2月8日、豊中市議会議員の木村

                                • 原発避難白書 - 株式会社 人文書院

                                  Ⅰ 避難者とは誰か 原発避難の発生と経過/不十分な実態把握/賠償の全体像/賠償訴訟の全体像 Ⅱ 避難元の状況 避難指示区域/中間的区域/避難指示区域外 Ⅲ 避難先の状況 福島県/北海道・東北/関東/中部/近畿/中国/四国/九州・沖縄 Ⅳ テーマ別論考 電話相談から見える複合的な問題①②/自主避難者の社会的・心理的特性/避難区域外の親子の原発事故後4年間の生活変化/分散避難・母子避難と家族/原発避難者の住まいをめぐる法制度の欠落/「仮の町」から復興公営住宅へ/県外避難者支援の現状と課題/子ども・被災者支援法の成立と現状/チェルノブイリ原発事故「避難者」の定義と避難者数の把握 Appendix 原発避難をめぐる学術研究/原発避難関連文献一覧 なぜ国は、調べないのか。 ならば調べる、私たちが。 どれだけの人々が、いつ、どこへ、どのようにして逃れたのか。 そして現在、彼らを取り巻く状況とはどのよう

                                  • この期に及んで「処理水」を「汚染水」と言ってしまう人たちの「立場」とは?

                                    福島在住筆者が、原発事故「風評問題」の本質を喝破する連載 未だに処理水を「汚染水」などと呼ぶ人たちの背景に何があるのか 事実や科学より優先してしまう「立場」や「利害関係」とは? かねてより検討されてきたALPS処理水(以下処理水)の放出時期が、今月下旬~来月前半となる見通しと報じられた。 当然ながら、これによって海が新たに汚染されることは無い。7月には国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が来日して海洋放出の安全性と妥当性を改めて強調した。5月に広島で行われた先進国首脳会議(G7)では、各国首脳も海洋放出の支持を表明している。社会への周知も進み、各社世論調査(※)では福島県も含めて賛成が反対を大きく上回る(※朝日、時事、産経)。 その上でなお、地元では「風評」「偏見差別」が未だ大きく懸念されている(参照:開沼博氏)。 事実や科学より優先される「立場」 ところが、未だに処理水を「汚染水

                                      この期に及んで「処理水」を「汚染水」と言ってしまう人たちの「立場」とは?
                                    • 月刊『地平』創刊号(7月号) - 月刊『地平』

                                      地平社は6月5日、月刊誌『地平』を創刊します。 私たちがいま直面する危機ーー地球と平和の危機、民主主義の危機、人間どうしの関係性の危機ーーに対して、コトバの力ーー私たちの力ーーを復興させ、あるベき議論の姿を取り戻し、新たな地平を切り拓きたい。そんな思いで、創刊号をお届けします。 創刊メッセージ 目次 創刊特集 コトバの復興 創刊にあたって 酒井隆史 〝過激な中道〟に抗して——新しい地平を切り拓く作業へ 師岡カリーマ・エルサムニー 圧政者が恐れるもの——言葉のただならぬ重みをめぐって 三宅芳夫 「リベラルな国際秩序」の終焉?——グローバル冷戦と米覇権秩序 雨宮処凛 消費されない言葉を!——貧困の現場からの模索 吉田千亜 言葉と原発 根を張る言葉、葬られる言葉 尾崎孝史 (新連載)ウクライナ通信 ドンバスの風に吹かれて 阿部 岳 沖縄に倚りかからず 神子島健 雑誌と同志——青鞜・世界文化・近き

                                        月刊『地平』創刊号(7月号) - 月刊『地平』
                                      • 『3・11甲状腺がん子ども基金』に関係している人たち

                                        【特別顧問】 菅谷昭(松本市長、医師) 【顧問】 青木正美(青木クリニック院長)、牛山元美(さがみ生活病院内科部長)、*香山リカ(精神科医)、小林恒司(精神科医)、今田かおる(内科医、小川病院、福島県民健康調査甲状腺検査委員)、 高松勇(たかまつ子どもクリニック院長)、武田玲子(婦人科医、クリニック玲タケダ院長)、種市靖行(整形外科、ソフィア小松病院、福島県民健康調査甲状腺検査委員)、平野敏夫(内科医、ひらの亀戸ひまわり診療所所長)、野宗義博(外科医、島根大学医学部大田総合医育成センターセンター長)、松井英介(岐阜環境医学研究所)、村田三郎(阪南中央病院)、毛利一平(内科医、ひらの亀戸ひまわり診療所)、山田真(小児科医)、吉田均(よしだ小児科クリニック院長) 【呼びかけ人】 雨宮処凛(作家)、井戸謙一(弁護士)、伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)、岩上安身(IWJ代表)、上野千鶴子

