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向田邦子の検索結果1 - 11 件 / 11件

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向田邦子に関するエントリは11件あります。 人生鎌倉殿の13人歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『向田邦子がビヨンセすぎて人生に前向きになれそうだ - 「手袋をさがす」 - 未翻訳ブックレビュー』などがあります。
  • 向田邦子がビヨンセすぎて人生に前向きになれそうだ - 「手袋をさがす」 - 未翻訳ブックレビュー

    向田邦子ベスト・エッセイ (ちくま文庫) Spotifyのポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」の向田和子ゲスト回を聞いた影響で、2020年に発売された「向田邦子ベストエッセイ」を読んでいる。オリジナル編集のアンソロジーである。 最後に収められた一編「手袋をさがす」が、ものすごく好きだ。「自分らしく生きましょう」なんて言葉は一切使っていないのに、自分らしく生きる背中を押してくれる、またはケツを叩いてくれるエッセイである。「昭和へのノスタルジー」ではなく、いまでも読めるし、いま読まれるべきだ。文庫解説を書いている角田光代は「このエッセイが、ずばり向田邦子という人の本質だと思う」と書いている。 十数ページの小編なのだが、どんなエッセイなのかをかいつまんで紹介する。エッセイのネタバレを気にする人がどのぐらいいるか不明だが、ネタバレありであることをお断りしておく。 向田邦子、22歳の決心とは?

      向田邦子がビヨンセすぎて人生に前向きになれそうだ - 「手袋をさがす」 - 未翻訳ブックレビュー
    • 「鎌倉殿ファン99%が正解できますよね!!」野木亜紀子先生による『鎌倉殿の13人』向田邦子賞・贈賞式リポートが武衛必読の内容

      ORICON NEWS(オリコンニュース) @oricon 『鎌倉殿の13人』キャストが再集結 小栗旬、新垣結衣、菅田将暉、大泉洋ら28人 三谷幸喜氏の“受賞”を祝福(写真 全14枚) oricon.co.jp/news/2279967/?… #大河ドラマ #鎌倉殿の13人 #ドラマ #向田邦子賞 @nhk_kamakura13 2023-05-23 20:02:09 リンク ORICON NEWS 『鎌倉殿の13人』キャストが再集結 小栗旬、新垣結衣、菅田将暉、大泉洋ら28人 三谷幸喜氏の“受賞”を祝福 2022年に放送されたNHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の脚本を担当した三谷幸喜氏が、優れた脚本作家に贈られる『第41回(2022年度)向田邦子賞』(主催:向田邦子賞委員会、東京ニュース通信社)を受賞し、23日に都内で行われた贈賞式に出席。主演の小栗旬、共演の新垣結衣、菅田将暉、大泉洋

        「鎌倉殿ファン99%が正解できますよね!!」野木亜紀子先生による『鎌倉殿の13人』向田邦子賞・贈賞式リポートが武衛必読の内容
      • 向田邦子のエッセイと脳のHDD化について - 勝手に更新される毎日

        ここ最近、向田邦子のエッセイを読んでいる。 超一流の脚本家の作品だから読み物として面白いことは言うまでもないのだが、その上、当時の文化的な面での文献としてもとても興味深いものになっていて、というのは、彼女が語っているエピソードにはふんだんに、今の時代では女性差別として大炎上してもおかしくはない職場内の会話や、彼女が育った1930年代ころなら父親の「威厳」、現代なら100%「虐待認定・DV認定」されるに違いない妻や子供に対する男尊女卑的言動などから、「今だったら考えられないけど当時はこれが常識だったんだなぁ。時代もうつろったなあ」と、ここ数十年にあった考え方の変化を感じ取ることもできるのだ。 しかしそれ以上に俺が衝撃を受けたのは、彼女が幼少期のことを「え?きのうの話ですか?」ってくらいに鮮明に記憶し、事細かに描写している点だ。 例えば、 子供の頃、玄関先で父に叱られたことがあった。 保険会社

          向田邦子のエッセイと脳のHDD化について - 勝手に更新される毎日
        • 競泳で挫折し聴覚過敏で退職、残された脚本の道ではダメ出し…向田邦子の“写経”で生まれた「VRおじさん」

          【読売新聞】 仮想空間でのゲームに幸福を見いだす中年男を主人公にしたNHK総合「VRおじさんの初恋」。脚本を手がける森野マッシュ(27)は、感覚過敏な高校生が主人公の同「ケの日のケケケ」で創作テレビドラマ大賞を受賞した新人だ。両作で

            競泳で挫折し聴覚過敏で退職、残された脚本の道ではダメ出し…向田邦子の“写経”で生まれた「VRおじさん」
          • ひと目でわかる!イラストブックレビュー『思い出トランプ』向田邦子 (著) |

            『思い出トランプ』向田邦子 (著) 新潮文庫あらすじ明るくて細々しく動くが、かわうそのように残忍な部分を持つ妻(「かわうそ」)。 大きな体、細い目の愛人の、垢抜けなく朴訥としたところが気に入っていたのだが(「だらだら坂」)。 少女の頃、わが家に出入りしていた男を電車で見かけ、あの頃を思い出す(「犬小屋」)。 あやまって幼いい息子の指先を切り落としてしまった母親(「大根の月」)。 日々暮らしていく中で、狡さやうしろめたさなどを情緒豊かに描き出す13編。 妻の様子はある動物を連想させる定年まであと三年というところで脳卒中の発作を起こした宅次。 休職し、家にいると妻の厚子がこまめに動き回り陽気に振る舞う姿が目につきます。 その姿はまるでかわうそのようだ、と宅次は考えます。 友人から一本の電話を受けた後、宅次は三つで死んだ幼い娘に思いを馳せ…(「かわうそ」)。 色が白く、ずどんとした大柄な体に細い

