1971年に創業した守安ハウジングパークの本社は、総社市内の幹線道路沿いにある。事務所棟に隣接した敷地にブロックや砂などを保管する資材置場を設け、工事で使用するショベルカーやフォークリフトを駐車している。事務所棟の商談スペースでは、落ち着いたデザインの木製の応接セットを配置するなど、リラックスした雰囲気で打ち合わせができるように空間を設計している。 技術開発にも積極的だ。古紙を用いたコンクリートのヒビ割れ防止溝の形成体を自社開発した実績を持つ。この型枠素材は、省資源、省力化施工に効果が高く、岡山県倉敷市に拠点を置く公益社団法人山陽技術振興会から2011年に表彰を受けた。 「あらゆる依頼に、真摯かつ迅速に対応することをモットーに、お客様に笑顔と感動を届けることを大事にしています。エクステリアや外構は公共施設や住居の印象を左右する大事な構造物です。品質を保つため責任施工を徹底し、メンテナンスに