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平野甲賀の検索結果201 - 240 件 / 362件

  • 波 2017年12月号 | 新潮社

    ナミ戦記(1)はこちらから (2)はこちらから (4)はこちらから ★「新潮文庫の100冊」と広告 新潮文庫は1914年(大正3)9月に創刊された。岩波文庫の創刊が27年(昭和2)なので10年以上早い。戦後は49年に創刊された角川文庫を含めた3社が、文庫の市場を占めていた。それが71年の講談社文庫の創刊以降、中公、文春、集英社と次々に文庫に参入してくる。文庫戦争と呼ばれるなか、70年代以降の『波』は、新潮文庫の読者を意識せざるを得なくなった。 76年からは「新潮文庫の100冊」フェアがはじまる。古典的名作からその時点での話題作までを100冊揃え、売り出した。しかし、この年の『波』にはこのフェアについての記事も広告も見当たらない。 ただ、さかのぼると73年8月号の新潮文庫の新刊予告の下に「ベスト100クイズ」が載っている。「次の書き出しで始まる書名を上げてください!」というもので、5つの作品

      波 2017年12月号 | 新潮社
    • 出版社と歩んだ装丁家の軌跡「平野甲賀と晶文社展」へ

      ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催している「平野甲賀と晶文社展」を見てきました。 晶文社の本の装丁を1964年から1992年までたった一人で手がけた平野甲賀さんの装丁作品と、コンサートのポスターやチラシなどをみることができました。 野甲賀さんが生み出す、一つ一つが個性的で命が宿っている“文字”が、美しい装丁の中で踊っています。 さらに、ギャラリーのB1では実際に手にとってみることができるので、表だけではなく、中の細かい仕事も見ることができました。 1F 展示作品 B1 展示作品

        出版社と歩んだ装丁家の軌跡「平野甲賀と晶文社展」へ
      • DEX、平野甲賀氏デザインの描き文字フォント「コウガグロテスク」を発売

        デザインエクスチェンジは、同社が運営するデザインのポータルサイトDEX WEBで、装丁家の平野甲賀氏がデザインしたフォント「コウガグロテスク 仮名フォント」と「コウガグロテスク06 漢字篇」の取り扱いを開始した。ともにパッケージ版とダウンロード版がある。 「コウガグロテスク 仮名フォント」は平野甲賀氏の膨大な描き文字の仕事の中から200点を厳選、再生してフォントとして収録したもの。収録内容は仮名フォント「kouga grotesque01~04」と手書きデータ200点となっている。 コウガグロテスク 仮名フォント(左)とコウガグロテスク06 漢字篇(右)。本好きならどこかで見たことのある平野甲賀氏の描き文字。プロのデザイナーだけでなく平野氏の装丁のファンにとっても魅力的な製品といえるだろう 「コウガグロテスク06 漢字篇」はJIS第一水準を含む漢字、ひらがな、カタカナ、数字、アルファベット

          DEX、平野甲賀氏デザインの描き文字フォント「コウガグロテスク」を発売
        • 講談社出版文化賞 - Wikipedia

          この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2020年3月) 独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2020年3月) 出典検索?: "講談社出版文化賞" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 講談社出版文化賞(こうだんしゃしゅっぱんぶんかしょう)は、挿絵、写真、装幀、絵本の各分野に贈られる、講談社主催の賞である。前年3月1日から当年2月末日までに刊行された図書を対象とし、さしえ賞、写真賞、ブックデザイン賞、絵本賞の四部門に分かれている。選考方法は、新聞社、出版社、有識者に対し、アンケートによる推薦を依頼する。受賞者には賞状・記念品に加え、副賞として各100万円が

          • 白痴 (坂口安吾) - Wikipedia

            『白痴』(はくち)は坂口安吾の短編小説。坂口の代表作の一つで、『堕落論』から『白痴』を発表するに及び、太宰治、石川淳、織田作之助らと共に、終戦後の新時代の旗手として一躍脚光を浴びて、文壇に特異な地歩を占めた[1][2][3][4]。 敗戦間近の場末の荒んだ人々の暮す裏町の小屋に居る独身の映画演出家の男が、隣家の白痴の女と奇妙な関係を持つ物語。時世に屈する低俗卑劣さを憎んでいた男が、肉欲の塊のような女の中に、魂の真実を求めようとする孤独な姿が、降り注ぐ焼夷弾や夜間空襲の中を逃げ惑う二人の「理知なき交流」を通して描かれている[5]。 1999年(平成11年)には、『白痴』を原案とした同名映画『白痴』が公開された。 発表経過[編集] 1946年(昭和21年)6月1日、雑誌『新潮』6月号(第43巻第6号)の「小説」欄に掲載され、翌年1947年(昭和22年)5月10日に中央公論社より単行本刊行された