            • 向田邦子さん没後40年「もっと読みたかった」オンライン読書会 | NHKニュース

              脚本家で直木賞作家の向田邦子さんが航空機事故で亡くなって22日でちょうど40年です。向田さんの魅力を語り合う催しがオンラインで開かれ、「作品をもっと読みたかった」という声などが聞かれました。 向田邦子さんは数多くのドラマの脚本やエッセーを手がけ、1980年には雑誌に発表した3本の短編小説が直木賞を受賞しましたが、その翌年、航空機事故に遭い、51歳の若さで亡くなりました。 没後40年に当たる22日、これに合わせた読書会がオンラインで開かれ、およそ20人の参加者が作品の魅力を語り合いました。 エッセーが好きだという20代の女性は、「妥協せずにやりたいことを貫いた姿は現代女性のパイオニアだと感じた」と述べ別の参加者は、「誰にも頼らずに生きるという強い思いを持っていたのではないか」と話しました。 また、これまでも向田さんの作品を読んできたという男性は、「変わることのない人間の本質を的確な表現で表現

                向田邦子さん没後40年「もっと読みたかった」オンライン読書会 | NHKニュース
              • 小泉今日子が語る向田邦子 「存命なら、あて書きも…」:朝日新聞デジタル

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                  小泉今日子が語る向田邦子 「存命なら、あて書きも…」:朝日新聞デジタル
                • 「う」のひきだしの情報術・向田邦子のエッセイから - そういちコラム

                  作家・向田邦子さん(1929~1981)は、おいしいものが大好きでした。彼女のエッセイに食べ物のことはよく出てきます。お菓子や酒の肴や日常の食品について「どこの何がうまいか」に詳しかった。 そんな向田さんは、“「う」のひきだし”というものをつくっていました。スチール製の7段の整理棚に「う」というラベルを張ったひきだしがあった。 “「う」は、うまいものの略である。 この抽斗をあけると、さまざまな切り抜きや、栞が入っている。” うまいものに関する資料を、このひきだしにしまっていたわけです。「う」というタイトルの、向田さんの(その筋では知られた)エッセイにある話。 向田さんは事務的な整理が苦手。そこで一念発起して、税金や年金の書類、領収書、名刺、手紙などを整理するために、上記のスチール棚を4つ買い、書類を区分けしてひきだしに入れることにした。 しかし、きちんと区分けすることは長続きせず、ひきだし

                    「う」のひきだしの情報術・向田邦子のエッセイから - そういちコラム
                  • 没後40年、向田邦子が再び注目を集めている「これだけの理由」(碓井 広義) @gendai_biz

                    「没後40年」の向田邦子 ドラマ『寺内貫太郎一家』や『阿修羅のごとく』などで知られる脚本家、向田邦子。 脚本だけでなく、優れたエッセイストであり、直木賞作家でもあった彼女が亡くなったのは、昭和56年(1981)8月22日だ。旅行先の台湾で遭遇した航空機事故だった。 今年は「没後40年」にあたるが、今も彼女が書いたドラマはアーカイブなどで視聴され、脚本や小説なども読み継がれている。 また現在、東京・青山のスパイラルホールでは、向田邦子没後40年特別イベント「いま、風が吹いている」が開催されており(1月24日まで)、あらためて注目が集まっている。 ここでは「脚本家としての向田邦子」に焦点を合わせ、その軌跡を振り返ってみたい。 「昭和の娘」向田邦子 向田邦子は昭和4年(1929)11月に東京の世田谷で生まれた。7歳だった昭和12年(1937)に日中戦争がはじまり、12歳で太平洋戦争が勃発する。昭

                      没後40年、向田邦子が再び注目を集めている「これだけの理由」(碓井 広義) @gendai_biz
                    • 向田邦子 亡くなって40年 時代を越えて読者を引きつける理由 | NHK | WEB特集

                      「亡くなってから40年たって関連書籍がこれだけ出版されるのは、出版界でも例がないですね」 “向田邦子ブーム”を知り合いの編集者はそう表現した。航空機事故で亡くなって40年、当時の読者が懐かしんで買っているのかと思いきや、それだけではないらしい。20代、30代の若い読者を新たに獲得しているという。 取材している私たちには、ちゃぶ台のある昭和の家庭を描いた人、というイメージしかなく今の人気がピンとこなかった。今回、あらためて作品を読み直すとともに向田邦子の担当編集者、肉親、親友に話を聞いて回った。2か月に及んだ取材で浮かび上がったのは、時代を越えて読者を引きつける、向田邦子という人間の奥深さだった。 (科学文化部 記者 富田良/おはよう日本ディレクター 今井朝子) 向田邦子の名が世に知られるようになったのは、まずドラマの脚本家としてだった。平均視聴率が30%を超えた「寺内貫太郎一家」は、彼女の

                        向田邦子 亡くなって40年 時代を越えて読者を引きつける理由 | NHK | WEB特集
                      • 時代を超える向田邦子、まなざしが捉えたもの 共感、若い世代からも:朝日新聞デジタル

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                          時代を超える向田邦子、まなざしが捉えたもの 共感、若い世代からも:朝日新聞デジタル
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