アメリカ軍嘉手納基地に7日午後3時ごろ、アメリカ本国の基地に所属する電子戦機、合わせて5機が相次いで飛来しました。 アメリカ軍嘉手納基地に飛来したのは、アメリカ・ワシントン州の基地に所属し、一時的に青森県の三沢基地に派遣されている電子戦機「EA18Gグラウラー」合わせて5機です。 電子戦機は、敵のレーダーを無力化するための特殊な攻撃機です。 嘉手納基地にはF22ステルス戦闘機もすでに8機飛来していて、F15の退役が始まらない中、外来の戦闘機は13機に増えています。
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沖縄県河川課は17日、倉敷ダム(うるま市)で大量の不発弾とドラム缶2本が見つかったと発表した。7日に連絡を受けた陸上自衛隊によると、同日中に725発の不発弾などを回収した。ダムはもともと米軍施設の嘉手納弾薬庫内にあり、1983年に返還された。県は米軍由来の可能性が高いとみて、沖縄防衛局に調査や撤去を求める方針。ダムの水は飲料用にも使われており、県企業局は14日から取水を停止している。 (政経部・大城大輔、松田駿太) 陸自によると回収したのは米国製81ミリ迫撃砲弾48発、米国製小銃てき弾7発、薬きょう2発、小火器弾668発。県によると、ドラム缶の中身は土やりゅう弾の一部で、液体などは確認されていない。爆発などの危険性が低い鉄くずや、ドラム缶は現場に残している。 今月7日に、ダムの管理所職員が定期調査で水が干上がった場所で見つけた。河川課の担当者は「例年よりダムの水位が低くなっていた。これまで
対中強硬派として知られるアメリカのペロシ下院議長が2日夜にも台湾を訪問する見通しだと複数のメディアが伝える中、台湾に近い沖縄のアメリカ軍嘉手納基地では2日夜8時すぎ、戦闘機8機と空中給油機5機が相次いで離陸して沖縄の南方に向かいました。 中国が強力な対抗措置をとると反発する中、議長が乗った専用機の警戒にあたる可能性もあります。 中国の人権問題を批判するなど対中強硬派で知られアジアを訪れているアメリカのペロシ下院議長をめぐり複数のメディアが2日夜にも台湾を訪問する見通しだと伝える一方、中国側は「もし台湾を訪問すれば強力な対抗措置をとる」などと強く反発しています。 こうした中、沖縄防衛局によりますと沖縄のアメリカ軍嘉手納基地には外部の基地からKC135空中給油機あわせて22機が飛来しています。 異例の数で、2日夜8時すぎにはこのうち5機が相次いで離陸したのに続き、嘉手納基地に配備されているF1
北朝鮮がICBM=大陸間弾道ミサイルの発射実験を行う可能性が指摘される中、アメリカ軍の特殊な電子偵察機が沖縄の嘉手納基地から離陸し、9時間余りたって基地に戻る様子がNHKのカメラで確認されました。 電子偵察機RC135S、通称「コブラボール」はアメリカ本土の基地に所属し世界に3機しかない特殊な機体で、発射された弾道ミサイルのデータ収集に当たります。 この電子偵察機が15日午前2時半ごろ、沖縄の嘉手納基地から離陸し9時間余りたった午前11時40分すぎに基地に戻る様子がNHKのカメラで確認されました。 航空機が発信する位置などの情報をもとに飛行コースなどを公開している民間のホームページ「フライトレーダー24」によりますと、この偵察機は朝鮮半島東側の日本海の上空を往復するように飛行したものと見られます。 北朝鮮は先月27日と今月5日に弾道ミサイルを発射していて、防衛省などはいずれもICBM=大陸
中国内陸部の砂漠に、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地を再現したとみられる攻撃目標が存在していることがわかった。 専門家は、中国軍がミサイルの標的として、訓練を行っている可能性があると分析している。 中国・甘粛省の砂漠地帯に描かれた、ナスカの地上絵のような謎の線がある衛星画像。 この「地上絵」の角度をずらしてみると...。 沖縄のアメリカ軍嘉手納基地の滑走路などの配置に極めて似ていると、専門家は指摘している。 防衛研究所・高橋杉雄室長「この距離を測ってみると、ちょうど3,700メートルになる。3,700メートルというのは、嘉手納基地の滑走路の長さと一緒で、しかも2本(分の大きさ)という特徴も一緒。もう完全に嘉手納基地と同じであるということ」 さらに、「滑走路」の周辺には、弾道ミサイルが着弾したような複数のクレーターも確認できるという。 防衛研究所・高橋杉雄室長「仮に×の中心を狙って撃ったとすれば、