            • 古川麦の3年半ぶり新アルバムは『シースケープ』、cero高城作詞曲も収録 | CINRA

              古川麦のニューアルバム『シースケープ』が3月21日にリリースされる。 古川麦はカリフォルニア生まれのシンガーソングライター。表現(Hyogen)、Doppelzimmer、あだち麗三郎クワルテットのメンバーで、ceroのサポートミュージシャンとしても活動している。 2014年に発表した1stアルバム『far/close』以来約3年半ぶりのアルバムとなる『シースケープ』。ボサノバ、民族音楽、ジャズ、クラシック、ポップスなどのエッセンスが入り混じった作品となり、弦楽四重奏をフィーチャーしたバンド編成や弾き語りスタイルなどの多彩なアレンジを施した楽曲に加え、高城晶平(cero)が作詞を手がけた“Halo”も収録される。 同作のレコーディングには、千葉広樹(Ba)、田中佑司(Dr)、加藤雄一郎(Sax)、浜田均(Vib)、関口将史(Vc)、牛山玲名(Vl)、田島華乃(Vl)、館泉礼一(Vla)、優

                古川麦の3年半ぶり新アルバムは『シースケープ』、cero高城作詞曲も収録 | CINRA
              • 忘れられた思想家|畑中章宏さんが選ぶ「絶版本」|かしわもち 柏書房のwebマガジン

                本連載は2022年9月に書籍化されました。 丸山静『はじまりの意識』(せりか書房、1971年) だれしもが若かりし日の読者体験のなかにおいて、読む、読まないにかかわらず持っておかないといけない本がある。つまり、その本を買って、本棚に並べておくことが、自分が関心を持つ領域に参加している証だとみなされるからだ。そうした本のなかには、そんな当時の“雰囲気”が忘れ去られてしまい、何年か経つとまさに「絶版本」の栄誉(?)を受けるものがある。 1962年生まれの私は、高校生から大学生の頃、つまり1970年代の終わりから80年代にかけて、広い意味での「思想」にかぶれて、さまざまな本を買い漁った。その頃、「思想」に関心あることをその本の所持をもって示すための本、言い換えると「資格」みたいな本として、丸山静の『はじまりの意識』があった。当時でも今でも、「思想」における“丸山”と言うと、多くの人が政治学・政治

                  忘れられた思想家|畑中章宏さんが選ぶ「絶版本」|かしわもち 柏書房のwebマガジン
                • 花森安治の編集室 | daily-sumus

                  唐澤平吉『花森安治の編集室』(晶文社、一九九七年、ブックデザイン=平野甲賀)。先頃、花森の話題が続いたのをいい機会に、買いそびれていたこの本を入手した。新刊で注文したところ「品切れ」との返事だったため日本の古本屋を通じて購入した。(ただし現時点ではまだ晶文社のHPに載っている) とても読みやすい文章で一気に読了。晩年の花森安治の下で六年間働いた唐澤氏の体験談がなんとも面白い。品切れはもったいない。『暮しの手帖』がどうして成功したのか、花森安治とはどういう人間だったのか、内部からのまなざしで実感することができた。 戦前から戦後にかけて花森は変化していない、ブレていない。これは間違いないようだ。その象徴が花森が大政翼賛会時代に使っていた仕事机であろう。その古い木の机を『暮しの手帖』のスタジオでも使用していた。机が気に入っていたとか、そういうことではおそらくない。戦時中その机で行った仕事に「職人

                    花森安治の編集室 | daily-sumus
                  • 刊行記念展示「平野甲賀と」開催のお知らせ | BOOK AND SONS

                    11/5発売「平野甲賀と」の刊行に合わせて、11/6(金)よりBOOK AND SONS 1Fギャラリーおよび2Fにて、刊行記念展示「平野甲賀と」を開催いたします。 カウンターカルチャーの旗手であった晶文社の装幀を一手に引き受け、大胆かつ繊細に描き文字を配したデザインで知られる平野甲賀氏。82歳になったいまも現役でデザインをし、誰もが一度は目にしたことがあるであろう書籍など数多くの作品を残している。 本展では、1Fにて、平野甲賀氏の新作と氏が大好きなイラストレーター小島武の作品を、2Fでは100点以上の平野甲賀氏の装幀および架空装幀シリーズ、100冊以上のこれまでの装幀した書籍の展示を行います。 全作品購入も可能です。合わせて、平野甲賀氏の過去の著書(古書)も販売いたします。 新刊「平野甲賀と」のご予約・ご購入はこちら ※ご予約分は、11/5より順次発送いたします。 ※ご予約特典:ポストカ

                      刊行記念展示「平野甲賀と」開催のお知らせ | BOOK AND SONS
                    • ひとでなしの猫 ホルヘ・ルイス・ボルヘス/マルガリータ・ゲレロ 『幻獣辞典』 柳瀬尚紀 訳

                      「ユイヌ川はこれといって波瀾のない流れだが、中世にはこの堤に毛むくじゃら獣(La velue)という名で知られるようになった生き物が出没した。この動物は箱舟に乗せられなかったにもかかわらず、どういうわけかノアの洪水を生きのびたのだ。」 (ボルヘス/ゲレロ 「フェルテ=ベルナールの毛むくじゃら獣」 より) ホルヘ・ルイス・ボルヘス マルガリータ・ゲレロ 『幻獣辞典』 柳瀬尚紀 訳 晶文社 1974年12月25日 初版 1980年4月10日 9刷 225p 索引vi 19.5×15.5cm 丸背紙装上製本 カバー 定価2,200円 ブックデザイン: 平野甲賀 イラストレーション: 鈴木康司 本書「解説」より: 「本書の原書は、スペイン語版 Jorge Luis Borges con la colaboración de Margarita Guerrero: El Libro de los S

