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  • なぜ新聞を取る人が少数派に転落したのか…生き残りをかけて「エモい記事」を氾濫させる新聞の根本問題 「新聞社って、こんなに否定されることが嫌だったのか」

    今年3月、「その『エモい記事』いりますか」と題した社会学者の西田亮介さんの記事が論争を呼んだ。執筆の背景には「最近の新聞記事は個人の感情に訴えるようなエピソードを優先しすぎて、エビデンスの提示やデータの分析が疎かになっているのではないか」という問題意識があったという。応答記事を執筆した大澤聡さんと新聞が抱える問題を語り合った――。 個人の感情に訴えるエピソードを優先しすぎではないか 【大澤】西田さんが朝日新聞デジタルのサイト「Re:Ron」に寄稿された〈その「エモい記事」いりますか〉という記事が大きな反響を呼びました。私も月刊誌『Voice』(7月号)に〈再「小新聞」化するジャーナリズム〉という論説を寄せて、歴史的な観点から応答せずにはいられませんでした。記事の経緯からお聞かせいただけますか。 【西田】あの記事は、ぼく自身がもともと持っていた問題意識から書いたものです。最近の新聞記事は個人

      なぜ新聞を取る人が少数派に転落したのか…生き残りをかけて「エモい記事」を氾濫させる新聞の根本問題 「新聞社って、こんなに否定されることが嫌だったのか」
    • 生成AIで小説を書くためのプロンプト5選

      この記事について この記事に書いてあること この一ヶ月ほど、遅ればせながらLLMによる小説執筆の支援という試みを実地でやってみたので、その中で結構良かったなと思ったプロンプトを紹介する。 使用したモデルはClaude 3 Opus。 この記事で書かないこと 生成AI「で」小説を書くことについての記事であり、生成AI「に」小説を書かせることについての記事ではない。 具体的に言うと、LLMに小説の本文を出力させる話ではない。本当のところを言うとちょっとは試したけど、ちょっと試したくらいでは全然使い物にならなかった。色々と工夫すれば違うかもしれないが、自分の場合、色々と工夫するほど興味を抱かなかった(だって、小説書くのが趣味なのに、そこは渡したくないだろ)。 一般的な注意事項 小説ないしはその原型となるアウトラインをテキストファイルにしてまるごとClaudeに読み込ませてプロンプトを実行している

        生成AIで小説を書くためのプロンプト5選
      • 新海誠好きの元彼の一人として言いたいことがある[追記あり]

        「新海誠好きの元彼」が何を指すのかについて誤解が生じているようなので下の方に追記しました。 はじめに新海誠好きの元彼についてアンケートを取り元彼達についての同人誌を出す企画があったが、その企画に対して「新海誠好きの元彼」を馬鹿にしているとの批判が出たことから、企画が延期(中止?)になったらしい。 「新海誠が好きだった元カレ」がいた人々にインタビューしてみた|ペシミ 「新海誠好きの元彼」同人誌企画への3つのモヤモヤ、あるいはごく個人的な悲しみについてのこと - ささやかな終末 同人誌の企画中止につきまして|三宅香帆 おそらくこの批判をした人も、そして野次馬の多くも「新海誠好きの元彼」ではないだろう。別に「新海誠好きの元彼」を代表するつもりはないのだが、そのうちの一人として意見を表明しておくことに何らかの意味があるかも知れないと思い増田に書いておくことにする。 先に結論を書いておくと、この投稿

          新海誠好きの元彼の一人として言いたいことがある[追記あり]
        • ビデオゲームにとってストーリーテリングとはなにか?――『A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games』- Dylan Holmes - 最後の短篇企鵝の剥製

          A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games (English Edition) 作者:Holmes, DylanCreateSpace Independent Publishing PlatformAmazon ■0.著者紹介と概要 ■イントロ ■1.The Adventure Begins: The Secret of Monkey Island(1990)ーーアドベンチャー・ゲームの発展史 ■2. Can a computer game make you cry?: Planetfall(1982)ーーゲームは「死」を描くことができるのか? ■3.Moral Gaming: Ultima IV(1985)ーーゲームは道徳を体現できるのか? ■4.Immersive Sim: System Shock

            ビデオゲームにとってストーリーテリングとはなにか?――『A Mind Forever Voyaging: A History of Storytelling in Video Games』- Dylan Holmes - 最後の短篇企鵝の剥製
          • 【独自】「部屋の前にシャインマスカット」被害者知人が語った和久井学容疑者の“変貌” クラブオープン時に1000万円の札束 新宿タワマン殺人事件|FNNプライムオンライン