英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版などは27日、米空軍が嘉手納基地に配備しているF15戦闘機を1年後に退役させる方針だと報じた。嘉手納に配備されているF15は全部で2飛行隊の48機と予備機6機の合計54機。同紙などは、退役はF15の老朽化が理由だとしている。一方、F15の退役後には、米アラスカ州に配備されている第5世代戦闘機のF22が、嘉手納に6カ月単位で切れ目なく巡回駐留する部隊に置き換える方針だとしている。 【動画】「すごい近い…」座間味沖で2機が低空飛行 FTやニュースサイト「ビジネスレンド」によると、F15の退役方針について日本政府側からは抑止力が低下するという懸念も上がっている。ビジネスレンドによると、メデイロス元米国家安全保障会議アジア上級部長は、嘉手納基地は中国のミサイル攻撃を受けやすいとして、巡回駐留に利点があるとの見方を示した。一方、日本政府には米国の関与低下と受
沖縄の嘉手納基地を離陸する米軍機=2023年8月24日、沖縄県嘉手納市 /Issei Kato/Reuters/File 東京(CNN) 沖縄に駐留する米空軍要員が昨年12月下旬に未成年の少女を誘拐し、性的暴行を加えたとして起訴された。沖縄県警が26日にCNNに確認した。 ブレノン・ワシントン被告(25)は3月27日、「不同意性交」と「猥褻(わいせつ)目的の誘拐」で起訴された。那覇の裁判所の報道担当者がCNNに明らかにした。米軍は同日、被告の身柄を日本の当局に引き渡したという。 政府の報道官によればワシントン被告は保釈され、移送先の米空軍嘉手納基地で拘束された。被告の裁判は7月12日に始まる。那覇地裁の報道担当者が明らかにした。 同担当者はCNNに対し、被告の法的代理人についていかなる詳細も把握していないと述べた。 今回の起訴は、日米両政府が軍事同盟の深化を進める時期に重なった。両国と中国
22日午前、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地内の施設で火事があり、およそ6時間後に消し止められました。この火事によるけが人はいませんでしたが、有毒な塩素ガスが流出したとしていて、沖縄防衛局が確認をしています。 嘉手納基地を運用するアメリカ空軍第18航空団や沖縄防衛局によりますと、22日午前9時前、基地内の危険物を取り扱う施設から火が出ました。 アメリカ軍の消防が消火活動にあたり、火はおよそ6時間後の午後3時前に消し止められました。 施設や周辺にいた人は避難し、これまでにけが人はいないということです。 一方、第18航空団のフェイスブックでは、この火事で塩素ガスの粒子が流出したとしていて、基地内向けに目や鼻、のどに痛みを感じた場合は医療機関を受診するよう呼びかけています。 基地周辺の嘉手納町や沖縄市によりますと、午後5時の時点で住民から体調不良を訴える連絡はないということです。 嘉手納町の當山町長は
嘉手納基地周辺で判明した「PFAS」の汚染をめぐってアメリカ軍が「発生源の対策は必ずしも経済的ではない」などと基地内での対策を拒否していたことがわかりました。 QABが入手した防衛局の内部文書は嘉手納基地周辺の川などで高濃度の有機フッ素化合物が検出されたことについてアメリカ軍と県企業局、防衛局の3者による意見交換の議事概要が記されたものです。会合は2016年10月から2018年7月にかけて4回開かれていました。 県企業局は嘉手納基地周辺の川などでの調査結果を示したほか北谷浄水場で活性炭を使って濃度を下げる対策を取ったことなどを説明していました。 県側は「基地内で調査して発生源対策が可能か検討すべき」と述べました。米軍側は「発生源対策が必ずしも活性炭の対策より経済的になるとは思えない。アメリカ軍のみが発生源とは考えていない」と回答しました。 アメリカ軍側は基地内対策を求める県の要求を拒否する