                        ひとでなしの猫 ホルヘ・ルイス・ボルヘス/マルガリータ・ゲレロ 『幻獣辞典』 柳瀬尚紀 訳
                      • 平野甲賀と晶文社展:オススメ展覧会|美術館・アート情報 artscape

                        平野甲賀は1964年から1992年にわたり、晶文社の本の装丁を一手に担ってきました。ひとりの装丁家が30年近く、ほぼ一社の装丁をすべて手掛けるのは稀なことで、当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイルを作り上げ、出版界に旋風を巻き起こしてきました。 本展では、平野甲賀が半世紀かけて7,000冊以上手がけた装丁作品の中から、晶文社の装丁本を中心に約600冊を展示します。 また、2014年から瀬戸内海の小豆島に移り住んだ平野甲賀氏が、毎日写経のように自身の装丁ともうひとつの活動である舞台やコンサートのチラシやポスターを手直しし、作品上にメモまで書きつけ、竹和紙に刷り出した作品およそ80点も合わせて展示いたします。 装丁本を手に、本と出版と時代と装丁家の密月な関係に思いを馳せてみませんか。[美術館サイトより]

                          平野甲賀と晶文社展:オススメ展覧会|美術館・アート情報 artscape
                        • 野溝七生子というひと | daily-sumus2

                          矢川澄子『野溝七生子というひと 散けし団欒』(晶文社、一九九〇年一月二〇日、ブックデザイン=平野甲賀)を矢川マイブームで読了。野溝七生子もそうだが、そのパートナーだった八雲書林・白玉書房の鎌田敬止について詳しく書かれているのが貴重である。この点については(およびクララ社についても)古本夜話で詳細に紹介されているのでリンクしておく。

                            野溝七生子というひと | daily-sumus2
                          • 問題ないと平野甲賀は言った | daily-sumus2

                            『波』六一七号(新潮社、二〇二一年五月二七日)を某氏より頂戴した。付箋が付いている。ここを読め、ということだろうから、さっそく読んでみた。沢木耕太郎「追悼平野甲賀 問題ないと平野甲賀は言った」である。装幀を通しての平野甲賀との付き合いを振り返っている。 産経新聞に連載していた『深夜特急』を新潮社から出版しようとしていたとき、装幀にはカッサンドルの「北方急行」というポスターを使おうと決めていた。ところが自著の出版前に書店でその「北方急行」を表紙に使っている本を見つけてしまったのだ。あわてて編集者に電話し、平野とともに善後策を相談することになった。

                              問題ないと平野甲賀は言った | daily-sumus2
                            • 光文社文庫版『神聖喜劇』カヴァーデザイン - Hatena::Diary

                              「燈台(黄)」2001 「薬瓶・夕」1998 「静物(眼鏡、手帖)」1992 「青い瓶」1991 「燈台(暗)」2001 2002年7月から11月にかけて各月20日初版1刷発行で刊行された光文社文庫版『神聖喜劇』の装幀は、カバー装画を林哲夫、カバーデザインを間村俊一が担当している。 第五巻の解説を執筆した坪内祐三は『週刊文春』2002年8月1日号所載の「文庫本を狙え!(269)」*1で第一巻を採りあげ、装幀について記している。 だから今回の文庫化は一層嬉しい。光文社文庫というのが、元の居場所に戻った感じだし、それに今回の光文社文庫版、装丁、紙質共に素晴らしい。上質の重厚感がただよっている(その「上質の重厚感」は『神聖喜劇』にふさわしい)。 坪内祐三はさらに『おすすめ文庫王国 2002年度版』所載の「年刊文庫番 私が今年出会った文庫本あれこれ」でも装幀について記している。 もっと客観性を持た

                                光文社文庫版『神聖喜劇』カヴァーデザイン - Hatena::Diary
                              • 「ブックスひろしま」でnanakikaeさんとトーク - ナンダロウアヤシゲな日々

                                11月に行なわれる「ブックスひろしま」では、一箱古本市のほか、北尾トロさん、岡崎武志さんほかのトークイベントがあります。私もこんなのに出演します。 ブックスひろしま2010 『南陀楼綾繁 × nanakikae 本づくりは楽しい!〜ミニコミから豆本まで〜』 ミニコミ、フリーペーパー、個人出版、豆本、そしてブログやツイッター…。ひとりでもはじめられる「本づくり」の楽しさを惜しまれながら休刊する雑誌「彷書月刊」連載中の二人が語り合う! 日時 2010年11月6日(土) 開場:14時50分  開演:15時〜 参加費用  おひとり 1,000円 (18歳以下参加無料。当日年齢確認できるものが必要。未就学児の入場不可。) *本年度は事前振込は受付しておりません。ご了承願います。 会場  まちづくり市民交流プラザ 北棟5階研修室C 広島市中区袋町6番36号 定員 60名(先着順 定員になり次第締切)