                                          『3・11甲状腺がん子ども基金』に関係している人たち
                                        • 【対談】『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』榊原崇仁×『孤塁』吉田千亜~終わらない福島第一原発事故を追い続ける理由~(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                            【対談】『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』榊原崇仁×『孤塁』吉田千亜~終わらない福島第一原発事故を追い続ける理由~(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                          • Amazon.co.jp: ルポ 母子避難――消されゆく原発事故被害者 (岩波新書): 吉田千亜: 本

                                              Amazon.co.jp: ルポ 母子避難――消されゆく原発事故被害者 (岩波新書): 吉田千亜: 本
                                            • 軍事に学問動員するな/研究者ら 軍拡反対シンポ

                                              軍学共同反対連絡会は6日、オンラインでシンポジウム「政治に翻弄(ほんろう)される学術~大軍拡と軍学共同の深化」を開催しました。「経済安全保障法」が経済と学問を軍事に動員するとして岸田文雄政権の大軍拡路線への反対世論を高めようと呼びかけました。 井原聰・東北大名誉教授は「軍事研究への研究者の囲い込み」が狙われているとして、政府有識者会議では国立研究開発法人を中心に防衛省・防衛装備庁、民間、大学などの科学技術分野と安全保障分野の「協力枠組み」が議論されていると指摘。「政府の『デュアルユース』(軍民両用)の考え方は、米国では民生技術を軍事運用するための戦略だ」と批判しました。 ジャーナリストの吉田千亜氏は、福島・浜通りでのロボット産業振興について、「復興予算」を財源としながら米国をモデルに核兵器被害への対処などを想定し、「防衛力強化」が目的のものだと告発。光本滋・北大准教授は「国際卓越研究大学」

                                                軍事に学問動員するな/研究者ら 軍拡反対シンポ
                                              • 宗教学者と考える「なぜ日本はこれほど“弱者叩きの国”になったのか」(2ページ目) | 週刊女性PRIME

                                                「権威主義」も弊害のひとつ その後も、安全をひたすら説く国際的研究者ムラが「健康影響はない」と安全論を発信し、周りの研究者も煽る。研究者の中には、3・11後に政府に呼ばれ「安全だと発信してくれ」と言われたと、その当人が語っています。そこに一部のメディアも乗り、発信されてしまう。 科学が、「力の支配」の担い手として発言するという体制になっているんです。これは世界的なものだと思います。 日本は、安倍政権によるむき出しの「力の支配」、本来責任を取るべきことも、内閣支持率や株価が下がらなければ許されるかのような新自由主義が横行しています。社会主義勢力のような「力の支配」を抑制するものがなくなり、19世紀の貧富の差が大きかった時代に似てきています。弱肉強食が進歩の源泉という「力の支配」の思想を悪い意味で受け継いでいる。 市場原理と自由競争を第一に考える新自由主義の影響を強く受けた人々が権力を持つよう

                                                  宗教学者と考える「なぜ日本はこれほど“弱者叩きの国”になったのか」(2ページ目) | 週刊女性PRIME
                                                • 【Colabo】辻愛沙子、唐突に「暇アノン」とツイートして暇空茜氏に対よろされる→真っ赤な繋がりが続々発掘されて絶賛炎上中wwwww : モナニュース

                                                  2023年05月01日18:00 【Colabo】辻愛沙子、唐突に「暇アノン」とツイートして暇空茜氏に対よろされる→真っ赤な繋がりが続々発掘されて絶賛炎上中wwwww カテゴリネットウォッチコラム・話題 Comment( 80 ) 1: モナニュースさん:2023/05/01(月) 18:00:00 ID:mona-newsあ~、この人は自分のポジショニングの為に他者(特定の相手)の批判をしたくてたまらないタイプの人だ~……— 辻愛沙子|arca |4/23統一地方選! (@ai_1124at_) April 27, 2023 これまで言及してこなかったニュースゼロのレギュラーが「暇アノン」とツイートしたのが3日前か いったい何が始まるんです?ところで暇アノンってなんですか? https://t.co/koSglbdfZ0— 暇空茜 (@himasoraakane) April 30, 2

