並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 20 件 / 20件

新着順 人気順

小谷真理の検索結果1 - 20 件 / 20件

  • オタクとフェミニズム、なんでこんなに仲が悪くなっちゃったの? - あままこのブログ

    なんかまた最近、女の子を描いた絵が過度に性的とかそういうはなしで、Twitterの方で炎上があった模様です。 www.asahi.com www.itmedia.co.jp こういう話題については、このブログでも何度か取り上げてきました。 amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp amamako.hateblo.jp なので、こういう問題に対しての僕の原則的立場とかは、上記の記事を読んでいただければと思います。 ただ、こういう炎上をいっぱい見てきて、僕には一つ思うことがあるのです。 それは、「オタクとフェミニズム、なんでこんなに仲が悪くなっちゃったの?」ということです。 かつて、オタクとフェミニズムが結構仲がいい時代があった……少なくとも、僕の認識では こういうことを言うと、多くの人はきっとこう思うでしょう。「オタクとフェミニズムってもともと仲悪かったんじ

    • 新春1月2日、NHK Eテレで「100分 de 萩尾望都」が放送されます - ニュース:萩尾望都作品目録

      2021年1月2日21:30~23:10 NHK Eテレで、新春スペシャル「100分de萩尾望都」が放送されます。11月のNHK放送局定例記者会見にて発表されました。 これは萩尾望都先生の作品群を「100分 de 名著」のフォーマットで読み解く番組。今もクリエイターたちに大きな影響を与え続ける作品を、各界を代表するプレゼンターが多角的に分析し、魅力を徹底解剖します。この講師の皆さんが、ジャストフィットなメンバーです。 以下「年末年始特集 主なおすすめ番組」(PDF)より SF・ファンタジー・ミステリー・ラブコメディ・心理サスペンスものなど、幅広い分野にわたる超人的な創作活動から「少女漫画の神様」とも評される漫画家・萩尾望都(1949~)。「ポーの一族」「トーマの心臓」など、今もクリエイターたちに大きな影響を与え続ける作品を、各界を代表するプレゼンターが多角的に分析。100分という時間を使っ

      • 呉座先生復職記念|apj

        ※noteは圧力で消される可能性もあるので、私と訴訟しない限り削除できない自分トコのサイトにも同じ内容を置いておくことにする。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を理由に研

          呉座先生復職記念|apj
        • 第41回日本SF大賞決定のお知らせ

          大賞『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』菅浩江(早川書房)並びに《星系出雲の兵站》全9巻 林譲治(ハヤカワ文庫JA)、特別賞「立原透耶氏の中華圏SF作品の翻訳・紹介の業績に対して」、功績賞 小林泰三氏 平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼を申し上げます。 一般社団法人 日本SF作家クラブでは、ピクシブ株式会社・株式会社ブックリスタ協賛のもと、日本SF大賞を主催しております。 このたび第41回日本SF大賞が決定いたしましたので、お知らせいたします。 【大賞】『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』菅浩江(早川書房) 『歓喜の歌 博物館惑星Ⅲ』書影 【大賞】《星系出雲の兵站》全9巻 林譲治(ハヤカワ文庫JA) 『星系出雲の兵站 1』書影 【特別賞】「立原透耶氏の中華圏SF作品の翻訳・紹介の業績に対して」 立原透耶氏近影 第41回日本SF大賞は、2019年9月1日より2020年8月31日までの間に発表されたSF作品の

            第41回日本SF大賞決定のお知らせ
          • バックラッシュ上等ですが何か? - あままこのブログ

            note.com 御田寺氏については以前も amamako.hateblo.jp で批判しましたが、相変わらず「インテリが気に食わない俺たち」を慰撫して、信者を集めているみたいですね。 で、この記事の著者の倉本氏は、そんな御田寺氏について そこに、「リベラル派の理想に擬態した単なるインテリのエゴ」を決して通さず、社会の絆を崩壊させずに、「具体的な改善」だけを選択的に通す「選別膜」のようなものを作っていくことが必要なんですね。 つまり僕が主張したいことは、 リベラル派にとって「ガチの極右勢力」は確かに不倶戴天の敵かもしれないが、「白饅頭防衛線」みたいなものとは、発展的にお互いを利用し合う形に決着する必要がある対象であるはずなんだということ (略) 彼は「欧米由来の一方的な正しさ」を徹底的に相対化しようとする言説を一貫してすることで、この「インテリの言うことなんて絶対聞いてやらねーからな!!」