                                  「ブックスひろしま」でnanakikaeさんとトーク - ナンダロウアヤシゲな日々
                                • 明治、大正、昭和のデザイナーによる描き文字のデザイン - mojiru【もじをもじる】

                                  描き文字のデザイン 「描き文字のデザイン」Amazonでの購入はこちら 「描き文字のデザイン」楽天市場での購入はこちら 雪朱里氏著書「文字をつくる―9人の書体デザイナー」 「文字をつくる 9人の書体デザイナー」Amazonでの購入はこちら 「文字をつくる 9人の書体デザイナー」楽天市場での購入はこちら 雪朱里氏編集「もじ部 書体デザイナーに聞く デザインの背景・フォント選びと使い方のコツ」 「もじ部 書体デザイナーに聞く デザインの背景・フォント選びと使い方のコツ」Amazonでの購入はこちら 「もじ部 書体デザイナーに聞く デザインの背景・フォント選びと使い方のコツ」楽天市場での購入はこちら 描き文字のデザイン 株式会社グラフィック社発行による雪朱里氏著書「描き文字のデザイン」が2017年4月10日に発売となった。 「描き文字のデザイン」は、日本を代表する明治、大正、昭和生まれのデザイナ

                                    明治、大正、昭和のデザイナーによる描き文字のデザイン - mojiru【もじをもじる】
                                  • 今からでも読みたい! 晶文社・編集部の3人がおすすめする2020年の3冊|じんぶん堂

                                    記事:晶文社 晶文社ポッドキャストのロゴ。昨年、開設の際に平野甲賀さんが描き下ろしてくださいました。 書籍情報はこちら 積読するかしないかではなく、いかに積んでいくか 晶文社・深井(以下、深井) おのおの今年(2020年)の3冊を選んできたので、話してもらおうと思います。では、葛生さん。 晶文社・葛生(以下、葛生) これはベスト3ではなくて、選んだ3冊ってことですよね? 晶文社・吉川(以下、吉川) はい、クソみたいだったでもいいです(笑)。取り上げる理由はなんでも大丈夫です。 葛生 ははは(笑)。では。2020年刊行っていうくくりだったので、本棚を見たんですが、2019年刊の本が多かったんです。 吉川 わかります。完全にコロナで時間の感覚がおかしくなっている。 葛生 それもありますね。ただ、なんでかって考えてたところ、どうも自分は一年間くらい買い渋りをしているんじゃないかと。買わずに書店で

                                      今からでも読みたい! 晶文社・編集部の3人がおすすめする2020年の3冊|じんぶん堂
                                    • Cecil Beaton : Photographs 1920-1970 セシル・ビートン

                                      第二次世界大戦前から戦後にかけて、ファッション写真やポートレートで活躍したイギリスのファッション写真家セシル ビートン(1904-1980)の大判写真集。初期の1920年代から晩年の1970年代までの写真を収録。 背下部に僅かな傷み有、中ページ良好。 Schirmer/Mosel, 1994 31×24cm, 320p ソフトカバー | condition: A ISBN 9783888148446 − ATELIERでは、古書の買取のご依頼/ご相談を承っております。 お気軽にお問い合わせください。 CONTACT 〈新刊〉排版造型 白井敬尚 Typographic Composition, Yoshihisa Shirai 12,100円(税込) Printing and the mind of Morris Colin Franklin コリン・フランクリン 17,050円(税込) m

                                        Cecil Beaton : Photographs 1920-1970 セシル・ビートン
                                      • シベリヤの伯父さん - y o m u : n e l

                                        行き帰りに長谷川四郎を一篇ずつゆっくり読む。平野甲賀『僕の描き文字』に出てきたり、堀江敏幸の最愛の一冊に『鶴』(講談社文芸文庫)があがっていたりしたので読みたくなって。 長谷川四郎をはじめて読んだのは、10年ぐらい前のこと。ハルキムラカミ 『若い読者のための短編小説案内』 に 「阿久正の話」がとりあげられていたのがきっかけだった。その頃すぐに買えた『長谷川四郎集』(ちくま日本文学全集)にたまたま「阿久正の話」が収録されていたので、それで読んだ(ちくま日本文学全集にはずいぶんお世話になりました)。 『若い読者のための短編小説案内』を読んだ私も、もうそんなに若くない読者になったので、「大人の本棚」の小沢信男編『長谷川四郎 鶴/シベリア物語』(みすず書房)で読むことにする。 ずいぶんむかしに読んじゃった、と仰言る方々も、ですから、ためしにもう一度手にとってみてください。このふしぎに沈着な物語たち

                                          シベリヤの伯父さん - y o m u : n e l
                                        • 装丁家の平野甲賀さん死去 「深夜特急」の題字手がける:朝日新聞デジタル

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                                            装丁家の平野甲賀さん死去 「深夜特急」の題字手がける:朝日新聞デジタル
                                          • 描き文字のデザイン - おすすめ書籍・本 - デザイン情報サイト[JDN]