F15戦闘機から発射されたとみられるフレア=9月29日午前9時51分ごろ、沖縄市高原から北中城方面を撮影(KOZA24さん提供) 9月29日午前10時ごろ、米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機が基地に戻る途中、同基地近隣で誤って訓練用フレア(照明弾)を発射した。沖縄防衛局から通報を受けた県が30日、公表した。沖縄市高原から北中城方面に見えたとの目撃証言があり、民間地上空だった可能性もある。同型のF15は30日も嘉手納基地を離着陸して飛行を続けた。30日午後3時ごろと午後4時ごろ、同基地に緊急着陸した。 29日午前10時ごろ、沖縄市高原にいた目撃者は「北中城村のイオンモール沖縄ライカム方面の上空に見えた。ごう音で飛ぶ戦闘機にカメラを向けて撮影していると、戦闘機がフレアを発射した。放出の時、白い帯が見えた」と話した。 防衛省によると、米側は「地上から約915メートルの上空で発射したフレアは、分解さ
1日午後、沖縄のアメリカ軍嘉手納基地で、F35ステルス戦闘機が機首を路面につけて止まっているのが確認されました。アメリカ海兵隊は「予防着陸した機体の前輪がけん引中に故障した」と説明しています。 沖縄のアメリカ海兵隊第1海兵航空団の発表によりますと、1日午後1時40分ごろF35Bステルス戦闘機が電気系統のトラブルが疑われたため、嘉手納基地に予防着陸しました。 その後、機体をけん引している途中で前輪が故障して機首が地面に接触したということです。 けが人はいないということです。 NHKが設置したカメラでは午後3時すぎ、嘉手納基地の誘導路で戦闘機が機首を路面につけて止まっているのが確認されました。 海兵隊によりますとこの戦闘機は第121海兵戦闘攻撃飛行隊所属だということで、強襲揚陸艦「トリポリ」の所属機で、アメリカ海兵隊岩国基地に配備されているものとみられます。 アメリカ海兵隊がトラブルの原因を調
アメリカ空軍嘉手納基地の2つの飛行隊に所属するF-15戦闘機が老朽化のため来年退役し、その後はF-22戦闘機を6ヶ月交代で送ることを計画していると、イギリスのメディアが報じました。 中国の脅威に対する対応、予算、課題などについて識者に聞きました。 【写真を見る】「老朽化」嘉手納基地のF-15退役 防衛専門家はどう見る?F-22のローテーション配備 イギリスのフィナンシャル・タイムズによりますと、アメリカ空軍は来年、沖縄に駐留するF―15の飛行隊をアメリカ本国とローテーションする部隊に置き換えることを計画しているということです。 F-15が嘉手納基地を離れた後は、アラスカからF-22戦闘機を6か月交代で送ることを検討しています。 記事では複数の軍事専門家が「部隊のローテーションが切れ目なく行われるかは不透明」などの理由で中国を抑止する能力が弱まる可能性があると指摘しています。 一方で「嘉手
在沖米空軍兵が少女を誘拐し、性的暴行をしたとして起訴された事件で、池田竹州副知事は27日、沖縄県庁を訪れた嘉手納基地第18航空団司令官のニコラス・エバンス准将と在沖米総領事のマシュー・ドルボ氏に「女性の人権をじゅうりんする重大かつ悪質なもので断じて許せず、強い怒りを覚える」と抗議した。エバンス氏は「心配をかけていることを遺憾に思う」と述べたが、事件概要や米兵の処分に関する具体的な説明はなく、謝罪の言葉もなかった。ドルボ氏は「コメントはない」とだけ語った。(政経部・嘉良謙太朗) 池田副知事は「在沖米軍の教育や管理体制が不十分」と批判。3月の起訴後も米側から県に連絡がなかったとして「再発防止の観点から問題だ」と訴えた。 その上でリバティー制度の外出制限措置をより厳格化するなど実効性のある再発防止策を講じるとともに、被害者への謝罪と適切な補償を遅延なく実施するよう求めた。 エバンス氏は起訴された
欧米の複数メディアは、アメリカ軍が嘉手納基地に配備しているF15戦闘機について、機体の老朽化が進んでいることから来年で退役させることを計画していると伝えました。 イギリスのフィナンシャル・タイムズは27日、アメリカ空軍が嘉手納基地に配備しているF15戦闘機について、機体の老朽化が進んでいることから来年、退役させることを計画していると伝えました。 報道によりますと、アメリカ軍は代わりにF22ステルス戦闘機をアラスカ州の基地から半年ごとの交代で派遣する方針だということです。 一方、別のメディアはF15戦闘機が退役したあと将来的に嘉手納基地に別の戦闘機を常時、配備するかは決まっていないと報じています。 嘉手納基地にはF15を運用する飛行隊が2つ所属していて、配備されている機体はおよそ50機に上ります。 計画についてフィナンシャル・タイムズは戦闘機の常時配備をやめれば中国に対する抑止力の低下につな
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