              バックラッシュ上等ですが何か? - あままこのブログ
            • 『アニメと声優のメディア史』石田美紀に訊く、女性声優が少年を演じることの意味 「ひとつの文化を形成している」

              『アニメと声優のメディア史』石田美紀に訊く、女性声優が少年を演じることの意味 「ひとつの文化を形成している」 『アニメと声優のメディア史 なぜ女性が少年を演じるのか』(青弓社)というユニークな研究書が、2020年12月21日に刊行された。女性声優が少年を演じる配役は日本アニメの特徴だが、これまでのアニメや声優研究では、この論点が見落とされ続けてきた。 当たり前すぎるがゆえに、問い直されることがなかったテーマに着目した本書は、少年役を演じる女性声優の歴史を紐解きながら、彼女たちの仕事がアニメ文化にもたらした影響を多義的に論じている。研究者のみならず、アニメや声優好きにも刺さる、面白くかつ画期的な1冊だ。第一部では「少年役を演じる女性声優の歴史」をたどり、第二部では「ファンとの交流と少年役を演じる女性声優」を掘り下げた『アニメと声優のメディア史』について、著者の新潟大学教授・石田美紀氏に話を訊

                『アニメと声優のメディア史』石田美紀に訊く、女性声優が少年を演じることの意味 「ひとつの文化を形成している」
              • 呉座先生復職記念:「オープンレター」に署名した人達(2023/10/02) — Y.Amo(apj) Lab

                ※同じ内容をnoteにも書いたが、あっちは圧力で消されかねないので、直接私と訴訟しない限り削除できないこちらにも同じ内容を残しておく。 「呉座勇一先生の裁判を支える会」のサイトに「呉座先生、日文研復職のお知らせ」が掲載された。 2023年8月に大学共同利用機関法人人間文化研究機構との間で取り交わされた和解条項の合意に基づき、本年11月1日より、呉座勇一先生が国際日本文化研究センターに助教として復職される予定です。 呉座先生が名実ともに、歴史学者としての再スタートを切られることに対し、支援していただいた皆様とともに、心より喜びを共有したいと思っております。 今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。 呉座勇一先生の裁判を支える会 代表 中田大悟 呉座勇一先生の裁判を支える会 「研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ」という文書に発起人の賛同者多数の名前を添えて公開され、その騒動を

                • 萩尾望都の魅力を100分で語らう新春特番、ヤマザキマリや夢枕獏が作品読み解く

                  萩尾望都の魅力を100分で語らう新春特番、ヤマザキマリや夢枕獏が作品読み解く 2020年12月7日 21:29 3997 151 コミックナタリー編集部 × 3997 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 1308 2006 683 シェア 萩尾望都をフィーチャーした特別番組「100分de萩尾望都」が、2021年1月2日にNHK Eテレで放送される。 「ポーの一族」「トーマの心臓」など、数々の作品で幅広いクリエーターたちに影響を与え続けている萩尾。番組では萩尾作品を愛する作家の夢枕獏、マンガ家のヤマザキマリ、フランス文学者の中条省平、SF・ファンタジー評論家の小谷真理がさまざまなキーワードを用い、多角的な分析でその魅力を徹底解剖していく。取り上げる作品は「ポーの一族」「トーマの心臓」のほか、「バルバラ異界」「イグアナの娘」「半神」

                    萩尾望都の魅力を100分で語らう新春特番、ヤマザキマリや夢枕獏が作品読み解く
                  • 文庫レーベル48年の歴史がこの一冊に! 『ハヤカワ文庫JA総解説1500』2/10発売!|Hayakawa Books & Magazines(β)

                    1973年3月、小松左京『果しなき流れの果に』でスタートしたハヤカワ文庫JAは、昨年10月刊行の樋口恭介編『異常論文』で通巻1500番に到達しました。それを記念し、昨年〈SFマガジン〉〈ミステリマガジン〉両誌で連載された特集企画を、このたび一冊の単行本として刊行いたします! 本欄では総勢138人の執筆者の皆さまと、本書の書影をご紹介します。 『ハヤカワ文庫JA総解説1500』早川書房編集部=編 カバーデザイン:岩郷重力+早川書房編集部 1番の小松左京『果しなき流れの果に』から、先進的なアイデアで話題を呼んだアンソロジーの1500番『異常論文』まで、全作品の書誌情報と、作家や評論家らによる解説を通し番号順に収録。巻頭に全初版カバーをフルカラーで掲載。『ハヤカワ文庫SF総解説2000』に続く公式ガイドブック! 本書のカバーデザインJAならではの臙脂色を背景に、レーベルの歴史を彩ってきた名作のカ

