雪と雹ひょうの違いを説明できる人って意外と少ない気がします。 雪が降ってくるのが雪で氷が降ってくるのが雹ですが なぜ、そうなるのか分かりやすく説明出来ていない。 なんで雪と雹になるのか詳しく解説します。 最初に雪は雪雲の中で冷やされた水が凍って作られます。 日本海側だと偏西風によって水蒸気が作られ山にぶつかって急上昇して雪雲になって雪を降らせます。 太平洋側だと「西高東低」という、いわゆる冬型の気圧配置が崩れる 2月~4月頃になると、日本付近を西から東へ通過する低気圧が多くなります。 中でも本州の南岸を進む低気圧(南岸低気圧)は、太平洋側、特に関東地方の南部などに、大雪や大雨を降らせる原因の1つとされています。 雪が作られる条件は高さ1500m付近で-6℃以下、地上で3℃以下になるのが雪が降る目安。 だから雪が降る時期は冬です。 雪の種類雪にもいろいろな種類があります。 玉雪(玉のような雪