            【独自】「部屋の前にシャインマスカット」被害者知人が語った和久井学容疑者の“変貌” クラブオープン時に1000万円の札束 新宿タワマン殺人事件 東京・新宿区のタワーマンションで25歳の女性が殺害された事件。和久井学容疑者(51)は、平沢俊乃さん(25)の首などを刺し殺害した疑いがもたれている。 赤いバイクにまたがり、ポーズを決める和久井容疑者 この記事の画像(39枚) 平沢さんが経営するクラブの常連客だった和久井容疑者について、Mr.サンデーが取材した知人男性は「知り合いのおじちゃんみたいな人」と聞いていたという。また、和久井容疑者が平沢さんに渡したという1000万円以上のお金については、平沢さんは「店の料金の前払い金として受け取った」と説明していたが、和久井容疑者は「経営を応援するために出した」と主張していた。さらに和久井容疑者は2年前、平沢さんに対するストーカー規制法違反の疑いで逮捕さ

              【独自】「部屋の前にシャインマスカット」被害者知人が語った和久井学容疑者の“変貌” クラブオープン時に1000万円の札束 新宿タワマン殺人事件|FNNプライムオンライン
            • エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬 | p2ptk[.]org

              エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2024/5/202024/5/20 Pluralistic 「現実主義者」が「クズ野郎」の代名詞になっているのをご存知だろうか。たとえば「私は人種差別主義者ではなく、ただの『人種リアリスト』だ」という具合に。同じ「現実主義」は、民主主義そのものを否定するためにも使われている。自称「リバタリアン・エリート主義者」たちの間でだ。彼らは、社会科学によって民主主義が機能せず、そして機能しえないことが証明されていると言う。 あなたも、このイデオロギーの亜種に触れたことはあるだろう。我々の認知バイアスが熟議を不可能にしているだとか、「推論は真理を追求するようにデザインされたのではない。推論は議論に勝つように進化によってデザインされたものだ」とか。 あるいは、有権者は「合理的無知」で

                エリートの、エリートによる、エリートのための“反民主主義”――とその解毒薬 | p2ptk[.]org
              • また「マインクラフト」がやりたいな

                初めてプレイしたマイクラはマルチ鯖だった。 バージョンは1.5くらいだったかな? 立方体で構成されたレトロなグラフィックの、しかしどこまでも広がる広大なフィールド。ログインすると他のプレイヤーたちが作り上げた街があって、道は石で舗装され、各自の土地に自宅が、中心地にはでかい城が建っていた。 街から出ると広大な小麦畑。知識のなかった自分はダッシュジャンプで畑を荒らしながらひたすら走り、湧き潰し用の松明を勝手に拝借して人の手の入っていない土地を目指した。森を抜け、砂漠を抜け、誰かが乗り捨てたボートで海を渡った。 一際高い山があったので登ると、カルデラ湖のような地形が形成されていた。しかし雨が降り出して、もう真夜中で、空腹だしゾンビに追われてどうにもならない。地面に穴を掘ってシェルターにして夜を明かした。 夜が明けた。雨も止んだ。ゾンビも燃えた。 暗い土の中から這い出すと、目の前にはカルデラ湖と

                  また「マインクラフト」がやりたいな
                • 海外「なんて日本的な光景なんだ…」 Googleマップに写った日本の女子高生たちがエモすぎると話題に

                  世界中の道路沿いの風景などを、 写真で見る事が出来る「Google ストリートビュー」。 Googleが2007年に開始したサービスで、 GoogleマップおよびGoogle Earth上で利用出来ます。 道路版で提供されている画像は、 全天球カメラを搭載した自動車(グーグルカー)で、 各地を走行しながら撮影しているのですが、 つまりは日常を撮影し続けているため、 中にはハプニングや面白い瞬間が写っている事も。 以前には特徴的なポーズを決める高校生3人組の姿が、 日本のインターネット上でも話題になったのですが、 先日投稿された今回の翻訳元では、 その画像を元に各国の人々が制作した、 人気アニメのキャラたちを使ったイラストが、 多数紹介されています。 3人組の高校生の青春の瞬きを収めた画像に対し、 笑顔に、そして感傷的になる外国人が続出していました。 その一部をご紹介しますので、ごらんくださ

                    海外「なんて日本的な光景なんだ…」 Googleマップに写った日本の女子高生たちがエモすぎると話題に
                  • 「ゾンビウイルスに感染した母と、残される子供のエモい話」だと思ったら「パワー系お母さんが一振りでゾンビを何匹も殺すゲーム」でもあった