                                                    【Colabo】辻愛沙子、唐突に「暇アノン」とツイートして暇空茜氏に対よろされる→真っ赤な繋がりが続々発掘されて絶賛炎上中wwwww : モナニュース
                                                  • Amazon.co.jp: 孤塁 双葉郡消防士たちの3.11: 吉田千亜: 本

                                                      Amazon.co.jp: 孤塁 双葉郡消防士たちの3.11: 吉田千亜: 本
                                                    • 孤塁 双葉郡消防士たちの3・11 - 岩波書店

                                                      われわれは生きて戻れるのか? ――原発が爆発・暴走するなか、地震・津波被害者の救助や避難誘導、さらには原発構内での給水活動や火災対応にもあたった福島県双葉消防本部一二五名の消防士たち。原発事故ゆえ他県消防の応援も得られず、不眠不休で続けられた地元消防の活動と葛藤を、消防士たちが初めて語った。一人ひとりへの丹念な取材にもとづく渾身の記録。 ◇ 著者からのメッセージ 2011年3月12日。東京電力福島第一原子力発電所の1号機爆発の映像は、誰もが驚きをもって見守っていたのではないでしょうか。その画面の向こう、爆発現場の数キロ地点で、住民避難誘導、避難広報、そして救助・救急搬送活動を必死に行なっていた消防士たちがいました。 その双葉消防本部のみなさんに初めて会ったのは、2018年10月のこと。そこから1年ほど通い、当時活動をしていた消防士66名から話を聞き、さまざまなことを教えてもらいました。その

                                                        孤塁 双葉郡消防士たちの3・11 - 岩波書店
                                                      • これが「子ども福島」が自主避難を煽った証拠だ 県税による「自主避難者」援助は公平性を欠く また朝日が捏造?他 - 福島 信夫山ネコの憂うつ

                                                        「反原発」による「放射能で福島壊滅、逃げてください!」デマを除染するにゃ 「デマ死ね」 福島は「フクシマ(差別語)」ではない 1月もいろいろあったにゃ。まずは、お年玉みたいな特大朗報から。 ①被ばく推計は「4倍過大」 外部被ばく線量...政府推計は「4倍過大」 避難・除染の根拠  2017年01月09日 08時41分 福島民友ニュース http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170109-140079.php (魚拓:https://megalodon.jp/2017-0109-1109-02/www.minyu-net.com/news/news/FM20170109-140079.php) 福島医大放射線健康管理学講座の宮崎真助手(47)らの研究グループは、伊達市の実施したガラスバッジ(個人線量計)による外部被ばく線量測定の実測値と、市民が住む場所

                                                        • 「原発は今、どうなっているのか!」~「週刊女性」(10/25号)の10ページ大特集を読む : 弁護士・金原徹雄のブログ

                                                          10月14 「原発は今、どうなっているのか!」~「週刊女性」(10/25号)の10ページ大特集を読む カテゴリ:原発報道 今晩(2016年10月14日)配信した「メルマガ金原No.2599」を転載します。 「原発は今、どうなっているのか!」~「週刊女性」(10/25号)の10ページ大特集を読む 今日(10月14日)は、昨日お送りした「UPLAN【原発事故被害者インタビュー(3)】吉田千亜さん(フリーライター)~『ルポ 母子避難―消されゆく原発事故被害者』著者~のご紹介」の続編でもあります。 UPLANによる吉田千亜さんインタビューの動画を紹介しようと関連サイトを読んでいたところ、今週(10月11日)発売の「週刊女性」10月25日号に、吉田さんが記事を寄稿していることを知り、さらにその「週刊女性」今週号の表紙をネットで探したところ、「10P大特集 原発は今、どうなっているのか!なかったことに

                                                            「原発は今、どうなっているのか!」~「週刊女性」(10/25号)の10ページ大特集を読む : 弁護士・金原徹雄のブログ
                                                          • 世界 2019年5月号 - 岩波書店