                      文庫レーベル48年の歴史がこの一冊に! 『ハヤカワ文庫JA総解説1500』2/10発売!|Hayakawa Books & Magazines(β)
                    • 「善意のモラリスト」のSNSスクラムでネット議論が無理ゲーだと思わされた「#私たちのフェミニズム」(ふじいりょう) - 個人 - Yahoo!ニュース

                      ハフポスト日本版の「#私たちのフェミニズム」、高崎順子氏の「もっとフラットに“フェミニズム”を語る機会はないだろうか。専門家でなくても、より身近な“私ごと”として、この言葉に触れられないだろうか」という問いかけには共感できるし、初っ端に西村博之氏を据えるということは賛否両論上等で、シャンタル・ムフ氏の闘技的民主主義のようなアプローチなのかな、と期待していたところ、後編で竹下隆一郎編集長が出てきて「前編の記事にはたくさんのご批判をいただきました。記事ではこうした企画意図や取材のルールについての丁寧な説明が不足していたと感じています」といい、西村氏の見解について注釈を入れるべきだったと反省・謝罪の弁を入れていて思いっきりズッコケた。 ひろゆきさん、どうして「今の日本では“フェミニズム”って言葉を使わないほうがいい」のですか?(ハフポスト) 家事分担の偏り、女性政治家が少ないこと。ひろゆきさんと

                        「善意のモラリスト」のSNSスクラムでネット議論が無理ゲーだと思わされた「#私たちのフェミニズム」(ふじいりょう) - 個人 - Yahoo!ニュース
                      • ele-king臨時増刊号 仮想空間への招待──メタヴァース入門 | ele-king

                        ele-king編集部(編) 2021/10/29 本体 1,600円+税 ISBN:978-4-910511-06-1 Amazon 新時代の扉がいま開かれる── ビジネス、社会、ゲーム……私たちの生活はどう変わるのか? 最近ニュースなどでよく見かけるようになった “メタヴァース”。 オンライン上の3D仮想空間のことを指すそれは、“インターネットの後継” とまで呼ばれている。 はたしてそれは私たちにどのような影響を及ぼすのか? セカンドライフ、VRChat、cluster、「バーチャル渋谷」、フェイスブック、Oculus Quest 2、ブロックチェーン、NFT、『フォートナイト』、『Roblox』、MMORPG、『竜とそばかすの姫』、『ソードアート・オンライン』…… いま多方面から注目を集める “メタヴァース” を初心者向けに解説、 様々な角度からその魅力に迫る! インタヴュー:三淵啓

                          ele-king臨時増刊号 仮想空間への招待──メタヴァース入門 | ele-king
                        • トランスヘイトに加担している人物・団体のリスト

                          TitleAesopBlahChange AcademiaChildish TeacherDJ OASISindust-filmJ_SatoKダブシャインMidori FujisawaPrivatter(ぷらいべったー)SAIKO MORIKAWA JEWELRYTGismLINKTrinityNYC(ズーくん)アジアンドキュメンタリーズアジュマブックスあすなろ書房アトリエほっかむアライ=ヒロユキえざわみずほおのうちみんかんたん!ビオトープの作り方ぐれいぷハウスジェンダーSF研究会しお(汐街コナ)てゆんたネオフラワーデモ茨木ネクスDSDジャパンのりこえねっとハチョボリーノ すずらん通り店ぱっぷすビートきよしひとしずくP(Hitoshizuku-P)ふるたによしひさポルノ・買春問題研究会まきりえこマルジナリア書店みなもっちサンシャインモジモジヤギ翔子ヤヤネヒロコラブピースクラブりのころくでな