                                            日本を代表する明治・大正・昭和生まれのデザイナー・画家45人の「描き文字」仕事を、800点以上の図版とともに徹底的に紹介した「描き文字デザイン」本の決定版。 明治から現在まで、時代を経てもなお愛される、すばらしい描き文字(図案文字・デザイン文字)がたくさんある。同書は、作家ごとにその「描き文字」仕事(装丁、ポスター、パッケージ、ロゴ、映画、テレビなど)を紹介した一冊です。作家の生年順に掲載することで、時代ごとの作風の変化を感じながら描き文字を見ることができます。これまでまとめられたことがなかった「日本の描き文字」を初めて編纂した、描き文字を知るための決定版。書体やロゴを制作したことがある人、デザインの好きな人であれば、だれしもイメージの源泉となりうる一冊。いままで埋もれていた匠たちを、一挙に掲載します。 【収録作家(生年順)】中村不折/藤島武二/杉浦非水/橋口五葉/竹久夢二/小出楢重/岡本

                                              描き文字のデザイン - おすすめ書籍・本 - デザイン情報サイト[JDN]
                                            • 全宇宙誌 Summa Cosmographica|松岡正剛, 杉浦康平, 羽良多平吉, 戸田ツトム, 稲垣足穂, 野尻抱影, 荒俣宏, 横尾忠則

                                              松岡正剛が構想し、アートディレクター杉浦康平らとともに7年の歳月をかけて作り上げた空前絶後の大著。全ページ漆黒の中に、論文、エッセイ、データ、写真、図像などがちりばめられており、本そのものが、宇宙それ自体であるように見立てられている。書物の細部いたるところまで当時の印刷・加工の技術が凝縮されており、杉浦康平による極限に精緻なデザインが詰め込まれた究極の一冊。デザインに、戸田ツトム、羽良多平吉、中山銀士ら豪華デザイナー陣が携わっている。1980年発行の2刷版。 編集・構成=松岡正剛、高橋秀元、十川治江、松本淑子、田辺澄江 アート・ディレクション=杉浦康平 デザイン=市川英夫、森本常美、戸田ツトム、羽良多平吉、木村久美子、海野幸裕、中山銀士、松下正己 イラストレーション=星野勝成、森本常美、まりの・るうにい、田辺佳子、佐々木洋子、荒野直恵 宇宙写真監修=北村正利 2刷、プラスチックカバーのフチ

                                                全宇宙誌 Summa Cosmographica|松岡正剛, 杉浦康平, 羽良多平吉, 戸田ツトム, 稲垣足穂, 野尻抱影, 荒俣宏, 横尾忠則 
                                              • 平野甲賀氏が死去 装丁家 - 日本経済新聞

                                                平野 甲賀氏(ひらの・こうが=装丁家、グラフィックデザイナー)3月22日、肺炎のため死去、82歳。告別式は近親者で行った。喪主は妻、公子さん。高島屋や京王百貨店

                                                  平野甲賀氏が死去 装丁家 - 日本経済新聞
                                                • 「編集というお仕事」フェア。 | 退屈男と本と街

                                                  神保町「東京堂書店」にまた新しい貼り紙が。七月一八日(水)は荒川洋治さんの『読書の言葉』(『黙読の山』(みすず書房)刊行記念)という講演会があるとのこと。お、水曜日の一八時からか。行けそうだなぁ。六月二三日には『コウガさんと話そう』(平野甲賀・祖父江慎)があるが、土曜日なので残念ながら聴けず。まだ席ありそうなのでどうぞ。 序盤いまひとつノレず、二三日そのままにしておいた 『『洋酒天国』とその時代』(筑摩書房/小玉武著) だが、つづきを読み出したらとまらなくなった。今夜中には読みおえそうだ。著者はサントリー宣伝部で開高健や山口瞳らの下、じっさいに『洋酒天国』編集にたずさわったひとで、『サントリークォータリー』の創刊編集長。 そういえば先日、池袋「リブロ」の三階で「編集というお仕事」フェアをやっていたのでウワァ~と眺めたのだが、プリントアウトされたフェアリストが横に置いてあったので一枚もらって

                                                    「編集というお仕事」フェア。 | 退屈男と本と街
                                                  • 『まざあ・ぐうす(北原白秋 訳 / スズキコージ 絵)』 販売ページ

                                                    国民的人気を博した天才詩人・北原白秋が訳し、奇才・スズキコージが 自由で遊び心ある絵を所狭しとつけた『マザー・グース』本の最高傑作が、ついに復刊! 平野甲賀の装丁とスズキコージが描く絵のセッションを存分にご堪能あれ!! 聖書やシェイクスピアと並び、英米人の教養の基礎にもなっているとも言われる「マザー・グース」の歌。 今日さまざまな関連本が出版されていますが、中でも1976年に角川書店から発行され、幻の一冊とされてきた大型本『まざあ・ぐうす』が、最新の印刷技術によりあらたによみがえります。 日本ではじめて本格的に『マザー・グース』を紹介した北原白秋の翻訳に加え、スズキコージがその世界観を自由闊達に表現した本書は、その希少さに加え、内容のすばらしさからも、長らく古書価が高騰していました。 今回、特殊な印刷技術を用いることで、再現不可能と言われたリトグラフも忠実に再現しています。 愛蔵版としては