                                                            ■特集 生きている大学自治 「大学崩壊」「大学の終焉」「壊れゆく大学」――こうした「危機」の語りが大学を表す言葉のスタンダードとなって,もう何年が経つだろうか. 削られ続ける予算,トップダウンの「大学改革」. 教育も,研究も,現場の疲弊は,限界に達している. たしかに,大学はあぶないのかもしれない. しかし,いま,「危機」の語りそのものが,大学を蝕んではいないだろうか. 大学はけっして「危機」の一言で割り切れるものではない. とうの昔にエリートのものではない大学は,今まで以上に多様な構成員を抱えている.大学の足元に広がる収拾がつかないほどの雑多な価値観を,いかにして自らの栄養分にしていくか――その答えが「大学自治」である. おのおのが,対話によって多様な在り方を可視化し,相互に調整をしながら,大学のあるべき姿をともに模索していく――自治に基づくコミュニティとして大学を捉え直した先に,大学を

                                                              世界 2019年5月号 - 岩波書店
                                                            • ホーム | 声明

                                                              性暴力被害者が沈黙を強いられる日本社会を作ったのも、それを変えるのも報道メディアの責任です。 ​ 2020年メディアで働く女性ネットワークが『マスコミセクハラ白書』を出版し、報道機関や関係省庁への申し入れを行なってから2年経ち、報道現場では、少しずつ、内部から変えようという動きがあります。 ​ ジェンダー平等などの記事が増え、2022年、新聞労連有志によりジェンダー表現のガイドブックが出版されました。 ​ しかしながら、いまだに性を消費的に取り上げ、性暴力二次加害をメディアが行ってしまうことも続いています。 権力側への取材において、女性記者を接待役のように配置する悪しき風習は変わっていません。 ​ 性暴力を受け仕事が続けられなくなった被害者を守らず切り捨てるオールドボーイズクラブは変わっていません。 ​ 映画界、文学界などで性暴力を許さない声が上がり、大きな波となっています。日本のジャーナ

                                                              • 吉田千亜 on Twitter: "これ、本当にひどい…怒 https://t.co/nyMKtiTi03"

                                                                これ、本当にひどい…怒 https://t.co/nyMKtiTi03

                                                                  吉田千亜 on Twitter: "これ、本当にひどい…怒 https://t.co/nyMKtiTi03"
                                                                • 【対談】『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』榊原崇仁×『孤塁』吉田千亜~終わらない福島第一原発事故を追い続ける理由~ - 社会 - ニュース

                                                                  週プレNEWS TOPニュース社会【対談】『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』榊原崇仁×『孤塁』吉田千亜~終わらない福島第一原発事故を追い続ける理由~ 榊原崇仁氏(左)と吉田千亜氏 今年3月で発生から10年となる福島原発事故。時間の経過とともに事実究明や責任追及が希薄になるなか、「なかったことにしないで」「忘れないで」と叫び続けてきた人たちがいる。東京新聞記者の榊原崇仁(さかきばら・たかひと)氏もそのひとりだ。 このたび、榊原氏が『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』(集英社新書)を上梓したのを機に、『ルポ母子避難』(岩波新書)や『孤塁』(岩波書店)などの著者であるフリーライターの吉田千亜(よしだ・ちあ)氏と対談。"なかったこと"にはさせない、という一心で寄り添ってきた"その後の福島"、そしてまだ"終わっていない"原発事故について見つめ直していく。 * * * ■知りたかった

                                                                    【対談】『福島が沈黙した日 原発事故と甲状腺被ばく』榊原崇仁×『孤塁』吉田千亜~終わらない福島第一原発事故を追い続ける理由~ - 社会 - ニュース
                                                                  • 読書日記:著者のことば 吉田千亜さん 知られざる苦闘の記録 | 毎日新聞

                                                                    ■孤塁双葉郡消防士たちの3・11 吉田千亜(よしだ・ちあ)さん 岩波書店・1980円 新型コロナウイルスなど国内外の大きなニュースが日々報じられる。人々の記憶は上書きされ、過去の大ニュースは忘れられてゆく。東日本大震災はどうか。42歳のフリーライターが著した本書は、忘却を許さない渾身(こんしん)の労作だ。 福島第1原発が津波に襲われ制御不能になった。そのてんまつは、多くの人が報道で何度も見ただろう。ただ、記者を含め原発の目の前で地元の消防士たちが被ばくの危険にさらされながら闘っている姿を想像する人は、少なかっただろう。