                          • 国のために死ねるか、人のために生きられるか。戦後右翼も左翼も超えてゴジラが平和と愛国を問い直す! - Something Orange

                            映画『ゴジラ-1.0』(以下『マイナスワン』)を批判する動画を見ました。 非常に面白い。 ある種の政治的観点からこの映画を批判する意見は当然、出て来ると思っていました。 単なる難癖に過ぎないような批判は無数にあるけれど、この動画はきわめてロジカルだし、非常に説得力がある感じ。 そしてその上で、まったく共感できない(笑)。 この動画は主に映画の「リアリティ」と「人間ドラマ」について批判しているのですが、物凄く丹念に批判されているにもかかわらず、ほとんど納得がいかない。 ほんとうに作品の本質が理解されていない、何ひとつ伝わっていないんだなあといっそ感心するくらい。 そしてまた、山崎貴という監督はほんとうに舐められている、あなどられているんだということもあらためて感じますね。 小説でもマンガでもそうだけれど、カルト的に「とがった」作家に比べ、一見して「わかりやすい」エンターテインメントを展開する

                              国のために死ねるか、人のために生きられるか。戦後右翼も左翼も超えてゴジラが平和と愛国を問い直す! - Something Orange
                            • フェミニストのSF読者の憂鬱

                              これは評論であり断片であり感情であり食材であり構築物だ。 SFとはいったい何なのか?誰のものか?なんてことは語れないけど、私がSF読者であることだけは間違いない。つまり私が話したいのはジャンルの区分けというSFをめぐるいつもの話ではなく、内部にあるものが外部に切り分けられるという構造──クィア批評ではおなじみの──についての話だ。 非常に憂鬱になってこの文章を叩いている。ことの発端はTwitterなのだけど、そのことは正直どうでもいい。ただ単に私が感じてきた憂鬱が噴出した、っていうだけだから。 憂鬱というのは、SFが今までもこれからも思想とともにあるものであり、またその中にはフェミニズムが入っていた、ということ、このことがどうにも忘れられやすいというその状況への憂鬱だ。 いまさら、メアリー・シェリーっていう人がいて、母親はフェミニストで、『フランケンシュタイン』を書いてね、なんて丁寧に説明

                                フェミニストのSF読者の憂鬱
                              • 2019年度 第19回Sense of Gender賞

                                2019年度 第19回Sense of Gender賞発表 2019年度 第19回Sense of Gender賞は2020年12月24日(木)、ジェンダーSF研究会公式サイト(当ページ)にて発表されました。授賞式は第60回日本SF大会『SF60』(2021年8月21日(土)22日(日)/香川県・サンポートホール高松)にて行われました。 発表・授賞式 第60回日本SF大会『SF60』(2021年8月21日(土)22日(日)/香川県・サンポートホール高松) 賞状、トロフィー 2019年度 第19回Sense of Gender賞 最終選考作品 クリックすると作品のアマゾン購入ページ、またはアマゾンで販売していない場合は作品サイト等へリンクしています。アマゾンアソシエイトの収益はセンス・オブ・ジェンダー賞の運営経費として使用しています。 大賞 清家雪子『月に吠えらんねえ』全11巻〈講談社〉特別

                                  2019年度 第19回Sense of Gender賞
                                • 「100分de萩尾望都」書籍化、ヤマザキマリらの作品愛や萩尾のインタビュー収めた一冊

                                  同書は今年1月2日にNHK Eテレで放送された特別番組「100分de萩尾望都」をもとに、新たな構成を加え書籍化したもの。第1章ではSF・ファンタジー評論家の小谷真理が「トーマの心臓」を、 第2章ではヤマザキマリが「半神」「イグアナの娘」を、 第3章ではフランス文学研究者の中条省平が「バルバラ異界」を、 第4章では作家の夢枕獏が「ポーの一族」をそれぞれ読み解いていく。また巻末には13ページにおよぶ萩尾のインタビューを掲載。幼少期の思い出やマンガ家を志したきっかけ、同書で取り上げられた5作品について、また最新作への思いなど、番組では紹介しきれなかったインタビューも収められる。そのほか4人の論者から萩尾へのメッセージが綴られた「萩尾望都先生へリクエスト!」、「萩尾望都 略年譜」というコンテンツも用意された。

                                    「100分de萩尾望都」書籍化、ヤマザキマリらの作品愛や萩尾のインタビュー収めた一冊
                                  • エヴァにとりつかれた人々の悲喜劇