                                                      『まざあ・ぐうす(北原白秋 訳 / スズキコージ 絵)』 販売ページ
                                                    • 装丁の鬼たち(4) - てつりう美術随想録

                                                      庄野潤三『夕べの雲』(講談社文芸文庫、カバー:菊地信義) 装丁には絵やイラストのほかに、作品名や作者名などの文字も欠かすことができない要素である。文字をデザイン化するセンスがずば抜けているというだけでなく、ほとんど文字だけで勝負をしている人も少なくない。菊地信義が、その代表的なひとりだと思う。 彼は講談社文芸文庫が創刊されて以来、すべてのカバーを担当している。いったい何百冊になるか見当もつかないが、そのフォーマットは一貫していて、色のグラデーションのうえにタイトルの文字が絶妙に配置される。たとえば『夕べの雲』は、まさに夕暮れ近くの空のようなピンク色に、夕日の最後の輝きを浴びて光る雲のような金色の文字がたなびいている。絵を使わないで「夕べの雲」を視覚化すると、このようにできるという見本である。 ただ、ちょっと心配なこともある。『夕べの雲』が出版されたころの文芸文庫は、文字の部分は箔押しという

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                                                      • 僕は珈琲 – 水牛のように

                                                        この二か月は忙しかった。 片岡義男さんの書き下ろしエッセイ集を編集していたのだ。 『僕は珈琲』というタイトルで1月24日に刊行される。寿ぎだ。 とはいえ、おれは編集者ではない。 かつては若い女性向けの雑誌の編集長のようなものを長く務めていたこともあったが、ここ数年は出版社のなかの宣伝部という部署に所属し、一昨年の八月に定年を迎えた。人生を成り行きに任せているおれは雇用延長制度に従い、おめおめと、と言うべきか、ぬけぬけと、と言うべきか、ともあれカイシャに居残っている身になったわけである。 雇用延長者としての姿勢としては、目立たぬように、はしゃがぬように、似合わぬことには無理をせず、妬まぬように、焦らぬように、と、まるで河島英五さんの歌のように日々を過ごすのが正解らしい。 だが、とにかく何かをこしらえていないと気が済まないおれは、 「編集部にも所属しておらず、おまけに雇用延長の身でもあるのだが

                                                        • ホルヘ・ルイス・ボルヘス(Jorge Luis Borges)

                                                          アルゼンチン、ブエノスアイレス生まれの詩人、小説家、評論家。 本名、ホルヘ・フランシスコ・イシドロ・ルイス・ボルヘス・アセベード。Pen Name:オノリオ・ブストス・ドメック(Honorio Bustos Domecq) 翻訳の繁雑さもさることながら、その内容の複雑さも、頂点のひとり。 よくわからないこと。 『ドン・イシドロ・パロディ -六つの難事件』 Seis problemas para don Isidro parodi (1942) Joint Work/Reference:アドルフォ・ビオイ=カサレス(Adolfo Bioy Casares) Tr:木村榮一(Eiichi Kimura) Pb:岩波書店(Iwanami Shoten) 『伝奇集』 Ficciones (1944) Tr:篠田一士(Hajime Shinoda) Pb:集英社(ShueiSha)/現代の世

                                                          • 平野甲賀「装丁」術 好きな本のかたち | 平野甲賀 | nostos books ノストスブックス

                                                            ブックデザイナー・平野甲賀の仕事スタイルを徹底追跡。最初の打ち合わせから1冊の本が仕上がるまで、ブックデザイナーのリアルな日常が語られている。 カバーにスレ、汚れあり。本文の状態は経年並。

                                                              平野甲賀「装丁」術 好きな本のかたち | 平野甲賀 | nostos books ノストスブックス
                                                            • 歴史・時代小説──た行の著者 龍馬 五-流星篇

                                                              著者名:津本 陽 津本 陽 (著) ? 津本 陽のAmazon著者ページを見る 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の検索結果を表示 あなたは著者ですか? 著者セントラルはこちら (著), 平野 甲賀 (イラスト) 出版社:角川書店 (2003/6/28) ISBN-10:4048732846 ISBN-13:978-4048732840 発売日:2003/6/28 商品の寸法:18.8 x 14.4 x 3.6 cm 価格:¥ 1,395 幕府、大政奉還へ。龍馬、遂に死す。津本龍馬、待望の完結編! 海援隊を率い、夢の実現に動く龍馬。いろは丸沈没や異人殺傷事件などの試練が襲うが、一方で「船中八策」を起案、大政奉還を画策する。慶応三年十一月十五日、近江屋に逗留する龍馬に、運命の手が待ち受けていた。 慶応二年、長州再征のさなか、将軍徳永家茂が急逝し、一橋慶喜があとを