                                                                      読書日記:著者のことば 吉田千亜さん 知られざる苦闘の記録 | 毎日新聞
                                                                    • 世界 2021年5月号 - 岩波書店

                                                                      ■特集1 人新世とグローバル・コモンズ 人類は地球を圧倒する存在となった。 今後は、地球を管理していかなければならない。 ――SF小説のストーリー設定ではない。直面する現実である。 地球史の中では一瞬の閃光にすぎない近代以降の人類の活動が、気候をはじめとする地球環境や生態系に破壊的な変化をもたらしつつある。 科学からのメッセージは明らかである。我々に残された時間は少ない。この状況を科学的に早急に把握し、人類は協調して対処する必要がある。 もし、それができなければ? 人新世=人類の時代も長くは続かないだろう。 地球というグローバル・コモンズとの向き合い方を特集する。 ■特集2 貧困と格差の緊急事態 二度目の緊急事態宣言は解除された。 だが、実際にはパンデミックの終息が容易でないことは、誰もが理解していよう。 新型コロナウイルスの登場以前から、ただでさえ新自由主義的な政治のもとで傷つき、脆弱性

                                                                        世界 2021年5月号 - 岩波書店
                                                                      • 世界 2018年10月号 - 岩波書店

                                                                        ■特集1 「安全神話,ふたたび」 原発が,ふたたび稼動しつつある. 「世界最高水準の規制基準」,「厳格な安全審査」,「安全確保を大前提にした再稼働」……“安全神話”がふたたび息を吹き返している.破滅的な被害をもたらし,今なお多くの人びとを苦しませている3・11が「なかった」かのように——. 原発事故の被災者は,現在にいたっても被害を訴え,生きるための権利を主張しなければならない状況に置かれている.この不条理をもたらした責任は,誰にあるのか. 事故を起こした東京電力の幹部たちの刑事責任を問う訴訟の中で,官民一体となった「意図的な不作為」を示す多くの事実が明らかになりつつある. 安全神話の“復権”を阻止するために,いま何が求められているのか,議論を確認したい. ■特集2 「沖縄 持続する意志」 7月27日,沖縄・辺野古の埋め立て承認の撤回を表明する臨時の記者会見.翁長雄志知事は自らの発言後,記

                                                                          世界 2018年10月号 - 岩波書店
                                                                        • 「住宅支援は命づな」福島第一原発事故による自主避難者、支援継続を訴える

                                                                          福島県からの避難者は、発生直後に全県が災害救助法の適用となったため、避難指示区域内外を問わず、仮設住宅が無償提供されている。しかし、福島県は自主避難者への住宅支援を2017年3月末で打ち切るとの方針を発表。4月以降、現在の住まいから立ち退きを求められたり、新たに住宅を借りることで経済的負担が生じるケースが増加するとみられている。 こうした事態を受け、自主避難者を支援するフリーライターの吉田千亜氏は、「自主避難者には、離婚・いじめ・親しい人との別れなどの精神的な負担と、賠償がない中での避難生活による経済的負担がある」と説明。自主避難者にとって、「住宅支援は命綱のようなもの」とし、支援の継続を訴えた。吉田氏は2012年から原発事故で自主避難する母親たちの交流会を主宰。自主避難者の実態を追った『ルポ母子避難−消されゆく原発事故被害者』などの著書がある。

                                                                            「住宅支援は命づな」福島第一原発事故による自主避難者、支援継続を訴える
                                                                          • 政治に翻弄される学術――大軍拡と軍学共同の深化 軍学共同反対連絡会がシンポジウム開催 | 長周新聞