                                    「エヴァにとりつ か 人々の悲喜劇」れ た ~サブカルチャーを巡る言説闘争 本日は、構想半年、制作二日の私の報告をお聞きいただきましてまことにありがとうございます。思えば昨年の一〇月、修士論文をそろそろでっちあげねばならなかった多忙の身に降り懸かったのが、友人宅での一二時間ぶっとおしのエヴァンゲリオンビデオ上映会でありました。夕方7時からあさ七時までこの濃いアニメにつきあわされた私の修論執筆意欲は即座に消え失せました。今から思えば、修論のテーマが「死海文書成立時の古代キリスト教団研究」などといった方向に変わらなかったのは奇跡のようにさえ思われます。 しかし、修論執筆を終えましてしばしこのエヴァ騒ぎのまさに渦中を楽しむうち、私は妙なことに気づきはじめました。従来のアニメファンの枠を越え、広い層にうったえかけた筈のこのアニメを語る言説の、ある種の歪みのようなものです。いろいろと考えるうち、その

                                    • 世界 魔法道具の大図鑑 ピエルドメニコ・バッカラリオ 魔法の道具コレクターのライモンド・ゼノービオ・マラクルーナ氏の案内 | 魔術・呪術・魔法のSeven_Angels

                                      『オデュッセイア』などの英雄叙事詩や『ギリシア神話』『イソップ寓話』などの神話・物語から、「ハリー・ポッター」シリーズや「ナルニア国」シリーズ、現代のSFやホラーの世界まで! 200冊以上の物語に登場する、あるとうれしい道具から、恐ろしい道具、役に立たない道具まで210アイテムを紹介。 魔法の道具コレクターのライモンド・ゼノービオ・マラクルーナ氏の案内で、氏の館に集められたコレクションを見学する。 自分の知ってる道具はないか、どんな不思議が籠められたコレクションかしらと、まず部屋をじろりと見わたしてみる。 氏の鼻高々な説明を聞き、もう一度部屋を確認。 ワクワクするじゃないか! ・如意棒の機能美になんも不満はなかったけど、アンティークなのもよいな。悟空の兄貴は、機能美をとるだろうけど。 ・世界で1番有名なファンタジーな帽子の予備もあった。 ・あの伝説の黄金バットさまのシルバーバトンがあ!マラ

                                        世界 魔法道具の大図鑑 ピエルドメニコ・バッカラリオ 魔法の道具コレクターのライモンド・ゼノービオ・マラクルーナ氏の案内 | 魔術・呪術・魔法のSeven_Angels
                                      • TORNADO BASE / アニメックの頃… SPECIAL鼎談

                                        子どものまま大きくなったのが、未だに続いている (目の前に広げられた「アニメック」のバックナンバーを見つつ……) 氷川 すごいなぁ。「ナニメ」(※1)って表紙に書いてあるよ。定着しなかった言葉ですね(笑)。 出渕 ああ、当時Mちゃんがナニメって言ってたね。 小牧 うん、Mちゃんはナニメ推進派。 氷川 特撮とかアニメを横断する言葉でしたっけ? 出渕 いや、違ったと思う。ダメアニメのことでしょう? 小牧 そう。座標軸がずれたようなアニメのこと。当時は……『宇宙戦艦ヤマトIII』が代表とか書いてるね(笑)。 出渕 今風にいうとトンデモアニメというか、『MUSASHI-GUN道』みたいな楽しみ方をするアニメってことだよね。 氷川 ああ、そうだっけ。 出渕 そういえば、アニメーターがイラストを載せるコーナーがあったでしょう。結城信輝くんがリビドー全開の『ダーティペア』のイラストを描いていて。『ロード

                                        • 青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2023年11月臨時増刊号 総特集=J・R・R・トールキン

                                          いまなぜトールキンを読むのか 『指輪物語』や『ホビットの冒険』といった作品において壮大かつ緻密な世界を構築し、様々な”読み直し”の旋風を巻き起こしてきたJ・R・R・トールキン。後続世代による模倣と継承から、映像やゲームがもたらしたビジュアライズの時代を経て、没後から半世紀が経つ本年、終わらざりしトールキン論に臨みたい。 特集*J・R・R・トールキン──没後50年――異世界ファンタジーの帰還 ❖異世界は何度でも なにか、とても美しいものを / 上橋菜穂子 われらインク人、魔法を使う創造者――講義の合間の異世界談義 / 小谷真理 ファンタジーの祖型はなぜトールキンなのか / 井辻朱美 エンチャントメント、場、空間――ソフィアセンターにおける講演(二〇二〇年九月二二日)/ パトリック・カリー(訳=鏡リュウジ) ❖汲み尽くしがたい源流 『指輪物語』と『ベーオウルフ』の生命循環――「金属文明」の始原

                                          1