KDN氏が私のツイートを「引用」して何かを主張しているが、私のツイートはKDN氏の主張を肯定するものではないばかりか、積極的に否定するものであることを明言しておく。 「おっしゃる通りで「病理像と転移の有無から過剰診断である蓋然性が高いか低いかは」もちろん判断できます。その点については私は否定していません。」https://t.co/ueguQ6InPZ— KDN (@KDNuc) April 18, 2022 議論の流れとしては、福島県医大の鈴木眞一氏が「福島での手術例に関して,過剰診断を裏付けるような術後病理結果は出ていない」などと述べたとき、その過剰診断が、がん検診の文脈で広く使用されている疫学的な意味での過剰診断なのか、それとも誤って重篤な疾患と診断する病理学的な誤診を意味するのかが論点である。 「過剰診断を裏付けるような術後病理結果は出ていない」という点から、このセンテンスにおいて