                                                              • 平野甲賀×日下潤一「明るいブックデザイン 平野甲賀 自作を語る その2」(前半): ジュンク堂書店Podcast

                                                                ジュンク堂書店の店頭で行われているトークセッションやイベントなどを配信するポッドキャスト(ベータ版)です。 *予告なく終了する場合がありますのでご了承下さい。 iTunes Storeでも公開されました!iTunesをご利用の方は、このページから iTunes - Podcast - ジュンク堂書店「ジュンク堂書店Podcast」 「iTunesで見る」をクリックし、「無料購読」をクリックすると登録できます。 送料無料、最短当日出荷の丸善&ジュンク堂ネットストア もぜひご利用下さい 【このトークセッションの音声配信は終了致しました】 『アイデア345号「平野甲賀の文字と運動」』刊行記念 明るいブックデザイン 平野甲賀 自作を語る その2 講師………平野甲賀(グラフィックデザイナー、ブックデザイナー) 聞き手……日下潤一(ブックデザイナー) ■2011年5月12日(木)19:00~@ジュンク

                                                                • 𝕏upoakuou(@XupoakuOu) - Twilog (ツイログ)

                                                                  2024年04月14日(日)3 tweets 22時間前 𝕏upoakuou@XupoakuOu 花輪くんは嫁と連弾でミャスコフスキーの交響曲とか弾くからね x.com/tuzki_usagi/st… posted at 18:41:17 4月14日 𝕏upoakuou@XupoakuOu 3位を2位とか、1位なしの同列2位を「優勝」とか、すれ違っただけの有名人に「師事」とか「絶賛」とか、子供向け音楽教室講師を「音楽院教授」とか、曰く「マネージメントが勘違いしちゃって〜」 x.com/che_syoung/sta… posted at 10:11:11 4月14日 𝕏upoakuou@XupoakuOu twitter.com/itsunomanini/s… posted at 09:56:29 2024年04月12日(金)4 tweets 4月12日 𝕏upoakuou@Xupo

                                                                    𝕏upoakuou(@XupoakuOu) - Twilog (ツイログ)
                                                                  • 平野甲賀 - Living, Loving, Thinking, Again

                                                                    今頃になって気づいた(汗)。 晶文社曰く、 平野甲賀さんがお亡くなりになりました。創業時からずっと、小社の本は常に平野さんのブックデザインと共にありました。犀のロゴマークも、平野さんの手によるものです。社としても大きな喪失感につつまれていますが、いまは謹んでご冥福をお祈りしたいと思います。平野さん、ありがとうございました。— 晶文社 (@shobunsha) 2021年3月24日 『朝日新聞』曰く、 装丁家の平野甲賀さん死去 「深夜特急」の題字手がける 石川友恵 2021年3月23日 18時39分 平野甲賀さん(ひらの・こうが=装丁家)*122日、肺炎で死去、82歳。葬儀は親族で行った。喪主は妻公子(きみこ)さん。 沢木耕太郎さんの紀行小説「深夜特急」の題字など、のびやかな「描き文字」で知られ、7千冊以上の装丁を手がけた。 飾らない人柄、多くの人を引き寄せた 関わりがあった人たちから惜しむ

                                                                      平野甲賀 - Living, Loving, Thinking, Again
                                                                    • 沢木耕太郎と「昔日の客」 - 飛翔

                                                                      バーボン・ストリート (新潮文庫) 沢木 耕太郎 新潮社 このアイテムの詳細を見る カバーデザインが平野甲賀、装画が小島武、解説が山口瞳ときたら、もう読む前から酩酊しそうだ。 酩酊と言えば、本書はよく磨きこまれたバーカウンターに差し出されたバーボンのような味のエッセイ集である。 15のエッセイが編まれており、講談社エッセイ賞受賞作品。さりげない伏線、言葉の深み、味わいと陰影、最後に見事な落ちと、これはもしかしたらエッセイでなく小説なのではと錯覚するほど。これを解説で山口瞳は次のように評する。 『本書を読んだとき、ヤラレタ、完全にヤラレタと思ったものだ。それはノンフィクションをフィクションのように、エッセイを小説のように書く作家に遂にめぐりあったような気がしたからだ。直木賞候補作品を読む時期でもあったが、困ったことに本書は直木賞候補作品よりも遙かに小説になっている。小説になっているだけでなく

                                                                        沢木耕太郎と「昔日の客」 - 飛翔
                                                                      • 30 落ち着かない日々 | 最後の読書 | 津野海太郎 | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                                        この年始めに、ほかの人はどうあれ、私にとっては依然として若いままのふたりの友人――坪内祐三の急死と黒川創の「大佛次郎賞」受賞というできごとが、たてつづけに生じた。おまけに私の「読売文学賞」受賞までがかさなり、なにかと落ち着かない日々がつづくことになった。それだけにここで書くかどうか迷ったのだが、まったく触れずにいるのもわざとらしい。そこで思いきって、この落ち着かない日々のことを日記ふうに書いておくことにした。日記にあらず。「ふう」です。その点は、まえもっておことわりしておきます。 1月22日(水) 「とつぜんですけど、坪内さんがなくなったそうです」 しばらくまえに毎日新聞出版に移った編集者・宮里潤氏からそう電話のあったのが9日まえの1月13日の夜――。 「坪内さんって、おいおい、もしかして祐三?」 「ええ。きのう急に倒れて病院に運び込まれたらしいんですがね……」 宮里さんは私がやめたあとの

