自民党の三重県議会議員、小林貴虎氏(48)が、統一教会の創始者・文鮮明氏の葬儀の「実行委員」に名を連ねていたことが「週刊文春」の取材で分かった。 統一教会との接点がたびたび指摘されていた 小林氏は先日、ツイッターで〈国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ている〉と発信。その根拠として、〈高市早苗先生が、政府の調査結果としてお伝えいただいた〉ともツイートし、物議を醸した。
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毎日新聞などが自民党県議団所属、小林貴虎三重県議による同性カップルの住所氏名をブログを晒した問題を報じています。 政治家が一般市民の個人情報を晒し上げるというにわかには信じがたい行動ですが、この県議の過去の発言を見ると興味深い事実が浮き彫りになります。詳細は以下から。 ◆自民党県議が同性カップルを「アウティング」 まず事の発端は、自民党三重県連青年局長を務める小林貴虎県議会議員の同性婚に関連するツイート。以下がそのひとつです。 これらの発言に対して県内在住の男性カップルが公開質問状を送付したところ、小林県議が自らのブログで質問状の封筒に書かれたカップルの住所と氏名を公開(個人情報が晒されているためリンクは貼りません)。 男性カップルが情報の削除を求めたものの、小林県議は「私に削除を求めるというのなら、あの公開質問状も取り消して下さい。そうしたら全て消します」と拒絶しました。 この件につき、
三重県議選の津市選挙区(定数7)で、ツイッターに「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸から」などと投稿し、物議を醸した無所属現職の小林貴虎氏(49)が落選した。党籍を持つ自民党からの公認や推薦が見送られ、無所属ながら党津市支部長の肩書で選挙戦に臨んでいた。 小林氏は昨年10月、問題となった内容のツイートを投稿。その後、高市早苗・経済安保担当相が政府の調査結果として話したとする説明も含めて、謝罪・撤回に追い込まれた。 1期目では朝鮮語を使った不適切ツイートや、男性カップルの住所を無断で公開したことも問題視された。小林氏は選挙戦で「自民党議員として仕事をしたい。信頼回復が足りないというならば、ぜひ再度のチャンスを与えてほしい」などと訴えた。
三重県議会の代表者会議で謝罪する小林貴虎県議=津市の県議会で2022年10月14日午後3時45分、朝比奈由佳撮影 安倍晋三元首相の国葬に関し、小林貴虎三重県議(48)=自民=が「反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」などとツイッターに投稿した問題で、14日の県議会の代表者会議に小林氏が出席し、改めて陳謝した。野党系会派「新政みえ」などの他会派は、経緯の説明が不十分だなどとして、17日の議会運営委員会で小林氏の辞職勧告決議案を提出する方針を示した。 投稿の意図について小林氏は「個人や民族ではなく、政府機関を念頭に書き込んだ。人権侵害とは考えていなかった」と釈明。その上で「不快な思いをした人もいると聞いており、おわびを申し上げたい」と述べた。
安倍晋三・元首相の国葬に関して、10月2日、ツイッターに「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と投稿し、批判が相次いだ三重県の小林貴虎・県議。小林氏は当初、自民党の高市早苗・経済安全保障担当相が発言したものだと記者団に説明していたが、のちに内容に「誤りがあった」と発言を撤回した。 【画像13枚】全身立ち姿の小川さん。リラックスして取材を受ける様子から、母からの“妨害”に会見で涙を流す姿まで。小林貴虎議員の会見写真も その後も、過去に同性カップルの住所をSNSに無断で公開するなど再三にわたり問題を起こしているとして、小林氏の辞職勧告決議案が提出された。10月19日の本会議での採決の結果、賛成22票、反対23票の1票差で決議案は否決されたが、依然批判の声は大きい。 そんな小林氏と、旧統一教会の関係が取り沙汰されている。『週刊文春』(10月13日発売号)では、2012年9月、韓国の清
自民党の三重県議会議員、小林貴虎氏(48)が、統一教会の創始者・文鮮明氏の葬儀の「実行委員」に名を連ねていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。 【画像】文鮮明の葬儀で配られた冊子。実行委員には小林氏の名前も 小林氏は先日、ツイッターで〈国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ている〉と発信。その根拠として、〈高市早苗先生が、政府の調査結果としてお伝えいただいた〉ともツイートし、物議を醸した。 「小林氏は4日、高市氏の事務所に電話で謝罪。翌日、県議会で小林氏が委員長を務める戦略企画雇用経済常任委員会が開かれましたが、ツイートをめぐり紛糾。結局、小林氏は委員長を辞任。釈明会見を開きツイートも撤回した」(地元記者) 小林氏を巡っては、これまでも統一教会との接点がたびたび指摘されており、「実は統一教会の信者なのではないか」との疑惑が囁かれてきた。 発端の一つが、立憲民主党
安倍晋三・元首相の国葬に関して、10月2日、ツイッターに「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と投稿し、批判が相次いだ三重県の小林貴虎・県議。小林氏は当初、自民党の高市早苗・経済安全保障担当相が発言したものだと記者団に説明していたが、のちに内容に「誤りがあった」と発言を撤回した。 その後も、過去に同性カップルの住所をSNSに無断で公開するなど再三にわたり問題を起こしているとして、小林氏の辞職勧告決議案が提出された。10月19日の本会議での採決の結果、賛成22票、反対23票の1票差で決議案は否決されたが、依然批判の声は大きい。 そんな小林氏と、旧統一教会の関係が取り沙汰されている。『週刊文春』(10月13日発売号)では、2012年9月、韓国の清心平和ワールドセンターで開かれた旧統一教会の創始者・文鮮明氏の葬儀の冊子「実行委員」の欄に、小林氏の名前があったと報道された。小林氏は『週