                                                                            軍学共同反対連絡会は6日、「政治に翻弄される学術―大軍拡と軍学共同の深化―」と題するオンラインシンポジウムを開催した。岸田政府は今年に入り、国会で経済安全保障法を成立させ、国際卓越研究大学法成立、福島復興特措法改定を立て続けに強行してきた。ここ10年来、安倍政府の下で「軍学共同」「デュアルユース」の下地づくりが進められてきたが、これらの法整備によって様々な制度を連動させて日本の科学技術や大学研究を軍事技術・研究へと囲い込む仕組みづくりが進行しようとしている。こうした動きと関連し、東日本大震災や福島原発事故からの「復興」を目指す被災地でも、巨額の復興費を軍事転用可能な大規模技術開発に投入していく動きもある。軍事研究の拡大・加速化のための動きが表面化するなか、学術研究をとりまく環境がどのように歪められようとしているのか、4人の研究者が様々な角度から問題点を指摘した。講演の要旨を紹介する。 各氏

                                                                              政治に翻弄される学術――大軍拡と軍学共同の深化 軍学共同反対連絡会がシンポジウム開催 | 長周新聞
                                                                            • フリンの首が飛んだ。次はトランプの番? - マスコミに載らない海外記事

                                                                              Finian CUNNINGHAM 2017年2月15日 Strategic Culture Foundation トランプが大統領に就任してわずか三週間で、トランプの国家安全保障顧問マイケル・フリンの辞任を強いて、ワシントン既成支配体制のトランプの政敵は大成功を収めた。国家諜報機関や、彼らと足並みを揃える大手商業マスコミを含む既成支配体制は、昨年11月の彼の衝撃的当選以来、ずっとトランプを追っていたのだ。 これはトランプ・ホワイト・ハウス中枢に対する途方もない大打撃だ。今週のアメリカ・マスコミのフリン辞任報道には、紛れもない勝利に酔いしれる雰囲気がある。水槽中のサメのように、連中は血の匂いを嗅ぎつけるのだ。 トランプ政権への移行期間中に、ロシアのセルゲイ・キスリャク大使と彼がした電話会話に関して、彼は真実を話していなかったという、ワシントン・ポストや他紙の報道の後、フリンは辞任せざるを得

                                                                                フリンの首が飛んだ。次はトランプの番? - マスコミに載らない海外記事
                                                                              • 「孤塁 双葉郡消防士たちの3・11」 - 晴走雨読 横鎌日記

                                                                                東日本大震災で甚大な被害を受けたのは、主に東北の太平洋側の3県。地震そのものが原因だが、宮城と岩手が津波、福島が原発事故による放射能汚染について語られる。津波の目に見える恐怖に対して、放射能は目には見えない。避難すべき住人たちの動きもどこか鈍い。それだけに混乱も多かったと思われる。吉田千亜「孤塁 双葉郡消防士たちの3・11」を読んで、そんなことを感じた。 福島県の浜通りに住んでいた者として、いわゆる東日本大震災の関連の本はできるだけ目を通しておきたいと思っている。この本は、地震と原発事故発生直後に焦点をあてて双葉郡の消防士たちの動きを、聞き取りで追ったものだ。これまでも自衛隊やハイパーレスキュー隊の献身的な働きはテレビなどで目にすることがあったが、地元の消防士たちの動きに焦点を当てた記事はあまり読んだことがない。 孤塁 双葉郡消防士たちの3.11 作者:吉田 千亜 発売日: 2020/01

                                                                                  「孤塁 双葉郡消防士たちの3・11」 - 晴走雨読 横鎌日記
                                                                                • 「SlowNews」を正式にリリースしました。

                                                                                  2021年2月24日、ノンフィクションに特化したサブスクリプション型Webサービス「SlowNews」の提供を正式に開始しました。ノンフィクションの傑作や話題の本、国内外の長編記事など厳選したコンテンツをお届けします。利用料は月額1,650円(税込)の定額制です。 「SlowNews」のサービスの特長は以下です。 1. 各賞受賞作や日本初の海外メディア翻訳記事など厳選されたコンテンツ 「ネットと愛国」(安田浩一著、講談社刊/講談社ノンフィクション賞受賞)、「軌道 福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い」(松本創著、東洋経済新報社刊/講談社 本田靖春ノンフィクション賞受賞)など話題の書籍や時代を超えた傑作、ノンフィクションや調査報道の長編記事を厳選して配信します。 書籍は、サービス開始時には、岩波書店、KADOKAWA、講談社、光文社、東洋経済新報社、文藝春秋の6社の協力の下、100冊以上