                                                                          30 落ち着かない日々 | 最後の読書 | 津野海太郎 | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                                        • 十河進

                                                                          著者:十河進の記事一覧 更新日:2021年04月14日、公開日:1999年10月02日、 著者:十河進 1999年10月02日[0432] 「愚痴とぼやき」比較論序説2000年01月15日[0506] アル中はスペシャリストであらねばならない2000年02月26日[0541] 「羊たちの沈黙」の逆襲あるいはリベンジ2001年12月21日[1000] 千年の恋と嫉妬2003年04月04日[1285] 多情多恨に生きる2004年05月14日[1520] 愛と友情の物語2005年04月08日[1727] 窓拭きたちの見た夢2005年04月22日[1737] 言葉では伝わらない想い2005年05月20日[1751] 男女の別れ・男たちの別れ2005年06月03日[1761] 映画への熱き想いにふれもせで…2005年06月17日[1771] 完璧を望んだ奇跡の労働者2005年09月09日[1821]

                                                                            十河進
                                                                          • 世田谷美術館 速水御舟とその周辺 大正期日本画の俊英たち展 - たびのきろく

                                                                            先週のこと。 東急田園都市線の用賀駅で下車しまして、砧公園の中にある世田谷美術館へ行きました。 駅から「いらか道」という、路面に百人一首が書いてある通りを進み・・ ↑トトロみたいな水道を発見。 ↑これもコデマリ?沢山咲いていました。 歩いて15分ほど。やっと砧公園の入口に到着。 「バラを見る会」の貼り紙を発見し、時間もちょうどよかったので公園内のバラ園へ行ってみました。 バラはほぼ満開。 しかし・・50〜60坪くらいのバラ園の柵には鍵がかかったまま。 しばらく経っても誰も来る様子がなく。仕方がないので柵の外から撮影。 帰りに入口にあった貼り紙を確かめると「バラを見る会」は1週間後の開催予定!! でも1週間後には見頃が過ぎているのでは?・・と思ったり。 気を取り直して世田谷美術館へ。 ここはボストン美術館や岸田劉生、松本竣介の展示を観に来たことがあり、おそらく4回目。 びっくりするくらい人気

                                                                              世田谷美術館 速水御舟とその周辺 大正期日本画の俊英たち展 - たびのきろく
                                                                            • 本の雑誌454号2021年4月号 本の雑誌編集部(編集) - 本の雑誌社

                                                                              紹介 特集:津野海太郎の眼力 伝説の大判雑誌「ワンダーランド」を創刊し、ブローティガンを日本に紹介した名編集者にして、黒テントを立ち上げた演劇人。日本のサブカルチャーを先導した津野海太郎とはいったい何者なのか!? というわけで、本の雑誌4月号の特集は「津野海太郎の眼力」。ロングインタビューから、八十歳の読書術、津野海太郎をつくった本に津野海太郎がつくった本、そして朋友盟友十三人の「私が知っている津野海太郎」に年譜まで、傘寿を迎えた今も眼光鋭いサブカルの巨人に迫る緊急特集なのだ! 新刊めったくたガイドは吉野仁がピーター・ヘラー『燃える川』を多彩なアウトドアサスペンスを見せる傑作と絶賛すれば、藤ふくろうは力強い声と言葉に満ちた『ゼアゼア』を読め!と力説。大森望が米中2国が響き合う『謎SF』にアンソロジーの妙を味わえば、古山裕樹は多彩なアイデアの作品集『あと十五秒で死ぬ』を堪能! 高頭佐和子が『

                                                                                本の雑誌454号2021年4月号 本の雑誌編集部(編集) - 本の雑誌社
                                                                              • 戦争と一人の女 - Wikipedia

                                                                                「戦争と一人の女」-『新生』1946年10月・臨時増刊号(小説特集号)第1号 「続戦争と一人の女」(のち「戦争と一人の女」) -『サロン』1946年11月号(第1巻第3号)(小説特集号) 『戦争と一人の女』(せんそうとひとりのおんな)は、坂口安吾の短編小説。戦時中の空襲下の日々を舞台に、虚無的な男と、淫奔ながらも不感症の女の同棲関係を描いた作品。坂口安吾の主要作の一つで、敗戦後から1946年(昭和21年)末までに書かれた作品の傑作として投票で選出された作品である[1]。GHQの検閲により大幅作削除されていた初出は1971年(昭和46年)以降から復活し、「続」でなく、当初の「戦争と一人の女」が正規版となっている[1][2]。 2013年(平成25年)に同名タイトルで映画化された。 発表経過[編集] 1946年(昭和21年)10月1日、雑誌『新生』臨時増刊号(小説特集号)第1号に「戦争と一人の

                                                                                • リズミカルな「描き文字」楽しく新しく 「装丁家・平野甲賀」が残したもの:朝日新聞デジタル

                                                                                  ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                                    リズミカルな「描き文字」楽しく新しく 「装丁家・平野甲賀」が残したもの:朝日新聞デジタル