                    「ゾンビもののよさ」のひとつは、愛する人が感染者になってしまうという恐怖にある。ゾンビになってしまえば元には戻らないどころか、人間を襲う恐ろしい生き物になってしまうのだ。自らの手を汚して愛する彼や彼女がゾンビになるのを防ぐか、愛する人の手によって殺されるのか、あるいは何もしてやれないのか。その選択だけでひとつのドラマになる。 一方、まったく違うよさもある。「人間なんてクソ喰らえ」と世界を呪っている人にとってはゾンビの来襲はある意味で福音であり、ムカつくあいつも見知らぬあいつも殺していいのである。そう、心地よく殺して許される存在もまたゾンビなのだ。 このようにゾンビの魅力にはまったく正反対の方向性があるのだが、そのふたつを両取りしようとしたゲームもある(意図してなのかは知らないが)。それがいまから語る『アンダイイング(Undying )』だ。 「ゾンビになりかけている母、残される子供」という

                      「ゾンビウイルスに感染した母と、残される子供のエモい話」だと思ったら「パワー系お母さんが一振りでゾンビを何匹も殺すゲーム」でもあった
                    • アラサー人生初一人暮らし一ヶ月の感想

                      タイトルの通り。 せっかくの人生で一度きりの『一人暮らし最初の一ヶ月』なので、その感想をまとめてみた。 ちなみに都内在住男性。 良かった点・生きてるって感じがする 実家にいた時は日々、約三十年間生きてきた自分や家庭の習慣に従って漫然と生きていた。とくにコロナ禍辺りからは、義務的に仕事に行って、帰ってはダラダラするだけの生活が続いていた。今はどうすれば生活や人生がより良くなるか考えてちょっとずつでも行動に起こしている。なんか生きてるって感じがする。 ・仕事への熱意が生まれた きっかけは生活コストを全部自分で賄わないといけなくなって「お賃金もっと欲しい!」という感情が強くなったから。ただ、最初は昇給・昇進のためでも、より良い結果を出せるようにと目標を持って働くと、以前よりもやりがいみたいなモノも感じられるようになった。 ・人間関係の大切さに気付けた 一人暮らし超寂しい。でもそのお陰で人との繋が

                        アラサー人生初一人暮らし一ヶ月の感想
                      • 「宇宙戦艦ヤマト」庵野監督で復活の報に触れて

                        この記事の3つのポイント 中学時代に熱狂し、やがて離れてしまったヤマト 愛と特攻を結びつけるのは絵空事でもやめておきたい 怨念の象徴としての「大和」なら、今度の映画はアレも 2024年10月6日、庵野秀明監督率いるアニメ制作会社カラーは「ボイジャーホールディングス株式会社(代表取締役 西﨑彰司)様より、『宇宙戦艦ヤマト』をベースとした新作アニメ映像を製作する権利を付与されるとともに、株式会社東北新社様からは著作権の利用につき許諾も得ました」と発表した。「2025年からのプロダクション開始を目標に新作劇場作品を現在鋭意企画進行中です」という。 つまり、 数年後に「シン・ヤマト」(仮称)が見られるということだ。 庵野監督が1974年のテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」から大きな影響を受けていることは、よく知られており、自身の監督作にもヤマトからの引用と思えるシーケンスが多数存在する。 この件に関し

                          「宇宙戦艦ヤマト」庵野監督で復活の報に触れて
                        • 「28歳という、大人とも子供とも言えない年齢のわたしですが」みたいなツイートが流れてきた→地元の同級生がお父さんお母さんになってる歳だぞ

                          籠原スナヲ @suna_kago ツイッター即興小説『感傷的なシンセシス』『エヴリアリの群青』『オオカミビト』カクヨムで清書済。現在『ユーレイバトル』連載中。感想を貰うと無限に喜ぶ生きもの。 kakuyomu.jp/users/suna_kago marshmallow-qa.com/suna_kago?utm_…

                            「28歳という、大人とも子供とも言えない年齢のわたしですが」みたいなツイートが流れてきた→地元の同級生がお父さんお母さんになってる歳だぞ
                          • 優しくなった思い出 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』感想 - 鎌倉ハム大安売り

                            www.gundam-seed.net 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の放送から、約20年。 劇場版製作決定からは18年。 長かったなあ…… ガンダムSEEDの思い出 ガンダムSEED DESTINYの思い出 今更の劇場版 和解の握手 キャラクター寸評 シン・アスカ キラ・ヤマト アスラン・ザラ その他の人たち 寄り添いと居直り おわりに ガンダムSEEDの思い出 『機動戦士ガンダムSEED』について懐古すると、真っ先に脳裏へ浮かぶのが、放送当時の集団ヒステリーじみた叩かれぷり。 〇〇のパクリ、戦争や政治にリアリティがない、キャラデザが女に媚び過ぎ、神話由来のネーミングがダサい云々。正当な批判から酔っ払いレベルの難癖まで、ネットでは連日連夜、地獄のような叩かれようだった。 「でもよ~、『鉄血』や『水星』も荒れてたじゃん?」と若い人は思うかもしれませんが、SEEDに比べれば凪み

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