安倍晋三・元首相の国葬に関して、10月2日、ツイッターに「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」と投稿し、批判が相次いだ三重県の小林貴虎・県議。小林氏は当初、自民党の高市早苗・経済安全保障担当相が発言したものだと記者団に説明していたが、のちに内容に「誤りがあった」と発言を撤回した。 その後も、過去に同性カップルの住所をSNSに無断で公開するなど再三にわたり問題を起こしているとして、小林氏の辞職勧告決議案が提出された。10月19日の本会議での採決の結果、賛成22票、反対23票の1票差で決議案は否決されたが、依然批判の声は大きい。 そんな小林氏と、旧統一教会の関係が取り沙汰されている。『週刊文春』(10月13日発売号)では、2012年9月、韓国の清心平和ワールドセンターで開かれた旧統一教会の創始者・文鮮明氏の葬儀の冊子「実行委員」の欄に、小林氏の名前があったと報道された。小林氏は『週
村上誠一郎代議士、小林貴虎県議と相次ぐ議員の「党紀委員会行き」に「自民党の倫理」を危惧する声が続々 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.10.11 18:05 最終更新日:2022.10.15 15:23 10月8日、自民党三重県連の幹部は、安倍晋三元首相の国葬に関し、小林貴虎県議が《反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった》などとTwitterに投稿した問題で、小林氏の処分を検討していることを明らかにした。朝日新聞、毎日新聞が報じている。 投稿のもとになった、高市早苗経済安全保障担当相が講演で話した内容について、同日、高市氏は内容を否定した。それを受け、小林氏は投稿を削除したが、非公開を前提とした講演会について投稿したことを県連は問題視。今後、党紀委員会に諮るなどの対応を検討するという。 【関連記事:ネットでは「酷葬」「黒葬」の言葉まで 村上元行革相「国葬欠席・安倍氏批判
三重県の小林貴虎県議(自民党)が6日午前に会見を開き、「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだった」などとするTwitterへの投稿について、釈明するとともに「撤回する」と明らかにした。 【映像】小林県議、会見中に訂正→撤回に変更 小林県議は冒頭、「間違った情報により多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深く反省し、お詫び申し上げたい」と謝罪。 また、「国葬反対のSNS発信の8割が隣の大陸からだったという分析が出ているという。今日の講演で伺った話」「高市早苗先生が政府の調査結果としてお伝えいただいた内容」などの自身の投稿について、「クローズドな講演だったので内容については差し控えたい」とした上で、「双方ともに撤回する」と述べた。 議員活動に対する考えを問われると、「深く反省している。その上で、議員として努力を積み重ねていきたいと思っている」と、辞職などは否定した。(ABEMA NEWS)
性自認の扱いに関して無理解を広めかねない毎日新聞をはじめとするメディア。 小林貴虎議員の男性カップル住所公開事案 毎日新聞の印象操作と三重県の「アウティング」禁止条例 性的マイノリティに関する無理解を広めかねない 小林貴虎議員の男性カップル住所公開事案 小林貴虎議員の男性カップル住所公開事案をまとめると 男性カップルが小林議員の同性婚に関する見解に不満を持ち、公開質問状を送付 小林議員がブログで画像公開した中の一つに、男性カップルの名前と住所の記載がある公開質問状が入っていた封筒があった カップルから住所画像公開を止めるよう求めるも小林議員は拒否、カップルは公開質問状の取り下げを宣言 4月4日、メディアが報道し、5日にTwitterトレンド入り 4月5日午後、小林議員のブログから画像掲載が無くなる ということで、当人同士の話としてはとりあえずは落ち着いたようです。 しかし、メディア等が悪質
【旧統一教会】文鮮明氏の葬儀委員に? “大陸8割”小林貴虎三重県議を直撃[2022/10/13 20:06] 国葬反対の声の「8割が隣の大陸から」などとツイート、釈明に追われた自民党の小林貴虎三重県議。旧統一教会とのつながりもみえてきました。文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の葬儀で配られた冊子には実行委員として、小林貴虎と名前が記載されていました。 これは2012年、旧統一教会の教祖・文鮮明氏の合同葬儀で配られた資料です。取材した石井謙一郎氏から提供を受けました。 ここに、葬儀を取り仕切った実行委員のメンバーとして、こんな名前が印字されています。 「小林貴虎」。この小林貴虎県議でしょうか。 自民党・小林貴虎県議:「撤回?撤回…」 国葬反対の8割が隣の大陸からだった。そう、高市早苗大臣が述べたと発信し、その後、撤回した小林貴虎県議…。 この問題とは別の一面が浮上しています。 旧統一教会、あるいは
安倍元総理の国葬をめぐり、反対する声の「8割が隣の大陸から」などとSNSに投稿し、物議を醸した自民党の三重県議。改めて謝罪する一方で、議員活動を続ける意向を示しました。 「誤った情報を広く拡散したことが、私の責任で、このことに関して謝罪申し上げます」(代表者会議で発言する小林貴虎 県議) 14日午後4時前から始まった、三重県議会の代表者会議。 自民党の小林貴虎 県議は、『国葬反対の8割が隣の大陸からだった』とするツイートについて「内容すべてに誤りがあった」として、改めて謝罪しました。 その上で「残り半年の任期ですけれど必死になって努力したい」と発言し、議員活動を続ける意向を示しました。 また小林県議は、旧統一教会との繋がりが指摘されている点については、信者ではないとし、2012年に韓国で行われた教祖・文鮮明氏の葬儀には出席していない、と話しました。
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